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 いよいよ今日の建国記念日から始まった東京ベイ平和島G1関東地区選手権。2004年の第49回以来4年ぶりの平和島開催であります。本来カンチクのローテは5年に一度でありますが、今年は江戸川護岸工事の為に一年早く平和島開催となっております。
 「本日初日は番組マンの粋な構成で、各レースに必ず1人平和島が誇るベイパのメンバーが組まれております。(動画」ということで1Rからいきなり、今節唯一のA2選手ながら高い人気を誇りドリーム戦ファン投票も3位当選を果たしたミスターチルト+3度阿波勝哉が4号艇1回乗りで登場。「例によって4号艇阿波勝哉、コース取りに全く興味なし。1回でいいですからこの男のコース取りが見たいものであります。」とお伝えされたアワカツは指定席の大外から04トップスタートを放ち、「4号艇阿波勝哉スタートを決めた、さあ行くぞ6コースから捲り一発入ったか!ここは4号艇捲り一発決まった入った!阿波勝哉決める!」ということで人気の中心アワカツが捲り一発決めて1着となっております。

 決まれば爽快感抜群のチルト+3度大外捲り。初日はアワカツの他に4R6号艇の長岡茂一が使用。チルトサンドのモイチモデルとお伝えされたモイチタンは10トップスタートを放ち、「さあ長岡スタートを決めた。チルト+3度が伸びるのかどうか。さあモイチモデルは伸びるのか。インから1号艇が突っ張って行くが6号艇長岡!6コースから捲り一発入った決まったモイチ決まったぞ。後方は1艇転覆(動画)。」ということでチルト+3度が大正解の神風捲りを決め1着でした。但し、モイチタンと同じTamagawaBPクラブの2号艇田中豪は2コース戦で振り込み選手責任転覆を喫しております。
 ちなみにモイチタンは1号艇の後半8Rでは枠番通りのインに入り、2号艇角谷健吾の2コース直捲りをこらえきり、この日最初のイン逃げで1着と、初日唯一の連勝選手となっております。

 初日メインピースタードリーム戦カンチクポスターモデルの1号艇濱野谷憲吾がイン戦で1着。結局初日のイン逃げはモイチタンと濱野谷の2本だけと、イン受難の競走水面でした。但しインヒモは6本もあります。2着には2コース順走の2号艇平石和男(大田区生まれ埼玉県育ち)が入線しており、カンチクポスターモデルとG1戸田グランプリポスターモデルのイカしたコンビで決まっております。

 2日目メインはWドリームのもう1つトーキョーベイドリーム戦ですが、3号艇で乗艇予定だった熊谷直樹が初日の2走を終えて負傷帰郷したので補欠1位の濱村美鹿子が繰り上がり、6号艇で乗艇します。クマさんは朝練で転覆して選手紹介(動画)を欠場しましたが、その時に負傷したのでしょうか。


 さて、今日の自分は9時30分過ぎに起きて選手紹介とアワカツレースと2Rを見てから平和島競艇場へ。平和島では昨夜一緒に飲んだだいこんおろしさん達とスタンド3F席で観戦してました。レース後はWWE有明コロシアム大会に転戦したささぴーさんを除く方達とバーミヤン大森北店で「だいこんおろし」の彼女募集記念レース(9分23秒の完全版もあり)の話や南東北の話などで盛り上がりました。

 本日は笹川賞ファン投票(三角くじはカンロ飴)も実施してた平和島。自分がファン投票に入れたときは88期木下陽介と101期後藤翔之がいました。そして下の写真はパイレーツ・オブ・ピースターとウェイキーくんなのです。後ろの方ではドラキリュウとウインビーの姿も見えます。今節は最終日にも本場参戦するので、指定席前売券も購入しときました。
ピースターとウェイキーの共演!


びわこ一般競走初日

 今節は14日までの4日間シリーズ。そしてNo Boat No Lifeな今節の目玉、魚谷智之魚谷香織の直接対決が初日9Rで早くも実現。ちなみに昨日は魚民新宿西口大ガード店で飲んでました。
 レースは5号艇の魚谷♂が2コースに入り、2号艇の魚谷♀は3コースとなって152/346の進入。1号艇今泉和則が10トップスタートの速攻で逃げ切り1着となりますが、25スタートの魚谷♀は19スタートの魚谷♂を果敢に捲りきり、捲られた魚谷♂は最後方。魚谷♀は差してきた3号艇伊藤啓三と2番手併走に。そして1M差しから2M突っ込んできた6号艇柴田友和を伊藤は差して捌き、魚谷♀は全速戦で包んでかわし両者同体の形が続きますが、2周1Mで伊藤を鋭角差し(動画)で差しきった魚谷♀が単独2番手に。一方魚谷♂はどうなったかといいますと、2周1M小回りで4番手に上がり、2周2Mもたついている伊藤を差しきり3番手に浮上。更には魚谷♀を猛追し魚谷同士による2番手争いに持ち込みます。3周BSでは魚谷♂が舳先を入れかけますが魚谷♀が何とか振りきり3周2Mを先行。魚谷♂は3周2M差して今度は魚谷♀に舳先を入れますが、あと半周足りなかったという感じで0.1秒差魚谷♀が先着。魚谷香織にとっては魚谷対決を制した価値ある2着ですね。

 魚谷香織との直接対決は追い上げ届かず惜しくも敗れた魚谷智之は12R記者選抜戦「びわこ好調選手決戦」に2号艇で登場。逃げる1号艇石野貴之を差し捕らえ2Mを先制した魚谷♂は前半の鬱憤を晴らす1着ゴールを決めております。

三国きさらぎ第1戦優勝戦

 寒さにこごえる予選道中も軽快に勝ち上がり、主力も伏兵も関係なくセミファイナルを突破してきたメンバーで、これより水上はきさらぎ第1戦、結びの優勝戦第12Rです(動画)。進入コース、早々に1コースに構えました3号艇の西島義則スタート展示では1号艇の森田昭彦が1コースに入っていましたが、本番レースはきっちりと1コース、インコースを取っています。過去三国の周年は47周年48周年と三国でも幅を利かせる艇界最強のインファイター。そして2コースには1号艇の森田です。主力勢をおさえ堂々フィナーレの1枠を勝ち取りましたが、ここは西島に1コースを譲った形となってしまいました。インから312/456の順です、スタートしました。イン奪取に成功したペリカンさんがスタートにも成功し、06トップスタートを決めての速攻戦できれいに逃げ切り通算67回目となる優勝のゴールイン。2003年1月福岡飛梅賞以来の優勝を目指した森田は差し届かずの順走になり2着でゴールイン。

唐津一般競走優勝戦

 からつ競艇4日間シリーズ。パーフェクト優勝を目前に、ひとり白く高くそびえ立つ井口佳典。その壁を誰かが越える事になるのか、注目の優勝戦第12R(動画)。果たして枠なり3vs3の進入から05スタートぶちこんだ井口が#に1Mを旋回してぶっちぎり、通算22回目にして自身初の完全優勝
 後続は差した4号艇山崎聖司、同じく差しの6号艇福来剛、02トップスタートの2号艇一色雅昭を05スタートから捲って潰した3号艇幸田智裕で接戦となりますが、2Mで内の福来が山崎を牽制して両者流れる間に差しを入れたちひろが福来とのマッチレースに持ち込み、A1レーサーの貫禄で2周1Mちひろを差した福来が2周2M先行したところを綺麗に差したちひろがここで優位に立ち、1月6日戸田ゴールドカップ初日10R桂言葉ちゃんお誕生日記念競走動画)勝者ならではのNice boat.な捌きで2着。

徳山防長交通杯優勝戦

 防長交通のタイトル戦は枠なり3vs3の4カドから4号艇高橋英之が11トップスタートを決めて絞りに行くも3号艇本橋克洋が抵抗。そして地元A1の意地で1号艇岡本慎治が両者を張りながら1Mを先制し、ターン膨れながらも押し切ったオカモトが徳山約5年ぶり12回目・通算では前走地若松かっぱ杯争奪戦から続く63回目の優勝。高橋に絞られるも小回りで立て直した2号艇星野太郎が2着に入り、今節2人しかいないA1レーサー同士によるワンツーとなりました。

浜名湖スワッキーアタック優勝戦

 1523/64の進入隊形から浜名湖地区スターの3号艇谷野錬志(96期4342)が捲り差しで突き抜け、昨秋決意の丸刈りにした効果が出たか嬉しいデビュー初優勝を地元で飾りました。師匠の横澤剛治も大喜びでしょうね。2着は1M先制も谷野に差された1号艇立間充宏でした。