今日から始まった江戸川6日間開催は現行モーター・ボートの使い納めとなる東京中日スポーツ杯
 ということは13日から始まる次節、1994年10月以来となる江戸川でのオール女子戦江戸川女王決定戦は新機新艇で開催されるということなのです。

 さて、初日メイン江戸川選抜戦は2号艇大平誉史明が捲って1着。
 後続は1号艇吉田弘文が残して2番手を航走し、差して3番手の4号艇大場敏を2Mと2周1Mで行かせて捌き2着。

 尚、9Rで差しきり先頭の2号艇間嶋仁志(+05)を筆頭に、2番手の1号艇大橋純一郎(+04)と外マイ3番手の3号艇柾田敏行(+04)、以上3艇がフライングに散ってしまいました。

 また、11Rで捲りを決め1着になった紅天狗色カポックの3号艇山本光雄が、前半5Rで1周2Mキャビった際にどこか痛めたの私傷病の為に帰郷しました。
 その11Rはいなり天狗山本光雄に捲り差しで続こうとした5号艇泉具巳がターンマークにぶつかってエンスト失格を喫しました。

宮島SOYSHカップ優勝戦

 126/345の進入から00タッチスタートの5号艇塚田修二が絞り捲り敢行も絞り過ぎてしまい4号艇赤羽克也が転覆。
 そして塚田の捲りを1号艇藤丸光一が受け止めて先頭に立ち、藤丸は2号艇柴田光の差しも振り切り、昨年9月の前回当地岩田杯A級&B級W優勝戦(A級)に続く宮島4回目にして、それ以来となる通算52回目の優勝
 2番手の柴田に対し塚田は内に切り返して2Mを先行しますが、柴田は塚田を行かせて捌ききり光一と光のワンツー完成。
 尚、2Mを回ったところで塚田に妨害失格の宣告が下されました。

芦屋門司港地ビール工房カップ優勝戦

 地ビールの製造販売だけでなく工房内レストランで飲食もできる門司港地ビール工房のタイトル戦。

 優勝戦は123/546の進入から12トップスタートの2号艇武田信一が差しきり、風林火山武田信は2007年10月びわこデイリースポーツ杯争奪オールニッポン選抜戦 以来となる通算21回目の優勝

 後続は1号艇宮地秀祈(福岡)が2番手も、1M差しから2M押っつけてきた6号艇藤岡俊介を包みきった際にやや膨れ、1M捲り差し届かず3番手の3号艇渋谷明憲が2M藤岡俊を行かせての差しで宮地を捕らえ、2周1M先行して逆転2着。