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 全国24場GW開催のうち2番目に早いびわこのGW開催滋賀県知事杯争奪ビナちゃんカップ。専用場外ボートピア京都やわたでは4月30日と5月1日にサンバレンティン佐藤哲三と浅草キングス四位洋文が予想トークショーに出演してビナちゃんカップを予想するという本場以上のイベントが行われました。この予想トークショーはJLC中継との連動企画だったので、場に行かなかったファンでも佐藤哲三と四位洋文の姿を見ることができました。
 さて、佐藤哲三と四位洋文が騎乗する京都G1天皇賞(春)並みに混戦の優勝戦は枠なり3vs3から2号艇松元弥佑紀がターンマークに当たり、3号艇鶴本崇文の捲り差しは窮屈なものとなり、捲った4号艇茶谷信次と内で粘る1号艇北中元樹で先頭争い。そしてこの両艇を松元とターンマークの狭い間を突いて差し伸びた5号艇吉川喜継が追いかける展開に。2Mは北中が先行するも、内から突っ込んできた吉川を意識しすぎたか北中のターンは流れ、茶谷が2艇を差しきり先頭に。1M後方だった鶴本も2M内に潜り込んで差を詰め、2周1Mで吉川を差して3番手に浮上。そして先頭の方も2周2M茶谷のターンがやや流れ、内に上手くもぐりこんだ北中が差を詰め3周1M先行態勢。ここは茶谷に包まれたものの、機力の違いでBSみるみる差を詰めた北中は逆転を信次て最終3周2M内からおっつけにかかります。茶谷は包んでかわそうとしますが、ここで茶谷は大きく流れてしまう痛恨のターンミス(動画)。一気に4番手まで下がってしまい、大逆転に成功した北中は通算3回目の優勝です。カナダのウオッカサイレント・サム探し求める元気者は2006年2月報知新聞社杯争奪びわこ王座決定戦以来のVでした。尚、2着には鶴本、3着には吉川が入線しております。


 佐藤哲三と四位洋文の名前が出てきたところで東京G2テレビ東京杯青葉賞のキルトクールも。今回は福永祐一騎乗のモンテクリスエスです。2400mの距離はどんとこいでも、相手関係に左右される戦績が消し材料。

【日比谷オール女子戦】

 先月29日に1991年以来17年ぶりに開催され大盛況に終わったガールズ・ミュージシャンの祭典NAONのYAON。HPで紹介されてる出演者を見てたら、荒削りでアグレッシヴなバンドサウンド制服姿で披露する大阪出身の女子4人組SCANDALが気になったのでMySpaceで公開されてる3曲を聴きまくったらもう3時。3曲の中ではアグレッシヴなバンドサウンドが最も体現されてるスペースレンジャーが特に気に入りました。恋模様も良い感じ。

 さて、NAONのYAONは出演者も製作スタッフも女性限定で、まさに真のオール女子戦と言えるライブイベントでありますが、第1回も今回もNAONのYAONをプロデュースしたのは超絶備長炭SHOW-YA。そしてSHOW-YAのボーカルといえば寺田恵子ですが、NAONのYAONとKYOTEIを結びつける存在がまさに寺田恵子なわけで、水面上の180度ターンが爽快ウォーターサウンドを奏で、Passionをかき立てる水上のギャンブリング、モーターボートレースのCMに出演して「Open Your Heart」も熱唱した1993年競艇イメージガールなのです。