ブログネタ
競艇 に参加中!
 本日最終日を迎えた多摩川G1女子王座決定戦特設サイト)。

 まず水上の是政夢劇場優勝戦表彰式・ウイニングランつきレース動画)は123/546の進入から1号艇田口節子が09トップスタートの速攻を決め、多摩川4回目・通算35回目の優勝は三国で開催された昨年に続く女子王座連覇で女子王座V2。

 後続は外握った4号艇細川裕子が差して追走する6号艇向井美鈴を2M→2周1Mと外握って包みきり2着。

 ちなみに女子王座を優勝すると当該年度のSG総理大臣杯出場権を獲得しますが、田口節子は既に出場権を持っているので、15日から開催される戸田大会は中辻崇人が繰り上がり出場を決めました。
公開優出者インタビュー

優勝小切手をもらう節子若松かっぱひめちゃんから次回優先出場切符をもらう節子アッキーナとツーショットの節子



 次に、壇上の是政夢劇場「アイドルフェス in BOAT RACE TAMAGAWA Vol.3」。

 出演は寒い中肩出しへそ出しミニスカ短パンで出演した吉本興業所属の電撃少女YGA、女性ファンも多数詰めかけた男装グループ風男塾、そしてナビゲーター応援団長のバニラビーンズ

 出演順は1R発売中から8R発売中まで風→Y→風→Y→バ→Y→風→バの順で1組ずつ出演し、セットは1R〜5R発売中まで2曲、6R〜8Rまでは3曲で、風男塾とYGAは計7曲、バニラビーンズは計5曲披露。

 また、風男塾とバニラビーンズは9R発売中にCD購入者および新譜予約者を対象にした握手会を行いました。
 ちなみに即売会に出店してたのはタワーレコードで、予約対象だった4月11日発売予定のバニラビーンズ「チョコミントフレーバータイム」および5月23日発売予定の風男塾「雨ときどき晴れのち虹」はタワレコ渋谷店での引き取りか配送かを選択できるようになってました。
アイドルフェス in BOAT RACE TAMAGAWA Vol.3




江戸川日本財団会長杯優勝戦

 既に多摩川と平和島でV歴がある地元乙津康志が1号艇で江戸川初Vに王手をかけた一戦でしたが乙津はスタート22と後手を踏んでしまい、11トップスタート決めて捲りにきた3号艇下條雄太郎を張り飛ばしたものの自らも流れてしまい、捲り差しで突き抜けた4号艇古結宏が江戸川2回目・通算11回目の優勝

 後続は捲り差した5号艇長谷川雅和(岡山105期4580)と差した6号艇新田泰章(広島101期4471)のデビュー初優出コンビによる2着争いになり、2Mは内の新田が先行も長谷川が差して単独2番手に。
 ですが2周1Mを先行した長谷川のターンがもたついた所を新田が捲りきって2番手が入れ替わり、2周2Mは長谷川が押っつけ気味に艇を伸ばして先行も新田が行かせて捌き2番手キープ。
 しかし最終3周2M新田のターンが膨れた内に長谷川が上手く潜り込み、両者同体でゴール。
 そして写真判定の1/4艇身差新田が粘りきって2着になりました。


 尚、9Rメルマガ会員屋形船ツアー記念で2号艇道見数成(今節選手代表)が捲って先頭も+01のフライングゲット。
 また、11R選抜戦では1号艇蜷川哲平がイン速攻で先頭も+01のフライングを切ってしまい、最終日は2人の地元選手が共に今期2本目のフライングに散りました。


 さて、江戸川次節は8日からノンタイトルの4日間シリーズ一般競走
 しかしノンタイトルながらメンバーは今年一番と言ってもいい豪華さで、江戸川鉄兵こと石渡鉄兵、中川俊介こと守田俊介の74期コンビを筆頭に2人と同期の賞金王ウィナー辻栄蔵、江戸川巧者としてもおなじみG1ウィナー荒井輝年、SGウィナー濱村芳宏などが出場予定です。
74期祭の次節展望サイト開設中の江戸川HP


宮島G3企業杯広島テレビ杯優勝戦

 1436/25の進入から2号艇山田哲也が06トップスタートを決めて捲りきり、2011年1月の前回当地G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦に続く宮島連覇と宮島V2を達成した新鋭チャンプのミクロスターター哲也は前走地浜名湖BOATBoyCUPに続く今年2回目・通算9回目の優勝

 後続は捲られた後艇を外に持ち出した3号艇岡崎恭裕が二段捲りで2番手を航走し、内で粘る1号艇中澤和志を2M行かせて捌き、以降も追撃を緩めぬ中澤を都度外握って振り切り、浜名湖の山田中澤ワンツー再現を阻止した2着。

徳山すなっちスプリングカップ優勝戦

 1234/65の進入から1号艇野澤大二が12トップスタートを決めるもターンがやや膨れ、そこを差しきった2号艇浅見昌克が昨年4月の前回当地日刊スポーツ杯争奪戦以来となる通算27回目・徳山3回目の優勝
 1M大事に行けなかった野澤大二は6号艇原田富士男の差しを2M行かせて大事に捌き2着。

日刊スポーツ杯争奪蒲郡大賞典優勝戦

 準優1号艇トリオが誰も優出せず大波乱だった蒲郡大賞典のファイナルは東追い風5mという強めの風が吹く波乱ムードたっぷりの競走水面に。

 そして枠なり3vs3の進入から4号艇鈴木博が12トップスタートを決めて捲りに行くも3号艇池本輝明の抵抗と強風もあって絞りきれず、その間に人気の中心だった2号艇高橋勲が先捲りを決め、高橋勲は5号艇中村裕将の差しを締めて振り切り、前走地江戸川東京中日スポーツ杯に続く通算53回目の優勝

 かくして結果的に1番人気が優勝したものの2番手争いはもつれ、中村ゆうしょうが高橋勲を深追いした分2Mマイシロ不足でやや膨れ、1M二段捲りの鈴木ヒロシは2M捲り差し狙うも振り込んで最後方に下がり、1M差しから2M小回りの6号艇藤生雄人と、2M差しで藤生の内に潜り込んだ1号艇内山文典と中村ゆうしょうによる3艇の2番手争いに。
 そして2周1M、最内から先行する内山大文典を藤生が自由に捌いて抜け出し、2周2M内山大文典の差しが迫るものの藤生は締めて振り切り、2着を取り切りました。