ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 周南市出身の革命戦士長州力は今年でミュンヘンオリンピック出場35周年。そんな長州力は1970年に山口県桜ケ丘高等学校を卒業後専修大学に進学しミュンヘン五輪出場とレスリング全日本チャンピオンの実績をひっさげ1974年に新日本プロレス入団。
 以降はプロレス維新を提唱し塩分控えめのハイスパートなリキラリアットとサソリ固めと長州語録で一世を風靡、大音量のパワーホールが鳴り響くプロレス界のど真ん中で今も変わらずマグマを煮えたぎらせる長州力が56歳の誕生日を迎えた本日の周南市徳山競艇はG3九州スポーツ杯女子リーグ戦3日目

 長州力生誕56周年記念日のメインカードはその名もずばり長州力生誕56周年記念競走動画)。このレースは1号艇にグレート・ムタ武藤綾子、5号艇にパワー・ウォリアー佐々木裕美(下松市)が乗艇。ですが1着になったのは枠なり3vs3の進入から差してあっさり蹴りをつけましたハイスパートレースを披露した2号艇岩崎芳美徳山G1企業杯JAL女子王座決定戦覇者)でした。差された武藤は2着で、3着を巡っては1M差し合戦になった6号艇早坂こずえと佐々木でロックアップ態勢となり、2Mでラリアット捲りをぶちかました佐々木が一旦出るも2周1Mで早坂が内からぶちかまし、4号艇チョコボール向井美鈴(宇部市)も差しで加わり3着争いはトリプルマッチに。そして2周2M艇を伸ばし先に回った早坂と差した佐々木で再びロックアップとなりますが、3周1M内から先制した佐々木が早坂をストラングルホールドに絡め取って退け、ワールド・マグマ・グレイテストな激しい3着争いに勝利しております。
リキプロ非公認サイト

 長州力生誕56周年記念日その他のレースについて。11R千々松鉄工所創業56周年記念レースは123/465の進入から5号艇加藤綾が+02のフライングをきってしまったのに対し、ここまで5戦全勝の4号艇淺田千亜希はなんと31のドカ凹み(動画)。しかし、焦ることなく冷静にじっくりためて角度を付けて差した淺田千はBSぐいぐい伸びて2Mを先制し1着。まさにミラクル魔王な淺田千はこれで無傷の6連勝。

 最後に、1236/45の進入となった9Rは捲った2号艇金田幸子と差した6号艇五反田忍の争いになり、2M先制の五反田を差したカナダが1着になりましたが、カナダに捲られた1号艇早坂こずえが振り込んでしまい、そこに5号艇平山智加がまともに突っ込み転覆するアクシデント(動画)。この事故で平山は負傷帰郷、後半の長州力生誕56周年記念競走に無事出走した早坂は妨害失格で賞典除外になってしまいました。

戸田アルファクラブ杯優勝戦

 冠婚葬祭互助会のアルファクラブが協賛した2個準優制5日間開催は枠なり3vs3の進入隊形から2号艇丸岡正典が艇を伸ばして強ツケマイ。これが見事決まってナニワのマルちゃん先頭に立ちますが、1M捲り差しから2M差しで単独2番手を取り切った6号艇徳増秀樹がじわじわ差を詰め、3周1M差した秀樹が炎で氷を溶かしてみせる熱い男の意地で遂に舳先を掛けます。ですが、強引に締めたマルちゃんが艇を伸ばし3周2Mを先に回り、これが成功して秀樹を振りきったマルちゃんが通算16回目の優勝

江戸川JLC杯5日目

 競走水面第11Rの開始です。捲った3号艇行谷吉範と捲り差した4号艇永井源(優出2着条件)の先頭争いになり、優出当確の1号艇滝沢芳行は2艇に挟まれる形に。しかし2M先取りの永井源がバランスを崩しまさかの選手責任転覆(動画)。タッキーはうまくすりぬけて1着になったものの、行谷は転覆艇に乗っかってしまい自らも転覆を喫してしまいました。これにより永井源は不良航法も適用されております。

 尚、第1R4号艇で外マイから4着でした泉祥史がこのレースを最後に負傷帰郷しております。やはり2日目に転覆とエンストを喫した傷が疼いてきたのでしょうか。


 6日間ポイント制開催を勝ち抜いてきた優勝戦のメンバーです。

1:木村光宏 2:滝沢芳行 3:山崎裕司 4:桐本康臣 5:荻野裕介 6:森貴洋

 みっちぃが勝てば今年V7、タッキーが勝てば今年V3、そして広島90期4163山崎裕司が勝てばデビュー初優勝となります。

【明日はG1尼崎モーターボート大賞優勝戦

 江戸川、徳山共に併用発売を行っている尼崎MB大賞。ギャンブル王争奪!競艇予想大会の対象レースである優勝戦のメンバーは以下の様に。

1:魚谷智之 2:西村勝 3:向所浩二 4:湯川浩司 5:松井繁 6:山本隆幸

 なんとなんと、さいたま市民のまちゃるたんを除く5人が阪神間の選手となりました。特に5号艇の王者と6号艇の山本は強力な師弟関係で阪神間を結んております。