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BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

鳥羽一郎

G2江戸川モーターボート大賞2日目

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 G2江戸川モーターボート大賞は本日2日目を迎えました。
 今日はG1江戸川大賞V3の実力者熊谷直樹が連勝。
 「前回はフライングして123号艇1回も回ってこなかったんで、今回内からレースできるので嬉しいです。
 ということで先月のG1江戸川大賞では初日2走目の5号艇でフライングしてしまい節間内枠が回ってきませんでしたが、今節は初日に白熊が回ってきたので上記の選手紹介コメントになりました。

 そのクマ連勝の内訳は1走目の第4R3号艇が来期勝率1位の1号艇中島孝平相手に果敢なレッドベア捲り。
 2走目の11R2号艇は差し届かず3番手も、先頭の1号艇湯川浩司が捲って追走する3号艇佐藤勝生を2M牽制して懐が開いた隙を突いての小回りで逆転勝ち。
 江戸川G1V3の夜行急行銀河鉄道999系王子江戸川浩司相手に、江戸川G1V3の北斗星ブラックベアが技ありの所を見せました。
前回の汚名返上に燃える熊谷直樹

 尚、第5R4号艇の中村有裕が1M捲り差しを狙ったところターンマークにぶつかり転覆。
 2005年11月G1江戸川モーターボート大賞優勝者で2006年11月G1江戸川モーターボート大賞以来の江戸川だった中村有裕はこの転覆で負傷帰郷、出場予定だった後半12Rは5艇立てになりました。
無念の負傷帰郷となった中村有裕


宮島ヤクルトカップ優勝戦

 1256/43の進入から1号艇星野太郎が05トップスタートを決め、星野安芸国で燕太郎になるのは目前でしたが、6号艇井川大作にスタート31と大きく凹まれてしまい、カド12スタートの4号艇中村亮太が五十嵐亮太ばりのスピードを乗せた亮太スペシャル捲りが星野燕タローに襲いかかり、捲られてしまい万事休す。
 スワローズカラーのカポックを纏って捲りきった亮太は通算V6にして宮島初優勝でした。

 引き波にのまれた燕タローは2号艇花田和明と5号艇向所浩二に差されてしまい、2M差しを狙うも届かず4番手。
 この2Mで先行した向所が2着に入ってしまい、節間オール2連対だった燕タローは最後に2連対を外してしまいましたが2周2Mで花魔人を差しきって3番手に上がり、花魔人を抜いて逆転3着の燕タローでした。

鳴門BOAT RACE振興会会長賞競走テレボートカップ優勝戦

 準優1号艇トリオ全滅で混戦メンバーになったテレボカップは枠なり3vs3の進入から1号艇片山竜輔が20の一番遅いスタートになってしまいましが、08トップタイスタートから捲ってきた3号艇高橋英之も同じく08トップタイスタートで片山と高橋の間を捲り差してきた4号艇本橋克洋も波高7cm北西追い風7mの水面で外に流され、こういう水面はお手の物な片山が流れずにしっかり回って逃げ切り、昨年5月芦屋BOATBoyカップ以来となる通算36回目の優勝

 2番手は本橋と差してきた6号艇杉本洋一(山口83期3979)で接戦になりますが、2Mで本橋がデビュー初優出の杉本を包んで捲りきり、片山に押っつけながらのターンで外へ流れながらも2番手争い優位に立った本橋が2周1M再度杉本を包みきって2着。

津ボート名誉執行委員長鳥羽一郎の恩師死去】

 兄弟船」などで知られる作詞家の星野哲郎(ほしの・てつろう、本名有近哲郎=ありちか・てつろう)さんが15日11時47分、心不全のため東京都武蔵野市の病院で死去した。85歳でした。
 山口県出身。自宅は東京都小金井市梶野町3-6-10。
 葬儀は19日正午から東京都港区南青山2-33-20の東京都青山葬儀所で。
 日本作詩家協会、日本音楽著作権協会との合同葬で、葬儀委員長は兄弟船作曲者でもある船村徹氏。喪主は長男有近真澄氏。

 星野哲郎さんは1946年、高等商船学校(現・東京海洋大)卒業後、遠洋漁船の乗組員に。
 腎臓結核を患い4年の闘病生活中に文芸誌への投稿を始め、作品が雑誌「平凡」の懸賞に入選したことなどをきっかけに作詞家の道に進んだ。
 デビューは1953年。日本コロムビア、クラウンレコードの専属を経てフリーとなり、数々のヒット曲を生み出した。
 手掛けた曲は4000曲以上。正統派演歌からポップスまで多彩なジャンルに及んだ。代表曲に「函館の女」「男はつらいよ」「三百六十五歩のマーチ」「昔の名前で出ています」「自動車ショー歌」などがある。
 作詞家として活躍する一方、日本音楽著作権協会会長や日本作詩家協会会長なども務め、作詞家の地位向上にも尽力した。1986年に紫綬褒章、2000年に勲三等瑞宝章を受章。このほか、日本レコード大賞作詩賞など受賞歴多数。随筆集「歌、いとしきものよ」などの著書もある。


 鳥羽一郎からの追悼コメント
 「今年の正月に先生のご自宅にお伺いし、とても元気な姿を拝見していただけに、まさかという思いでいっぱいです。
 「星野哲郎朗読詩集“いろはにそらしど”」を朗読したアルバムを制作中で、完成した作品を先生に聞いていただけなくて非常に残念でなりません。
 ご冥福をお祈り申し上げます。


 追悼コメントにあるように鳥羽一郎は来年1月12日に恩師・星野哲郎作品を歌う記念碑的なアルバム「星野哲郎を謳う」を発売予定。
 同アルバムは「兄弟船」をはじめとする星野作品14曲を厳選して収録し、曲間には星野哲郎朗読詩集「いろはにそらしど」の中から16篇を鳥羽一郎本人が朗読する、まさに星野哲郎の世界を凝縮した作品だそうです。

 星野哲郎さんのご功績を称えるとともに、ご冥福をお祈りいたします。

文化の日は7つの競艇場が優勝戦

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 今日は7場の優勝戦を場コード順に紹介していきます。

戸田テレボートカップ優勝戦

 優出者インタビューも見られるテレボートカップキャンペーン特設サイトも開設中のテレボートカップ。

 昨日の準優3個レースは3つ中2つで1号艇が消える波乱でしたが、唯一1着だった10R準優勝戦の1号艇長岡茂一(Tokyo bay pirates)も16/2/345の深インから06トップスタートの速攻で押し切ったものの後付けインの待機行動違反で賞典除外。
 同レース3着の4号艇長岡良也(尼崎地元スター)が6号艇で繰り上がり優出となり、優勝戦は準優1号艇トリオが全滅する波乱ムードの一戦に。

 かくして迎えた優勝戦の一番人気は来期A1復帰を決めた1号艇亀本勇樹ではなく、今年V6が懸かる3号艇中澤和志に。
 そして132/456の進入から4号艇大久保信一郎が13トップスタート決めて絞りに行くも人気の中澤が先捲り。
 捲り差しに切り替えて舳先を掛けようとする大久保を振り切って2Mを先行し、先頭に立った中澤は戸田3連覇となるV8、通算では25回目の優勝

 年間V6を決めた事で来年のSG総理大臣杯当確になった中澤和志ですが、来年の総理杯は2006年の第41回に総理杯Vを飾った平和島。思い出の水面で今度こそSG復帰を願いたいところです。

平和島日本トーターカップ優勝戦

 スタート展示の124536から本番では予想通り4号艇諏訪馨が動くも、抵抗した2号艇萩原篤がインに入り、1号艇長溝一生はコース争いに付き合わず24/1/356の進入に。
 そして諏訪が先捲りを見せるも長溝の一生懸命な二段まくり強襲が決まり、長溝は平和島V6となる通算25回目の優勝。先捲りから粘った諏訪が2着。
 尚、初日平和島選抜戦を制した優勝戦3号艇天野晶夫は1周1M差しを狙うも振り込んでしまい選手責任転覆。

 ちなみに今日は1号艇ながら3コース戦で優勝した長溝ですが、前回Vの2008年6月唐津日本モーターボート選手会会長杯は4号艇ながらイン戦で、今日と逆の戦法でしたとお伝えしておきます。

浜名湖G3企業杯中日カップ優勝戦

 東海4場で持ち回りの中日新聞・中日スポーツG3中日カップ。
 23回目の今年は浜名湖開催の番で、前回浜名湖大会だった2006年1月の第19回(優勝者松井繁)で優出5号艇4着だった地元野長瀬正孝が優勝戦1号艇。
 そして1246/35の進入からのながせは4号艇吉田弘文の捲り差しを問題にせず押し切り、今年2回目・通算53回目の優勝
 後続は吉田と差した5号艇川北浩貴でBS2番手接戦となり、2M内から先行した川北を差した吉田が2着。

常滑日刊スポーツ杯争奪マリンキング決定戦優勝戦

 A1勝負駆けを成功させた勢いで優勝戦1号艇になった関口智久が最後も1243/56のインから先マイ果たし、昨年11月の大村ボートピア金峰開設4周年記念競走以来となる通算8回目の優勝で第19代マリンキングに決定。

 後続は差して2番手の5号艇宮田政勝を、1Mつけ回った4号艇室田泰史と差し順走の2号艇田中豪が追いかける形になり、2M内に潜り込んだ田中を宮田は抱いてかわし、室田は差して捌き、膨れた宮田に室田の差しが届いて2番手は2艇接戦に。
 しかし2周1M、内から押っつけ気味に先行する室田を宮田が包みきって引き波にはめきるも、代償としてターン膨れた宮田に対し田中の差しが迫り、
 「舳先がのった、かかったぞ。入ったぞ。完全に。(動画
 届いた田中が2周2Mを先行し、4番手からの逆転2着。

津競艇名誉執行委員長鳥羽一郎杯争奪戦優勝戦

 津競艇名誉執行委員長鳥羽一郎の名を冠した6日間シリーズは3日目の10月31日に鳥羽一郎名誉執行委員長のトークショーと伊勢湾の鉄人村田瑞穂引退セレモニーがありました。

 そして鳥羽一郎とムラミーに沸くツッキードームのクライマックスから3日後の今日は賭場が沸く水上のクライマックス。
 枠なり3vs3の進入から1号艇松野京吾が3号艇濱野谷憲吾をゴージャスにブロックして逃げ切り、優出メンバー中最年長で鳥羽一郎57歳と一番世代が近い52歳の松野京吾が通算53回目の優勝
 実況を担当した佐竹亮アナのブログ「常に常にマイペース」によりますと、表彰式は鳥羽一郎の実父がプレゼンターを務めたそうです。

 後続は差し順走の2号艇冨田秀幸が2番手で、捲り差し入れなかった濱野谷は3番手でしたが、2M冨田の艇が浮いたところを濱野谷が外全速戦で捲りきり、JRA騎手濱野谷憲尚との公営競技選手兄弟で知られる濱野谷憲吾が山川豊との歌手兄弟で知られる鳥羽一郎杯で優出2着。

びわこ日本トーター杯優勝戦

 G1桐生モーターボート大賞初日と同日に最終日を迎えたびわこの優勝戦はA1勝負駆けに成功した6号艇原田富士男が大きく回り込んだ16/2/345の進入に。
 そして通算4度目の優出で初Vを目指す1号艇桐生順平(福島出身埼玉在住の戸田地元スター100期4444)が深インながらスタート思い切っての1M先マイで2号艇佐々木康幸の捲り差しを引き波にはめて先頭に立つものの、「キンコン!キンコン!キンコン!(動画」とスタート審議になり、結果+05でフライング除外に。
 これにより優勝の行方は差し順走の原田富士男と捲り差す3号艇小坂尚哉の争いに変わり、小坂の捲り差しを内でこらえきった原田富士男が2M小坂を張って先行し、ここで単独先頭。
 2002年9月桐生G1赤城雷神杯含むG1V2の実績を持つ原田富士男は2007年10月丸亀G3企業杯JR四国ワープ杯以来となる通算37回目の優勝

 2M艇が浮いて大きく流れた小坂は最後方まで下がり、1M小坂と佐々木の間を突いた5号艇谷川里江が2番手に上がるも、ここで4号艇谷野錬志(浜名湖地元スター)を行かせて差した佐々木がりえの内に潜り込み、2周1Mは佐々木を抱いて回ったりえと内で合わせる佐々木、それに差した谷野でBS3艇接戦に。
 この2番手争いを制したのは佐々木で、2周2Mでは内から先行した谷野を行かせて差し、3周1Mでは内先行のりえを行かせて捌ききり、前走地桐生競艇タイムス杯からの連続優出だった佐々木は桐生での4着から順位を2つ上げて2着に。

 尚、桐生MB大賞初日は1Rで今節選手宣誓担当だった5号艇松本晶恵の+01に加え、3Rも5号艇市川哲也が+01と2件のフライングがありました。

尼崎日刊スポーツ杯争奪伊丹選手権競走優勝戦

 劇的尼的頂上決戦SG全日本選手権特設サイト)が13日に終わり、20日には「SG第56回全日本選手権ギャラリー」が公開された尼崎競艇の今節は日刊スポーツ創刊60周年記念伊丹選手権競走。

 劇的伊丹的頂上決戦は126/345の進入隊形から1号艇石川吉鎬(広島在住大阪支部)が3号艇山口裕二のつけまいをこらえきって逃げ切り、今年2回目・通算5回目の優勝
 山口は2M押っつけてきた5号艇泉啓文を行かせて捌ききり、2周1Mでは先頭の石川に対して差しが届きかける場面もあった惜しい2着。

 今選手権は準優1号艇トリオのうち石川以外の2人が消える波乱の選手権でしたが、最後は全日本選手権の王者同様に1号艇の大阪支部選手が締めくくりました。

江戸川JLC杯初日

 今節は児島G1競艇キングカップとの完全併用開催となる6日間シリーズ。

 第7R以降安定板着用水面の初日はオープニングの第1Rで8月14日の津中京スポーツ・三重テレビ納涼しぶき杯争奪戦4日目5R以来の実戦だった2号艇竹内尉宏の待機行動実施細則違反で始まり、1号艇須藤博倫が逃げ切った江戸川選抜戦で終わった1日。

 そんな初日の連勝選手は2006年2月東京スポーツ杯以来通算2度目の江戸川出場となる広島96期4343村岡賢で、6号艇で登場も5号艇・ミスター6コース小川晃司と進入入れ替わって5コースになった第2Rが1MつけまいからBS伸びきっての2M先制で江戸川初1着。
 1号艇で登場の第6Rは、艇界有数のイン屋である6号艇関忠志の6コース戦という江戸川ワールドを堪能できた一戦ですが、村岡はセキチューの大外捲り(動画)を受け止めきってのイン逃げで1着。

 ちなみに今日江戸川競艇場に行ってきた自分は優勝者当てクイズで初日2着2本の安達裕樹(東海地区スターでムラミーの愛弟子)に投票しました。
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