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 戸田JCN埼玉杯新鋭vs名人は名人世代と新鋭世代を半分ずつ斡旋した企画開催で、世代別準優から上位3人ずつ優出。
 その結果、御年71歳2ヶ月の5期1485加藤峻二(埼玉)が昨日の12R準優勝戦(名人)で2着になり、2008年6月浜名湖クロッキーアタック以来の優出を果たして艇界史上初となる70代での優出。
 
 という事で注目の優勝戦は2号艇西田靖51歳が準優同様コース動いてインに入った2/136/45の進入に。
 そして西田やすしが08トップスタート踏み込むも14スタートの1号艇佐藤翼(埼玉)24歳が強捲りを敢行しに行き、西田やすしが佐藤翼を張り飛ばした結果佐藤翼は艇が浮いて5号艇秦英悟27歳と接触してしまい佐藤翼は転覆、秦英悟は落水。
 これにより4艇でのレースになりますが、逃げ込み図る西田やすしに対し加藤峻二御大の差しが届き、加藤峻二御大が2Mを先行。
 西田やすしは1M捲り差して3番手の4号艇秋元哲(埼玉)24歳を2M行かせての差しで応戦しますが届かず、事故艇がいる2周1Mを先頭で回った加藤峻二御大は戸田18回目・2002年12月びわこ一般競走以来となる通算120回目の優勝

 当時67歳だった2009年12月のBP習志野加藤峻二トークショーから3年数ヶ月が過ぎましたが、艇界初の70代現役レーサーとして走り続け、1959年7月のデビューから53年弱のキャリアで3000本以上の1着本数と記念V24の実績を積み重ねた加藤峻二御大は70代として艇界初の優出を飾っただけでなく、70代として艇界初の優勝を飾りました。

 ちなみにこれまでの最年長優出は昨年12月福岡日本財団会長杯争奪戦の13期1710万谷章69歳0ヶ月で、最年長優勝は今年1月常滑ウインターカップの20期2014高塚清一65歳10ヶ月でした。


俺達の青春は終らない


江戸川全国ボートレース専門紙記者クラブ杯優勝戦

 1号艇山地正樹が08トップスタートも3号艇清水敦揮の捲り差しが届き、岡山支部同士の接戦から清水敦揮が2Mを先行。
 山地正樹は2M2号艇正木聖賢を行かせての差し返し狙うも及ばず、ここで抜け出した銀河系の熱き男清水敦揮が江戸川初・2011年10月常滑ソニージャンボトロンカップ争奪若鯱大賞以来となる通算12回目の優勝


 ちなみに2012年度の江戸川はW優勝戦を2回開催した関係か男女混合開催が1つもありませんでしたが、新年度初開催となる江戸川次節は4月6日から外向発売所開設1周年記念男女W優勝戦
 地元有力選手として男子は1月の新春金盃で江戸川V14を達成した石渡鉄兵、女子は昨年末の前回当地男女W優勝戦日本写真判定社長杯でデビュー初優出初優勝を飾った市村沙樹が出場予定です。

常滑トコタンカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から07トップスタートの1号艇丹下健(愛知)が3号艇平野和明(愛知)の捲りを受け止めつつ2号艇石田章央の差しを振り切り、2006年6月宮島初夏賞競走以来となる通算2回目の優勝
 2番手の石田章央に対し平野和明が内に切り返して2Mを先行するも石田章央が行かせて捌ききって2着確保。

びわこ新近江戦国絵巻シリーズ最終戦近江戦国天王山決戦優勝戦

 新近江戦国絵巻シリーズ(特設サイト)の最終決戦は枠なり3vs3の進入から1号艇山田豊(今節選手代表)が07トップスタートも3号艇中村有裕(滋賀)の捲りをブロックした分流れ、そこに4号艇亀山雅幸のシャープな捲り差しが入り先頭。
 そして天王山決戦を制し亀山城を築城した群馬92期4233亀山雅幸は19度目の優出にしてデビュー初優勝

 後続は捲り差しで続いた5号艇二橋学と6号艇小林泰の2番手争いになり、2Mは内の二橋学が先行しますが小林泰が差しきって単独2番手に。
 しかし4番手の位置からHS内に切り返した山田豊が2周1Mを先行し、小林泰は行かせて捌こうとするも出口で波のうねりにのまれてもたつき、京都の豊が地元の意地で逆転2着。


 ちなみにびわこでは来月16日からG1名人戦(加藤峻二御大出場予定)を開催しますが、その特設サイトが今月21日に公開されました。 

G3女子リーグ第11戦LOVE FM福岡なでしこカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇山下友貴が3号艇香川素子の捲りをこらえきって2Mを先行し、香川素子の2M差しを振り切った山下友貴は福岡初・通算3回目の優勝

大村G3企業杯アサヒビールカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇平田忠則が07トップスタートの速攻を決めて今年2回目・大村3回目・通算45回目の優勝
 2着は差し順走の2号艇稲田浩二