ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

谷勝幸

江戸川G1関東地区選手権準優勝戦

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 2003年2月の第48回以来約8年10ヶ月ぶりに江戸川で開催中のG1関東地区選手権は準優勝戦の5日目。

 準優1つ目の10Rは1号艇濱野谷憲吾が2号艇齊藤仁(福岡在住東京支部)の差しを振り切って1着に。
 齊藤仁も銀メダルの2着で優出を決め、ここは本命サイド。
江戸川DC初日10Rの濱野谷憲吾

 しかし準優2つ目の11Rは1号艇須藤博倫が08トップスタートも12スタートの3号艇石渡鉄兵が打った強捲りに呑み込まれてしまい須藤は後方。
 ですが江戸川鉄兵もターン膨れてしまい、差した4号艇毒島誠が1着になり、これまで江戸川を苦手にしていたブス島は江戸川初優出。
 2着には先差しの2号艇平石和男が差し続く5号艇角谷健吾を2M行かせて捌き2着を取り切り、前回江戸川カンチク優勝者の平石和男が江戸川カンチク連覇にチャレンジ。
 尚、1周2M5番手だった須藤が振り込み選手責任エンスト失格を喫しました。
3日目10Rの毒島誠

 更に準優3つ目の12Rでも3号艇福島勇樹が強捲りを打ち、捲りきった福島ゆーき王子はそのまま押し切って1着。
 後続は捲り差しで続いた5号艇山崎智也が2番手も、1M山崎智也に叩かれ3番手だった2号艇中野次郎が2M小回りで山崎智也に艇を合わせきって同体に持ち込み、2周1M先行で逆転2着。
2009年6月江戸川再開記念時の福島ゆーき王子


 かくして10Rこそすんなりだったものの残り2つは3号艇が捲って2号艇が2着になる波乱の展開になり、優勝戦は以下のメンバーに。

1:濱野谷憲吾 2:福島勇樹 3:毒島誠 4:齊藤仁 5:平石和男 6:中野次郎

 来年のSG総理大臣杯は関東地区の戸田で開催されますが、優出メンバーでは中野次郎が4月の平和島開設57周年記念G1トーキョー・ベイ・カップで権利を持ってる以外は総理杯当確者なし。
 特に濱野谷憲吾と埼玉支部平石和男は今節の後F休みに入る為ここが今年の走り納め。文字通りここが総理杯に向けて最後の勝負駆けになります。

 尚、公開優出者インタビューは4R発売中に内枠3人、5Rエイゴリアンカップ発売中に外枠3人が登場します。
G1関東地区選手権特設サイト


 ここからは準優以外の出来事。
 123/465の進入になった4Rで5号艇阿波勝哉がスタート飛び出し大外捲りを決め先頭に立つも、阿波はスタート飛び出しすぎて+04のフライングに散り、早くも今期2本目のフライングに。

 7Rでは3号艇福来剛が1M捲りに行くも出口で振り込み選手責任転覆を喫しました。

 また、金田諭が今日の2走を走り終えた後に私傷病で帰郷しました。

愛知バス杯争奪蒲郡師走特別-ABCツアーカップ-優勝戦

 観光バス会社愛知バスのタイトル戦はオール中国地区勢による優勝戦になり、3号艇岡谷健吾がピット出遅れて124/563の進入に。
 そして1号艇今村豊が12トップスタートを決めるものの16スタートの2号艇谷勝幸が強捲りを敢行して今村豊を一気に捲りきり、谷Kは2003年3月下関一般競走以来となる通算5回目の優勝を飾り、優勝戦連敗を39でストップ。

 後続は差した2号艇別府昌樹が差し続く5号艇山本浩次を振り切って2着に。
 そして2周1Mの外全速ターンで3番手に浮上したケンゴが2周2Mでミスター赤ヘルを行かせて捌ききり、広島支部がワンツースリー。


 9日からの蒲郡次節はオールA1レーサーによるG1東海地区選手権特設サイト)。
 そして今節に合わせてトトまるYouTubeチャンネルも開設されており、BP習志野とBP市原で11月28日に開催された蒲郡実況高橋貴隆アナの生実況およびトークの動画を見る事が出来ます。



津グランプリシリーズ第8戦優勝戦

 3号艇岡部大輔が3カドに引いた枠なり2vs4の進入から岡部が3カド捲りを決めますが、5号艇後藤正宗の差しが届いて2Mは後藤まが先行。
 ですが岡部がごまを差し返して先頭に立ち、前走地唐津G3企業杯酒の聚楽太閤杯に続く今年3回目・通算V6で津は初優勝
 ちなみに前回Vも今回も2連単3-5決着でした。

桐生週間レース杯優勝戦

 3号艇細川明人が3カドに引いた枠なり2vs4の進入からアギトが3カド捲りを決めて先頭に立ち、騎龍の地でアギトは2008年6月大村BOATBoy杯以来となる通算V11へ一直線。

 後続は踏ん張った1号艇安達裕樹と差した4号艇白井英治の2番手争いになり、2M先行した白井西京を差した安達ゆが2周1Mを先行して白井西京を振り切り単独2番手に。

 そして安達ゆは2周2Mの差しでなんと先頭のアギトを捕らえきり、3周1M先行して抜け出した安達ゆは大逆転を果たし今年2回目・桐生2回目・通算10回目の優勝を飾り、一旦は捲られたものの今日の優勝戦で唯一1号艇がV。

【森のくまさん】大村BP金峰開設記念4日目はうっかりくまさん

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 発売中BGMが森のくまさんなレーシングピア大村競艇場で8日から始まったボートピア金峰開設3周年記念競走〜日刊スポーツ杯〜は本日4日目ですが、先ずは昨日3日目12Rから。
 1246/35の進入から4号艇谷勝幸が捲り差しに行こうとしたところターンマークにぶつかって転覆。船底にゴーンと当たってしまった2号艇田頭実(初日発祥地選抜1着)が6号艇宮武英司の舳先に突き飛ばされて落水(動画)。一歩間違えば死にかねない大事故で田頭は負傷帰郷、谷はもちろん妨害失格です。

 そんなアクシデントがあった3日目でしたが、ボートピア金峰大村競艇クイーンが来場し、大村競艇場にBP金峰キャンペーンガールツケマイ娘。が来場した本日4日目は谷が無事3号艇で登場した10Rを。234/561の進入から2号艇熊谷直樹がスタコラサッササノサと逃げ、4号艇樋江井愼祐が捲り差しで追いかける展開になり、舳先ねじ込む事に成功した樋江井が2M大村先マイも振り込んでひえ〜いと選手責任転覆(負傷帰郷)。樋江井を差したクマが樋江井に接触しながらも先頭に立ち、谷が2番手に。
 2周2M各艇事故艇の外側を通って3周目に入りますが、救助艇がやや外目に移動してたせいなのか、3周2Mでクマだけが救助艇の内側を航走して先頭でゴール(動画)。ですが、クマは内外回り違反により選手責任失格(即日帰郷)。1着は谷が繰り上がりました。動画には失格コールが無い事から失格コールは全艇入線後と思われ、2194人の入場客(利用17995人)は突然の失格コールに相当くまった事でしょう。払戻機に並んで肩透かしを食らった客や、当たり舟券を捨ててくまった客がいるかもわかりませんね。
 この失格でおそらくクマは大村1年間斡旋拒否を受ける事が予想されますが、森のくまさんが流れる大村にくまさんが来ないというのは寂しいですね。

 さて、2日連続でSGウイナーの大駒がいなくなるアクシデントに影響されたのかはわかりませんが、豪華景品やキャッシュバックの特典があるマイルクラブ大村24は準優3個レースが行われる明日5日目に急遽マイル2倍キャンペーンを実施。マイル加算の大チャンスなのでこれは買わねばです。

江戸川ラリーズカップ初日

 G1鳴門モーターボート大賞との併用開催となる4日間のショートシリーズ、第1Rは2号艇新鶴田文広が差し切りオープニングを新鶴田オー!と華やかに飾っております。
 その1Rでターン流れ新鶴田に差されてしまった1号艇渥美敏男第6R6号艇で再登場。5号艇柴田光がひかるチャチャチャと捲って1着になりましたが、後方では捲り差しに行こうとした4号艇石塚裕介が3号艇吉田慎二郎に張られる形になってしまい、石塚の上を突こうとした渥美敏男と絡み合った結果石塚と渥美敏男は転覆です(動画)。

 江戸川選抜は4号艇市川哲也が捲りで1着、捲り差しで続いた5号艇石川真二が第6Rに続いて2着。
 ということで私的にホルモン肉が好きそうな競艇選手第一位のテチャーンが2002年度に続くラリーズカップV2に向けて順調な滑り出しです。優勝者当てクイズももちろんテチャーンなので、優勝して高倍率の抽選をくぐり抜ければ牛小屋でテチャーン三昧です。

【○野次郎+新鋭王座キルトクール】

 2R未勝利戦(ダート1200m)で白毛馬ユキチャンが待望の初勝利を挙げた本日の中山メイン師走ステークス(ダート1800)では1枠の小野次郎サイレンスボーイに騎乗してイン逃げを決め単勝15000円の大穴を提供しましたが、昨日の住之江サンケイスポーツ旗争奪GSS競走3日目12R1枠の中野次郎(2006年唐津G1共同通信社杯新鋭王座決定戦優勝)はイン逃げ失敗6着と不甲斐ない走り。しかし、今日の8R4号艇では3コース差しを決め、8月24日びわこG2結核予防事業協賛秩父宮妃記念杯最終日9R以来の勝利を飾ると共に小野次郎との同日勝利を達成。

 という前置きの後に新鋭王座決定戦中山G1朝日杯フューチュリティステークスのキルトクール。今回のキルトクールは前売1番人気のアポロドルチェ。前走東京G2京王杯2歳ステークスを勝った事が評価されたものと思われますが、この馬の勝利は京王杯が1400mで新馬戦が1200m。しかし1600mでは東京いちょうステークス(オープン)において0.1秒差ながら牝馬のアロマキャンドルG1阪神ジュベナイルフィリーズ13着)に敗れる失態。血統的にも父がダート1200mの印象が強いオフィサーですからマイルでも長そうな感じ。来年のJBCスプリントこそがこの馬の適性舞台でしょう。
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