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 若松SGモーターボート記念は3日目。昨日は1Rで1号艇長野壮志郎(福岡90期4155)、9Rで2号艇赤坂俊輔(長崎90期4174)が共にイン逃げで勝ち、共にSG水神祭を挙げましたが、今日は2R1号艇で郷原章平(福岡91期4193)がSG水神祭狙っての登場。
 [ >`Д´]郷原はインから07トップスタートを決めるも、11スタートだった3号艇深川真二のつけまいをあっさり貰ってしまいゴウハラマジックの水神祭ならず4着動画)。前半7つで唯一消えた1号艇になってしまいました。ですが、5号艇で登場した後半9Rで6コース04トップスタートから捲り差しを入れ、追いかける3号艇守田俊介を振りきり3着の大健闘でゴウハラマジック炸裂。2連単6-1も7910円だったとはいえ、ゴウハラが3着に入った事で3連単6-1-5は67740円のびっくり配当。

 上記の様に前半7つはインが非常に強かったのですが、6号艇平尾崇典が3コース捲り差しを決めた前述の9Rを始め後半5つは一転波乱の連続と状況一変。1号艇が勝ったのはスタート展示2コースから本番イン主張した中村有裕10Rのみでした。
 中でも11Rは絶対スロー主義の5号艇今村豊が枠番通りの5コースになった事で6号艇阿波勝哉チルト+1.5度が絶好の単騎ガマシに。伸びの無さを11トップスタートと単騎ガマシで補った阿波は見事捲り一発を決め、捲られた後に内3艇を叩いて立て直した4号艇4コース中野次郎の追撃を振りきった阿波は待望のシリーズ初1着を飾り、中野とのTokyo bay piratesワンツーは2連単6630円で3連単6-4-2は32090円でした。

 最終12Rは125/346の進入から2号艇平田忠則が逃げて1着になりましたが、差され2番手の1号艇魚谷智之が2Mヒラチュウを差そうとしたところ内突いてきた6号艇坪井康晴と接触。つボイに飛ばされたぅぉちゃんは後方に下がり、1M外マイ3番手だった5号艇松井繁が2Mごっつぁん差しで2着に。
 これで王者松井は4戦オール2着となり、アヒルの王者ながら得点率もトップ。明日は7R3号艇1回乗りと予選で1号艇が回ってこない中で予選1位なあたりがまさに王者ドナルドダックの安定感。ちなみに過去オール2着の完全準優勝を記念で達成した強者には、1998年若松G1全日本覇者決定戦の松井繁選手がいます。さすがはアヒル王者や!

 さて、MB記念は予選最終日ですが、今回のMB記念予想大会K-BATTLEは5日目までの各日1位と5日目までの累計1位で争うので、予選は土曜日まで続きます。K-BATTLEのコメント欄で誰でも参加できるこの大会、自分も参加して予想を投稿してます。

丸亀RNCカップ優勝戦

 3日目には送迎バスが事故に巻き込まれる波乱もあった香川・岡山をエリアにするRNC西日本放送のタイトル戦にして現行モーター使い納めの一戦は124/563の進入から16スタートの1号艇野澤大二(東京)が先行態勢も、15スタートだった4号艇柳田英明(東京)の攻めを意識しすぎたか野澤は流れ、19最下位スタートの2号艇横山節明(岡山)が節一足で野澤を差しきり、優勝の扉をノックした横山が丸亀初・通算25回目の優勝。優出メンバー中唯一RNC放送圏内に住む横山節明は2001年正月鳴門松竹杯競走以来久々の優勝を飾り、優勝戦連敗記録を53でストップしました。ちなみにTNCテレビ西日本は福岡をエリアにしてます。
 後続はTNC放送圏内に住む3号艇小川晃司(福岡)が指定席の6コースから差し伸びて2M先取りするも、これを差しきった野澤が2着。

 尚、まるがめ競艇では来月6日から始まるサッポロビールカップから減音モーター導入及びチルト+3度を解禁。目玉選手として阿波勝哉が讃岐に登場します。

下関一般競走優勝戦

 4号艇矢後剛がチルト+3度も、苦節14年を経てデビュー初優出の6号艇・山口74期3695安東将36歳が一気の安東大将目指して矢後ちゃんマークの6コース主張で123/546の進入。しかしスリットは内3艇が0台前半と早く、矢後ちゃんと安東将はお呼びで無し。
 先頭は逃げる1号艇室田泰史と差す2号艇前本泰和の争いになり、舳先を掛けた前本が2Mを先行して室田を振りきり、今年4回目・通算48回目の優勝
 後続は1M捲り差し入れなかった3号艇伊藤宏が3番手につけ、2M差した伊藤は前本に迫り2周1Mは内から先行。しかしここは前本が捌いて2番手を守り、直外ぴたり追走の伊藤は2周2Mの勝負に賭ける形に。ですが、2周2M伊藤はターンの初動を入れようとしたところで痛恨の振り込みを喫し選手責任転覆(動画)。2着争いは伊藤の自爆で決着となりました。

 尚、下関競艇では来月4日から始まる超豪華男女混合メンバーの一般競走から第9Rが進入固定競走になります。

宮島九スポ杯最終日

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇森秋光が秋の到来より一足早く今年初・宮島3回目・通算46回目の優勝。捲り差した5号艇横田茂(広島)が2着。ちなみに、秋光の今年初優勝より1日早い昨日からキリン秋味の発売が始まってます。

 尚、快速みえ黒崎竜也が2号艇2コース+05のオーバーランだった4日目11Rに続いて今日の6Rでも4号艇3コースから+01のオーバーラン。「早いスタートがありました(動画)。」「ちょっときわどいスタートがありました(動画)。」と言わせてしまい節間F2になってしまった黒崎ですが、今節最後の9Rは2号艇2コースから18の2番手スタートをしっかり決め、差し順走で2着。ちなみにここ17トップスタートから逃げて1着になった1号艇上野秀和は4日目11Rも1号艇で、その時はFの黒崎に捲られ5着。ここは借りを返した形になります。