ラリーズクラブ

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齊藤仁

(;`ω´)つボインカ帝国成立でFカップ連覇+アカギは齊藤仁が金メダル

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 開設59周年記念G1福岡チャンピオンカップ特設サイト)のトリを飾る優勝戦は1256/34の進入から3号艇中村有裕が絞りに行くも11トップスタートの1号艇坪井康晴が1Mを先制して押し切り、つボインカ帝国を成立させたつボイは3節連続Vとなる今年5回目・福岡3回目・通算42回目の優勝昨年に続くFカップ連覇。
 (;`ω´)ちなみにつボイの3節連続Vは全て新ペラ制度導入後の開催で、新ペラ制度をすっかり手の内に入れた状態で22日から地元浜名湖で開催される総選決戦オールスターボートレースSG笹川賞特設サイト)に臨みます。

 後続は差し順走の2号艇濱野谷憲吾(70期3590)に対し5号艇白水勝也(福岡70期3576)の2番差しが届き、2M先行した白水が2番手争いでややリード。
 同期バトルに対し、1M大外捲り届かず最後方も2M差しで浮上した4号艇湯川浩司がHS内から迫りますが、白水は外の濱野谷を牽制しながら内の湯川を包み込み、BS湯川の追撃を振り切り白湯対決を制して2着。

 (*`ω´)ちなみに今節2日目の13日は福岡ボートから2km圏内のマリンメッセ福岡で福岡県糸島市(天神から地下鉄で一本)出身の篠田麻里子が「AKB48「GIVE ME FIVE!」発売記念全国握手会イベント“AKB48祭り”」出演の為に里帰りしてました。
 ということで、(*`ω´)の地元周年で(;`ω´)が連覇達成。
Fカップ59th表彰式


桐生G1赤城雷神杯優勝戦

 キリュウ開設56周年記念G1アカギ雷神杯AKG56(特設サイト)は3号艇東本勝利がピット遅れてざわ…ざわ…となりますが、東本が大外になるも回り込んだ結果進入はオールスローの124563に。

 そして1号艇齊藤仁が13トップスタートの速攻で2号艇太田和美の差しを振り切り、福岡在住東京支部83期3978齊藤仁は今年2回目・桐生4回目・通算27回目の優勝
 そしてG1では初の金メダルを獲得し、齊藤仁はカブトムシの幼虫のごとく雌伏してた時期を経て遂にカブトムシの成虫のごとき勲章を手に入れました。

 2番手の太田和美に対し4号艇峰竜太の2番差しが迫り、2M内から先行した峰竜太が太田和美を逆転しますが、1M捲り差しから2M差してきた5号艇毒島誠(群馬)が峰竜太と艇を並べ、2周1M両者握り合った結果峰竜太がブス島を捲りきったものの太田和美が間隙を突いて2艇を差しきり、再度2番手に浮上して2着。
AKG56表彰式


尼崎スポーツニッポン杯争奪しらなみ賞競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇服部幸男はスタート19で後手を踏むも伸び返し、3号艇前川守嗣の捲り差しをしらなみにはめて押し切り先頭。
 「飲まず食わずの大減量で体もとことん絞り込んであとはいつものDo My Best。水の上では先輩も後輩もありません。そして勝負になれば持ちペラも備え付けペラも全く関係ありません。そんな変わらぬ強さを形で示します。動画)」
 と、50.9kgで優勝戦に臨んだ服部先生は今年2回目・通算80回目・尼崎は1997年2月G1新鋭王座決定戦以来となる3回目の優勝
 2着は差し順走の2号艇新美進司、3着は2M最後方から3艇を差しきり逆転した前川。

児島G3新鋭リーグ第8戦瀬戸の若鷲決定戦優勝戦

 ヤングイーグル決定戦はイーグル会員の1号艇茅原悠紀(岡山99期4418)が3号艇新田泰章(広島101期4471)の捲り差しを振り切り、新ペラ制度になってもイーグル会は不滅である事を見せて、通算V6にして児島初優勝
 惜しくもデビュー初Vならなかった新田に対し4号艇松田祐季(福井98期4391)の差しが届き、ゆうきワンツー完成。

スポーツニッポン杯争奪G3徳山女子リーグ第7戦優勝戦

 123/465の進入から1号艇向井美鈴(宇部市)が2号艇三浦永理の捲りをブロックして押し切り、2009年9月下関新東通信杯以来となる通算8回目にして徳山初優勝
 2着は差した4号艇松本晶恵

江戸川サンケイスポーツ杯3日目

 7Rで捲り流れて後方だった3号艇坂口周が6号艇進藤侑との3番手争いに持ち込んで3周1M差しを狙いますが、進藤侑がややもたついたところに乗り上げ、直後5号艇竹腰正樹に突っ込まれて坂口周は転覆。
 この転覆により坂口周は1号艇で出場予定だった12Rを欠場して負傷帰郷しました。

【クワバタオハラ】夏、このG1。4様祭の東京ベイ平和島【齊藤仁】

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 G1平和島ダイヤモンドカップは2日目の競走水面。オープニングの1Rは13/4526の2vs4となり、4号艇西村勝が3カドつけまい攻撃に出ますが、イン09トップスタートの1号艇中尾誠(佐賀県)が振りきって1着
 後続はまちゃると差した5号艇別府昌樹の争いとなり、2M両者牽制し合いながら外のまちゃるたんが別府を包みにかかりますが、別府を引き波に包みきったまちゃるたんは直後に振り込み、避けきれず追突した3号艇山崎哲司に転ばされた形で選手責任転覆。山崎も落水してしまい、この件でまちゃるたんは不良航法も適用されました(動画)。不幸中の幸いなのはまちゃるも山崎も明日出走予定なことですね。但し、江口晃生が私傷病の為本日2走して帰郷しました。

 3Rは枠なり3vs3の進入から14スタートの1号艇生方厚成が19スタートから強つけまいの3号艇村田修次を受け止めた展開を突いて4号艇福田雅一が差しを決め、本日初の4カド1着ゴール。前半はここだけが4コース頭でしたが、後半とんでもないことになります。

 さて、本日の実況は前半がノッポアナこと島崎慎一郎アナで後半がベイ吉アナこと松永良一アナが担当と、昨日とは逆の実況パターン。今節は奇数日がノッポアナ、偶数日がベイ吉アナが後半を担当するようですね。
 そのベイ吉アナは今夜のJLC NEWS艇声人語」に出演して、バンドマンを目指した新潟の中高生時代、上京後大川興業に在籍していた時代を経て27歳の時に新聞の求人広告を見たのをきっかけに競走会入りして実況デビュー。番組内では大川豊総裁がベイ吉アナを語ったり、新人時代に今夜のコメンテーター内田和男アナから貰った児島SGグランドチャンピオン決定戦の実況原稿を紹介したり、長身ナイスミドルのノッポアナも出演したり、2人の息子さんと極真会館で練習する姿を取材されたり、最後に実況とは「仕事」ですと答えたりと盛り沢山の内容でしたとお伝えしておきます。

 ということでそのお姿を全国の競艇ファンに披露しましたが、本日1つ目の7Rは4号艇笠原亮が4カド捲り一発決まって1着。本日2つ目の8Rは4号艇魚谷智之が4カド差しで1着。本日3つ目の9Rは4号艇菊地孝平が10トップスタートから4カド捲り一発決まってシリーズ3連勝の1着。本日4つ目の10Rは4号艇飯山晃三が10トップスタートから4カド捲り一発決まって本日連勝となる1着

 以上の様に7R以降は4号艇4カド4連勝の4様祭に。こうなると11R4号艇の濱野谷憲吾に大きな期待がかかるわけですが、「さあ、濱野谷憲吾はボートを引っ張りましてカドを選択。笹川賞準優勝も周りが納得しません。なぜならこの男はみんなが期待してしまうムテキングだからであります(動画)。」と、枠なり3vs3の4カドになった濱野谷は1号艇の野球小僧須藤博倫30歳が2号艇太田和美のつけまいに抵抗した展開を突いてずっぽり捲り差しを決め「ムテキングがトレジャーゲットです。」と、待望のシリーズ初1着。これで4号艇4カド5連勝の4様祭とお伝えしておきます。
 さて、そんなムテキングレース動画を見るにはPCが便利。ということで最近すっかり濱野谷づいてる原理恵子のミニノートPCレポートが公開されています。

 2日目メインはトーキョーベイドリーム戦。ここの4号艇田中信一郎スタート展示で2コースに入り、5号艇熊谷直樹(今節選手代表)は「チルト+3度の加速と共に水面をヘブン状態に持って行けるのはこの男だけであります(動画)。」の2号艇はベイシティヘブン阿波勝哉に対抗してチルト+3度。ということでスタ展では6号艇寺田千恵が4コースで並びは143652でした。
 しかし本番はテラッチが5コースに引いてクマさんが4カドで並びは134/562。展示より1つ内になった事でクマさん俄然有利となり、内3艇が24〜26と遅れる中でクマさんが03、阿波が00の痺れるスタートを放ち、捲り一発決まったクマさんが先頭。チルトサンドが2人揃った事で極めて危険な1番人気だった1号艇魚谷智之は順当に消え、魚谷を差した3号艇瓜生正義と2番差しの4号艇タナシンで2番手争い。2Mでタナシンを行かせて捌いたウリ坊が単独2番手に上がり、回り足の差でじわじわとクマさんを追い詰めます。と、イノシシからスタコラサッサと逃げ回るクマさんでありましたが3周2Mウリ坊の差しを0.3秒差振りきって1着ゴール。これでベイ吉アナが担当した後半6つは全て4カド選手が1着の4様祭に。
 初日6Rでは「コメント強気の熊谷節健在も、このレースはチルト強気の3度では無く、少し控え目な2度とお伝えします(動画」とお伝えされたクマさんは「昨日は控え目なチルト+2度とお伝えしましたが、ここで訂正しお詫び申し上げます。+3度に跳ね上げたこのレース、熊谷直樹と書いて男と読んで下さい。」とお伝えされています。


 以上の様に夏の平和島は4様祭の水面でありましたが、イベントステージの方ではSportsKyotei6記者、桑原淳一小畑実成でクワバラオバタ…ではなく、くわばたりえ小原正子クワバタオハラのお笑いライブが。クワバタくびれ大作戦でもお馴染みくわばたりえの湯川浩司をネタにした妄想劇場には大いに笑わせて貰いました。
 クワバタオハラショーは7Rと9R発売中に行われ、間の8R発売中にはTokyo bay piratesメンバー齊藤仁(福岡在住東京支部)のトークライブが。この時、さんたちと会いましたです。ゴルフのスコアがボーリング並みだったりとか好きな食べ物は飲んだ後のコンビニ弁当とか、ペラの情報は競艇場で交わしてるので福岡に引っ越しても前とそんなに環境変わらないとかの話が展開されつつ、目玉おやじ(のお面を被った矢吹誠)が壇上の齊藤仁を笑わせてたりしました。
 ちなみにイベントの司会は暑い夏には燃えろいい女♪燃えろ夏子♪ということでこの時期にぴったりな佐山夏子アナがクワバタオハラも齊藤仁も担当。クワバタオハライベントの最後には齊藤仁マシンもステージに上がり4人勢揃いしました。そしてここでもクワバタオハラのジンジンくる妄想劇場が。
 ここで連日のお知らせ。当ブログのURLが従来のhttp://blog.livedoor.jp/rallysclub/に加えhttp://rallysclub.livedoor.biz/からも見られるようになりました。もちろん、従来のURLでも見られます。
夏、この齊藤仁ジンショークワバタオハラ締切2分前だったので集合写真撮影した直後に舟券売場へGo


津ヤングファイター戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から埼玉のヤングファイターは2号艇中村尊27歳がたっぷり懐を取っての2コース差しを入れるも、地元のナウなヤングファイターは1号艇坂口周30歳がこれを振りきり今年4回目・通算20回目の優勝
 お出迎え&インタビューもあった初日ハンサムボーイドリーム戦を制した勢いで青春ぶっちぎりのシリーズリーダーだった坂口周は最後もカッコよく締めた伊勢のハンサムボーイです。

徳山すなっちカップ優勝戦

 15/23/46の進入から1号艇石田章央が踏み込んだスタートから2号艇川村正輝のつけまいを振りきって先頭に立つも、石田は+01のフライング。01スタートで生き残った川村が2番手から繰り上がり通算V6となる徳山初優勝
 差しての2着には明菜夫人の地元下松市に引っ越した元埼玉県民の4号艇伊藤啓三が入りました。ちなみに戸田競艇HPのインタビューでは好きな競走水面に大村・多摩川ときて徳山も挙げています。ということで支部は埼玉のままです。そんな伊藤啓三の今後はびわこG3企業杯キリンカップ平和島G3企業杯キリンカップのG3キリンカップ連続斡旋を挟んで、お盆はオール埼玉支部の戸田ボート大賞サンケイスポーツ杯です。

びわこイーバンク銀行杯優勝戦

 びわこでは初となるイーバンクのタイトル戦は枠なり3vs3から4号艇丸岡正典が07トップスタートから捲りに行くも流れ、1号艇鈴木博(埼玉)を差した2号艇中里英夫がマルちゃんとの差を詰め両者接戦。
 舳先を掛けようとする中里に対しマルちゃんは外から締めて2Mを先行しますが、ここでマルちゃんと中里の間を割ったキョーテー鈴木(埼玉)が出口にマルちゃんを飛ばすおまけつきで逆転先頭。以降も追いかけるマルちゃんを振りきり通算34回目の優勝。2日目11Rでマルちゃんの2着に敗れた以外は全て1着の準完全Vでした。

芦屋日本トーター杯争奪戦優勝戦

 スタート展示は枠なりも本番で二号艇二橋学がピット遅れて大外回りとなり進入は134/562。この並びから1号艇廣瀬将亨(兵庫)がびしっとイン逃げを決めて通算4回目の優勝。幸運にも4カドが手に入った5号艇勝野竜司(兵庫)が1M外マイから2Mも全速の外マイを決め2着に入り、芦屋市でお馴染み兵庫県のワンツーです。

 尚、JLC NEWS「支部長に聞く」出演日だった2日目に連勝した佐賀支部長栗山繁洋は3日目5着2本で成績崩すも準優12R4号艇に乗艇。しかし3号艇で登場した前半の一般戦6Rで2号艇吉川喜継と共にFを切ってしまい準優(5着)を待たずに賞典除外になってしまいました。

桐生日刊スポーツ杯優勝戦

 スタート展示は413562と4号艇ながら節間オール2連対のシリーズリーダー花田和明がイン。そして本番も花田がインとなりましたが、展示で動かなかった5号艇妹尾忠幸が2コースまで入り込み、4512/36の進入から花田が11トップスタートを放つも流れ、差しを決めた妹尾が通算4回目の優勝。1号艇榮田将彦の2番差しを2M全速戦で振りきった花田は準優11Rに続いてイン戦2着でした。

常滑青海特別優勝戦

 今日は車で平和島に行ったので往復共に江東区青海付近を通過。それはさておき、愛知県常滑市の青海特別優勝戦は12346/5の並びから内2艇が13スタートでトップタイ。2号艇宮武英司が差しを入れるも、「残ったぁ〜リードは2艇身(動画)。」で振りきった1号艇倉谷和信が通算34回目の優勝

【齊藤仁】全日本選手権4日目+ダービー2日目【中野次郎】

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 本場入場客こそ8460人ながら、3連休初日とあって売上の方は23億872万9000円と急上昇JUMP↑だった平和島SG全日本選手権4日目。本日は職場仲間の三国さん(仮名)と尾形栄治さん(仮名)と共にA指定席で観戦。舟券で一喜一憂したり、レース後にはKitchen Stadium月とすっぽん蒲田西口店で白魚を始めとする旬の魚と酒を飲み食いしたりしました。
 平和島の指定席は席数が多くて財布の事情や観戦スポットに応じていろんな座席を選べるのですが、そんな平和島競艇場の指定席で行われたイベントは4日連続トーキョーベイパイレーツトークライブ第3弾齊藤仁&中野次郎トークライブ。長期休暇中の中野次郎のおなかをとぼけた口調でつまむ齊藤仁に今回も笑わせてもらいました。個人的に平和島一番の観戦スポットは断然指定席ですが、それにだめ押しするイベントでしたね。
 とはいっても、平和島で指定席をお薦めする最大の理由は一般スタンドが夏暑くて冬寒い上に水面際だと実況がほとんど聞こえないという相対的な理由ですが。ということなので5日目(S指定席)と6日目(B指定席)も指定席に入ります。5日目の指定席イベントは4日連続トーキョーベイパイレーツトークライブ第4弾の濱野谷憲吾角谷健吾のWケンゴショーです。

 話は変わりますが、予選4日間を終えたK-BATTLE『競艇予想選手権 頂点を掴め!』における自分の持ち点は8000。この8000ポイントを振り分けてコメント欄に準優勝戦の予想を公開します。個人的には予選を1位でクリアした唯一の地元高橋勲があと2回1着になってくれれば。
齊藤仁&中野次郎トークライブ

 では本日のピックアップレース。3Rはのん太こと1号艇辻栄蔵がイン戦決めて準優勝負駆けも決めた1着ゴールとなったれすが、大外進入の6号艇鎌田義は1M捲り差しを入れようとしたところ振り込んで選手責任転覆(動画)です。

 さて、今節の女子選手はタッチスターター岩崎よしみと若松巧者のみゆき南ちゃんボイスの日高さんがいますが、6R1号艇だった日高逸子は見事逃げ切りシリーズ初1着で準優勝負駆けと逸子さん、僕が主夫します!日高邦博著)の宣伝(動画)に成功。ちなみにのり子さんより1つ上のいつ子さんは準優日の10月7日が誕生日です。
 尚、最初の1Mで2コース差し狙うも目高さんの引き波で艇が浮いて最後方だった2号艇山口剛が3周1Mで選手責任の転覆を喫しています。

 最後に触れておきますが、1号艇の2Rでイン戦失敗ズブズブに差されるも2M全速ターンで3着に入った田村隆信が私傷病で帰郷しております。

芦屋スポーツ報知西部発刊10周年記念アシ夢ダービー2日目

 1号艇山室展弘さんと2号艇原田幸哉の歴代全日本選手権覇者コンビと地元代表の4号艇原田富士男が一堂に会した10R。枠なり3vs3の進入から山室さんは差し狙った2号艇原口を引き波に沈める堂々たる逃げで1着と全日本選手権王の貫禄を見せましたが、後続は激戦。
 その後続は握ったフジオと捲り差しの5号艇柳田英明で接戦となり、2M差してHS内に入ったフジオに対し2周1Mで柳田が全速戦でフジオを捲って勝負あり。情勢は2周2Mで原口がフジオに差しを入れて原田同士の3着争いに。3周1Mでフジオが原口を差し返し一旦はリードするも、3周2M握って回った原口がフジオを捲りきる豪快なターンで今節最初の原田対決に白黒付けました。 

【日曜競馬キルトクール】

 セイコー舟券教室立山一馬江戸川ボートピア習志野開設1周年記念最終日選抜戦11Rで落水して、無事に11日からの三国かんなづき第1戦に出てくるのかが気になるところでありますが、ファストタテヤマで家をタテヤマの引退レースとなるのはG2京都大賞典。そのキルトクールは引退レースのタテヤマではなく、世界のG1馬デルタブルース。もともと開幕週の馬場が合わなそうな上にフレグモーネで順調さを欠いての参戦。よってここはキルトクール。

 東京G2毎日王冠のキルトクールは8歳馬カンファーベスト。東京(0.0.0.5)の成績が全て。

【水上の侍濱野谷憲吾】MB記念壮行会in平和島【八重歯王子齊藤仁】

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 明後日から始まる蒲郡SGモーターボート記念の前検前日である今日、8390人を集めた東京ベイ平和島競艇場で歴代東京ダービー王コンビである濱野谷憲吾齊藤仁のMB記念壮行会が。
 昨夜のJLCニュースを見て平和島行きを決めた今日の自分は、11時20分に起きて先ず三国三レース(後述)を電投購入し、次いで江戸川競艇場に車で立ち寄り前売舟券を買って深川丼500円を食べて第1Rを見てという行為を前売専用駐車場制限時間30分の中でこなし、12時20分に江戸川を出発。そして一般道ルートで13時10分に平和島到着。到着して入口で早速まっちゃんさんと会ったのです。なかなかの混雑だったイベント広場ではSPLASHのお2人さんやァチコさんに会ったのです。本日はありがとうございました。
水上の侍

 三部に分かれた壮行会の内容は第一部がMB記念に関するトーク、第二部がプライベートに関するトーク及び寄せ書きにちなんだトーク、第三部が倶楽部☆HEIWAJIMA部員50名及びボール投げ獲得者20名を対象にした握手会でした。ここでトークの中から印象的なものをいくつか羅列。

齊藤仁へのメッセージ「八重歯王子」「差し捲れ」
Tokyo bay piratesの写真に関して齊藤仁の一言「コンピュータグラフィックの力はすごい。」
「ファンのカメラが濱野谷さんばかり向いてるので嫉妬してます。」
MB記念に向けて齊藤仁の意気込み「沈没しそうなくらいお金を持って帰ります。」


 なんにしても水上の侍六人衆のひとりにして2006年蒲郡G3企業杯S&Bゴールデンカレー杯覇者のカレー王濱野谷、東京支部MB記念出場選手中唯一F無しなので優勝すれば平和島SG全日本選手権の出場権が手に入る齊藤仁は今回出場する東京支部選手の中でも特に期待しています。蒲郡でもじんじんしびれる走りを!
MB記念壮行会第一部MB記念壮行会第二部MB記念壮行会第三部


【ベイ吉アナ不在の平和島夕刊フジ杯最終日

 福井支部にとって特別な日になった本日の優勝戦はイン11トップスタートの1号艇君島秀三が4カド12スタートの4号艇山田竜一を飛ばしに行った展開を冷静に見据えて2コース差しを決めたシリーズリーダーの2号艇中島孝平が人気に応えて平和島初、通算では7月の三国G1モーターボート大賞を含む17回目の優勝。優勝賞金84万2000円の他に夕刊フジから副賞として高級デジタルカメラが贈呈されております。
 5コースから捲り差した5号艇金子貴志と3コース2番差しの3号艇土屋太朗でBS2番手併走も、2Mアウト握った金子がタロウを突き放して福井ワンツー完成。

 福井支部といえば、2Rで6号艇岩口留男がカド受け4コースから見事なつけまい(動画)を決めてあんちゃんに捧げる1着をもぎ取った事が特筆ものです。
 特別な日に1着を獲った岩口留男、後半7Rは3号艇2コースから前半同様に捲り。しかし流れてしまい捲りきれずに2番手追走。そして2周1Mのアウト全速が流れた上に出口でバタついてしまい順位を下げ3着でした。しかし、攻めの姿勢はありがとう"あんちゃん"の心意気を強く感じましたね。

三国日本財団後援九頭龍賞最終日

 5日間決戦のフィナーレを飾る優勝戦は123/465の進入から4号艇森秋光が捲った展開を突いてヒロリンと捲り差しを決めた6号艇須藤博倫が通算24回目の優勝と優勝賞金95万円をパクリンと頂き。1M差した3号艇大場敏が2M→2周1Mと捌ききり2着でゴールイン。
 優勝した須藤は準優11R4着でしたが、2着の柴田光が待機行動違反で賞典除外になったことに伴う繰り上がり優出でした。

 2004年9月10日の鳴門日刊スポーツ杯競走3日目8R妨害失格による左大腿骨粉砕骨折という大怪我から約3年ぶりの復帰を果たすと共に今節限りでの引退を表明した12期1670岩口昭三65歳が3R1号艇で遂にラストレース。ここは逃げの態勢を作りきって通算2492勝目を挙げたいところでしたが、19スタートの岩口昭三に対し5カド18トップスタートの3号艇浜田博(89期4141)が空気を引き裂くつけまい攻撃。トップでゴールインしたのは浜田になってしまいましたが、ラストランの岩口昭三は2M捌いての3着で見せ場を作りました。レース直後にピットでは花束贈呈があり、水上では4R発売中に引退記念の公開水神祭が行われました。齊藤寛人を筆頭に竹腰正樹平瀬城啓の地元勢、それに親交の厚い北川幸典が公開水神祭に参加しています。

 1990年平和島SG総理大臣杯を含む記念V10、現三国競艇場こけらおとし開催を含む通算優勝回数91回を数える岩口昭三のあんちゃんありがとう引退セレモニーは、前半ラストカードの第6R動画)と水上は後半戦に入ります第7R動画)の間に行われ、野中和夫選手会長と武田光史も出席。1968年まで九頭竜川河口にあった旧三国競艇場時代からの選手生活44年8ヶ月、おつかれさまでした。

多摩川東京中日スポーツ賞優勝戦

 2日目4Rで通算1500勝を挙げた桑原淳一TMRリーダーも6号艇で優出した優勝戦は142/356の進入から2号艇平尾崇典が絞り捲りを決めて今年4回目、通算34回目の優勝
 後続は捲り差しで続いた3号艇桐本康臣が2番手で同じく捲り差しの5号艇清水攻二が3番手で、平目に捲られた1号艇吉田俊彦は4番手。2Mで清水が差しで桐本を捕らえ2周1M清水先行態勢も、ここで外全速の吉田が一気の捲りで4番手からの大逆転2着になりました。

宮島立秋賞優勝戦

 スタート展示の134625から本番は136/245の進入になり、4カド09トップスタートを放った2号艇滝沢芳行が一気の捲りを決めて人気に応え通算47回目の優勝。デビュー初優勝ならなかった1号艇齊藤優(93期)ですが、冷静に残して2着に踏ん張りました。
 タッキーが今回引き当てたエース機69号機は前節スポニチ杯広島ダービーでも王者岩井繁が優出6号艇3着の活躍を見せたモーターなのです。

福岡アサヒ飲料十六茶杯優勝戦

 オイシーとヘルシーのグッドバランスな十六茶を飲んで元気になろう。そんな開催の優勝戦は2コース捲りを元気に決めた2号艇大西源喜が福岡2回目、7月31日江戸川東京スポーツ杯以来となる今年3回目、通算では13回目の優勝を通算700勝で飾りました。F休み中も逸子さん、僕が主夫します!競艇のグレートマザーに恋しての宣伝で大忙しだったグレートマザーの4号艇日高逸子がカド受け4コースからの差しで2着に入り、さすがのところを見せています。

桐生群馬テレビ杯争奪G3女子リーグ戦優勝戦

 ピット鋭発の3号艇武藤綾子がインを奪う勢いも、1号艇横西奏恵が強引に回り込んで進入は132/456。で、横ちんが29の逆噴射をやらかす展開にも恵まれたものの、甘えを許さない無糖の2コース先捲りを見せた武藤が2001年7月唐津G3女子リーグ戦以来約6年1ヶ月ぶりとなる通算3回目の優勝
 この優勝戦は4号艇三浦永理がカドから06トップスタートでしたが、その三浦をブロックしての捲り差しを見せた2号艇濱村美鹿子が2着でした。

江戸川日刊スポーツ杯5日目

 11Rが始まりました。優出圏外の3号艇毒島誠がブスっと捲り差しで1着になったレースは前日得点率7位タイ7.17の1号艇鈴木茂高は2番手航走も2周1Mで4号艇遠藤晃司(今シリーズ選手代表)に突進されてずるずるっと4番手まで後退、挙げ句の果てに2周2Mで転覆し優出争いから脱落です。

 明日の優勝戦進出を懸けての最後のレース12Rには前日得点率7位タイ7.17の2号艇須田秀一と前日得点率6位7.50の5号艇坂元真一63.6kgがいましたが、前半第7R4着の須田は3着争いに競り負けここも4着、前半第5R6着の坂元はここも6着に敗れて共に脱落です。


 優勝戦のベスト6強です。

1:遠藤晃司 2:白井友晴 3:汐崎正則 4:森永淳 5:森脇徹 6:柳瀬興志

 坂元・須田・鈴木が脱落した事により、前日得点率6.83で9位だった3661さんが5号艇1回乗りの11Rを3着にまとめて逆転優出を果たしました。

艇王引退でウェイキーくんもいなかった多摩川の表彰式

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 台風による中止順延で本日が最終日になった多摩川報知新聞社賞。先週の段階で本日は平和島のつもりでしたが、Tokyo bay piratesクラブ員にして東京ダービー王でもある微笑天使齊藤仁が1号艇で優出したので剪定された植木に囲まれた多摩川競艇場に行ってきました。
 優勝戦は白い道着を纏った微笑天使齊藤仁がイン14トップスタートを放ち、3コースから攻め込んできた3号艇瀬尾達也を軽くいなし一本取って今年3回目、通算12回目、そして東京3場で唯一優勝経験が無かった多摩川で遂に優勝。つけまい不発も2M捌いた瀬尾が2着でした。

 微笑天使なだけあって齊藤仁は永島美織アナ司会の表彰式(動画の6分過ぎ)で結構なボケをかまし、「どの辺りで優勝を確信されましたか?」という問いに対し「今、この壇上に上がるまでは確信してませんでした。」と返し、「ウイニングランもしましたけど?」と突っ込まれたら「一応、間違いがあったら困るんでウイニングランさせて貰いました。」と返しました。
 でも、月曜日が前検の次走桐生SGオーシャンカップについては「明後日前検なんで、今日の12時までは優勝にひたって、12時01分からはオーシャンに向けて頑張ります、ハイ。」と微笑天使らしい口調で意気込みをあらわに。ちなみに齊藤仁は蒲郡SGモーターボート記念にも出場するので、MB記念で優勝すれば勝率に関係なく平和島SG全日本選手権に出られます。

 そんな表彰式でしたが、何かが足りませんでした。そうです、まるで艇王植木通彦の引退に合わせたかのようにマスコットの青い不死鳥ウェイキーくんがいなかったのです!だから記念撮影も齊藤仁単独で物足りなかったのです。表彰式に必ずいるウェイキーくんが今日最大のお目当てだったので、いなくてさみしかったのです。
微笑天使齊藤仁とみおりなでしこ、でもウェイキーくんは…

 さて表彰式終了後、94期東京BPクラブ員長畑友輔ファンのまっちゃんさん、よしのぶさん、それにまっちゃんさんの知り合いの長畑友輔ファンさんとながはたゆうすけを北門で出待ち。前走地江戸川さわやか杯で4日目からの追加ながら6走中5走で3連対と好調だった長畑、今節は勝ち星こそなかったものの10走中2着4本、3着3本の成績で今節勝率5.50と適用勝率3.58を大きく上回る数字を残し、着実な成長をうかがわせています。その後は、よしのぶさんとカミカゼもいちさんの店福寿@芦花公園で炒飯を食べてきました。
長畑友輔くんを出待ち


【多摩川ファン投票2連発】

 多摩川競艇では齊藤仁も出場するお盆開催大郷葉月杯(8月14日〜19日)のドリームトライアル戦ファン投票と植木通彦引退記念G1ウェイキーカップ(9月19日〜24日)のダブルドリーム戦ファン投票を実施。自分も本日投票してきました。以下がその24人です。

ボートピア大郷開設記念大郷葉月杯
愛知の特攻隊長上島久男
ミスター多摩川高橋四郎(多摩川競艇と同じ1954年6月9日生まれ)
西田靖
川名稔
矢後剛
田中雅文公称70kg
鈴木茂正しげしげ日記が無くても理子の日記が連載中)
高橋勲
村田修次
作間章
もちろん齊藤仁
100期大型新人松竹大輔(5月デビューで既に2度の準優進出)

G1植木カップ
59期3261大川茂実(今日の多摩川11R選抜戦イン戦大失敗の5着)
59期3278山田豊
福岡支部39歳打越晶
服部幸男先生
石川真二
仲口博崇
前本泰和(多摩川次節ダブル優勝tvkカップで7連続Vにチャレンジ)
向所浩二(多摩川では向かう所敵無し)
福岡支部宮地秀祈
秋山直之(今日の多摩川で優出3着だった秋山広一とのW秋山参戦)
中村有裕(な○○○ゆうすけ)
福島勇樹

G3函館記念キルトクール】

 キルトクールは前売1番人気の3歳馬ナムラマース秋山真一郎騎乗)。いくらハンデ戦で53kgでも、世代レベルからこのメンバー相手には通用しないでしょう。

津グランプリシリーズ第10戦は京葉賞覇者齊藤仁がV

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 昨年4月から始まった津グランプリは今回がシリーズの最後となる第10戦。その優勝戦はチルト+3度の1号艇矢後剛に対し6号艇木山和幸が枠を主張する波乱があり進入は234/516。
3コースの齊藤仁(TMR)が16のトップスタートで、注目の矢後ちゃん(TMR)は25スタート。でも4カドの徳増秀樹が34と遅れたことで捲りやすい展開になり、先捲り体勢な齊藤の上を一気に二段捲り。しかし齊藤を捲りきる事はできず、内で粘った齊藤が先頭。そして大外36スタート遅れ差しから3番手、2M内を津いてきた木山に対して矢後ちゃんは2M接触してしまい4番手まで後退。
 これで独走となった齊藤仁は江戸川京葉賞に続いて今年2回目、通算では11回目の優勝です。木山が2着で、矢後ちゃんの追撃を振り切った徳増が3着でした。

丸亀G3企業杯JR四国ワープ杯競走優勝戦

 2日目12R2000勝を達成した2001勝レーサーの1号艇今村豊がインから押し切り通算2002勝目にして109回目の優勝
4カドから差した73期埼玉支部鈴木賢一が2番手、5コース捲り差しの73期埼玉支部飯島昌弘が3番手でしたが2Mで飯島が鈴木を差して逆転2着。そして2周1Mで鈴木の艇尾に4号艇大神康司の舳先が接触し鈴木は振り込み気味のターン。その間に2号艇飯山晃三に捲られた鈴木は4着に終わりました。

江戸川日刊ゲンダイ杯初日

 人機一体となりました各レーサーがアグレッシブな走りを展開しています初日の水面上、第4Rを迎えております。2号艇には2004年末の京葉賞1号艇優出2着の実績がある岐阜県在住福岡支部藤家妙子が乗っています。その藤家が差しを決めて先頭に立ちますが2M艇が浮いてしまい、インサイドを突いた3号艇山口裕太に抜かれてしまいます。更に2周1Mでは6号艇蜷川哲平につっかけられて4番手まで下がりますが、2周2Mで2艇まとめて差しきり2着を取っています。

 しかし後半第8R、5コースから早い飛び出しを見せた藤家は1Mごちゃつきながらも捲り差しで3番手に付けますが無念のフライング返還欠場(+01)。このレース1着になったのは大外から藤家の上を捲り差して独走ぶっちぎり、スタートも02で踏みとどまった菊地孝平です。

 その菊地はもちろん江戸川選抜にも登場。1号艇の菊地は4号艇の三嶌誠司に差され2Mを先マイされますが、すぐさま菊地が差し返し1着と初日連勝のゴール。
ミシマさんが2着で、捲り差し不発最後方も2M巧みな差しで浮上した5号艇平石和男が3着とSGウィナーが上位を独占した江戸川選抜でした。

 最後に、今日はふにゃ蔵さんが江戸川に来て合流したのです。しかし自分は寝坊してポイントカード加算も優勝者当てクイズも出来ず、江戸川に着いたのは第10R発売中だったのです。日曜日はポイント増しなので寝坊したのはすごく悔しいのです。

江戸川京葉賞の再戦は齊藤ジンジンしびれるびわこ5日節

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 江戸川京葉賞からの転戦が多数目立つびわこ一般競走。初日結びの一番は記者選抜戦並びに企画レース「新春強豪決戦」。1月に強い選手を集めた一戦は京葉賞優勝の1号艇齊藤仁が、京葉賞Vの勢いに乗ってここもイン14トップスタートの速攻で押し切り1着
3コースから先に捲り差した京葉賞優出の前田光昭を5コースから溜めての捲り差しでBS捕らえた京葉賞組福島勇樹(早実)がやや2番手先行も、大外から差し伸びたF明けの山口剛(昨年9月江戸川デイリースポーツ杯優勝)に4カド捲りの京葉賞組鳥居塚孝博も差無く追走。この隊形から前田太尊を牽制しつつ内の山口を抱いて回ったゆーきが膨れながらもタイソンと山口に競り勝ち、代償として鳥居塚の差しを許すも2周1Mでゆうゆう差し返して2着ゲット。
残る3艇で尚も3着争いは続けられ、3周1Mで内の鳥居塚を捲ったタイソンが僅かにリードを奪い、3周2Mもリードを守って3着争いに競り勝ってます。興奮でハンカチが手放せないジンジン痺れる攻防は齊藤・勇樹・タイソンと京葉賞組が上位3艇を独占しました。ちなみにタイソンと0.4秒差の4着に山口、更に0.1秒差の5着が鳥居塚でした(以下省略)。

 ちなみに10Rで4カド捲り差しを決めて1着になったのは天然少年萬正嗣(京葉賞組)ですが、かつて天然少女萬の主演だったからつ競艇イメージガール松田純競艇大好き!松田純もよろしく)が今月からJLCパンドラBBの司会を務めてます。

唐津優勝戦

 1号艇北川敏弘が08トップスタートからの速攻イン戦で優勝。4カド握り込んだ大神康司が2Mで2艇を行かせて差し、2着になってます。
 通算21回目にして唐津V7となる北川ですが2002年9月の福岡一般競走以来久々の優勝で、唐津での優勝は2002年正月の佐賀県選手権以来と5年ぶりでした。

戸田ゴールドカップデイリースポーツ杯争奪戦

 地元でデビュー初優勝狙う1号艇浅見宗孝がイン08トップスタートも、3コースから攻めてきた泉具巳を突っ張る間に荻野裕介の2コース差しを貰って2番手。
しかし千載一遇の絶好機逃してなるものかとばかりに2Mで差し返しに成功した80期浅見宗孝が1997年5月のデビュー10周年を目前に嬉しい初優勝です。イギリスアスコットのG1ゴールドカップ(芝4000m)並みに長い道程を経ての初優勝、これには兄の浅見昌克も多分ガッツポーズ。ピットで出迎える兄の姿に浅見宗孝むせび泣き、酔い潰れるまで勝利の美酒を味わった事でしょう。

下関優勝戦

 山口4人vs岡山2人の対抗戦は、シリーズ8戦7勝2着1回の1号艇今村豊が2号艇吉村正明の2コースつけまいを軽くブロックしてのイン戦を決めてあとは独走。今年の始動となった開催で通算108回目の優勝は通算1997勝目です。次節16日からの丸亀G3企業杯JR四国ワープ杯で2000勝達成が濃厚です。
尚、2着には3コースから差した片山竜輔が入ってます。

江戸川新春金盃3日目

 第2Rが始まりました。このレース2号艇で出場予定でした浦田晃嗣が負傷のため欠場ということになりまして5選手での対戦です。1号艇がこのレース人気の中心、高知の川上清人でぇす。3号艇が愛知の川上聡介。名前は川上似てますが、出身県も高いか愛かといったところでよく似てる2人の対戦ということになりました(動画)。
 しかし類似の2人、結果ははっきり明暗で高知の川上がインから逃げて1着になったのに対し、愛知の川上は4カド差しの5号艇谷津幸宏に差されて○知の川上ワンツーを阻止された上、4号艇香川友尚にも競り負け4着です。

 各レーサーがエキサイティングなレースを展開しています競走水面です。第8Rはインの利を取りに行こうとした1号艇は25期2212後川博57歳ですが、1M出口で大きくスピンしてそのまま転覆してしまいました。この転覆で後川は帰郷です。
 そんな後川を転覆とは関係なく2コースから俊敏に差した98期鈴木峻佑が悠々独走で通算2回目の1着となっています。
人気の4号艇山本寛久は1Mで捲り差し狙うも後川に張られて艇を振ってしまいますが、後川の転覆で2着に上がってます。で、山本が2着にもかかわらず2連単15020円3連単39840円の万舟となっています。

東京ダービー王齊藤仁が京葉賞で正月V2&ウリ年でもウリ坊不発

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 2007年、平成十九年の初笑いは誰に訪れるのか。江戸川競艇新春の第1弾、初めての優勝戦を迎えました。第30回の京葉賞です。人気の中心になりましたポールポシジョンの齊藤仁TMR)が5コース13トップスタ−トからいいダッシュがついたTMRリーダー桑原淳一の捲り差しを振り切って逃げ切り優勝
2002年7月の当地アサヒビールカップでの初優勝から数えて通算10回目の優勝となった東京ダービー王の金メダリスト齊藤仁は柔よく剛を制すハンドルワークで昨年の平和島東京ダービーに続く正月レース連覇、あとは多摩川新春特別かどまつ賞で優勝すれば正月レース三冠です。
 後続は2Mで桑原が6号艇前田光昭とちょっとぶつかりくわばらくわばら、その間隙を縫って差した2号艇鈴木猛(TMR)が桑原を抜いて2着、桑原が3着でこの優勝戦はTMRメンバーが若い順にゴールしました。

 尚、本日の第1Rで1号艇村上橋蔵がインの利を生かしてデビュー初1着。愛知の95期村上橋蔵はデビュー137走目の初勝利で、この勝利で95期は全員が勝ち上がりを決めました。同期には佐賀県のA1峰竜太等がいます。レース後には公開水神祭が行われ中川に落とされました。

 江戸川次回は8日から新春金盃、いまのところ東京支部0人の開催です。ちなみに正月っぽい名前なのに非正月レース扱いの開催といえば新春金盃と尼崎日本財団会長杯争奪ニューイヤーカップですね。

芦屋日刊スポーツ杯福岡県内選手権優勝戦

 新年初ウリで優出1号艇と幸先よいスタートを切った瓜生正義。ウリ年初日の今節3日目から5連勝で迎え、優勝すればウリ年6戦全勝となる所でしたがそこは元来の勝負弱さ。2&3コースが凹んだ展開にも泣かされましたが、4カド進入の2号艇桂林寛にあっさり捲られたウリ坊は呑み込まれて後方。昨年優勝0回だった年男桂林がそのまま先頭でゴールし、栄えあるオール福岡支部開催で芦屋4回目・通算23回目の優勝です。
 ウリ坊不在の2着争いは大外捲り差しの6号艇郷原昇平が2番手で5コース捲り差しの5号艇大神康司が3番手。2Mはおっつけ気味に回った内の大神に対し外をぶん回した剛腕郷原という隊形となり、HS完全に並んだ大神は2周1Mで内から郷原を牽制して突き放し2着を取りきりました。張られた郷原はここで内を突いた4号艇日高逸子に並ばれ、2周2Mで外全速狙うもゴウハラマジックが発動して大きく流れ、郷原は2番手からずり下がりの4着でした。

浜名湖静岡新聞社・静岡放送New Year's Cup優勝戦

 6号艇だった5日目の7Rで3コースの野長瀬正孝に張られて3着に敗れた以外は全て1着、準優12Rでは度胸の00タッチスタートだった1号艇菊地孝平が横綱相撲のイン戦で押し切り通算16回目の優勝
大きく離れた後続はBS3艇接戦で2コース順走の新藤哲三が内、大外捲り差しの伊藤将吉が中、4カド外マイの横澤剛治が外で2Mの攻防。HSは2Mで先に回った新藤が外、新藤を行かせた伊藤が中、2艇を差した横澤が内となり伊藤が僅かに出ていましたが2周1Mで伊藤は内の横澤に飛ばされ大きく後退。2艇を差した新藤が僅かに横澤をリードしましたが2周2Mで新藤を差し返した横澤が逆転2着で82期ワンツーとなりました。

蒲郡中日スポーツ杯争奪新春特別覇者決定戦優勝戦

 「いや〜な不安が的中した柳沢、ピット離れから少々置かれました(動画)。」しかし缶詰・禁酒だった一節間、正月気分はVの美酒で味わいたい思いが、コース遠くなっても抜群の切れ味を引き出し、渾身の踏み込み07トップスタートから内4杯を畳み込む5カド捲りで今年最初の優勝戦を飾ったのは、最初といったらはじめちゃん柳沢一。愛知のエースストライカーはじめちゃんは通算10回目の優勝です。
終盤はパワー強化・体力も強化で今年頑張ります花田和明が艇をばたつかせながらも2コース小回りでしのぎ、2Mこれまたばたつきながらも後続を振り切り2着のゴルィン。人気の1号艇杉山正樹はイン戦でしたが、急に捲りが来たのでひとたまりもありませんでした。

鳴門松竹杯競走優勝戦

 唯一の遠征吉川元浩が1号艇でしたが、インの吉川に対しハートは熱く捌きは冷静丸尾義孝が熱く4カドつけまい強攻。丸尾君は飛ばした吉川ですが、田村隆信の3コース捲り差しに舳先を入れられ先頭は田村で吉川は2番手。
これに波風立たせたのは1M大外差しから3番手だった6号艇烏野賢太。2M最内突込み先マイした烏野は田村と吉川に差されて3番手のまま。しかし差した田村は烏野の引き波を踏んだ分吉川に差し返され、舳先を入れきった内の吉川が2周1M外の田村を張って回り田村に競り勝ちます。
しかし吉川先頭とはいかず、ここでキタキタウノケンタ。田村を張って流れた吉川を差して捕らえた烏野が2周2Mで吉川を突き放しここで独走、松竹歌舞伎の如しミラクルサプライズな展開で大逆転の烏野は通算63回目の優勝です。2着吉川、3着田村と入り3連単は3万円ポッキリ。

大村九州スポーツ杯争奪新春特選レース優勝戦

 長崎のプリンス川上昇平(西彼杵郡)が派手に飛び出し捲りを打ち、この展開に乗じて5コースから差しを入れた石橋道友(大村)が通算3回目の優勝。2005年6月の一般競走で王者松井繁を退けての初優勝を含む通算3回の優勝全てが地元大村の石橋です。
カワカミプリンスは+04のFで返還欠場となり、大外2番差しの尾崎鉄也(東彼杵郡)が繰り上がり2番手となりましたが3コース捲り差しの落合敬一(大村)が2Mで尾崎を差して逆転、2周1Mで尾崎を張り飛ばして2着を取りきりました。
 さて、1号艇で人気を集めた飯山晃三(佐世保)。自身イン05スタートだったもののカワカミプリンスの暴走にやられて優勝の夢敗れ、2周1Mで尾崎に並んで3着争いに持ち込んだものの3周2M外全速流れて4着に終わってます。

常滑中日スポーツ杯争奪新春特別競走優勝戦

 1号艇都築正治がイン11トップスタートから速攻あこターン!
決まらず2号艇吉田徳夫の2コース差しが入り、2Mを先に回った海苔オが通算54回目の優勝。差されて焦ったか都築は2Mでもたつき、4コースカド受け捲り差し不発の3番手から2M都築を抱いて回った笠原亮に抜かされ3着でした。

三国初夢賞優勝戦

 インから逃げの体勢を作りきった兵庫の魚谷智之が地元5人を向こうに回して、通算100優出目で堂々38回目の優勝。三国では昨年11月のG1モーターボート大賞に続く連続優勝です。
地元勢では2コースから斬り込んでいった石田政吾が2着とガンバリマシタ。

【F3の心情はつらい】

 123/564の進入となった住之江全大阪王将戦1Rはインから逃げた1号艇落合直子(+01)を始め、2号艇野田貴博(+01)、5号艇新城京也(+02)、6号艇早川尚人(+13!)、4号艇99期大原由子(+17!)の5艇がフライングでレース不成立。+17と特にはみ出した原坊はデビュー初フライングですが、静岡在住大阪支部のSHINJOは4カドで+02と外2艇に釣られた格好のF3になってしまいました。
 尚、唯一生き残ったのは3コース09ドカ凹みだった3号艇は兵庫在住大阪支部広瀬政憲61歳。年の功で難を逃れた広瀬政憲(戸籍名:廣瀬政憲)に対して一番ほっとしているのは昨年12月29日のサンテレビ杯争奪歳忘れ今年もありがとう競走8RでFを切った兵庫在住兵庫支部廣瀬将亨27歳ではないでしょうか。
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