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 本日前検日だった4日間の短期決戦住之江SG賞金王決定戦。賞金王決定戦にふさわしくモーター&ボート抽選も公開でした。Sports@nifty競艇特集賞金王ブログに公開抽選の模様が載ってます。
 先ずは縁起物のモーターから。濱野谷憲吾が引いたモーター9号機はGWのラピートカップで王者松井繁が引いて優勝した縁起物のモーター。司会のミスタークイズ競艇ダービー荻野滋夫アナがこれをアナウンスした時には王者も腕を組んで濱野谷にニヤリ。
 その王者が引いた5号機は71期3623深川真二G1高松宮記念特別競走で大暴れしたモーター。好素性機なだけに王者の口も滑らかで
(抽選直後)「狙い通りのモーターを引きました。必ず優勝します。
前検タイム測定後)「狙い通りのモーターを引き当てました。5番か10番が欲しかったんで、満足です。やっぱり足はいいですね。行き足なんか素晴らしく良かったです。でも今のところは「足は」なんですけどね。つまり乗り心地はまだ気に入っていません。だから特訓が終わった後も、一人で試運転を繰り返していました。本番の前にバタバタするのがイヤなんで、時間があるときに調整をしていたんです。じっくりと乗り心地を煮詰めていけば、大丈夫でしょう。」とのこと。
 コメントで王者が引きたかった候補の1つに挙げた10号機は抽選順12番目だった瓜生正義が荻野アナ立ち会いのもと抽選箱を入念にかきまぜた末に引き当てました。以下は10号機を手に入れたウリ坊のコメント。
モーター抽選は最後だったんですが、エース機と言われている10番が残っていて、ラッキーでした。前検で走ってみた感触は、ペラが合っていないのに乗り心地は悪くなかったから、合格点はつけられますよ。ただ直線はちょっとおかしい気がしたんで、調整をしっかりやっていきます。コースはピット離れ次第ではあるんですが、上瀧さんについて行きたい。今はまだ賞金王だという気分になっていないので、これから気持を高めて行きます。とりあえず1走して、実戦の感触を確認してから整備は考えます。

 K-BATTLE予想王決定戦と題された今回のK-BATTLEも誰でも参加可能なので奮ってご参加しましょう。今回は予想の締切がレースの締切時刻と同一になったので寝坊できるようになりました。

浜名湖中日スポーツファイナルカップ優勝戦

 予選・準優を男女別で戦い、頂上決戦にして男女3vs3のガチンコバトル。奇数艇が女子で偶数艇が男子でしたが進入は3号艇鵜飼菜穂子が動いて132/456と内寄り2艇が女子に。
かように女性上位な枠番でしたがレース本番はハンデをものともせず、イン34とドカ遅れの谷川里江を17スタートのナホコが捲る展開を突いて3コースから織田猛の差しが。そのまま突き抜けた織田が通算6回目の優勝
大外から差した吉田俊彦が2番手で捲ったナホコが3番手、4カドからイン変わり狙った松元弥佑紀は織田に捲られ後方でしたがBS内の利を生かして4番手旋回。
そして2Mトシちゃんがナホコを張って夏ざかりほの字組コンビがやり合う隙にみゆきが小回りでナホコを抜き、以降接戦も3周1M先マイで完全にナホコを突き放して3着争いに競り勝ち、ここに偶数艇トリオの男子上位独占が完成しました。

福岡TVQスポスタ杯優勝戦

 TVQスポスタのタイトル戦は1号艇林美憲がイン16トップスタートも、2コース25スタート坂口周のベタ降りを隠れてこっそり見抜いた3コース24スタートの石田章央が林に豪快なつけまい決めて捲りきり、通算4回目の優勝。つけまい食らった林は2着にこらえるのが精一杯でした。
年越しを地元の浜名湖静岡新聞社・静岡放送NewYear'sCupではなく常滑中日スポーツ杯争奪新春特別競走で過ごすことになった鬱憤を晴らしました。
 ちなみに石田は1月8日から江戸川新春金盃に出場しますが、なんと新春金盃は東京支部0人。辛うじて元東京支部の松浦努(現岡山支部)が。選手代表は埼玉支部の誰かがするのでしょうか。

蒲郡ナイトキング決定戦優勝戦

 みんな大好きな王様ゲーム、水上のナイトキングを巡るいよいよ戦いであります優勝戦を迎えました(動画)。
愛知で徳夫は一味違う貞廣徳夫(とくお)が5コースから度胸の07トップスタートを放ちぐいっと伸びた叩くぅ!イン1号艇鎌田義突っ張るぅ!この展開を突いて2コースの岡部哲が先頭に立ったぁ!
しかし2M斬り込み返す1号艇の鎌田ぁ!グリップしながらおっつけるおっつけるぅ!斬り込み返した気迫の操舵で岡部を抜いてエンタのカマギーが5場所連続優勝で今年V8、通算21回目の優勝。戸田連続優勝中なエンタのカマギーらしく2着に埼玉の岡部、3着に3コース2番差しの伊藤雄二(埼玉)を連れてきて3連単は窓口のおばちゃん大喜びの1000円ポッキリ。
 傷ついた体をケアし更に勝利を探求するスペシャルエンターティナーの次節はシーズンレース尼崎サンテレビ杯争奪歳忘れ今年もありがとう競走、年内の30日が最終日なので連続V6で年間V9を狙います。