本日最終日を迎えた6日間シリーズ東西王座決定!W優勝シリーズ蒲郡弥生特別は競輪のG2東西王座戦を模した東西別W優勝戦シリーズで、レースも実況も楽しみ2倍興奮2倍。
11R西日本優勝戦は159cmで小さいけど見た目の威圧感は抜群なチョイ悪レーサーの4号艇池上隆行が11R西日本準優勝戦に続きチルト+3度に跳ね上げ、進入は123/564。
そして、2号艇篠崎元志が07トップスタートから2コース捲りの体勢も、チルトサンドの池上が「捲る4号艇ぃ〜!つけ回ったぁ〜!沈めたかド迫力ぅ〜!(動画)」で篠崎より遅い14スタートながら強烈な伸びで二段まくり強襲を成功させ先頭。
先捲りを池上に叩かれながらも2番手残した篠崎が2M全速戦から2周1Mの差しで1号艇平田忠則と5号艇市川哲也の追撃を振りきって2番手を固め4-2体勢で決まりかけましたがラストの3周2M、「続く2号艇斬り込んだ篠崎怒濤の追い上げぇ〜はぁ〜!4号艇2号艇大接戦。」と池上がややもたついたところに篠崎渾身の差しが入りましたが、0.1秒差辛うじて粘った池上が通算8回目の優勝。
2つ目の12R東日本優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇川尻泰輔がデビュー初V目指して15トップスタートの逃走態勢も、実績断然上位の3号艇濱野谷憲吾(Tokyo bay pirates)をブロックして懐が開いた分2号艇一瀬明(ベイパ)の差しを許し、パイと尻のマッチレースに。
そして2Mはパイの一瀬が先行するも、ここでカワ尻が気迫の好旋回で差し返し、2周1M内から先行したカワ尻がここでパイの一瀬を突き放し単独先頭。「独走態勢に完全に持ち込んだ1号艇の川尻泰輔。昨日は空腹と初の優勝戦1号艇という変な緊張感で眠ることが出来ませんでした。事故と迷惑を掛けないように口からまず飛び出す最高の人柄、最高の演出、最高の結果になりそうであります。シリーズの敗者という支配から卒業、初Vとの感動の出会い、先頭1番川尻優勝のゴールイン!おめでとう!(動画)」ということで、9度目の優出にして埼玉90期4175川尻泰輔は遂に初優勝の夢を叶えました。
W優勝戦という事で表彰式にも2人同時に登場した訳ですが、スーツと花粉症マスクで登場した池上は勝因を聴かれて「運です。」、道中の心境を聴かれて「こけんように大事に回っただけです。」と淡々とした感じで答えた池上と対照的に、カワ尻はマイクを向けられた途端に号泣し、もらい泣きしてしまった程に感動した中、「優勝できて夢みたいです。」「人生で一番うれしいです。」と涙ながらに語り、JLC中継やネット中継越しでもわかる程の大声援。もちろん表彰式終了後には水神祭も行われてます。本日はナイター単独開催ということでJLCやネット中継で視聴してたファンも多かった(実際本日売上全国1位の5億3170万7000円)と思われますので、川尻泰輔の知名度も急上昇したことでしょうね。
【多摩川四市競艇事業組合41周年記念優勝戦】
多摩川競艇今シリーズは4日間の短期シリーズ、その短期シリーズを勝ち抜きましたベスト6強の登場です。いよいよファイナル、四市競艇事業組合41周年記念優勝戦が始まりました。3vs3、枠番通りの進入です。6選手、スピードが乗ってきました。優勝戦、今スタートしました。
1号艇辻栄蔵が05トップスタートの速攻で2号艇熊谷直樹の強つけまいを軽く蹴散らし、「ええぞう、ええぞう。(辻映像)」の快走で前走地福岡県知事杯争奪福岡都市圏19周年記念競走に続く今年2回目・通算40回目にして多摩川初優勝。差した3号艇山本寛久が2着。
広島の太陽にして希望の空である辻ちゃん、「あの、思い返してみたら今年に入って全部1号艇で優勝戦乗ってるんで、はい、いいと思います。はい、今買いです。日本の株は買えませんが辻栄蔵は買えますんで、はい。」と表彰式での口も滑らか。ちなみに本日3月10日は砂糖の日ですが、表彰式プレゼンターは女子王座現地予想でも大活躍だった佐藤正子元選手でした。
最後に、多摩川前節BOATBoyCUPの優勝戦実況がゴン太アナ、今節の優勝戦実況がヤッターマンアナでしたので、次節SG総理大臣杯の優勝戦実況は野村達也アナがタマガヮオーに是政夢劇場の幕を開くと予想されます。
【浜名湖静岡第一テレビファイティングアタック】
ダイちゃんあいちゃんがマスコットの日テレ系列局静岡第一テレビのタイトル戦はW準優制5日間シリーズ。
波高5cm北西追い風8mの頂上決戦は枠なり3vs3の進入から内3艇が21スタートで揃ったのに対し、09スタートの4号艇丸岡正典がカド一撃ファイティングアタックで捲りきり通算24回目の優勝。
波風巧者の6号艇橋本久和(2003年G1江戸川モーターボート大賞覇者)がブイ際冷静に差して2着に入り、断然人気の1号艇吉川元浩が3着に敗れた結果、2連単18520円2連複10830円3連単48420円のトリプル万舟。
【大村長崎新聞社杯優勝戦】
女子王座最終日と重なった2日目の1Rめざまし戦では1号艇木村光宏vs女子5人という番組(動画)もあった3個準優制4日間シリーズ。同日はレース名である長崎新聞のイメージキャラクター「アヒ」が子どもたちと記念撮影をしたりオリジナルグッズを配布して長崎新聞をPRしたそう。
と、2日目のハーレム番組を紹介したところで優勝戦は5号艇関忠志が大胆に回り込むも、その内で1号艇今垣光太郎と3号艇菊池峰晴が艇をねじ込み、スロー3艇は起こしも深く懐も非常に窮屈な状態になった135/246の進入隊形に(動画)。
こうなれば枠を主張せずカドに引いた2号艇坪井康晴断然有利で、内3艇が24〜31とスタート後手を踏む中、助走距離も懐もたっぷりなつボイは10スタートから一気に絞り捲り。しかしガッキーに抵抗されたつボイは捲りきるもターンはやや膨れ気味で、4号艇佐藤大介の捲り差し展開に。
ですが砂糖の日に差しきり濃厚の勢いだった佐藤は出口でまさかの振り込みを犯して選手責任転覆。佐藤転覆にも助けられた格好でつボイは今年2回目・通算30回目・大村では2007年8月G2競艇祭以来2回目の優勝。佐藤の外を通って事故を避けきった6号艇平尾崇典が、佐藤の内を通って事故を避けきったセキチューを2M行かせて捌ききり2着。
11R西日本優勝戦は159cmで小さいけど見た目の威圧感は抜群なチョイ悪レーサーの4号艇池上隆行が11R西日本準優勝戦に続きチルト+3度に跳ね上げ、進入は123/564。
そして、2号艇篠崎元志が07トップスタートから2コース捲りの体勢も、チルトサンドの池上が「捲る4号艇ぃ〜!つけ回ったぁ〜!沈めたかド迫力ぅ〜!(動画)」で篠崎より遅い14スタートながら強烈な伸びで二段まくり強襲を成功させ先頭。
先捲りを池上に叩かれながらも2番手残した篠崎が2M全速戦から2周1Mの差しで1号艇平田忠則と5号艇市川哲也の追撃を振りきって2番手を固め4-2体勢で決まりかけましたがラストの3周2M、「続く2号艇斬り込んだ篠崎怒濤の追い上げぇ〜はぁ〜!4号艇2号艇大接戦。」と池上がややもたついたところに篠崎渾身の差しが入りましたが、0.1秒差辛うじて粘った池上が通算8回目の優勝。
2つ目の12R東日本優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇川尻泰輔がデビュー初V目指して15トップスタートの逃走態勢も、実績断然上位の3号艇濱野谷憲吾(Tokyo bay pirates)をブロックして懐が開いた分2号艇一瀬明(ベイパ)の差しを許し、パイと尻のマッチレースに。
そして2Mはパイの一瀬が先行するも、ここでカワ尻が気迫の好旋回で差し返し、2周1M内から先行したカワ尻がここでパイの一瀬を突き放し単独先頭。「独走態勢に完全に持ち込んだ1号艇の川尻泰輔。昨日は空腹と初の優勝戦1号艇という変な緊張感で眠ることが出来ませんでした。事故と迷惑を掛けないように口からまず飛び出す最高の人柄、最高の演出、最高の結果になりそうであります。シリーズの敗者という支配から卒業、初Vとの感動の出会い、先頭1番川尻優勝のゴールイン!おめでとう!(動画)」ということで、9度目の優出にして埼玉90期4175川尻泰輔は遂に初優勝の夢を叶えました。
W優勝戦という事で表彰式にも2人同時に登場した訳ですが、スーツと花粉症マスクで登場した池上は勝因を聴かれて「運です。」、道中の心境を聴かれて「こけんように大事に回っただけです。」と淡々とした感じで答えた池上と対照的に、カワ尻はマイクを向けられた途端に号泣し、もらい泣きしてしまった程に感動した中、「優勝できて夢みたいです。」「人生で一番うれしいです。」と涙ながらに語り、JLC中継やネット中継越しでもわかる程の大声援。もちろん表彰式終了後には水神祭も行われてます。本日はナイター単独開催ということでJLCやネット中継で視聴してたファンも多かった(実際本日売上全国1位の5億3170万7000円)と思われますので、川尻泰輔の知名度も急上昇したことでしょうね。
【多摩川四市競艇事業組合41周年記念優勝戦】
多摩川競艇今シリーズは4日間の短期シリーズ、その短期シリーズを勝ち抜きましたベスト6強の登場です。いよいよファイナル、四市競艇事業組合41周年記念優勝戦が始まりました。3vs3、枠番通りの進入です。6選手、スピードが乗ってきました。優勝戦、今スタートしました。
1号艇辻栄蔵が05トップスタートの速攻で2号艇熊谷直樹の強つけまいを軽く蹴散らし、「ええぞう、ええぞう。(辻映像)」の快走で前走地福岡県知事杯争奪福岡都市圏19周年記念競走に続く今年2回目・通算40回目にして多摩川初優勝。差した3号艇山本寛久が2着。
広島の太陽にして希望の空である辻ちゃん、「あの、思い返してみたら今年に入って全部1号艇で優勝戦乗ってるんで、はい、いいと思います。はい、今買いです。日本の株は買えませんが辻栄蔵は買えますんで、はい。」と表彰式での口も滑らか。ちなみに本日3月10日は砂糖の日ですが、表彰式プレゼンターは女子王座現地予想でも大活躍だった佐藤正子元選手でした。
最後に、多摩川前節BOATBoyCUPの優勝戦実況がゴン太アナ、今節の優勝戦実況がヤッターマンアナでしたので、次節SG総理大臣杯の優勝戦実況は野村達也アナがタマガヮオーに是政夢劇場の幕を開くと予想されます。
【浜名湖静岡第一テレビファイティングアタック】
ダイちゃんあいちゃんがマスコットの日テレ系列局静岡第一テレビのタイトル戦はW準優制5日間シリーズ。
波高5cm北西追い風8mの頂上決戦は枠なり3vs3の進入から内3艇が21スタートで揃ったのに対し、09スタートの4号艇丸岡正典がカド一撃ファイティングアタックで捲りきり通算24回目の優勝。
波風巧者の6号艇橋本久和(2003年G1江戸川モーターボート大賞覇者)がブイ際冷静に差して2着に入り、断然人気の1号艇吉川元浩が3着に敗れた結果、2連単18520円2連複10830円3連単48420円のトリプル万舟。
【大村長崎新聞社杯優勝戦】
女子王座最終日と重なった2日目の1Rめざまし戦では1号艇木村光宏vs女子5人という番組(動画)もあった3個準優制4日間シリーズ。同日はレース名である長崎新聞のイメージキャラクター「アヒ」が子どもたちと記念撮影をしたりオリジナルグッズを配布して長崎新聞をPRしたそう。
と、2日目のハーレム番組を紹介したところで優勝戦は5号艇関忠志が大胆に回り込むも、その内で1号艇今垣光太郎と3号艇菊池峰晴が艇をねじ込み、スロー3艇は起こしも深く懐も非常に窮屈な状態になった135/246の進入隊形に(動画)。
こうなれば枠を主張せずカドに引いた2号艇坪井康晴断然有利で、内3艇が24〜31とスタート後手を踏む中、助走距離も懐もたっぷりなつボイは10スタートから一気に絞り捲り。しかしガッキーに抵抗されたつボイは捲りきるもターンはやや膨れ気味で、4号艇佐藤大介の捲り差し展開に。
ですが砂糖の日に差しきり濃厚の勢いだった佐藤は出口でまさかの振り込みを犯して選手責任転覆。佐藤転覆にも助けられた格好でつボイは今年2回目・通算30回目・大村では2007年8月G2競艇祭以来2回目の優勝。佐藤の外を通って事故を避けきった6号艇平尾崇典が、佐藤の内を通って事故を避けきったセキチューを2M行かせて捌ききり2着。