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BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

賞金王シリーズ戦

住之江SG賞金王決定戦は池田浩二が初の決定戦V

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 池田市や管理者の富田林市など16市で構成される大阪府都市競艇組合が主催した住之江SG賞金王決定戦特設サイト)は現地観戦したクリスマスの今日が最終日。

 3日間のトライアルを勝ち上がった6名による1億円争奪バトル賞金王決定戦ファイナルは枠なり3vs3の進入から1号艇池田浩二が難なく押し切り、2005年12月賞金王シリーズ戦以来となる住之江2回目・今年7回目・通算38回目の優勝
 2着には2番差しの4号艇松井繁(大阪)が入り、王者は生涯獲得賞金30億円突破。

 5月の尼崎SG笹川賞、10月の平和島SG全日本選手権に続く年間SGV3を達成した常滑市出身の池田浩二に対し、常滑市出身の皆川浩二日本モーターボート競走会会長が黄金のヘルメットを授与し、常滑のW浩二がボート界の頂点に立ちました。

 ちなみに競走会の新施策が本日正式発表され、来年度からオーナープロペラ制度が復活します。
 実施日は先行実施の浜名湖が来年4月12日、他の23場が来年4月27日以降を初日とする開催で、SGでは5月に浜名湖で開催される笹川賞が最初になります。
賞金王決定戦表彰式



賞金王シリーズ戦優勝戦

 セミファイナルの賞金王シリーズ戦ファイナルは枠なり3vs3の進入から1号艇勝野竜司が11トップスタートの速攻を決めて3号艇服部幸男のつけまいを受け止めきり、今年3回目・住之江2回目・通算41回目の優勝にして2005年6月G1丸亀モーターボート大賞以来となる2つ目の記念タイトルを獲得。
 そして、初SGという事でレース後には水神祭が行われました。

 後続は2番手の服部先生が捲り差しで迫る5号艇吉田俊彦を2M行かせて捌き2着。
賞金王シリーズ戦表彰式



高橋淳美トークショー】

 今日の住之江公開FMアクアライブステーション選手ふれあいコーナーは高橋淳美が出演し、初期の賞金王決定戦で開催のお手伝いをした話や東日本大震災の話などが出ました。

 ちなみに今日は職場の友人三国さん(仮名)と指定席で観戦しましたが、久しぶりの人や初めましての人と沢山会うことが出来ました。
 そして、夜は臨時営業してた十三の居酒屋ドマーニに5人で行ってきました。
 本日お会いした皆さん、ありがとうございました。
高橋淳美トークショー1高橋淳美トークショー2



鳴門ありがとう2011カップ競走優勝戦

 岸本恵子アナが実況するBOATRACEうずまきNARUTOの優勝戦は枠なり3vs3の進入から5号艇岸本雄貴が05トップスタートを決めて捲りきり、鳴門初出場にしてデビュー初Vを飾った9月の前回当地日本財団会長杯競走に続く鳴門2回目・今年3回目・通算3回目の優勝

 後続は1号艇仲口博崇が6号艇鈴木茂高の捲り差しを内でこらえきって2番手を航走し、2Mで内に切り返してきた鈴木と差し順走から押っつけてきた2号艇高沖健太を行かせて捌き2着。

徳山スポーツニッポン杯2011グランプリファイナル優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇松田祐季が04トップスタートの速攻を決め、今年2回目・徳山初・通算8回目の優勝

 後続は捲り差した6号艇真庭明志が2番手、差し順走の2号艇徳増秀樹が3番手でしたが、2M真庭のターンが流れた間隙を突いて秀樹が小回りで追いつき、2周1M先行で逆転2着。

2010年の賞金王は中島孝平に決定!

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 本日はBOATRACE日本一を決めるSG賞金王決定戦を見に住之江競艇場に行ってきました。
 23日付と24日付の前後編で書くと思いますが、23日付の記事ではレースについて書きます。

 結びの一番賞金王決定戦ファイナルは枠なり3vs3の進入から1号艇濱野谷憲吾がスタート26と凹み、17スタートから捲りきった2号艇中島孝平が今年8回目・住之江2回目・通算32回目の優勝でSG初V。
 2008年9月の桐生G1赤城雷神杯でG1完全Vを成し遂げた男が遂にSGタイトルを手に入れましたね。

 後続は3号艇石野貴之の捲り差しがやや流れて、差した4号艇今垣光太郎が2番手につけ、石野は外マイの5号艇湯川浩司と3番手争い。
 ですが、2M石野貴之を差して単独3番手になった湯川浩司が2周2Mでガッキーに押っつけ、ガッキーは包んでかわしきるも流れ、そこを石野がまとめて差しきり逆転2着。三国ワンツー転じて4000番台ワンツーになりました。
中島孝平決定戦優出インタビュー中島孝平決定戦表彰式



賞金王シリーズ戦優勝戦

 今年からセミファイナルに昇格したシリーズ優勝戦は枠なり3vs3の進入から4号艇山崎智也が12トップスタートでカド捲りを決め、今月1日に女王横西奏恵と入籍した貴公子山崎智也は前走地丸亀BOAT RACE振興会会長賞競走テレボートカップに続く今年2回目・住之江5回目・通算61回目の優勝でSGV6。
 捲り差しで立て直した3号艇魚谷智之が二段捲りの5号艇勝野竜司を振り切って2着。

 それにしても結婚を機にリズム急上昇の山崎智也、この優勝で過去SGV2を誇る戸田で開催されるSG総理大臣杯の出場権を獲得したのも来年に向けて大きい収穫です。
山崎智也シリーズ優出インタビュー山崎智也シリーズ表彰式

東スポ@チャンネルが熱い!今年の賞金王決定戦

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 23日に最終日を迎える住之江SG賞金王決定戦は、20日からのトライアル開幕を前に今日は選手紹介(特設サイトに動画あり)とシリーズ戦初日。

 そして、東京スポーツの動画サイト東スポ@チャンネルも賞金王決定戦という事でいつも以上に濃厚。
 今日はフライデーナイトの決定戦前夜祭:濱野谷憲吾・菊地孝平・石野貴之・岡崎恭裕インタビューも公開されてましたが、東スポらしさが最も出てたのが昨日公開されたシリーズ戦前検入り待ち動画

 初日連勝の山崎智也が妻横西奏恵の愛車で前検入りして山崎智也がのろける場面を撮影する所にも東スポらしさが出てますが、なんと言っても東スポらしさが全開なのは開幕カードの1Rを6号艇ながら制した愛知96期4337平本真之の前検入り。

 平本真之と結婚を前提に交際している奈良在住大阪支部100期4455栃原さやかが運転する車で前検入りしたわけですが、東スポはなんとこの2人のツーショット撮影に成功し、土曜発売の東スポ本紙にもツーショット写真が掲載されてました。
 
 ちなみに2組のカップルに関する取材裏話もWeb記事で公開されてます。



 ちなみに前検入り待ちでカメラを回してたJLCの映像がニコニコBOATRACE@JLCで一部無料公開されてまして、山崎智也が夫婦で前検入りする場面を東スポとは違ったアングルで見る事が出来ます。
住之江SG賞金王SP動画~一番乗りはあの夫婦

【三六競艇】賞金王決定戦最終日+BP習志野加藤峻二ショー

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 土日に本場参戦した住之江SG賞金王決定戦も遂に今日が最終日。

 まず10R賞金王シリーズ戦優勝戦は1452/36の進入から1号艇井口佳典が07トップスタートぶち込む速攻を見せ、5号艇西島義則のつけまいを全く問題にしない豪快な旋回でぶっちぎり、昨年の当地SG賞金王決定戦を含むSG3つ目・通算32回目の優勝
 後続は差し順走の3号艇大嶋一也がペリカンさんに舳先をかけきり、捲り差しから2M切り返してきた2号艇辻栄蔵を行かせて捌き、2周1Mではペリカンさんを行かせて捌き2着。
最強を決める最高の戦いや!

 11R順位決定戦を挟んでいよいよ迎えた賞金王決定戦ファイナルは枠なり3vs3の進入から11全速スタートの2号艇瓜生正義が12アジャストスタートの1号艇坪井康晴との機力差とスタート差か、「スリットから出て行ったのでついつい捲りに行ってしまいました。」ということでつボイに対して絞り捲りを敢行。
 (;`ω´)「早仕掛けでしたね。時計を見たら早かったので放りました。あれだけ特訓をしたのに…ファンの皆様に申し訳ない気持ちで一杯です。悔しいです!」つボイは必死に抵抗するも捲られてしまいつボイン戦大失敗に終わり、捲りきった瓜生もつボイに抵抗された分流れて両者共倒れ。

 そんな中、08トップスタートながら瓜生の直捲りを読み切ってたかのような冷静なブイ際差しを披露した3号艇・赤いエンゼル松井繁が一気に突き抜け、SGV10・通算94回目の優勝で3度目の賞金王決定戦V。

 後続は差し続いた4号艇田村隆信が捲り差しの5号艇吉川元浩を内から牽制して2番手争いを優位に進めるも、差し伸びてきた6号艇池田浩二が2Mを先行。
 外を行こうとした吉川は池田に進路をカットされた格好で後退し、2番手は差して捌いた田村と池田の争いに。
 そして2周1Mをつけまいでリードした池田が、内から伸び返す田村を行かせて捌き2着を取り切り、今年の賞金争いをリードしたコンビのワンツー。

 表彰式(特設サイトで動画公開予定)で王者は「あれ(TR2日目と3日目の枠番抽選)は強敵ですね、本当に。色々プロペラとか技量は自分でなんとかなるんですけども、それだけはどうしても自分の力では何ともならないんでどうでしょうね。じゃんけんしても負けるのに。」と、抽選運の無さを嘆きつつも勝利への意欲と技量・調整への自信も強調。
 その後、憧れの王者を祝えて緊張気味のJRA競艇部長佐藤哲三を始め、競艇競馬コラボ企画「ジョッキーが応援する賞金王決定戦!!」に出演した池添謙一藤岡佑介川田将雅の総勢4名の騎手が登場。代表でさとてつが王者に優勝カップを渡し、その後記念撮影におさまりました。
公開前検抽選会での王者現役JKカルテットと記念撮影の王者

 ところで、最近自分が一番楽しみにしてるのがアクアライブブログと連動したYouTube動画「ぴちぴち浅ちゃんの選手突撃コーナー」。

 今回は最終日に2本が更新され、1本目が初日4RでSG初1着を挙げ水神祭を受けた勢いに乗って最終日も9R特別選抜A戦1着の活躍を見せた今井貴士のインタビュー。

 2本目は選手紹介で「みなさん寒そうにしてからに。寒いと思うから寒いんや。そやから鎌田の下手なターンも、上手いと思って見たらムチャクチャ上手かったりするかもしれませんよ。あとから人数合わせみたいなメンバーが出てくるんで、拍手よろしく!」というコメントを残したセンタープールのエンターテイナー鎌田義に加え途中から宿舎で同室の湯川浩司も登場したカマギー節満載のインタビュー。 


【5期メン1485・艇界の隼加藤峻二トークショー】

艇界の隼・加藤峻二御大 江戸川競艇場外ボートピア習志野では本日、キャリア50年通算3000勝以上を誇る艇界最古参最年長の67歳加藤峻二御大のトークショーが行われたので、午前中江戸川本場に立ち寄ってから習志野まで見に行ってきました。


 8Rシリーズ特別選抜B戦発売中に行われた第1部では麻雀界の御大小島武夫73歳が共演。

(同世代のファンからよく峻ちゃんと呼ばれることについて)「まんざらでもないです。
(小島武夫談)「昔は本当にアウト指向で、新人がいても6コースに入ってたよ。
(小島武夫談)「体使う仕事をしてると10歳は若く見えるんだね。
(小島武夫談)「30年程前に新橋で一緒に飲んだのが思い出だね。お互い今でも酒が飲めるのが若くて健康な証拠だよ。

 シリーズ優勝戦発売中に行われた第2部では埼玉支部の後輩で現在はBP習志野競艇大學マイスター28期2357羽尾勉教授が共演。
 26日に来場するモンスター野中和夫元選手会長(通算優勝回数132回)が引退したことで現役1位になった119回の優勝回数や、1435金子安雄元選手とのKKコンビで埼玉支部の黄金時代を築いた話や、現在通算優勝116回の今村豊の名前が出てきて、「僕の記録はいつも今村くんに抜かれるんだ。」と語ったりとか、孫は上が小学五年生で下は今年生まれたとかの話を。
 そして今後については「とりあえず、来年の登録更新をクリアしてまだまだ現役を続けたいですね。」と、生涯現役宣言で締めてくれました。
ミスター麻雀小島武夫がいろいろ語った第1部プロペラマイスター羽尾勉教授が経歴を説明する第2部

 さて、BP習志野恒例の全国発売競走ご当地メニュー、今回は「蛸めし丼」。炊き込みご飯の上にたこ天が乗っかってました。
蛸めし丼


津イーバンク銀行杯優勝戦

 賞金王決定戦と完全併用の6日間開催最終日はBP習志野で場外発売されてたのでレース名のイーバンク即時投票ではなくBP習志野で現金投票。

 さて、賞金王決定戦開催地の住之江競艇場といえば、ネット中継でも聴ける公開FMアクアライブステーションの泥ちゃんこと42期2815泥谷重次元選手の予想解説でお馴染みですが、津イーバンク杯は泥ちゃんの息子さん泥谷一毅が「エースモーターをパートナーにかつき満々です。」ということで優勝戦1号艇。
 そして優勝戦本番は6号艇中村亮太がチルト+3度の4号艇後藤道也(三重)相手に枠を主張した123/546の進入になりますが、泥谷勝つ気満々の16スタートから1Mを先に回り、今年2回目・通算3回目の優勝。実況担当佐竹亮アナのブログ「常に常にマイペース」に表彰式の勇姿が載ってます。
 捲り差しで2着に入った3号艇樋口亮(長崎)は大村競艇解説者の25期2195樋口保宏元選手の息子で、賞金王併用開催は元選手の解説者を父に持つ2人のワンツー。

 ところで、今節2日間生の姿を見た泥ちゃんの予想と展望は中継だけでなくアクアライブステーションYouTubeチャンネルでも公開されていて、次節(26日からスポニチ杯争奪住之江選手権競走)が始まるまでの間見ることが出来ます。
住之江競艇 賞金王決定戦3日目第11レース展望

賞金王決定戦トライアル最終日と賞金王シリーズ準優勝戦

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 今日の住之江競艇場はSG賞金王決定戦トライアル3日目とシリーズ戦の準優勝戦。

 まずは賞金王シリーズ戦の生き残りを懸けた準優勝戦第1弾の8Rから。
 ここは枠なり3vs3の進入から1号艇辻栄蔵が押し切り1着、差した4号艇西島義則が2着の広島ワンツー。

 準優第2弾の9Rは135/246の進入から2号艇・今節選手宣誓担当の湯川浩司(大阪)が絞り捲りを決め1着。
 捲り差しで2番手追走の4号艇中野次郎は1Mで5号艇柏野幸二を包んだ際に柏野と接触し、その流れで1号艇白井英治を差した際に白井と接触し、白井は中野に小突かれたような形で落水。
 その中野に対し2Mで柏野が内から押っつけにかかり両者接触。結果柏野は包まれ空振りに終わって振り込んでしまいますが、柏野と接触した影響で中野も流れてしまい、1M外マイ追走の6号艇藤丸光一が中野を差しきり2番手に浮上。
 差された中野は内に切り返して事故艇がいる2周1Mで先マイを狙いますが、結局外の藤丸に譲って減速。
 ということで偶数艇トリオを形成した中野藤丸の2番手争いは藤丸に軍配が上がりましたが、中野は2周1Mで内に切り返した件が23条関連順位変動違反を適用され即日帰郷処分となりました。

 2009年の艇界総決算のSGもいよいよシリーズ戦のファイナリスト6強が決まる最終関門バトルのラストの準優勝戦10R
 ここは13245/6の進入から1号艇井口佳典が押し切り1着、差し順走の3号艇大嶋一也が2着。
 尚、3番手は単騎ガマシから攻めた6号艇森永淳が3番手でしたが2M握ってターン膨れ、1M差し→2M小回りの5号艇今村豊が逆転で3着になり、奇数艇トリオを形成。


 明日のシリーズ戦優勝戦は以下の枠番。

1:井口佳典 2:辻栄蔵 3:湯川浩司 4:大嶋一也 5:西島義則 6:藤丸光一

 KAZUYA.Oは確実に動きそうですが、準優の感じだとペリカンさんとアラフォーマルちゃんはピット離れ次第で読みづらそう。

 トライアル3日目第1弾11Rスタート展示大外の4号艇原田幸哉が本番枠を主張して枠なりオールスローになりかけるも、6号艇今垣光太郎が回り直して枠なり5vs1に。
 そして09トップスタートの1号艇田村隆信は2号艇瓜生正義をガツンと締めて振り切り2Mを先行。
 2艇を追いかける3番手は、捲り差し狙おうとした3号艇池田浩二が引き波を踏んで振り込み、池田の内を捲り差したガッキーが浮上。
 しかし2M、やや膨れた瓜生に対して内小回りで逆転狙ったガッキーは出口で振り込んでしまい選手責任転覆。
 これにより2周1Mが実質最後の勝負所になりますが、ここで瓜生の差しが先頭の田村に届き、事故艇がいる2周2Mを内から先行した瓜生が逆転1着。
 また、1周2M2番差しの池田が同先差しの原田を捕らえて2周1Mを先行し3着に入り、決定戦ファイナルに望みを繋げました。
田村との足の違いを見せ付けた瓜生正義

 トライアルのラスト12Rは枠なり3vs3の進入から1号艇坪井康晴が先行するも、1着勝負駆けの2号艇吉川元浩がガツンと艇を併せる気合いの差しきりで1着。2着のつボイはトライアル1位通過で3日連続の1号艇に。
 尚、4着勝負駆けだった6号艇菊地孝平は1M差し遅れて最後方。3周2M差して1艇抜いたものの5着に終わり、着位差で次点になりました。
気合いの1着勝負駆けを成功させた吉川元浩

 大一番賞金王決定戦ファイナルの枠番は以下の通り。

1:坪井康晴 2:瓜生正義 3:松井繁 4:田村隆信 5:吉川元浩 6:池田浩二

 逃げ切ればつボインカ帝国がカパッと成立しますが、つボイン戦を吉川に差されたつボイよりも瓜生の方が足は上と思われるので、つボイが王者を牽制する展開になれば瓜生の差しきりは十分にありそう。
 ところで、ツボといえば競艇場隣の天然露天温泉スパスミノエに日曜日に初めて入浴しました。
 競艇場からすぐ近くで、そばにはアプレシオスミノエ店もある絶好の立地ながら露天風呂はそれを感じさせないゆったりした雰囲気で、源泉掛け流しでお肌がぴちぴちになるツボ風呂も2つ設置されてます。
 ということで早ければ大型開催目白押しの2月にまた住之江競艇とスパスミノエに行こうかなと思います。
インカ帝国の成立 歌:つボイノリオ

賞金王開会式日は電動のこぎり芸術杯優勝戦【チェンソーアート】

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 メッカ住之江で20日土曜日から始まるSG賞金王決定戦に先立ち、本日は選手紹介動画)と賞金王シリーズ戦初日が行われました。SG予想大会K-BATTLE(ルールはこちら)にもシリーズ戦に合わせて今日から参戦です。

 1Rで選手宣誓担当の1号艇吉永則雄(大阪)が幸先良くイン逃げ決めた初日のメインは賞金上位選手によるドリーム戦
 今節選手代表にして優勝候補筆頭の田中信一郎が1号艇で、「ペラ全部試したけど、出足からなっていない。この足では厳しいし、現状ではレースにならない。やれる整備はやる。決定戦に負けないいいレースをしたい。」の弱気なコメントなど全く関係なく、地元の1号艇ということで不動の大本命になった一戦は3号艇笠原亮が前走下関G1競帝王決定戦優勝戦1号艇に続いてまたもピット出遅れ、回り込んで枠を死守した前回と違い今回は6コース。
 かくして124/563になった進入から5号艇原田幸哉が04トップスタートから捲り差し入れるもタナシンは寄せ付けず、2号艇中島孝平の差しも振りきって1着。孝平(中島)は2Mで外の原口を牽制しつつ内押っつけてきた6号艇菊地孝平を包んで回り、出口でややバウンドしたものの2着を取りきりまして、孝平対決にも勝利。

福岡チェンソーアートカップ争奪イーバンク銀行賞優勝戦

 12月10日のサンケイスポーツに住之江競艇場をレポートする記事が載るなど、最近競艇づいている夏目ナナが初日の13日に来場した6日間シリーズ。今節は木を切るチェンソーで丸太を彫刻するチェンソーアートの実演及び展示が行われ、優勝カップもレース名通りのチェンソーアートトロフィー。

 オール3連対で優勝戦1号艇になったのは、なんと福岡初登場の100期4444桐生順平(名前は桐生で生まれは福島、支部は埼玉)。100期最高勝率選手として昨年5月に鳴り物入りでデビューした埼玉の桐生は前走地の地元ボートピア岡部カップ開設7周年記念でデビュー初優出を決めたメカゴジラ級(動画)の上昇気流で2節連続優出を決めました。ちなみに兄は競輪選手の89期桐生卓也で、桐生順平自身も高校時代は兄と同じ学法石川高校自転車部に所属し、その実力は全国大会に出場したほど。

 そしてレース本番。桐生が枠番通りインに入った126/3/45の進入から2号艇正木聖賢が17トップスタートも、桐生も19スタートでそんなに差無く1M先行体勢、しかし、赤ワイン色の3号艇樋口亮が20スタートからルネッサーンス!な強つけまいを浴びせ、桐生に手痛い洗礼。
 J≧ー≦しΨ見事なつけまいで2006年9月戸田報知新聞社杯以来となる通算16回目の優勝を飾ったひぐち君は父に大村競艇解説者樋口保宏元選手を持つ二世レーサー。個人的な話ですが、優勝戦にひぐち君の名前があるのを見て、自分が福岡競艇場にいた7日の日曜日に、福岡場内で福岡のオッズを見ながら競艇TV!レジャチャン大村中継でひぐちパパの解説を聴いたのを思い出しました。
 後続は差した正木聖賢と2番差しの6号艇野澤大二の争いになりますが、2M全速の正木が野澤を捲りきり、ここで差しハンドルを入れた桐生が野澤に替わって2番手争いに参戦。しかしなんとか締め切って2周1Mを先に回った正木が2着。

丸亀ゴールデンレース優勝戦

 6人中5人が4000番台、残る4号艇松下知幸(香川)も81期3910と、登録番号の大きい選手が占めたフレッシュな一戦は12346/5の進入から、オール3連対のシリーズリーダー・1号艇郷原章平が剛腕01トップスタートの速攻でぶっちぎり、今年5回目・丸亀初優勝で通算V6のゴウハラマジック。
 後続は順走の2号艇篠崎元志が3号艇中村尊のつけまいをこらえきり、2番差しから2M先行体勢のパナソニックも行かせて捌き単独2番手。しかし、2周2Mでパナソニックの差しが入って2番手逆転。ですが、差された篠崎は3周1M外つけ回って再逆転狙ったところ内のパナソニックがキャビり、ここでゴウハラと篠崎の福岡ワンツー完成。

 さて、今節はまるがめ競艇の決まり手に「まくり差し」が初登場したシリーズにして江戸川代替のゴールデンレース。今節は5日目以降江戸川競艇場で場外発売されましたが、4日目の8646万8500円&利用11132人に対して5日目は1億3480万4400円&利用17500人で江戸川効果がはっきり数字に出ました。

【賞金王決定戦】吉川元浩、福岡で鷹になる。【ソフトバンク122】

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 ソフトバンクホークスでお馴染みヤフードームから地下鉄で3駅の福岡競艇場で開催されていたSG賞金王決定戦も遂に最終日。
 フレッシュな女性実況陣と共に一足早く始まった賞金王シリーズ戦優勝戦スタート展示オールスローの162354から本番では進入こそ4と5が入れ替わったものの起こし位置はピタッと折り合って16/23/45。シリーズ戦V3に向けマイシロをたっぷり取った1号艇太田和美(待機行動違反)はシリーズ戦連覇を狙う2号艇赤岩善生の捲りを張っての逃げを決めようとしますが、そこに大外から5号艇山崎智也の捲り差しが。
 Sports@nifty競艇特集が「サンタスティック!」と絶賛した程の鮮やかな捲り差しを決めた山崎智也は粘る和美を振りきり、「初出場の群馬県出身、山崎智也です。名前覚えてもらえるようにいいレース見せて帰ります。応援よろしくお願いします。」とシリーズ戦初出場ながら即優勝の快挙を達成。通算では記念25回を含む57回目の優勝です。鋭い捲り差しを決めた裏にはプロペラのアドバイスを送ったTBPクラブのホームラン王村田修次の存在が。実は今年2回しか優勝がなかった山崎智也ですが、これで来年の児島SG総理大臣杯にムラッシュ共々出場する事も決定しました。


 日本一を見よ。内田和男アナの実況による賞金王決定戦ファイナルは6号艇三嶌誠司のピット離れが悪く結局枠なりだったスタート展示同様、本番も三嶌誠司が「大外から真っ向勝負、クリーンに行きます。」と一部のファンをがっかりとさせた淡泊なピット離れになったため、かなり浅めな枠なり3vs3に。待機行動違反を取られた程のたっぷり懐を取った起こしから逃げを狙う1号艇吉川元浩(兵庫79期3854)に対し3号艇湯川浩司(大阪85期4044)が捲りに行こうとするも、2号艇井口佳典(三重85期4024)が「水の上では同期も友情もない。」とばかりに艇をねじ込んで湯川に抵抗。この間に吉川は井口の艇をチョコンと張って逃げますが、チョコンと張られた井口は同期湯川を道連れに大きく流れ、井口は振り込んで責任外のエンスト失格。道連れにされた湯川も大きく不利を受けて銀河系は那珂川の星屑になってしまいましたが、湯川は「井口に対しては何もない」というコメントを残してます。
 さて、逃げた吉川は差してきた4号艇魚谷智之(兵庫76期3780)を締めて振りきり、SG8優出目にして悲願のSG初優勝下関G1競帝王決定戦を含む通算25回目の優勝が賞金王決定戦になった2007年度競てい王吉川元浩は建築会社に就職後現場監督になるも阪神大震災による自宅崩壊に遭い、逆境から立ち直る為に一念発起して年齢制限ぎりぎりで競艇選手の道へ。24歳でデビューした苦労人が猛牛から巨人へ、そして福岡で鷹と化して高く羽ばたいたのであります。
 後続は1M捲り差しから3番手を航走した5号艇松井繁(大阪64期3415)が本番ピットにぴょんぴょんとスキップして向かう程な王者マツイダゴッホの精神的余裕を水上でも見せて2Mで魚谷を捲りきったらHS魚谷を締め込んで、2周1Mを先に回って逆転の2着に入りお揃いTシャツ軍団のワンツーです。この結果に王者は「自分が優勝するのが一番だったけど、吉川が優勝出来て良かった。」と祝福のコメントを。3着に敗れた魚谷ですが、ウイニングラン終了後ピットに帰還した涙目の吉川を鎌田義と共に出迎え祝福。吉川のSG水神祭にも参加して喜びを分かち合うと共に年間獲得賞金1位を守り通しました。これにより獲得賞金ランキングは兵庫のワンツーに。思えば、魚谷のSG初優勝もここ福岡のSG全日本選手権で、あの時はイン36王者スタートの松井を2コースの吉川が捲った展開を突いて3コースの魚谷が捲り差しを決めたレースでしたね。

【戸田場外祭りだゴッホ】賞金王決定戦3日目【ま・さ・か!の福岡】

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 中洲・天神・長浜からほど近い福岡競艇場で開催中のSG賞金王決定戦は43億1246万4000円を売った決定戦トライアル3日目にしてシリーズ戦5日目。先ずは2日早く始まったシリーズ戦の準優勝戦から。尚、準優勝戦前の一般戦6Rでファンファーレが連続で流れるま・さ・かのハプニング発生(動画)に大変驚いてしまいました。

 シリーズ戦準優8Rは枠なり4vs2の進入から1号艇秋山直之がにゃんと04トップスタートを決めるもターンマークを大きく外してしまい、そこに2号艇赤岩善生の差しが入り、赤岩が昨年に続くシリーズ戦連覇に望みを繋ぐ1着。2M全速届かなかった秋山にゃんは2着でした。尚、画面に映らなかった3周BS後方では4号艇吉田弘文(今節選手宣誓担当)が原因で6号艇原田幸哉が転覆した模様。これにより吉田弘文は不良航法を適用されています。

 シリーズ戦準優9Rは5号艇上瀧和則(今節選手代表)が回り込んで153/246の進入隊形に。そして2号艇横澤剛治を張って1M先制の1号艇太田和美と差す上瀧で併走となります。尚、捲り差しに行こうとした4号艇山本隆幸が出口で振り込み選手責任転覆(動画)。2Mは上瀧が先制するも、ここで和美が差して内外入れ替わり、2周1M事故艇付近内側優先の為和美が1着となり、シリーズ戦V3に望みを繋ぎました。上瀧も2着で選手代表の面目を保ちました。

 シリーズ戦準優10Rは枠なり3vs3の進入から08トップスタートの3号艇今村豊がシリーズ戦リーダーの1号艇田村隆信を大胆に捲りきり、5号艇山崎智也の差しも振りきって1着。今節最年長にして最古参な永遠のプリンスが体調面の不安を克服して2004年当地SG総理大臣杯以来のSG優勝に望みを繋ぎました。また、「初出場の群馬県出身、山崎智也です。名前覚えてもらえるようにいいレース見せて帰ります。応援よろしくお願いします。」と初々しい選手紹介を披露した山崎智也はシリーズ戦初出場ながら即優出を果たしました。


 本日は戸田競艇場東ゲートの改札を挟んで改札内で競艇、改札外で競馬を放映してたのですが、3番今村豊が勝った10Rが終わった途端に多くの客が競馬モニターに大移動。そしたら中山グランプリG1有馬記念蛯名正義騎乗の3番マツリダゴッホが勝つ大波乱で場内唖然呆然レディーボーデンな状態になってしまいました。
 ありゃまな有馬が終わったところでいよいよ賞金王決定戦トライアル。エビちゃんに続けとばかりに瓜生正義が1号艇だったのはトライアル3日目11R。決定戦圏外とはいえ地元のイン戦で意地を見せたいウリ坊でしたが、枠なり3vs3のインからトップタイの16スタートをぶちこみながらウリ坊のターンは力無く流れ、ウリ坊と同じく16スタートをぶちこみ#な捲り差しで突き抜けた3号艇井口佳典が決定戦当確の貫禄で1着。10R・有馬・11Rと3つ続けて3番が勝利しましたね。2着は差した4号艇服部幸男先生で、決定戦圏外ながらも意地を見せております。

 トライアル3日目12Rは3戦続けて1号艇湯川浩司が123/465の進入から04トップスタートいってミルクも、07スタートの5号艇吉川元浩がま・さ・か!の捲り強襲劇。湯川もこれにはNOと言えずにYESと軍門に下ってしまい、2M差しての3着がやっと。1着の吉川はこれで決定戦ファイナル1号艇をも手にしました。2着は差した4号艇寺田祥で、決定戦圏外ながらも意地を見せております。


 シリーズ優勝戦枠番はこうなりました。

1:太田和美 2:赤岩善生 3:今村豊 4:秋山直之 5:山崎智也 6:上瀧和則

 正規のSGウイナーが4人、シリーズウイナーの赤岩も入れると5人、更に2005年宮島G1新鋭王座決定戦覇者の秋山にゃんを入れると6人全員が全国発売競走優勝経験者という豪華なメンバーに。なんとなく赤岩か今村が勝ちそうな予感がします。


 そして日本一を見よ。賞金王決定戦ファイナルの枠番はこうなりました。

1:吉川元浩 2:井口佳典 3:湯川浩司 4:魚谷智之 5:松井繁 6:三嶌誠司

 内枠2人にSG初優勝が懸かり、湯川も入れると内枠3人が賞金王初出場。そして外枠3人が複数回出場組という枠順になりましたね。ポスターが3号艇なので、「スタートは正直インでしか練習してない。」と弱気な発言ながらも、湯川を見限れないところ。予想はK-BATTLEのコメント欄に投稿します。

蒲郡ファイナルカップ優勝戦

 1236/45の進入から、今シリーズは前検から優勝への予感を自ら感じていました1号艇宮地秀祈(福岡)がグリップしながら綺麗に孤を描き、誰にも捲らせないイン戦で賞金王シリーズに出られなかった憂さを晴らす通算12回目の優勝
 後続は捲り戦も宮地に蹴散らされて2番手の2号艇川北浩貴を、大外進入ながらブイ際突いて差し伸びた5号艇黒崎竜也が追いかける展開となり、2Mは内の利で黒崎が艇を伸ばし先制。川北はこれを行かせて差しきり2番手を守りますが、ペラにレースに感性鋭くじわじわと迫ります黒崎が食らいついて内に潜り込み2周1Mを小回り。川北はこれを包んでかわしますが、機力で勝る黒崎が内からぐいぐい伸びて遂に同体。2周2M先に回った黒崎はHS粘る川北を締めて振りきり逆転で2着をもぎとりました。

【TODAYアングル】

 決定戦トダイアルとシリーズの場外発売を行った戸田競艇場では本日埼玉支部ファン感謝イベントを実施。背中に「彩玉」と書かれたピンクのハッピを着た多数の埼玉支部選手がビールを売ったり、ファンと談笑したり、選手同士で談笑したりしてましたが、ビールを買ったらガラポンに参加できて、彩輝会メンバー6人によるコスプレカレンダー「TODA Fighters」を手に入れちゃいました。ちなみに6人の顔ぶれは中西裕子大澤真菜原加央理須藤博倫佐竹友樹濱崎直矢です。
 自分が到着する前に山崎義明埼玉支部長によるボート・モーター説明会やチャリティオークションがあったみたいですが、6R発走直前に自分が着いた時はステージでピエロが曲芸やってて、関口智久川尻泰輔も一緒に曲芸やってました。
 7R終了後には中西裕子・大澤真菜・野辺香織安達美帆によるトークショー。「女子王座に誰も出られねえ、でもそんなの関係ねぇ!×2」ダンスで始まったトークショーは安達美帆が「体重差を生かせる混合戦が好き」と答えたのに対し、他の3人が「和気あいあいとした女子戦が好き」と答えたり、キャラと髪型がミスマッチな中西裕子が最近HipHopダンスを始めたりとか、安達美帆の影響でミサンガ作りを始めたりとかの話題が出てきました。ちなみに安達美帆を除く3人は25日の戸田競艇クリスマスイベントにも登場します。
 ということでモツ煮オフ会を始め本日お会いした皆さんありがとうございました。
今日撮影したガッツ浅見9月に撮影した浅見宗孝
この後オッパッピーダンスへ突入
埼玉支部女子選手トークショー埼玉支部女子選手トークショー終了。ここでゆうこりんは彩輝会Tシャツの宣伝。埼玉支部ファン感謝イベント記念撮影

【ペラ坊GP賞金王決定戦】選手紹介とシリーズ戦初日

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 選手紹介に特集番組ペラ坊グランプリオンデマンドと動画コンテンツが非常に充実している特設サイトが必見のSG賞金王決定戦を21日に控え、本日は選手紹介と歴代賞金王6名が登場したプレイバック賞金王〜賞金王決定戦を制した男たちと一応SG賞金王シリーズ戦初日が開催されました。「おはようございます。九州勢、さみしいことになってるんですけど、今節は地元のつもりで一所懸命走りますんで、応援よろしくお願いします。」ということでまほろちゃんでお馴染み佐賀市大和町からやって来た九州勢の親方様上瀧和則が地元のつもりで選手代表を務めます。

 決定戦は明後日ということで本日のメインイベント、内田和男アナと優木まおみの司会で進行した選手紹介は「おはようございます。白石健です。みなさまのおかげでこの舞台で走ることができ、ありがとうございます。今節も一所懸命頑張りますので、応援の程よろしくお願いします。」の天然記念レーサー白石健や、「おはようございます。SG初です。精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします。」の柳沢一や「おはようございます。初出場の群馬県出身、山崎智也です。名前覚えてもらえるようにいいレース見せて帰ります。応援よろしくお願いします。」の山崎智也や、「おはようございます。まだまだ新人の倉谷です。最後まで頑張ります。よろしくお願いします。」の倉谷和信となかなかフレッシュな顔ぶれと内容。そしてレニー・ハートのアナウンスで選手名がコールされた決定戦の選手紹介は違う意味でフレッシュでした。

 ここからは決定戦より2日早く始まったシリーズ初日のレース。オール20代のフレッシュな1Rは枠なり3vs3の進入から1号艇重成一人29歳が「はい、おはようございます。まあまあ行きよる。1レース1号艇からよろしくお願いします。僕も回る。」とバック宙した勢いそのままに逃げ切り1着になりましたが、「おはようございます。今年一年、大きく成長することが出来ました。最後、ここ博多で締めくくりたいと思います。それで、回り収め行きたいと思います。頑張ります。」とバック宙するも重成に真似された2号艇山口剛25歳は1Mで捲り差しの3号艇山崎哲司28歳(2着)に捲られ最後方。そして2Mでは1M外マイから3番手も出口で振り込み転覆した6号艇笠原亮27歳に乗り上げて沈没(この件で笠原は妨害失格)と、バック宙コンビは明暗はっきり分かれてしまいました(動画)。

 2Rは1236/45の進入から、選手紹介で「はい、おはようございます。今年は笹川賞の補欠1位繰上りに始まり、この賞金王シリーズ滑り込みと、ツキにツキまくった僕でございます。そんな僕からささやかではございますが、クリスマスプレゼントなど差し上げたいと思います。ハッピーメリークリスマス。」と王者軍団Tシャツを振る舞った4号艇鎌田義がカド捲りで1着。1M小回り差しから2M新人らしく大胆に艇を伸ばし先マイの6号艇倉谷が2着。
 尚、「おはようございます。気合入れていいエンジン引いちゃろう思って引いたんですけど、まだまだ腕が足りんかったですわ。得意のプロペラでエンジン出すんで、応援よろしくお願いします。」と誓った1号艇市川哲也は20トップスタートもあっさりカマギーに捲られ、4番手争いを演じた2周2Mで全速握ったらバランスを崩して選手責任転覆(動画)でした。

 枠なり4vs2の7Rは1号艇倉谷が新人らしく09トップスタートを決め1着になり、後続は順走の2号艇柳沢と2番差しの4号艇坪井康晴で併走。2M先に回ったつボイが単独2番手になりましたが、2周2M逆転を狙って内からつボイに突っ込んだ柳沢が空振りした上に振り込んで選手責任転覆になる事故がありました(動画)。

 ドリーム戦は123/564の進入から1号艇原田幸哉が「おはようございます。賞金王の12人に負けないような熱い走りを見せたいと思います。応援の方お願いします。」の言葉通り気合いの入ったイン戦で1着、順走の2号艇池田浩二が2着の愛知ワンツー。「おはようございます。シリーズ回りですけどSGを走れることを誇りに思って、決定戦の前座ということをわきまえて走りたいと思います。」の6号艇田村隆信は差しに行くも、「おはようございます。休み返上でやってきました。15番目のラッキーボーイです。ここは地元福岡です。精一杯踏ん張ります。」と気合いプンプンの3号艇吉田弘文が壁になったのが響いて5着でした。

 ここで情報。今回のK-BATTLEは10万ポイントの枠内で頂点を競う「予想王決定戦」。ルールはこちらです。そしてギャンブル王争奪!競艇予想大会は節間毎日開催しており、ラジオNIKKEIファングランプリ2007〜5大競走をすべて当てて賞金を当てようの締切は22日です。

江戸川一般競走4日目

 第6Rが始まりました。1号艇木山誠一はすんなり逃げそうな気配でしたが、波に引っ掛かってスピンしてしまいました。そこに5号艇上之晃弘が避けきれずに激突してしまいました。これにより木山は不良航法付きの選手責任転覆、上之は落水です(動画)。
 かようにアクシデントがありましたこの第6Rでしたが、ここまでオール3連対の6号艇川上剛は冷静にブイ際を差しBS伸びて2Mを先取りシリーズ2本目の1着ゴール。予選得点率2位につけております。

 第7Rで1号艇畔柳俊吾(愛知95期4306)が江戸川初1着を挙げました後、迎えましては第8Rです。ここまでなかなか江戸川の波を捕らえきれなかった、いや江戸川の水面が少しおとなしすぎたのでしょうかシリーズ未勝利の1号艇秋田健太郎61.0kgが枠なり4vs2のインから10トップスタートの速攻を決めて待望のシリーズ初1着。しかし秋田犬はレース後私傷病の為帰郷。どうやら不振の原因は体調不良だったようです。

 開催の4日目も残すところあと3個レースとなりました。レース番号2ケタとなりまして第10R一般特賞です。枠なり4vs2の進入から3号艇吉岡政浩は捲り差しの構えも、行き場無く1号艇片山晃をつつく様な形でバランスを崩し、捲ってきた6号艇矢後剛(チルト+2度)にそのまま接触して選手責任落水(動画)。吉岡はそのまま負傷帰郷となっています。
 でも吉岡につつかれた片山はそのまま逃げ切り1着、吉岡にぶつけられた矢後ちゃんは2M差して2着と2人共無事舟券に絡みました。

 競走水面第11R特選競走の開始です。シリーズリーダーの2号艇西川新太郎が差しを決めてシリーズ3本目の1着になったこのレース、差された1号艇吉田宗弘(待機行動実施細則違反)は3号艇鳥居塚孝博のつけまいを振りきって2番手航走。2M切り返しから西新に押っつけていった鳥居塚に対し、吉宗は全速戦で鳥居塚を包んで2番手キープ。しかし2周1M、2周2Mと吉宗はバタついて徐々に鳥居塚との差を詰められ、迎えた3周1M。内の鳥居塚を絞ってのつけまいで振りきろうとした吉宗はお〜とっとっと振り込んでターンマークにぶつかり落水(動画)。鳥居塚も巻き込まれて最後方に下がり、5号艇矢野素也が2着に繰り上がりました。


 秋田居ぬ予選最終日を迎え、得点率上位はこうなっています。

西川新太郎9.33 川上剛9.00 矢後剛7.86 三井所尊春7.83 吉永則雄7.33 森高一真6.83 矢野素也&川原正明6.71 松田祐季6.67

 四位は三井所。さしずめ四井所といったところで順位上昇へよいしょとなりますでしょうか。また、森高は江戸川選抜選手責任エンストの減点から六位まで押し上げました。
 そしてここでイベントのお知らせ。京葉賞最終日の大晦日に、今年もまぐろ解体ショーがあります。まぐろ買いたい方は江戸川へ!

【小柳ゆき来場】SG賞金王決定戦、まずは選手紹介から

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 明後日から行われます住之江SG賞金王決定戦に先立ち、今日は選手紹介特設サイトに動画あり)が行われました。
メリークライマックスなイメージガール優木まおみ前夜祭に続いて司会を務め、最後にサプライズゲストとして小柳ゆきが「誓い」を熱唱して盛り上げた選手紹介は、
寒くなって魚も脂がのってますが、自分も脂がのってきたと思います。一生懸命頑張ります、応援よろしくお願いします。」と白水勝也に脂ぎったエールを送られた魚谷智之
松さんのおかげで年末住之江にこれました。今節は恩返しのために優勝して帰ります。応援よろしくお願いします。」と山本隆幸に感謝された王者松井繁
そして優木まおみのゆうゆうライフならぬゆうゆうのがむしゃらライフでSGレーサーに登り詰め、「おはようございます。はじめての決定戦で、右も左も分かりませんが、今節はびわこの特攻隊長として頑張るぞ!」と拳を突き上げ特攻宣言の中村有裕を始めとする12精鋭が中央ホール背面給茶コーナーの辺りに設けられた特設ゲートから花道を通って颯爽と登場。賞金王決定戦は明日が公開モーター抽選で明後日が初日です。

 ここで賞金王決定戦を楽しむサイトをいくつか紹介。
Sports@nifty競艇特集
KYOTEIブログ〜water garden〜
K-BATTLE
予想王決定戦と題された今回のK-BATTLEも誰でも参加可能なので奮ってご参加しましょう。


 前座として本番より2日早く始まったSG賞金王シリーズは全12R中11Rで1号艇が2連対(一覧)でしたが、唯一1号艇が消えたのは4R住之江シティーナイター初代チャンプ吉田徳夫が1号艇でしたが、インの海苔オは4カドの西村勝から絞り捲りを貰って4着でした。

 続く5Rは「おはようございます。今日は僕の誕生日です。1着が欲しいです。頑張ります。」と誕生日プレゼントに1着をおねだりしたスタート野郎堤昇(1969年12月19日生まれ)が2コースから17となかなかのスタートを見せるも、イン27スタートの石川真二に伸び返されての差し。差し届かず2番手となった2Mで内突っ込んできた4号艇平石和男を包んでかわそうとした堤は出口で振り込み落水動画)。誕生日にちょっといや〜んな水神祭。

 「真二て〜♪」と小柳ゆきに歌われた2人のうち、石川真二は5R1号艇で勝ちましたが、9R1号艇の深川真二は2コースの湯川浩司に差されて2着でした。
 真面目に選手宣誓をやった湯川は5コースからの捲り差しでまちゃるたんを差しきった4Rに続いてピンピンの連勝ゴール。
おはようございます。今年最後のレースで、これまたエンジンがめちゃめちゃ出ておりません。舟券に絡めなかったら、とぅいまてぇ〜ん!
といっていただけに、
信じられへん。前検のあの足からここまで出るの初めて。
だそうで。

 それにしても、2006年最多勝確実なヤングマン徳増秀樹のプロマイドなら「秀樹感激!キャ〜!」と黄色い声と共に奪い合いになりそうなのに、
おはようございます。このブロマイド地元で配ったんですけど、みんな「キモい」って言ってもらってくれません。誰かもらってください。
とは意外なのです。時代は熱い男を求めていないのでしょうか。

芦屋ダイヤモンドカップ感謝祭優勝戦

 6日間合計36億7394万8500円を売ったG1ダイヤモンドカップの感謝祭は5号艇の今節選手代表山崎毅が前付けインに入り、一度は枠を主張した1号艇塩崎優司は結局引いて2コースに。
で、山崎が30とスタート遅れて22スタートの塩崎が捲りを打つも膨れ、3コースから捲り差した山口哲治が先頭に。しかし2M先マイの山口を全速で差した塩崎が逆転、2連対率16.2%のブービー機ながら前検タイム2位の快速を発揮し予選・準優6戦5勝だった塩崎が通算8度目の優勝と相成りました。

大村日本MB選手会会長杯争奪戦優勝戦

 夕暮れ時にまぶしく輝くイン05トップスタートの西田靖(2002年当地G1海の王者決定戦覇者)がハゲしく速攻押し切り大村4回目・通算57回目の優勝。4カド30スタートながらいい角度の差しを入れた吉村正明(2005年当地G2競艇祭覇者)が2着に入り、ここは大村グレードレースウィナーによるワンツー。
 尚、2着の88期まちゃあき海賊団長は来年1月の当地G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦に出場。記念レーサー不在のメンバーにあってG2競艇祭優勝の実績は群を抜いており、優勝候補筆頭と言えます。

【さいたま沈んでさいたま浮かぶ】

 蒲郡ナイトキング決定戦準優11R、1号艇のシリーズリーダー山崎義明埼玉支部長はイン20スタートで、3コース09スタートから攻めてきた川原正明に抵抗。しかし、
お〜っと!山崎なんとブイに激突!(動画
して選手責任落水(明日も無事出走)。Vで蒲郡ナイトキングの野望はブイに激突してゆめのもずくに消えました。
 でも、埼玉支部長は消えても埼玉支部は残る。事故艇の内を突いた4カド捲り差しの伊藤雄二(埼玉)が1着、大外から差しで続いた一柳和孝(埼玉)が2着の熱いさいたまワンツー。12月23日の選手会埼玉支部お客様感謝イベント(11Rからは山崎支部長と一柳が出席予定)を前に2連単17100円3連単120930円のホットな配当も提供です。ちなみに当日自分は浅見昌克(埼玉)が出る江戸川一般競走なつもり。
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