鳴門競艇で開催中のG1競艇名人戦は本日準優勝戦。最初の準優勝戦10Rはスタート展示の132645から本番、3号艇関忠志(岡山)に釣られるように2号艇片山晃岡山支部長も動き、並びは23/14/56。
深インの片山が36とスタート大きく遅れたのに対し、同じく深い2コース進入のセキチューは22スタート。当然のようにセキチューは捲りに出ましたが、16トップスタートの4号艇佐藤勝生が一気の二段捲り強襲。「正子のおつげキタ━(゚∀゚)━ !!」とお告げに便乗した自分は喜びましたが、1号艇・小山市の大将新井敏司第4代名人位が片山とセキチューの間を割って不気味に2番手を航走。そして2M先行するもターンが甘かった佐藤を差しきった新井名人位が逆転1着になり、不安的中で舟券不的中。
さて、正子のおつげと書きましたが、本日午後から行った名人戦単売の江戸川競艇場(明日の準備の関係で帰りが遅くなる横浜・平和島・多摩川といった複数発売場は断念)では佐藤正子元選手と藤堂みちえアナによる予想会&舟券プレゼント企画が。10Rの1マークまでは正子のおつげドンピシャだっただけに2マークで佐藤が逆転されたのはちょっと残念。
で、予想会の写真はありませんが、堤防スタンドのかさ上げぶりがよく分かる江戸川写真を撮影してきました。工事の人が大時計を調整してますね。
2つ目の準優勝戦11Rは枠なり4vs2の進入から1号艇瀬尾達也が逃げるもやや流れ、2号艇山口博司と4号艇大西英一に差されそうになりますが、瀬尾は辛くも振り切り1着。1M2番差しの大西が2Mで山口を突き放し、2周1Mで山口に差されそうになるも2着を守り、徳島出身東京支部の大西英一(江戸川33周年覇者)が優出。
ラストの準優勝戦12Rは枠なりオールスローになりかけるも、選手紹介(動画)ではちまきを締め「俺は黙って、がんばります!」と宣言した6号艇原由樹夫(岡山)が回り直して枠なり5vs1に。そして、1号艇・熊本の本塁打王山崎毅が13トップスタートの速攻で逃げの体勢を作りきって1着。つけ回った3号艇古場輝義が2着。尚、1M捲り差しも古場に届かず、2M外に持ち出しての全速戦も届かず山崎ワンツーならなかった5号艇山崎昭生香川支部長はここで小回りの原由に抜かれ4着。
ところで、今シリーズは原由と同じ岡山から原義昭(本日一般戦5Rでシリーズ初1着)も出場。選手紹介で「おはようございます。毎年参加するだけなんですけど、まあ参加するのに意義があると思います。オリンピック精神でがんばります。あっ、児島の宣伝も兼ねて来ましたのでガァ〜コを受け取ってください。」と言ってガァ〜コのぬいぐるみを投げましたが、名人戦パンフレットによると息子の名前を辰徳とつけたほどのジャイアンツファンだとか。ちなみに妻は稲垣一恵です。
ところで、今日の鳴門水面は1号艇が11勝で唯一勝てなかった一般戦7Rの1号艇池上哲二も2着に絡んでオール2連対。インで勝てなかったのも10R前付けインの片山だけと、イン絶対水域の水面でしたね。
しかし自分にとっての鳴門は初鳴門だった2005年3月5日一般競走5日目のイン逃げが12R準優勝戦の1本だけ、2度目の現地参戦だった2007年6月29日G3企業杯オロナミンCカップ競走最終日が7Rの1本だけ、と自分が現地参戦した時は2度共イン受難だったのであまりインが強くない水面って印象が強いです。
優勝戦第10代名人決定戦は以下の通り。
1:山崎毅 2:新井敏司 3:瀬尾達也 4:古場輝義 5:大西英一 6:佐藤勝生
さあ、名捕手古田敦也から表彰されるのは誰か?個人的には中高年の星山崎たけしが一番絵になりそうな気がします。但し、今日の阪神9R鳴門ステークスは7枠2頭のワンツーと外枠優位の決着でした。
【びわこ新鋭リーグ第4戦関西スポーツ新聞5社杯争奪G3新鋭戦初日】
今年で44回目となる伝統の新鋭戦初日。メインのびわこ若鮎戦は6人全員がG1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦に出場したA1レーサー。
レースは枠なり3vs3の進入から2号艇平本真之(新鋭王座は節間0勝で予選落ち)が14スタートだった以外は全員0台スタートで、05スタートの3号艇峰竜太(新鋭王座は11R準優勝戦3号艇4着)が中凹み展開を突いて一気に捲るも出口で振り込み脱落。
峰竜太が捲りに行った展開を突いて1号艇毒島誠(新鋭王座は節間6着3本で予選落ち)と平本の間を割った4号艇・今節選手代表吉川喜継(新鋭王座は11R準優勝戦6号艇6着)が先頭に立ち、ブス島と吉川弟の間を割った5号艇篠崎元志(新鋭王座は10R準優勝戦1号艇も5着)が2番手。ですが2M先行した吉川弟を篠崎兄が差しきり逆転1着。
新鋭王座の篠崎兄は準優5着とドリーム戦4着と最終日8R4着と3度のイン戦全部着外だったのに対し、それ以外では6戦全て舟券絡みとイン戦以外では新鋭屈指の実力。ここも5コース捲り差しから2Mの差し技という巧さを見せました。
セミファイナルの11R特別選抜戦は企画レースで「新鋭王座リターンマッチ」。1月の新鋭王座に出場した選手の中から若鮎戦メンバーを除く過去3年間のびわこ勝率上位選手で構成された一戦です。
スタート展示は162345の並びだったものの、本番では6号艇岡村仁(新鋭王座では2日目4RにF)がさらに意欲的に動いて612/345の並びに。そして深インの岡村が18と一番遅いスタートで、2コース進入になった15スタートの1号艇今井貴士(新鋭王座では優勝戦1号艇も4着)が岡村を一気に捲りきって1着。
2番手は小回りで残しにかかる岡村に対し5号艇渡辺浩司(新鋭王座は2日目8Rに不良航法)の6コース差しが入りますが、捲り差しから内に切り返してきた3号艇古賀繁輝(新鋭王座は3日目1Rに転覆)が2M艇を伸ばして一気に先行。しかし古賀は流れて渡辺浩司と岡村の差しが入り、2番差しの岡村が渡辺浩司を差し返しますが、2周1M再び内に切り返してきた古賀を捌くのに手こずった岡村は渡辺浩司に差し返され、再び立場逆転。2周1Mでも先マイ不発に終わった古賀は2周2Mでも内切り返して一気に艇を伸ばしますが、ここは外全速で包んだ岡村と内差した渡辺浩司が捌ききり、2番手争いは完全に2艇に絞られ、3周1M内先行した渡辺浩司を差しきった岡村が競り勝ちました。
【Welcome to Vista♪】
明日は名人戦優勝戦ですが、中山競馬場ではかつてジェニュインも優勝したG1皐月賞がありますね。キャリアも浅い新鋭が集う皐月賞はアドバンテージが一番多い馬が優勝しそうですが、今年はポールポシジョンの1番枠に無敗の1番人気が入った事ですんなり内寄り決着になりそう。
で、近鉄沿線津ボート大賞5日目でもある本日は昨日の記事を書き上げた直後からWindowsVistaHomePremiumをインストール。2007年7月にHDDを換装した際に同時購入したブエナVistaを2年近く寝かせた末にやっと導入です。寝てる間にインストール作業を進行させておいて、起きてからはソフトのインストールをしてお昼過ぎに完了。半日近くかかったけど無事インストールできて一安心。
深インの片山が36とスタート大きく遅れたのに対し、同じく深い2コース進入のセキチューは22スタート。当然のようにセキチューは捲りに出ましたが、16トップスタートの4号艇佐藤勝生が一気の二段捲り強襲。「正子のおつげキタ━(゚∀゚)━ !!」とお告げに便乗した自分は喜びましたが、1号艇・小山市の大将新井敏司第4代名人位が片山とセキチューの間を割って不気味に2番手を航走。そして2M先行するもターンが甘かった佐藤を差しきった新井名人位が逆転1着になり、不安的中で舟券不的中。
さて、正子のおつげと書きましたが、本日午後から行った名人戦単売の江戸川競艇場(明日の準備の関係で帰りが遅くなる横浜・平和島・多摩川といった複数発売場は断念)では佐藤正子元選手と藤堂みちえアナによる予想会&舟券プレゼント企画が。10Rの1マークまでは正子のおつげドンピシャだっただけに2マークで佐藤が逆転されたのはちょっと残念。
で、予想会の写真はありませんが、堤防スタンドのかさ上げぶりがよく分かる江戸川写真を撮影してきました。工事の人が大時計を調整してますね。
2つ目の準優勝戦11Rは枠なり4vs2の進入から1号艇瀬尾達也が逃げるもやや流れ、2号艇山口博司と4号艇大西英一に差されそうになりますが、瀬尾は辛くも振り切り1着。1M2番差しの大西が2Mで山口を突き放し、2周1Mで山口に差されそうになるも2着を守り、徳島出身東京支部の大西英一(江戸川33周年覇者)が優出。
ラストの準優勝戦12Rは枠なりオールスローになりかけるも、選手紹介(動画)ではちまきを締め「俺は黙って、がんばります!」と宣言した6号艇原由樹夫(岡山)が回り直して枠なり5vs1に。そして、1号艇・熊本の本塁打王山崎毅が13トップスタートの速攻で逃げの体勢を作りきって1着。つけ回った3号艇古場輝義が2着。尚、1M捲り差しも古場に届かず、2M外に持ち出しての全速戦も届かず山崎ワンツーならなかった5号艇山崎昭生香川支部長はここで小回りの原由に抜かれ4着。
ところで、今シリーズは原由と同じ岡山から原義昭(本日一般戦5Rでシリーズ初1着)も出場。選手紹介で「おはようございます。毎年参加するだけなんですけど、まあ参加するのに意義があると思います。オリンピック精神でがんばります。あっ、児島の宣伝も兼ねて来ましたのでガァ〜コを受け取ってください。」と言ってガァ〜コのぬいぐるみを投げましたが、名人戦パンフレットによると息子の名前を辰徳とつけたほどのジャイアンツファンだとか。ちなみに妻は稲垣一恵です。
ところで、今日の鳴門水面は1号艇が11勝で唯一勝てなかった一般戦7Rの1号艇池上哲二も2着に絡んでオール2連対。インで勝てなかったのも10R前付けインの片山だけと、イン絶対水域の水面でしたね。
しかし自分にとっての鳴門は初鳴門だった2005年3月5日一般競走5日目のイン逃げが12R準優勝戦の1本だけ、2度目の現地参戦だった2007年6月29日G3企業杯オロナミンCカップ競走最終日が7Rの1本だけ、と自分が現地参戦した時は2度共イン受難だったのであまりインが強くない水面って印象が強いです。
優勝戦第10代名人決定戦は以下の通り。
1:山崎毅 2:新井敏司 3:瀬尾達也 4:古場輝義 5:大西英一 6:佐藤勝生
さあ、名捕手古田敦也から表彰されるのは誰か?個人的には中高年の星山崎たけしが一番絵になりそうな気がします。但し、今日の阪神9R鳴門ステークスは7枠2頭のワンツーと外枠優位の決着でした。
【びわこ新鋭リーグ第4戦関西スポーツ新聞5社杯争奪G3新鋭戦初日】
今年で44回目となる伝統の新鋭戦初日。メインのびわこ若鮎戦は6人全員がG1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦に出場したA1レーサー。
レースは枠なり3vs3の進入から2号艇平本真之(新鋭王座は節間0勝で予選落ち)が14スタートだった以外は全員0台スタートで、05スタートの3号艇峰竜太(新鋭王座は11R準優勝戦3号艇4着)が中凹み展開を突いて一気に捲るも出口で振り込み脱落。
峰竜太が捲りに行った展開を突いて1号艇毒島誠(新鋭王座は節間6着3本で予選落ち)と平本の間を割った4号艇・今節選手代表吉川喜継(新鋭王座は11R準優勝戦6号艇6着)が先頭に立ち、ブス島と吉川弟の間を割った5号艇篠崎元志(新鋭王座は10R準優勝戦1号艇も5着)が2番手。ですが2M先行した吉川弟を篠崎兄が差しきり逆転1着。
新鋭王座の篠崎兄は準優5着とドリーム戦4着と最終日8R4着と3度のイン戦全部着外だったのに対し、それ以外では6戦全て舟券絡みとイン戦以外では新鋭屈指の実力。ここも5コース捲り差しから2Mの差し技という巧さを見せました。
セミファイナルの11R特別選抜戦は企画レースで「新鋭王座リターンマッチ」。1月の新鋭王座に出場した選手の中から若鮎戦メンバーを除く過去3年間のびわこ勝率上位選手で構成された一戦です。
スタート展示は162345の並びだったものの、本番では6号艇岡村仁(新鋭王座では2日目4RにF)がさらに意欲的に動いて612/345の並びに。そして深インの岡村が18と一番遅いスタートで、2コース進入になった15スタートの1号艇今井貴士(新鋭王座では優勝戦1号艇も4着)が岡村を一気に捲りきって1着。
2番手は小回りで残しにかかる岡村に対し5号艇渡辺浩司(新鋭王座は2日目8Rに不良航法)の6コース差しが入りますが、捲り差しから内に切り返してきた3号艇古賀繁輝(新鋭王座は3日目1Rに転覆)が2M艇を伸ばして一気に先行。しかし古賀は流れて渡辺浩司と岡村の差しが入り、2番差しの岡村が渡辺浩司を差し返しますが、2周1M再び内に切り返してきた古賀を捌くのに手こずった岡村は渡辺浩司に差し返され、再び立場逆転。2周1Mでも先マイ不発に終わった古賀は2周2Mでも内切り返して一気に艇を伸ばしますが、ここは外全速で包んだ岡村と内差した渡辺浩司が捌ききり、2番手争いは完全に2艇に絞られ、3周1M内先行した渡辺浩司を差しきった岡村が競り勝ちました。
【Welcome to Vista♪】
明日は名人戦優勝戦ですが、中山競馬場ではかつてジェニュインも優勝したG1皐月賞がありますね。キャリアも浅い新鋭が集う皐月賞はアドバンテージが一番多い馬が優勝しそうですが、今年はポールポシジョンの1番枠に無敗の1番人気が入った事ですんなり内寄り決着になりそう。
で、近鉄沿線津ボート大賞5日目でもある本日は昨日の記事を書き上げた直後からWindowsVistaHomePremiumをインストール。2007年7月にHDDを換装した際に同時購入したブエナVistaを2年近く寝かせた末にやっと導入です。寝てる間にインストール作業を進行させておいて、起きてからはソフトのインストールをしてお昼過ぎに完了。半日近くかかったけど無事インストールできて一安心。