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高橋正男

【目玉は】2009年度全国発売競走発表【鳴門名人戦】

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 芦屋SGグランドチャンピオン決定戦から一夜明けた本日、財団法人日本モーターボート競走会は平成20年度第3回常務理事会を開催し、2009年度全国発売競走の開催競艇場及び日程を下記のとおり発表しました。

鳴門競艇名人戦(4月14日〜19日・鳴門市)
福岡笹川賞(5月26日〜31日・福岡市)
戸田グランドチャンピオン決定戦(6月23日〜28日・戸田競艇組合)
若松オーシャンカップ(7月21〜26日・北九州市)
丸亀モーターボート記念(8月25日〜30日・丸亀市)
尼崎全日本選手権(10月7日〜12日・尼崎市)
常滑競艇王チャレンジカップ(11月24日〜29日・常滑市)
住之江賞金王決定戦(12月18日〜23日・大阪府都市競艇組合)
浜名湖共同通信社杯新鋭王座決定戦(2010年1月19日〜24日・浜名湖競艇企業団)
下関JAL女子王座決定戦(3月2日〜7日・下関市)
平和島総理大臣杯(3月17日〜22日・府中市)


 また、同時にモーターボート大賞の開催地も発表されました。
桐生(みどり市)
津(津市)
三国(武生三国モーターボート競走施行組合)
徳山(周南市)
唐津(唐津市)


 私的に一番目を惹くサプライズは断然鳴門の名人戦。1958年に全国地区対抗競走を開催して以来のビッグレース開催は私的に超ビッグニュースです。瀬尾達也岡孝の活躍と舟券ご意見番中道善博元選手の熱弁が期待できそうですね。あとは尼崎全日本選手権が元ANA白井文市長の尼崎市主催なのが注目です。来年のJAL女子王座決定戦は伊丹市主催ですからね。そして個人的に意外だったのはチャレカ2年連続開催と引き替えに賞金王開催するものと予想してた浜名湖が賞金王では無く新鋭王座になった事。あと、若松のOCは海の日翌日の祝明けから始まる日程なので今年の蒲郡同様売上低迷確実です。
 ちなみに施設改善記念ダイヤモンドカップの発表は今回ありませんでしたが、ボートピア習志野開設で開催要件を満たしている江戸川競艇はMB大賞に選ばれて無いのでDCが来そうですね。
鳴門競艇場(2005年3月5日撮影)


三国みなづき第3戦優勝戦

 北陸富山のG3瑞峰立山賞争奪戦最終日2Rを最後に引退したのはダービー王滝澤正光(千葉)。そして北陸三国のみなづき第2戦はダービー王滝沢芳行(埼玉)が1号艇で最後の最後に主役の座を射止めるか。そして北陸富山在住近畿大阪支部の準地元古場輝義が予選滑り込みの12位から準優1番ゴールの14万舟提供で一気にジャンプアップ果たし2号艇。尚、シリーズリーダーだった85期4042丸岡正典(奈良在住大阪支部)は古場が勝ったカニ坊準優12Rで1号艇も4号艇柘植政浩(3着優出6号艇)にイン取られたのが響いて5着惨敗で優出ならず、坂井市で丸岡城落城し前記の14万舟です。
 そんな優勝戦はインから123/456の順でスタートしました(動画)。タッキーが08トップスタートから翼を広げ艇を伸ばし1M先行体勢に入るのに対し、3号艇古川誠之は捲り差しの構え。しかし古川のマイはターンマークにかすって流れ、古場もターンマークに接触。そんな展開もあってタッキーがすんなり翼を広げきって通算48度目、そして三国プールでは初となる優勝のゴールイン。1Mつけ回った4号艇中嶋誠一郎が2着のゴールイン。

 ちなみに、今節の売上は初日5009万4500円、2日目6444万3500円、3日目9076万1200円とグラチャン併用だった3日間は冴えませんでしたが、最終日の本日は全国4場しか開催が無かった事と習志野・市原・横浜・名古屋・梅田と一気に5つもボートピアが加わった事もあって売上は驚異の2億4762万1900円。5つ全て都市部のBPという事もあって3日目までの累計を一気に上回り、利用も28784人の高い数字。場外効果とは言え前節のG3新鋭リーグ戦ヤングヒーロー決定戦(最終日2億2661万8000円)よりも高く、本場集客力関東一を誇る戸田競艇の夕刊フジ杯3日目(2億9126万7200円23683人)と遜色ない数字にびっくりです。 

桐生下野新聞社杯優勝戦

 2007年11月鳴門G3新鋭リーグ戦競走を最後に優出が無かった兵庫89期4133高橋正男。桐生は2007年2月上毛風神杯以来の参戦で、その時は(6落5)と散々な成績で2日目終了時に帰郷といいところありませんでした。が、それから1年4ヶ月を経て高橋正男は22号機をパートナーに別人の様な走りを披露。今節は4日目の一般戦12Rで2着になった以外は5連勝を含む6勝の快進撃で完全に台風の目となった高橋正男が2006年7月津サマータイム特別以来2度目のVを準完全で達成なるかが今節最大の焦点に。
 
 そんなわけで雷神娘どっとこちゃんがマスコットキャラクターの下野新聞社杯優勝戦はもちろん高橋正男が1号艇。そして126/345の隊形から10トップスタートを決めた高橋が各メンバー殺到する勝負所最初の1Mを先行して押し切り、準完全優勝達成でまどか夫人に吉報。ちなみに津の初Vは先頭艇F前退きによる恵まれVだったので今回は恵まれ無しでの初Vでもあります。
 2着には節間高橋に唯一の土を付けた4号艇一宮稔弘が入り、4日目12Rの走りは伊達で無い所を披露。ちなみに高橋正男の奥様は一宮と同じ徳島出身です。

常滑サマーカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入隊形から逃げる1号艇勝野竜司に対し2号艇石田章央の差しが入り、2Mを先行。HSはアウトから半艇身先行石田も勝野の差しが入り、「すぐそばに来てます(動画)。」勝野が2周1Mを先に回って石田の差しプレイを振りきり昨年6月三国みなづき第1戦以来となる通算27回目の優勝
 惜しくも昨年7月徳山周南市長杯争奪戦以来の優勝ならなかった石田ですが、A1最終日に昨年11月中日スポーツ銀杯争奪戦以来の優出を決め、明日からB1に落ちる程の大スランプから脱却の道が見えてきました。

【先週末の銀河系優勝戦にちなんだ話題】

 グラチャン連覇を果たした85期4044湯川浩司のグラチャン日記「再び湯川です」の最終回が本日東京スポーツグループに掲載され、見出しは「ホンマしんどかった。ビールが胃にしみるで」でした。
 日記の内容はおおむね勝利者インタビューと同じですが、嫁と息子が見に来てた事や緊張しすぎて胃に穴があいてるんじゃないかと思うほどおなかが痛くなった事や出来過ぎで勢いが止まった時の反動が怖いとかの事が書かれてます。
昨年のG1江戸川大賞in江戸川

 次に、倶楽部平和島杯を制した85期4050田口節子の話。本日、妹のベーシスト田口裕美子(YUCCO)が在籍する中ノ森BANDが本日解散を発表。津G1企業杯JAL女子王座決定戦2日目だった3月5日にニューアルバム「エレクトリックガール」を発売するも、3月末にボーカル兼ギターの中ノ森文子が喉を手術する為活動休止。それから活動を再開する事なく残念な解散になってしまいました。解散に関してYUCCOは☆(  )☆の題名で解散を発表し、題名が( )な理由は皆のそれぞれの題名を付けて、それぞれの気持ちで読んで欲しいからと記述してます。
中ノ森BAND/Fly high

【東京で2つのG1戦】海の日記念多摩川ウェイキーC&大井JDD

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青い鳥、かっ飛ぶ。 東京3競艇場開設記念の第2弾、海の日記念多摩川G1ウェイキーカップが青梅市長のご挨拶と選手紹介、そして中野次郎の選手宣誓で始まりました。先月のウェイキーカップ多摩川日本モーターボート選手会会長賞に参戦した当地マスコットキャラの艇王植木通彦くんこそ鳴門G1大渦大賞G1徳山クラウン争奪戦参戦の為斡旋なしですが、この植木杯日本モーターボート選手会会長賞からは選手代表作間章今回のモーターは前回と同じ72号機)と正木聖賢(前回3日目10RFの借りを返すか)が連続参戦してます。
 その2人、選手代表さくまあきら東京支部副支部長の方は2走ゴンロク(6R6着&11R5着)と散々でしたが正木聖賢の方は1回乗りの7R、1M展開無く大外捲り差し不発で5番手も2周1Mの全速戦で4番手に上がり、そして2周2M圧巻の外全速戦で3着に入り、6号艇ながら着をまとめました。

 水上の格闘技KYOTEIを地で行った3R動画)、2コース捲りの本橋克洋と4カド差した安田政彦がトップを併走も、2Mで外つけ回ろうとする本橋に安田が突進(不良航法)!これで両者共に順位を落とし、先頭争い一転最下位争いに。そして2周1Mでは本橋が安田に逆襲の突進(不良航法)!これで安田は落水、本橋は転覆(選手責任)となりました。ちなみに2Mの大競りにより繰り上がって1着になったのは5コース差しから2M内側をくるりと運んで浮上し、2周1Mを先取りした田中豪です。

 さて、昨日のエントリーで書いたように今日は計年でしたが、朝から現地に行くのは早起きと満員電車が辛いのでやめて、9時45分に一旦起床してウェイキーカップの開会式(動画)をネット中継で見てから二度寝して行くことにしました。そしたら寝過ぎて起きたのは12時半でした。予定より1時間以上寝坊しちゃいました。
でもせっかくの休みなので多摩川競艇場に行ってきました。着いたのは10R締切3分前。このレースには選手紹介で「自称69期の隠し球。「菊りん隠れたまんまで終わってまうでぇ!」と言われないように頑張ります。」と語った菊池峰晴がいたので菊りんから。しかし3コース11トップスタートの菊りんは捲りに行くもインの中野次郎に飛ばされて6着、是政方向に隠れてしまいました…。

 最後に、ウェイキードリーム戦は4号艇上瀧和則が動いて1423/56の進入となり、ファン投票3年連続1位の1号艇濱野谷憲吾は深インになりましたがもたせて逃げ切り1着になって白ヘマを免れています。最近日本一の静水面多摩川での実績が冴えない波乗りケンゴこと濱野谷憲吾ですが、初日は順調な滑り出しです。
 後続は大外差し菊地孝平と3コース遅れ差し辻栄蔵で接戦となりましたが2周1Mをずぶっと差した辻ちゃんが2着になっています。
植木ドリームを制した濱野谷


大井G1ジャパンダートダービー

 先月のG1帝王賞に続いて今夜も日本ダートダービーで大いに盛り上がりましたTCK大井競馬場。20766人の入場と19億4476万5900円の売上を記録しました。
多摩川から南武線川崎経由で移動した自分は19時半頃大井競馬場に到着しました。着いた時は丁度アイドル予想師もも子&まどかの時間でした。ということで下に写真。
もも子&まどか水着予想会1もも子&まどか水着予想会2

 さて、レース(動画)ですがキルトクール馬サンキューウィンバンブーエールが先行して、強力ピンチヒッター内田博幸騎乗の2番人気フレンドシップはその2頭を射程に捕らえた好位につけます。そして、先頭に立ったバンブーエールの外からウチパク!差しきったひろゆきはバンブーエールに1馬身半の差をつけて先頭でゴールイン。帝王賞に続いて「またひろゆきか」。ちなみに角居勝彦調教師は昨年に続く日本ダートダービー連覇達成です。
 後続ですが、39ウィンを競り落として尚も粘るバンブーエールに奥州岩手からやってきたオウシュウクラウンが迫りましたが、バンブーエールが3/4馬身粘り切って2着を守りました。ちなみに1番人気のナイキアースワーク(JRA馬だけどナイキといえば南関東ゆかりの冠号)は3着から1馬身半離れた4着、バンブーエールに潰された形となった39ウィンは9着、V2を狙った武豊騎乗の3番人気ナイアガラはブービーから10馬身差をつけられた大差のしんがりでした。
2006日本ダートダービー表彰式2006日本ダートダービー記念撮影


津サマータイム特別優勝戦

 4号艇鈴木幸夫が2コースに入り142/356の進入となったレースは人気の中心1号艇89期4136江夏満が早過ぎる飛び出しからイン速攻決めて先頭に立ちますが飛び出しの効果が強過ぎ、+08のFで返還欠場。
5コースからの差しで2番手を走っていた人気薄89期4133高橋正男が繰り上がり、恵まれながらも嬉しい初優勝
2着には2コース小回りで残した鈴木が入り、大返還レースにもかかわらず2連単6060円&3連単27070円の高配当レースになりました。
 初優勝を果たした高橋正男ですが、これで昨年鳴門サントリーモルツクイーンカップ競走で優勝経験済みのまどか夫人に追い津きました。面白いのは、夫婦共に決まり手がF前退きの恵まれということです。
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