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 前半4日間が青梅市、後半2日間が東京都四市競艇事業組合の主催として開催されたW準優制6日間シリーズ多摩川東京中日スポーツ賞

 今日の青梅市は市内の青梅鉄道公園でねこ園長任命式がありましたが、今日の多摩川トウチュウ賞は青梅市主催の予選と四市組合主催のW準優を勝ち上がった6人による優勝戦
 レースは枠なり3vs3の進入から1号艇魚谷智之が05トップスタートの速攻で押し切り、前走地津G3企業杯三交マキシーカップにつづく今年4回目・多摩川初・通算57回目の優勝
 昨年9月のG1ウェイキーカップの白魚でスタート遅れをやらかした屈辱から1年が過ぎた今日、昨年の借りを返して多摩川初Vを飾りました。

 2着には差した4号艇桐本康臣が入りましたが、三重銀河系の桐本はマキシーカップでも優勝戦4号艇(この時はチルト+3度6コースで6着)でした。

 ということでマキシーカップと同じ枠番だった2人によるワンツーでしたが、今月12日快速みえ黒崎竜也で見に行った津マキシーカップを生観戦して今日多摩川に行った自分は2節連続でうおちゃん♂の優勝を生で見た事になります。
 ちなみに今日は平和島勝利者インタビュアーでおなじみ黒崎雅多摩川公開インタビュアーデビュー戦でしたが、黒崎さんは初めてながら堂々とした感じで、表彰式前にウェイキーくんの空気が抜けて着ぐるみが凹むアクシデントにも、慌てずうまく立ち回ってたと思います。
うおちゃん表彰式その1うおちゃん♂表彰式その2


携帯マクール杯G3芦屋モーターボート大賞トライアル優勝戦

 上位3人に11月14日からのG2芦屋モーターボート大賞出場権が与えられるMB大賞トライアル優勝戦は枠なり3vs3の進入から57号機を駆って節間8戦全勝の1号艇濱崎誠が07トップスタートの速攻で押し切り、大阪87期4082濱崎誠は2000年11月のデビューから10年弱、着実にあゆみ続けた17度目の優出で成し遂げたデビュー初優勝を完全Vのおまけつきで達成。
 ちなみにデビュー初Vが完全優勝だったのは2004年4月浜名湖スワッキーアタック君島秀三以来です。

 G2MB大賞本番出場権をめぐる残り2つの枠を獲得したのは3号艇北川潤二と4号艇山地正樹で、順位は差した山地が2着、つけ回った北川が3着。
今年2月太閤賞最終日に行われた濱崎誠トークショー


BIGFUN平和島杯優勝戦

 来月1日から11月2日まで改装工事の為休館する平和島温泉クアハウスを始めとする京急開発の複合施設BIGFUN平和島のタイトル戦。
 レースは枠なり3vs3の進入から4号艇入澤友治(東京)が09トップスタートも3号艇岡谷健吾が先に仕掛ける展開に。
 しかしケンゴの捲り差しは1号艇平石和男に入らずに平石が押し切り、平和島の平と和の字を名前に持つ平和島巧者の平石和男は追加斡旋の好機を生かして今年2回目・平和島10回目・通算39回目の優勝で副賞の伊豆長岡京急ホテルペア宿泊券を獲得。

 「茂一と豪に見てもらったプロペラで戦います。次郎の事故でスイッチが入ったんだ、地元で俺がやらなければ誰がやる。見せてもらいましょう。名門BPクラブの意地を(動画」とお伝えされた入澤友治が鋭く差して2着。

大村NCC長崎文化放送杯優勝戦

 ビバ!NCCのタイトル戦は枠なり3vs3の進入からチルト+0.5度に跳ねた6号艇長溝一生が05トップスタートを決め、長溝は直内の5号艇寺本重宣に抵抗されながらも一緒になって絞りに行きますが、16スタートの1号艇齊藤仁が艇を伸ばして1Mを先マイ。
 齊藤仁はそのまま押し切って先頭に立ち、2001年1月一般戦競走以来となる2度目の出場だった大村は初・今年V6・通算22回目の優勝

 後続は捲り差しに切り替えた長溝と差した3号艇國崎良春で接戦になるも、2Mで内の國崎は先頭艇に押っつけた分流れ、差した長溝が抜け出しかけますが、ここで1M捲り差し不発だった寺本が長溝に突進して両者同体になり、2周1M内から先行した寺本が2着で東京支部のワンツー。

宮島報知エキサイトカップ争奪血液型選手権B型編優勝戦

 B型選手限定シリーズのファイナルはO型の土谷由美アナが実況(動画)を担当し、枠なり3vs3の進入から1号艇・「本当はA型で間違って斡旋されました。そう言われて一瞬信じてしまいました。そんなジョーク好きB型の吉田徳夫が05トップスタートの模範的な速攻でぶっちぎり、2008年11月尼崎ニッカングローリー賞以来となる通算62回目・宮島2回目の優勝
 後続は差し順走の2号艇・「褒められて伸びるB型。準優の再現に期待して昨日たくさん褒めてみました谷勝幸が2番手を航走し、2番差しの3号艇・「B型は好奇心旺盛で趣味も多種多様。今は東洋蘭の栽培に夢中。井川正人を2M行かせて捌き2着。

 10月6日からの宮島次節は九スポ杯争奪ヘビー級王決定戦
 公称体重68kgの田中雅文、同66kgの矢橋成介三重支部長、同66kgの菊原隆司などのヘビー級選手が出場予定です。