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【婆娑羅戦】丸亀G1京極賞はUDONと骨付鳥の準優勝戦

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 婆娑羅戦と銘打たれた丸亀G1京極賞は今日が準優勝戦。丸亀を舞台にした映画UDONの主演は王者松井香助役を演じたユースケ・サンタマリア(本名中山裕介)ですが、準優勝戦はその中○ユースケが桑田佳祐とデュエットしたMUSIC TIGERを強烈に連想させる工藤浩伸アナの実況でした。

 先ず準優10Rは4号艇の西島義則がインに入りますがこれはかなり際どいスタート。速攻決めて先頭に立ったペリカンさんですが+06ほどはみだしており「4番艇、失格!
2コース順走で2番手の1号艇佐々木康幸が繰り上がって1着になりました。めぐ麻Re:の片割れ小畑麻美(愛媛)が昨日と明日来場しますが、ここは恵まれでの決着。
1M3コース20凹みスタートからの差し不発で2M後手を踏みHS最後方も2周1Mずぼっと3艇まとめ差しで2着になったのは、服は迷彩しかし役は九連宝燈(動画)応援ヨロシクのメタラー平石和男です。

 松井製麺所のUDON王者松井繁が堂々の1号艇で登場は準優11R
そしてUDON王者は3号艇3コース03トップスタート魚谷智之の捲り差しを許さず、赤魚に引き波を踏ませ外へ流す王者の逃げで見事1着、ぅどんなもんだい。
2着には2コース順走の濱野谷憲吾が入ってます。

 ら・夢う丸亀市富士見町、にあるのはファミリーレジャー丸亀競艇場、そのまるがめ競艇で行われるG1京極賞最後の準優勝戦は準優12R
骨付鳥のメッカ丸亀でインに構えて猛スピードの先行策が成功した1号艇鳥飼眞1着となり、エンジンは抜群とニッコニコの2号艇湯川浩司が2コース順走で着順もニッコ2個。ということでここは骨付鳥と湯だめうどんワンツーで丸亀名産ワンツーチッチキチー。


 ということで優勝戦はご覧の枠番。

1:骨付鳥飼 2:UDON王者 3:佐々木 4:平石 5:濱野谷 6:湯川

 近江を発祥とする京極佐々木氏(初代宗主氏信)は、室町時代初期の著名な婆娑羅大名佐々木道誉(京極高氏)によって繁栄し、その後戦国時代に衰退し浅井氏によって近江を追われるも江戸時代に丸亀城主となって再興した京極佐々木氏は以降約200年丸亀を統治したのです。
 ということで今年のキャッチコピー婆娑羅とぴったり合致する婆娑羅大名京極佐々木氏が優出してきました。その内側の枠にも骨付鳥とUDON王者松井製麺所がいるから優勝者は内枠3人の誰かで決まりでしょう。

 ちなみに当日は常滑ソニージャンボトロンカップ争奪若鯱大賞優勝戦(京極賞との併用開催)があります。若鯱といえば、ちゅるうまカレーうどんの若鯱家。つまりはカレーなるうどん併用開催。

桐生下野新聞社杯優勝戦

 足利将軍家でおなじみ下野。その下野の文化を伝える下野新聞の初代タイトル戦となった今シリーズのファイナルは人気の中心畑和宏がイン逃げ、人気対抗格の池上隆行が3コース捲り差しでBSは広島両名がラップ。
そして差し伸びた池上が2M先制で広島対決を制して優勝。ちなみに池上の優勝は1999年9月20日の宮島報知エキサイトカップ競走以来丁度7年ぶりで5回目とのこと。
しかしレースのハイライトは先頭が固まった後のHSにあり、大外単騎進入の外マイから2M差しで3番手に上がった長崎の中嶋誠一郎が切り返しで畑の内側に入ろうとしたところ畑の艇の後部に接触、2艇もつれ合い転覆(動画)、ヤマトの地元でラフプレーを犯したナカシマは妨害失格にこそなりませんでしたがこれには3-1絡みを持ってたゲストの皆様もお怒りでしょう。繰り上がった2番手は5号艇中村尊と2号艇大山博美がラップでしたが内側艇優先につき2周HS内側を走っていた大山が2着になっています。

宮島長月賞競走優勝戦

 新モーター新ボートのフレッシュな開催は、インから逃げた人気の中心渡邉英児が宮島2回目にして通算24回目の優勝
6月のG3企業杯広島テレビ杯競走に続く当地連覇を狙って5カド07トップスタートから捲り差した人気対抗格沖島広和が渡邉英児には届かなかったものの2着に入っています。

多摩川東京スポーツ賞優勝戦

 さあ行こう優勝戦、スタートを切りました!チルト+3度の男上島久男特攻隊長が07トップスタートから突撃しますが、3コースの山地正樹に抵抗されて是政方面へ。この間に逃げの体勢を固めた1号艇大場敏がエンジン音も軽快にがんがん飛ばして力走快走、来年の平和島SG総理大臣杯に大きく近づく今年V5、多摩川2回目にして通算では30回目の優勝を飾っています。
隊長を飛ばしつつもサイドが効いた捲り差し狙いのターンで大場追走に成功した山地が2着に入ってます。

吉野家復活祭の日、江戸川では岡瀬、吉牛戸田では中里が優勝

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 今シリーズの激戦を勝ち抜いてきました6精鋭によって争われる江戸川日刊スポーツ杯優勝戦は波高20cmで南寄りの追い風が7mの3周戦、1号艇には3日目から着実なハンドルワークを見せた岡瀬正人(岡山)が乗っています。イン戦は得意とするところです。
その岡瀬に対し、4カド04トップスタートでいい形を作ってきたのは先の戸田SG笹川賞でビッグを経験して参りました4号艇の関口智久、関口が一気に捲りきりますが外へ膨らんだ間に小回りでしのいだ岡瀬が残して先頭、岡瀬に通算9回目となる優勝の凱歌が上がりました。
関口が2着に入りましたが3着は大混戦。先ずは3場所連続優出を決めました、リズムに乗っているようです6号艇杉田篤光が1M差して一旦は関口を追い詰めるも、関口に舳先を入れることが出来なかった杉田に対し、1M小回りから2Mの差しで2号艇角ひとみが並びます。しかし、2周2Mで男子レーサーの杉田に外から押さえ込まれおかされた女子レーサーの角はマイシロを無くしずるずると流れて一気に最後方。この間隙を突いて差し上がってきたのは3号艇小野信樹でした。角を被せておかせる事に成功した杉田でしたが今度は小野と併走になり、最終3周2Mを内から回った杉田が小野を0.1秒差振り切って激しい3着争いを制したのでした。
尚、デビュー初優出の97期土屋智則は5コース06スタートから関口の上を二段で回ろうとしましたが流れた上に出口で波に引っ掛かってしまい最後方、2周2M角で抜いての5着まででした。

 またこの日、第7Rでは3号艇3コースから捲り差しで先頭に立った今シリーズ選手代表長岡茂一を始め、イン先マイで2番手の1号艇木山誠一と2号艇小林一樹と4号艇石井裕美の4艇が人機一体となれずフライング(木山が+03で他の3人が+01)に散っています。特にSGレーサーのモイチタンはF2、現時点の勝率が約5.8なことから来期A1維持は非常に困難となりました。
これによって1503万7500円の返還となり、残った売上は2連単8200円(的中3800円)&単勝100円(的中無し)でした。

浜名湖敬老の日スペシャル!シルバーエイジアタック優勝戦

 今節の主役、17期1897石塚憲明63歳は節間1勝も出来ず、他の名人戦世代も優出出来ずに頂上決戦のメンバーは2号艇の65期3428吉岡政浩39歳が最年長で1号艇の65期3439大平誉史明37歳が2番目、全体でも30代が5人と、レース名とは裏腹にサードエイジな顔ぶれに。
 そして気合いの4カド14トップスタートから一気に捲った永遠のヤングマン徳増秀樹31歳と、5コース捲り差しの新田智彰33歳が併走、後方では唯一のヤングエイジ・ハンカチ王子斎藤佑樹の先輩福島勇樹27歳(早実)が大外捲り差しで徳増と新田に続こうとするも1M出口で振り込み転覆、インの大平が巻き込まれて落水してゆーきさんは妨害失格になるアクシデントがあり、2Mで新田を差しきった徳増が事故現場を先マイして秀樹感激、ワースト機を克服して通算33回目の優勝はなんと今年V8。さすがは福岡SG全日本選手権ドリメンですね。
尚、ひまひまデータによると828走無事故継続中だった大平はこの事故で記録がストップ(責任外も記録の対象になるため)したとのこと。

三国JLCカップ優勝戦

 節間何かと不快な事があったり、今日も5R11R選抜戦まで2周戦だったりと波乱含みの開催でしたが、3周戦に戻ったファイナル優勝戦は近畿4人&東海2人で波高5cm南向かい風6m。
不動の大本命、その昔福井が準地元だった1号艇守田俊介(京都)のイン戦に対し、デビュー初優勝狙う2号艇松下直也(兵庫)が09トップとはいえ10のしゅんしゅんとほぼ同体のスリットから強つけまい。しゅんしゅんはこのつけまいにしゃんと合わせて行きましたが、そこを3コース24スタートの71期のB2選手天野晶夫(愛知)がごっつぁん差しで先頭に立ち不快。更には4カド差しを狙った佐藤大介(愛知)がターンマークに正面衝突して転覆と不快。そして2Mで差しを狙ったしゅんしゅんに対して71期の5号艇馬袋義則(兵庫)が後方からわざわざ馬体を併せに来て突進。しゅんしゅんは飛ばされ、天野を差して逆転のはずが松下に差されて3番手に落ちてしまって不快。

 同期馬袋のアシストも得て独走になった天野が三国5優出で5度目、通算では24度目の優勝、同県馬袋のアシストも得て2Mしゅんしゅんを差しきった松下が2着、しゅんしゅんが3着に敗れた結果2連単9740円&3連単21110円と最後も波乱に。でもウイニングランでお姉さんが「ファンの皆様、暖かいご声援どうぞよろしくお願いいたします☆」といってたので不快なことは忘れて天野選手に暖かい声援を送ります。

アクアマリンのままでいて

 三国フーズのブランド名アクアマリンを冠した開催戸田アクアマリンカップは福井支部の参戦が無く、三国コカ・コーラエリアから優出したのは5号艇中里昌志(埼玉)のみ。
 しかし優勝戦栄明より。秋本亜希子誕生日記念レースは5コースに入ったその地元中里が4号艇松江秀徳の4カド絞り捲りの上を一刀両断の二段捲りで突き抜け、正月の埼玉選手権・スポーツニッポン杯以来戸田は2節連続4回目、今年も4回目、通算では18回目の優勝です。大外からの捲り差しが展開にマッチした1964年生まれの近藤昌義が2着に入り、1号艇の新美恵一くんはイン捲られ4番手も2Mで松江を差して逆転3着に入ってます。


 ところで、東のメッカ戸田競艇場といえば埼玉県で唯一にして全国競艇場で唯一吉牛を売る場所としても有名ですが本日は吉野家牛丼復活祭。そんなわけで自分も祭りに参加してきました。
神保町で降りて、アクアマリンちゃんが沢山いる水道橋駅前を通り、WINS後楽園offt後楽園札幌G3エルムステークス盛岡G1ダービーグランプリを買って神保町に戻り、江戸川競艇場(ふにゃ蔵さんとジャンピーさんがいました)に行ったのですが、神保町を降りた時に吉野家神保町店で吉牛を食べた上に手ぬぐいまで貰ってしまったのでした。神保町は日祝になると人が少なくなるから2名待ちだけで入れたのも高ポイントなのです。
戸田や府中の吉牛は大盛650円のみなので並盛の牛丼は久しぶりなのですが、米の盛りと肉の盛りがベストバランスなのは並盛だと思ってるから並盛を食えて嬉しかったのです。

 ちなみに吉野家は讃岐はなまるうどんの親会社ですが、映画UDONの舞台は丸亀の松井製麺所
ということは丸亀G1京極賞の主役はもちろん王者松井繁になりますが、今日の王者は1回乗りの6R5号艇3コース08トップスタートから圧巻の捲りを放って1着。予選得点率8.25で3位につけ、準優当確としました。さすがはUDON王者や!
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