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OBCラジオ大阪杯

1314OBCラジオ大阪杯+老若男女三つ巴戦+多摩川でチルト4度試行

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 「巷の話題はWBCでも、勝負の緊迫感では負けてはおりません。電撃の4日間短期決戦です。OBCラジオ大阪杯。シリーズの侍六強がいよいよ対決となります。第12R優勝戦の開始です(動画)。
 ということでオール平日の尼崎競艇月木4日間開催を締めくくるOBCラジオ大阪杯優勝戦は最終隊形枠なり3vs3から1号艇守田俊介が11トップスタートの速攻で堂々押し切り、今年は前走地浜名湖南スタンドリニューアル記念日本トーター杯オータムスカイアタックに続くV8・通算では47回目の優勝であります。
 甲子園の近くで6戦4勝三着2本と奮闘した俺たちの誇り、だけどキルトクール艇の2号艇三角哲男(千葉)は15スタートから守田相手に強ツケマイもふっかつのじゅもんを入力ミスしたかのごとく振り込んでしまい、大きく置かれた最後方。差した3号艇高山秀雄と2番差しの4号艇村越篤による2番手争いになり、OBCの周波数1314khzにふさわしく2連単1-3or1-4体勢。そして内有利に2Mを先行したチャーミー村越が2着。


芦屋ヤング・シニア・レディース三つ巴戦優勝戦

 芦屋競艇、秋の大運動会ヤング・シニア・レディース三つ巴戦。団体戦はハンデ差(ヤング0点シニア20点レディース80点)もあってレディースが優勝しましたが、ノーハンデの優勝戦はヤングが内枠3艇を独占し、レディースからは4号艇新田芳美のみが優出。
 そんな優勝戦は1号艇・福岡のヤング今井貴士(元芦屋二代目地区スター)が2号艇・三重のヤング安達裕樹の差しを振りきり、通算3回目にして福岡県内の競艇場は初優勝。ちなみに過去V2は2006年9月児島G3企業杯シモデンカップと今年10月戸田G3新鋭リーグ戦で、共にG3戦でした。
 後続は、安達裕樹が新田芳美の2番差しを振りきり、外へ持ち出した新田芳美を安達裕樹が牽制する間に内から伸びてきた5号艇片山晃岡山支部長が2Mを先制しますが、ここは安達裕樹が差し、新田芳美が包んで共に片山晃を捌ききり、1-2-4のヤングワンツーにレディースが続いた決着。

 ちなみに芦屋競艇場がある福岡県遠賀郡芦屋町の衆議院小選挙区は筑豊エリアを中心とする福岡8区。そんな麻生太郎選挙区に登場した今節一番の注目選手・宮島地区スター麻生慎介MOTOR BREATH開店1周年ビンゴ大会後のじゃんけん大会で名酒ゲット)の今節はどうだったかといいますと、3日目7Rに転覆を喫した以外はオール3連対で準優10R2号艇。しかしその準優で捲って蹴られて痛恨の6着敗退を喫してしまい、優出失敗。最終日は1着2着で締めただけに2コース直捲り大失敗の準優が悔やまれるところです。

 以上、雨足は無かった本日ですが優勝戦は尼芦でした。
ヤング・シニア・レディース三つ巴戦結果


【多摩川にチルト+4度が出現】

 以下の記事はボートレース研究多摩川競艇特設サイト善ちゃんの是政便りからです。

 11月13日、午前10時から多摩川競艇場でチルト4度のテストが行われた。日本モーターボート競走会多摩川支部・岡嵜幸平理事からチルト4度採用の趣旨説明があり、その後東京支部6選手が試運転、スタート練習、模擬レースを行った。日本モーターボート競走会・小池保夫理事長、日本モーターボート選手会・野中和夫会長も熱心に航走ぶりを見ていた。野中会長はスーツ姿ではなく俺が乗ってもいいと思える準備、装着場では現役レーサーの動きで作業を手伝っていた。

 【趣旨説明】
 これまで多摩川競艇場では五角形のチルトを使ってきたが、チルト3度は別の物(3度専用アジャスター)を使ってきた。しかし、選手から交換が面倒だから3度と別の角度のものを一緒に作ったらという声があった。そして、3度の調査をしたところ多摩川は平和島に比べ伸びがないという意見が多かった。多摩川は淡水、水温も低く浮力が少ない。そこでチルトを上げれば伸びが付くのではないか。4度で面白いレースが提供出来るのではとなった。
 ファンの要望に応え魅力があるレースを提供したい。4度で本場への集客、売り上げ向上を目指したい。テストを実施、巧く行けば4度の採用に踏み切りたい。ただ、乗りこなす選手は限られている。毎節、4度で乗れる選手の斡旋は難しい。しかし、来た時には大活躍が期待できる。競艇界活性化のためには枠番が走るレースではなく、選手の個性で活気のあるレースを取り戻したい。

 【選手感想】
長岡茂一) 3度では回転が足りなかった。4度はたまたま調整が合ったか乗りやすかった。ターンの乗りづらさは3度も4度も一緒だと思う。前検では必ずハネるし、3度か4度のいい方を使ってみる。
熊谷直樹) 3度のペラを使ったが、回りにくさがあった。ペラを合わせれば乗れると思う。調整を合わせられなければスタートも決まらないが、慣れれば大丈夫。ハネたときのリスクは阿波も承知しているし、レースに慣れればそれなりのターンはするし出来ると思う。4度になれば試運転で使ってみるが、僕はインも使う。3か4はない、時間的に無理。低めと4度かも。
村田修次) 3度は合っていたが4度は回りすぎ。ただ、エンジン本体か3度のときからアシは見劣りしていた。凄く良かったら実戦で使うが、調整が間に合わなければ使わない。
阿波勝哉) 3度も4度も一緒、調整を合わせれば乗れます。4度はすぐに使いますよ。

 【4度以外の選手感想】
渡辺千草) 全部インから行ったが「これは伸びられる」とは思わなかった。4人ハネているから段々で来るし、追い風で差が出なかったと思う。
小林泰) 一艇身ちょいやられた。3度と4度の伸びは一緒くらいに見えた。でも4度はターン回りが落ちて僕が前に行く気がした。

 模擬レース終了後の検討会で岡嵜理事は「安全性の問題もあり選手会と前向きに話し合いたい。これまで各レース場で工夫してきた経緯もあり、チルトの問題はレース場の判断だと考えている。野中選手会会長と相談し、実施する方向だ。時期をいつにするか、希望としてはハネて乗ってくれる選手が斡旋されたときにお披露目、総理杯までの間に4度を採用したい。多摩川だから出来る」と。
 また、野中選手会長は「起こしが不安定で出遅れの懸念がある。」とマイナス面を言ったが「出足の選手、伸びの選手といていい。私もハネて乗った一人、1マーク先手を取れば抜かれない技術を持っていれば」と。「戸田は狭くて、桐生は北風が強いときはハネられない。アウトのまくりがボートレースの醍醐味、原点に戻るんじゃない。多摩川の特徴を出せばいい。選手会でアンケートをとり皆の合意をとりたい」と締めくくった。


 広大かつ静かな水面でチルト+4度が採用されれば、関東最高の好水面を誇る多摩川競艇場の魅力が更に増しそうですね。尚、この模様は今夜のJLC NEWSで放映されました。ちなみに、チルト4度が正式導入されたら真っ先に多摩川斡旋されそうな阿波の新年は多摩川新春特別かどまつ賞から始まります。

兵庫出身の藍ちゃんスマイル、1314khz尼崎OBCラジオ大阪杯。

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 ダイヤルをひねれば、ラジオが聴けます。頭をひねれば、舟券が取れるチャンスが広がります。開局50周年を迎えたスマイルステーション、1314khzOBCラジオ大阪のタイトル戦は平日限定の大人のシリーズであります尼崎OBCラジオ大阪杯。2月26日の火曜日から始まり2月29日の金曜日に終わるカーカキンキンカーキンキンシリーズの最後を飾る優勝戦は124/356の進入隊形から渦潮銀河系軍団の1号艇興津藍が1Mを先制し、無理捲りに出た2号艇浦田信義を寄せ付けない逃げで独走。
 「直前の四国ダービーではG1初優出。喜びの中でしっかり掴んだ大きな自信とプロペラへの確かな手応えがほんまもんであったことを今節はしっかり証明いたしました。徳島在住うずしお軍団の次代を担う存在でありますが、出身は兵庫淡路島。地元ともいえますステージ、兵庫センタープールの水面に一回り大きくなった頼もしき強さを刻み込みます(動画)。
 ということで実は淡路島出身の準地元である藍ちゃんが通算8度目の優勝を飾り、副賞のデジタルカメラも手にして最高のスマイルを見せたのであります。
 後続は差した3号艇川田正人が入り、徳島4000番台のワンツー。OBCラジオ大阪の周波数は1314khzでありますが、1-3・1-4のうち1-3で決まりました。但し4号艇佐野隆仁はターンが全く掛からず6着に終わり、3着には差し伸びた6号艇永井聖美が入りました。

若松日報カップ優勝戦

 北九州市に本社がある昭和4年創業の老舗印刷企業、株式会社日報のタイトル戦は若松競艇史上最後となりそうな昼間開催。12/4536の進入となった優勝戦は西向かい風8m波高8cmで安定板着用となり、2000年10月芦屋スポーツ報知杯争奪戦競走以来の優勝を目指す1号艇田中太は向かい風と緊張からかスタート41と大きく凹んでしまい、2号艇高濱芳久にあっさり捲られ優勝の夢は洞海湾の荒波にのまれてしまいました。そして高濱が捲った展開を突いての3カド捲り差しを決めた4号艇渡邉英児が突き抜け通算30回目の優勝。当地は4号艇前付けインで制した昨年3月北九州市長杯争奪戦からの連続Vで当地V2。
 後続はえいじと高濱の間を割った5号艇滝沢芳行と高濱の争いになり、高濱に舳先を掛けたタッキーが2着。

 冒頭で若松競艇史上最後となりそうな昼間開催と書きましたが、3月6日からの次節西部競艇記者クラブ杯争奪戦競走から若松競艇は100%オールパイナップルナイターになります。だからえいじは若松デイレース史上最後の優勝者になるかもしれません。尚、若松昼間開催の最後と共に石川の橋爪由紀2R1号艇5着を最後に通算18優出1優勝の実績を残して引退しました。お疲れ様でした。

びわこ日刊スポーツ新聞社杯争奪荒法師賞優勝戦

 125/346の進入から1号艇星野太郎は3号艇待鳥雄紀に捲られますが待鳥の捲りは流れ、待鳥を待って冷静に小回りした星野が通算18回目の優勝。尚、1Mでは捲り差しに行こうとした4号艇大久保信一郎が星野に接触して転覆しております(動画)。
 後続は38ドカ凹みも小回り差しで伸びた5号艇小菅文隆が2Mを先取りしますが、ここで3艇を待って差した待鳥が小菅の内に潜り込み、事故艇がいる2周1Mを待鳥先取りして2着。

 最後に、1Rでは1号艇の101期4471新田泰章(広島)が19トップスタートから豪快な大外捲りを決めデビュー初1着を飾っております。

常滑G1マーメイドグランプリ4日目

 初日のステラドリーム戦を制するも、昨日12Rでまさかの展示落水を喫して責任欠場と、まるでトコタンに食われた魚になってしまった魚谷智之。5号艇1回乗りの11Rは1着条件という厳しい勝負駆けでしたが413/526と4カドから鮮やかな差しを決め1着。準優安全地帯入りで準優10R6号艇乗艇を決めた魚谷は水を得て息を吹き返した魚といったところでしょうか。
 魚といえば、ドバイ遠征のウオッカ武豊を鞍上に迎えるそうです。ちなみに武豊はかつて知多半島にある知多郡武豊町一日町長を務めた実績が。

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