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キリンカップを始めとする5場の優勝戦+多摩川下関

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 本日は、G3企業杯1つを含む5つの優勝戦。もちろん、5場の優勝戦最優先で紹介していきます。まずはびわこ企業杯から。

びわこG3企業杯キリンカップ優勝戦

 4日目5Rで同期2番目にして現役最年少の通算1000勝を達成し、水神祭を行った74期3721守田俊介32歳(今節選手代表)も5号艇で優出したキリンカップ。
 まず守田が4号艇で乗艇した昨日の準優10Rを振り返ると、1号艇が中村裕将で5号艇が山室展弘さん、3号艇が次回29日から平和島G3企業杯キリンカップ出場予定の田中豪、そして2号艇が山下和彦に6号艇が片山友多加という濃厚なメンバー。進入は山室さんが動いて15/2/346となり、このメンバーでも濃厚さでは上位の山下が先捲りでなかむらゆうしょうの野望を止め1着。2段捲りに行く田中豪の上を豪快に捲った3段捲りの守田が2着に入ったのでした。

 以降2つの準優も1号艇が消え、山下が1号艇になった優勝戦は守田が5号艇。そして1235/46の進入からインの山下が4号艇大澤普司の3番差しを振りきり、京都のラガーマン大八木淳史にも通じる風貌の山下が通算42回目の優勝でキリンラガーマンに。
 後続は2番手の大澤を、順走の2号艇芦澤望と2番差しの3号艇山口哲治、それにつけ回った守田が追いかける展開となり、2M先行する大澤を山口が差して同体に持ち込み、2周1M先に回った山口に対し差した大澤は出口で振り込んでしまい勝負あり。大澤は5番手まで下がり、焦点は芦澤と守田の3番手争い。そして3周2M内から先行した守田と差した芦澤で同時でゴールし、「キンコン!キンコン!キンコン!」と写真判定の末、同タイムながら守田に軍配。

三国ふみづき第2戦優勝戦

 ふみづき第2戦、夏の青空のもと進めてきました戦いは早くも最終日の水上です。見事ファイナルへと勝ち上がった選りすぐりのメンバーは、きっちりA1レーサーが出揃い、シリーズ結ぶ優勝戦を迫力満点で演出してくれそうです(動画)。
 うだるような暑さには熱い男で勝負。この夏燃える男達からエネルギーをもらえそう。そのパワーの発信者を迎えてふみづき第2戦は優勝戦の開始です。この優勝戦の人気はおはよう特賞を思わせるようなオッズの形。1号艇石田政吾に集中です。今節、この人の存在は大きかった。三小田昭光欠場による追加出場ながらいい攻めっぷりに魅了。シリーズ鍵を握る存在です(動画)。インコースから14/23/65の順です。スタートいたしました。インのセイゴは07スタートも、前付け2コースの4号艇片山竜輔が15スタートとやや遅れ、セイゴと得点同率もタイム差で2号艇になった島川光男がセイゴと同じ07スタートから捲り態勢。しかしミツオの捲りは流れ、片山がミツオとセイゴの間を割る片山もセイゴを叩ききれず、小回りでフンバリマシタセイゴがガンバリマシテ先頭に立ち、「陸の上では常にガンバリマスの石田です。しかし今、水の上ではガンバリマシタと思いを乗せて最後の旋回態勢へと入ります1号艇の石田」が三国11回目・今年4回目・通算42回目となる優勝のゴールイン。
 捲り流れたミツオですが、差し伸びて2M先行する3号艇安田政彦と安田を差す片山の2艇をまとめて差しきり2着でゴールイン。

芦屋ボートピア高城オープン10周年記念レース優勝戦

 宮崎県都城市高城町(旧北諸県郡高城町)にあるボートピア高城オープン10周年記念は宮崎県都城市出身のグレートマザー日高逸子が初日2着2本だった以外はオール1着で優勝戦1号艇。レースは13/2/456の進入から紅一点の目高さんが06トップスタートを踏み込み、今年V5狙う2号艇坂口周の捲り差しを振りきって芦屋2回目・通算54回目の優勝とグレートマザー完全復活宣言。

 目高さんといえば、8月5日23時にJLC1で初回放映予定な若松舟券バトル大会の収録があった先週水曜日に若松競艇場でトークショーと関連図書第三弾にして待望の自伝「私は、迷わない。」の即売会を実施しましたが、NHK福岡にんげん交差点の独占取材を受けた昨年9月大村KTNテレビ長崎放送杯以来となるVは故郷宮崎に錦を飾ると共に自伝出版祝いにもなるVであります。


福岡日刊スポーツ杯争奪戦優勝戦

 スタート展示は145236と4号艇角谷健吾が2コースも、本番は5号艇橋本久和に加え展示6コースの6号艇新井亨支部長と群馬の両名がケンゴ以上に動いて1564/23の進入。そして橋本が09トップスタートを放つも、11スタートから1Mを先制した1号艇山地正樹が通算10回目にして福岡初優勝。順走2番手の橋本は3周2Mで2号艇伊藤誠二(74期最速の1000勝レーサー)におっつけられるも包みきって2着確保。

鳴門市議会議長杯競走優勝戦

 16/2/345の進入から20トップスタートの1号艇谷川里江が先行するも、直外の6号艇岡部浩が36と凹む壁無しの影響かターン流れ、魚谷香織の師匠である3号艇原田篤志が4カドから捲り差しを決め通算2回目の優勝。1M岡部を叩いて小回りの2号艇鈴木賢一がりえを捕らえ、2M内小回りで2着確保。尚、岡部はスズケンに叩かれた際に振り込んでます。

多摩川G3女子リーグ戦モーターボートレディスダービー2日目

 今年の女子リーグ戦第6戦、多摩川モーターボートレディスダービー。開催2日目の最後のファンファーレが鳴り響きましてドリーム戦の12Rが始まりました(動画)。3vs3、枠番通りの進入です。6選手スピードが乗ってきました。12Rスタートしました。4号艇の永井聖美がいいスタートになりまして、11トップスタートの永井はそのまま絞り捲りでシリーズ初1着
 1号艇濱村美鹿子は捲られながらも2番手に残し、2号艇淺田千亜希を叩いての差しで伸びてきた5号艇大瀧明日香を2M行かせて捌ききり2着。尚、ここまで3連勝だった前年のLダービー女王淺田千は捲られたのが響いてまさかの6着。


【明日は下関ゴールデンレース優勝戦

 江戸川競艇場で場外発売中の下関ゴールデンレース、ファンファーレ(動画)が心地よい3つの準優勝戦を経て優出した6名のゴールデンレーサー達は以下の通りです。

1:山本浩次 2:金田諭 3:松浦努 4:北中元樹 5:佐藤勝生 6:高濱芳久

 2005年当地SGグランドチャンピオン決定戦優勝の実績を誇るミスター赤ヘル山本浩次(岡山)は前日まで金田に続く予選2位だったものの、準優前の一般戦で山本の4着に対し金田が5着だった事で順位が逆転。辛うじて前評判通りの1号艇になりましたが、松浦ありゃりゃと不気味なのは3号艇松浦努。チルト+3度大外捲りで勝ち上がった準優10Rもさることながら、4号艇の前半5Rでは2号艇江本真治(今節選手代表)とのWチルト+3度で江本の外になり、153/624の進入から捲った江本と1号艇松田隆司が喧嘩した展開を突いての捲り差しで1着になり、柔軟な回り足も兼ね備えてます。江戸川場外もあった今月8日のG1下関モーターボート大賞では阿波勝哉がチルトサンド解禁開催でいきなり優出しましたが、元東京支部の岡山人松浦は通算V2を下関チルトサンド解禁初Vで飾れますでしょうか。

長岡茂一チルト+3度カミカゼ捲りでG1平和島ダイヤモンドカップ優勝!

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 2008年平和島の梅雨明けを知らせますG1平和島ダイヤモンドカップは初日1R長岡茂一がモイチモデルのチルト+3度で5コース捲り一発決めたのに始まり、ミスターチルトサンド阿波勝哉が6コース捲り一発決めた5日目9Rでは「チルトサンドの紛い物が通る中、本物はこの男だけであります。」というお伝えもあり、それに奮起したモイチが続く準優10Rでチルトサンドに仕立てての1M捲り差しから2M差しで1着となり、「僕は偽物のサンド野郎なんで、阿波君が本物のスペシャリストのサンドで。」と9Rのお伝えを気にした発言。

 そんなTamagawaBPのモイチが3号艇で乗艇の優勝戦Tokyo bay piratesから唯一優出して自らの記念初Vを目指す作間章が1号艇でしたが、スタート展示は昨年10月の当地SG全日本選手権でインを狙える好ピット離れも2コースになったのをかなり悔やんでいるらしい6号艇田中信一郎たっとん亭の名にかけた気合いのイン取りを見せ、チルト角度が注目されたモイチは準優に続いて+3度に跳ね上げ612453の並び。尚、この展示中に実況のベイ吉アナが前日9Rの発言を謝罪し、モイチは本物のチルトサンドと訂正している事をお伝えしておきます。
 そして始まった本番は「さあ、6号艇田中信一郎がやはり動いて行きます。ダイヤモンドの永遠の輝きよりも3分間の輝きを選んだ空間がここに存在します(動画)。」と展示同様にタナシンが回り込んでインを取り切り、さくまあきらは2コース進入。そしてあっと言わせたのは5号艇平尾崇典がモイチマークの大外進入となり、この大舞台で憎らしい程カッコいいですとお伝えされたモイチは展示よりひとつ内の5コース。
 かくして進入隊形はインコースから6/12/435、さあ行こう優勝戦!前付け深インのタナシンが15トップスタートも、モイチも17スタートを決め、4号艇菊地孝平に引っ掛かりながらも「長岡モイチぐぐっと捲って行く!長岡捲り一発行ったかさあ決まったか!3号艇の長岡だ!」と神風モイチターンで先頭。しかし2号艇瓜生正義がモイチに捲られながらも内2艇を叩いての好旋回で追い上げ、BSで舳先が掛かりそうになりますが、何とか振りきったモイチが2Mを先行して先頭をキープ。1M差しで3番手だった平目が2Mでウリ坊を差して一旦は2番手に上がるも2周1Mでウリ坊が外全速戦で平目を捲りきって2番手を奪い返し、2周2Mでおっつけてきた平目を全速で包んで2番手をキープ。そして3周1Mで差したウリ坊がBS一気に伸び、声援に包まれるベイエリアの風に乗って先頭を走るモイチに急接近。ですが、モイチが1周2M同様ウリ坊を締め込んで3周2Mを先行し、「競艇とは見るものでは無く感じるものと3号艇長岡に教えられました。」とお伝えされたモイチは、おかえりモイチとお伝えされた2007年10月の当地JLC杯以来となる平和島10回目にして通算68回目の優勝を2005年1月の唐津G1全日本王者決定戦以来となる14回目の記念Vで飾り、来年の多摩川SG総理大臣杯の出場権も獲得して多摩川モイチが是政に凱旋です!ちなみにチルトサンドでの記念Vは2005年津G1つつじ賞王座決定戦で6コース捲り一発決まった矢後剛以来です。
モイチタンオメデトウ!

 さて、本日は伊賀野幸男担当課長を含む職場の仲間4人と指定席で観戦し、優出者インタビューと同インタビューや表彰式にもいた我武者羅應援團(雰囲気は大川興業似)のイベントがあった時間のあたりはもなみさん夫婦、それに本日初対面となる茨城のホープもりやせぶんさんとイベントステージ近くで合流。そして表彰式終了後はもなみさん夫婦にもりやさんと再び合流し、更にはblogを通じて知り合いになった本日初対面の方と宴席を開きました。最初は牛小屋を考えてたのですが電話したら予約で一杯だったので、大森駅前の魚谷もとい魚民にしました。席上ではいろいろと面白いお話ができましたです。ありがとうございました。
平和島DC優出者インタビューもりやさんの冷めた表情が面白かった我武者羅應援團


佐賀新聞社杯G1唐津モーターボート大賞優勝戦

 唐津から夏・一番乗りでお送りしてきました佐賀新聞社杯G1モーターボート大賞。さあ、Be Cool。静かな水面に熱い闘志を秘めたファイナル六強の登場です。優勝戦第12R(動画)。進入は3vs3でインコースから134/256の並び。スタートしました優勝戦第12R。2コース3号艇の深川真二が09トップスタートを踏み込んで行きましたが、インから1号艇平田忠則が深川を張るように回り、そのまま押し切り燃えて独走ぶっちぎり。今年V6にして記念V4、通算では31回目の優勝です。
 後続は外マイになった深川に、2番差しの2号艇赤岩善生、それに捲り差した6号艇大平誉史明で3艇接戦となり、差し不発の4号艇吉川元浩と遅れ差しの5号艇濱村芳宏も差無く追走。2Mは最内から艇を伸ばした濱村が先行態勢も赤岩が全速戦で濱村を捲り、深川と大平は差して濱村を捌ききります。HSは深川がややリードし、2周1Mは最内の大平を深川が全速包んだのに対し赤岩は差して大平を捌き、赤岩の差しは深川にも届いてBSほとんど同体。そして2周2M内から先行した赤岩が2着争いに競り勝ちました。

 ヒラチュウは3日目まで4走22点も4日目に連勝して予選5位通過。準優11Rでは2コース差しを決め1着。準優3つ全て1号艇が2着だった事もあって優勝戦1号艇を獲得し記念Vに繋げましたが、携帯マクール唐津競艇情報コーナーで大好評連載中の「エンタ亭カナエの先走りブログ」では爆発前の初日から「全速パワーに心を奪われましたー」とピックアップされ、遂に爆発した4日目の連勝で見込んだ人本領発揮と大喜び。石川香奈恵アナの選手を見る目が際だったシリーズでした。

 一方、惜しかったのは今節選手代表にして佐賀支部不動のエース上瀧和則。節間6勝2着2本で終えて本来なら断然のシリーズリーダーだったのですが、返す返すも今期2本目となった3日目11Rのフライングが悔やまれます。

三国G3女子リーグ戦クイーンカップ競走優勝戦

 暑いのは気温だけではありません。連日熱戦が繰り広げられて来ましたデイリースポーツ後援2008女子リーグ戦競走第5戦G3クイーンカップ競走は誰が勝っても今年のリーグ戦初優勝となる頂上決戦を迎えます(動画)。 ということで通常の小林習之アナがチバテレビ高校野球中継実況の為、初日後半以降は津の佐竹アナが実況を担当した真夏の北陸決戦は3vs3と2つに分かれましてインから125、ダッシュ634です。スタートしました。3コースから5号艇佐々木裕美が11トップスタートを放ったのに対し、12スタートの2号艇香川素子(京都)が先捲りで1号艇淺田千亜希を撃破。この展開を見事に突いた佐々木裕美が香川を差しきり先頭。「さまざまな思いの中、参戦した三国女子リーグ。約5年ぶりの優勝は支えてくれる全ての人への恩返しになります。本当に本当におめでとう。」と佐竹アナの感動的な実況が流れる中、2003年5月唐津G3西日本スポーツ杯争奪女子リーグ戦以来となる通算2回目の優勝を飾り、舟券が外れた事を忘れさせる感動のVゴール。目が潤んでいるように見えたウイニングランと表彰式と復帰後初V水神祭のJLC NEWS放映シーンにはこちらも目が潤んでしまいました。
 元々山口支部の佐々木裕美は初優勝後、結婚を機に福井支部に移籍。出産・復帰を経て2007年の徳山G1企業杯JAL女子王座決定戦に凱旋出場を決めるも、前検日の2007年2月26日に起こったまさかの悪夢で夫の真史さんを失い女子王座を欠場。その後しばらくの休養を経て山口支部に戻り2007年10月に住之江の報知杯争奪第25回全国地区選抜戦で復帰を果たし、真史さんが優出した2006年7月17日の当地ビクトリーチャンネル杯からちょうど2年後の本日に復帰後初Vを真史さんの地元水面で飾りました。おめでとうございます。次は7月22日から多摩川G3女子リーグ戦モーターボートレディスダービーに出場予定なので、最終日生でレースを観るのが非常に楽しみです。

児島スポーツ報知杯優勝戦

 節間7勝を挙げたシリーズリーダーの4号艇大嶋一也が2コースに入り、内2艇が深くなった14/2/563の進入から内2艇が共に20台とスタート遅れたのとは対照的に、助走距離充分の3コースから渾身の02トップスタートを踏み込んだ2号艇坂東満が捲りを決め2005年1月の当地備南競艇事業組合29周年記念競走以来となる通算15回目の優勝。バンドマンの捲りに乗ってカドから捲り差しを入れた5号艇小野勇作が2着。

【クワバタオハラ】夏、このG1。4様祭の東京ベイ平和島【齊藤仁】

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 G1平和島ダイヤモンドカップは2日目の競走水面。オープニングの1Rは13/4526の2vs4となり、4号艇西村勝が3カドつけまい攻撃に出ますが、イン09トップスタートの1号艇中尾誠(佐賀県)が振りきって1着
 後続はまちゃると差した5号艇別府昌樹の争いとなり、2M両者牽制し合いながら外のまちゃるたんが別府を包みにかかりますが、別府を引き波に包みきったまちゃるたんは直後に振り込み、避けきれず追突した3号艇山崎哲司に転ばされた形で選手責任転覆。山崎も落水してしまい、この件でまちゃるたんは不良航法も適用されました(動画)。不幸中の幸いなのはまちゃるも山崎も明日出走予定なことですね。但し、江口晃生が私傷病の為本日2走して帰郷しました。

 3Rは枠なり3vs3の進入から14スタートの1号艇生方厚成が19スタートから強つけまいの3号艇村田修次を受け止めた展開を突いて4号艇福田雅一が差しを決め、本日初の4カド1着ゴール。前半はここだけが4コース頭でしたが、後半とんでもないことになります。

 さて、本日の実況は前半がノッポアナこと島崎慎一郎アナで後半がベイ吉アナこと松永良一アナが担当と、昨日とは逆の実況パターン。今節は奇数日がノッポアナ、偶数日がベイ吉アナが後半を担当するようですね。
 そのベイ吉アナは今夜のJLC NEWS艇声人語」に出演して、バンドマンを目指した新潟の中高生時代、上京後大川興業に在籍していた時代を経て27歳の時に新聞の求人広告を見たのをきっかけに競走会入りして実況デビュー。番組内では大川豊総裁がベイ吉アナを語ったり、新人時代に今夜のコメンテーター内田和男アナから貰った児島SGグランドチャンピオン決定戦の実況原稿を紹介したり、長身ナイスミドルのノッポアナも出演したり、2人の息子さんと極真会館で練習する姿を取材されたり、最後に実況とは「仕事」ですと答えたりと盛り沢山の内容でしたとお伝えしておきます。

 ということでそのお姿を全国の競艇ファンに披露しましたが、本日1つ目の7Rは4号艇笠原亮が4カド捲り一発決まって1着。本日2つ目の8Rは4号艇魚谷智之が4カド差しで1着。本日3つ目の9Rは4号艇菊地孝平が10トップスタートから4カド捲り一発決まってシリーズ3連勝の1着。本日4つ目の10Rは4号艇飯山晃三が10トップスタートから4カド捲り一発決まって本日連勝となる1着

 以上の様に7R以降は4号艇4カド4連勝の4様祭に。こうなると11R4号艇の濱野谷憲吾に大きな期待がかかるわけですが、「さあ、濱野谷憲吾はボートを引っ張りましてカドを選択。笹川賞準優勝も周りが納得しません。なぜならこの男はみんなが期待してしまうムテキングだからであります(動画)。」と、枠なり3vs3の4カドになった濱野谷は1号艇の野球小僧須藤博倫30歳が2号艇太田和美のつけまいに抵抗した展開を突いてずっぽり捲り差しを決め「ムテキングがトレジャーゲットです。」と、待望のシリーズ初1着。これで4号艇4カド5連勝の4様祭とお伝えしておきます。
 さて、そんなムテキングレース動画を見るにはPCが便利。ということで最近すっかり濱野谷づいてる原理恵子のミニノートPCレポートが公開されています。

 2日目メインはトーキョーベイドリーム戦。ここの4号艇田中信一郎スタート展示で2コースに入り、5号艇熊谷直樹(今節選手代表)は「チルト+3度の加速と共に水面をヘブン状態に持って行けるのはこの男だけであります(動画)。」の2号艇はベイシティヘブン阿波勝哉に対抗してチルト+3度。ということでスタ展では6号艇寺田千恵が4コースで並びは143652でした。
 しかし本番はテラッチが5コースに引いてクマさんが4カドで並びは134/562。展示より1つ内になった事でクマさん俄然有利となり、内3艇が24〜26と遅れる中でクマさんが03、阿波が00の痺れるスタートを放ち、捲り一発決まったクマさんが先頭。チルトサンドが2人揃った事で極めて危険な1番人気だった1号艇魚谷智之は順当に消え、魚谷を差した3号艇瓜生正義と2番差しの4号艇タナシンで2番手争い。2Mでタナシンを行かせて捌いたウリ坊が単独2番手に上がり、回り足の差でじわじわとクマさんを追い詰めます。と、イノシシからスタコラサッサと逃げ回るクマさんでありましたが3周2Mウリ坊の差しを0.3秒差振りきって1着ゴール。これでベイ吉アナが担当した後半6つは全て4カド選手が1着の4様祭に。
 初日6Rでは「コメント強気の熊谷節健在も、このレースはチルト強気の3度では無く、少し控え目な2度とお伝えします(動画」とお伝えされたクマさんは「昨日は控え目なチルト+2度とお伝えしましたが、ここで訂正しお詫び申し上げます。+3度に跳ね上げたこのレース、熊谷直樹と書いて男と読んで下さい。」とお伝えされています。


 以上の様に夏の平和島は4様祭の水面でありましたが、イベントステージの方ではSportsKyotei6記者、桑原淳一小畑実成でクワバラオバタ…ではなく、くわばたりえ小原正子クワバタオハラのお笑いライブが。クワバタくびれ大作戦でもお馴染みくわばたりえの湯川浩司をネタにした妄想劇場には大いに笑わせて貰いました。
 クワバタオハラショーは7Rと9R発売中に行われ、間の8R発売中にはTokyo bay piratesメンバー齊藤仁(福岡在住東京支部)のトークライブが。この時、さんたちと会いましたです。ゴルフのスコアがボーリング並みだったりとか好きな食べ物は飲んだ後のコンビニ弁当とか、ペラの情報は競艇場で交わしてるので福岡に引っ越しても前とそんなに環境変わらないとかの話が展開されつつ、目玉おやじ(のお面を被った矢吹誠)が壇上の齊藤仁を笑わせてたりしました。
 ちなみにイベントの司会は暑い夏には燃えろいい女♪燃えろ夏子♪ということでこの時期にぴったりな佐山夏子アナがクワバタオハラも齊藤仁も担当。クワバタオハライベントの最後には齊藤仁マシンもステージに上がり4人勢揃いしました。そしてここでもクワバタオハラのジンジンくる妄想劇場が。
 ここで連日のお知らせ。当ブログのURLが従来のhttp://blog.livedoor.jp/rallysclub/に加えhttp://rallysclub.livedoor.biz/からも見られるようになりました。もちろん、従来のURLでも見られます。
夏、この齊藤仁ジンショークワバタオハラ締切2分前だったので集合写真撮影した直後に舟券売場へGo


津ヤングファイター戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から埼玉のヤングファイターは2号艇中村尊27歳がたっぷり懐を取っての2コース差しを入れるも、地元のナウなヤングファイターは1号艇坂口周30歳がこれを振りきり今年4回目・通算20回目の優勝
 お出迎え&インタビューもあった初日ハンサムボーイドリーム戦を制した勢いで青春ぶっちぎりのシリーズリーダーだった坂口周は最後もカッコよく締めた伊勢のハンサムボーイです。

徳山すなっちカップ優勝戦

 15/23/46の進入から1号艇石田章央が踏み込んだスタートから2号艇川村正輝のつけまいを振りきって先頭に立つも、石田は+01のフライング。01スタートで生き残った川村が2番手から繰り上がり通算V6となる徳山初優勝
 差しての2着には明菜夫人の地元下松市に引っ越した元埼玉県民の4号艇伊藤啓三が入りました。ちなみに戸田競艇HPのインタビューでは好きな競走水面に大村・多摩川ときて徳山も挙げています。ということで支部は埼玉のままです。そんな伊藤啓三の今後はびわこG3企業杯キリンカップ平和島G3企業杯キリンカップのG3キリンカップ連続斡旋を挟んで、お盆はオール埼玉支部の戸田ボート大賞サンケイスポーツ杯です。

びわこイーバンク銀行杯優勝戦

 びわこでは初となるイーバンクのタイトル戦は枠なり3vs3から4号艇丸岡正典が07トップスタートから捲りに行くも流れ、1号艇鈴木博(埼玉)を差した2号艇中里英夫がマルちゃんとの差を詰め両者接戦。
 舳先を掛けようとする中里に対しマルちゃんは外から締めて2Mを先行しますが、ここでマルちゃんと中里の間を割ったキョーテー鈴木(埼玉)が出口にマルちゃんを飛ばすおまけつきで逆転先頭。以降も追いかけるマルちゃんを振りきり通算34回目の優勝。2日目11Rでマルちゃんの2着に敗れた以外は全て1着の準完全Vでした。

芦屋日本トーター杯争奪戦優勝戦

 スタート展示は枠なりも本番で二号艇二橋学がピット遅れて大外回りとなり進入は134/562。この並びから1号艇廣瀬将亨(兵庫)がびしっとイン逃げを決めて通算4回目の優勝。幸運にも4カドが手に入った5号艇勝野竜司(兵庫)が1M外マイから2Mも全速の外マイを決め2着に入り、芦屋市でお馴染み兵庫県のワンツーです。

 尚、JLC NEWS「支部長に聞く」出演日だった2日目に連勝した佐賀支部長栗山繁洋は3日目5着2本で成績崩すも準優12R4号艇に乗艇。しかし3号艇で登場した前半の一般戦6Rで2号艇吉川喜継と共にFを切ってしまい準優(5着)を待たずに賞典除外になってしまいました。

桐生日刊スポーツ杯優勝戦

 スタート展示は413562と4号艇ながら節間オール2連対のシリーズリーダー花田和明がイン。そして本番も花田がインとなりましたが、展示で動かなかった5号艇妹尾忠幸が2コースまで入り込み、4512/36の進入から花田が11トップスタートを放つも流れ、差しを決めた妹尾が通算4回目の優勝。1号艇榮田将彦の2番差しを2M全速戦で振りきった花田は準優11Rに続いてイン戦2着でした。

常滑青海特別優勝戦

 今日は車で平和島に行ったので往復共に江東区青海付近を通過。それはさておき、愛知県常滑市の青海特別優勝戦は12346/5の並びから内2艇が13スタートでトップタイ。2号艇宮武英司が差しを入れるも、「残ったぁ〜リードは2艇身(動画)。」で振りきった1号艇倉谷和信が通算34回目の優勝

G1江戸川大賞IN蒲郡優勝戦IN蒲郡本場+森永成果ある記念初V

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 中川放水路でないから流速を気にする必要は無いものの、その替わり進入予想が難解だった最初で最後のG1江戸川大賞IN蒲郡。最終日は16億1696万7300円の売上で、節間70億2041万5700円。目標の77億には及ばなかったものの70億は突破しました。
 さて、優勝戦スタート展示の124356から一転、江戸川周年初タイトル&蒲郡記念初タイトルを狙う王者の2コース戦を披露するかと思われた2号艇松井繁が2コースを取れる状態ながら3コースに入り、3コースかと思われた4号艇石川真二(愛知)は期せずして懐たっぷりの2コース進入となり並びは142/356。
 台東区下谷にある中華料理福来が応援する3号艇福来剛(東京)がカド04トップスタートを決めるもカド受けになった王者が抵抗。この間に元愛知県民の1号艇三嶌誠司(1968年7月8日生まれ)が江戸川&蒲郡両周年タイトル保持者の貫禄で1Mを先行するもターンマークを大きく外す痛恨のターンミス。石川の差しと王者の捲り差しが入り三嶌は苦しい状態になりますが、それでも江戸川&蒲郡両周年タイトル保持者の意地と機力差で王者を振りきる事には成功。しかし2M内から三嶌を牽制した石川には及ばず勝負あり。「選手生活道中は病に苦しみ3年前にはA2降格。崩れそうな自分を立て直す為、甘さを捨て考えを抜本的に改革と取り組みは続きました。今の勝負強さを支える4号艇の石川真二。本当におめでとう石川真二。キレある差しハンドルが決まったぁ!(動画
 ということでロケット☆モンキーズの66期石川真二38歳はギラン・バレー症候群を克服し、通算44回目にして遂にG1初優勝。当地5月G1オールジャパン竹島特別5日目12R一般戦でのフライングが今回への起爆剤になったと語った石川真二は副賞として蒲郡みかんを獲得です。蒲郡では絶対に負けないと誓った石川真二、今回は地元G1ではあっても地元周年ではないから、次は蒲郡周年獲得が目標ですね。
 尚、当日の自分に関する出来事は予告編Road to Edogama Kyoteiを。
江戸川が蒲郡に来る!江戸川が蒲郡へ行く!一瞬の輝き、一瞬の感動。感動の表彰式


【勇、涼みのナツ。G1下関モーターボート大賞優勝戦

 米原駅の人身事故で新幹線長時間停車中の静岡駅で投票し、競艇TV!レジャチャンでレースを見出したら新幹線が動き、レースが終わったら再び新幹線が止まったという印象深い一戦は3にこだわる世界のアワカツこと3号艇阿波勝哉がもちろんチルト+3度で大外進入。その阿波は124/561の並びから02トップスタート決め、絞る際にガチャつきながらも捲りを敢行。しかし1号艇瓜生正義が抵抗し、ウリ坊が1M先制成功。しかし、この展開を捕らえきった2号艇森永淳がウリ坊を差しきり先頭に。森永は2番差しからおっつけてきた4号艇井口佳典を包んでかわし、2M井口を捌いたウリ坊の差しも振りきって、1981年元旦生まれの目出度い男は通算9回目にして目出度く記念初優勝。前走地倶楽部平和島杯を体調不良で2日目を最後に帰郷しましたが、「入院明けで体調いまいち良くないんですけど」という病み上がりを克服しての記念初Vです。
 さて、下関競艇といえば節間途中で実況アナが交替する事が多いですが、夏の「勇、涼み。」がキャッチコピーの今節は夏の夕涼みにふさわしく大場ナツキアナが全レースの実況及び選手紹介&表彰式の司会を担当。優勝戦実況では今節を「どれをとっても好レース。白熱レースの金太郎飴状態でした(動画)。」と振り返っています。ちなみに目標36億円に対し節間総売上47億9492万7000円(最終日10億6665万6700円)と、低めの目標だったとはいえ目標を大きく上回る数字に。

多摩川JLCカップ優勝戦

 今節はJLCカップであると共に西武多摩川線キャンペーン開催。節間は西武多摩川線パネル展示や木村裕子とクラシックデュオ・杉ちゃん&鉄平による鉄道トークショーが行われました。
 そんな江戸川大賞昼夜併用開催の締めを飾る優勝戦は「激熱!多摩川競艇とともに!小柳南町商店会」のタイトルが付いた冠協賛レース。「多摩川競艇、第9回JLCカップ。6日間のロングランシリーズを勝ち抜きましたベスト6強の登場です。いよいよファイナル優勝戦が始まりました。(動画」と、ヤッターマンこと田中アナが実況した一戦は「枠番通りの進入です。3vs3、123/456です。スピードが乗ってきました。優勝戦今スタートしました。2号艇3号艇そして4号艇5号艇も飛び出していきました。最初のターンマーク先ず2号艇が回っていく。内に入ってきたのは3号艇。3号艇の間に4号艇が入ってきた。3選手の先頭になりましたがバックストレッチ(ピンポンパンポン)お知らせいたします。4艇がフライングによる返還欠場となりました。4艇です。2番3番4番5番。2番3番4番5番です。4選手がフライングによる返還欠場となっています。ご注意下さい。4選手がフライングに散っています。
 という大返還劇になり、先捲りの2号艇久田武(+01)とドカ凹み艇を叩いて差しきり先頭争いリードの3号艇飯島昌弘(+04)と捲り差しの4号艇中澤和志(+04)と中澤が壁になって仕掛けられなかった5号艇北中元樹(+05)の4艇がフライング。
 これにより、02タッチスタートから遅れ差しの6号艇原豊土(静岡)と12ドカ遅れスタートから3艇に捲られ2艇に差されで最後方だった1号艇佐々木康幸(静岡)が生き残り、2M先行した原ちゃんを差しきったササキ様が通算30回目の優勝。2連単と単勝以外は不成立ですが、2連単と単勝も100円戻しなので実質的には2連単6-1と単勝6以外は全て返還みたいなものです。

宮島プリンセスカップ優勝戦

 地元の1号艇海野ゆかりが節間10戦9勝で圧倒的な人気を集めた一戦は枠なり3vs3から海野が他を圧倒する速攻スリットで先行も、ちょっと早すぎたスタートは+01で返還欠場。これでうんのはF2になってしまい、8月6日から90日のF休み。既に選手責任事故も累積してた事から来期のB2が決定してしまいました。
 うんの前退きにより、差し順走の2号艇池田明美が先頭に繰り上がりますが池田は2Mでターン流れ、2番差しから2M池田の内を突いた4号艇永井聖美がHS池田の内に潜り込み、2周1M先行した永井が今年V3・通算V6となる優勝

 ちなみに、岡山の美人レーサー72期3646平井佐緒里(旧姓:西山)が本日の4Rを最後に引退。前半1Rでは6コースの3号艇津田裕絵が+03のFに散る場面はあったものの、F艇に関係なく堂々逃げ切り最後の白星を飾ってます(動画)。

児島いいことイロイロ16#杯優勝戦

 いいことイロイロ16#電投キャンペーンを宣伝する5日間開催は準優12Rで児島競艇史上最高の30万舟が出るなどイロイロあった開催。優勝戦は枠なり3vs3から内3艇が08〜11と早目のスタートも、逃げる1号艇沼田嘉弘と捲り差す3号艇麻生慎介がBS競る間に24スタートの5号艇深井利寿が28スタートの4号艇占部彰二を叩いての捲り差しで伸び、2Mは深井が麻生におっつけながら先行し麻生を競り落としますが、ここで2艇を差しきった神戸カンパニー社長の沼田が深井の追撃を振りきって通算18回目の優勝

 ちなみに同レース3着の宮島地区スター94期4292麻生慎介が宮島モン太チャンネルに出演し、ピット密着取材を受けています(動画)。

戸田一般競走優勝戦

 枠なり3vs3から1号艇井上恵一が13トップスタートの速攻で押し切り通算15回目の優勝
 後続は差した3号艇矢後剛とつけ回った5号艇小松卓司の争いになり、2Mは内の矢後ちゃんが握って先行し外の小松は差しで応戦。2周1Mは内の小松が先行しますが矢後ちゃんが差しきり、ここで主導権を奪った矢後ちゃんが2周2M内から先に回り、外握った小松は流れて4番手に後退し勝負あり。

大井G1ジャパンダートダービーキルトクール】

 スーパースターユキチャンとダート4戦無敗サクセスブロッケンマンの対決が非常に楽しみな日本Dダービーのキルトクールは東京ダービー王ドリームスカイ。今年はJRA勢の馬券圏内独占はもちろんのこと、掲示板独占もあるとみているので地元勢で一番売れそうなこの馬をキルトクール。今回出てきたら自信のキルトクール予定だったディラクエ(早熟か?)を始めとして今年の南関東はレベルが低いから南関東馬は全て消しです。

浜名湖福島テレビピーチアタック始め8場優勝戦+G1江戸川大賞4日目

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 浜名湖競艇今節6日間シリーズは専用場外ボートピア玉川が福島県(只今福島競馬開催中)にある縁から福島競馬中継でおなじみ福島テレビのスポンサーがついた福島テレビピーチアタック予告編の通り現地参戦した最終日の頂上決戦優勝戦は123/546の進入隊形から1号艇馬袋義則がF持ちを感じさせない11トップスタートからまさに駿馬のごとし的確で機敏なコーナリングで2号艇吉川昭男の差しを振り切って馬体を全く合わせずに逃げ切り、オール2連対の圧倒的な成績で通算25回目の優勝。福島テレビ賞として液晶テレビを獲得です。ちなみに先月22日の福島テレビオープンは2枠カネトシツヨシオーが差して優勝、1枠ショウナンタレントはイン戦もしんがりの大惨敗でしたが、ここは1枠の馬が2枠の差しを寄せ付けませんでしたね。
福島テレビピーチアタック表彰式

 ここで8R4号艇前付けイン戦でシリーズ最後を白星で飾った山室展弘さんの話。今年V3の山室さんはなぜかドリーム戦メンバーに選ばれなかったものの実績・近況共に他を圧倒する今節の看板選手。ですが、ドリーム漏れで乗艇となった初日11Rで枠なり3vs3の4カドから捲り差し不発で後方となった山室さんは5番手争いの2周1Mでターンマークに接触(動画)。その際1号艇山口哲治に不利を与えてしまい、不良航法で減点されたのが響き予選落ちとなってしまいました。
 減点といえば昨日の準優10Rで1着になった1号艇海老原孝志は待機行動違反で賞典除外になり、同レース3着の4号艇川合理司(静岡)が繰り上がり6号艇で優出。

 さて、前述のように自分は浜名湖競艇場に行ってきましたが、1M側にある南スタンドが改修工事中の為、メインスタンドはかなりの人口密度。今まで平日と土曜しか浜名湖に行った事が無く、人口密度が低い競艇場というイメージがあったので混み具合にびっくり。自場開催に加えG1場外を2場併売する3場併売だったので場外モニターにも多くの人が集まってました。それにしても浜名湖の無料紅茶は甘過ぎるけどやみつきになる味です。
福島テレビピーチアタック表彰式別アングル


平和島サントリーカップ優勝戦

 「只今時刻の方は4時半を回りまして、ザ・プレミアムモルツの似合う時間になってまいりました。テレビのCMではロック界の神矢沢永吉が最高の週末をとお伝えしておりますが、最高の優勝戦をお楽しみ下さい(動画)。」とベイ吉アナの軽快なお伝えで始まりました優勝戦は1号艇守田俊介(74期3721)が13トップスタートから俊敏に逃げ切り今年5回目・平和島4回目・通算44回目の優勝。副賞としてウイスキー17年物を獲得したとお伝えしておきます。
 後続は捲り差し入らずの3号艇荒井輝年と外マイの5号艇伊藤誠二(74期3713)の争いとなり、人気対抗の4号艇三角哲男の捲り差しは2号艇天野晶夫を叩くにとどまり4番手。しかし2Mで荒井が伊藤を張って回る間にみっすーがくるっと回って三番手に上がり荒井との差を詰め、2周1M外全速のみっすーに対して内の荒井は切り返してきた伊藤と接触して後退。ここで3号艇5号艇にさようならしたみっすーが2着ッス。

徳山カシオペアリーグ詰ゾ\

 6月30日の徳山競艇HPリニューアルと共に開設されたぅぉちゃん★ぶろぐ 競艇選手・魚谷香織オフィシャルブログが早くも話題の徳山競艇。七夕前日に最終日を迎えた今節はかに座・いて座・おうし座の選手のみで争われた5日間に渡る海上の祭典で、優勝戦は枠なり3vs3から1号艇稲田浩二(射手座)が07トップスタートの速攻で押し切り通算4回目の優勝。ちなみにイン戦では初Vです。
 後続は2号艇須田秀一(蟹座)と3号艇長谷川充(射手座)で群馬支部同士の差し合戦になり、先差しの須田が先行。人気対抗格の4号艇白石浩二(蟹座)はつけまい不発の4番手でしたが2Mで長谷川を差しきり3番手に浮上。そして超抜パワーの白石がHS伸びて須田をも捕らえ2周1Mを先行。須田は差し返しますが、機力で勝る白石が振りきり逆転2着。これにより、兵庫の浩二ワンツーが完成して2連単290円です。

唐津一般競走優勝戦

 昨日準優前の一般戦7Rで5号艇5着に敗れた以外は8戦全勝の1号艇野添貴裕が枠なり4vs2のインから堂々押し切り昨年12月唐津一般競走以来となる通算22回目・唐津3回目の優勝
 後続は順走の2号艇池上裕次が2番手につけ、1M2番差しの4号艇森竜也を2M先に行かせて捌き、2周1Mでは3号艇馬場貴也が全速戦で急追もこらえきった池上裕次が2着。

 ここで大阪69期3555野添貴裕完全優勝への行く手を阻んだ5日目一般戦7Rを紹介(動画)。124/563の並びから野添は2号艇山田哲也(東京支部)と1号艇乙津康志(東京支部)の間を突く捲り差し狙うも山田に張られ万事休す。乙津を差しきった山田が先頭快走する中、野添は2周1Mで4号艇信濃由行を捌いて3番手に上がりますが、2周2Mで前を行く乙津に突進かけるも空振りして再度後退。そして2周2M差した信濃が乙津との2番手争いに持ち込み、3周1M信濃が内有利に旋回したのに対し乙津は振り込み選手責任転覆。野添は避けきれず転覆艇に乗り上げてしまい、何とか完走するも5着敗退。
 ですが、準優11R1号艇で再登場した野添は転覆艇に乗り上げた影響も無く無事に勝ち上がり、目出度く優勝となったのでした。

三国ふみづき第1戦優勝戦

 体感気温より、ずっと熱いドラマで締めくくってくれることでしょう。夏の暑さの中、しっかり勝ち上がって来たメンバーでふみづき第1戦、最後は優勝戦です(動画)。インから123/456の順です。1秒前、スタートしました。1号艇白水勝也が08トップスタートの速攻で押し切り通算21回目となる優勝のゴールイン。
 「今度は是非自力で優勝を持っていってね☆」とエールを送られた2号艇齊藤寛人(福井)は白水に差し届かず、3号艇柳沢一の2番差しをもらって3番手となりますが、追加のチャンスに懸ける気迫もキレも違います齊藤が2M外全速で柳沢を逆転し、その後も柳沢の追撃をニャンとかしのぎ、みなづき第2戦からの三国連続Vこそなりませんでしたが堂々2着のゴールイン。尚、次回4日間決戦ふみづき第2戦は1節挟んで7月20日からです。

尼崎G3企業杯UCCカップ優勝戦

 七夕よりも1日早く6つの星に祈りを託していただきます。コーヒーに負けないうまさと味わいみなぎります。シリーズ6強の対決です。G3UCCカップ2008、第12R優勝戦を迎えます(動画)。内から123/546の隊形から三号艇三井所尊春(佐賀)が渡邊伸太郎(佐賀)を捲りに行き両者共倒れの大波乱。この展開を突いて差した6号艇林祐介と捲り差した5号艇大場敏が抜け出し、大場が2号艇松村康太に抵抗された分林が優位に立ち、林は通算4回目の優勝。2連単5-6は17370円、3連単5-6-2は103080円の大波乱となりました。
 ここで追記ですが、最終日の表彰式や優出者インタビューを始めとする写真の数々が気楽に千葉っちマニアさんで更新されてます。特に林祐介の91期たけし軍団シャツがいい味出してます。

福岡山笠特選レース優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇荘林幸輝が15トップスタート決めるも19スタートの3号艇桐本康臣が強ツケマイ敢行。荘林を差した2号艇宮地秀祈(今節選手代表)が桐本に迫るも届かず、競艇選手 「澤大介の”外から行こう”」でもお馴染みのキリモトが通算3回目の優勝
 宮地は2M差しに構えますが荘林のつけまいを貰って差し遅れ、更には後続艇に前をカットされて差し場を無くし最後方に後退。桐本に捲られた荘林が宮地を捲って逆転2着です。

若松マンスリーKYOTEIカップ優勝戦

 123/546の進入から1号艇上田隆章が19トップスタートの速攻で若松2回目・通算11回目の優勝。上田は昨日準優前の一般戦5R3着以外は節間オール2連対の活躍。
 スリットはスロー勢が19〜21、ダッシュ勢が31〜33とスローが優勢だったものの、2着は4カド31スタートから差し伸びた5号艇藤丸光一(今節選手代表)でした。

G1江戸川大賞IN蒲郡4日目

 蒲郡大好きも初日7Rで選手責任転覆を喫した水上の侍今垣光太郎が負傷、蒲郡好きもレース名の魔力には勝てなかった西村勝が私傷病で帰郷し、2名減った予選最終日は10Rまでが予選競走。3日目までの予選1位は蒲郡でも江戸川でも記念をとっていない王者松井繁が1位で、蒲郡でも江戸川でも記念をとっている元愛知県民三嶌誠司(香川)が2位。2人とも本日1回乗りでしたが、先ず三嶌が7R5号艇で登場。213/546の進入隊形から一撃粉砕の捲りで1着。三嶌マークで外マイ追走の4号艇池田浩二が2着。

 予選1位死守へは1着条件となった王者は9R3号艇で登場。スタート展示は213456の進入隊形で2号艇大嶋一也(今節選手代表)がイン取り、5号艇飯山泰がチルト+3度、マーク策の6号艇熊谷直樹がチルト+1度で波乱の予感漂わせるスタ展。
 そして本番も213/456の進入隊形となり、チルトサンド飯山やすしは4号艇安田政彦が壁になって不発。1号艇辻栄蔵が先捲りで仕掛ける中、王者は捲り差しに出るも流れ気味で不発。辻ちゃんがそのまま1着になり、くるっと差した安田が2着、捲り差したクマが3着。勝負駆け組が上位3人を独占し、王者は4着。これにより予選1位は1968年7月8日生まれのザカリヤ三嶌誠司となり、池田が2位。王者は準優1号艇こそ死守したものの3位に後退です。

 さて、今節のボーダーは6.00で17位タイに6人がひしめいた大混戦(一覧)。結果、節間2勝の川崎智幸と江戸川大好き鎌田義が勝ち上がり、10R4着条件もイン戦大失敗で5着に終わった愛知支部原田幸哉が次点、以下着位差で西島義則江口晃生、節間0勝が響いた東京支部作間章の順となってます。
江戸川七人の侍蒲郡水上の侍江戸川が蒲郡に来る!江戸川が蒲郡へ行く!

BODY&SOUL、スピードの頂点へ。グラチャン連覇湯川君すごいねー。

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 福岡県遠賀郡芦屋町の芦屋競艇場を舞台に全国にお届けしてきました2008シリーズ第3戦SGグランドチャンピオン決定戦。既に紹介してる通り、今シリーズは普段通りに複数の女性実況で開催されておりまして本日の実況は昨日と同じく清家美和&荒田美希のコンビ。担当は1R〜3Rと7.8.11Rが荒田アナで4R〜6Rと9.10.12Rが清家アナでした。ということで誰が実況するのか注目だった栄えあるファイナルは清家アナが担当。ちなみに旅行が趣味の清家アナは今節2日目だった6月25日生まれのA型で座右の銘は「僕の前に道はない、僕の後ろに道はある。」、実況についての一言は「レースの最高の応援団!」とJLC艇声人語出演時に語ってます。

 そんな最終日は8Rで3号艇木村光宏がピットアウト時に落水(ニコニコ動画)して選手責任欠場で5艇立てになったり、9Rアシ夢選抜戦で1号艇井口佳典がイン36逆ぶちこみスタートをやらかした出来事を経て、いよいよ優勝戦
 枠なりインから123/456です、スタートしました優勝戦の第12R。昨年の戸田大会を制したディフェンディンググランドチャンピオンの1号艇湯川浩司(大阪)がターンマークを外し気味に回り、2号艇松井繁(大阪)の差しが入り、進化する王者がグラチャンタイトルにロックオン寸前。しかし王者は2Mを先に回りますがやや流れ、ここで渾身の差しを入れた湯川が逆転。差された王者は2周1M内に潜りますが、これを包みきった湯川が今年5回目・通算21回目の優勝多摩川G1ウェイキーカップ優勝戦FによるF休み明け後G1半年間選出除外のハンデを埋める事に成功。これで記念はV6でSGはV3となりましたが、グラチャン連覇は史上初です。ちなみに王者もグラチャン2年連続2着。やっぱり「あ〜湯川君すごいね〜、はい。素晴らしいと思うね、はい。
 特設サイトで見られる表彰式では9Rドカ遅れ後即刻帰郷をぶちこんだ銀河系同期井口をネタにした湯川ですが、東京スポーツグループで連載されてるグラチャン日記「再び湯川です」の明日分が楽しみなところ。この後は7月3日からのG1江戸川大賞IN蒲郡昨年に続く江戸川大賞連覇を狙います。

【江戸川で発売!徳山日本財団会長杯ゴールデンレース優勝戦

 江戸川競艇場で全日程場外発売された会長杯ゴールデンレースは本日江戸川指定席エグゼから参戦。江戸川場外はSGがメインで会長杯ゴールデンレースはサブ扱いとなり、音声が流れるエリアが非常に少なかったのは残念なところ。ちなみに改装工事後初めてエグゼに入りましたが観客席は改装前と一緒で、売場とレストランえど亭が改装されてました。また、えど亭と喫煙所の間にアートミュージアムが設置されており、左官挾土秀平の作品EARTH WALL(大地の壁)EARTH EGG(大地の卵)、それにバウムクーヘンの壺が展示されてます。

 1号艇瓜生正義が圧倒的な人気を集めた優勝戦のスタート展示は6号艇吉田隆義が回り込みの気配を見せるも5号艇岡崎恭裕が抵抗して枠なりオールスロー。結局本番は枠なり3vs3となり、4カドになった4号艇山地正樹が01タッチスタートから絞りに行くも05スタートのウリ坊を捲るまでに至らず、1M先制に成功したウリ坊が徳山初・今年4回目・通算32回目の優勝で会長賞50万円と選手会報奨金36万円を含む賞金150万円を獲得。
 後続は捲り差しの山地と外マイの岡崎で接戦になるも、2M外全速でリードした岡崎が2周1Mも外全速で山地を包みきって2着を取り切り福岡ワンツー。

蒲郡G3女子リーグ戦夜の女王決定戦優勝戦

 最終日の売上がなんと7億3645万4000円と記念並みの数字だった夜の女王決定戦、いよいよ第4代夜の女王様が誕生いたします。枠なり3vs3の進入から「何かを変える、何かが変わる。プロペラ・ハンドル・モーターがマッチン・グ〜(動画」の今節だった3号艇長嶋万記が04トップスタートからの捲り差しでデビュー初V狙うも、「鋼の壁を築く信頼、今最強のクイーンはこの人」1号艇横西奏恵がきっちりシャットダウンしての逃走劇でクイーンロードをぶっちぎり。「狙って損無し間違いなし。どのカードもハートを熱くする段違いの迫力とパフォーマンスでファンはもうかなちゃんに首ったけぇ!しかしもっと地力を高めんと伸び型のペラも研究、努力は怠りません。次は蒲郡、来月のオーシャンカップ。全女子レーサー&ファンの夢をかなえましょう横西奏恵!第4代の夜の女王は横西。」と高橋貴隆アナに実況された横ちんは前走地常滑レディースカップに続く連続Vにして昨年に続く夜の女王戴冠で、通算では31回目の優勝。尚、2着には大外からバン・ビターン!と捲り差した6号艇濱村美鹿子が入ってます。

 蒲郡次節はいよいよ江戸川大賞IN蒲郡。自分が行く土曜日はMr.No1seが来ます。そして横ちんが出場する22日からのSGオーシャンカップ特設サイトが開設されましたが、予定されてる動画コンテンツの中に肝心の選手紹介と表彰式が無いのはちょっと物足りません。動画に関しては今回の芦屋グラチャン特設サイトみたいにJLCが請け負ってる特設サイトの方が優れてますね。
 それはそうと、シリーズ2日目の23日にはJRA競艇部長の佐藤哲三福永祐一川田将雅を引き連れて蒲郡に来場。佐藤哲三は本日の阪神G1宝塚記念でインの1番枠インティライミに跨り、11番人気の人気薄ながら3着に入る健闘で見事ワイドと複勝に貢献してくれました。

尼崎ダイスポスワンカップ最終日

 千葉誠一アナが芦屋(阪神沿線じゃない方)に遠征したので鹿島俊昭アナが初日後半(工藤浩伸アナが担当)を除く全レースを担当した阪神沿線尼崎センタープールのダイスポスワンカップはポイント制の4日間決戦。
 この季節ならば、あじさいと言ったところでしょうか。水面上が華やかに彩られます。1号艇谷川里江を始めとするオール女子選手による戦いです、第5R一般戦です。「ホワイトパール、女王谷川。インコースに陣取ります。そして2コースには誇り高きブラックエンブレムを胸に秘め、2号艇西茂登子が陣取っていきます。センター3コースには赤いスイートピー・3号艇藤田美代。その外には4号艇・5号艇・6号艇が続いていきます。スロー水域123と入っていきます。そして4コースカド位置は青い珊瑚礁・4号艇大山博美。5コースには5号艇・幸せの黄色いハンカチーフ・5号艇の登みつよ。そして大外6コースにはこちらも幸せの緑の四つ葉のクローバー・6号艇糸數由里動画)。
 以上、カシやんワールドが炸裂した第5Rは枠なり3vs3から女王りえが13トップスタートから貫禄の速攻を見せ1着、1Mつけまい不発も2M差して浮上したミヨちゃんが2着でした。尚、3周2Mで4番手航走の西茂登子が転覆を喫しております。

 優勝戦は162/354の進入から1号艇毒島誠が押し切り、今年3回目・通算8回目の優勝は尼崎初優勝でブスはみにくいアヒルの子から美しいスワンに変貌。2着には3コース08トップスタートから捲り差した金子龍介(待機行動違反)が入り、今月2日のダイスポカップに続く当地ダイスポカップ連覇こそならなかったものの当地ダイスポカップ優勝戦連続2連対であります。

津グランプリシリーズ第2戦優勝戦

 ジャンボうな丼で有名な新玉亭の炭焼きうなぎが副賞のTSUグランプリシリーズ第2戦は待機行動が若干ごちゃついたものの結局枠なり3vs3となり、イン16トップスタートから逃げの体勢を作りきった1号艇白石健が今年4回目・通算37回目の優勝。差した4号艇白井友晴が2着に入り、白石と白井氏のワンツー完成。

グラチャン準優日のBP習志野は田村隆信と淺田千亜希のイベント

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 本日の江戸川競艇場外ボートピア習志野では阿波姫淺田千亜希と阿波男児田村隆信のうずしおトークショー&3ショットポラロイド撮影会を実施。芦屋SGグランドチャンピオン決定戦の場外イベントとして行われましたが、グラチャンではチルト0度の阿波エクスプレス濱村芳宏も追加斡旋ながら予選4位と奮闘したのでなかなかタイムリーな企画でしたね。
 イベントは先ず14時に顔見せを行った後、芦屋9R発売中に3ショットポラロイド撮影会。2人とも実物の方が美男美女でした。トークショーは芦屋10R発売中に行われ、羽を勉強するがテーマになったトークはボートピア習志野競艇大學教授の2357羽尾勉元選手も参加。羽根の傾向としては、F休み中にイギリスまで3913瀬戸の魔女安岐奈緒子元選手に会いに行った淺田千は「乗りやすさ」を第一に挙げ、ディズニーリゾート以外で千葉県に来たのは初めてと語った田村は「伸び」を第一に挙げてました。また、ボートはA級ライセンスの2人が好調のバロメーターとして挙げたのは淺田千が「乗りやすい時」、田村が「タイムがいい時」と挙げてます。
 トークショーの最後には田村のSGジャンパーを始めとする選手グッズが当たるボール投げが行われ、それまでオッズモニターとにらめっこしてた習志野常連客の皆さんがまるでチャッピーの魔法にかかったかのごとくステージに集まり、選手周辺はボールを求めるファンでドンちゃん騒ぎに。尚、芦屋11R発売中にはミスター麻雀小島武夫九段と羽尾教授の予想トークが行われ、芦屋のイン優位傾向として小島名人が「田村君に聞いたら水が硬いからインが強いんだよ。」という話を公開。

 ここで次回習志野イベントのお知らせ。蒲郡SGオーシャンカップ期間中のゲストは辻栄蔵が予定されてます。
羽を勉強した淺田千たむらむらトークショー小島武夫&羽尾勉予想トークショー淺田千とたむらむら


【スピードの頂点へ。グラチャン準優3番勝負】

 連日福岡3場所属の女子アナが日替わりで実況を担当して全国にさわやかな風を届けているSGの中のSG、芦屋を舞台に全国に発信の第18回グランドチャンピオン決定戦。本日の実況は清家美和&荒田美希のコンビでお送りされ、1R〜3Rと7.8.11Rが清家アナで4R〜6Rと9.10.12Rが荒田アナでした。
 いよいよ準優3番勝負、鎬を削る男と男による熱戦の火ぶたがきって落とされました。今年のグラチャンファイナリストの座を懸けてまずは第10R。枠なり3vs3からディフェンディンググランドチャンピオンの1号艇湯川浩司が押し切り、昨年に続く連覇の可能性がぐっと高まる1着ゴール。後続は3号艇魚谷智之の捲り差しは2号艇濱村芳宏に張られ、その展開を突いて差した4号艇原田幸哉が2着。原口も昨年のG1モーターボート大賞に続く芦屋記念連覇の可能性を繋げました。

 第11Rは枠なり3vs3から2号艇松井繁が1号艇寺田祥を懐充分に差しきり1着。4号艇上瀧和則(今節選手代表)が動かず枠なりになったことで寺田俄然有利と思われた一戦でしたが、微妙にターンマークを外したところを王者に差された格好になってしまいましたね。

 第12Rは枠なり3vs3から2号艇吉川元浩が1号艇坪井康晴を懐充分に差しきり1着。予選1位のつボイは11Rの寺田以上にターンマークを外して懐が開いたところを吉川に差されて2着でした。


 誰が実況するのかが非常に気になる優勝戦の枠番です。個人的には馬場加奈子アナだったら一番うれしいなと。予想はK-BATTLEのコメント欄に書く予定です。

1:湯川浩司 2:松井繁 3:吉川元浩 4:坪井康晴 5:寺田祥 6:原田幸哉

 「あ〜湯川君すごいね〜、はい。素晴らしいと思うね、はい。」という結果になると見て湯川から。ちなみに湯川は東京スポーツ紙上でグラチャン日記「再び湯川です」を連載中。果たして月曜の東スポでよい報告ができるでしょうか。ちなみに写真のグラチャンファイターは赤いくみと黄色いちづるの2人ですが、実際は白赤黄の奇数艇トリオです。
芦屋グラチャンキャンペーンガール「グラチャンファイター」


倶楽部平和島杯優勝戦

 BP習志野でも発売された倶楽部☆HEIWAJIMA杯。本日は倶楽部☆HEIWAJIMAファンの集いがレース終了約2時間後の18時30分からあったそうですが、そんな倶楽部☆HEIWAJIMA杯のファイナルは枠なり3vs3の進入から3号艇出畑孝典が早い飛び出しから絞り捲りを敢行。拡連複の申し子みたいな名前ながら節間7連勝+5着1本の成績な1号艇吉田拡郎は小回りで立て直し図りますが、よしだかくろうと2号艇宮迫暢彦の間を割って突き抜けたのは紅一点の4号艇田口節子!そして出畑は+02のFに消え、よしだかくろうが2M全速で2番手、出畑とよしだかくろうの間を行った5号艇柳沢一が2M宮迫を捌き3番手につけ田口を追走。
 2M全速戦で単独2番手を取り切ったよしだかくろうは2周1Mも全速戦で挑み、ここで田口に並び両者同体。節間7勝の機力を披露したところで2周2Mも外全速戦。しかしここに落とし穴があり、「お〜っと1号艇!振り込んで転覆だあ!(動画」とよしだかくろうは振り込んで落水しながら選手責任転覆をやらかしBP習志野も騒然。岡山4000番台コンビの攻防戦はよしだかくろうの自爆で決着し、柳沢が2番手に繰り上がりました。
 節間田中節男との直接対決こそ無かったものの、今年V5で通算17回目の優勝を飾った田口節子は副賞の紅茶セットも獲得。ちなみに平和島では2004年2月1日の一般競走でも男子5人を相手に3コース捲りで優勝を飾ってる女傑田口節子です。その日は午前中平和島に行った後大森のゴールドジムで女子総合格闘技SMACK GIRL「Next Cinderella Tournament&SG-F6」(リングアナ吉野希里)を見て、水上の格闘技もリング上の格闘技も女子選手が熱い一日だったので田口の混合戦Vには強烈な印象が。

徳山日本財団会長杯ゴールデンレース5日目

 江戸川競艇場で場外発売されてる会長杯ゴールデンレースも本日準優勝戦。最初の準優勝戦10Rは枠なり3vs3から1号艇畑和宏が01タッチスタートの速攻で押し切り1着。後続は差した5号艇長野道臣と1Mも2Mも握った3号艇山地正樹の争いになり、2周1M外全速戦で長野を捲った山地が2周2Mでも長野を全速で捲りきって競り勝ちました。

 2つ目の準優勝戦11Rは枠なり3vs3から1号艇飯山泰が先行するも流れ、捲り差しが入った3号艇吉永則雄1着。後続はのりおに捲り差しで続いた5号艇岡崎恭裕が飯山やすしを捕らえて2Mを先行。そして2周1M内突いてきたやっさんを行かせて2着を取りきり優出。

 シリーズリーダーの1号艇瓜生正義を取り巻く一戦となった12Rは1236/45の進入からウリ坊が07トップスタートの速攻劇で貫禄の1着。4コースから差した6号艇吉田隆義が2着に入りました。


 優勝戦は以下の枠番に。ここまでは電投参戦でしたが、最終日は江戸川で実券参戦の予定。

1:瓜生正義 2:畑和宏 3:吉永則雄 4:山地正樹 5:岡崎恭裕 6:吉田隆義

 吉田が準優以上にハゲしく動くかが注目ですね。もし動いたら大外になる岡崎は苦しくなりそう。

阪神G1宝塚記念キルトクール】

 宝塚歌劇団は女子限定、しかし今年の宝塚記念は男子と元男子限定。そんなグランドチャンピオン決定戦宝塚記念の本命はポールポシジョンの1枠を手に入れたインティライミのイン戦。インが本命ですからキルトクールは外枠勢から選択してアサクサキングス。外枠勢で一番売れてるからというのが最大の理由ですが、枠が悪いので好位に取り付くまでに足を使わされるはず。また、雨馬場は2走してともに大敗なのも減点材料。よってキルトクール。

元気ハツラツぅ?鳴門オロナミンCカップ競走優勝戦

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鳴門名物オロナミンCの巨大看板 120mlの小さなビンにたっぷりの栄養が詰まったドリンク界の小さなグランドチャンピオンオロナミンCの企業杯鳴門G3企業杯オロナミンCカップ競走は本日最終日。昨年は尼崎・芦屋経由で現地参戦もした鳴門競艇の名物レースは今年で8回目です。ちなみに鳴門前節はヤクルト杯競走でしたが、オロナミンCのCMで楽天風ユニフォームを着てるオスカー女優上戸彩ソフトバンクロッテのCMに同時出演してるのがすごいですね。

 「愛され続けて43年 元気ハツラツぅ?オロナミンC」の冠が付いた優勝戦は6号艇徳増秀樹がピットでペラ換えてる時にぎっくり腰を発病の為欠場して5艇立て。枠なり3vs2の並びから07トップスタート決めた4号艇熊谷直樹がカド捲りで通算57回目の優勝大塚製薬協賛だった平和島SG笹川賞では予選2勝で副賞のポカリスエットを2本獲得しましたが、この優勝でオロナミンCをたんまり獲得しました。2着はイン残した1号艇石田政吾
 2月3日の2008年江戸川最終開催日本モーターボート選手会会長賞動画)以来の今年V2となったクマさんはここ2節続いた涙の鳴門劇場をJLCで見て水上ステージに上がりたいと思ったそうですが、「泣けないけどごめんなさい。」というオチをつけています。そんなクマさんの次節はもちろんG1江戸川大賞IN蒲郡(鳴門競艇場でもリレー場外発売)で、もちろん初日12Rゴールデンレーサー賞乗艇です。

児島マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 昨日と今日は岩口昭三元選手と小林習之アナのコンビでマンスリーKYOTEI舟券塾を実施と、児島競艇で三国競艇のイベントが。そんな今節の総まとめには福井の谷口健一が3号艇で乗艇。椛島健一アナの実況をバックにデビュー初V狙う谷口健一は124/356の4カドから10スタートを決めて捲りに行き、内3艇が24〜30スタートとあって大チャンスでしたが、残念無念大きく流れるターンミスを犯し初Vはお預け。
 優勝の行方は残した1号艇鎌田義(待機行動違反)と差す2号艇岡瀬正人(岡山)に絞られ、2M内有利に先行した岡瀬が通算11回目・児島2回目の優勝

下関一般競走優勝戦

 イン奪取で今節を魅了してきた進入の強者達が勢揃い。コース争いに熱い視線が注がれますが、ここは1号艇・3号艇が素早く艇を向けています。下関競艇6日間シリーズの優勝戦(動画)。さぁちょっと辛いメンバーの1号艇となりましたがシリーズ3回逃げています嶋田貴支スタート展示では3号艇西田靖にインを譲ったものの、本番は深イン覚悟で枠主張。進入は4vs2でインコースから1324アウト56の並びです。スタートしました優勝戦第12R。深い起こしをものともせずに1コース2コースきちっとスタート決め込んで来ました。そして18トップスタートの嶋田が西田の差しを振りきって鳴門四国地区選手権以来となる通算15回目にして下関初優勝をかなえました。

【山本たかひろキタ━(゚∀゚)━!!翌日山本たかゆきコネ━('A`)━!!! 】

 勉強部屋で競艇の勉強をしたい芦屋競艇のSGグランドチャンピオン決定戦は本日3日目。予想大会K-BATTLEも3日目です。スタート展示351246だった3Rは本番153/246になりそうな気配から5号艇江口晃生が一旦2コースに向けた後エンストして艇を流します。しかし江口はそのまま2コース進入で、1と3が100m付近起こしなのに2コースの江口は130m起こしという珍しい並びに(動画)。もちろん江口は待機行動違反になったのですが、煽りを食った形の3号艇田中信一郎は48スタートとなり、カド16トップスタートを放った2号艇佐々木康幸の餌食に。その佐々木が捲りきって1着となり、捲り差しから2Mで2艇を捌いた4号艇横澤剛治が2着に入る静岡ワンツーに。尚、33スタートも小回り踏ん張って3番手航走の1号艇齊藤仁(福岡在住東京支部)は2周1M振り込み選手責任転覆です。

 7月3日江戸川競艇場にやって来る浅香唯の本名は西川亜紀で旧姓は川崎亜紀ですが、川崎智幸が1号艇の4Rは6号艇が絶対スロー主義の今村豊だったことから枠なりオールスローで本日一番のイン鉄板レース。とはいえ、07と一番遅いスタートだった川崎は00タッチスタートの3号艇松井繁に捲られそうになりますが、2号艇菊地孝平が王者に抵抗して壁になった事で逃げ切り1着と大本命の重責を果たしました。2着は捲り差しから2Mで切り返して4号艇山本隆幸に突進した5号艇平尾崇典。尚、2Mで平目に突進された山本は4着競りの3周2Mで流れてしまい、今村を消波装置ギリギリまで張ってしまった件で不良航法となってます(動画)。

 7月5日江戸川競艇場にやって来る山本高広は昨日芦屋競艇場に来場しましたが、4Rで減点された山本隆幸が1号艇で巻き返し期す8R。枠なり3vs3の進入から山本は05スタートを放って逃げきり先頭に立ちますが、2周1M出口に落とし穴。回りきった後のBSで山本はまさかの選手責任転覆(動画)。
 このアクシデントで順走2番手の2号艇笠原亮が先頭に立ちましたが、笠原が2周2M押っつけてきた3号艇辻栄蔵を包むのに手こずった展開を突いて差しを決めた4号艇濱野谷憲吾が逆転1着です。

 14/23/56の進入から1号艇井口佳典が19トップスタートぶちこみ1着になった12Rは2周2Mで3番手航走の4号艇上瀧和則(今節選手代表)が6号艇渡邉英児にカマを掘られてしまい6着(動画)。カマを掘ったえいじは本来なら準優当確でしたが不良航法で減点され得点率6.20です。

馬場ちゃん実況キタ━(゚∀゚)━ !!芦屋SGグラチャン2日目

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 福岡県遠賀郡芦屋町の芦屋競艇場で昨日から始まったSGグランドチャンピオン決定戦。芦屋前回の全国発売競走だった2005年SG競艇王チャレンジカップ(優勝戦実況高石順成アナ)も、その前の2003年G1企業杯JAL女子王座決定戦(優勝戦実況坂田博昭アナ)もトシヴォイスから男性実況を呼んでましたが、今回は普段通りに2人の女性アナが担当。2日目の分担は1〜3Rと7.8.11Rがベテランの安河内美記アナで、4〜6Rと9.10.12Rが若手の馬場加奈子アナでした。
 さて、北九州市出身の地元山本高広がキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!本日最大の見所は、ここまで5着2本と冴えない王者松井繁が1号艇の12R。超高速バトルが連続した2日目の最後を飾る予選第12R、インコースから124/356の並び、スタートしました。2号艇池田浩二が16スタートだった以外は全員が0台スタートとなり、4号艇濱村芳宏が捲りに行きますがこれを受け止めた王者が逃げ切り。「先頭は王者のイン逃げキタ━(゚∀゚)━ !!(動画」と、馬場ちゃん節も炸裂した一戦でシリーズ初1着を飾りました。ちなみに山本高広は昨日のエントリー「G1江戸川大賞IN蒲郡、江戸川競艇場外イベント発表!」にも書いたとおり、7月5日江戸川競艇場にやって来ます。
 後続は捲り差した3号艇横澤剛治が2番手につけ、差し伸びてきた6号艇中島孝平を2M行かせて捌き2番手確保。この2Mでは、1M横澤に張られ差し遅れた5号艇重成一人と濱村が共に内に潜り込んで浮上しHSでは3番手4艇接戦。そして2周1Mは最内の濱村が先に回り、重成が差し。中島は重成の上を回るも濱村のカマを掘ってしまい、池田は重成に張られ、ここで2艇が脱落。2周2Mはややリードする内の重成が先に回りますがやや流れ、濱村のバンビターンが炸裂して差しきり逆転。ですが3周1M重成が外全速戦で再び濱村に並び、3周2M内の濱村が重成にバン・ビターン!とおっつけ激しく競り合うもつれ合う!展開になり重成を飛ばした濱村が激戦の3着争いを制しました。

 さて、SG恒例の予想大会K-BATTLE。今回は『予想の頂点へ』というテーマで、ルールはこちらです。
芦屋グラチャンファイター


浜名湖公営レーシングプレスアタック優勝戦

 初日1走目の8R6号艇2着以外は8戦全勝の1号艇川北浩貴が09トップスタートから捲らせず差させずの速攻で圧勝を飾り、今年4回目・通算39回目の優勝。自身の攻撃は川北にブロックされるもきっちり外を止めての旋回を決めた2号艇益田啓司が2着。

 浜名湖次節は7月1日から6日まで福島テレビピーチアタック山室展弘さんも登場予定な6日間シリーズ、7月5日には地元選手トークショーとペアボート試乗会があります。ペアボート乗艇予定者は新藤哲三横澤剛治内田貴士重野哲之木村沙友希鈴木峻佑となっております。 

徳山日本財団会長杯ゴールデンレース2日目

 江戸川競艇場で場外発売中の徳山ゴールデンレース。ピックアップの12Rは12346/5の進入から1号艇岡崎恭裕が11トップスタートを放つも、一番遅い27スタートだった3号艇原田富士男が強つけまい。これが見事にはまり、つけまい一発決まった富士オはシリーズ2本目の1着。かなりの強力足で、明日以降も富士オの動きから目が離せないところですね。
 後続は差した4号艇二橋学が2番手で、チルト+2度にしてきた5号艇飯山泰は外マイ不発で2号艇柳瀬興志と3番手争い。しかし2Mで前の二橋が3661さんにおっつけられ失速した事もあり、外ぶん回した飯山が一気に抜け出し逆転2着。尚、6号艇万谷章第7代名人位は5コース16スタートも二橋が壁になって差し遅れたのが響き、最後は3着争いに競り負け5着でしたが、それまでは1号艇の本日前半5Rを含む2コース捲り3連発で3連勝の活躍です。
 ちなみに本日はインが強い傾向も終盤2つはインが崩れ、イン受難も終盤2つはイン逃げだった初日と正反対の水面傾向でした。

びわこ日本財団会長杯争奪大阪スポーツ後援におの湖賞最終日

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 本日最終日を迎えたびわこ競艇の6日間シリーズ日本財団会長杯争奪大阪スポーツ後援におの湖賞は前日の準優12Rで2コース差しを決め1着になった同レース2号艇牧原崇が前半の一般戦7Rで待機行動最アウト違反(動画)をやらかしており賞典除外済み。よって同レース1号艇のシリーズリーダー三角哲男が本来より1つ内の3号艇で優出し、同レース3着の6号艇大川茂実が繰り上がりで優出してます。ちなみに牧原の違反を大まかに説明しますと、オールスローの312456か31256/4になりそうだった7Rの待機行動で先ず6号艇稲垣一恵が回り直して次いで5号艇の牧原が回り直し。この場合、後に回り直した牧原が6コースになるのですが実際には牧原が5コースに入ったので待機行動最アウト違反になったのです。

 優勝賞金120万円を懸けた優勝戦は6号艇大川茂実が回り込んで126/345の進入となり、大川が40と凹んだのに対し四角進入になった三号艇三角哲男が15トップスタートから一気の四角捲りで今年三回目・通算47回目の優勝ッス。2着は小回り残した1号艇後藤正宗
 日本財団会長杯と東京スポーツ新聞社関西支社長杯を貰ったミッスーは優出者インタビューでお金おろして買っときな宣言をしたそうですが、まさに有言実行ッスね。

 ここで大阪スポーツ後援におの湖賞に関するエピソード。昨日はプロレスLOVE武藤敬司が来場してピット見学で井川真人選手に握手を求められる場面があったそうですが、握手効果か瀬戸の魔人井川真人(岡山)は直後の9Rで3コース捲りを決め1着。人気を集めた6号艇三角哲男が4着に消え3連単25230円の波乱になりましたが、握手の縁で井川から買った武藤敬司はこの舟券を的中させました。

【さあ行こう多摩川バースデイカップ優勝戦

 ミスター多摩川高橋四郎が生まれた同日の1954年6月9日に開催が始まった多摩川競艇。今年は開設54周年記念G1ウェイキーカップが6月9日に開催され実質的なバースデイカップとなりましたが、周年とは別物ということで今年も開催されたバースデイカップの優勝戦は枠なり3vs3から4号艇岡田憲行と5号艇江本真治の捲り差しが入り、1号艇坂口周はやや不利な体勢。BSでは岡田が坂口を牽制する間に江本が艇を伸ばして2Mを先行。しかしこれは流れ、岡田が江本を行かせて捌いたところズバッと坂口の2番差しが入り一気に逆転。2艇まとめて差しきった坂口は今年3回目・多摩川2回目・通算19回目の優勝

 西武建設が施設所有する多摩川競艇の次節は7月3日からJLCカップG1江戸川大賞IN蒲郡を併用発売する6日間開催は7月6日の日曜日に木村裕子と杉ちゃん&鉄平(杉浦哲郎&岡田鉄平)トークショーを実施して西武鉄道の話をしそうですが、同開催にはミスター多摩川高橋四郎が出場予定です。ちなみに杉ちゃん&鉄平とは「クラシックを遊ぶ音楽実験室」をコンセプトに、鉄道サウンドやアニメ・ドラマ音楽をクラシック音楽と融合するクラシック・デュオです。

福岡県内選手選抜戦優勝戦

 盆でも正月でも無いこの時期に開催された優勝賞金80万円のオール地元戦。昨日はジョイマン、本日は競艇のブルース犬井ヒロシでお馴染みサバンナも来場してイベントの方も盆・正月並みだったようです。
 前付け、アウト回り、捲り、差し、進入も戦法も自由だ〜!競艇 is Freedom〜♪ですが、優勝戦の進入は特に動き無く枠なり3vs3から1号艇篠崎元志(東区)が05トップスタートからの速攻で逃げ切り図るもやや流れ、5号艇中辻崇人(久留米市)の捲り差しが届き、2Mを先行した中辻が篠崎を振りきって福岡初・通算15回目の優勝

津マキシーカップ優勝戦

 三重交通の観光バスから名を取った名物開催マキシーカップですが、第20回となる今年度は中日カップ開催年の為G3企業杯ではなく一般タイトル戦となり、優勝戦は152/346の進入から1号艇宮地秀祈がイン戦押し切り通算13回目の優勝
 後続は斬り込み順走の5号艇渡邊伸太郎が2番手で、2番差しの3号艇角谷健吾が3番手。そして3番差しの6号艇村上功祐もBS差し伸び2M的確な小回りで角谷とほぼ同体に。2周1Mは外全速の角谷を伸太郎が張り、ここで内潜り込んだ村上が伸太郎との差を詰め2周2Mを先に旋回。ここで握った伸太郎は艇が暴れた上に村上に牽制され一気に4番手まで下がり、2艇まとめて差しきるケンゴスペシャルで角谷が逆転2着。

三国G3新鋭リーグ戦ヤングヒーロー決定戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇松村康太(福井)が03トップスタートの速攻で逃げの態勢を作ろうとするも2号艇馬場貴也の差しが入り両者ほぼ同体。2Mは馬場が内有利に先行するも松村が差し返し逆転先頭に立ち、実質抜きで通算3回目にして地元初優勝

【丸亀京極賞】昼夜のG1が共に優勝戦【住之江DC】

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 本日は江戸川競艇場で共に全日程場外発売された丸亀G1京極賞G1住之江ダイヤモンドカップの最終日。昼夜併用といえば7月3日からG1江戸川大賞IN蒲郡場外が始まる江戸川競艇場も昼間はG1下関モーターボート大賞を発売します。自分の節間予定は初日と2日目と5日目が江戸川、3日目と最終日が蒲郡本場、4日目が浜名湖福島テレビピーチアタック最終日のつもりです。

 前置きはここまでにして、先ずは昼間開催された京極賞の優勝戦から。スタート展示は枠なりも本番は6号艇のミスター赤ヘル軍団山本浩次(岡山)が積極的な動きを見せ、ピット出遅れた3号艇白石健も回り込んで進入隊形1263/45。そして山本浩次が10トップスタートから捲り差すも、これを締め切り振りきった1号艇山口剛(広島)が先頭に立ち、1月の当地G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦に続く今年V2にして記念V2となる通算10回目の優勝。2002年秋にデビューした91期たけし軍団の山口剛(つよし)は丸亀初登場が昨年4月のG3新鋭リーグ戦と遅かったものの、その新鋭リーグで優勝、そして新鋭リーグに今回と丸亀は3回走って全て優勝と抜群の相性。当地で10月に開催されるSG全日本選手権選考勝率は現在7.29でボーダー付近ですが、出られれば優勝候補最右翼といって過言でないでしょう。
 後続ですが山本浩次は山口に締められたのが響いて2M差し遅れ、共に差し伸びてきたしらけんと5号艇中島孝平で競るも2M内から張り気味に回った中島がしらけんを大きく引き離して2着。山本浩次に叩かれるも立て直した2号艇森高一真(香川)が2M全速戦でしらけんを捲り、2周1Mでは内先行した山本浩次を捌いて3着に入ってます。


 仕事帰りにちょこっと江戸川競艇場に立ち寄り、実券と電投を併用した住之江ダイヤモンドカップの優勝戦は123/465の進入から1号艇吉川元浩が懐充分の逃げで2号艇田中信一郎の差しも3号艇笠原亮の三串ィツケマイも寄せ付けず、G1太閤賞に続く当地記念連覇にして住之江V2、今年はG1V4を含むV6で通算では記念V10を含む31回目の優勝です。吉川は鳴門G1大渦大賞準優12RでのFペナルティで7月の佐賀新聞社杯G1唐津モーターボート大賞を最後にG1戦線から遠ざかりますが、充分に貯金できましたね。
 後続はタナシンと笠原の併走状態となり、2Mで4号艇山崎智也が突っ込んだ場面も2艇共に行かせて捌きHSでも併走。そして2周1M熱くぶん回した笠原に対し冷静に小回りしたタナシンが優位に立ち2着争いに勝利。

 ちなみに住之江は内田和男アナが公開FMアクアライブステーションの司会及び実況と表彰式の司会を担当し、丸亀は千葉誠一アナが表彰式の司会担当でした。尚、うっちーは表彰式で吉川元浩に元ちゃんのあだ名を付けています。もう一つ、今節の公開FMアクアライブステーションで1962井上利明元選手と1812長嶺豊元選手と共に出演した2815泥谷重次元選手の息子一毅くんが本日27歳のお誕生日を迎えました。おめでとうございます!


 以上昼夜2つのG1が終わり、売上の方は昼の丸亀が61億8294万300円で夜の住之江が62億158万7700円と、競合開催ながら時間帯がそれ程被らなかった事と住之江の11場に対し丸亀は16場も場外があった事もあって丸亀の売上がメッカ住之江と互角の数字になっており、かなり目立っています。1億を切る事も多い丸亀の普段の売上や新鋭王座が84億9459万1000円の低い数字だった事を考えると大健闘と言えるのではないでしょうか。それにしても最近は全国発売競走よりも周年記念の方がいい傾向にありますね。

常滑レディースカップ優勝戦

 枠なり3vs3からインコース13トップスタートぴたっと行った1号艇横西奏恵が逃げ切り、予選準優と9戦8勝3着1本だった横ちんは3月の津G1企業杯JAL女子王座決定戦以来となる通算30回目の優勝。後続はカドから差した4号艇香川素子(京都)が2M内から先行して2着。

 ところで、前検前日の12日にはソフトバレーボール大会が行われ、都築あこ(愛知)や山田智彦アナも参戦。大会の模様については前田梓前編後編の2回に分けて詳細にリポートしてます。また、1着取って、相手待ちさんのレポート(その1その2その3その4)も見逃せません。ちなみにソフトバレーボールのルールについては日本ソフトバレーボール連盟を参照して下さい。

本日の優勝戦は全て1号艇がVも全てインとは限りません。

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 タイトルの通り、本日5つの優勝戦は全て1号艇が優勝したのですが全てがイン逃げだった訳ではなく、イン以外の進入になったのが2つもありました。ということでインじゃなかった2場から先に紹介していきます。

芦屋一般競走優勝戦

 5号艇関忠志がインを奪い、初日5R2着以外全て1着の1号艇鈴木博は3コース進入。5/216/34の進入から2号艇石田政吾がセキチューを捲り、差した鈴木と2番差しの4号艇新田智彰で先頭争い。ですが、石田と捲り差す6号艇亀本勇樹も差無く追走してBS4艇接戦。
 2Mは内の利で新田が先行して、節間鈴木に唯一の土を付けた初日5Rの再現狙うも大きく流れ、的確な差しを入れた鈴木がここで単独先頭に立ち昨年12月の当地ボートピア金峰オープン3周年記念レース以来となる通算33回目の優勝は芦屋連続V。
 2M大きく流れてV逸の新田は亀本と石田にも差されそうになりますが、2周1M石田を包みきって2番手を死守。しかし石田に舳先を掛けられた新田は2M石田を差そうとしたところ亀本と接触して4番手に後退。これにより2番手争いは石田と亀本に絞られますが、3周1M全速つけまい敢行の石田がここで単独2番手に上がり、スズキとセイゴの出世魚ワンツーになりました。

 尚、デビュー初優出の3号艇宮崎奨(香川96期4348)は5カド14トップスタートも亀本に張られ捲り差し不発で最後方。しかし2M手前で石田と亀本に挟まれたセキチューを抜き、宮崎すすむ初めての優勝戦は5着でした。

浜名湖中日スポーツシルバーカップ優勝戦

 スタート展示は2号艇宮迫暢彦がインに入り213/456でしたが、本番は3号艇渡邉英児(静岡)がインに入り321/456。1号艇伊藤将吉(静岡)は展示も本番も3コースでしたが、12トップスタートを放った伊藤はそのまま捲りきって先頭に立ち、「常に物静かな陸の上と、度派手に攻め込む水の上とは存在感が大違い。銀河系の大器晩成型アスリートが地元初Vへとまっしぐら。(動画」と地元初・通算2回目の優勝
 後続はスピードを乗せてオギノ式捲り差しを入れた5号艇荻野裕介(東京)がえいじに抵抗されながらも2番手に付け、2Mで内の宮迫を行かせて捌き2着。浜名湖で荻野、といえば思い出すのが浜名湖キャスターpresents Dramatic競艇オギリン一家の雑感録ですね。

戸田テレ玉杯優勝戦

 あなたにカンケイあるテレビ「テレ玉」のタイトル戦は日曜日に岡山女子コンビ寺田千恵&金田幸子トークショーがありましたが、本日はバッハプラザ出張トークショーが行われ、競艇選手は神業関口智久川尻泰輔が出演、聞き手としてツイストふとがね金太メンバーと日曜日も司会だった西岡麻生アナのコンビと田中冴花が出演して行われたそうです。自分はテレ玉映らないから見られないですが、トークショーの模様は22日のバッハプラザで放送されるそうです。

 さて、優勝戦はたまごろー色の5号艇原田富士男が回り込んで15/2/346の進入から富士オが銃爪暴発で+01のはみ出しをやらかすも、04スタートの1号艇内田貴士が富士オを壁にして逃げ切り戸田初・通算4回目の優勝。本日はイン受難の展開(一覧)でしたが優勝戦で本日唯一のイン逃げが決まりました。
 後続ですが順走2番手の富士オはFの為、外マイから富士オの直外につけた3号艇山谷央が繰り上がり候補だったものの山谷は2Mで富士オが壁になって仕掛け遅れ、差し伸びた4号艇高沖健太が2M富士オに続いて回り2着に繰り上がりました。ちなみにイン受難の水面且つ格下とあって内田は余り売れてなく、2連単1-4はF返還有りにもかかわらず1240円の配当です。

下関一般競走優勝戦

 6月13日の金曜日から始まった5日間にわたってお送りして参りました今シリーズの下関競艇。競走水面はファイナルバトル優勝戦を迎えました(動画)。6号艇佐野隆仁が動いて1632/45の進入隊形から1号艇吉田弘文が14トップスタートの速攻で押し切り通算24回目の優勝
 後続は差し順走の佐野が2番手もしかし、2番差しの4号艇武田光史が2Mを先行するシーンが起こるで。しかしここは佐野が行かせて捌き2番手キープ。その後も武田の追撃を振りきってがっちり2着。

桐生東京スポーツ杯争奪戦優勝戦

 昼間の4場は全て1号艇が優勝。こうなると桐生も1号艇に期待がかかるところですが、ここも1号艇谷村一哉が枠なり3vs3のインから11トップスタートの速攻で押し切り、13日の金曜日から始まった5日間シリーズをオール2連対で駆け抜けた谷村は通算9回目の優勝。後続は握って攻めた3号艇北川幸典が2番手につけ、2M内を突いてきた2号艇今坂勝広を先に行かせて捌き2着を取りきりました。

【明日は鳴門ヤクルト杯競走優勝戦

 明日唯一の優勝戦はヤクルト杯競走。枠番は以下の通りです。

1:別府昌樹 2:横澤剛治 3:谷勝幸 4:倉尾大介 5:松本博昭 6:武田信一

 越冬つばめスワッキーの浜名湖から横澤が乗艇してきましたが、やはりここは準優10R準優3個中唯一イン戦決めた昨年覇者別府のヤクルト杯連覇を強く期待。昨年はヤクルト杯で艇王学を学び、更には優勝した勢いに乗って桐生SGオーシャンカップでのSG初優出に繋げましたが、まだVのない今年もヤクルト杯をきっかけに飛躍したいところ。 ちなみに別府が勝ち上がった準優10Rで3号艇3コース07トップスタートも6号艇志道吉和を張った分捲り差し入らず4着に敗れた海野康志郎は明日の10Rうずしお選抜3号艇ですが、偶然にも昨年のヤクルト杯も10Rうずしお選抜に5号艇で乗艇し最後の艇王学を受けてました。

【多摩川植木杯】41歳の春だから♪元祖丸ちゃんの春を美代

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 多摩川競艇場開設54周年記念、青梅市主催のG1ウェイキーカップ平和島SG笹川賞から続く東京の記念ロードを締めくくり、日本一の静水面・是政夢劇場の幕が開く優勝戦は1号艇濱野谷憲吾と3号艇白井英治が笹川賞優勝戦と同じ枠番で、枠なり3vs3からチルト+2度の6号艇湯川浩司が+02のフライング。
 ですが、Fの湯川は5号艇藤丸光一が壁になって攻められず、前方は白井の攻めをブロックして逃走する濱野谷と湯川を張って捲り差す藤丸で先頭争い。BSではエースモーター11号機の藤丸がピカイチの伸びで濱野谷に舳先を掛けて2Mを先行しますが、ここで濱野谷の差しが入り態勢逆転。しかし、1M外マイから2M差しで単独3番手に浮上していた赤カポックの白井が2周1M濱野谷の内に潜り込み、白井におっつけられた濱野谷はトップターンこそ果たしたものの白井を包むのに手こずり、エースモーター藤丸の差しがピカイチの伸びで濱野谷に届きまして2周2Mを先制。濱野谷は差し返しを狙いますが、ホワイトシャークの如く猛然と突進してきた白井を待って差した分濱野谷は遅れ、ここで藤丸が単独先頭に。
 1987年5月福岡競艇でのデビューから約21年、博多ん大将丸ちゃんとしてファンも多い60期3297藤丸光一41歳はここまで2着を5本連続で並べ節間ピン無しだったものの熟成された勝利の美酒を最後に手に入れ、通算46回目にして遂に記念初優勝の春が来ました。元祖丸ちゃんは今年2回目・多摩川3回目の優勝ですが、前回優勝は丁度3ヶ月前の3月10日多摩川四市競艇事業組合40周年記念と、G1ではないものの前回Vも多摩川周年という奇遇。G1住之江ダイヤモンドカップに登場するヤング丸ちゃん丸岡正典も元祖丸ちゃんの勢いに続き記念初Vといきたいところ。
 そんな訳で笹川賞と同じ5-1-3の結果だった訳ですが、丸ちゃんは節間ピン無しだった上に優出メンバー中唯一の記念未勝利選手とあって、エース機だったとはいえヒモトリでは買えても頭では買いづらいところでしたね。でも外れたけど元祖丸ちゃんに春が来たからこれでいいのだ。

 以上の様に元祖丸ちゃんに春が来た本日は見に行く事こそ出来なかったものの、レース名にふさわしく艇王植木通彦競走会理事が昨年に続いて来場。キラ盛小悪魔レーサー神子島みかとの対談を始めとするイベントを行っております。詳しくはKYOTEIブログに。
 艇王ウェイキーくんはイベントの他に、昨年同様青い不死鳥とのWウェイキーくん表彰式(動画)にも登場し、北九州の艇王ウェイキーくん40歳が博多の丸ちゃん41歳にG1初優勝の目録を贈呈。ギャルレーサー神子島みか(東京)も丸ちゃんに花束を贈呈し、かごしまから博多に花束が渡っております。

 最後に、1億7641万6900円の損害を青梅市に与えた多磨霊園急停車で京王線準特急王子から京王線各駅停車王子になってしまった湯川は若松SGモーターボート記念終了後F休みに入り、F明け後6ヶ月間G1選出除外。SG出場は大丈夫なものの、G1は7月31日からの芦屋G1全日本王座決定戦が年内最後となります。

津G1つつじ賞王座決定戦

 つつつじ賞結びの一番、王座決定戦は優出メンバー全員が記念ウイナーで、6人の記念タイトル数はなんと118。そんな豪華メンバーの王座決定戦は枠なり3vs3から1号艇松井繁が王者の逃走劇で今年は鳴門G1大渦大賞以来の7回目・通算では85回目の優勝。通算記念Vはつつつじ賞V4を含む45回目で今年の記念は児島SG総理大臣杯唐津G1全日本王者決定戦を含むV4となります。2着には「一世風靡していた頃の雰囲気に近づいている。足は充分だし、2コースから王者のミス突きたい。」と宣言してた2号艇田中信一郎が充分な足で外を牽制しての差し順走で入線し、大阪ワンツー。

児島競艇マクール杯優勝戦

 3月の当地総理杯は王者松井繁が優勝。王者は初SGの1996年笹川賞動画)も児島で、いわば児島は王者伝説幕開けの地。王者がつつつじ賞V4を達成した本日は児島競艇も優勝戦。惜しむらくは津では無く多摩川との併用開催だったところですね。
 そんな児島の優勝戦は枠なり3vs3の並びから1号艇倉谷和信(大阪)が09トップスタートの速攻で3号艇深川真二の差しを振りきり、児島の2Mもしっかり無事に回った倉谷が通算33回目の優勝

鳴門日刊スポーツ杯競走優勝戦

 123/465の進入から1号艇川上聡介が09トップスタートを放つものの流れ、外を牽制しつつも鋭い差しを入れた2号艇玄馬徹が川上を差しきり2006年12月浜名湖スポーツ報知ビクトリーカップ以来となる通算23回目の優勝。去年7月鳴門市議会議長杯競走で重傷を負い、正月の児島岡山県モーターボート選手権大会で復帰したものの一時は選手登録を抹消した程。そんな重傷を負った現場で復活Vを飾り、表彰式では男泣きの姿を見せJLC NEWSを見ていた自分も目元が潤んでしまいました。

丸亀ジューンカップ優勝戦

 さて、まるがめ競艇といえばナイター実施の話題。当初は2010年度からのナイター化を予定してましたが、工事が予想以上に順調でナイター実施を来年5月からに前倒し。これに伴い今年9月から導入される新モーターは減音モーターとなります。

 さて、ナイター前倒し発表後最初の優勝戦はスタート展示の枠なりから本番、2号艇吉田一郎がピット鋭発でインを奪い213/456。全員0台のスリットからイチローは1M先制するも、インを取られた1号艇荒井輝年のゴッドハンド輝な鋭い差しでイチローを差しきり通算35回目・丸亀2回目の優勝
 後続はイチローが2番手も、2番差しの4号艇君島秀三が2M内くるりと運んでイチローに迫り2周1Mを先行しますが、ここでイチローが君島を差しきり2着を守りました。

男子相手に完全V挑んだ池田明美、残念無念のフライング…

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 三国プールのみなづき第2戦、男女混合の4日間決戦は最終日の水上です。フィナーレを迎える今日、見所はやっぱり池田明美選手の完全優勝への挑戦。このシリーズは彼女の一人舞台となるのか、それとも男性陣がここ一番を勝負所とするのか(動画)。
 ということで、走る度目線釘付けの池田明美が艇界史上初(挑戦自体がひまひまデータさんのデータ集計後初)となる男女混合戦での完全優勝に挑んだ優勝戦はインコースから1234/65の順です。1秒前、スタートいたしました。池田明美はイン速攻で先頭に立ちましたがかなり早いスタート。スタート審議の末に+08のフライング欠場に散ってしまい、完全優勝の夢は返還舟券と共に消えてしまいました。残念な結果に終わりましたが、混合戦で完全優勝にチャレンジした事で池田明美への実力評価は大きく上がったのではないでしょうか。
 尚、捲り差し2番手から繰り上がった4号艇齊藤寛人(福井)が前走地戸田スポーツ報知スプリングカップに続く通算19回目となる優勝のゴールイン。齊藤に叩かれながらも残して踏ん張った2号艇松本浩貴が3番手から繰り上がっての2着でした。ちなみに優勝戦の返還額は1967万3600円で残った最終日総売上は7101万2700円でした。

蒲郡競艇マクールカップ優勝戦

 進入の折り合いがひとつのキーポイントの競艇マクールカップ。内から123/465と1号艇角浜修は2号艇関忠志に対し枠を主張したものの18と一番遅いスタートになってしまい、対照的に06トップスタートをどんぴしゃと放ったセキチュー57歳の元気はつらつ鮮やかな2コース競艇マクールが決まり通算81回目の関優勝
 後続は角浜が3号艇岩谷真の捲り差しに抵抗して両者共倒れになり、差した4号艇川添英正と5号艇鈴木勝博、それに5コースマクールを打った6号艇堤昇による2番手争い。2Mは内の鈴木が先行するも流れ、堤が川添に接触しながらも川添と鈴木の間を割り切り2着。


 ここでセキチューも出場するG1江戸川大賞IN蒲郡(7月3日〜8日)の情報。蒲郡競艇HP内に特設サイトが公開されてまして、ドリームレース(今回はゴールデンレーサー賞と呼ばない模様)のメンバーが掲載されてます。6名の顔ぶれは以下の通りです。

熊谷直樹 松井繁 濱野谷憲吾 魚谷智之 池田浩二 湯川浩司
江戸川が蒲郡に来る!江戸川が蒲郡へ行く!
 

芦屋G3女子リーグ戦オールジャパンフラワーカップ優勝戦

 当地4月の全日本オール女子選手権は11戦10勝の圧倒的成績でV、そして今節も10戦8勝2着2本と圧倒的な強さを見せた1号艇田口節子(岡山85期4050)が枠なり3vs3のインから08トップスタートの速攻で圧勝し、今年4回目・通算16回目の優勝で芦屋3連覇。今節は木下真未(夫は明日の尼崎BOATBoyカップで復帰するカジノドライヴ梶野学志)斡旋辞退による追配で平和島SG笹川賞翌日即前検の強行軍でしたが、それをものともせずに優勝を飾りました。
 後続は4カド差しの4号艇金田幸子(岡山86期4065)が2着に入り、岡山4000番台のワンツー。ちなみにカナダは来週15日に戸田競艇場寺田千恵と共にトークショーを行います。時間は6R終了後と7R終了後の2回です。

 ところで、本日は芦屋で24日から始まるSGグランドチャンピオン決定戦のキャンペーンガール「グラチャンファイター」が多摩川競艇場に来場してました。キャンペーンではアシ夢携帯クリーナー付きストラップを配ってました。
セクシーコスチュームの芦屋グラチャンキャンペーンガール・グラチャンファイター


桐生大間々カントリー倶楽部杯優勝戦

 天美玲が歌う「だからいつも」をイメージソングに持つ大間々カントリー倶楽部のタイトル戦は節間7戦オールインの2号艇西田靖が人気を集め、ここも当然のように前付けインで進入は213/456。そして西田は07トップスタートのイン速攻でぶっちぎり、格の違いを見せ付ける通算60回目の優勝。前走地丸亀日刊スポーツカップではイン逃げ先頭も道中平山智加に逆転され2着、桐生前回の2月競艇匠戦では優勝戦1号艇もフライングという内容でしたが、そんな無念を晴らした形の優勝ですね。
 後続ですが、2000年5月鳴門一般競走を最後に優勝戦38連敗中だった1号艇近藤稔也芳美夫人に並ぶ通算8回目の優勝を2コースから目指したものの西田より遅い10スタート。近藤はいちかばちかの強捲りに出ますが届かずに流れ2着争いまで。その2着争いは差した3号艇山地正樹と5号艇山下和彦を中心に進み、大外遅れマイになった6号艇森永淳もBS外側で4艇が牽制しあう展開を突いて伸び2Mおっつけにかかります。森永のおっつけに対し山下が包んでかかり、山地と近藤は行かせて差し。2周1Mは最内から近藤が先行狙うも山下が包み、山地が差した結果近藤は挟み撃ちに遭い脱落。そしてここで山下に舳先を掛けた山地が2周2M先行して2着争いに競り勝ちました。

住之江日刊スポーツ盾争奪しぶき杯競走優勝戦

 レース発売中のお楽しみ、公開FMアクアライブステーションが住之江競艇HPのネット中継でも流れるようになって最初の開催の優勝戦はリアルタイムネット中継が内田和男アナ&井上利明元選手による解説付き実況。レース後では無くレース中なのでやっぱり違和感を感じる訳ですが、ネットリプレイは従来通り市岡学アナの実況。レース前と後はアクアライブが楽しいですけど、やっぱり優勝戦実況はアクアライブよりも各選手の住之江実績を始めとする豊富なデータを実況してくれる市岡アナの方が個人的に好きです。
 ということで4号艇平岡重典以外は誰が勝っても住之江初Vとなる優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇山本光雄が目の覚めるような01タッチスタートの速攻を決め、今年2回目・自己通算では14回目・住之江は6度目の優出で見事初優勝。自身デビュー初1着を飾った住之江で初Vを決めた事により山本光雄は近畿4場全場Vを飾りました。
 後続は順走の2号艇井川正人とつけ回る3号艇白水勝也で接戦になりますが、2M→2周1Mにおける白水の外全速戦をこらえきった井川が2着。

浜名湖クロッキーアタック優勝戦

 66歳の6号艇加藤峻二御大が自らの持つ史上最年長優出記録(従来は昨年の大村G1競艇名人戦)を更新した事でも話題の一戦は枠なり3vs3の進入隊形から5号艇谷口健一が13トップスタートを放ち、デビュー初V目指して絞り捲りを打つも1号艇島川光男に接触した分流れ、3号艇佐々木和伸が2号艇谷川里江を叩いての小回り捲り差しで先頭に立ち、78期本栖チャンプの金看板を持つ佐々木和伸は2003年12月蒲郡家康賞競走以来となる4年半ぶり通算9回目の優勝をかなえました。
 後続は谷口に捲られるもBS伸び返した島川が2M内有利に回って2着。注目の加藤御大は差しに行ったものの、りえがターンマークに当たった事もあって伸びきれず5着でした。

戸田関東競艇専門紙記者クラブ杯優勝戦

 今節は準優3個制ですが、昨日の準優(一覧)において唯一1号艇で勝ち上がり優勝戦も1号艇になった三井所尊春が枠なり3vs3のインから05トップスタートの速攻で押し切り通算9回目・戸田2回目の優勝
 後続はカドから差した4号艇鈴木博(埼玉)が2M突っ込んできた5号艇清水攻二を行かせて捌ききり2着確保。ちなみに戸田前節スポーツ報知スプリングカップの優勝戦3号艇は吉川昭男(3着)でしたが、今節優勝戦の3号艇は吉川喜継。結果は差し流れて5着でしたが、戸田優勝戦3号艇は吉川兄弟が2節連続で乗る珍しい事例となりました。

常滑さざなみ特別優勝戦

 いつもの山田智彦アナでは無い若手の実況アナが担当した優勝戦(動画)は142/356の進入から5号艇滝沢芳行が26の一番遅いスタートながらもチルト+2度の6号艇阿波勝哉を意識したのか強捲りに行きますが、これを受け止めた1号艇川崎智幸が4号艇竹村祥司の差しをなんとか振りきり昨年10月の当地日本財団会長杯争奪戦競走以来となる通算29回目の優勝で常滑場外ボートピア川崎のファンに再び存在をアピール。尚、1M強捲りのタッキーは2周1M出口で落水を喫してます。

宮島G3新鋭リーグ戦厳島昇龍決戦優勝戦

 1243/56の進入から1号艇古賀繁輝が2コースと3コースを牽制してのイン戦で押し切り通算2回目の優勝。後続ですが、2号艇赤坂俊輔の差しと4号艇山崎裕司の捲り差しは古賀に牽制され不発。山崎に牽制された3号艇中越博紀は捲りに行きますがこれも不発に終わり、空いた懐をずぼっと差した5号艇向後龍一が2番手に。2Mで地元山崎が切り返して先行しますが、これを行かして捌ききった向後が2着を確保。

【エコ】府中市主催の平和島SG笹川賞最終日【エコ】

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 晴天の本日は入場14727人と雨天だった前日の8587人を6000人近く上回り、本場客減による窓口人員削減策が新聞記事になる中、久々に万単位の本場入場客を集めた東京ベイ平和島競艇場(主催:府中市)のSG笹川賞最終日
 「緑のパワーで開催。」とエコをテーマに府中市が主催した競艇オールスター戦の最後を飾る優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇濱野谷憲吾Tokyo bay pirates)が21とややスタート遅れ、15スタートの2号艇佐々木康幸が先捲りで09スタートの3号艇白井英治が二段捲り強襲の構え。そして白井西京の二段捲りはベイの大魔神ササキ様の抵抗に遭い、ササキ様を捲りきったものの流れ、11スタートから捲り差そうとする4号艇田中信一郎に絶好の展開となりますが、1M落としすぎたと敗因を述べたタナシンに対し07トップスタートぶちこみからスピードを乗せて#な捲り差しを入れた5号艇井口佳典がタナシンを叩ききって先頭独走となり通算26回目にしてSG初優勝。これで今年は3節連続5回目の優勝で、前走地蒲郡G1オールジャパン竹島特別からの連続記念Vで記念V4となりました。そして次節は連覇狙う津G1つつじ賞王座決定戦で地元凱旋です。
 後続はチルト+3度に跳ね上げた緑の6号艇・いわばエコザワの◎横澤剛治がじっくりためての差しでBS伸びて2Mを先に回りますが、ここで流れてしまい後退。エコザワと切り返してきたタナシンを先に行かせての差しを決めた濱野谷がイン戦大失敗ながら巻き返してしっかり2着となっています。濱野谷に続いて差した白井が3着に入り、チルトサンドで直線仕様になってた緑のエコザワは4着でした。

 さて、本日はこの人に触れないわけにはいきません。その人とは序盤3走のゴンロクが響いて早々に予選落ちながら3日目以降3勝を挙げて大いに盛り上げ、陸の上でも東京スポーツ紙上で「湯川浩司の笹川賞日記」を節間連載した85期4044湯川浩司。5号艇で登場の5Rは「このレースお待たせしました、3のチルトで勝ちに行きます。まさに湯川16:30改め本日より世界の湯川とお伝えしておきます(動画)。」と4日目3Rに続くチルト+3度で登場。当然スタート展示は126345の6コースですが、本番は3号艇田口節子(85期4050)がいち早く6コース予約済み。そして126/453の進入から世界の湯川が09トップスタートを放ち世界の湯川秀樹感激!の捲り一発決めますが若干流れ、湯川マーク大正解だった田口の捲り差しが入り先頭。内でこらえた2号艇は三重の人気者森竜也もBS伸びて湯川を捕らえて湯川は3番手。しかし2M先に回った田口と森が共にバウンド気味のターンとなり、世界の湯川が秀樹間隙!を突く差しで逆転1着。バウンドしながらも森を包みきった田口が2着で銀河系ワンツーとお伝えしておきます。2号艇の後半9Rピースター選抜戦ではシリーズ5勝目となるちるとれーどの2コース差しで締めた世界の湯川、7月12日からのG1平和島ダイヤモンドカップで再びチルトサンドを見せてくれるのを、特にベイ吉アナ実況レースで期待。

 道中感激のあまり真弓コールをぶちこんだという井口に話を戻して、5号艇で勝ったにもかかわらず専用の6号艇でウイニングランをした井口はベロタクシーで表彰式会場に到着。野口忠直府中市長から表彰された後は銀河系同期の湯川や三重の前エース森竜也らが参加した水神祭でずぶぬれになり、水神祭後に行われた湯川とのツーショット撮影ではずぶぬれの井口が湯川の肩に手を掛け「冷たいで(笑)!冷たいでおまえ(笑)!」と湯川に言われる微笑ましい場面が夜のJLC NEWSで流されました。
6号艇で#にウイニングラン井口佳典の#な表彰式

 さて、今日も平和島に行ってきまして、着いた時は緑のパワースポーツ報知がプロデュースしたダイヤモンドトークショー。出演は真弓コールで一世を風靡した真弓明信と共に80年代の阪神タイガースを支えたミスタータイガース掛布雅之と、すっかり競艇場イベントでお馴染みになった下関出身の宮本和知でした。ちなみに掛布の本命がベイの大魔神ササキ様で宮本の本命が同郷の白井西京、司会のスポーツ報知記者小松生幹は濱野谷を本命にしてましたが、優勝はタイガースカラーの井口でしたね。
ここまで飛ばせ〜放り込め放り込め掛布♪

 若松SGモーターボート記念に江戸川推薦で出場を決めた作間章を始め、角谷健吾山田竜一が運転手だったベロタクシー試乗会2日目。11R特別選抜A戦の舟券購入後に乗車したのですが、3人の中で唯一G1江戸川大賞IN蒲郡に出場するさくまあきらMB記念江戸川代表が運転手でした。ちなみにこの時はまだMB記念出場を知らなかったのでおめでとうを言えなかったです。
 ベロタクシーは電動アシスト付き自転車を使ったエコタクシーですが、良2さん&かじさん&ナナメさん&もなみさん夫婦と一緒に見てた優勝戦発売中、自分たちがいた階段スタンド真下の水面際にJLC NEWSでお馴染み原理恵子がいるのを見かけました。CASTERS LEAGUE笹川賞チャレンジ収録日の水曜に続いてり・エコな原ちゃんに節間2回も声を掛ける事が出来てラッキーだったのです。
おめでとうMB記念江戸川代表さくまあきら!ケンゴとヤマダドラゴン

 東京ダービー王のムテキング濱野谷は2着に敗れましたが、4日は勝島運河の対岸大井競馬の東京ダービー(賞金4500万円)。そして本日は大井競馬初日だったので表彰式を見た後は8608人の入場があったTCK大井競馬場へ。はしごというのもありますが、大井競馬なら品川行き無料バスに乗れるというメリットも。レースのお目当ては平和島でもお馴染みガチャピン矢吹誠桑島和宏の父桑島孝春千葉県騎手会長が揃った5R。ガチャピンは写真判定の末に4着とハナ差の3着に入りましたが、普通の馬券は無事だったものの応援馬券は写真撮影数分後にどっかへ消えてたです。
 ちなみに大井に着いた時は岩波理恵歌謡ショーをやってました。19時10分からは武藤敬司夏目ナナのトークショー一本勝負も組まれて興味津々な組み合わせだったんですが、疲れてたので5Rの払戻をしたら見ずにすぐ帰宅しましたです。
ガチャピンと桑島パパの応援馬券。数分後紛失…


中京広域圏3場の優勝戦】

 優勝者に名産松阪肉 朝日屋の松阪肉が与えられる津グランプリシリーズ第1戦は123/465の進入から3号艇待鳥雄紀が仕掛ける構えもアッー!と+03のフライングに散り、01タッチスタートから逃げの態勢を作ろうとした1号艇大賀広幸が待鳥の攻めをブロックして懐が開いた展開を突いて2コース差しを決めた2号艇汐崎正則が2005年5月江戸川スポーツニッポン杯以来となる通算4回目の優勝。差された大賀は捲り差しから三番手を走る5号艇三角哲男を2M先に行かせて捌ききり2着。

 大人の楽しみ、本音と遊び心満載の活字爆弾レジャーニューズの発行元名古屋タイムズのタイトル戦常滑名古屋タイムズ杯争奪ウイニングロード争奪戦は132/546の進入から1号艇菊地孝平が08トップスタートからの速攻で他を寄せ付けずにぶっちぎり、昨年8月福岡国立ボリショイサーカス来日50周年記念レース以来となる通算21回目の優勝。3コース19スタートと後手を踏んだものの強捲りで巻き返した2号艇高沖健太が2Mも強気の全速戦で2着。尚、デビュー初優出の6号艇濱本優一(大阪98期4377)が2周1Mで「ふわっとぐらっとっとっと〜。危険なシーンですが、バランスを崩す。(動画」場面がありましたが持ちこたえて4着入線。

 蒲郡日本モーターボート選手会会長杯争奪戦は枠なり3vs3から1号艇岡本慎治が2〜4号艇をブロックしての逃走劇で押し切り、今年4回目にして通算65回目の優勝を飾って河合良夫愛知支部長から表彰されてます。
 1M差し場ずっぽりの展開になって後続は5号艇樋口範政と6号艇宇佐見淳の愛知コンビによる差し合戦になりかけますが、1Mオカモトにブロックされての外マイながら2番手争いに加わっていた4号艇岡部大輔が2Mフルターンの握り込みで愛知コンビを捲りきって後方に追いやり、一気に2着をとりきりました。

【内田亜希子F3…】桐生女子リーグ戦最終日【西村勝った】

 大盤振る舞い優勝賞金120万円の桐生群馬テレビ杯争奪G3女子リーグ戦は土曜日から始まって本日が最終日。オープニングの一般戦1Rは123/564の進入から2号艇平井佐緒里が直捲りで先頭独走、3号艇内田亜希子が捲り差しから1号艇廣中智紗衣と2番手を争う展開になりましたが、先頭独走の平井佐緒里はスタートも+10の独走で+01の内田亜希子と共にフライング。
 ということで1Rは2艇Fの事故レースになったのですが、艇界のあきたこまち89期4125内田亜希子は2009年前期勝率集計期間(5月1日〜10月31日)後最初の斡旋だった前走地三国さつき第1戦(オール女子戦)において初日8Rが5号艇5コースから+02で直外6号艇6コースだった西坂香松(+01)との2艇F、更に3日目2Rが546/132の2号艇6コースから+08の暴発をぶち込んでしまい3号艇石井裕美(+04)に6号艇井口真弓(+03)も加えた3艇Fで節間2本のフライングをやらかし即日帰郷の憂き目に。詰まるところ本日のFで早くもF3になってしまったのです。しかしひまひまデータさんによると通算フライング数はこれで5本目と本来はフライングの少なかった選手。デビュー初Fも2006年5月多摩川G3女子リーグ戦モーターボートレディスダービー4日目8Rと、2001年11月平和島秋田さきがけスポーツ杯争奪レースでのデビューから4年半経っての出来事と非常に遅い方だったのです。尚、既に芦屋G3女子リーグ戦オールジャパンフラワーカップ(6月3日〜6月8日)とびわこにおの湖賞(6月17日〜6月22日)の斡旋が入ってますので仮に斡旋を辞退してもF休み(30+60+120)は6月23日〜12月19日となります。
2008年下半期ほぼ全休…またあう日まで

 今節は4人の池田選手が出場し、福井県民の池田幸美だけが(266242)の予選成績でまさかの予選落ちを喫して足並み揃いませんでしたが優勝戦には2号艇池田紫乃と3号艇池田明美と6号艇池田浩美の3名が乗艇。
 レースは枠なり3vs3の進入からデビュー初優勝狙う池田紫乃が強つけまいに出るも超抜パワーの1号艇西村めぐみがパワーで飛ばしきり、6号艇池田浩美と3号艇池田明美の差しも4号艇中里優子の捲り差しも軽く振りきり、2004年9月戸田G3企業杯女子リーグ戦サッポロビールカップ以来となる通算14回目の優勝。カリスマ支部長矢橋成介率いる選手会三重支部所属本部真吾の妻としても有名な西村めぐみは来期5.35の低い勝率や前走地三国女子戦の成績(14144262313)が示すように機力や気力に左右されるムラな選手ですが、女子王座決定戦V2の実績が示すように超抜に仕上がった時の勝負強さには定評。産休明けの昨年度は勝率不足で獲得できなかった女子王座の出場権を獲得できたのは大きいですね。
 尚、5号艇佐々木裕美が11トップスタートを放つもスリット主導権奪えず差し構えになりますが、スピンしてしまい選手責任沈没(動画)。これにより2番手以下は1周2Mが最後の攻防になり、先に回った池田浩美が中里の差しを振りきって2着。池田浩美も今期6.61来期4.44とかなりムラな選手ですが2006年10月芦屋ヤング・シニア・レディース三つ巴戦で男子5人相手に優勝している様にハマった時の破壊力には定評があります。3着は2M差した中里と外を回った池田明美で併走になりますが、2周1M事故艇付近内側優先の為中里が3着となり池田姉妹のヒモトリならず。

児島日本モーターボート選手会会長杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入スタイルから1号艇小宮淳史(岡山)が11トップスタートの速攻戦で通算2回目の優勝。デビュー初Vだった2006年3月徳山一般競走実質恵まれだったので今回が地元初Vにして恵まれ無しでの初V。
 後続は2号艇村越篤(香川)の差しが流れて瀬戸内あつしワンツーも流れ、2番差しの3号艇天野晶夫が優位に。今節チルト+3度で注目され、準優10Rでは松浦努とのチルトサンド合戦もあった6号艇盛本真輔(デビュー初優出の兵庫97期)は4号艇一瀬明Tokyo bay pirates)に引っ掛かった分捲り届かず、2番手争いまで。
 2Mでは1M3番差しの5号艇柳橋宏紀が艇を伸ばすも、天野がこれを包みきって2番手キープ。そして1M捲り差し不発だった一瀬がここで差しを入れて2M外全速戦だった盛本との併走に持ち込み、2周1Mを内の利で天野に先行。しかし天野に軽く捌かれ、チルトサンドの盛本にも差されて4番手に後退。ここで天野が2着を取り切りますが3番手は接戦が続き、2周2Mで一瀬が盛本を差し返して再び3番手併走となり、3周1Mは外の盛本が一瀬を押さえ込んで先行するも流れてしまい、冷静に小回りしたベイパの一瀬が3着争いに競り勝ちました。

平和島SG笹川賞3日目

 今節選手代表のベイパ部員熊谷直樹が2号艇で登場の3R。枠なり3vs3の2コースから08トップスタートを放ったクマは1号艇金子良昭に引っ掛かりながらも振りきってクマくりを打ちますが、そこへ二段捲りドラゴンターンを炸裂させたのが4号艇森竜也。ドラゴンダッシュのカド戦から二段まくり強襲を決めた三重の人気者森竜也は内で粘るクマを振りきってシリーズ2本目の1着を獲得です。
 そんな森のクマさんワンツーでしたが、ベイパ以前の平和島競艇メインビジュアルだった6号艇仲口博崇は1M捲り差しに行こうとするも3号艇横西奏恵に乗り上げそうになり、そのままバランスを崩し選手責任転覆です(動画)。

 ところで笹川賞も3日目を終えましたが、SG恒例の予想大会K-BATTLEも3日目を終えました。今回のルールはこちらです。

【エコ】茨城ゴールデン準優+緑のプリマベーラな笹川ショー【エコ】

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 江戸川競艇場で場外発売中の浜名湖ボートピア岩間4周年記念茨城放送ゴールデンレース。23日から始まった6日間シリーズの5日目は18名のゴールデンレーサーが顔を揃えた準優勝戦。
 最初の準優勝戦10Rは162/345の進入から21スタートの2号艇北中元樹に抵抗した20スタートの6号艇飯山晃三がそのままつけまいに出るも15スタートの1号艇中村有裕に軽く合わされ、弾かれた飯山晃三はそのままスピンし最後方に脱落。これを避けた北中も大きくコースロスして圏外に去り、ゆうゆう独走となった中村が1着
 後続はダッシュ勢の争いになり、差した3号艇長野壮志郎と5号艇吉村正明、それに捲り差しの4号艇飯島昌弘(茨城)で接戦。2Mは内のまちゃあき海賊団長が先に回りますが、外全速戦の飯島を牽制した分懐が開き、Kasadobaypiratesまちゃあき海賊団長をずぼっと差した長野が2着。

 2つ目の準優勝戦11Rは1246/53の進入から1号艇守田俊介が4号艇福島勇樹王子(茨城)のつけまいをブロックしてのイン逃走で1着
 後続は差した6号艇村上信二が2番手も、2M内からおっつけてきた2号艇一色雅昭を村上が包んでかわす展開を突いてゆーき王子の差しが入り、2周1M内から村上を張って回った龍ヶ崎市のゆーき王子が逆転2着と茨城最後のとりでとして優出を決めました。
茨城の取手

 最後の準優勝戦12Rは枠なり3vs3からシリーズリーダーの1号艇坪井康晴が3号艇森林太のつけまいをブロックしてのイン逃走で1着
 後続は森林太に加え、差した4号艇重野哲之(今節選手代表)と6号艇田中太で接戦になりますが、2M最内から突っ込む田中太を全速握って包んだ森林太と差した重野が抜け出し、HSややリードする森林太に対し重野は2周1M突進で逆転狙いますが森林太に差して捌かれ空振りに終わった上に出口で艇がぐらっときてしまった重野は万事休す。これにより森林太が2着優出を決めました。


 (;`ω´)(´ω`)優勝賞金106万円を懸けて争う茨城ゴールデンレース優勝戦榊原銀河誕生一周年記念レースの枠番です。

1:坪井康晴 2:守田俊介 3:中村有裕 4:森林太 5:長野壮志郎 6:福島勇樹

 遠江と近江が内枠を独占しましたが、茨城ゴールデンレースとしてはやはり元祖早実ゆーき王子が緑のパワーをアピールすることに期待。ちなみに今節から場外発売を再開してが出迎える江戸川競艇場に関しては場に行ってきた土曜日の【再開です!】大魔神がお出迎え!江戸川競艇場外再開【再会です!】に書いてます。

若松かっぱ杯争奪戦優勝戦

 新緑のかっぱ杯は黄色い桜の5号艇山地正樹が黄桜ドンと前付けして152/346の進入となりますが、1号艇中尾誠が10トップスタートできっちり押し切り今年3回目・通算12回目にして若松初優勝。カドから差した3号艇君島秀三が2着に入り、大外コースながら差し伸びた6号艇石渡鉄兵が2M先取り成功で3着に入り、中川俊介と同期の江戸川鉄兵が江戸川場外再開週に緑のパワーをアピールしました。

【エコ平和島SG笹川賞開幕】

 グリーン&クリーンプロジェクトとしてエコをテーマに火力・原子力に頼らない緑のパワーで開催するエコSG。本日平和島競艇場では笹川賞エコPRサポータープリマベーラエコマジックステージショーが行われたようでして、中でも岡部まみと1987年5月27日生まれの堀内くみが選手宣誓どーじょの長田頼宗(TBPクラブ)とTokyo bay pirates大量落選を嘆く選手代表の熊谷直樹に花束を贈呈。

 さて、「エコ」といったら電子戦隊デンジマンの胸にあるロゴ(本当はDだけど)。中川翔子も注目するエコマークのパワースーツを28年前に纏ったデンジグリーン緑川達也をリスペクトするシリーズというわけですね。
 そんな緑川達也の友人フリーザこと「吹雪豪」が26話で歌った銀河ハニーは特撮史上に残る曲として語り継がれてますが、デンジピンク桃井あきらのように強くて美しい女性陣が6人揃ったオール女子戦の8Rは1号艇横西奏恵は23とスタート遅れ、08トップスタートの2号艇日高逸子が捲り。そんな目高さんの捲りに乗っかっての捲り差しで突き抜け1着になったのは銀河系のハニー・3号艇田口節子(岡山85期4050)でした。ちなみに姓は田中でなく田口なので田中節男と血縁関係はありません(動画)。
 尚、差して目高さんと2着争いを演じた5号艇寺田千恵は2Mで振り込み脱落。横ちんに不利があり、外を回った目高さんが2着でした。そして二段捲りを打った4号艇海野ゆかりは出口で振り込み選手責任転覆。転覆したうんのに6号艇永井聖美が乗り上げたことでうんのは不良航法も適用されて事実上シリーズ終了。18日にボートピア習志野壮行トークショーを行い、幼少の頃太陽戦隊サンバルカンに憧れたうんのの脱落は誠に残念なところであります。

 最後にドリーム戦は12346/5の進入となり、4号艇服部幸男先生のつけまいに1号艇松井繁が応戦する間隙を突いて捲り差しを決めた6号艇今村豊1着。正直スローの外コースでは苦しいと思って迷わずキルトクールでしたが、最後に緑のエコパワー・デンジグリーンが来ましたね。

伊藤○二コンビも優出した三国さつき第2戦は2艇Fの波乱

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 三国プールのさつき第2戦は瞬間沸騰の短期決戦最終日を迎えまして、全て答えは水の上。努力の跡全てが詰まった2分間。フィナーレ優勝戦の開始です。
 2月のきさらぎ第1戦に続いて3号艇で優出した西島義則が2月と同じくイン進入を敢行して2月と同じく優勝を狙う一戦はインコースから3/12/456の順です。1秒前、スタートいたしました。ペリカンさんと1号艇新美恵一が思い切り飛び出して行きまして、イン超速攻のペリカンさんが2月と同じく先頭に立ちましたがスタート審議の結果+05のフライング。差し不発で4番手の恵一くんも+03のフライングに消え、捲り差しの2号艇伊藤誠二と差す4号艇田中豪で先頭争い。Fのペリカンさんが最初に回った2Mは内の田中に対し外の伊藤誠二が全速戦で挑みHSではややリード。伊藤誠二は2周1M外から締めて先行しますが、ここで芦原温泉方面に膨れてしまい、冷静に小回りした田中豪が逆転(動画)。初日おはよう特賞1号艇で2着と初っぱなにつまずきながら6号艇の三国選抜では一転トップでゴールインと今節は一癖ある成績だった田中豪は通算33回目となる優勝のゴールイン。ちなみに前回優勝は昨年12月福岡JLC開局15周年レースですが、この時は1号艇井上恵一がフライングしての恵まれ優勝。今回同様に1号艇の恵一選手がFに消えた一戦でした。
 尚、2着には伊藤誠二、3着には5番手から繰り上がった5号艇伊藤雄二が入っており、伊藤○二コンビでヒモトリを固めております。

 ここで三国競艇HPにあったおすすめ記事を紹介。ファンが選ぶ福井支部選手スペシャルインタビューVol.2加藤奈月編が公開され、とっても健康的な98期4400加藤奈月2カド体験談とかMizrockが一押しミュージックだったりとか気になるファッションはBLUE MOON BLUEとかの話をしていますが、特にファンからの質問コーナーでは音声付き動画で回答しておりまして、好きな寿司ネタは炙りサーモンとか、チャームポイントは髪型とかを明るく元気に答えています。

鳴門四国キヤンテイーン杯競走優勝戦

 四国コカ・コーラボトリングのベンダーである四国キヤンテイーンの4日間タイトル戦は枠なり3vs3から6号艇清水敦揮が17トップスタート放って絞りに行くも、4号艇向後龍一と3号艇大場敏が抵抗して清水は捲り差しに。そして大場が向後を張っての先捲りを打つも、これを寄せ付けなかった1号艇占部彰二(福岡)が通算49回目の優勝
 後続はデビュー初優出の5号艇下河誉史(福岡89期4151)が差し、順走の2号艇伊達正利と艇を併せ牽制する間に大場と清水が共に切り返して2艇の内に。そして2M一番内側になった清水が先行態勢を取りますが、ここで下河誉史が果敢な全速戦で一気に清水を捲りきって突き放し2着。ここで清水は引き波にのまれ、伊達の差しは大場が壁になり、BS最後方ながら巧みに内潜り込んだ向後が大場との3番手争いに持ち込み2周1Mを内から先行。ここで差した大場が2周2Mを先行するも、差し返した向後が3周1M大場を牽制しながら先行して競り勝ちました。
 果敢な2M攻めで2着に入った下河誉史は弟に98期4395下河雅史がいる兄弟レーサー。そんな下河誉史に興味を持ったファンはblogよしもとの競艇人間を読むのがおすすめです。

びわこG3新鋭リーグ戦関西スポーツ新聞5社杯争奪新鋭戦優勝戦

 来年びわこで開催される第23回G1新鋭王座決定戦よりも歴史が長い今節新鋭戦は今年で43回目。そんな伝統の一戦は枠なり3vs3から1号艇吉川喜継(滋賀)が09トップスタートを決め、北東追い風5mに乗って1Mを先行。吉川は4号艇吉田拡郎に差されそうになりますが、艇を伸ばしきって先に回った吉川が今年2回目の通算2回目にして地元初優勝
 2Mでよしだかくろうは波高7cmのうねりにのまれてしまい、1Mつけまいから4番手の2号艇川島圭司(滋賀93期4254)には捲られ、二番差しから3番手を航走してた6号艇長尾章平(山口93期4264)には差されで2艇に挟まれてしまって拡連複圏外にまで後退。そして2番手に上がった長尾が川島の追撃を振りきり2着。

 びわこ競艇の今月発売レースはこれで終了。びわこでは31日からG1高松宮記念杯競輪が開催されますので、もちろん平和島SG笹川賞の場外発売はありません。

芦屋G3企業杯アサヒビールカップ優勝戦

 アサヒビールの企業杯は準優3つが全て1-2決着(一覧)で2連単平均配当210円という状態でしたが、優勝戦はビール色の5号艇白水勝也スタート展示でインに入りレース前から波乱ムード。そして本番は1号艇荒井輝年が枠を主張しますが展示インの白水も2コースまで入り内2艇が深い15/23/46の並び。この隊形から白水が21と凹んで荒井は壁無しになり、助走距離を充分に付けた3コースから07トップスタートを放った2号艇中島孝平の旬果搾り捲りが荒井を直撃。捲られた荒井は艇が浮いてしまい3号艇瓜生正義と4号艇須藤博倫を道連れにして圏外に去り、中島は芦屋2回目・通算20回目の優勝。ちなみに前回優勝は昨年10月浜名湖G3企業杯河合楽器スポーツ杯と、前回も企業杯でした。
 凹んで波乱を誘発した白水はしっかり小回りで2番手に付け、差し伸びてきた6号艇平尾崇典を2M行かせて捌き2着。焼酎白水(はくすい)はキリンビールの製品ですが、白水(しろうず)はアサヒビールカップで2着に入り2連単7280円3連単44760円の高配当を提供。



戸田スポーツ報知スプリングカップ優勝戦

 5号艇木村光宏スタート展示の枠なりから本番コースをCHANGEして152/346の進入に。
 そして内2艇がややスタート遅れて2号艇齊藤寛人が先捲りを打ち、兄弟同日優勝を狙う3号艇吉川昭男(弟:吉川喜継)の二段捲りを振りきった齊藤寛人が通算18回目にして戸田初優勝
 後続は吉川が4号艇吉田俊彦の三段捲りを振りきり2番手も、1M差しからBS伸びた6号艇小川晃司が内の利で2Mを先行。しかし小川のターンは漕艇場のせせらぎに流れ、HSは吉川2番手で吉田3番手。ですが2周1M内に潜り込んだ1号艇大平誉史明を包んだ吉川は流れ、鋭い差しハンドルを入れた吉田が逆転。吉田は2周2M突っ込んできた小川を包んでかわし2着を取り切りました。その2周2Mで吉川、晃司を行かせて差しきり3着。

大村日本MB選手会会長杯優勝戦

 マイルクラブ大村24告知VTRがとっても競艇あみーごな大村競艇の6日間シリーズは枠なり3vs3から1号艇伊藤宏が2号艇吉田弘文とカドから攻める4号艇山田豊(京都在住滋賀支部)をブロックしての逃げで圧勝を飾り、通算16回目の優勝。伊藤が吉田と山田をブロックした展開を突いて捲り差しを決めた5号艇沖口幸栄(京都在住大阪支部)が2着。

住之江新緑きらめき競走優勝戦

 5号艇向達哉(大阪)が動いて125/346の進入から3号艇白石健(大阪在住兵庫支部)が14トップスタートからカド捲り一撃。しかし6号艇金子勝利が向を叩いての差しでしらけんを捕らえ、埼玉65期3426の金子がデビュー初優勝目指して2Mをトップで旋回。ですが金子は勝利のカーブを描けず、行かせて差したしらけんが先月のG3企業杯アサヒビールカップから住之江連続Vで住之江V5、自己通算では36回目の優勝
 惜しくもデビュー初Vならなかった金子は2周1Mで1号艇深川真二に内に入られ並ばれててしまいますが、2周2M外全速で深川に挑んだ金子は3周1Mで深川を差しきり2着争いに勝利してここは三六競艇。

浜名湖ボートピア岩間4周年記念茨城放送ゴールデンレース4日目

 予選4日間が終わって茨城県民は内山文典11R準優勝戦3号艇、福島勇樹王子が11R4号艇、飯島昌弘10R準優勝戦4号艇で3人が予選通過。
 次に準優の1号艇は12R準優勝戦が予選1位の坪井康晴、残る2つは10Rが中村有裕で11Rが守田俊介と、浜名と琵琶の湖勢力が占める結果に。ちなみに浜名湖からは今節選手代表の大役を務める重野哲之29歳も12R4号艇に乗艇。

 で、予選をトップで駆け抜けたつボイの2走はどうだったかというと6号艇の6Rが132/645の4カドから絞りに行くも2号艇菅沼佳昭と3号艇足立保孝が先捲りで抵抗。つボイは捲り差しに切り替えるも、菅沼のに抵抗していた足立がターンマークにぶつかり転覆(動画)。つボイは事故を避けるターンになって外へ流れ、つボイに続いていた4号艇長野壮志郎と5号艇島田一生に差されてしまい、39ドカ凹みスタートから小回りの1号艇北岡淳にも内から伸びられてしまいますが、北岡が2着を狙いに行った分北岡を差す事が出来て3着と、事故レースとはいえ今節初めて2連対を外してしまいました。
 1号艇で登場した後半12Rは枠なり3vs3から2号艇飯山晃三のつけまいを張りに行った分4号艇北中元樹の捲り差しを許してしまいますが、今節最もノリノリ男なつボイは2Mで北中を元気に差しきり逆転1着と前半で狂いかけたリズムの修正に成功。

 明日は笹川賞初日と茨城ゴールデンレース準優勝戦と若松かっぱ杯争奪戦優勝戦をお送りする予定です。

平山智加98期一番乗りの初Vを始め四国女子が混合戦2優勝

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 6日間シリーズ丸亀日刊スポーツカップ優勝戦はSGV2G1V7の底力で3日目後半以降5連勝の西田靖が1号艇、節間オール3連対の98期新鋭丸亀地区スター平山智加22歳がデビュー初V目指し2号艇。
 レースは枠なり3vs3から西田が15トップスタートの速攻で先頭に立ち、差し届かず順走になっった平山は外マイの3号艇杉山正樹と2番手接戦になり、2MではBS差し伸びてきた6号艇中渡修作に対し平山が全速で包みきり、杉山が鋭角な差しで共に中渡を捌ききって若干平山優位も接戦変わらず。次いで2周1Mは平山が全速戦で西田との差も詰めたのに対し、杉山は小回りでBS内伸びしてこちらも西田に接近。
 そして運命の2周2M(動画)。内から艇を伸ばして来た杉山を西田が包んだ展開を突いて平山が2艇まとめてイカせて差しきり西田に舳先を掛け、3周1M内から先行した平山が西田の差しを振りきってここで単独先頭に立ち、通算4優出目にして遂にデビュー初優勝を地元水面、それも混合戦でSGウイナー相手にまるでたこ天を食らうかのように貫禄と余裕を感じさせる道中抜きで達成の快挙。更には男子選手に先駆けて同期の一番乗りです。

 98期一番乗りの快挙を果たした平山智加は丸亀市のゴルフ屋さんに生まれ、丸亀南中から名門英明高校とバスケットボール部で活躍し全国大会にも複数回出場。全国レベルの活躍をしたバスケから競艇の世界に身を移し、98期生として2006年5月にデビュー。在校時の成績から鳴り物入りでデビューした期待通りにデビュー節の丸亀一般競走3日目1Rで早くも水神祭を挙げ、デビュー期から同期の最高勝率をマーク。その後もデビュー初優出こそ2007年11月G3女子リーグ戦みやじまレディースカップと、2007年10月三国かんなづき第2戦でデビュー初優出を飾った98期男子の出世頭松田祐季と比べて遅かったものの来期は6.01の勝率で5.69の松田と共にA2昇級一番乗り。そして初優勝は松田や98期チャンプ鶴本崇文(出走回数不足でB2ながら来期勝率は平山より上の6.16)より先んじる事になりました。それにしても、98期卒業記念競走で上記3人と一緒に優出しながらも酒に溺れて伸び悩む同期石田剛大にはひらぽんの爪の垢を煎じて飲ませたいくらいですね。

宮島日本レジャーチャンネル杯優勝戦

 仕上がりには全く納得いかずながら昨年V11の実績と地元の意地で前本泰和が1号艇になりましたが、1236/45の進入から前本は1M先行するも6号艇松本浩貴が48と凹んでしまい、5カドからデビュー初V狙う4号艇吉本玲緒(89期チャンプ)に絶好の捲り差し展開となり前本に舳先を掛けます。
 2Mは外の前本が握り込んで応戦し、内のレオも前本を牽制して回った結果両者共に大きく流れてしまい、1M捲り差しで3番手だった5号艇新田芳美(徳島)に展開ずっぽし。2M外に持ち出して2艇を差した徳島の芳美はレオに舳先を掛け、2周1Mでは内の利でレオに先行しつつ、内に切り返してきた前本も包みきって単独先頭に立ち昨年12月唐津RKBラジオ杯さよ姫賞以来となる通算8回目にして混合戦初優勝。1日に2人の女子選手が混合戦で優勝を飾っております。
 地元のレオは2Mで前本を意識しすぎた結果徳島の芳美に差され初優勝を逃しましたが、2周1Mで前本を差しきり2着。尚、配当は2連単25050円3連単85600円の大波乱になっています。

下関日本財団会長杯スマイルカップレース優勝戦

 進入は枠なり3vs3で、インコースから123/456の並びです。スタートまで2秒、1秒、スタートしました優勝戦第12R。Tokyo bay piratesの2人が内を固めたのを中心に東京支部が4人優出しましたが、スリットは内枠2艇のTBPクラブ員が好発を決め、13トップスタートの1号艇中野次郎(ベイパ)が1M堂々速攻を決め通算12回目にして下関初優勝。18スタートから順走の2号艇角谷健吾(ベイパ)が2着に入りベイパが周防灘を制圧です。ちなみに表彰式(動画)でスマイルカップと114万円の目録を授与された中野次郎は7月3日からのG1下関モーターボート大賞にも斡旋されてます。
 尚、共にデビュー初V狙った3号艇雨宮昌一(神奈川75期3728)は33凹みスタートからの無理捲りが流れ、6号艇小林晋(東京85期4026)は差し遅れて共に舟券に絡めず、1M差した4号艇作野恒(愛知)が3着に入り東京支部の上位独占を阻止。

多摩川マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 舞台は日本一の静水面、さあ行こう優勝戦!インコースから123そして456。3秒前、2秒、1秒前、スタートをきりました!3号艇大西源喜が元気ターンでつけまいを決めるも、捲られた1号艇野長瀬正孝が強力に伸び返し同体に持ち込み、4カド差しから2Mの現場に突っ込んできた4号艇玄馬徹を包みきったのながせに対し大西は差して捌き、ここでのながせがややリード。地元大西はHSのながせに舳先を掛けようとするも、のながせは大西を外から押さえ込んで2周1Mを先に回り、ここで大西を突き放したのながせがG1V5の底力で多摩川初・通算49回目の優勝。のながせと大西は7月3日からのG1江戸川大賞IN蒲郡で再び相まみえます。

浜名湖ボートピア岩間4周年記念茨城放送ゴールデンレース3日目

 織田裕二ビヨンセのものまねタレントが来場した本日の浜名湖競艇場。茨城ゴールデンレースを場外発売する江戸川競艇場では場外再開後初の20ポイントデーでしたが自分は起きられずに江戸川に立ち寄れず五反田へ直行したのでポイント加算できず。
 そんな日曜日でしたが、3日目を終えての得点率は静岡の坪井康晴が10.17で1位。初日8R2着以降3連勝だったのですが、今日も5号艇の7Rが4カド差し、2号艇の11Rが2コース直捲りで連勝を5に伸ばしました。
 9.83で2位につけるのは守田俊介。江戸川鉄兵こと石渡鉄兵の同期である中川俊介は6号艇の8Rがカド受け5コースからの差し、1号艇の12Rが堂々のイン逃げでこちらも本日連勝。中川護岸工事中の江戸川競艇で場外発売中のゴールデンレースで堅実にオール2連対継続です。

【それは、先生。】山室さん尼崎でV+ORANGE★NIGHTの蒲郡ナイト

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 海と太陽と6コースをこよなく愛しますチルト+3度のビッグバン澤大介が節間6連勝で話題をさらった尼崎サンスポグリーンカップ争奪戦
 その澤大介も準優12R2着の4号艇で優出した優勝戦は澤がもちろん大外に出て123/564の進入となり、スロー3艇が17〜19とスリット劣勢になりますが、ダッシュ3艇の中で一番遅い15スタートだった澤は仕掛けられず、「こういう時こそスーッとやってくるんです。神出鬼没のレーススパイス(動画」と千葉誠一アナに紹介された5号艇山室展弘さんが09トップスタートから先生捲り一発決めて先頭。
チルト+3度の弾丸をもそつなくしのぎまして絶妙の立ち回り。カドから見事なスタートを決めて1Mを捲りきりました。これが底力、これが神出鬼没。ミステリアスな魅力であります5号艇の山室展弘。(中略)舟足がよくわからなくても、スタートが永遠の課題でもファンの期待にしっかり応えてきます。この勝負強さ、そしてレース勘はとにかく絶品です。」と千葉ちゃんに実況された山室さんは今年3回目・通算96回目の優勝であります。
 後続は6号艇新田雄史の捲り差しが1号艇細川明人と接触して不発に終わり、2号艇山崎義明の差しと3号艇森竜也の2番差しで2番手争い。そして2M切り返しから突進してきた新田を差して捌いた森が包んで捌いた山崎との差を広げて2着をものにし、「先生、先生、それは先生〜♪」な森先生ワンツーとなりました。

 以上の様に千葉ちゃん節満開のレースでありましたが、山室さんの表彰式は澤とアギトの話も飛び出しヤマムリ節炸裂。

千葉ちゃん(以下:千葉)「第19回サンスポグリーンカップ争奪戦、見事なカド捲り。優勝でございます。山室展弘選手でございます!優勝おめでとうございます!」
山室さん(以下:山)「ありがとうございます。」
千葉「会心のレースじゃないですか?」
山「いや、複雑な気持ちです。ふっくんにね、優勝してほしかったんですけど。」
千葉「なるほど。確かにピットでお話を伺ってる時も、もう今節はこの、澤選手の伸びというのが本当に凄くて、もう澤選手で仕方ないかな〜という、そういう雰囲気でございました。」
山「いや(一部聞き取れず)あの人柄とかね、6コース一本で行くとかね。なかなか出来ないっすからね。」
千葉「まあその澤選手を外に従えての優勝戦でございました。スタートコンマ09です。いいタイミングで行けたんじゃないでしょうか。」
山「本当は6コースマークしたかったんすけど、邪魔するな言われたんで。はい。」
千葉「ならもう先に行こうかなと。」
山「たまたまこれ行けるな、って思ったんで。はい。」
千葉「そしてもう1マークは一気の捲りでございまして。見ているお客様もスカッとされた方も多いと思います。」
山「いやあの、変わる段取りはしてたんですよ。澤くん伸びてくるから。したら来ないんで、仕方なく行ったんですけど。」
千葉「え〜しかしね。見事な優勝でございました。内の艇も一気に叩いて行く形。え〜尼崎ではいつも好成績を残して下さいます。ファンの方も一杯注目されてましたね。」
山「いやまあ1号艇と4号艇でしょ?注目は。細川君がね、こう、こんな目がこんななってましたから(と細川のつり目を真似て指で目を引っ張る)。フライングしてないかな〜と思って心配になってたんですけど。」
千葉「いえいえ山室展弘ファンもね、一杯いらっしゃいまして。あの澤選手も個性ありますけども山室選手だって個性は一杯あるじゃないですか。」
山「いや僕はもうどうでもいいですけどね。(客の声:おまえほとんどちゃんとやっとんの?な感じに聞こえました)違いますよ!ちょっと惜しいけど違いますよ。」
千葉「でも今節のチャンピオンには間違いございません。通算ではこれで96回目の優勝でございまして(ファンから拍手)。凄いですねこの数。」
山「あっ、そうなんですか。でも今回ぐらい優勝出来る気で無いのに出来たのは無いですね。はい。どこいきましょうかね〜。」
千葉「斡旋もね、ございますけど後でお知らせしますけども。(5月30日から三国みなづき第1戦)そうそう、芦屋でもね山室選手は優勝ございまして。最近リズム悪くないんじゃないでしょうか?」
山「いや今ほどほどで、もう器一杯なんで。こぼしていきたいと思います。」
千葉「そんな事言いましてもね、前回の尼崎優勝された時(2005年関西スポーツ新聞5社杯争奪尼崎チャレンジ競走)も、もうこれで優勝終わりだって確かおっしゃってましたよ。」
山「かなり昔で覚えてないんですけどね。かなり昔でしょ?」
千葉「まあともかくですね、カド捲りで一気の優勝ということになりました。あ〜愛されるタイガースも今年は絶好調でございますね。」
山「う〜ん、ちょっと昨日負けたんでね。僕ががんばりました。タイガースカラーいうことでね。よかったです。」
千葉「黄色のタイガースカラーでね、ズバッと決めていただきまして。今日は夜は阪神戦もあるんですけども。ご覧ならないようですね。」
山「帰ります。」
千葉「忙しいですからね。」
山「忙しくはないですけどもまあ帰ります、はい。」
千葉「それでは最後に沢山のファンの方残って下さいましたんで、一言山室選手からメッセージお願いいたします。」
山「ええ、尼崎の競艇ファンの皆さん世界一でございます。これからもどうぞ競艇をよろしくお願いします!」


 更に、サンスポグリーンカップと花束をファンの皆様にあげたり、逆にファンから花束をもらったりといった山室さんらしさ溢れる場面がJLC NEWSに映し出されておりました。

蒲郡G1オールジャパン竹島特別5日目

 最初の準優勝戦9Rスタート展示が453216で不穏ムードも、本番は平穏に枠なり3vs3。展示5コースだった1号艇徳増秀樹は枠番通りのイン戦になって3号艇仲口博崇のつけまいをシャットアウトする逃げで1着。記念に追配されて表情ニッコリ、モーターの表情もニッコリで優出を決め、さらに表情ニッコリ。
 後続は外マイのヒロタカマンと順走の2号艇三井所尊春で接戦となるも、2M内から先行する渾身の差し飛び込ませるぅ!ヒロタカマンがミーショを差しきり、2周1Mでも内潜り込んだ4号艇太田和美を軽く差しきり2着。

 2つ目の準優勝戦10Rは5号艇大嶋一也が回り込んで内2艇が深い15/2/346の並び。この進入から3号艇今村豊が08トップスタートを放ち、ぐ〜いっと畳みかける捲りを打って内2艇を沈めた展開に乗ってざくっと差しを決めた3号艇池田浩二1着で今村豊が2着。

 最後の準優勝戦11Rは枠なり3vs3から予選トップの1号艇井口佳典が17と一番遅いスタートになるも、伸び返した井口は逃げ態勢に入り、3号艇赤岩善生のつけまいもシャットアウトして1着。ブイ際ずっぷり差した5号艇平田忠則が2Mフルターンで抜け出し2着。

 最終レースながら敗者戦の12Rは枠なり3vs3から逃げて先頭の1号艇はドリーム戦勝者の上瀧和則が+02、捲り差しで2番手の3号艇石川真二が+01のフライングに消え、差して3番手の5号艇丸岡正典が繰り上がり1着。ドリーム戦2着だった4号艇山崎智也が差し届かずの4番手から繰り上がっての2着。
 上瀧にとってはドリーム勝ちの潮流(Dreamtide)に乗れず予選落ちを喫した上にSTART勇んでフライングまで切ってしまう散々な竹島特別になってしまいましたね。ちなみに今節はDream×Dreamでなくシングルドリームだったせいかドリメンは誰も優出なりませんでした。尚、2周2Mで3番手浮上狙ってフルターンの6号艇石野貴之が選手責任転覆(動画)。


 東海に浮かぶオールジャパン竹島の特別な覇者を決める優勝戦の枠番です。VirtualKyoteiの予想問題でもある竹島を読み解けるかいかに?個人的には#口かヒラチュウで。

1:井口佳典 2:徳増秀樹 3:池田浩二 4:今村豊 5:仲口博崇 6:平田忠則

 以上のようにORANGE☆HALLの蒲郡は井口が優勝戦のポールポシジョンを獲得したわけですが、本日はORANGE★NIGHT愛内里菜がニューアルバム「TRIP」を発売。新作発売に際してTRIP SPECIAL SITEも開設。全曲のセルフライナーノーツにPV、それに里菜インタビューといったファン必見のコンテンツ盛りだくさんで購入意欲をそそります。そんな本日は愛内里菜の新作と一緒に、スカイギターの使い手ヘルゲ・エンゲルケ率いるDreamtideの新作「Dream And Deliver」も購入。




平和島場外発売のBP習志野で海野ゆかりショー+6場優勝戦

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 本日はベイ吉アナが全レースを担当した平和島東京スポーツ賞最終日。本場、各ボートピア、そして電投とお楽しみ頂きました第22回東京スポーツ賞、水面上は優勝戦の開始です(動画)。さあ大人の男のバイブル東スポの冠を懸けての一戦は3号艇岡本慎治が2コースに入って132/456の進入。1号艇本橋克洋が07トップスタート放つも、3コース12スタートの2号艇高沖健太が昨日のW準優後半戦11Rに続く強つけまい。準優では本橋に伸び返されましたがここは強烈な一発が入り、本橋を沈めた高沖は通算8回目にして平和島初優勝。2着は差した4号艇宮地秀祈でした。

 さて、平和島競艇の次節はいよいよSG笹川賞。本日平和島及び2つのG1を場外発売したボートピア習志野では笹川賞プレイベントとして笹川賞出場選手海野ゆかりのトークショー&ポラロイド撮影会を実施。BP習志野競艇大學教授の2671徳平弘次元選手も出席したトークショーは平和島10R選抜戦発売中と11R選抜戦発売中に行われ、前半は「夢は優勝!」と元気よく宣言した笹川賞についての話がメイン。そして後半は刀飲みマジックも披露したキムタク似の平和島艇運青年23歳も出席してうんのゆかり個人に関する話。競艇選手を目指したのは宮島で鵜飼菜穂子の走りを見たのがきっかけだったとか、仲の良い選手は岩崎芳美でプロペラも一緒とかの話を。
チーム哲二のピンクジャンパーを着る海野ゆかりうんのゆかりトークショーの様子


鳴門G1大渦大賞優勝戦

 BP習志野や平和島競艇場でも場外発売された大渦大賞の優勝戦は進入隊形126/345の4カドから3号艇坪井康晴が09トップスタートを放ち、自分の希望を乗せて絞り捲りに行きますが2号艇田村隆信(徳島)が激しく抵抗してつボイを飛ばし先捲り。そんな展開を冷静に捕らえた4号艇松井繁に先頭に躍り出て、つボイを消した田村は2番手。このまま決まるかに思えた3周2Mで田村が渾身の差しを入れて王者に舳先をかけ、つボイを飛ばした気迫がここでも発揮されましたが惜しくも0.1秒差(1/3艇身)届かず2着。王者は薄氷ものの勝利となりましたが今年V6の記念V44、通算では84回目の優勝を飾りファン投票1位の笹川賞へ好リズムで参戦。
 尚、1Mで田村と王者に捲られ5号艇濱村芳宏に差されて4番手だった1号艇濱野谷憲吾は2Mで濱村を差して3着。イン逃げ貫徹できず白濱をやらかしたものの関東の砦として濱さん対決には勝利。
関東の取手


三国さつき第1戦(オール女子戦)優勝戦

 連日のさつき晴れのもとで6日間行われたオール女子戦。初日にも書きましたが小林習之アナが鳴門の実況を担当したので今節は津の佐竹アナが実況を担当し、いつものタイトル戦とは一味違うさつき晴れのように新鮮な落ち着きのある実況を6日間届けました。
 さて、今節は3日目12Rと4日目おはよう特賞準優12Rでイン戦3戦全勝の永井聖美が1号艇の優勝戦は1256/34の進入から永井が節間同様の堂々たる逃げで前走地丸亀スプリングカップからの連続Vで通算5回目の優勝ウイニングラン&表彰式では三国競艇の中心でさつき晴れのようなまさみスマイルを見せてます。笹川賞へもいいリズムで臨めそうですね。
 後続は差した6号艇日高逸子と捲り差した3号艇向井美鈴(初日おはよう特賞1号艇3着)の争いとなり、2M先行した目高さんを差した向井が2着。機力差があるとはいえ準優に続き向井に競り負けてしまい、笹川賞に向けてのリズムはあまりよくなさそうです。

津日本財団会長杯争奪戦優勝戦

 今節5日目までの全レースを担当していた鈴木佳文アナが声帯を痛め、最終日の後半から急遽ツユくん(普段佐竹アナとコンビを組む実況アナ)が実況を担当した津競艇最終日。優勝戦のスタート展示は142365でしたが、本番は4号艇間嶋仁志(三重)がインを奪い4/12/356。1号艇毒島誠は2コースになってしまいましたが100を切る深い起こしになった間嶋を冷静に捲りきり、ブスっと2コース差しだった1月の津グランプリシリーズ第10戦以来となる今年2回目の当地連続Vで通算7回目の優勝。後続は差した5号艇松村康太が先行も、差し続いた6号艇明石正之が内から2Mを先行。しかし松村はこれを行かせて差しきり2着確保。
 急な代打ながら冷静にこなしたツユくん(仮名)の実況はデビュー直後の2006年頃は噛みまくりで声もよく裏返り、佐竹アナと比べると正直見劣りしましたが、近況はパワーアップして印象もアップ。本日も落ち着いた実況を届けてます。

福岡G3新鋭リーグ戦優勝戦

 1236/45の進入から1号艇郷原章平(芦屋出身91期4193たけし軍団)が気合いの01トップスタートから押し切り燃えて通算2回目の優勝
 後続ですが、2号艇大峯豊(山口)の差しは引き波にのまれ、つけ回った3号艇長野壮志郎(今節選手代表)と差した6号艇川上剛(芦屋出身91期たけし軍団長)の福岡コンビで2着争い。しかし切り返して2Mを先行した大峯が先マイ成功でややリードとなり、2周1Mで内を突く萬正嗣を包み込む好旋回を見せて地元勢の上位独占を阻止する2着ゴール。

西スポ杯争奪芦屋カップ優勝戦

 枠なり3vs3のインから1号艇吉村正明が押し切り通算7回目、芦屋は昨年6月全日本王座感謝祭ファン選抜戦からの連続優勝。4カド捲り差しから2M全速戦の4号艇秋山直之が2着。
 まちゃあき海賊団長の次節は6号艇飯田清(茨城)と共に江戸川競艇場外発売再開第一弾開催浜名湖ボートピア岩間4周年記念茨城放送ゴールデンレースです、楽しみですね。ちなみに茨城ゴールデンレースには桑原将光も出場予定ですが、その桑原Jrと足立かなえが出演するのは江戸川競艇インターネットCM-RIVER SIDE LOVE STORY-。2月から今まで小出しに公開されてましたが、遂に3種類全編公開されてました。

オールジャパンの蒲郡竹島特別初日+平和島東スポ賞W準優

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 昭和ハワイアンアーケード蒲郡競艇場で本日から開催されたG1オールジャパン竹島特別(賞金750万円)。スーパーマッチョボディトトまるGの着ぐるみも登場したり山崎哲司が山崎哲G宣言したりといった初日ですが、5Rでは2号艇白井英治と6号艇白井友晴の直接対決が実現。125/346の進入から白井埼京がだ〜いたんなまくりぃ〜!強襲劇(動画)で1着になり、2コース差しの白井西京が2着の鮮やかなる白井最強ワンツーでした。

 ドリーム戦スタート展示は152346。しかし本番は5号艇上瀧和則がインを奪い、「前回インとれなくて失敗したので、インだけはとりにいこうと思ってます。」と語った1号艇山崎智也は3コースで進入は521/346。そして「今節優勝したら賞金全額中国とミャンマーに寄付します。」と気合いパンパンの上瀧が他艇を寄せ付けないシャットアウトの逃走劇で1着
 後続は順走の2号艇今垣光太郎に山崎智也の差しが迫り、2Mは山崎智也が内から先行。2M差して山崎智也に食らいついたガッキーは2周1M内から先行するも差した山崎智也が2番手の主導権。そして2周2M外全速で山崎智也に挑んだガッキーはここで振り込み転覆(動画)。ガッキーは負傷帰郷となってしまいました。

 さて、蒲郡といえば竹島特別の後は7月のG1江戸川大賞IN蒲郡5000円ツアー募集中)。江戸川競艇場は7月3日の全面オープンに先駆けて来週23日のボートピア岩間4周年記念茨城放送ゴールデンレースから場外発売を再開しますが、江戸川競艇場の入口は2体の埴輪?に加えて「江戸川競艇」のロゴが壁画と同じ和風のロゴにリニューアルしています。
江戸川競艇のロゴに注目


平和島東京スポーツ賞5日目

 本場参戦してSG笹川賞2日目の前売指定券も購入した本日はW準優勝戦。3着以内が優出できる後半1つ目の11RWチャレンジ準優勝後半戦は1236/45の進入から4号艇高沖健太の強つけまいが決まりますが、内で粘る1号艇本橋克洋が強力に伸び返して内有利に2Mを先行して単独先頭。一度は捲りきった高沖が2着、順走の2号艇室田泰史が3着。
 1着になった予選2位の本橋は6号艇の前半6RWチャレンジ準優勝前半戦でも2着に入っており、優勝戦1号艇をこの時点でほぼ確実に。

 12RWチャレンジ準優勝後半戦は予選1位の1号艇岡本慎治7RWチャレンジ準優勝前半戦で6号艇5着に敗れており、優勝戦1号艇の可能性は消滅。同レースにおいて2号艇4カドつけまい攻撃から2M差しで1着になった5号艇山地正樹のみに僅かながら本橋逆転の可能性がありました。しかし山地は枠なり3vs3の5コースから捲り差し狙うも3号艇宮地秀祈が壁になり不発。4着に終わり優出なりませんでした。尚、1着は逃げたオカモト、2番手は宮地と4号艇尾崎鉄也の差し合戦になるも、2M内から先行した尾崎を軽く差しきった宮地が2着。2M流れた尾崎も3着で優出しましたが、4番手を走っていた6号艇桐本康臣が2周2M全速戦で尾崎を抜こうとしたら振り込み選手責任転覆を喫したとお伝えしておきます。


 優勝戦は以下のラインナップに。準優で見事な捲られ逃げを披露した本橋の足は強力です。

1:本橋克洋 2:高沖健太 3:岡本慎治 4:宮地秀祈 5:室田泰史 6:尾崎鉄也

 本日、府中市の東京競馬場では予想会と抽選会の東スポCLIMAX.8が行われましたが、府中市営の平和島競艇も最終日は東京スポーツ白鳥記者による予想会と抽選会があります。ちなみに自分はボートピア習志野の予定。

鳴門G1大渦大賞5日目

 平和島でも併用発売中の大渦大賞は準優日。1つ目の10R準優勝戦は枠なり3vs3から光速デジタルスターターの3号艇瀬尾達也が03トップスタート踏み込み、16スタートの2号艇横澤剛治(静岡82期3956)は瀬尾に絞られたらすかさず引いて瀬尾の外へ艇を持ち出し捲られ捲りの構え(動画)。横澤のせこい戦法で壁無しになった07スタートの1号艇松井繁が横澤を張って回る間に瀬尾の差しと26スタートだった4号艇坪井康晴(静岡82期3959)の差しが入り、内の利で2Mを先行したつボイが1着。そして2Mで瀬尾を差し返した王者が2着。

 11R準優勝戦は枠なり3vs3の進入からシリーズリーダーの1号艇濱野谷憲吾が逃げの態勢を作りきって1着。最終を待たずに初日鳴門わかめドリーム覇者の濱野谷が優勝戦1号艇を決めました。
 後続は順走の2号艇濱村芳宏が1M捲り差しから2M突っ込んできた5号艇江夏満を効果的に捌き2着確保。

 12R準優勝戦は1235/46の進入から2号艇吉川元浩が飛び出すも、伸び返した1号艇田村隆信が逃げの態勢を作りきって1着。ちなみに2日目鳴門金時ドリームを制した勢いで準優12R1号艇になった田村は予選2位でした。
 後続ですが吉川の差しは流れ、2番差しの西島義則が2番手を航走。ペリカンさんは2M振り込みながらも持ち堪えての差しハンドルで2番手を守り、後続の追撃もしのぎきって2着。
 ちなみに田村のスタートは04で、吉川のスタートは+02のフライングでした。これにより吉川は蒲郡SGオーシャンカップ後F休みに入るので若松SGモーターボート記念がアウト。そして7月12日からの佐賀新聞社杯G1唐津モーターボート大賞を最後にF明け後3ヶ月G1選出除外となります。


 VirtualKYOTEI対象レースである優勝戦の枠番です。

1:濱野谷憲吾 2:田村隆信 3:坪井康晴 4:松井繁 5:濱村芳宏 6:西島義則

 ペリカンさんがどこまで動くか、スタート展示を見てみないと予想も出来ない感じの番組ですね。

【是政女王決定戦キルトクール】

 エイジア来日した今週、不発弾処理による京王線運休で入場者数前年比大幅減が予想される是政女王決定戦G1ヴィクトリアマイルのキルトクールは1600m以上未経験府中未経験のエイジアンウインズ。エイジア来日記念で買おうかと思いましたが、前売5番人気で上位人気なのと距離不安はいかんともしがたいのでキルトクール。ちなみに片瀬那奈が来場するので馬券は7枠と7番と17番。

さくまあきらの蒲郡BOATBoyCUP+G1江戸川大賞IN蒲郡情報

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 あなたの競艇人生を幸せにする熱狂マガジンBOATBoyのタイトル戦蒲郡BOATBoyCUP。ポイント制4日間開催のファイナル優勝戦は日頃からポイント制に馴染んでいる東京支部選手が4人乗艇。ちなみに千葉県民・神奈川県民・香川支部2人ずつの乗艇です。
 スタート展示は枠なりでしたが、本番さあ行った行った行った。自分の仕事場にボートを置いた2号艇西田靖が深いのを覚悟でイン進入。月曜夜にひときわ輝く4号艇木村光宏もコースをCHANGEして2/14/356の並びから西田は14トップスタートびしっと放ちますが流れ、西田をマーサクした1号艇作間章の冷静ジャストタイミングな2コース差しがきれいに入って通算18回目となる優勝のゴルィン。BOATBoyCUPということで表彰式プレゼンターは黒須田守編集長でした。
 後続は西田に対し4号艇みっちぃの捲り差しと3号艇石渡鉄兵の2番差しが迫り、外から締めにかかる西田に対しみっちぃと石渡が抵抗。一旦引いた西田ですが、2Mで内の石渡が外のみっちぃを張って回る隙にズバッと斬り込み、SGV2の実力者・西田ひかる差し技で単独2番手。3番手は2艇で接戦になるも、先に回った石渡に対しみっちぃが狭い艇間割っての見事な差しで石渡を振りきり、更に2周2Mの差しが西田にも迫り再び2番手争いに。3周1Mみっちぃ全速戦も西田内でこらえきり、3周2Mもみっちぃの全速戦を内で踏ん張りきった西田が熱く激しいバトルの末に2着を守りきりました。
江戸川でのさくまあきら

 以上の様にアロハむすめがいる昭和ハワイアンアーケードの蒲郡BOATBoyCUPはアロハ着用で昭和ハワイアンテイストの東京健康ランド近くにある江戸川競艇場でなじみ深い選手陣が活躍、先週出場予定選手が発表されたG1江戸川大賞IN蒲郡が一層楽しみになる一節になりました。7月3日から始まる大一番に今夜の優勝戦からはさくまあきらと石渡鉄兵の房総師弟コンビが出場予定ですが、東京支部きっての個性派西田靖と江戸川好きを公言する香川のHERO木村光宏は斡旋がありません。桃太郎さくまあきらと江戸川鉄兵がいるのはうれしいですが、西田靖と木村光宏の2人がいないのは個人的にものすごく残念です。

 話は変わって、5月23日の場外発売再開と7月3日の施設全面オープンに向け江戸川競艇場は富士通製発券機導入を中心に施設改善工事が進んでますが、5月5日にきじとらさんからもらいましたコメントにもあるように、競艇場入口には巨大な埴輪?が青いビニールを被った状態で鎮座しています。自分は車で2回ほど通過してその物体を見ましたが、そんな巨大物体をKYOTEIブログ〜Off Timeでリポートしたのが今夜のJLC蒲郡中継スタジオ司会だった小田桐奈緒美キャスター。かつて小田桐嬢は「倶楽部JLC」で江戸川選手宿舎に潜入したり、江戸川競艇場バザーに参加したりと江戸川に縁が深い活躍をしただけありますね。小田桐嬢が大活躍した、あの頃の倶楽部JLCを再び見たいところであります。
 最後に、江戸川競艇オフィシャルブログでも告知されてた開設53周年記念G1江戸川大賞in蒲郡競艇観戦ツアーの案内。宿泊付きで5000円は非常にお得だと思います。

日時:平成20年7月5日(土)・7月6日(日)1泊2日

参加費用:1人5000円
(交通費・ホテル宿泊代・朝食代・観光代・2日目昼食代含む)
※ホテルはシングルルームとなります
集合場所:東京駅鍛冶橋駐車場集合
目的地:蒲郡競艇場
募集人員:200名
締切:6月6日(金)16時まで
応募HP:http://www.kyoteikansen.com/tour/index.shtml

スケジュール
7/5(土)
8:30 東京駅鍛冶橋駐車場集合・受付(予定)
貸切バスにて蒲郡競艇場へ出発〜貸切バス内にてお茶の配布(途中インターチェンジにてトイレ休憩)
13:30 蒲郡競艇場へ到着(予定)
※交通事情により、到着時間が前後する場合がございます。
ツアー観戦席へご案内〜ツアー観戦席にて12Rまで自由観戦
※ツアー観戦席は自由席となります。
21:00 貸切バスにてホテルへ出発
22:00 ホテル到着〜チェックイン後、自由行動(豊橋周辺泊)

7/6(日)
10:00 ホテルチェックアウト〜貸切バスにて浜松城へ
11:00 浜松城到着〜観光(所要時間約60分)
12:00 昼食場所(さかな家物産店)へ出発
12:30 さかな家物産店にて昼食
13:30 東京へ出発〜貸切バス内にてお茶の配布(途中インターチェンジにてトイレ休憩)
18:00 東京駅到着、解散


 2日目は移動と観光にあてられてますが、極端な遅延がなければ江戸川競艇場かボートピア習志野にも行けそうな時間ですね。自分は土曜日から1泊3日で多分平針の巨匠田中伸二氏(仮名)のところにいると思います。6月中旬には世界の山ちゃんも常設店舗としてオープンする蒲郡競艇に行くのが今から楽しみです。


大村NCC長崎文化放送杯優勝戦

 大村競艇の発売中BGMは森のくまさん。となれば、1号艇熊谷直樹がスタコラサッササノサと逃げるのが正道ですが、風貌がこぐまの4号艇柏野幸二と今節選手代表の5号艇中嶋誠一郎が回り込んで145/236の3vs3ながらスロー3艇はやや深い起こし。そして中嶋が36と凹んだのに対し、カドに引いた2号艇湯川浩司が一気の絞り捲りでクマ退治に成功し、今年は3節連続4回目・通算では20回目の優勝
 今節NCC長崎文化放送杯は2006年51周年始めG1江戸川大賞V3を誇る森のくまさんと2007年52周年覇者湯川、それに優出ならなかったものの33周年覇者大西英一もいる歴代江戸川大将対決が目玉の4日間シリーズでしたが、初日発祥地選抜ではくまさんが1号艇湯川を捲りきったのに対し、優勝戦は湯川がくまさんを捲りきって初日の借りを返した格好です。なんにしても江戸川を代表する森のくまさんを負かした事で江戸川大賞連覇に向けて弾みが付きましたね。
 後続は捲り差した3号艇清水敦揮が6号艇飯山泰の外マイを振りきって2番手もしかし、切り返した飯山やすしが内に潜り込んで2Mを先マイ。外を回した清水は流れて飯山やすしが逆転2着。2周1Mで飯山泰が外の清水を張って回る間に、2M差しで追い上げていたくまさんが内から清水を抜いて逆転3着。これによりG1江戸川大将IN蒲郡に斡旋された3人が上位独占の格好になりました。

 尚、今節デビューの102期新人4498宮本夏樹は2日目6Rで見事水神祭を挙げています。
江戸川大賞優勝時の湯川


唐津日本財団会長杯優勝戦

 4日目の準優進出戦4本が1号艇の頭無しだったことが物語るように、当地3月G3企業杯酒の聚楽太閤杯優勝の瓜生正義が優出漏れするなど波乱が相次いだ6日間シリーズ。最終日も5Rで4艇フライングがあったり8Rでビッグベアーこと4号艇大熊辰弥が100mポールに接触(動画)したりの波乱。
 そんな中迎えました頂上決戦の進入隊形は4vs2と分かれてインコースから1235、アウト64の並び。スタートしました第12R優勝戦。3号艇山口剛(広島)が06トップスタート放つも1号艇上平真二(広島)と2号艇打越晶に阻まれ不発。打越の差しも艇が浮き、上平が出口で艇が浮きながらも先頭独走。準優進出戦9Rこそ2号艇ながら準優12Rをきっちり1号艇で勝ちあがった安定感を見せた上平は通算22回目にして唐津待望の初優勝。2着は5カドから捲り差しを入れた6号艇岡田憲行でした。

 尚、今節デビューの102期新人4500山田康二は4日目3Rで水神祭を挙げ、準優12Rにも6号艇で乗艇。準優こそ6着でしたが今日の3Rで節間2本目の勝ち星を挙げる活躍でした。
江戸川前検時の上平真二

赤と白の京急カラーでGo!+G1江戸川大賞in蒲郡の斡旋メンバー発表

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 赤と白の電車といえば京急電車。本日は平和島京浜急行社長杯を始め3つの場が優勝戦でしたが、まずは鳴門日本モーターボート選手会会長杯競走。白い1号艇が横西奏恵という一戦は枠なり4vs2の進入から13トップスタートの赤い3号艇田村隆信が捲り差しを決めて2007年9月28日住之江長月あざやか競走以来となる通算21回目の優勝。横ちんは1M差しから2M突っ込んできた6号艇の師匠濱村芳宏をイカせてサシて2着を取り切り、赤と白の京急ワンツー。ちなみに東京と徳島を結ぶ夜行バスエディ号京急バス徳島バスの共同運行です。競艇場そばの高速鳴門バス停にも停車します。

 次に、モン太チャンネル 映像でみるイベント情報で最新作「名人戦特別企画「ランナが翔けた日」(動画」が公開された宮島競艇からサンケイスポーツ若葉賞。142/356の進入から4号艇西島義則が23と凹み、壁無しになった白い1号艇島川光男に対し08トップスタートを放った2号艇正木聖賢の捲りが。ミツオは正木聖賢に抵抗して先に回りますが、この展開を突いて赤い3号艇は正木聖賢の師匠市川哲也の捲り差しが。ミツオを従え赤と白の京急ワンツーを決めたテチャーンは2008年1月27日尼崎JLC杯以来となる今年3回目・通算60回目の優勝。そして昨年に続く若葉賞連覇達成と共に正月の宮島ニューイヤーカップ広島ダービーに続く盆正月GW開催連覇達成です。

 以上のように他の2つは赤と白の京急ワンツー。そして京急沿線にして2日目は平和島競艇場トレインフェスティバルも行われた平和島京急杯の優勝戦ベイパに宣戦布告した東京ザフト軍鈴木猛が白い1号艇でベイパの角谷健吾が赤い3号艇。しかし同じ東京ザフト軍の5号艇矢後剛がチルト+3度で鈴木猛に宣戦布告し、更には6号艇飯田清(チルト-0.5度)がスタート展示の段階から枠を主張し本番も枠なり3vs3。そしてザフト軍の矢後ちゃんが19スタートながら、05トップスタートを放ったザフト軍の鈴木猛に宣戦布告のつけまい攻撃。鈴木猛はこれを受け止めきって粘るも、この展開を突いたのは赤い角谷ではなく角谷を叩いての差しを決めた飯田清。初日東京ドリーム選抜戦を制した48期2989飯田清47歳は2003年大晦日の当地日本モーターボート選手会会長賞(6コース捲り)以来となる通算4回目の優勝で、うち3回が平和島です。2008年前期はデビュー約27年にして初A1だった飯田清、来期はA2に陥落してしまいますが同期の2992今村豊46歳(通算優勝115回)と共にGW開催優勝者に名を連ねました。
鉄道トークショー京急電車HOゲージ運転会

 ということで京急杯だけが赤と白の京急ワンツーでなく笹の葉さらさら緑のパワーグリーン&クリーンプロジェクトな笹川賞イメージカラーの緑が勝ったわけですね。ちなみに茨城県民飯田清はもちろん江戸川競艇場場外発売再開第一弾開催ボートピア岩間4周年記念茨城放送ゴールデンレース(5月23日〜28日)に斡旋されております。そして場外発売再開を前に、江戸川競艇場外ボートピア習志野では18日にSG笹川賞に出場する海野ゆかりのトークショーを行いますというのを☆競艇は筋書きの無いドラマ☆さんでしりました。

 更にビッグニュース。江戸川競艇オフィシャルブログが開設された江戸川競艇の開設53周年記念G1江戸川大賞IN蒲郡(7月3日から)の出場予定選手が発表されました。前年覇者の湯川浩司や工事前最終開催日本モーターボート選手会会長賞覇者熊谷直樹はもちろん斡旋されてますが、前年G1江戸川モーターボート大賞覇者の柳沢一(愛知)は6/21まで引っ掛かるF休みの関係か斡旋されてません。もちろん、2006年G3企業杯S&Bゴールデンカレー杯と2007年G3企業杯中日カップで蒲郡企業杯連覇実績があるニヒルなダイナミックケンゴ様こと濱野谷憲吾も斡旋されてます。

チルト0度岩津徹郎が山室さんを差しきった児島+徳山オール山口

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 2日から始まった児島競艇のゴールデンウィークシリーズ鷲羽杯争奪戦は本日最終日。

「(準優勝戦のスタートは勘通りでいけましたか?)いや、あまり勘がよくないですね。
(バックで伸びたように見えるんですけども?)いや、乗ってると見えてないですよ。(え、そんなに?)見えるわけないじゃない、後ろが。なに言ってんの。
(いや、ボクがちょっと見た感じでねそう思ったんですけども。そういう伸びとかはあまりいいような感じじゃないですか。)乗ってたら見えんもん。
(優勝戦に向けての整備調整は行われるのでしょうか?)まあ何かしますけど。
(優勝戦1号艇での登場です。コースの方は?)もう行かせていただけるところで、充分です。
(最後にファンの皆様に一言)どうもありがとうございます、いつも。

 な優出者インタビューだった山室展弘さんが1号艇の優勝戦は123/465とさほど動きのない進入ながら6号艇森秋光がチルト+2度、5号艇山本寛久がチルト+3度でチルトビンビン。そしてスリットは3号艇のミスター赤ヘル山本浩次が27と凹み、カド15スタートの4号艇岩津徹郎(チルト0度)が伸びる気配。2号艇平尾崇典と共に12のトップタイスタートだった山室さんは1M先行するも懐が開き、平目を叩ききっての捲り差しを入れた岩津が山室さんを捕らえて2Mを先行し、昨年11月日本財団会長旗争奪住之江王冠競走以来となる通算2回目の優勝
 後続は山室さんが2番手、捲り差しは入れずの外マイからチルト2度の伸びを見せた森アッキーナが3番手、小回り差しの赤ヘル軍団総大将山本浩次が4番手も、2Mで森を包んだ山室さんと森を差した山本浩次の2番手争いに替わり、2周1M内有利に先行した山本浩次が逆転2着。

徳山しゅうなんFMカップ菖蒲の大賞典優勝戦

 周南市と下松市周辺のコミュニティFM、78.4MhzしゅうなんFMのタイトル戦は☆3661☆柳瀬興志の競艇選手ブログで柳瀬さんが10年以上ぶりの復活かもと書いた程に久々のオール山口支部開催。6号艇前野竜一(光市)を除く5人が〒75地域在住となった優勝戦は124/356の進入から2号艇岡本慎治(山陽小野田市)が30と凹むも、1号艇の快速プリンス今村豊(美祢市)は全く問題にせず逃げ切り徳山24回目・通算115回目の優勝で前走地下関山口新聞社杯争奪快速王決定戦に続く今年V3。
 後続はドカ凹みをものともせず小回りで立て直したオカモトと捲り差した3号艇海野康志郎(山口市)で接戦となり、2M内から5号艇白井英治(山陽小野田市)が突っ込んでくるもオカモトは差してうんのこーしろーは包んでかわし2艇の併走変わらず。しかし2周1Mでオカモトが内からうんのを張って回り、ここでうんのを飛ばしきったオカモトが2着争いに競り勝ちました。以降はうんのと4号艇大賀広幸(下関市)の3着争いとなり、3周1M大賀を差したうんのが3周2M大賀の差しを振りきって競り勝ちました。

 ここで来月24日から始まる徳山競艇6日間シリーズ日本財団会長杯ゴールデンレース芦屋SGグランドチャンピオン決定戦との併用開催)にちなんだ話題を紹介。このレースは5月23日のボートピア岩間4周年記念茨城放送ゴールデンレース(山口支部からも吉村正明(山口市)や木場雄二郎(周南市)らが出場予定)から場外発売を再開する江戸川競艇場でも全6日間場外発売されますが、今夜競艇blog AQUA BOOさんを読んでやっと江戸川競艇オフィシャルブログを発見。さすがはてるきちさんの情報収集力なのです。それはさておき、5月1日から始まった江戸川競艇オフィシャルブログを読むことで場外発売時のイベント情報が手に入りそうですね。PC版右側のMybloglistとPC携帯兼用のはてなアンテナに江戸川競艇オフィシャルブログを追加したので更新状況要チェックです。

丸亀安岐真人杯争奪瀬戸の大魔神大賞優勝戦

 1号艇三嶌誠司がピット派手に出遅れ4コース進入になり、並びは2341/56。これにより思わぬ好機が転がり込んだ2号艇宮武英司がきっちり逃げ切って通算16回目の優勝を飾りまじん君を獲得。
 後続は順走の3号艇中岡正彦が2番手、差し伸びた6号艇下田哲也が3番手を航走し、2Mでは中岡が全速くらげターンで下田を包み2番手をキープ。しかし2周1M中岡のターンがゆらゆらと流れて下田の差しが入り逆転2着。抜かれた中岡は2周2Mで5号艇重成一人に内に入られて3周1M先行され4着に下がってしまいました。
 尚、安岐真人杯2年連続出場の井川真人(岡山)は(51614145644)の成績。結果6着だったものの節間3勝を挙げて準優10R6号艇まで駒を進め、(246543644)で予選落ちだった前年よりも好成績でした。

津創刊60周年記念スポーツニッポンパール賞競走優勝戦

 1235/46の進入から1号艇井口佳典が16トップスタートぶち込み、真珠のように美しく輝く白星は津9回目・今年3回目・通算24回目の優勝。来月のG1つつじ賞王座決定戦は連覇に加え津V10が懸かった一戦となります。
 後続は優出メンバー中唯一の遠征選手だった2号艇金子貴志(福井)が3号艇坂口周を張っての順走で2着と、一角崩しに成功。

三国湯の花賞優勝戦

 あわらの老舗は湯の花せんべい。そしてあわら温泉近くのみくに競艇では湯の花賞。優勝戦は枠なり4vs2の進入から3号艇中島孝平が13トップスタートで締めるも、1号艇今垣光太郎が逃げの態勢を作りきって通算65回目の優勝。湯の花せんべいも今垣光太郎も定番の存在ですね。
 後続ですが中島の捲り差しは引き波を踏んで流れ、6号艇松田祐季(98期4391)の差しが伸びて2M内有利に先行。2M差して追い上げた中島は2周1M松田に先行しますが、これを行かせた松田が2番手キープ。2周2Mで再び中島が差して迫りますが、3周1M今度は外全速包みきって中島を捲た松田がここで2着を取りきりました。

桐生上毛新聞社杯優勝戦

 スタート展示でインを取った3号艇江口晃生が本番でもそのままインに入り進入は312/456。そして江口が前付け大成功の逃げ切りで通算58回目の優勝。1号艇山崎智也(71期3622)は順走で2着に入り、くしくも昨日の蒲郡中日スポーツ賞竹島弁天杯争奪戦で1号艇もコース取られた71期3621天野晶夫と同じ着順。

福岡どんたく特選レース優勝戦

 博多は祭りだ。福岡競艇も祭りだ。博多っ子の熱い走りにドッキドキィ!(動画)な初日ドリームレースから3名が残った優勝戦は1245/36の進入から09トップスタートを放った3号艇古澤信二が通算8回目の優勝をデビュー初Vを飾った思い出の福岡で達成。立て直しての差しを入れた2号艇占部彰二が2着。

芦屋スポーツ報知杯争奪ゴールデンウィーク特選レース優勝戦

 枠なり3vs3から1号艇平田忠則が05トップスタートの速攻戦であっさり押し切り相性グ〜!(動画)な芦屋は3回目・通算31回目の優勝で今年V5達成と来年の多摩川SG総理大臣杯出場にリーチ。攻めはヒラチュウにブロックされるもBS伸びきった3号艇松村敏が2着。ちなみに今日8つの優勝戦中唯一当たったレースでした。

戸田ウインビーカップ・イーバンク協賛+東海の中日開催3本

 iモード電投及びPC電投のお供イーバンクが協賛する戸田ウインビーカップ・イーバンク銀行協賛はメーデーから始まり、開催最終日にしてゴールデンウィーク最終日でもある本日はなんと14746名の入場で売上も全国1位の6億174万9400円。今年のウインビーカップは例年と違ってオール埼玉支部では無くなったものの優勝戦はオール埼玉支部。1983年5月6日生まれの濱崎直矢も4号艇で乗艇です。
 レースの方は1236/45の進入から濱崎が捲り差しに行くも入りきれず流れ、3日目12R以外全て1着だった1号艇後藤浩が逃げ切りゴトールデンウィーク開催を優勝。これで今年2回目・通算40回目の優勝となりましたが、戸田では2004年10月一般競走以来久々の優勝でV6。地元Vの喜びに、ウイニングランもメットを外してさわやかに駆け抜けました。
 後続は濱崎と外マイの5号艇向後龍一で併走となり、それに小回りの2号艇須藤博倫も内から迫るも、2Mで外の向後を牽制しつつ須藤を包みきった濱崎がバースデーに2着ゴール。そして3着が2艇接戦となり、2周1Mつけ回った須藤が一旦抜け出すも3周1Mで向後は切り返して内に潜り込み再び接戦に持ち込みますが、最後は須藤が向後を外から被せて振りきり意地を見せています。ちなみに今日は中田大輔のトランポリンショーがあったので、12時過ぎに起きた自分がこっそり到着した16時頃もトランポリンが設置されてました。
誕生日おめでとう濱崎直矢トダンポリン


浜名湖中日新聞東海本社杯優勝戦

 薄暮レースの7日間開催は82期三羽烏揃い踏みとなった頂上決戦は4号艇横澤剛治(82期3956)がピット出遅れるも回り込んで枠を守り、枠なり4vs2。こんな隊形になりましたが、1号艇坪井康晴(82期3959)はすんなり逃げ切り今年3回目・通算26回目の優勝。つけ回った2号艇菊地孝平(82期3960)が2着に入り、外を張っての差しハンドルを入れた3号艇笠原亮(84期4019)が3着。横澤は1M外マイも笠原に届かず4着に終わり、82期三羽烏の上位独占なりませんでした。

蒲郡中日スポーツ賞竹島弁天杯争奪戦優勝戦

 今節初日から昭和ハワイアンアーケードがオープンして、7月3日からのG1江戸川大賞(蒲郡開催)に向けてお楽しみが増えたわけですが、オープン第一弾・竹島弁天こと八百富神社のタイトルが懸かった竹島弁天杯の優勝戦はスタート展示145236だったものの本番ピット離れぶっしゅ〜ん!(動画)と飛び出した4号艇都築正治がインを奪い、5号艇石川真二も回り込んで2コース進入。1号艇天野晶夫は3コース進入となりインコースから45/1/236。充分な助走距離をとってのカド受けだった天野は捲り差しに行くも07スタートからぶしゅっと逃げたツヅッキーには届かず、先制あこターンで一気の逃走態勢を築いたツヅッキーが今年3回目・通算47回目の優勝昨年に続く竹島弁天杯連覇達成。正月の常滑中日スポーツ杯争奪新春特別競走も制しており、盆正月GW三冠にリーチをかけました。
 ツヅッキーの次節は5月10日から15日まで桐生タイムス杯。残念ながら17日から始まる当地G1オールジャパン竹島特別の斡旋は入ってません。ちなみに昨年も竹島特別に呼ばれず、追加斡旋で同日程のG1江戸川大賞に呼ばれました。

 さて、本日の表彰式終了後は102期新人選手紹介。尾張旭出身で国立静岡大学を休学して競艇の道に進んだ4499滝川真由子を始め、4492本多宏和、4509平見真彦の3人が登場してネット中継でもOAされました。デビューは本多宏和と平見真彦が9日から蒲郡BOATBoyCUP、滝川真由子が10日から常滑競艇TV!レジャチャン専用ch開始記念JLC杯争奪戦競走となっています。

常滑中日スポーツ杯争奪チャンピオン大会優勝戦

 124/356のインコースからトップスタートぴたっと決まった1号艇新美恵一が18トップスタートを放ち一目散に先行して他艇を寄せ付けずリードは5艇身。と1Mで決着を付け通算40回目の優勝。2番差しの4号艇仲口博崇が2番手航走も差し伸びた6号艇久田武が2Mを先行。しかしこれを行かせて捌いたヒロタカマンが2番手を守り、1M外マイから2M内に切れ込んだ5号艇吉田隆義が2周1M内から先行するも、これを待って引いて差したヒロタカマンが2着を取りきりました。

大村九州スポーツ杯GW特選レース優勝戦

 5月3日の2日目以降マイルクラブ大村24ポイント2倍開催だった5日間シリーズの最後はオール地元選手の一戦となり、枠なり3vs3の並びから外2艇と2号艇山口博司がスタート遅れてスリットばらつき、カドから勢いよく17スタート放った4号艇赤坂俊輔とぶつかった23スタートの3号艇飯山晃三が先捲りで応戦。これに14トップスタートの1号艇吉田一郎が抵抗して、懐がら空きになったところを俊敏に捲り差した赤坂は通算5回目の優勝
 後続はイチローが2番手も、小回りの山口がBS伸びて内から2Mを先行。しかしイチローは行かせて捌き2番手をキープ。そして一番遅い48スタートだった5号艇榎幸司は1M遅れ差し5番手だったものの2M小回りで山口との3番手争いに持ち込み、山口と併走。これが2番手を走るイチローにも何らかの影響を与えたか、2周2Mでイチローは艇が暴れて流れる痛恨のターンミスを犯してしまい、イチローと山口を共に行かせたアントニオ榎が2艇まとめて差しきり48スタートからの大逆転2着。3着は3周1M先行した山口を差したイチローが3周2M山口に差されそうになるもなんとか3着を死守。

山室さん優勝の芦屋MB選手会会長杯等全8場の優勝戦

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 芦屋競艇の日本MB選手会会長杯争奪戦は本日最終日。節間10戦7勝オール3連対の山室展弘さんが1号艇の優勝戦は1246/35の進入から5号艇永田啓二が+01のフライングも永田は捲り差し不発で後方だったので大勢に影響なし。インから山室さんがすんなり押し切り通算95回目の優勝
 後続は順走の2号艇大神康司とつけ回った3号艇古澤信二の争いになり、捲り差しを狙った4号艇藤丸光一は大神と接触してバタつき失速。2M外全速の古澤がHS一歩リードするも2周1Mで大神が外全速で古澤を捲りきって逆転。逆転された古澤は2周2M外へ流れて脱落するも、替わって1M差し届かず4番手の6号艇正木聖賢が2M→2周1M→2周2Mと小回り連発で大神に接近。3周1Mは一転全速戦で大神に挑み、3周2Mも全速戦で挑みましたが惜しくも届かず大神が2着を守りました。
 選手会会長杯を原田順一から受け取った表彰式大串理彩アナの司会で進められ、もちろん優勝者インタビューも。

大串アナ(以下大)「優勝おめでとうございます。」
山室さん(以下山)「どうもありがとうございました。」
大「今の率直なお気持ちをお聞かせ下さい。」
山「ええ、ほっとしてます。」
大「はい。さあそれでは、早速リプレイの方見ながらちょっと優勝戦の方振り返って行きたいと思います。後ろの方になりますがリプレイ。まあ、もうコースの方は、もう。」
山「インコース取れたんですけどね。」
大「はい、ピット離れの方はいかがでしたか。」
山「なんとか、よかったですよ。」
大「そしてちょっとフライングというアクシデントがありましたがスタートの方は、スタート勘いかがでした。」
山「勘は人並みにはあると思います。ただ行くか行かないかだけで。」
大「はい」
山「(スリット写真を見て)これですか、まあゾーン内で。特には。」
大「そして1マークなんですけれども、ちょっとバタついた感があったんですがもう問題なく周りの艇も気にならずといった感じでしょうか。」
山「シビアですねぇ〜。バタつきましたかぁ〜やっぱり。」
大「そうですね〜ちょっとこう。」
山「まあそんなもんですよ僕のターンは。」
大「そうですか。」
山「はい、厳しいっすね。やっぱり。」
大「いえいえ、ちょっと他の艇がちょっとですね。接触などがありましたので。もうバックストレッチは独走ですよね。」
山「僕のせい、僕のせいですか、やっぱり。すいません。」
大「いえいえ、とんでもないです。そんなこと言っておりません、はい。もうバックストレッチでは独走態勢ということで、もう優勝の確信はどのあたりで。真剣に見てらっしゃいますね。」
山「ええ、まあ。まだ信じられません。」
大「あの、結局プロペラはどのプロペラで行かれましたか?」
山「え〜とですね〜、一番いいんじゃなかろうかいうやつでいったんですけどね。昨日のやつ?最後使ったやつ(準優勝戦で)。変更なしということですから。」
大「わかりました、はい。このあとは5月2日から児島競艇場を走られます。最後まで残って下さいましたファンの皆様に一言メッセージお願いします。」
山「ええ、本当にどうもありがとうございました。」


 最後にカラーボールを天井に向けて投げた山室さんの次走はインタビューにもありますように5月2日から児島鷲羽杯です。


下関山口新聞社杯争奪快速王決定戦優勝戦

 内枠4人を地元勢が独占した快速王決定戦は1200mスプリント戦だった3日目12R2着以外は全て1着だった1号艇今村豊が枠なり3vs3のインから2号艇寺田祥のつけまいを全く寄せ付けない圧勝で通算114回目・下関33回目の優勝。タイムは1.47.3でした。そして今節は優勝の他に快速タイム賞表彰もあり、初日快速王ドリーム戦を1.46.5のタイムで制した快速プリンス今村豊が優勝との二冠を達成。
 後続は差した4号艇大峯豊(2007大村G1共同通信社杯新鋭王座決定戦優出2着)が2番手、捲り差した6号艇岡部大輔(2006唐津G1共同通信社杯新鋭王座決定戦優出2着)が3番手でしたが、2M切り返してきた寺田を包んでかわした大峯はターン膨れ、差した岡部と同体に。大峯は2周1M全速戦で食らいつきますが2周2Mの差し届かず勝負あり。新鋭王座優出2着コンビによる2着争いは遠征の岡部に軍配があがり、遠征&6号艇ということで人気薄だった岡部が2着に絡んだ事で今村頭にもかかわらず2連単3420円3連単19240円の波乱になりました。
 表彰式(動画)では、下関前節西スポ杯争奪戦を制した同年齢の西島義則が2年後には名人戦で一緒に走りたいと言った事に答え、まだまだ名人戦走る年齢と思ってないと言いつつも、2年後に控えた名人戦は下関で開催してくれたらと語ってます。

三国ビクトリーチャンネル杯優勝戦

 142/356の進入から1号艇坂口周が豪快に逃げの態勢を作るも懐が開き、2号艇武田光史の捲り差しがヒット。両者同体となり、6号艇三浦永理も差し伸びて両者に迫りますが、坂口に舳先を掛けて三浦を締めた地元武田が2Mをトップクリアー。武田が単独先頭に立ち、坂口と三浦の2番手争いになりますが2周1M豪快な全速戦で三浦を捲った坂口が単独2番手に。そして坂口は2周2Mを先行する武田をも差し捕らえ併走に持ち込み、3周1M内から先行した坂口が大逆転で三国初・通算18回目の優勝。2004年12月の当地しわす第2戦以来となる優勝を狙った武田は2周2Mターンマークに接触(動画)した隙を坂口に差されたのが響き惜しくも2着でした。

 ところで三国競艇といえば選手もファンも石川県民が多いですが、王者松井秀喜愛好した小松市発祥のカレーの市民 アルバが22日に秋葉原店をオープン(王者松井からの開店祝い)させました。裏通りでちょっとわかりずらい場所ですが、デミグラス風味の濃厚なカレーは一食の価値有りです。

児島竜王杯争奪戦優勝戦

 デヴィKABA.ちゃんことデヴィッド・カヴァーデイル率いるWhitesnakeの11年ぶりとなる新作「GOOD TO BE BAD」の日本盤が23日に発売されましたが、児島競艇の実況はKABA.ちゃんこと椛島健一アナ。
 もちろんKABA.ちゃんによる実況だった優勝戦は123/546の進入から1号艇のデジタルスターター瀬尾達也が11トップスタートを放つも、16スタートを放った3号艇のミクロスターター市川哲也を張った分懐が開き、25スタートで両者の張り合いを誘発した2号艇のヤングライオン福田雅一が瀬尾を差しきり今年3回目・通算36回目の優勝。名人戦、竜王杯と連続優出を決めた瀬尾でしたが王手をかけるも2着まで。ここも優勝なりませんでした。




鳴門日本財団会長杯競走優勝戦

 枠なり3vs3のインから1号艇島川光男が押し切り、3月の福岡燃える闘魂!アントニオ猪木杯以来となる今年4回目・通算58回目の優勝
 後続は淡路島代表の2号艇鎌田義が順走2番手、捲り差しの4号艇上平真二と差した6号艇山下和彦の広島コンビで3番手併走。2Mでは上平が切り返し、山下が外へ持ち出してカマギーを囲むも、カマギーに張られた山下はそのままコースアウトで失格(動画)。切り返し成功の上平とカマギーによる2着争いとなり、2周1Mは内の上平が先行もカマギーが差し伸び、舳先届いたカマギーが2周2Mを先行。カマギーの実家から最も近い鳴門で準地元の意地を見せたカマギーが広島ワンツーを阻止して2着争いに競り勝ちました。

桐生埼玉新聞社杯優勝戦

 群馬県みどり市が主催する桐生市の埼玉新聞社杯は最内と大外の地元選手が東京支部4人を挟む枠番になり、枠なり3vs3から1号艇大澤普司が3号艇Ψ山谷央Ψを牽制する逃げで通算12回目の優勝。順走の2号艇福来剛が2着。
 3着で6.26とほぼA1確定、4着で6.25とボーダー上の山谷は1M外マイとなり、2番差しの4号艇乙津康志に先行されて4番手。そして山谷は2M後手を踏んで最後方に後退。6着ではA1維持が絶望的となる山谷は2周2M全速戦で乙津との併走に持ち込み、必死のA1勝負。しかし3周1M乙津のおつなターンで牽制された山谷は4着に終わり、今期勝率6.25。勝率選考期間最終日となる明日の結果待ちとなりました。
 ちなみに大澤は2005年12月多摩川一般競走以来の優勝でしたが、その時も乙津と一緒の優出でした。

徳山周南市制5周年記念くすのき賞優勝戦

 2003年4月21日に徳山市と新南陽市を始めとする2市2町の合併で誕生した周南市の市制5周年記念は枠なり3vs3から2号艇北川幸典が08スタートから俊敏な差しを決め先頭に立ち、1M捲り差した5号艇吉田拡郎が2番手。北川は2M切り返してきた1号艇松野京吾を包んで振りきりますが、2M松野をゴージャスに行かせて差しきった吉田拡郎が北川に接近。吉田は2周1M外全速で北川に挑みますが及ばず、吉田を振りきった北川は通算52回目・徳山3回目の優勝

津ハナミズキ賞優勝戦

 昨日は飯田加一小林拓児のコンサートを実施した津競艇5日間シリーズのファイナルは中枠の福井支部4人を含むオール近畿地区の争いとなり、枠なり3vs3から1号艇安田政彦が04トップスタートの速攻戦で通算41回目の優勝。順走の2号艇中島孝平が2着。

武雄の大楠

 武雄競輪開設58周年記念G3大楠賞争奪戦動画)は地元の荒井崇博が先捲りの大塚健一郎を差しきり優勝。今月は川崎G3桜花賞典・海老澤清杯動画)でも決勝進出を果たしてましたが桜花賞は逃げ切れず9着敗退。桜花賞の無念をオークスで晴らした形になりました。

多摩川さつき杯初日

 月曜深夜0時の江戸城落城から1日半が過ぎた本日、北海道民熊谷直樹と元北海道民池田雷太(今節選手代表)も参戦する多摩川さつき杯が開幕。例年は他支部の参戦もあるさつき杯ですが、今年は「東京チャンプ決定戦」と銘打たれたオール東京支部開催。
 選手紹介も行われた初日のメインは2つのドリームトライアル戦で、1つ目の11Rは124/563の進入から2号艇作間章が4号艇石渡鉄兵と3号艇阿波勝哉をマーサクバーサクモードで張って回る間にファン投票2位の1号艇熊谷直樹がスタコラサッサと逃げ切り1着。後続は5号艇野澤大二と6号艇齊藤仁(福岡在住東京支部)の差し合戦になり、BS内伸びした齊藤仁が2M先取りで2着。尚、クマはスリットから1Mにかけてマイシロ取りすぎたか?不良航法を取られて明日のドリーム戦から漏れており、4着のサクマが繰り上がってます。

 2つ目の12Rは152/346の進入からファン投票1位の1号艇濱野谷憲吾が29とスタートヘマり、14トップスタートの2号艇中野次郎に捲られ、捲り差しで続いた3号艇三角哲男にも叩かれるものの、両者共に流れたのが幸いして濱野谷は持ち堪え、BS伸び返しての捲られ逃げで1着。後続は1M差しからBS伸びて2Mを先取りした6号艇田中豪がかかりの効いた好旋回で浮上し2着。3着は1M捲り差しから2Mでミッスーを張って回った4号艇長岡茂一ッス。


 ドリーム戦は以下の枠番に。

1:濱野谷 2:齊藤仁 3:田中豪 4:モイチタン 5:野澤 6:サクマ

 ちなみに本日は多摩川選手紹介に合わせて起床。選手紹介中継を見て、昼食外出からの帰宅後は芦屋等の中継を見てたりして完全な在宅投票モード。おかげで山室さんの表彰式をリアルタイムで見ることが出来ましたです。

【明日は平和島関東日刊紙競艇記者クラブ杯優勝戦

 兵庫4人、静岡&東京1人ずつとなった優出メンバーは以下の通りです。

1:山本隆幸 2:野長瀬正孝 3:松本勝也 4:渡三紀 5:吉川元浩 6:廣光尚治

 公開優出者インタビューは5R発売中の12時37分頃からとなっております。王者代理にのながせまーくんにチルト-0.5度のかつやに三紀艇にゲンコーに地元廣光といった魅力的な面々が待ち構えてるから楽しみですね。

【アゴだし】飛魚谷の大村競艇祭

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 優勝賞金400万円とスポーツ報知杯が懸かった大村G2競艇祭。4日目にはアントキの木枯らし一番こと萌える合コンアントキの猪木がアゴ出し来場、本日はギャル曽根がアゴだしラーメンを始めとする大村競艇グルメを堪能して8698人の入場者を集めた競艇祭は最終日13億5295万5100円、節間累計48億6508万4000円とG1並みの数字。
 優勝戦は123/465の進入から1号艇魚谷智之が17トップスタートを放ち3号艇山崎智也の攻めをブロックする速攻劇で押し切り通算48回目の優勝アゴ料理が名産の長崎で飛魚になってG2制覇という新たなる飛翔を見せた白魚の次節は尼崎報知金杯争奪六甲賞で、競艇祭に続く報知杯連覇と六甲賞4連覇を狙います。ちなみに本日自分が東京競馬場で食べた昼食は、あっさり豚骨とアゴだしをブレンドしたらーめん西海480円。
 後続は外マイの山崎と差した4号艇森秋光の争いになるも2Mで両者牽制し合う間隙を突いて2号艇今垣光太郎が2艇まとめて差しきり浮上。2周1Mでガッキーにつけ回った山崎が大きく流れ、ここで2着争いを制しました。尚、魚と鳥のおつまみ舟券で魚谷の相手筆頭だった6号艇鳥飼眞は捲り差しに行くもガッキーが壁になり後方。それでも2Mで内に潜り、2周1Mでは3番目に旋回して3着争いに顔を出しかけますが単独3番手にはなれず、最終的には競り負け6着でした。

 G2は年度に2回しかないので、ある意味G1より獲るのが難しいグレード。逆に言えばG2を獲れば年間グランドスラムも見えてきます。これを達成したのは2006年に浜名湖G3中日新聞・中日スポーツ第19回中日カップG2競艇祭若松SGオーシャンカップG1鳴門モーターボート大賞の順で獲得した同年の住之江SG賞金王決定戦覇者であります王者松井繁です。ということで今年既に尼崎G1近松賞を制している魚谷も、今年中にSGとG3企業杯を獲ればグランドスラム達成となります。魚谷の場合、自力で出られるSGより斡旋されないと出られないG3企業杯を獲る方がかえって難しいかもですね。

多摩川日刊スポーツ賞優勝戦

 今日の日刊スポーツ、一面トップを飾ったのはプロ野球千葉ロッテマリーンズ唐川侑己成田高校出身)投手でした。そして多摩川競艇、伝統ある第44回日刊スポーツ賞の一面トップを飾るべく6名のイカすメンバーが登場。進入は枠なり3vs3、123そして456です。第44回日刊スポーツ賞優勝戦、スタートしました。03スタートの1号艇今坂勝広(静岡)は02トップスタートを放った3号艇金子良昭(静岡)の捲りをがちっと受け止め先頭独走。
抜いて捲って差してここまで5勝。そしてシリーズ6勝目は逃げて今シリーズまさに決まり手のアウトレットモールとなっています。(動画
 と平山信一アナに実況された艇界の御殿場プレミアムアウトレットモールは通算32回目の優勝で副賞の液晶テレビAQUOSを獲得。これで多摩川V4となった今坂ですが、今坂の多摩川Vといえば2001年1月のダブル優勝TVKカップ優勝時にたたき出した1.42.7の日本レコードが有名ですね。
 後続は金子が2M内突いてきた2号艇金田諭を行かせて捌ききり静岡ワンツー完成。尚、舟券で今坂の相手だった5号艇角谷健吾は捲り差し入りきれず、2M金田を差しての3着まででした。

 さて、多摩川今節は平山信一アナとゴン太アナ、それに「風任せ、波任せの江戸川競艇。節分の鬼より怖い春一番。そしてアントキの木枯らし一番。栄三おじいちゃん、元気ですかー!あれっ?動画」でお馴染みヤッターマンアナの実況体制。そして本日の多摩川は至近距離の東京競馬場から電話投票で参戦したのですが、東京4R(未勝利戦)ではこんな馬がデビューしました(結果はしんがり)。
元気があれば、競馬も出来る。


尼崎デイリースポーツ創刊60周年記念ささはら賞優勝戦

 古く、万葉の時代から歌にも詠み込まれ、特に「有馬山 猪名野笹原風吹けば いでそよ人を忘れやはする」の百人一首で有名であります伊丹、猪名野笹原。風にそよぐ笹原の風情は実に趣深かったようでありますが、風にそよぐ競走水面も味わい深いものがあります。西5mホーム向かい風コンディションの中での頂上決戦となりましたデイリースポーツ創刊60周年記念第19回ささはら賞競走、優勝戦の開始です(動画)。6号艇村上純が大きく回り込み最終隊形内から16/23/54です、スタートしました。自他共に認めるパーフェクトな出足でシリーズを圧倒した1号艇石野貴之がインコースからトップタイミングを決めて1Mを先制。先頭独走となりますが、
アーッ…、このスタートはちょっと際どいスタートだ!現在スタートは判定中、スタート判定中。お手持ちの投票券は最後まで大切にお持ち下さい!(1番艇、フライング欠場!)なんという事でしょうか。ダントツの、ダントツの人気。1号艇の石野貴之がスリットオーバーフライング。
 行き足出足良すぎたのか、それとも深インでスタート勘が狂ったのか。4連続Vが懸かっていた石野貴之は+02のフライングに消え、差し順走の純を5カドから二番差しで捕らえ二番手につけた5号艇西川新太郎が先頭に繰り上がり、昨年10月14日鉄道記念日の江戸川報知新聞社杯以来となる通算5回目の優勝を阪神電車尼崎センタープール前駅前で飾りました。
 繰り上がり2着争いは、1Mターン流れて結果的に3号艇須藤博倫と4号艇秋山直之の83期コンビを張った形になった2号艇池田浩二が2M差しで先行する純と同体に持ち込みますが、2周1M外全速の純が池田を捲りきって2着であります。これで5-6-2の決着となり、石野Fで売上のほとんどが返還になったにもかかわらず2連単3480円3連単12320円と、レースだけでなく配当でも波乱となっております。

【愛知県スプリングカップ優勝戦】

 昼の常滑スプリングカップは1325/46の進入から1号艇平本真之23歳がピタッと決まった14トップスタートの速攻で押し切り、元常滑地区スターの96期新鋭が地元でデビュー初優勝。5月5日の誕生日を目前に4度目の優出で遂に水神祭の春が来た平本ですが、強風高波浪による開催打ち切りで幻のデビュー初優出になった2007年2月常滑スポーツニッポン杯英傑戦の無念も同時に晴らせましたね。
 後続は順走の3号艇長谷川充と5カドからつけ回った4号艇福島勇樹王子に加え2番差しの5号艇齊藤寛人もBS伸びて参戦。2Mは最内の齊藤が先行して長谷川が包みにかかったのに対し、柔軟に差しを入れたゆーき王子が2着争いに競り勝ちました。


 夜の蒲郡スプリングカップは1235/46の進入から3号艇大場敏が攻め込む構えも、1号艇飯島昌弘が大場Come on!と力強く受け止めたイン戦で押し切り、Fによる春休み明け初戦の飯島は通算23回目の優勝。順走の2号艇江口晃生が2着に入り、捲り差し入れなかった大場が3番手。しかし3番手争いは2周1Mで激戦となり、27のドカ凹みだった5号艇仲口博崇(F2L1)が事故パンスタート行けない苦しみをコーナー戦でぶつけ、2周1M「襲いかかるフルタァーン!5号艇の仲口ぃ!(動画」で大場と同体に持ち込み、2周2M外から押さえ込む力業で大場を振りきり遂に逆転、3周1Mで後方3艇もつれ合って完全に3着を取りきりました。


 個人的に多摩川と競艇祭で外れた分を昼夜のスプリングカップでリカバリーできたのでほっとしました。平本が期待通り初優勝してくれたのと、茨城県民が昼夜とも舟券に絡んでくれたおかげです。と、茨城県民の話題が出たところで宣伝。江戸川競艇場場外発売再開初節となる5月23日からの浜名湖ボートピア岩間4周年記念茨城放送ゴールデンレースには勿論飯島昌弘とゆーき王子も斡旋されています。ゴールデンレースは江戸川休止期間中の代替開催的存在なので先週の桐生ゴールデンレースドラキリュウカップ同様、今後のゴールデンレースも積極的に扱います。

 さあ、蒲郡競艇では5月1日から昭和ハワイアンアーケードがオープンしますが、キングかめはめ波の亀仙人さん(仮名さん)が先週WINS名古屋に行って来た際にボートピア名古屋のティッシュを貰ってきたので紹介。そのBP名古屋では勿論昼夜のスプリングカップを発売しておりましたが、4月25日にシネマティックKYOTEIな4種類の爆笑CMが公開されております。勿論宮地佑紀生も出演してます。ボートピア名古屋に来てみやち〜
シネマティックKYOTEIボートピア名古屋

【福岡スカイパーフェクTV!杯】グレートマザー日高逸子ぶっ飛び50万舟

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 今日初日を迎えた6日間シリーズ福岡スカイパーフェクTV!杯。今節選手代表日高逸子を始めとして男女混合多士済々のメンバーが揃いました。目高さんといえば不遇の幼少期や過酷な訓練時代、別れた実母との再会などを描いたグレートマザー物語FULL TURN西日本新聞社から定価1500円)を4月8日に発売、23日に公開されたKYOTEIブログでは引き締まった筋肉美を披露して、更には選手会の役員を務めるなど陸の上では「『FULL TURN』もよろしく!」と絶好調。しかし水の上ではただいま勝率6.10とA1勝負駆けで絶不調の目高さん。今節は背水の陣で臨みます。

 まず目高さん1走目の3Rは6号艇で登場。B級5人を相手にもちろん断然人気だった目高さんは1345/62の5カドから伸びて締めに行くも、1号艇田上直樹が艇を伸ばし先行態勢で目高さんは捲り差しの構え。しかし田上が振り込んでしまい、避けきれなかった目高さんは接触(動画)。
 不良航法の田上と巻き込まれた目高さん、更には3号艇森岡真希に張られた事で不利に巻き込まれた4号艇岩井範光(2番人気)は後方に置かれ、30凹みスタートからくるっと差した5号艇松岡晃司と大外から捲り差した2号艇中島浩哉の人気薄コンビで先頭争い。
 結果、内から2Mを先行した松岡が中島の差しを振りきって1着、中島が2着、森岡妻が3着となって2連単最低人気64770円2連複最低人気12610円。そして3連単は116番人気ながら506500円の福岡競艇史上最高配当。福岡県内では2003年12月若松中間市行橋市競艇組合周年記念2日目5Rの537990円に次ぐ史上2位にして全国でも史上2位のアンビリーバボー(動画)な超高配当。ちなみに3連単の売上は405万2000円で的中票数は6票でした。ひまひまデータさんによると、もし2Mで中島の差しが入ってたら3連単2-5-3は120番人気の101万3000円で史上初の百万舟になってたところでした。

 かくしてスカイパーフェクトなウルトラ配当の片棒を担いでしまった目高さん、古賀市の花田さんが選抜した花の6選手が集まった12Rファン選抜戦に1号艇で登場。ギアケースを交換して巻き返しを期した目高さんはきっちり逃げて1着と軌道修正に成功。ちなみに自分の舟券は2連23456箱。FULL TURNを買える金で目高さんをキルトクールしたら見事ドンガバチョでした。
 以上、今日の2走を終え勝率6.09に下がった目高さんは残り8走して勝率6.25に持ってく為に平均2着以上が要求される厳しい戦いであります。明日は8R3号艇1回乗りです。

 ここで福岡競艇場情報。水上では宮武英司が家事都合により前検だけで帰郷し、6R10Rが5艇立てになりましたが、陸の上ではどんたく特選レース初日の5月2日から全15席のロイヤル席(本場日3000円場外日2000円)を開設。次に、今年度からピザファクトリーパパス平尾店での前夜版配布が都合により無くなりました。ちなみに平尾駅は天神の2つ先です。

唐津一般競走優勝戦

 白やピンクのつつじの花ものぞく唐津競艇新年度の第2弾5日間シリーズ。記念級の選手がぎゅっと詰まった今節の中から、更に絞り込まれた6強の登場です(動画)。進入隊形は枠なり3vs3と固まってインコースから123/456の並びです。スタートしました優勝戦第12R。2号艇飯山泰がピシャリと07トップスタートを見せるがしかし、14スタートの1号艇坪井康晴(82期3959)が艇を伸ばし先行。しかし飯山やすしの溜めた差しが入り、出口でつボイはBS向かい風4mに煽られ失速。ここで3号艇織田猛の2番差しが入り、バッチ・グ〜なウイニン・グ〜ならなかったつボイはあわてて斜行し織田に併せに行くも2Mは織田が先行。これに対して差しに構えたつボイはなんと振り込んでしまい、5号艇中澤和志(82期3952)と接触(つボイ不良航法)。82期コンビが大きく遅れをとる間に独走となった飯山やすしは今年2回目、通算17回目、唐津念願の初優勝。地元織田が2着に入って2連単10360円3連単44720円の波乱が起こったでしかし。

G3福島牝馬ステークスキルトクール】

 福島に勇気ある女達が集ったオール女子戦1800m戦のキルトクールはダンスオールナイト。今年3月デビューの平成生まれながら早くも10勝を挙げている天才ジョッキー三浦皇成が騎乗する事でも話題ですが、さすがにデビュー2ヶ月もしない新人に重賞の敷居は高いでしょう。それ以上に、瞬発力勝負が売りの馬に今の福島は合わなそうな予感。ちなみに土曜日の福永祐一は福島ではなく京都騎乗です。

名月のドラキリュウゴールデンレース+祝・タナシン名人位襲名!

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 今年度全国13場で開催される豪華メンバーのゴールデンレース第1弾にふさわしく、赤城の夜に満月が輝き月明かりで水面が美しく照らされた本日のアクアンNIGHT桐生競艇場ゴールデンレースドラキリュウカップ最終日
 日暮れ前の16時から17時半にかけては群馬支部が誇る競艇&オートの精鋭陣が参加した「桐生競艇&伊勢崎オートレース選手トークショー」も行われましたが、それについては先に書いた「桐生競艇伊勢崎オート合同企画」を参照して下さい。
桐生競艇&伊勢崎オートレース選手トークショー
 
 さて、ドラキリュウでドラキンリュウがぽちゃっと落ちた桐生選抜を経て優勝戦スタート展示が始まり、そこでは2号艇川崎智幸がピット遅れて134256。
 しかし本番は崎智様が普通にピットを出て枠なり3vs3。この隊形から1号艇吉川元浩がびしっと09トップスタートの速攻を放ち、3号艇濱野谷憲吾(70期3590)の捲り差しをきっちりブロックして通算29回目の優勝で100万円を獲得。ゴールデンレースにふさわしく昨年ゴールデンヘルメットを被った男がVを飾りましたね。
 2着は順走の智様で、ゴールデンレーサー賞の常連である濱野谷は3着でした。
 ちなみにこのレースはW吉川が共に優出してましたが、5号艇吉川昭男(70期3582)は1Mつけ回るも、吉川元浩に捲り差しをブロックされて流れた濱野谷と接触したのが響いて6着。ということでここは吉川のプッシュプル運転になってしまいました。

 ところで、桐生競艇では今年度からレース中にピットリポートを放映。アナウンサーと26期2274今泉雅夫元選手でコンビを組んだ形式になってますが、本日の担当が大村・下関の実況等でお馴染み大場ナツキアナ。
 そして名月輝く下で行われた表彰式司会もナツキアナ。まさか桐生で生のナツキアナが見られるとは思わなかったのでうれしい誤算でした。
名月のゴールデンレース表彰式


宮島G1競艇名人戦優勝戦第9代名人決戦

 艇界の匠達が宮島に集結。繰り出す技はまさに神技。G1第9回競艇名人戦もいよいよファイナルバトル。第12Rの優勝戦第9代名人決戦です。進入はインコースから123/456でスタートしました。2号艇村上信二(岡山42期2837)が04トップスタート放つも、11スタートの1号艇田中伸二(広島42期2844)がすんなり伸び返し1Mを先制、結果的に同期のシンジを絶好の壁にしたタナシンは早くも独走態勢に。
走る事が好きという気持ちは若い者にも負けません。その思いがまさにエネルギー。パワーとなって自らを走らせます。まだまだ見せて下さい。これぞ神技名人芸。誰よりも今、一番輝いています(動画)。
 と、通算43回目にして遂に記念初優勝を飾ったタナシンでした。表彰式では特別プレゼンターの海野ゆかりから花束を贈呈され、その後は海野含む広島勢及び同期のしんじから齢50にして水神祭の祝福を受けてます。
 後続はつけ回った3号艇尾崎鉄也と差しハンドルからチルト+2度の伸びを見せた6号艇若女井正の争いとなり、2Mワカメちゃんを行かせて差した尾崎が2着。
競艇POG2008


福岡公営レーシングプレス杯優勝戦

 12346/5の進入から09スタートの3号艇宮内由紀英(東京A2)がつけまいを打って08スタートの1号艇中野次郎(東京B1)を引き波に沈め、4号艇鎌田義の捲り差しを振りきって2001年7月東京中日スポーツ賞以来となる通算10回目の優勝
 実は優勝戦メンバーは宮内以外全員ドリームレースメンバーでしたが、宮内が非ドリメンの意地を見せた結果2連単6500円3連単38750円の波乱に。
 ちなみに2号艇だった王者松井繁はカマギーの引き波に沈んで6着大敗でしたが、桐生競艇場のたこやき屋が「銀だこ」から「たこやき家」に変わってました。店が変わっただけでなく値段の方も300円に値下がりしたのが嬉しいところ。

児島瀬戸大橋開通20周年記念優勝戦

 瀬戸大橋開通から20年を経て、マリンライナー213系から5000系+223系に替わりました。
 そしてレースの方は枠なり3vs3のインから1号艇中村有裕が逃げ切り、2006年桐生SGモーターボート記念以来となる通算23回目の優勝。後続は1M差した4号艇畑和宏が差し続いてきた6号艇清水攻二を2M捌いて2着。
 ちなみに本日は桐生行ってきたついでにまえばし駅前天然温泉ゆ~ゆにも寄ってきました。ゆうゆうゆうしょうの時から施設が拡張され、ミストサウナが設置されて通常サウナも以前のミニサウナから大型タワーサウナ化。テレビも設置されましたが、拡張工事の影響か以前よりお湯が薄くなったような。

多摩川日本財団会長賞優勝戦

 6日間のロングランシリーズを勝ち抜きましたベスト6強の登場です。いよいよファイナル優勝戦が始まりました。3vs3、枠番通りの進入です。6選手スピードをのせてきました。3秒前から2秒前です。優勝戦今スタートしました。外側3選手にいいダッシュが付きましたが3号艇石田政吾が先捲りを打ち、これが見事に決まった石田が今年3回目・通算41回目の優勝
 差した6号艇中辻博訓が2着に入る三六競艇は福井支部のワンツーでした。

 ちなみに多摩川優勝戦実況は「渋川まで響けコーセーの雄叫びヤッター!ヤッター!」や「栄三おじいちゃん、元気ですかー!」でお馴染みヤッターマンアナ。同じ苗字のタナシン名人位襲名にもヤッター!といったところでしょうね。
 それはさておき、桐生トークショーには上越ときエクスプレス江口晃生栄三おとうちゃんの娘土屋千明がいました。

鳴門大型映像導入4周年記念競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から3号艇山地正樹が03トップスタートを放つも、09スタートの1号艇守田俊介が伸び返して1Mを俊敏に先マイして今年4回目・通算43回目の優勝。捲り差しの山地は2M捌いて2着。
 ちなみにこのレースは2号艇で石渡鉄兵が優出しており、永遠のライバル中川俊介と江戸川鉄兵の74期荒川鉄壁コンビががっちり内を固めましたが、中川は優勝したものの江戸川の方は山地の引き波を貰って5着でした。

常滑中京スポーツ杯全日本ファイターキング決定戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入スタイルから1号艇寺田祥があっさり押し切り通算22回目の優勝で第38代全日本ファイターキングを襲名。
 2着は1M→2M→と捲り差しを連発した5号艇中嶋誠一郎。ちなみにセントレアから大村へは19時20分発の20時45分着です。

【タナシン優出】宮島G1競艇名人戦は心技体の準優勝戦

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 宮島競艇、G1第9回競艇名人戦もいよいよ第2関門。これより、心・技・体と銘打った3つの準優勝戦を迎えます。まず第一幕は心の極致第10Rです。予選1位の1号艇富山弘幸(大阪)が記念初優出を目指したここはスタート展示の156423から本番1456/23となり5号艇関忠志が08トップスタート放って捲りに行くものの、4号艇古場輝義(富山在住大阪支部)が激しく抵抗して共倒れ。古場が壁役になった事で富山は先マイできたもののマイシロなく懐開き、ずっぽり空いた懐を突いた2号艇尾崎鉄也が捲り差しで1着。そして差した3号艇若女井正が2M切り返してきた富山を包みきって2着。ということで富山の記念初優出はお預けとなりました。

 匠達の技と技とのぶつかり合い。百戦錬磨の熟練の走りをご覧あれ。第11Rの準優勝戦第二幕は技の極致です。進入インコースから1234/56です、スタートしました。12トップスタートを放った3号艇桑原淳一が捲りに行くも2号艇荘林幸輝(42期2833)に抵抗された分膨れ、小回り残した1号艇村上信二(42期2837)が踏ん張って先頭。後続は差した3艇、4号艇山口博司と5号艇松野京吾と6号艇高山秀則初代名人位で競る態勢になり2Mは内から高山が内から艇を伸ばし先行。松野は山口を牽制して回った分懐が開き、1M艇が浮いて後方だった荘林が山口の進路をカットしつつ内に潜り込み、松野とぶつかりながらも潜り込み成功。そして高山との併走に持ち込んだ荘林は2周1M高山とやり合いながらも内から先行し、大きく膨れながらも単独2番手に浮上し2年連続優出。

 匠達の祭典。G1第9回競艇名人戦もいよいよ最後の準優勝戦。残る2つの席を懸けての争い。第三幕は体の極致第12Rです。富山敗退により勝てば優勝戦1号艇になる地元田中伸二(42期2844)が1号艇のここは1236/45の進入から2号艇瀬尾達也が08トップスタートをぶちこみますが、10スタートのタナシンは伸び返して瀬尾を牽制しながら1Mを先行。結果的に瀬尾を壁にしたタナシンが1Mで独走に持ち込み1着で優勝戦1号艇を獲得し第9代名人位にリーチ。順走の瀬尾も2着で優出です。


 アムラー芸人若井おさむとかげろうお銀由美かおるがやって来る宮島で、とっても春がかおる色っぽい実況の土谷由美アナが盛り上げた名人戦の最後を飾る第9代名人決戦の枠番は以下の通りです。

1:田中伸二 2:村上信二 3:尾崎鉄也 4:荘林幸輝 5:瀬尾達也 6:若女井正

 優出メンバーではタナシンとワカメちゃんに記念初Vツモのチャンス。果たして競艇POGで推している42期しんじが42期しんじを壁にして逃げられるか?ちなみに本日の自分は東京新聞盃3日目の平和島にいた後、大森駅前の雀荘林バナタウン良2さん&かじさん&B1ゆーとぴあさんと対局しました。半荘林2回は共に中間着。

【明日は桐生ゴールデンレースドラキリュウカップ優勝戦

 今年度全国13場で開催されるゴールデンレース第一弾ドラキリュウカップ。優勝賞金64万円に加え選手会から副賞金36万円が贈呈される優勝戦メンバーは以下の通り。

1:吉川元浩 2:川崎智幸 3:濱野谷憲吾 4:作間章 5:吉川昭男 6:長谷川充

 W吉川とTokyo bay piratesと群馬71期と智様が載ってきて非常に楽しみな番組になりましたね。尚、名人戦との併用発売となる当日は江口晃生橋本久和新井亨支部長&土屋千明(父はゴルゴ土屋栄三)と高橋貢浅香潤早川清太郎による桐生伊勢崎コラボレーショントークショーがあります。

 最後に、中山G1皐月賞については昨日のエントリーに書いてありますが、キルトクールはブラックシェルです。

宮島G1競艇名人戦4日目+うづきにさつき

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 かつては無料電車も運転された宮島競艇で開催中のG1第9回競艇名人戦は4日目。進入の駆け引き、競艇の面白さを匠たちは存分に見せてくれます。「経験は人生の宝よ!」と、サブタイトルが付きました本日の最終カードは第12Rの予選競走。1号艇川名稔は進入争いに乗らず、2号艇村上信二と3号艇関忠志動いて、第12R進入インコースから2314/56でスタートしました。逃げる村上は4号艇富山弘幸の捲り差しを振りきり、更に5号艇瀬尾達也の捲り差しも振りきり節間3本目の1着。この勝利が効いて村上は予選3位になりました。
 後続は2M内から押っつけてきた川名を行かせて捌いた瀬尾が2着に入り、ここまで予選1位の富山は2M全速戦不発でHS川名に先行されるものの2周1M差して並び、2周2Mでは差し返されるものの、機力に勝る富山は3周1Mで川名を外から被せて回り、被せきって3着争いを制して予選1位を死守。対して競り負けた川名は予選得点率6.00ながら着位数で無念の次点に。ちなみに予選2位は地元田中伸二で、ボーダーの6.00は高山秀則吉田稔原由樹夫と川名の4人が並び、川名以外の3人が準優6号艇に乗艇。ちなみに富山は10R準優勝戦第一幕〜心の極致〜1号艇で、メインの12R準優勝戦第三幕〜体の極致〜1号艇はタナシンです。

三国うづき第2戦2日目

 降りしきる雨の中、うづき第2戦は2日目の攻防を迎えています。昨日は倉谷和信が連勝ゴールでシリーズ絶好のスタートを切り、また地元勢も奮闘見せた初日となりました。今日は予選中日の水上です。めくるめく展開するドラマに併用発売のG1競艇名人戦と合わせてどうぞご期待下さいませ。それでは三国プールのオープニングはおはよう特賞第1Rです(動画)。3vs3とわかれましておはよう特賞第1R、インから124/356の順です。1秒前、スタートしました。1号艇久田武が1Mを先行するも、捲り差しで久田を捕らえた3号艇伊藤喜智が2Mを先にクリアーしてトップでゴールイン。
 ちなみにおは特2号艇で登場したちりとてちん貫地谷直人26歳は初日4着6着と冴えず、ここ1回乗りで巻き返しを期し「若狭って若狭ってなんだ?振り向かない事さ」をアピールするチャンスでしたが、差しに構えたちりとてちんは伊藤に捲られ、5号艇田中雄に差されで4番手。2Mは切り返し田中雄より先に回るも田中雄イチロに差され結局4着でした。

【うづきのさつきをキルトクール】

 多摩川さつき杯ではドリームトライアル戦ファン投票の結果が発表され、平和島SG笹川賞のファン投票で落選した熊谷直樹(笹川賞施行者推薦)が2位、作間章(笹川賞予備9位)が3位、長田頼宗(笹川賞当選)が落選という結果になりました。

 それはさておき、中山競馬場で日曜に行われるG1皐月賞のキルトクールはブラックシェル。戦績を見ると、血統とは逆に非力な瞬発型。春雨の影響が残りそうな馬場を考えると差し不発の可能性大。逆に春雨でサブジェクトに一発の予感。

 次に阪神競馬場で土曜に行われるG2読売マイラーズカップのキルトクールはドリームジャーニー。小柄な馬体は父譲りとはいえ、走りは血統とは逆に完全な瞬発型。未経験なので荒れ馬場は未知数ですが、瞬発力が売りの馬なのでマイナスに働きそう。

75億のG1戸田グランプリは1号艇服部幸男先生の圧勝

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 最終日17億99万7900円、節間ではなんと75億3205万8600円を売ったG1戸田グランプリ。戸田では4節連続で6号艇が優勝中でござったが、戸田GPの優勝戦は枠なり3vs3の進入から節間オール2連対の1号艇服部幸男先生が「まあ見てて下さい。」と言わんばかりの堂々たるイン逃げで影の軍団5人を引き連れ戸田6号艇連続Vを4で封印すると共に、今年V6・記念通算V22・通算69回目の優勝を飾ったでござる。表彰式では司会の西岡麻生アナが「遅くまでプロペラを叩いてる姿を見かけました。」と整備調整にベストを尽くす姿を明かし、「ベストを尽くすには準備が必要ですから。」と陸の上でもベストを尽くす先生のビシッと決まった返事が。ちなみに20th Centuryに服部先生は「水の上では先輩も後輩も無い」という名文句を残しましたが、今回の優出メンバーは全員服部先生より後輩でした。
 後続は捲り差した5号艇山本修一、差した4号艇魚谷智之と6号艇湯川浩司で3艇接戦となるも、2M豪快にぶん回った山本修一と差した魚谷が抜けだし湯川は一歩後れを取ります。そして2周1M内から先行した魚谷を差した山本修一が主導権を握り、不利な状況になった魚谷は2周2M握り込んで逆転を狙うもここで振り込み、投げ出された魚谷は選手責任落水(動画)を喫して2着争いに決着。戸田初優出を決めた魚が水に落ち、6湯川が3着に繰り上がった事で戸田優勝戦6号艇3連対は継続しました。
2006年10月の服部先生in戸田


徳山4・DayDream〜春來〜優勝戦

 新年度初にして新モーター導入初節の4日間決戦は1234/65の進入からチルト+2度の5号艇阿波勝哉がAWA'S DRYな大外捲り(動画)を決めて徳山初・通算13回目の優勝
 07トップスタートも阿波に捲られてしまった1号艇荒井輝年は2番手に残すも2Mで阿波の引き波を踏んでしまい、1M揉まれて最後方だったコーラ(一気飲み動画)色の2号艇飯山晃三が2Mスーパーイリュージョンの差しで一気にTERUを捕らえ2番手に急浮上。TERUは3周2M全速ゴッドハンド輝で追い詰めるも届かず、世界の飯山晃三が2着を守りました。

福岡西日本スポーツ杯優勝戦

 優勝賞金80万円を懸けて争う西日本スポーツ杯は12346/5の進入から逃げる1号艇川北浩貴とつけ回る6号艇石川真二が抜け出すも、後方では差し狙った2号艇西野翔太が振り込み、乗り上げた4号艇山本寛久が転覆。3号艇西島洋一と5号艇中岡正彦も不利を受けた結果、西野は妨害失格になりましたが、失格に気づかない西野はよれながらも完走を果たしております(動画)。
 かくして1周2Mが実質最後の勝負所になりましたが、石川の差しを締めて振りきった川北が福岡3回目・今年3回目・通算38回目の優勝

G1戸田グランプリ準優勝戦

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 ドリームハウス平石和男プレスリーコスプレと豊富なイベントで話題を呼んだ51周年から約5ヶ月、早くも開催された戸田競艇開設52周年記念G1戸田グランプリは昨年とは打って変わって地味なポスターながら先月ミニボートピア双葉サテライト双葉内併設)が開設されたり、昨日エド・はるみが来場したりという話題と共に進み、本日準優勝戦。
 1つ目のセミファイナル10Rは枠なり3vs3のカドから4号艇湯川浩司(大阪85期4044)が絞るも、1号艇江口晃生が艇を伸ばし先行態勢。しかしシエロのターンは流れて湯川の捲り差しが入り、更に湯川の内を突いて5号艇丸岡正典(奈良在住大阪支部85期4042)が捲り差し。小回り差しの3号艇太田和美(奈良在住大阪支部)もBS伸びて、大阪トリオによる先陣争い。この中からマルちゃんが艇を伸ばしきって2Mを先に回り、ドラえもんヘルメットのマルちゃんがここで抜け出し1着ゴール。マルちゃんと和美の間を割る湯川と小回りの和美による2着争いは、2周1M内から先行する和美を行かせて差しきった銀河系寝台急行王子湯川が2着で同期同支部ワンツー。ちなみに今年の選手紹介で使われた楽曲は銀河鉄道999EXILEヴァージョンでした。ついでに埼玉支部の西村勝(15日から桐生ゴールデンレースドラキリュウカップ)はただいま通算999勝。

 スタート展示枠なりで平穏ムードかと思われた準優2つ目の11Rは6号艇大賀広幸がピット鋭発決め、更には5号艇須藤博倫(埼玉)も回り込んで早々と艇を向け、内4艇がかなり深くて懐も狭い1265/34の進入に。これでダッシュ勢俄然有利となり、11トップスタートを決めた4号艇徳増秀樹が大外進入のハンデをものともせず、深い進入のスロー勢を一気に捲って秀樹感激の1着(舟券はかすりもせず)。そして徳増の直内だったものの、大賀を叩いての差しで立て直した3号艇山本修一が2番手に付け、2M切り返してきた2号艇田村隆信を行かせて捌き2着優出を決め、ダッシュ進入の2人が優出です。

 阪神競馬場のG1桜花賞も、そして戸田競艇場のG1戸田グランプリも高配当続出。さあ、その流れの中12R準優勝戦。はたしてこのレースは人気サイドで決まるのか。またまた10R、11R同様に高配当にとなるのか。注目の一戦です(動画)。はたして枠なり3vs3の進入から1号艇服部幸男先生がしっかり1Mを先制して1着。そして3号艇坪井康晴を張ってのつけまいを放った2号艇魚谷智之が2着と、ここだけは人気サイドで決まりました。


 Virtual KYOTEI予想大会対象レースの優勝戦枠番は以下の通りです。

1:服部幸男先生 2:徳増秀樹 3:丸岡正典 4:魚谷智之 5:山本修一 6:湯川浩司

 戸田競艇では6号艇が4連続優勝中ですが、戸田GPの6号艇には湯川が入り、5連続も俄然現実味を帯びてきました。優勝とはいかなくても舟券には絡みそうですね。
開設52周年記念G1戸田グランプリ


若松JLC杯争奪戦優勝戦

 枠なり3vs3のインから1号艇木村光宏が押し切り、先月の芦屋春一番特選レース以来となる通算33回目の優勝。初日こそ5着3着と不振でしたが2日目以降オール2連対と立て直し、1号艇で3着に敗れた初日ドリーム戦について申し訳ありませんでしたと謝罪すると共に、当地で開催されるSGモーターボート記念出場希望を施行者とファンにアピール。
 後続は順走の2号艇宮田政勝が2番手、捲り差し流れた3号艇松本博昭が3番手でしたが、2M外全速の松本が一気に宮田を捲って逆転2着。

 尚、差し届かず4着だったものの4号艇土屋千明は今回が嬉しいデビュー初優出。その土屋千明はゴルゴ土屋栄三を父に持ちますが、20日に桐生競艇場で江口晃生&橋本久和新井亨支部長と共に、高橋貢浅香潤早川清太郎との桐生伊勢崎コラボレーショントークショーに参加予定です。

尼崎スポニチ創刊60周年記念しらなみ賞優勝戦

 新年度最初の今節は優勝賞金64万円最初のシリーズにして現モーター&ボートの使い納めシリーズ。そして22日から始まる次節デイリースポーツ創刊60周年記念ささはら賞での新モーター&ボート導入に伴いチルト+3度も解禁になる新生尼崎競艇2008年度最初の開催は枠なり3vs3の進入隊形から1号艇平田忠則以外の5艇が0台スタートを放つも、伸び返したヒラチュウが1Mを掛かり鋭く旋回し今年4回目・通算30回目の優勝であります。違いの分かるプロペラマイスター・3号艇森秋光が2番差しから2着。
 ちなみに本日は尼崎目当てでボートピア習志野に行ったんですけど、BP習志野では20日に高橋勲のトークショーを実施します。ミスター麻雀小島武夫名人も共演予定です。

G1びわこ大賞はズドンと捲ったヒラオがカレイに舞い踊り

 準優3つで1号艇が全滅するなど、とにかくイン受難だった今回のG1びわこ大賞。本日は平和島マクール杯4日目が強風高波浪で中止になりましたが、その平和島でもびわこ場外は無事発売されました。
 昨日は準優3つ共に万舟決着となり、予選10位と決して抜きんでた存在では無かった濱野谷憲吾が1号艇になったことで優勝戦はいかにもの波乱ムード。進入こそ枠なり3vs3で平穏でしたが、外4艇が0台の好スタート決めた結果3号艇の平尾崇典が一気の捲りをず丼と決めて通算36回目、記念は2005年丸亀G1京極賞以来2回目の優勝。カレイに舞った平目の次節は15日から多摩川日本財団会長賞です。
 後続は濱野谷が残して2番手につけ、捲り差し不発で濱野谷の内に潜り込む4号艇市川哲也と捲り差し届かず外マイになった6号艇出畑孝典が追いかける展開に。2Mは内に潜ったテチャーンが先行するも行かせて差した濱野谷が出畑の差しを振りきり2番手をキープ。しかし2周1M先に回った濱野谷は平目の引き波を踏んでしまい、「A1勝負駆け?関係ないから、関係ないから!(特設サイト内に動画あり)」のデバッチが濱野谷を差しきり、更には優出メンバー中最上位だった予選5位のテチャーンもBSぐいぐい伸びて2番手は三つ巴に。そして2周2M内から先行したテチャーンを差しきったデバッチがここで抜け出し逆転2着。3着は3周1M内から先行した濱野谷を差しきったテチャーンに軍配が上がりました。
 さて、この日はジュリーをカバーする女性2人組沢田組来場。表彰式にも登場して平目を祝福しました。 

常滑日刊スポーツ杯マリンキング決定戦優勝戦

 123/564の進入隊形から3号艇瓜生正義が捲り差しで一旦は先頭に立つも、差された1号艇都築正治が内に潜り込み、更には5号艇渡邊伸太郎を叩いて差した6号艇信濃由行が都築の内を突いて迫り、ウリ坊の舳先を割れなかった都築に対し信濃はウリ坊に舳先をねじ込みきり2Mを先制。これが見事決まって特急しなのはマリンキングに決定し、通算11回目の優勝。2M差しに構えた都築がウリ坊を差しきり2着。ちなみに山をイメージさせ、マリンとは最も無縁そうな苗字のしなのが優勝したことで2連単14770円3連単77900円の大波乱。

丸亀さくらのはな記念優勝戦

 枠なり3vs3から1号艇白井英治が14トップスタートから3号艇山室展弘さんのつけまいをがっしり受け止める白井西京の速攻劇で今年3回目・通算37回目、そして丸亀初優勝。山室さんが2着に入り、チルト+1.5度の6号艇矢後剛は捲り差しに行くも2号艇岡部大輔が壁になり5着敗退と、加護ちゃん復帰祝いに矢後ちゃんさくら満開とならず。

児島総理杯ありがとう競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入隊形から大阪支部の俊英・2号艇石野貴之が捲りを打ち、3号艇は地元小宮淳史の差しを振りきり、今年は前走地住之江のどか弥生競走からの2節連続2回目、通算では8回目の優勝。小宮は2周1Mで5号艇長溝一生に潜り込まれて2周2M先行されますが、行かせて捌き2着確保。
総理杯ありがとう


宮島陽春賞優勝戦

 いつのまにか宮島競艇HPに宮島ライブカメラが設置されたり、PCと同一アドレスの携帯用HPがドコモ・ソフトバンク向けにレースライブ&リプレイを提供したりと、次節G1競艇名人戦に向けてHPが進化しているのですが、名人戦前最後の宮島開催優勝戦は16/23/45の進入から2号艇松江秀徳が深い起こしの内2艇を捲りきって通算9回目の優勝。2段捲りの3号艇原田秀弥が2番手でしたが、1M差しから2M突進してきた5号艇森安弘雅が原田と接触。原田は軽く接触したのみでかわしきり2着を守りましたが、森安は接触した際に転覆しました(動画)。

三国とからつの準優勝戦

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 今日は朝からのお天気で桜日和なら、三国競艇はボート日和といきましょう。ハッスルプレー期待してうづき第1戦3日目。注目は2本のカニ坊準優勝戦です。予選得点トップで1号艇射止めたのは野長瀬正孝。そして井口佳典が続き、杉山貴博諏訪忠広までの12名が勝負を懸けます。明日に向けての走り、どうぞご期待下さいませ。
 明日へと希望を繋ぐ水上はファイナル進出を懸けてこれより2本のカニ坊準優勝戦です。まずは1本目、第11Rの対戦メンバーを迎えています。スタート展示2コースでしたが本番レース早々に1コース入ってきました4号艇大嶋一也。7年ぶりの三国プールで名人戦を披露します。井口は2コースとなり、3コースには展示同様に5号艇関忠志が入り、2号艇金子勝利はカドに引いて4コース。以下、3号艇平岡重典、プロペラ変更でチルト+3度に跳ね上げた6号艇杉山と入ってインから415/236の順です。スタートしました。展示1番時計の井口が07トップスタートをぶちこむも大嶋が艇を伸ばし1Mを先制。しかし懐はぽっかり開き、楽に差しきった井口がトップでゴールイン。大嶋が2着でゴールイン。
 優出へ残る1枚を懸けた3着は、1M平岡を叩いて差した杉山が優勢も、チルトサンドで2Mを上手く回れずに流れ、1M捲り差し不発だった金子が2M差して浮上。しかし2周1M金子はセキチューに押っつけられてひるみ、チルトサンドの杉山も大きく膨れて3着争いはセキチューと2周1M小回りの平岡も入れて4艇大接戦。そして2周2Mで内側にいた平岡とセキチューが抜け出し、3周1Mは内先行の平岡を差したセキチューがリード。しかし3周2M切り返しからセキチューに押っつけた平岡がセキチューの内に潜り込む事に成功し、逆転3着ゴールイン。

 先の11Rからはスピード戦で井口が、ベテラン技で大嶋が、そして大激戦制した平岡がファイナルチケット手にし三国選抜メンバーが勝ち上がっています。残る席はあと3つ。水上はカニ坊準優勝戦第12Rを迎えています。インから12345/6の順です。1秒前、スタートしました。1コース2コース1番2番好スタートで1周1Mの攻防に向かっていきます。まず逃げるのは1号艇は61期3327野長瀬正孝。懐差しに構えた2号艇は61期3326生方厚成です。そしてのながせは3号艇吉永浩則の捲りをブロックし、うぶな同期の差しも振りきりトップでゴールイン。うぶな同期が2着に入り、感動の同期連番ワンツーです。
 3着は吉永(大阪)と1M差した5号艇は地元齊藤寛人の争いとなり、2M吉永が差して内外入れ替わり2周1Mは内先行する吉永に齊藤が全速戦で食らいつく態勢に。しかし2周2Mで4号艇丸尾義孝が突っ込み、吉永も齊藤も差して丸尾君を捌きましたが、ここで齊藤が差し遅れて吉永との差が開き吉永単独3番手に。三国は2003年1月一般競走で初V飾った思い出プールであります大阪の吉永が3周2M突っ込んできた齊藤を行かせて捌ききり3着争いを制しました。


 優勝戦の枠番はこうなりました。

1:のながせ 2:井口 3:うぶ 4:大嶋 5:平岡 6:吉永弟

 大嶋の前付けをものともせずにのながせが逃げると思います。ちなみにのながせとうぶは同期ですが、井口と吉永弟も同期です。

唐津一般競走5日目

 唐津競艇ファンの皆様おはようございます。6日間シリーズ今日は準優勝戦を控える5日目。10R11Rの準優勝戦は粒ぞろいの顔ぶれ。その中でも優勝候補の石渡鉄兵大神康司が堂々1号艇で熱くリードしてくれそうです。どうぞそれを含めまして今日も1日たっぷりとご堪能下さい。
 今日まで好天に恵まれました今シリーズ、唐津競艇新年度の第1弾6日間シリーズ。さあ進出を果たした12名により2つに分かれましてこれから準優勝戦を行います。先ずは1つ目第10Rの開始です。進入は枠なりで4vs2。インコースから1234、アウト56の並びです。スタートしました第10R。2号艇白井友晴が直捲りを匂わせる挙動に出るも、1号艇の大神は機先を制して逃げ、そのまま押し切り1着ゴールイン。
 順走になった白井は6号艇石川哲秀の捲り差しに舳先を入れられそうになるも機力の違いで振りきり2着。4号艇星栄爾は31と凹んでしまうものの小回り差しで立て直し、BSぐいぐい伸びた星は2M小回りで3着優出を決めました。

 ただいまから準優勝戦第11Rを行います。進入は枠なり3vs3と固まりました。インコースから123/456の並びです。スタートまで2秒、1秒、スタートしました第11R。1号艇石渡鉄兵が14トップスタートの速攻で堂々押し切り1着。捲り差した3号艇松本博昭と差した4号艇作野恒で2番手は接戦となりますが、2M内から先行した作野を回して差しきった松本が2着。流れた作野は5号艇岡瀬正人に差されるも、2周1M差し返して3着を死守。


 優勝戦の枠番はこうなりました。撤収は準優敗退ですが、撤兵は堂々1号艇です。

1:江戸川鉄兵 2:G.O 3:白井埼京 4:4000 5:☆えいじ 6:サク

 江戸川鉄兵こと石渡鉄兵は市原在住。市原なのに江戸川というと昨日行った市原天然温泉 江戸遊を思い出しますが、なんとなく3=5を買ってみたいところ。

G1びわこ大賞3日目

 レースは第10Rです。ここは6号艇倉谷和信が動きをみせますが1号艇重成一人が枠を主張し進入コースインコースから162/345。第10R予選競走1秒前、スタートしました。さてここはちょっとスタート早かった。2号艇石橋道友が一気に捲って重成銀行を破綻に追い込むものの、「キンコン!キンコン!キンコン!」と審議の結果+03の石橋だけでなく+01の重成もフライング。これにより重成銀行破綻一転、利息なしの払戻が可能になりました。
 話はここで終わりではなく、「1番、2番、フライング除外。キンコン!キンコン!キンコン!」とコールされてる最中に2Mを3番手で回った倉谷が振り込み、そこに1M差し伸びていた5号艇三角哲男が突っ込んで倉谷は転覆、ミッスーはエンスト(動画)。倉谷は妨害失格の処分を受けて負傷帰郷となりました。これによって重成銀行だけでなく全ての3連単が不成立となり返還金は7797万5500円。
 ちなみに繰り上がり1着は倉谷と重成の間を割って2番手につけていた3号艇齊藤仁(福岡在住東京支部)。1M外マイ不発で後方だったものの2M差しで事故を免れた4号艇の地元中村有裕も無事完走で2連勝式は成立です。

【ダービーキルトクール】

 今週はダ卿こと中山G3ダービー卿チャレンジトロフィー(芝1600m)。今年の栄えある中山ダービーには中山1200mは大得意と思われる海猿ことオーシャンエイプスが登場。京都1800mの新馬戦圧勝時には「今年のダービーはこの馬」とまで言われた馬が、一年越しでダービー王戴冠のチャンスを手に入れました。しかしここはダ卿せずにキルトクール。1600m2戦2勝ですが休み明けでは体が重賞の流れについていけないと思われます。56kgの斤量も見込まれた感じ。

 阪神G2産経大阪杯のキルトクールはセゾンカードCMでお馴染みドリームパスポート。骨折明け後の成績からみると、骨折が能力減退につながってしまったようです。復活は難しいでしょう。

バッチ・グ〜な勝利のツボを押さえシャボン玉石けん獲得のつボイ

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 「青いお空が欲しいのね♪飛ばしてごらん、シャボン玉♪」の歌(動画)でお馴染み、若松区に本社があるシャボン玉石けんのタイトル戦若松シャボン玉石けん杯争奪戦競走は9戦7勝と一線を画す活躍を見せた坪井康晴優勝戦1号艇。枠なり進入の3vs3です、インコースから123/456の並び。スタートしました。1号艇のつボイ、2号艇の熊谷直樹と好スタートを決めている。さあ伸びていく1号艇の坪井康晴、イン速攻態勢。捲っていく2番の熊谷直樹も届かない、1番のつボイ非の打ち所のないイン戦披露。
シリーズリーダーつボイ、ファイナルだって勝利のツボは押さえてバッチ・グ〜!(動画
 以上の様に、つボイは11トップタイミン・グ〜!の速攻でそのまま押し切り、あっ超〜!的な強さでウイニン・グ〜!を決め若松初・通算25回目の優勝。昨年大晦日の江戸川京葉賞の様に捲って自爆する事もありますクマの2コース戦ですが今夜は外を止めてのつけまいできっちり2着を確保し、馬場加奈子アナのトーキン・グ〜!がベリー・グ〜!だった優勝戦は2連単250円3連単770円の本命配当。
 (;`ω´)ちなみにつボイの次節は4月9日からG1戸田グランプリですが、シリーズ4日目の12日にはなんとエド・はるみが来るというバッチ・グ〜なイベントがあります。尚、エド・はるみは翌13日につボイの地元浜名湖競艇場スワッキーアタック2日目)にも出演します。
愛知まあメイドカップ準優のつボイ


多摩川MONDO21カップMONDO21優勝戦

 今節選手代表作間章が腰椎捻挫による負傷帰郷で、4日目以降小神野紀代子が選手代表を務めた5日間シリーズは麻雀、パチンコから車、アイドルまでバラエティーに富んだ番組ラインナップのスカパー!279chMONDO21の名を冠した開催。
 副賞のMONDO21麻雀牌を懸けたMONDO21優勝戦は進入隊形枠なり3vs3、内から123そして456。日本一の静水面是政夢劇場の幕が開く。MONDO21優勝戦2秒前、スタートしました。1号艇丸岡正典が16トップスタートの速攻で押し切り今年3回目・多摩川2回目・通算20回目の優勝。今月の多摩川は四市競艇事業組合40周年記念藤丸光一が優勝を飾っており、今月の多摩川は新旧のマルちゃんが揃ってVです。
 後続は花粉症マスクを被る3号艇前野竜一がつけ回って2着。1969年3月31日生まれの5号艇中里昌志は4号艇徳増秀樹との差し合戦となり、2M内から先制して3着争いに競り勝ちました。

サンケイスポーツ旗争奪尼崎選手権競走優勝戦

 センプル君がピットを案内する尼崎競艇場ウェブツアー第2弾が公開された尼センは1235/46の進入から1号艇安田政彦が3号艇の攻めをブロックしてのイン戦を決め通算40回目の優勝。外マイになった堤が2着と上位2艇はすんなりですが、残りの4艇に大アクシデント(動画)。
 差しに構えた2号艇山崎裕司がターンマークに当たり転覆。そこに4号艇枝尾賢も乗り上げ枝尾も転覆。更に5号艇吉田隆義が転覆2艇を踏み越える形になってもたつき、事故艇を避けた6号艇山本寛久はネトロンに乗り上げ回り直しと、完走した2艇も大きな不利を受けた結果山崎は妨害失格であります。

児島SG総理大臣杯準優勝戦〜岡山の名店やまと

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 晴れの国岡山は倉敷市の児島競艇場で開催されてるSG総理大臣杯。本日のエントリーは3本立てですが、残りはこちらこちらで。
  ( ´`)ノ中澤裕子りんが来場した本日、広島の太陽にして希空の辻栄蔵が1号艇で乗艇した1つ目の準優勝戦第10Rスタート展示の枠なりオールスローから本番は絶対スロー主義の今村豊が1つ内に入って12346/5の進入。この隊形から辻ちゃんは13トップスタートびしっと決めて杉浦貴ばりの力強い舟レス☆スープレックスののターンで押し切り、希空だけはガチ級の圧勝で余裕の1着れすよ。
 ( ´`)ノつんく♂の本名は寺田光男れすが、2号艇寺田祥が順走で2着に入り、辻ちゃんと寺田♂によるハロー!プロジェクトワンツー完成。1つ前の9Rでは4号艇島川光男こそ2着だったものの、湘南愛の2号艇高橋勲(6着)と3号艇のチャーミー石川真二(4着)が消えてハロプロワンツーなりませんれしたから一安心。ちなみに帰りはのぞみに乗ったのれすが、NEC製携帯電話みたいな形式名のN700系使用列車を選んで乗車。コンセントが車端部全席と窓側全席に装備されてるので携帯電話の充電が出来てとっても便利れすよ。
辻のぞみ

 準優3つの中で一番の混戦と予想された第11Rスタート展示では412635だった進入が、本番では4号艇森秋光(今節選手代表)が控えめになったのに対し6号艇原田幸哉が積極的に動いて164/235と、内側4人は展示と全く違う並びになり進入から波乱ムード。
 復活を証明する優出でNow垣からNew垣への変貌を図りたい1号艇今垣光太郎はスタ展の2コースから本番インを取り切ったもののターンの掛かりが悪く流れてしまい、原口と森アッキーナの差しと5号艇中島孝平の捲り差しが入り、2Mは中島が先制するも、内の森アッキーナに押っつけられた分膨らみ、2艇を差しきった原口が1着。中島が2着、森アッキーナが3着で2連単10350円3連単76530円の大波乱。勝利者インタビューでは内田和男アナの音頭取りでユキヤコールが行われたものの年配客からは「最初から動け」との声も。
原口

 王者松井繁が1号艇で盤石ムードな準優最後の第12Rは枠なり3vs3から王者が堂々たる王者の逃げを披露して1着。つけまいで2号艇湯川浩司を沈めきった3号艇三嶌誠司が2着で2連単2番人気の440円。ちなみに児島競艇場内で食べたものは、王者リスペクトで2M側特設テントで出店してたイイダコの唐揚げとたこ飯を選択。特設テントでは他に王者焼きたこ焼きとひまわり焼きがありました。
 上位2艇はさっぱりしてたものの3着争いではドロドロした怒号渦巻く結果となり、差した4号艇と6号艇白石健、それに捲り差しの5号艇石田政吾で3艇接戦の1Mから2Mで最内のしらけんが三嶌に押っつけるも空振りで流れ、そこを差した重野が単独2番手に。2周1M全速戦のしらけんが重野との差を詰める中2周2M全速の重野がバタついて流れ、重野及び突っ込んできた石田を差したしらけんが単独3番手に。HSでしらけんは外側の2艇を締め、挟まれた石田があわや転覆という事態(しらけんは斜行で不良航法適用)になりましたが、石田はもちこたえて3周1M切り返し。そして石田はターンマークの方には行かずしらけんの方に向かい派手に突進(動画)。記念戦線から干されてまでも1号艇しらけんのイン戦を阻止して結果しらけんのFを誘った2004年住之江G1高松宮記念特別競走を思い起こさせる見苦しいHSから3周1Mの攻防で、結果重野がごっちゃん差しで3着と3連単本命サイドの1600円となり、場内は救われた客と笑顔の客と怒りの客で悲喜はっきり分かれる表情に。優出には全く関係ないから選手同士では遺恨が残らなそうとはいえ舟券的には重要な3着争いですから、勝ち負けを度外視した報復行為(石田突進で不良航法適用)は「お客さま第一」に相反する事だと思いますね。
一番人が集まった王者

 
 南明奈がプレゼンターを務める優勝戦はこんな枠番。ギャンブル王争奪!競艇予想大会への予想は既にしましたが、最終予想はK-BATTLEに投稿します。

1:王者 2:辻ちゃん 3:原口 4:つんく♂ 5:平八 6:中島体育センター

 イイダコが名産の児島で、王者にとっての不安材料はここ一番の王者スタートよりも昨年の住之江SG笹川賞を思い起こさせる原口の存在。1Mで原口に迫られて「自分の中では勝ったつもりでいる」展開にならなければ多分イイ結果でしょう。相手は辻ちゃんとつんく♂のハロプロコンビで。


 ここで前の2つのエントリー以後の出来事を紹介。明日の蒲郡なのはな特別優勝戦ホルモン欲と欲を同時にそそるテッチャンこと市川哲也が1号艇ですが、気動車フェチの自分は岡山から児島へは通常マリンライナーを使うところ敢えてキハ2000系の南風うずしお併結列車で。バスとは比べものにならないディーゼルエンジンの爆音とアンパンマンBGMの車内放送のミスマッチを堪能して児島入りし、帰りも舟券と特急券は別腹ということで17時17分のキハ2000系南風に飛び乗り。児島→岡山ノンストップの快感とディーゼルエンジンのエキゾーストノートをたっぷり味わって岡山に戻りました。ところで、児島無料送迎バス乗り場の目の前にあって気づいたのですが、児島駅にあるのはコジマではなくヤマダ。ここらへんにもかつて北関東二大勢力と言われた両者の現況がはっきり表れてるといえるでしょう。今はヤマダの方が遙かに大企業ですからね。

 岡山に戻ってからなんですけど、ここ数週間ぐぐって岡山にはドミグラスソースのカツ丼、すなわちドミカツ丼という食文化があると知ったのとやまと競艇学校の入学式が数日後に控えてるので夕食はドミカツ丼とラーメンが同時に味わえる表町のやまとへ。中華そばとカツ丼(小)を食べたのですが、このやまとが私的に大当たりでした。特に和風豚骨ラーメンには感動を覚えましたね。ちなみに営業時間は11:00〜15:00と16:00〜19:00で、定休日は火曜日です。19時まで営業してるので今日みたいに児島競艇の後でも間に合います。

「やまと」のラーメンとドミカツ丼


【6コース→1コース×キルトクール】

 前述のように今日の児島に2004年高松宮記念を強烈に思い出したのですが、今夜は岡山から辻のぞみで帰京後ヴァーミリアンしんがり負けのドバイワールドカップ中継(司会坂田博昭アナ)を見ながらこのエントリーを書いております。
 で、中京G1高松宮記念のキルトクールは乗り替わりのスズカフェニックス。ポールポシジョンの1枠ですが、小回り中京の1200mで1枠は差し馬にとって決してプラスとはいえない枠順。前年覇者ですが、ここは敢えてキルトクール。

 中山G3マーチステークスのキルトクールはダート向きの血統とは裏腹に芝馬の予感がするサンツエッペリン。本家レッド・ツェッペリンはボンゾの息子を加えての再結成で話題を集めましたが、こちらのZeppは再生ならないとみます。で、寝坊しなければレースはMONDO21カップ4日目多摩川競艇場で見ると思います。

55ゴジラ松井結婚、そしてSG総理杯の3415王者松井は予選1位。

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 球界の王者ゴジラ松井秀喜が26日に一般人の25歳女性とニューヨークで結婚式を挙げ、奥さんの似顔絵も披露しましたが、4日目を迎えた児島SG総理大臣杯は艇界の王者松井繁が9.00で昨日までの得点率1位。
 そんな王者の今日は7R6号艇と12R1号艇の2回乗り。まず7Rが1235/64の5カドで、捲り差した王者は逃げる1号艇今村豊、順走の2号艇池本輝明に続く3番手。そして2M、一旦外へ出てから内へ切れ込んだ王者は池本の内に潜り込んで池本を抜き逆転2着。これで予選1位堅持濃厚になった王者は12Rのイン戦で威風堂々たる王者の逃走劇を披露し順当に1着
 もちろん明日は準優12R1号艇です。今回渡邉英児は総理杯にいないので2004年児島SG競艇王チャレンジカップ準優11Rの様にインをとられたり、山崎智也は予選落ちしたので同優勝戦の様に「あのスタート見ればわかるやろ!」とはならないはず。準優の予想はK-BATTLEのコメント欄でします。
 ちなみに王者ゴジラ松井をリスペクトするゴーゴーカレーでは結婚記念キャンペーンとして無料トッピング券を2枚配布中。自分も松井の結婚と予選1位を華麗に祝して新宿東口店でロースカツカレーエコノミークラスを食べてきました。
ゴーゴーカレーのロースカツカレーエコノミークラス
ゴーゴー王者松井結婚記念

 さて本日は瀬川瑛子が来場した児島競艇場。総理杯といえば、おととしの平和島SG総理大臣杯を制した中澤和志が印象的ですが、おとといのアビスパ福岡杯で道中競り負け4着と悔し涙 ぽろりだった中澤兄さんと同支部のヒロインは東京美人の埼玉支部中西裕子。ということで明日は中澤&裕子と同支部の中里優子もとい、blogゆっぴぃのColor palette最新エントリーでも王者ゴジラ松井の似顔絵を描いてる"画家ドル"の中澤優子と同姓同名の中澤裕子りんが遂に児島にやって来ます!中澤姉さんスペシャルトーク&ライブの時間はモーニングにはやや遅いお昼時の5R発売中とアフタヌーンの9R発売中です。




【土曜競馬キルトクール】

 長谷部瞳日経育ちCMでおなじみ中山G2日経賞のキルトクールはタスカータソルテ。京都と中京でしか活躍してない戦績が物語るように完全な平坦専用馬。よってキルトクール。

 阪神G3毎日杯のキルトクールは1枠のヤマニンキングリー。こちらも2勝2着1回がいずれも平坦コースで、直線に坂がある阪神は合わなそう。

燃える闘魂!アントニオ猪木杯チャンピオンは島川光男ダーッ!

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 猪木が行けば、世界が笑う。ということで燃える闘魂アントニオ猪木が来場した福岡燃える闘魂!アントニオ猪木杯最終日。東京からもなみさんも現地参戦し、20日にオープンするアントニオ猪木酒場福岡中洲店の話題もあったらしいトークショーでは地元97期コンビ西山貴浩池永太も闘魂注入され、特に猪木コスプレする程気合いが入ってた原田富士男幼稚園在学中の西山くんは次節常滑BP川崎開設記念競走に向けて最高の気合いと闘魂が入った事でしょうね。

 さて、表彰式映像をOAしてくれて感謝感激のJLC NEWSでキャスターの家城由佳が猪木の口調で紹介した優勝戦は1235/46の進入から1号艇島川光男が燃える闘魂で10トップスタートを放つ炎の速攻戦を披露し、今年3回目・福岡4回目・通算57回目の優勝
 後続は魔界倶楽部総裁の3号艇星野政彦(兵庫支部)がびっしびしとツケマイ打つもミツオに届かず、模範的に差した5号艇吉田徳夫との2着争いになりますが、2M先行する海苔オを行かせて差しきった星野総裁が2着。差し不発で初優勝ならなかった2号艇の地元富永修一は2M海苔オを捲って2周1M海苔オを差して3番手に上がるものの、3周1Mで切り返してきた海苔オの模範的なラリアート突進をもらって後退。3連単は奇数艇トリオの1・3・5・ダー(涙)
 表彰式はもちろん猪木も登場し、ミツオにチャンピオンベルト、それにタオルを始めとする副賞の猪木グッズを授与。この副賞にミツオは家宝にすると感激です。そして猪木といえばもちろんこれということで、闘魂注入もありました。闘魂を注入されたミツオは痛さ感激のあまり目頭を押さえ意識朦朧になるシーンがあったものの、最後はもちろん勝利の拳を突き上げ1・2・3ダー!で締めくくってます。この勢いで児島SG総理大臣杯でも闘魂と気合いをたっぷり披露するでしょうね。予感ですが、今年の総理杯はSG初優勝選手が生まれるとみてます。
燃える闘魂!アントニオ猪木杯


大村長崎新聞社杯優勝戦

 本日エド・はるみヒッキー北風が来場して大村としては驚異的な8956人の入場を集めた長崎新聞社杯は石川香奈恵アナの「さあいよいよ行くわよ優勝戦ホップ・ステップ・ウイニン・グ〜(動画」な実況で始まり、1423/46から1号艇柳沢一が先行の構えも、2号艇山口裕二(長崎)がハジメちゃんのケツを突いてしまい、急に突つかれた柳沢は転覆。4号艇都築正治も乗り上げてモーター不調で完走できず不完走失格となるアクシデント。
 先頭争いはうまい具合の外マイになって事故をよけきり、妨害失格も免れた山口(不良航法)と差しで事故をよけきった3号艇富永正人に絞られ、2Mを先に回った富永が素敵な笑顔でウイニン・グ〜☆を飾り通算16回目の優勝

 昨年のG1江戸川モーターボート大賞優勝で総理杯の権利を得た柳沢が無事総理杯に出てくるのかが気になるところですが、ここでウイニン・グ〜な吉本つながりで別のイベントを紹介。本日はG1トーキョー・ベイ・カップ2日目平和島競艇場でも吉本イベント「お笑いライブよしもとin平和島vol.1」があり、あるある探検隊でお馴染みレギュラーが来てました。ちなみに西川晃啓は8Rの3連単31420円を的中させ、あるある探券隊となっております。
あるある探検隊イベントの司会あるある探検隊!


戸田東京中日スポーツ杯優勝戦えんどーさんの誕生日記念競走

 昨日の準優12Rで予選1位の1号艇太田和美が勝ったものの懐広すぎの待機行動違反で賞典除外となり、準優11Rニダー君満7歳お誕生日記念を制した予選2位の重野哲之が優勝戦1号艇、準優12R3着の吉田隆義が繰り上がり優出で優勝戦6号艇になったレース前から波乱ムード漂う一戦は吉田が2コースまで入り込んで16/2/345。そして重野が1Mを先制したものの吉田が重野を差し捕らえ、2Mを先制した吉田が通算41回目にして戸田は1999年G1戸田グランプリ(今回と同じ繰り上がり優出の6号艇)を含む3回目の優勝で副賞の女性用腕時計を獲得し、繰り上がり優出のツキを生かしきりました。差された重野は2ダ。

三国G1北陸艇王決戦優勝戦

 枠なり3vs3から1号艇吉川元浩が懐をたっぷり取ったイン戦(待機行動違反)で逃げの態勢を作りきって3節連続記念Vとなる9回目の記念Vで通算28回目の優勝。後続は順走の2号艇今垣光太郎と捲り差し届かず外マイになった3号艇中村有裕の順で続き、2Mで中村がガッキーを差して一度は逆転するも、2周1M外全速で中村をゆうゆう捲りきったガッキーが2着を奪い返しています。

児島BOATBoyCUP優勝戦

 29日に中澤裕子が来場するSG総理大臣杯を次節に控える児島競艇のBOATBoyCUPは優出こそならなかったものの平和島SG笹川賞には選出された第41回総理杯覇者中澤和志が参戦した5日間シリーズ。準優12Rで3号艇中澤が消え、5号艇坂野泰章(山口72期3636)が2着優出しましたが、坂野の優出は1998年4月江戸川一般競走以来約10年ぶり2度目でした。
 頂点を決める優勝戦はスタート展示枠なりも本番で3号艇中渡修作がピット遅れて124/563の進入となり、2号艇松本勝也が笹川賞連続出場ストップの憂さを晴らす差しを決めて通算24回目の優勝。松本に差された1号艇天野晶夫は差し伸びて来た中渡を2M行かせて差しきり2着。尚、中渡は2周1Mで振り込んで選手責任転覆を喫してます(動画)。

浜名湖静岡朝日テレビサンライズカップ優勝戦

 静岡朝日テレビサンライズカップの最終決戦は枠なり3vs3から1号艇・静岡のまーくん野長瀬正孝が通算47回目の優勝。差し伸びた6号艇中野次郎が2M先取りで2着。尚、1M捲り流れて後方だった3号艇中尾誠は2M内に潜り込んだところターンマークにぶつかり選手責任転覆です(動画)。

常滑半田大賞優勝戦

 5号艇関忠志が動いて152/346の進入になった優勝戦はセキチューが25と凹んで2号艇山本寛久が締めに行こうとするも、3号艇は静岡の武闘派後藤正宗が山本にガツン!とぶつかる強烈な4カド絞り捲りという力業が見事はまって通算8回目の優勝。後続は緩急自在に立て直した山本が差しハンドルで2番手につけ、1M捲り差しから2M内に切り返した4号艇川村正輝を緩急自在に捌ききって2着。

津女子王座感謝レース優勝戦

 G1企業杯JAL女子王座決定戦感謝のしるしとして入場無料サービスを実施した4日間決戦のファイナルは125/346の進入隊形から逃げ込み図る1号艇川北浩貴と差す2号艇古川誠之と2番差しの3号艇出畑孝典で3艇接戦。そしてBS最内の出畑が2M古川を牽制しながら回るも空振りに終わり後退し、出畑を包みきった格好の古川も張られた影響で流れてしまい、2艇を差した形の川北がここで単独先頭に立ち通算37回目の優勝

鳴門徳島綜合警備保障杯競走優勝戦

 徳島綜合警備保障の4日間タイトル戦は枠なり3vs3の進入から2&3コースが凹むも、1号艇吉田一郎が06スタートを放って中凹みを克服し、通算25回目の優勝。05トップスタートを放ってデジタルスターターの貫禄を見せた5号艇瀬尾達也が捲り差しで2着。
 ちなみに、イチローの妻である3359小松里香元選手は淡路島出身で結婚前徳島支部だった事から、鳴門では殊更気合いが入るとのこと。

【スーパーイリュージョン】平和島G1トーキョー・ベイ・カップ開幕!

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 ベイエリアに春本番を告げます平和島競艇開設53周年G1トーキョー・ベイ・カップ。ちなみに競馬の東京湾カップは勝島運河の対岸TCK大井競馬ではなく、船橋競馬の名物レースであります。
 水面上はオープニングレースの開始です。「後が無いんじゃー!」と漢の口調で自嘲する3号艇・男佐賀の渡邊伸太郎がインに入り312/456に。1Mは伸太郎が先マイを打つも、4月発刊予定の新作「FULL TURN」の宣伝に余念がない艇界のマリア様こと1号艇日高逸子が2コース差しを入れて大型映像前両者ラップ。2Mは内の目高さんが先制し、伸太郎が差し返してラップ継続になりかけるも、伸太郎に対し伸びで圧倒する目高さんが大時計前よく伸びたろうで伸太郎を抑えて2周1Mトップターンで1着発進。選手紹介から引き続き本の宣伝に成功したとお伝えしておきます。
 後続ですが、人気を集めた4号艇・平和島が誇りますベイパのメンバー齊藤仁(選手宣誓担当)が外マイ、そして6号艇・艇界のバラエティー部飯山晃三が差しで、開会式コーラ一気飲みコンビが先行2艇を追いかける展開に。2Mは飯山晃三が全速、齊藤仁が差しで内外入れ替わり3番手争い継続。しかし2周1Mで外飯山晃三の差しが伸太郎にヒットしたのに対し、内の齊藤仁は先行艇の引き波を踏んでしまいキャビテーション。
 2番手争いにジャンプアップ成功した飯山晃三は3周1M伸太郎をイカせてさしきり、3周2Mでも伸太郎と5号艇宮武英司の突っ込みをボケでイカせてかわしきり2着。同期重成一人のアナウンスに導かれ、「振られたネタは全てやる80期のバラエティー班飯山晃三です。このコーラを、黒い物体を一気飲みして競艇場24場ゲップをせずに全部言います!」とコーラ500mlペットボトル一気飲み後に24場の名前をゲップを出さずに言い切ろうとしたら、1つ目の大村でいきなりコーラを吐き出すスーパーイリュージョン(動画)を披露しました選手紹介MVP飯山晃三はレースでも結果を出し、自分の舟券にも貢献。そして3周1Mで伸太郎を捲って3番手に浮上した齊藤仁が3周2Mでやり合う宮武と伸太郎をクールにイカせ3着に入り、ヒモトリは開会式コーラ一気飲みコンビ。ちなみに齊藤仁は熊谷直樹のアナウンスに導かれコーラ300ml缶ボトルを一気飲みしながらもゲップを出さずに選手宣誓を無事言いきれましたとお伝えしておきます。ちなみに最終日3R発売中にはハイキングウォーキングのスーパーイリュージョンショーがあるとお伝えしておきます。

 ファン投票上位5名+施行者推薦の上瀧和則(ファン投票6位)が乗艇したダイヤモンドレーサー決定戦スタート展示の162534から本番は5号艇原田幸哉(76期3779)が降りて162/345に。スタートは1号艇濱野谷憲吾が33と大きく凹み、2号艇魚谷智之(76期3780)が先捲り。しかし、3号艇湯川浩司が捲り差しで魚谷を捕らえ、2Mを先制して1着。4号艇の前半8Rも4カドから差し伸びての1着で、銀河系急行王子は寝台急行銀河廃止後の初日に連勝。2着は魚谷、3着は濱野谷を叩いて差した4号艇横西奏恵(76期3774)でした。

【TBCへの道】

 金曜の夜は3時30分過ぎまで起きてたので案の定本日は起きられず、9時30分に起床して選手紹介をネット中継で観戦。そのままネット中継を見続けて正午に出発。開店2周年記念限定みそラーメン500円を提供してたど・みそ@京橋で昼食してから8R発売中に平和島競艇場到着。ちなみに揚げ春雨がアクセントになっていた2周年記念ラーメンの特徴についてはこちらに詳しく載ってました。
ど・みその開店2周年記念限定ラーメン500円

 本日は定野久恵宮本紀美のトークショー…ではなく、定岡正二宮本和知のトークショー。9R発売中に行われた元東京読売巨人軍コンビによる漫才みたいなトーク&予想会を楽しく見たところで1M側の階段スタンドに行ってみたら、同僚三国さん(仮名)を始めとする仲間を発見。そのままそこで観戦して、しばらく時間が進んだ所でふと後ろを振り向いてみたらスタンド席には良2さんとてるきちさんとB1ゆーとぴあさんとかじさんが。良2さんには来てるとメールしてたのですが、まさかすぐ後ろにいるとは思わなかったのでびっくりしました。
 仕事が入ったてるきちさん以外のメンバーで牛小屋に行くと、店内には山ちゃんさんと牛小屋仲間のカッキーさんとその後輩さんが。ちなみに山ちゃんさんは牛小屋からそのままドリーム福井号三国G1北陸艇王決戦最終日の福井へ向かったのです。
サダ&ミヤ予想トークショー牛小屋のトントロ丼


【女子戦キルトクール】

 G1企業杯JAL女子王座決定戦と同じJAL杯を懸けて争うJAL杯争奪オール女子戦真っ最中ですが、日曜日は東西の競馬重賞も女子戦。ちなみにJALといえば相武紗季のCMですが、その相武紗季とOCNCMで共演するおじゃるずが18日平和島競艇場に来るでおJAL。尚、平和島の開会式ではガチャピンコスプレでお馴染み矢吹誠が先週3度目のJAL杯を手にした横ちんを笑わせていたようでおJAL。

 まずオール女子戦G3ローレル競馬場賞中山牝馬ステークスのキルトクールはハロースピード。前走初値みくしぃだか初音みくに競艇だかの1600m戦東京初音ステークスを制してますが、中山(0.0.0.2)で適性距離も本来は1600m未満と思われ。

 次いで女子リーグ戦阪神G2報知杯フィリーズレビューのキルトクールはペプチドルビー。2戦2勝も全て札幌1200mで、加えて昨年9月以来の休み明け。よってキルトクール。ちなみに土曜日はスポーツ報知の小松生幹記者がサダ&ミヤショーの司会でした。

【<丶`∀´>ニダー君満7歳お誕生日記念<`∀´r >】

 <丶`∀´>本日はニダー君満7歳のお誕生日を記念して戸田東京中日スポーツ杯準優11Rが冠協賛レースニダ。レースは枠なり3vs3から1号艇山谷央がスタート30と遅れたのに対し、2号艇重野哲之が16トップスタートを放ちあっさり捲りを決め1着。後続は6号艇谷村啓司が40凹みスタートの4号艇畑和宏を叩いての差しで2番手になり、小回りで巻き返した畑の追撃を振りきった谷村が2ダ。かくして、ニダー君満7歳お誕生日記念を制したのは2ダ。
ニダー君満7歳お誕生日記念


【日曜は福岡燃える闘魂!アントニオ猪木杯優勝戦

 副賞としてチャンピオンベルトが贈呈される燃える闘魂!アントニオ猪木杯。20日にオープンするアントニオ猪木酒場福岡中洲店の話題も出そうな猪木トークショーでは池永太西山貴浩の地元97期コンビが闘魂を注入される予定ですが、優出メンバーは以下のようになりました。

1:島川光男 2:富永修一 3:星野政彦 4:伯母芳恒 5:吉田徳夫 6:大山博美

 3号艇で優出した兵庫支部の魔界倶楽部星野がビッシビシ行くのか、それとも初日ファン選抜を制したミツオが最後も勝つのか、はたまた3日目4R5着が響いて優勝戦2号艇も節間6戦5勝の地元富永がデビュー初Vを実現するのか目が離せないところ。紅一点として、今節選手代表の大山博美も優出しました。舟券的には3連単1・2・3ダーを押さえておきたいところですね。

【ヤッターマン絶好調】江戸川競艇2008年最後の優勝戦は熊谷直樹!

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 「ファンの皆様。お足元の悪い中、中川の土手にお集まり頂き誠にありがとうございます。1年4ヶ月の休みを頂きます前の最後の開催もいよいよ最終日です。第7回日本モーターボート選手会会長賞。いわば野中カップです。どうぞ今日の最終12R優勝戦にご期待の上、江戸川ワールドを心に刻みつけて下さい。(動画」という平山信一アナの口上で始まりました江戸川競艇2008年四部作最終章。本日首都圏は雪と北風に悩まされましたが、天気のいたずらもなんのその。北風の下げ潮ということで水面の方はさほどうねらず無事に最終日を迎え、優勝戦以外の土手こそ雪で閑散としてたものの、工事前最後ということで客入り自体は好調。場外・電投を含めた利用の方も首都圏1位の21531名を数えました。優勝戦前にはヤッターマンアナが「次回開催は、しばらくありません。」と言ったり、「堤防スタンドにも皆さん集まってきました。」と寒中の観戦客にいつもと違う一言を述べております。
 本日は出場選手によるオークションもあり、雪の為に場所はピット前からエグゼ入口前に変更されたものの無事に行われました。参加選手の写真は文末の続きを読むを押すと見られます。本日の構成は江戸川優勝戦から始まり、その後江戸川冠協賛競走、他場優勝戦ときて続きを読むにオークション写真です。
江戸川競艇休止前の走り納め

 江戸川競艇、第7回日本モーターボート選手会会長賞。「栄三おじいちゃん生誕86周年記念レース」スポンサーが付きました。いよいよファイナル優勝戦が始まりました。対戦メンバー1号艇熊谷直樹。2号艇三角哲男。3号艇高橋勲。4号艇は濱野谷憲吾です。5号艇に折下寛法。そして6号艇奥平拓也でぇす。
 「風任せ、波任せの江戸川競艇。節分の鬼より怖い春一番。そしてアントキの木枯らし一番。栄三おじいちゃん、元気ですかー!あれっ?動画
 と、いきなり燃える闘魂アントニオ猪木ネタでつかみはOK。
 「さあ始まる水上の格闘技。6人の、そして貴方の夢が動き始めた。12秒針、最後の回転です。6選手がスピードを乗せてきました。3秒前から2秒前でぇす。優勝戦今スタートしました。内側勢がいいスタートになりました。熊谷、そして三角がいいスタート。最初のターンマーク、インから逃げる1号艇の熊谷。熊谷逃げられるか。インから逃げた熊谷。内側から2号艇三角が行く。
 と、逃げる熊谷と差す三角のマッチレースになり、舳先届いたミッスーが2Mを先制。しかしクマも差し返し両者ほとんど同体。そして2周1M内から先制したクマがミッスーをリードして、油断できない差ながらアラホラサッサと逃げ切り態勢で2周2Mを通過。
 「日本一の特殊水面。川の流れにボートを任せ、時間変更当たり前。航行船が波を残し、風が波を作る。エキゾーストノートとキャビテーションサウンドが奏でる江戸川ミュージック。名残惜しげに響いています。最終周回1Mを立ち上がった。熊谷直樹。雪景色の津軽海峡を飛び越えろ。熊谷直樹もう一度。栄三おじいちゃん86歳おめでとう。ご唱和下さい。1・2・3ヤッター!熊谷、最後の直線に入って来ました。江戸川復活の日まで店じまいです。まもなくゴール。先頭は1番の熊谷、優勝のゴールイン!
 ということでここ一番の超絶モードに入ったヤッターマンアナの実況が冴えまくった優勝戦は「北海道へ届けクマの雄叫び、ヤッター!ヤッター!ポセイドン見てくれ俺の晴れ姿。(動画」の1997年平和島SGオーシャンカップからもう一度クマの雄叫びが再現されました。ヤッター!
 ちなみにクマの優勝は昨年5月若松日本財団会長杯争奪戦以来で通算56回目、江戸川は「お休み前の一仕事。栄冠を抱えてしばらくお休みということになります。おみやげはおみやげはもらった。(動画」のヤッターマン実況でお馴染み2006年G1江戸川大賞以来で記念V3を含む9回目の優勝です。
 モンスター野中和夫日本モーターボート選手会会長が来場した表彰式ではクマが「ホント言うと波は大嫌いだし、いつも意地だけで頑張ってた気がします。選手から見ても江戸川は上から見るぶんには楽しい競艇場だけど、走る方は大変なんですよ。」としんみりしたコメントを残しています。でも最後は天気について聞かれ「スノボしたくなった。」と道産子らしい熊谷節を残しました。
クマさんのウイニングラン高石さんのネクタイと背広を出品すると見せかけ手袋を出品したクマ野中和夫日本モーターボート選手会長東京都三市収益事業組合石川「良一」稲城市長会長表彰を受ける熊谷直樹



 ここから本日の冠協賛レース。雪の展示航走で季節外れな南国楽団のハワイアンミュージックが流れた第7R南国楽団杯は開口一番「アロハ〜。第7Rは南国楽団杯。スポンサーが付きました。江戸川区松島からお越しの中村様から。ハワイアンミュージックの南国楽団。江戸川競艇場の1年4ヶ月間中止は寂しすぎる。早く来年5月にな〜れ。というコメントが寄せられています。(動画」と、寒い水面を一瞬にして常夏に変える爆笑実況。3周目入口でも「エキゾーストノートとキャビテーションサウンドが奏でる江戸川ミュージック。ハワイアンミュージック南国楽団との共演です。」と、気温1℃の雪中でハワイアンな実況がありました。
 ちなみに1着は捲り差した6号艇鈴木猛でした。
鈴木猛

 「第8Rが始まりました。このレースはスポンサーが付いています。「隆也さん、香奈さん御婚約記念」です。マクールSNSの協栄さんからいただきました。隆也さん香奈さん、ご婚約おめでとうございます。明るく楽しい、そして幸せな家庭を築いて下さいとのコメントが寄せられています。今日の江戸川競艇は辺り一面が真っ白になりました。きっと2人の心も真っ白なキャンパスになったことでしょう。これからは一本の筆を2人でいろんな色を染めあげていって下さい、おめでとう。(動画」と、このレースはヤッターマンアナの祝辞がありました。ちなみに1着は白い勝負服の1号艇長畑友輔(多摩川地区スター)です。この結果にちなんで「隆也さん香奈さん。連勝単式でも連勝複式でもいいんです。白い雪が白無垢にする今日の節分。手を取り合う2人に福は内。春よ来いとお伝えいたします。」と実況されています。
多摩川地区スター長畑友輔

 第10Rが始まりました。このレースは「江戸前屋形船晴海屋記念」です。江東区東砂からお越しの江戸前屋形船晴海屋さんからです。出場選手の皆さん頑張って下さいとのことです。シリーズ6日を通して頑張ってくれた選手、あと残すところは3レースとなりました。「江戸川競艇の競走水面を通るいろんな船がありましたが、やはり屋形船は季節感を感じる船でした。明日、立春。花の季節、花火の季節、いろんな季節が巡ってきます。季節感を味わう為に晴海屋の屋形船に乗ろうよ!(動画」と待機行動中にヤッターマンアナが晴海屋の宣伝をして、更に3周目入口でも「江戸川競艇、6色のボートの他に競走水面を彩った航行船達。いかだがあがったり、曳き船がおりたり、タンカーつるぶしが波を残したり。そして晴海屋の屋形船で江戸川競艇の未来と明日に乾杯です。」と晴海屋の宣伝をした第10R選抜戦は1号艇鈴木猛が南国楽団杯に続く1着
選手紹介時の鈴木猛

 残る11R選抜戦八丁目仙台屋30周年記念おめでとうは1号艇小澤学(初代江戸川地区スター)が1着になりましたが、差しを入れようとした2号艇三品隆浩が派手にターンマークに激突。これにより、捲り戦で難を逃れた4号艇飯山泰以外は何らかの不利を受けています。ちなみに三品はモーター不調で乗艇姿勢も痛そうでしたが、何とか完走しています。このレースは江東区大島八丁目にある焼き鳥仙台屋八丁目の常連客がスポンサーでしたが、ここでは普通の実況でした。ヤッターマンアナの名言をもっと知りたい方はTOKYO BAY STARS Unofficialwebさんのテキスト実況を見れば数々の名言を楽しめます。
お揃い衣装の小澤学&齋藤篤

 最後に、明日のヤッターマンは「北の国キャラ2008だコロン!動画)」です。19時00分からの放送なので、在宅でない方は録画の準備をしましょう。艇界を代表する北の国キャラといえば千歳市民の熊谷直樹ですから、ぴったりのテーマですね。


浜名湖日刊スポーツウインターカップ優勝戦

 1号艇飯山晃三が4号艇橋本久和の2コース進入に惑わされずイン17トップスタートを決め、橋本の差しと2号艇貞兼淳二の3コース捲り差しを振りきって2004年3月桐生一般競走以来久々、実況(動画)の工藤浩伸アナも言っていた優勝戦の連敗を36で止める通算4回目の優勝。A1に定着している実力と優出回数からすると少ない優勝回数ですが実力は長崎トップクラスなので、これをきっかけに優勝量産を期待なのです。

津梅香賞優勝戦

 「澤大介の”外から行こう”」ということでチルト+3度大外進入の3号艇澤大介が124/653の進入隊形から09トップスタートを放ち、チルト+3度の伸びでぐいぐい伸びて捲りきり嬉しいデビュー初優勝を地元で実現。森脇徹の斡旋辞退による追加斡旋で得たチャンスを見事に生かしました。
 後続は差した2号艇渡辺浩司が2番手、1号艇井口佳典は3番手でしたが、井口がここで賞金王戦士の底力を見せ、BS切り返しから艇を伸ばし2Mを先制した井口は渡辺浩司の差しを振りきって2着と地元ワンツーで澤の水神祭に花を添えています。
 ちなみに澤大介は名張市出身で、高校は甲子園目指してPL学園へ進学。しかし、セレクションを受けてないため応援部に入り、卒業後79期生として競艇選手に。デビュー後は尊敬する後藤道也同様にダッシュ専科の個性派として高い存在感を見せた澤大介は、最近になって同期のチルト+3度大外専科阿波勝哉の影響も受けてチルト+3度大外進入を多用と戦法に変化が。そして、今回遂に実を結びました。

三国競艇大賞優勝戦

 三国プールの5日間決戦は前半3日間を通常タイトル戦担当の小林習之アナ、優勝戦を含む後半2日間が伊東温泉競輪の鈴木佳文アナが担当した変則実況体制。枠なり3vs3の進入から1号艇平田忠則が通算27回目の優勝。順走の2号艇中辻崇人が2番手、1Mつけ回って3番手の3号艇深川真二が3番手でしたが、6号艇荒井輝年が2M艇を伸ばして先に回り中辻の進路をカットした展開を突く的確な差しで深川が逆転2着。

 三国次節は8日から、おまちかねの4日間決戦きさらぎ第1戦です。A1は2名のみの参戦ですが、うち1人が西島義則という強力な一枚看板です。江戸川休止中はこれまで以上に三国4日間決戦を扱う機会が増えると思います。

びわこアクアンビューティー選手権優勝戦

 今日は節分、福は最内。ということで1号艇淺田千亜希が枠番通りのインからきっちり逃げて通算26回目の優勝。後続は枠なり3vs3の4カドから差し伸びた4号艇池田紫乃が艇を伸ばし2Mを先制もやや流れ、1M捲り戦から2M差した3号艇岸恵子に並ばれますが、2周1M池田が岸恵子を豪快に捲りきって2着を確保。岸恵子はここで5号艇垣内清美に差されて4着に終わっています。

福岡アイビジョンプレスカップ優勝戦

 2日目8Rで実現した東郷晴美田川晴美の直接対決が熱かったフリーペーパーAI VISION PRESSの4日間タイトル戦は枠なりオールスローから1号艇郷原章平が16トップスタートも、競艇CMでお馴染みの2号艇峰竜太があっさり郷原を差しきり今年2回目、通算8回目の優勝。通算V2ならなかった郷原は2Mで剛腕郷原の本領を発揮する全速戦で2着を取りきりました。

大村日刊スポーツ杯真冬の王者決定戦優勝戦

 携帯マクール唐津競艇情報ページ内の大人気連載「エンタ亭カナエの先走りブログ」でお馴染み石川香奈恵アナが実況を担当した優勝戦は枠なり3vs3から1号艇今村暢孝が2号艇興津藍に差されかかるも、力業で舳先をふりほどいた今村が2Mを先制して当地記念V2を含む通算36回目の優勝、海の王者に2度輝いた男が真冬の王者にも輝きました。1M捲って3番手だった6号艇角谷健吾Tokyo bay pirates)が2M藍ちゃんを差しきり逆転2着。
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【のりみ】ツヨシしっかり逃げた新鋭王座+BP習志野イベント【かなえ】

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 いざ、新波の頂点へ・・・丸亀G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦優勝戦はF2もなんのその、平和島SG全日本選手権浜名湖SG競艇王チャレンジカップ福岡SG賞金王シリーズ戦自力出場、G1宮島チャンピオンカップ優出1号艇の貫禄で予選・準優をトップで通過した1号艇山口剛が枠なり3vs3の進入から、神の領域に達した怖い物知らずの03トップスタートの速攻インモンキーで06スタートの3号艇毒島誠をブロック、6号艇はウルトラマンの勝負服を纏う今井貴士の捲り差しも振りきって通算9回目にして記念初優勝。過去2年は怖い物知らずが災いして共に事故率オーバーで新鋭王座選出除外を食らい、意外にも今回が新鋭王座初出場。そして結婚記念日にして妻の第2子(命名予定:かい君)出産予定日という目出度い日に新鋭王座一発ヅモを決めて上機嫌の山口はウイニングランでネトロンに乗り上げエンストするお茶目をやらかしました。
 後続は今井が2番手、順走の2号艇吉永則雄が3番手で、2M差したのりおが今井に舳先を掛けて2周1M先制も、行かせて差した今井が2番手を守り、2周2Mでのりおを張って回りリードを広げます。が、3周1M切り返しで今井の内に潜り込んだのりおが起死回生の大逆転を果たし2着。88期4099吉永則雄29歳が今節最古参最年長、メンバー中最多である通算優勝回数14回の意地を見せています。

 尚、山口剛はF休みの為児島SG総理大臣杯の出場権が無く、予備1位の池田浩二もF休みの為、予備2位で地元の平尾崇典が繰り上がる予定。総理杯地元選手出場にガァ〜コも大喜びです。
江戸川の山口剛宮島の山口剛山口剛ウイニングラン


【江戸川競艇場外ボートピア習志野選手イベント】

 本日新鋭王座の他に平和島日本財団会長杯4日目多摩川日本モーターボート選手会会長蒲郡市長杯争奪戦最終日を発売したBP習志野では、新鋭王座イベントにして津G1企業杯JAL女子王座決定戦プレイベント、艇界有数のおしどり一家であるミセス府中宮本紀美と総理杯にも出場する最強の阿波姫横西奏恵トークショーを実施。新鋭王座最終日+複数併売+トークショーとあって習志野では昨日も会ったまっちゃんさんと競艇大學の番人竜鯱まくり差しさんに加え、この日を楽しみにしていたふにゃ蔵☆さん、牛小屋仲間のカッキーさん、更には同じ職場で江戸川仲間の稲葉さん(仮名)もいましたです。

 そんなトークショーは小林亜里紗キャスターの司会で3回に分けて進められ、1回目と2回目の間には撮影会も。ちなみに自分がトークショーの中で一番ウケたのはライバルについての話で、のんちゃんが「ライバルは濱村美鹿子」と親交がある後輩濱村の名を出したのに対し横ちんが「ライバルは濱村芳宏」と師匠である濱村の名前を出してライバルがW濱村になったところ。そういえば、撮影会終了後に横ちんがプレゼントのサイン刺繍入りミニタオルを3枚出品してじゃんけんに勝ったのですが、そこで運を使ったのか舟券の方は新鋭王座のケツ2レースしか当たりませんでした。新鋭王座といえば、もし女子王座で横ちんが優勝した場合に繰り上がるのは新鋭王座出場組の88期吉村正明海賊団長です。
 横ちんは新鋭王座についても少し触れてまして、F2で優出した山口剛を見て1999年尼崎G2企業杯JAL女子王座決定戦でF2を克服しての大外捲りで優勝した自らの姿を思い出したそうです。
のんちゃん&横ちんトークショー第1部のんちゃん&横ちんトークショー第2部のんちゃん&横ちん撮影会
習志野だけの特典!2人の寄せ書きサイン色紙
じゃんけんで入手した横ちんサイン刺繍入りミニタオル


多摩川日本モーターボート選手会会長賞優勝戦

 3号艇生方厚成がピット遅れてオールスローの124653になりかけるも、生方が回り直してさあ行こう優勝戦!インコースから1246/53。2秒前、1秒前、スタートを切りました!気合いの03トップスタートを放った5号艇一宮稔弘がぐいぐい絞ってトップ旋回。渦潮ターンで捲りを決めた一宮は前走地びわこ一般競走に続く今年2回目、多摩川は前回の2007年6月神奈川新聞社賞に続く4回目、通算21回目の優勝
 一宮に捲られた1号艇竹村祥司は振り込み選手責任落水、これに巻き込まれた4号艇山本寛久が転覆して6号艇妹尾忠幸がエンストと3艇が失格する大アクシデント(動画)が起こる中、小回り差しで難を逃れた2号艇柳沢一が2着に入ってます。

蒲郡市長杯争奪戦優勝戦

 12456/3の進入から6号艇柏野幸二が回り直して1245/36の進入に。5カドになった3号艇山谷央が「タイガー・ジェット・シンといえば反則技のパフォーマンス。艇界のシンといえばこの人、Ψヤマヤ・シンΨ。ストレート、まさにここ一番の反則技のように伸びていくのかどうかカド戦。(動画」と高橋貴隆アナの実況通りに伸びて絞りにかかりますが、14トップスタートの1号艇前本泰和が山谷を受け止めきっての逃走劇で先頭独走。「歴史を塗り替えた去年のVラッシュ。あの時に比べると全くモーターは出ていないと語る今節でありますが、それでもその時の作戦に応じる微妙な調整、モーターの表情に応じるハンドルと、そこに抜け目はありませんでした。広島爆走族Vラッシュの導火線に今年も火がついたか。これで2連続Vであります前本泰和。」ということで前走地戸田一般競走神業動画)に続く今年2回目・通算46回目の優勝。後続は捲り戦の山谷と山谷マークで捲り差した柏野の争いになりましたが、2M先制の柏野を行かせ差しきった山谷が2周1Mもたつきながらも2着。

桐生ネップ杯優勝戦

 株式会社ネップのタイトル戦は123/465の進入から、初日1回乗りの11R3着以外全て1着の1号艇繁野谷圭介が11トップスタートのイン速攻で押し切り、2日目以降8連勝で通算11回目の優勝。捲った3号艇石川真二が2番手、順走の2号艇坪井康晴が3番手も、2M突っ込むつボイを石川が包んでかわす間に4号艇深井利寿の差しが入り石川を捕らえ、1M捲り差し不発の4番手グループながら2M一気の差しで浮上した深井が2周1M先制を果たし逆転。しかし石川も2周2M内から艇を伸ばし深井の内に潜り込んで差を詰め再び混戦に。が、3周1M内から先制の石川を差しきった深井がここで2着争いに蹴りをつけました。

常滑名古屋タイムズ杯争奪ウイニングロード争奪戦優勝戦

 躍進する新感覚のシティーペーパーレジャーニューズを傘下に持つ名古屋タイムズのタイトル戦は15/24/36の進入から3号艇眞田英二が捲り差しで1号艇芝田浩治に舳先を乗せるも、差し伸びた4号艇平尾崇典(祝・地元総理杯出場)が艇を伸ばし2M先制の構え。眞田は平目を包んでかわすも、この隙に差しを入れた芝田が逆転を果たし通算30回目の優勝、ういろう争奪戦を制しました。

津なぎさまち開港3周年記念レース優勝戦

 セントレアまで高速艇で約40分の津なぎさまち開港3周年記念は津エアポートライン株式会社の協賛で行われ、優勝戦は1235/46の進入から1号艇松井繁が13トップスタートの速攻で王者の圧勝劇を披露して今年3節連続3回目、通算81回目の優勝
 後続は捲った3号艇守田俊介が2番手、捲り差した4号艇笠原亮が3番手。2M先制の守田に対し外全速戦の笠原が守田とのラップに持ち込み、2周1Mも全速戦で食らいつきます。が、2周2Mで内から笠原を牽制した守田が差を広げ、3周1Mでも同様に牽制して勝負を付けました。

尼崎JLC杯優勝戦

 新鋭王座が若さの激突ならば、こちら尼崎の頂上決戦は磨き上げられた巧さの激突です(動画)。そんなJLC杯優勝戦は枠なり3vs3から2号艇市川哲也が1号艇白水勝也をズバッと差しきり、今年は宮島ニューイヤーカップ広島ダービーに続く2回目、通算では59回目の優勝。かくして若さの新鋭王座も磨き上げられた巧さのJLC杯も広島支部が制しております。

豊漁なると鯛カップ競走優勝戦

 鳴門競艇マスコットのなるちゃんはなると鯛。そんななると鯛の豊漁を祈願するタイトル戦は1246/35の進入から1号艇山地秀樹が12トップスタートの速攻で押し切り通算9回目の優勝。順走の2号艇大場敏が2着。

 ちなみに予選4日間7戦全勝も準優12Rでイン戦失敗の3着に敗れて優出漏れしたシリーズリーダー辻栄蔵は最終日8R11Rうずしお選抜で連勝を決め節間9勝。5日目が無ければといったところでしょう。
豊漁Vサインのなると鯛


徳山カシオペアリーグ戸ゾ\

 みずがめ座・おとめ座・いて座の選手で争われた5日間シリーズの優勝戦は通常の二宮淳一アナ(戸田ケーブルネット埼玉杯優勝戦担当)ではなく吉原完アナが実況を担当。そして126/453の進入から今日最もノッてる苗字である1号艇山口裕二(水瓶座)が逃げ、2号艇金子龍介(水瓶座)の差しと6号艇亀本勇樹(水瓶座)の2番差しを振りきって2006年10月下関一般競走以来となる通算4度目の優勝と、山口県で強い長崎県民の山口選手です。+01のFに散った金龍はFに気づかず2Mを全速で攻めますが流れ、内からしっかり回った水亀本が恵まれ無しの自力2着。ちなみに4着の5号艇関口智久(射手座)は待機行動中に「神懸かり的なターンで今度は栄光のゴールへ。(動画」と紹介されております。

下関豊田町道の駅蛍街道西ノ市杯争奪戦優勝戦

 豊田町道の駅蛍街道西ノ市のタイトル戦は、かつてF2で1993年3月G1常滑施設改善記念を優勝した実績を持つ強者・6号艇関忠志(60日F明け初戦)が一気にインを奪い6/12/345の進入となりますが、深インのセキチューを1号艇服部幸男先生が軽く捲って前走地G3企業杯INAX杯争奪とこなめ大賞に続く今年2回目、通算65回目の優勝。捲り差した5号艇佐藤旭が2着に入り、静岡ワンツーとなっています。ちなみにレース名の豊田町は下関市と合併した旧豊浦郡豊田町のことですが、静岡県にも磐田市と合併した旧磐田郡豊田町があります。

G3企業杯福岡ソフトバンクホークス杯優勝戦

 初日ドリームレース池田浩二がフライングして総理杯予備選手の権利をフイにした福岡ソフトバンクホークスの企業杯は1号艇林美憲がすんなり逃げて通算32回目の優勝。後続は3コースから握って攻めた赤カポックの3号艇・赤ヘル軍団総大将山本浩次が2着と、ホークス杯でカープの至宝が大健闘。ちなみに徳島の林美憲は「はやしよしのり」と読みますが、小林よしのりは福岡市出身です。
キミと真っ向勝負だ!福岡ソフトバンクホークス杯

尼崎G1近松賞準優勝戦+唐津G1全日本王者決定戦開催中

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 テレボートHPがリニューアルし、競艇インターネット投票にFlash投票が追加された本日は夢・絢爛尼崎G1近松賞5日目。初日から発売してた江戸川に加え、今日から残りの4場が加わり関東全場で場外発売が始まりました。

 準優1つ目の10R準優勝戦は枠なり3vs3の隊形から捲った4号艇山本隆幸を1号艇平尾崇典が張りに行った展開を突いて捲り差しを決めた5号艇馬袋義則1着。馬に差された平目は6号艇勝野竜司にも差されて3番手ながら2Mで勝野を差しきり逆転、2周1Mと2周2Mでは内にいた2号艇湯川浩司に先行されるものの冷静に捌ききって2着であります。

 11R準優勝戦は枠なり3vs3から1号艇吉川元浩が24と一番遅いスタートながら先マイ成功で押し切り1着。後続は順走の2号艇後藤浩が2番手、捲り差しの3号艇坪井康晴が差のない3番手。1M差しから2M突っ込んできた6号艇鎌田義を後藤は差してつボイは握ってかわし順位変わらず、つボイにピタっとくっつかれながらも2番手を守っていた後藤でしたが、3周BSで内を空けていた後藤に対し82期静岡三羽烏一の武闘派であるつボイの艇が伸び、3周2Mでドーンと突進。ごっちんこになってしまった後藤は大きく飛ばされ4番手に後退。流れたつボイもカマギーに詰められますが踏ん張りきって大逆転2着。しかし、つボイは不良航法適用で賞典除外。カマギーが繰り上がり優出となっております。ちなみにつボイの準優勝戦不良航法は2006年3月G1戸田グランプリでも。

 12R準優勝戦No Boat No Lifeの1号艇魚谷智之がインから押し切り燃えて1着。赤く熱い鼓動を内に秘める元薩摩男の2号艇赤岩善生が2コース順走で2着。


 ギャンブル王争奪!競艇予想大会対象レースの優勝戦メンバーは以下の通り。

1:魚谷智之 2:吉川元浩 3:馬袋義則 4:平尾崇典 5:赤岩善生 6:鎌田義

 なんとなんと、平目と赤岩以外が兵庫県民になりました。となれば、地元戦に滅法強い六甲賞V6の魚民がきっちり決めそうですね。ちなみに昨年の報知金杯六甲賞は内枠3艇が今回の近松賞と全く同じで魚が優勝、馬が2着でした。

【光輝の先へ。唐津G1全日本王者決定戦2日目

 昨日から始まった全日本「王者」決定戦。初日の選手紹介(動画サイト)では80期3898平田忠則が「おはようございます!平田忠則です!今節も一生懸命走ります!応援よろしくお願いします!」、80期3903白石健が「白石健です!いつも応援ありがとうございます!今年も白石健をよろしくお願いします!」といつも通りに2人共威勢のいい選手紹介を行ったのですが、この後が今回のハイライト。「おはようございます!神奈川の飯山泰です!がんばります!」と81期3940飯山泰がなんと2人の物まねを。更に82期3956横澤剛治が「おはようございます!3956横澤です!がんばります!」と裏返った声で続き、84期4012中村有裕も「おはようございます!がんばります!」と恥ずかしい表情で続きました。そして84期4019笠原亮はしばし沈黙後、「おはようございます、頑張ります。」と、どうやら迷った末に物まねの流れを断ち切って以降は普通の選手紹介。

 さて、今節の目玉は「全日本王者決定戦に王者がやってきた!」ということで王者松井繁。初日選手紹介では「地元よりか、なんか人気があるんで一生懸命頑張りたいと思います、応援お願いします。」と上機嫌だった王者の初日はドリーム戦2号艇1回乗りで、枠なり3vs3(のアクセントに特徴ある田中美洋アナは今節が最後の記念実況)から21王者スタートをやらかし3号艇山崎智也に捲られてしまいますが、立て直した王者は1号艇上瀧和則(今節選手代表)を捲って、王者の上を行こうとした4号艇市川哲也も振りきって2着発進。さすがは王者や!

 2日目の王者、1走目は6号艇で登場の6R。カド受け4コースに入った王者は捲り差しを狙いますが、18トップスタートから5カド捲りの4号艇平石和男(大田区出身上尾市在住)に対し劣勢で、引き波を全く超えられずにまさかの6着。ちなみに1着は平石の捲りを振りきり逃げ切った1号艇横西奏恵(元埼玉現徳島)でした。
 汚名返上を期したい1号艇の10Rは段々畑スリットの18王者スタートながら3号艇飯島昌弘の3コース捲りを受け止めて先マイを果たし、大外から捲り差してきた6号艇白井英治を振りきっての1着。6枠で負けてもしっかり勝機は逃さず枠なり着順、さすがは王者や!

 ここで携帯マクール唐津競艇コーナー名物「エンタ亭カナエの先走りブログ」にあったちょっといい話。初日6Rで5カド絞り捲りから絞りすぎて直内の6号艇三嶌誠司を転覆(動画)させてしまった4号艇松江秀徳。三嶌はこの事故で打撲を負い後半11Rを欠場して帰郷、松江は不良航法を適用されましたが、三嶌さんがここでニッコリと一言。「君は、悪くないよ。」三嶌さんの人間性が表れた優しいお言葉。石川香奈恵アナも「松江選手は、この言葉でどれだけ救われた思いだったでしょう。三嶌選手のような方を見て、後輩は成長していくんだろうなと思いました。」と感動しております。いい話ですね。
 ちなみに5艇立てになった初日11Rの1着はカド受け3コースから捲り差しを決めた5艇立ての鬼・5号艇平石和男。昨日は完成!ドリームハウスでお馴染みの都夫人が誕生日だったそうで、前半7Rと合わせて妻に捧げるバースデーゴールになりました。

郵政民営化元年の第35回高松宮記念特別競走覇者は三嶌誠司

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 菊花の如く中秋の名勝負を繰り広げた由緒正しい住之江競艇最大権威のG1レースG1高松宮記念特別競走優勝戦は地元の5号艇田中信一郎(69期3556)が回り込んで進入は154/236。そして前付けのタナシンが24と大きくスタート凹んで1号艇瓜生正義は壁無しになったのに対し、3コースの4号艇三嶌誠司(69期3541)には絶好の展開となり、三嶌は捲り差しで先頭に。2周1Mウリ坊は差して舳先を入れようとするも届かず、これで三嶌は住之江初、記念V6、通算では42回目の優勝。これで賞金ランキングも15位から決定戦圏内の11位に上昇し、2年連続賞金王決定戦出場の可能性も大分高くなってまいりました。
 とっても大きい高松宮杯カップが贈呈された表彰式では三嶌誠司の名の通り誠実な人柄が表に出たコメントを残しており、「都会のナイターもいいものですね。」とか「競艇って面白いでしょ?やっぱりね、阿波勝哉くんみたいなああいう選手もいるんで。まあ本当に競艇、今日でまた大好きになりました。」とかのコメントを残しております。
 ちなみに、本日は7Rを除いて全て1号艇が2連対(一覧)。その7Rは6号艇の王者松井繁が前付けインで勝っており、優勝戦も含めイン艇は全て2連対。今年度最終日の住之江シティーナイターは、まさにイン天国住之江を象徴する1日となりました。
でっかい高松宮杯を高々と掲げるミシマさんこの直後にファンの子供をステージに上げるミシマさん

 さて、高松宮記念は皇室由来の高松宮杯を下賜されており、更に特別競走の名を冠しているようにG1太閤賞を始めとする開設周年記念よりも格上なのにかかわらず賞金は開設記念より下の650万というのははっきり言って安すぎると思いますね。ここは他のG1と差別化する為に優勝賞金を1000万円くらいにして、更に言えば全国場外発売すべきだと思いますね。
五反田忍トークショー


多摩川優木まおみ杯最終日

 オープニングの1Rで123/564の進入から6号艇の大阪支部100期鎌倉涼が捲り差しでトップ争いに加わり、2Mで4号艇西村美智子を差した鎌倉は2周1Mで1号艇石川博美を差し、2周2M先制で遂に単独先頭。平成元年生まれの弾ける18歳鎌倉涼はデビュー52走目にして初めての1着、もちろんレース後には水神祭が行われています。鎌倉物語を歌う大阪支部99期大原由子も後輩の初勝利に刺激されて早く水神祭を挙げてほしいいものです。大原由子は本日も住之江で練習してました。
 刺激されたといえば、鎌倉の同期平高菜奈が6号艇の8Rで5コースから見事なつけまいを決め、シリーズ2本目にして通算3本目の1着ゴールを飾っています。

 男女統一優勝戦は125/346の進入から5号艇新地雅洋の捲りを飛ばしきり、2号艇川崎智幸の差しと3号艇宮迫暢彦の2番差しを振りきろうと必死に逃げ込みを図る1号艇濱村美鹿子でしたが、2艇を締め込もうと斜行したところ艇尾が川崎の舳先に接触してまさかの選手責任落水(動画)。
 結果的に先頭に立った宮迫は2Mで川崎を牽制して先に回るも川崎を牽制した分ターンが流れ、1M差しから2M手前で艇を外に持ち出して事故を避けた6号艇吉原美穂子に差され2番手。2周1Mで宮迫は全速戦で吉原を捲ろうとして普通なら逆転可能な態勢に持って行くも、2周2M手前に事故艇がいるので内側優先の為に勝負あり。2周2Mでターンの初動を入れようとした吉原は突然バランスを崩し落水しそうになりますが何とか立て直し、2003年7月7日三国G3女子リーグ戦クイーンカップ七夕競走以来となる通算2回目の優勝。2連単25390円3連単103710円の大波乱になりました。
 レース後の表彰式では優木まおみと同じ佐賀県出身の吉原に対し、佐賀県吉野ヶ里に出張中の優木まおみ(佐賀県出身)が電話で「私が佐賀パワーを送れたのかな?」とお祝いの言葉を述べて、同県同性の選手が優勝したことを喜んでいます。

江戸川夕刊フジ杯2日目

 第2Rが始まりました。3号艇笠雅雄がつけまいを敢行しようとしますがバランスを崩し選手責任の転覆。捲りが来なかった事もあり、1号艇小森信雄がすんなり1着です。

 お休みのひとときをお楽しみ頂いております江戸川競艇開催2日目の水面上、ラストのファンファーレが鳴り渡りました。第12Rを迎えています。チルト+2度の4号艇澤大介がカド捲りでシリーズ3勝目の1着とし予選得点率2位となりましたが、捲り差しで続こうとした5号艇徳増秀樹が1号艇加瀬智宏と接触して転覆。傷だらけの秀樹は負傷帰郷となってしまいました…。

 最後に、第3Rを5コース捲り差しで1着。そして2号艇の第9Rは差し戦で2番差しの4号艇小坂尚哉と先頭を争うも小坂に2M先制を許し2番手。そして2周1Mで猛然と捲ってきた1号艇表憲一と併走になり、表のアグレッシブな全速攻撃を内でこらえ続けましたが3周2M力尽きて遂に表に捲られ3着に落ちた安藤裕貴(愛知)がこのレースを最後に燃え尽きたのか本人辞退による帰郷です。

戸田日本財団会長賞最終日

 今節限りでの引退を発表した27期2329永滝芳行58歳が現役最後のレースとして1号艇で登場の8Rは、その永滝がインからくるりと運んで現役ラストランを1着で飾りました。
 口腔に始まり肛門に至るまで消化管のどの部位にも炎症や潰瘍を起こす難病クローン病にかかるも、PEGによる栄養療法克服。同患者に勇気と希望を与え、広く社会にも感動を与えた事で、1998年の特別賞を受賞した永滝芳行選手、約38年半の選手生活お疲れ様でした。そして埼玉のW滝芳行の片割れである滝沢芳行は永滝選手の分までG1戸田グランプリで活躍して欲しいですね。

 優勝戦は初日戸田選抜戦含む節間2度のイン戦で共に敗れていた1号艇辻栄蔵が15のトップスタートからの速攻で、三度目の正直にしてようやくイン戦成功。通算37回目にして前節住之江報知杯争奪全国地区選抜戦に続く2節連続優勝です。2コース順走の2号艇山田豊が、5カドつけまいから道中も全速戦で追撃する5号艇芝田浩治を振りきっての2着。

三国かんなづき第3戦優勝戦

 かんなづき第3戦。秋晴れあり雨風、波ありと状況変われど頂点への道見失わず勝ち上がったメンバーでこれより優勝戦の開始です。インコースから123/456の順です。1秒前、スタートいたしました。1号艇石田政吾がイン戦ガンバリマシテ三国9回目、通算35回目となる優勝のゴールイン。2005年5月1日うづき第3戦以来約2年半ぶりの地元Vは三国選抜イン戦失敗の2着を除く6戦5勝の準パーフェクトVとなりました。
 後続は差した3号艇山口裕二(三国選抜1着)と捲った5号艇山本修一で接戦となり、内の利で2Mを先に回った山口が2着、山本が3着でゴールイン。くしくもカニ坊準優12Rの上位3艇がそのままの着順で優勝戦の上位を独占しました。

平和島JLC杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入スタイルから1号艇長岡茂一がモイチの気迫でインからモイチターンを鮮やかに決め平和島9回目、通算67回目の優勝。TamagawaBPクラブの看板選手である是政の人気者57期3227モイチタンは2002年4月22日関東日刊紙競艇記者クラブ杯争奪レース以来約5年半ぶりに平和島でのVを飾っております。
 後続は2コース順走の2号艇土屋太朗と4カド差しの遠藤晃司(TBPクラブ)がラップ。その直後には捲った3号艇小畑実成(57期3233)の順。そして2Mで遠藤を捲ったタロウが2着、遠藤を差した小畑が3着に入線しております。

 尚、勝率6.21で乗り込んできた前平和島メインビジュアル仲口博崇は節間(1.1.2.5.2.5.1.4.4)の成績で優出ならず11R選抜戦回り。そして最終日は6号艇の8Rが4着、1号艇の選抜戦は2着で、最終勝率は6.22。0.01の上積みに成功してA1は崖っぷちで踏みとどまりそうです。

丸亀G3企業杯JR四国ワープ杯優勝戦

 10月14日の鉄道の日から遅れる事2週間、浜名湖G3企業杯河合楽器スポーツ杯と開催日程を逆にした方がよかったんじゃないのかなと思ったJR四国の企業杯は最終日の本日は丸亀競艇トレインフェスティバルも開催。
 優勝戦は由緒正しい「富士」の名を含む1号艇原田富士男がインから15の5番手スタートも、捲らせない差させない完璧な特急富士男ターンでクリアして通算36回目の優勝。そして勝率も6.23まで押し上げて来期A1維持への勝負駆けも成功させました。2着は2コース順走から2Mきっちり捌いた2号艇山崎智也
富士


津G3新鋭リーグ戦プリンスカップ優勝戦

 1325/46の進入から1号艇岡崎恭裕が08トップスタートで逃げの態勢を作りきって通算5回目の優勝。4コースから差して2番手の5号艇平野和明(愛知)は2M全速ターン流れて4号艇新田雄史(三重)に差されるも2周1Mで新田を居差し返し、2周2Mでは2号艇安達裕樹(三重)を包みきり、地元コンビの攻勢をしのぎきって2着を勝ち取りました。

 さて、津競艇次回開催は11月14日からのG3企業杯マキシーカップですが、競艇無くても津に来てね〜♪ということで11月4日の10時から15時までG1第21回女子王座決定戦カウントダウンイベント ツッキーまつりを開催。競艇選手関連のイベントとしては1997年蒲郡の第10回大会女王渡邊博子のトークショーが12時から、それと女子選手6名による模擬レースが12時45分から開催されます。模擬レース出場予定選手は西村めぐみ鈴木祐美子の地元コンビに加え、宇野弥生川邉加奈子の愛知コンビ、それに浜名湖の長嶋万記と琵琶湖の白石佳江です。模擬レースの前後には「ふれあい」サービスとして選手紹介とサイン会があるとのこと。

浜名湖BP玉川9周年記念福島民友新聞社創刊112周年記念競走優勝戦

 4日制ながらボートピア玉川開設9周年記念と福島民友新聞社創刊112周年記念のWタイトル戦は1号艇の地元横澤剛治がイン07トップスタートの速攻劇で5月の江戸川ゴールデンカップ、同じく5月の浜名湖日本モーターボート選手会会長杯以来となる今年3回目、通算20回目の優勝。2コース順走の2号艇白石健が2着。

 ここで福島民友新聞社から気になった記事を紹介。「川俣町の「焼き鳥長さ世界一」記録が抜かれる」という記事で、8月25日に福島県伊達郡川俣町が作った18.18mの焼き鳥長さ世界記録を本日28日に山口県長門市が20.71mの焼き鳥を完成。世界一の座を奪われた川俣町側は「なんとしても再び記録を抜き返したい。くしに使う竹を探すのが大変だ。」とのコメントを残しています。

徳山FMYエフエム山口カップ優勝戦

 FMYエフエム山口のタイトル戦は盆正月開催かと見まがうばかりの豪華メンバーとなり、優勝戦は今節選手代表でもある1号艇今村豊(美祢市)が13トップスタートのイン速攻劇で徳山22回目、通算112回目の優勝を飾り、通算300優出達成の節目に花を添えました。
 後続は順走の2号艇岡本慎治(山陽小野田市)が2着に入り、地元ビッグネームによる豪華ワンツーで2連単210円3連単380円のディスカウント価格を提供です。

芦屋日本トーター杯争奪神無月特選レース優勝戦

 物まねでは無い本物の実力が必要なファイナル進出。その実力をフルに発揮してシリーズの6強が激突した優勝戦は1号艇森竜也が08トップスタートから、だ〜れも寄せ付けません問答無用のイン戦披露(動画)で芦屋連覇、今年V6、通算51回目の優勝。2着は5カド捲り差しの5号艇谷本幸司
かんなづき特選ものまねショーin江戸川2004

【MB記念】黒魚、ナカミのあるナイターSG連覇で夜の艇王に。

 選手が流した大量の汗と興奮。感動の結晶に変わります(動画)。トトまるナイト蒲郡ムーンライトレースSGモーターボート記念のエンディングストーリー優勝戦は1236/45の進入から5カド09トップスタートの4号艇池田浩二(愛知)が伸びるもスタート展示回り直し枠なり6コース本番カド受け4コースの6号艇赤岩善生(愛知)が壁になり、先捲りの態勢になったのは3号艇市川哲也。しかし、26とやや遅れた1号艇山本浩次が圧倒的な足の違いで伸び返してブロック。しかしスタート遅れからの1M先制ターンは流れ、差しを入れた2号艇魚谷智之がグサッと飛び込みでたでたでた先頭に踊りでたぁ〜で桐生SGオーシャンカップに続くSG連覇となる優勝ゴルィン。おめでとうガッツポーズ!
 1号艇ミスターカープ山本浩次を文字通りmana板の鯉にして料理した魚屋、過去に蒲郡では大外捲り差しで先頭も2M差された2000年度、イン戦もカド捲りを貰って最下位に終わった今年度と、G1オールジャパン竹島特別での苦い過去がありましたが、それを払拭するVになりましたね。これで今年は7回目、記念はSG3つを含む9回目、通算では44回目の優勝です。
優出者インタビューミスターカープ優出者インタビュー黒魚

 さて、メットを被ったままの高速ウイニングランから水上ステージのセット設営を経て始まった表彰式は「オーシャンカップの表彰式に出られなかったのが心残りだったのですが、こんなに早く借りを返せるとは思いませんでした。」と超まおみモードな私事を語った優木まおみや選手陣に負けぬ熱い声援を浴びた6人のムーンライトエンジェルとの華やかな記念撮影もあり、大勢集まったギャラリーに魚谷も「こんなにたくさんの方に残っていただけたのはデビューして初めてです。」と感激。ですが、大急ぎでトトまるのぬいぐるみを投げ、表彰式からの退場もウイニングラン同様の超速攻劇でした。高画質の表彰式写真がこちらのblogに掲載されてます。
まおみと魚谷ムーンライトエンジェルと魚谷

 ここでラッキーカラーについて。カメラを持った大名行列を従えて控室から徒歩で水上ステージにやって来るムーンライトエンジェルによるラウンドガールはスタート展示の前に交替で1人登場するのですが、ラッキーカラーとして注目してた優勝戦のラウンドガールは黒いビキニの2号艇mina(本名・中野美菜子)でした。ナカミーもとい中身が伴うSGV3を果たした夜の艇王魚谷の黄金時代がいよいよ本格到来ですね。
後半12Rの分は人大杉で撮影失敗


【来てみな】ボートピア名古屋に来てみやち〜【わからんでよ〜】

 蒲郡競艇場行く前に築地公設市場がある築地口駅からすぐのボートピア名古屋に行って来たみやち。とはいえ、居たのは数十分くらいだったので購入したのは三国ながつき第1戦1Rおはよう特賞のみ。蒲郡競艇との相互払戻ができれば多摩川G3企業杯サントリーカップ宮島九スポ杯も前売購入できたのですが。発券機会社が違うから無理なんでしょうね。ちなみにBP名古屋の発券機は1枚で8点まで買える富士通フロンテック製の新型で蒲郡の発券機は1枚で5点までな日本トーター製の旧型(流し2艇固定・BOX3点)です。蒲郡の発券機も浜名湖や常滑みたいな新型トーター機(1枚5点ながら流し1艇固定・BOX6点)に更新してもらいたいですね。
 
 さて、宮地佑紀生宣伝するBP名古屋の施設所有者は名古屋港開発ですが、名古屋港開発は向いに建つシンザンホール系列であります。そして、シンザンホールはその名の通り三冠馬シンザンの馬主でして、店内にはシンザンの写真と銅像があります。
築地公設市場シンザンホール
ボートピア名古屋に来て宮地


【MB記念最終日場内イベント】

 最終日の蒲郡は開門直後の13時10分から始まった艇王植木通彦引退報告に始まり、優出者インタビュー、地上波中継「SG競艇LIVE」イベント、JLCお宝TV公開生中継、艇王ゲスト出演の地上波公開生中継といったイベントがありました。地上波イベントでは桑野信義がトランペットでSG優勝戦ファンファーレを生演奏。
くわまんと中村真衣が出演した地上波イベント
お宝TV生放送中ウェイキーくん地上波ゲスト出演中

 なかでも特に多くのファンが集まったのは艇王引退報告。その多さは優出者インタビューがあるにもかかわらず、艇王が退場した途端に人が減った程。おかげで優出者インタビューは多少前で見ることができました。「辞めた途端に体調がよくなって痛いところもなくなった。」と清々しい表情の艇王は当日の優出者について答えたのですが、「山本君は…人はいいですよ。」「池田君と赤岩君は現役時代レース中僕に厳しかった。」「市川君は年が近いので一番応援している。」と、エンターテイナー的なところも見せてくれました。尚、引退報告に先立ち元Gガールで、今は月下の夜想曲を奏でるムーンライトエンジェルの1号艇mana様から艇王への花束贈呈がありました。

 そして引退報告で全国を駆けめぐる艇王、9月24日には自らの名を冠した多摩川G1ウェイキーカップ最終日に多摩川競艇場来場。優木まおみとのトークショーを行い、更には植木杯表彰式にも出席します。青い不死鳥ウェイキーくんとの共演が非常に楽しみですね。
艇王引退報告mana様からウェイキーくんに花束贈呈


【トトまるナイトMB記念最終日の行動】

 平針の巨匠田中信一郎氏(仮名)の家で佐藤大介出演のMB記念展望番組を見てから平針ハウスを出て、先ずはBP名古屋へ行き、金山発12時16分の新快速に乗って岡崎駅で普通電車に乗り継いだのですが、先頭の車内には平針の番人竜鯱まくり差しさんが。しかし竜鯱さんがいる先頭車の先頭の扉だけが閉まっており、ここはあいさつだけ。競艇場には13時前に着いたのですが既に指定席は売り切れ。ボートタワーをのぼりおりして場内に入り、お宝TV中継用のスタジオを探して見つけたところに西門から入ってきた江戸川区のR/Callさんが。
 次に艇王ショーと優出インタビューを見終わり、昭和アーケードで行列の末に世界の山ちゃんが誇る幻の手羽先を手に入れ、15#亀城庵のさぬきぶっかけうどんを食べ終わると1Rの周回展示が終わっており、丁度いい感じで舟券タイム突入。山ちゃんといえば、前日に山ちゃんさんが世界の山ちゃんを食べたようですね。
 水上ステージ付近でレースを見た後、2R購入の為に水面際を2M方向に歩くとジャンピーさんが。その後、昭和アーケードの番人竜鯱さんに大阪支部のかつちんさん、埼玉支部のざねり&せいじんさんに沖縄からきた1485さん、多摩のTANAさんに兵庫支部のゆっきぃさん、尼崎からのはしごを敢行した大場コロ助さん、昭和アーケードから2M方向に急ぎ歩きだった京極賞さんに会いました。蒲郡でお会いした皆さん、当日はどうもありがとうございました。
 夕飯に名駅柳橋鐵板堂のお好み焼きを食べた後、3月の名古屋遠征時に会えなかったので今回一番会いたいと思ってた競艇徒然日記さんが9Rトトまる選抜終了後に来場。前回平和島で会った時と変わらず豪快な徒然さんでした。どうもありがとうございました。
 徒然さんと表彰式を見た後、自分は三河塩津駅に歩いたのですが道中で再びコロ助さんと1485さんと竜鯱さんとジャンピーさんに合流。ジャンピーさん以外は名古屋方面で、竜鯱さんが金山で降り、1485さんは名古屋の宿へ、コロ助さんは東山線へ。そして自分は23時30分発のドリームなごやへ。ドリ号は6時前後に東京駅に到着し、7時前に帰宅して以降昼前まで再び仮眠。ということでナイター遠征の翌日は必ずお疲れ休みにしてるのです。逆に言えば、翌日休めなかった場合は遠征しないのです。

 で、以下は当日蒲郡で撮影した胸躍る写真の数々。トトまるもピースターくんも中に空気が入ってるのかと思うくらいな身のこなしだったのです。
空気人形の様に身軽なトトまるとピースターのコンビ
3年前はGガール、昨年はメイドな1号艇mana様勝利のムーンライトエンジェルは2号艇minaムーンライトエンジェル3号艇tomoムーンライトエンジェル4号艇junムーンライトエンジェル5号艇chiaムーンライトエンジェル6号艇eri


多摩川G3企業杯サントリーカップファイナル

 とっておきのザ・プレミアムな時間がやってきました。スタート展示の145623から本番は外枠3艇が動いて1号艇の秋山直之大ピンチに立たされますが、インに入った4号艇の94期古賀繁輝の内側に強引にねじ込んで胸の鼓動が聞こえそうな刺激的な枠主張(待機行動違反)で進入隊形は1456/23。そしてイン主張が吉とでた秋山にゃんが押し切って前節桐生報知新聞社杯・お盆レースに続く今年4回目、通算22回目の優勝で賞金200万円とサントリーウイスキー21年ものを獲得。それに、プレミアムゲスト蛭子能収から似顔絵の色紙を贈呈(動画の7分過ぎ)されています。サントリーカップなのにエビスとはこれいかに。
 後続は大外捲り差しの3号艇石渡鉄兵前回覇者)が2番手で、5カド捲りから2M切り返しで内を突いた2号艇高沖健太がここで3番手に浮上。そして2周2M再び切り返しで内を突く高沖をてっぺーちゃんは包んでかわしますが、これが流れてしまいHS高沖に舳先を入れられ3周1M先制を許し、逆転で高沖が2着になっています。

尼崎夕刊フジオレンジカップ優勝戦

 センタープール劇場のクライマックスでオレンジレンジ色の憎い奴になったのは2コースに陣取った3号艇佐々木康幸。佐々木は21トップスタートから一気の直捲りでセンタープール初、通算26回目の優勝。11111111と一点の曇りはあるものの節間8勝を飾る素晴らしい成績です。
 夕刊フジにフジオが燃えます。ということで競艇サプリ夕刊フジオ レンジカップ不動の主役だった6号艇原田富士男は大外の不利を克服し、捲り差しで見事2着入線。

芦屋一番星大会優勝戦

 3コースの4号艇天野晶夫が大胆不敵な3カド進入を敢行するも37のドカ遅れ。4コース07の5号艇岡部大輔が5コース01の3号艇吉田宗弘(チルト+1.5度)の絞りに抵抗しての先捲り。この先捲りが功を奏し、通算3回目の優勝にして芦屋の一番星に輝きました。2着は捲り差しに切り替えた吉田宗弘です。

 とはいえ、本来ならこの男が一番星に最も近い男でした。その男とは戸田天皇池上裕次。1211F11111と一点の大雨を除いては完璧な成績で、白星の数は8つとぶっちぎりのシリーズ最多一番星です。

徳山黒神杯争奪戦優勝戦

 徳山競艇の生みの親である黒神直久元徳山市長の功績を称えた開催は、ふさふさの黒髪を誇る?1号艇安田政彦がイン15トップスタートを放ち、3コースjからつけまい攻撃の3号艇別府正幸を振りきって通算39回目の優勝。キューピー安田へのつけまいは振りきられた別府正幸ですが、2コース小回りで食らいつく2号艇鈴木茂正を2周1Mのつけまいで完全に沈め、2着入線を果たしています。ここでもたついてしまったしげしげを差した6号艇宮地秀祈が3着に来たみやち。

丸亀サッポロビールカップ優勝戦

 1号艇今坂勝広優勝
 後続は5カド2番差しの4号艇妹尾忠幸が2番手で2コース順走の浦上拓也が3番手も、2M差して舳先を入れた浦上が2周1M妹尾を牽制して張り飛ばし2着争いに競り勝っています。飛ばされた準地元の妹尾をここで捕らえた3号艇樋口亮が3着。

【総理杯3日目】とんでも戦士ムテキングvs艇王ウエキング

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 連日盛り上がっております平和島SG総理大臣杯は3日目の競走水面。予選道中ながら日曜ということもあって売上の方も31億7884万3100円と大盛況でした。初日連勝も2日目にまさかのFでなんともなんとも悔やまれる戦線離脱となった仲口博崇が1号艇で登場した11RはFの影響を感じさせないイン12スタートを決め、3コース08トップスタートから攻め込み態勢の鳥飼眞に対し「鳥にエサをあたえないで下さい」とばかりに伸び返して先マイ成功のヒロタカマンは、鳥飼の捲り差しも王者松井繁の4カドつけまいも振り切って見事1着。今節の主役候補だった者として、「F1本くらいではメチャメチャ遅れるわけにはいかないし。まだ出そうな雰囲気はあります。とにかく一走一走頑張りますんで、買ってください!」と降りない姿勢を見せている総理杯メインビジュアルのヒロタカマンです。
鳥飼にエサをあたえないで下さい

 初日より12Rは必ず登場。お待たせいたしましたムテキングタイムの突入です。ということで主役濱野谷憲吾12R2号艇1回乗りで登場。対するは1号艇に陣取る艇王植木通彦。他には昨年の多摩川G1ウェイキーカップで向かう所敵無しと書いて向所と読む活躍で記念初優勝を果たした3号艇向所浩二に、前付け4コースで意欲満々の6号艇新美恵一、5カド進入でがむしゃらに捲り一発狙う5号艇井口佳典等が登場。
 そんなムテキングタイムは井口のつけまい一発をがっちりブロックした艇王ウェイキーくんがウェイキーくんランドを展開する独走劇。捲りの井口と差しのけいいちくんで2着争いとなり、ムテキングは4番手と苦戦。しかしピンチになると強さを発揮して着を拾うのがローラーヒーローの真骨頂。2周1Mでけいいちくんが井口を捲り潰して単独2番手となった展開を突いてムテキング3番手浮上とお伝えしておきます。
最終周回の1M、1号艇の植木が捌きます。まさに艇王の走りであります1号艇植木通彦。艇王の前ではムテキングさえひざまずく、まさに本日より艇王植木をウエキングと呼んでいただければと思います。2番手6号艇の新美、3番手2号艇ムテキングは3番手まで。ラストターンマーク艇王ウエキングが捌く。2番手追走が6号艇の新美。3番手2号艇の内側さぁもう一度!5号艇井口が上がってくるがムテキングがしのいだまもなくゴール、ウエキング圧勝!(動画
 圧勝の1着でゴールした艇王ウエキング。これで予選得点率も8.50で単独トップに。以下、3連勝の吉田弘文とムテキングが8.00で続いてます。


 今日も東京ベイ基地平和島競艇場に行ってきましたが、ラリーズクラブポイントカードがいよいよ600ポイントリーチになったので平和島に行く前に江戸川競艇場で現金3000円と交換してきました。現金キャッシュバックは今月いっぱいまでで、4月からは場内利用券になってしまうので600Pが近い方は積極的に江戸川でポイント加算する事をおすすめします。ともあれ、これで600Pに到達したので残りの日程は平和島に直行できます。
600Pで3000円は今月いっぱいまでなのでお早めに!

 江戸川で前半の前売を買って平和島に着いた時は丁度定岡正二&宮本和知ショー1回目のまっただ中。開始時間を1R分間違えてもつ煮込みライスを食うミスを犯したものの、数分ほどのロスで済んだのでほっとしました。
 程なく良2さんとB1ゆーとぴあさんが合流し、更には牛小屋のマスターとも合流。いろいろと楽しく過ごさせてもらいましたです。ちなみに牛小屋ではカルビ丼を頂きました。
自称「下関のジーコ」宮本に、定野久恵じゃない方のサダ


津年度末感謝レース第2弾優勝戦

 波高10cm北西向かい風10mの優勝戦は枠なり3vs3で、3コース捲り差しの吉田徳夫を4カド捲り差しで差した松本勝也が先頭、海苔オが2番手で5コースから差した黒崎竜也が3番手も海苔オ+04、松本+02のFで戦線離脱。本来なら05で残った黒崎恵まれ優勝となるところですが、+01のFながらイン戦流れて後方の森高一真が2Mそのまま回った際に艇が浮き、哀れ黒崎はF艇の森高と接触して後退(動画)。09で残した2号艇後藤浩も若干不利を受けて外へ流れた結果、大外22ドカ遅れスタートで最後方追走ながら、2M文字通りの恵まれ差しで原田秀弥が先頭。2周1M後藤の差しを振り切った原田が通算4回目の優勝。3艇Fの大返還レースながら、2連単1360円2連複430円3連単1130円ともに最低人気の大波乱になりました。

 津次節は24日からおまちかねの津グランプリシリーズ総決算グランプリファイナル津市長賞。優勝者には名産松阪肉 朝日屋の松阪肉が贈呈されます。

児島ももたろうカップ優勝戦

 1号艇永井源(申年)が08トップスタートでイン戦速攻態勢でしたが、振込詐欺でなんと落水。ここに5号艇5コースの鈴木賢一(戌年)が乗り上げてしまい転覆の大アクシデント(動画)。
2号艇2コース打越晶(申年)と6号艇6コース大西源喜(酉年)が共に差し戦で難を逃れ、打越を元気に差しきった大西が通算11回目の優勝。桃太郎さくまあきらと同じく千葉県民の大西が二代目のももたろうカップ優勝者となりましたが、団体戦は内枠3艇を独占した申年に軍配が上がりました。
 ちなみにこのレースの2連単は24420円のブービー人気、3連単は真っ黄色の140180円で118番人気の大波乱でした。

常滑ボートピア川崎開設記念優勝戦

 5カドの土屋太朗、大外の丸岡正典、2本の捲り差しを振り切り残し切った1号艇滝沢芳行が通算46回目の優勝。なんといってもとこなめのタッキーといえば、タッキーが男になったSG全日本選手権ですね。
後続はマルちゃんが先行も、2M内に切り返して飛び込んだ土屋に対しマルちゃんは外を回して応戦。しかししっかり回った土屋に対しマルちゃんのターンは流れ、土屋が逆転の2着。

 尚、11R選抜戦で赤ヘル軍団の総大将、ミスター赤ヘル山本浩次がイン戦決めて通算1000回目の1着ゴール。

浜名湖静岡朝日テレビサンライズカップ優勝戦

 1号艇森秋光がインから押し切り3回目通算42回目の優勝。2コース順走の作間章が2着で、3コース同じく順走の三宅爾士が3着に入った結果2連単200円3連単560円の本命決着に。

 尚、今節最も注目の存在だった山田豊は優出こそならなかったものの11R選抜戦1号艇に乗艇し、3号艇丹下健(3日目9Rで今節森秋光に唯一土を付けた男)の5カド捲りにやられて2番手も2Mで握り込んだ丹下がバランスを崩し落水(動画)。内を差した山田豊がシリーズ2本目の1着を獲得してシリーズを終えました。

びわこ優勝戦

 1号艇になった地元の吉川昭男が2号艇大賀広幸の2コース差しに手こずるも、締め込み成功で振り切ってのイン戦で通算24回目の優勝

 びわこ次節は25日からびわこ王座決定戦。びわこといえばこの人、中村裕将が参戦です!

坂谷真史選手熱いレースをありがとう、君は心の中で生き続ける。

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 徳山G1企業杯JAL女子王座決定戦は3日目を迎えておりますが、blogあるくぼーとぴあさんのエントリー故坂谷選手お手製!佐々木選手の横断幕!によりますと、今節悲しい家事都合で前検日帰郷となった佐々木裕美選手の横断幕が貼られているとのこと。リンク先には横断幕2枚の写真が掲載されてますが、1枚は「ママがんばって(^_^)/~4045佐々木裕美」の文字横に息子凱君の似顔絵。もう1枚は「ないす凱佐々木裕美」です。
 2枚の横断幕が貼られたきっかけは、初日の朝徳山競艇場に「佐々木ですが、私の横断幕張ってくれませんか?」という電話が入り、場関係者が事情を聞くと夫の坂谷真史選手が横断幕を製作したとのこと。気丈に電話してきた裕美夫人の夫婦愛が伝わるこのエントリー(電話のセリフから行けます)を読んだ時には思わず目が潤んできました。

 そんなおしどり夫婦を襲った悲しい2.26事件から今日で3日たちましたが、オフィシャルの葬儀日程によりますと敦賀市のハートホール橋詰にて本日19時から通夜が行われてまして、翌2日10時からは告別式が行われます。当blogでは坂谷選手のご冥福を祈ると共に、生前の功績を称えて全14優勝をここに紹介します。V14のうち、2006年以降の3つは各場HPとWebkyoteiTVで動画が見られます。

2001年12月30日徳山一般競走(初優勝は裕美夫人の実家そば)
2002年2月24日三国一般競走(地元初優勝)
2002年3月25日尼崎一般競走
2002年4月7日唐津一般競走
2002年6月20日住之江G3新鋭リーグ戦報知新聞社賞ダイナミック敢闘旗(新鋭リーグ初優勝)
2002年9月16日三国G3企業杯ペプシコーラ杯競走(企業杯初優勝)
2003年7月27日大村G3九スポ杯争奪新鋭リーグ戦
2003年10月13日多摩川日刊スポーツ賞レース
2004年11月22日若松かっぱ杯争奪戦競走(婚約後初優勝)
2005年9月19日江戸川日刊スポーツ杯(結婚式後初優勝)
2005年11月20日津一般競走
2006年5月8日三国湯の花賞(地元GW開催)
2006年6月4日倶楽部平和島杯
2007年1月28日下関日本財団会長杯スマイルカップレース(最後の優勝も裕美夫人の地元)


優勝以外の記録はこうなっています。

1着本数394本 通算勝率6.21
デビュー:1999年11月11日三国一般競走
水神祭:1999年12月2日尼崎日刊スポーツ杯争奪伊丹選手権競走2日目2R
デビュー初優出:2000年9月17日宮島報知エキサイトカップ競走
記念初出場:2003年1月28日丸亀G1新鋭王座決定戦(残念ながら3日目負傷帰郷
SG初出場:2003年3月25日戸田SG総理大臣杯
記念初優出:2007年1月18日唐津G1全日本王者決定戦
最後の394勝目:住之江G1太閤賞4日目9R(同期丸岡正典とのマッチレースは必見(動画))


 表彰式(動画)では「正直…一番うれしい優勝かもしれないっすね、ハイ。やっぱりあの…嫁の実家の…ね、準地元の気持ちで走っているんでね。」なハニカミスマイルを見せた今年の下関日本財団会長杯スマイルカップレース、ファンの人もそうでない人も見ると坂谷選手に好感を持てる表彰式でして、自分も優勝当日から何度か見てるのです。でも、表彰式最後のあいさつ「これからも下関来たら、気持ち入れて走るんで応援お願いします。」が叶わなくなったのがとても悲しいし悔しいです…。

 ここから下は気持ちを切り替えて今日の競艇です。

【水神祭二発!】

 弥生の初日は女子王座決定戦3日目、オープニングカードの1R。3号艇の宇野弥生20歳は3コース25と決して早いスタートではなかったものの強つけまいで内側2艇を捲りきり女子王座初1着。弥生の初日に弥生のはなちゃんもとい野バラが咲きました。

 2Rは地元唯一の参戦となった84期片岡恵里宮本紀美の4カド捲りを踏ん張りきってのイン戦で女子王座初1着。選手宣誓の重責も担った片岡恵里、ほっと一息といったところでしょうか。
 レース後は両者共に水神祭の祝福を受けましたワショーイヽ( ゚∀゚)ノヽ(´∀` )ノワショーイ

戸田日本モーターボート選手会会長賞優勝戦

 準優3個レースが行われた5日日は後半4つが2周戦となる荒れ水面でしたが、優勝戦は無風のコンディション。レースは3コースから17トップスタートを決めてダッシュ3艇をきゅうきゅうにブロックしてから捲り差しのハンドルを入れた中村有裕を振り切った白枠の白石健がイン戦押し切り戸田2回目・通算28回目の優勝
 尚、当初表彰式プレゼンターを務める予定でした野中和夫選手会長は葬儀委員長を務める関係で欠席、選手会埼玉支部堂原洋史副支部長がプレゼンターを務めてしらけんを表彰しました。

【堂原ならぬ堂山に超都市型ボートピアオープン】

 阪急梅田駅の近くにある大阪市北区堂山町にボートピア梅田が3月16日にオープン。大阪市北区芝田のWINS梅田からも徒歩圏内のBP梅田は3200円で泊まれて旅打ちの拠点にも最適なサウナ&スパ カプセルホテル大東洋のすぐ近く。地下鉄谷町線中崎町駅からも近いです。反面、阪神梅田駅や地下鉄四つ橋線西梅田駅からは少々歩くので住之江&尼崎の本場客との両立もできそうです。

 ここで予告編ですが、明日の注目レースは拳にチェーン、魂に正義福岡映画「ゴーストライダー」杯2R。BP梅田すぐ近くのナビオTOHOプレックスでも上映されるニコラス・ケイジ主演映画「ゴーストライダー」のタイトル戦に出演するカワシマ・ケイジはこのレース6号艇1回乗りで登場。他の出演者も3号艇加藤峻二御大にまえけん♂こと4号艇前田健太郎と気になる選手陣です。

■王者松井繁が命を懸けて太閤賞V3、その裏で。・゚・(ノД`)・゚・。■

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 銀河系軍団と言われる花の85期生としてデビュー。以降事故率に悩まされながらも福井支部次代のエース候補として活躍し、2002年に年間V5を達成して翌年の戸田SG総理大臣杯でSG初出場。しかしF2で事故パンだった当時、ほぼ6コースでベタ降りという屈辱を味わい、以降は事故率の足かせでB級になるなど苦渋をなめてきましたが、2004年11月3日佐々木裕美夫人との結婚に関する記事を書いて以降は直後の11月22日に若松かっぱ杯争奪戦競走優勝、挙式、A1復帰、凱君誕生、江戸川日刊スポーツ賞でF前退きながら結婚式後初優勝、地元GW開催三国湯の花賞優勝と順調な歩みで福井支部次期エースの座をほぼ確実なものにし、昨年9月の三国JLCカップ3日目5Rにおける5艇航走指示違反で三国斡旋拒否を受けるアクシデントはありましたが、今年は唐津G1全日本王者決定戦で記念初優出を果たし、いよいよ近い時期に今垣光太郎に替わる福井支部新エース襲名を予感させ、続く下関日本財団会長杯スマイルカップレースで今年の初優勝(通算14回目)を飾り表彰式(動画)では嫁の地元で勝てて喜んでいる感じとスマイルが動画越しにも伝わってきました。

 ということで福井支部の看板選手として堂々乗り込んだ今節住之江G1太閤賞では予選得点率5位で通過を果たして昨日の準優11Rでは3コースから果敢に握って2着を争い、握った2Mあわや消波装置に激突しそうになる程に流れたのが響いて3着でした。たらればは禁物ですが、ここで2着に入ってれば今日の2.26事件は起きなかったのかもと悔やむことしきり。

 そして運命の3R5号艇。インから逃げた1号艇濱村芳宏、5コースから捲り差した4号艇福島勇樹に大外差しで続き3番手を航走。このまま145体勢で決まるかと思われましたが2周1Mで4番手にいた6号艇2コース山田豊に突っ込まれて転覆。不幸だったのは転覆したところへ3号艇中澤和志が避けきれずに巻き添え転覆したこと。転覆したところにもってきて轢かれたせいか意識不明の重体となり、すぐ大阪市立総合医療センターに運ばれましたが脳幹裂傷と頭蓋骨骨折による頭部外傷等で既に心肺停止状態。集中治療が行われたものの残念ながらレースから約1時間後の12時54分に死去11R特別選抜A戦は悲しい5艇立てとなってしまいました。
 天国で「来るな、まだ早い」と言ってそうな4029中島康孝選手に続く同期2人目の不幸となってしまった85期4048坂谷真史選手のご冥福をお祈りします。また、徳山G1企業杯JAL女子王座決定戦に出場予定でした裕美夫人は悲しい家事都合の為に前検で急遽帰郷しました。
 ちなみに生涯最後となった394回目の1着は4日目9Rで、5コースから捲り差しの坂谷選手は4カド捲りの同期丸岡正典と併走。2Mを先マイした坂谷選手に対しマルちゃんは差しで応戦。そして2日後に運命の地となる2周1Mでマルちゃんを差しきって同期対決を制したのでした。このレースはボートピア習志野観戦してたので感慨深いですね。

 坂谷選手は太閤賞の後、4日から江戸川関東競艇専門紙記者クラブ杯に出場予定でして前検の3日は女子王座場外発売日と絶好の入り待ち日和でしたが、かなわなくなってしまいました…。他にも新地雅洋作間章等が出場予定でしたので、はじめての入り待ちをしようかなと考えていた矢先の出来事でした…。もし凱君(NADESHIKO三国編に登場)が大きくなって父の無念を晴らすべく選手を目指したら競艇学校からずっと応援していきたいですね。


 ここから通常モードで行きます。7Rで1号艇山田豊がイン09トップスタートを決めて1着。事故のショックと動揺を心の内にしまって踏ん張った激走でした。そして2着は2コース順走の85期4044湯川浩司が悲しみに耐えて入りました。

 大阪勢が内枠3つを独占した優勝戦。堂々1号艇仁王立ちの王者松井繁が15トップスタートの堂々たる王者の逃げで得意のイン戦大成功。住之江21回目、SGV6を含む記念39回目、通算76回目の優勝は太閤賞V3の栄冠となりました。そして王者の涙目がうっすら浮かんだ表彰式では「競艇選手は命をかけて一生懸命走ってます。」との謹言があり、追悼の気持ちと坂谷選手亡き後も危険を恐れぬ走りで競艇界を支え続ける気持ちに裏付けされた発言は大いに感動を与えました。
 2着は2コース順走の大阪次期エース最有力候補石野貴之、3番手は4カド捲りの岩崎正哉が航走も魔の2周1Mで2番手浮上狙っての全速旋回が裏目に出て、6号艇池田浩二の差しが入り池田が逆転3着となりました。

江戸川2日目

 第9Rが始まりました。昨日の江戸川選抜を制した水上浩充福井支部長はここ4号艇1回乗り。4カド差しの水上は差し伸びて2コース差しの大古場貴と併走し内の利で水上福井支部長が2Mを先制。大古場が差し返してHSも併走が続きますが、2周1Mを全速で回った水上福井支部長が大古場を捲りきって1着
水上の格闘技KYOTEIを体現するアグレッシブな2周1Mの捲りで明日の予選最終日を前に優出圏内の得点率4位タイ8.00につけましたが、水上福井支部長はこのレースを最後に本人辞退の為急遽帰郷。支部長として坂谷選手の訃報にいてもたってもいられなかった気持ちが察せられます。

 ところで、水上福井支部長と江戸川の縁で自分が思い出すのが2005年9月の日刊スポーツ賞。優勝戦1号艇の水上支部長はイン逃げで先頭に立ちますが+03のフライング。4カド差しで2番手の坂谷選手が繰り上がりで結婚式後初優勝となったのでした。

G1浜名湖ダイヤモンドカップ優勝戦進之助・亜季結婚記念レース

 安芸の国からやってきた1号艇辻栄蔵がインから押し切りSGV2を含む記念7回目、通算34回目の優勝。2コース順走の今村豊が2着で、地元渡邉英児が3コース捲り差し間割れずも3着。

 尚、浜名湖DC最終日の売上は9億8365万100円。メッカ住之江の太閤賞(最終日売上12億7106万8400円)と完全並行開催だったことを考えたら健闘といえるのではないのでしょうか。

宮島JLC杯優勝戦

 格の違いで順当に1号艇となった山崎智也が華麗なインモンキーで逃げ切り、通算55回目にして宮島初優勝。2コース順走の山本光雄が2M捌いて2着に入ってます。そしてW山崎のもう一方山崎哲司は1Mで智様にブロックされたのが響き、4着に終わりました。

福岡JLC杯優勝戦

 4号艇新地雅洋が4カド捲りを敢行し決まったかと思わせたところで転覆。転覆艇に乗り上げた林恵祐はエンスト失格となり、新地には妨害失格が適用されました。
 そんなこんなで一度は新地に捲られるも持ち直した1号艇深川真二が逃げ切り福岡4回目・通算39回目の優勝。2コース小回りの小菅文隆が2着で佐賀県民のワンツーです。
 それにしても、宮島のJLC杯は71期3622の智様で福岡のJLC杯は71期3623の深川と、同期連番永遠のライバルはやっぱり深い縁でつながってますね。

多摩川日刊ゲンダイ杯優勝戦

 内寄り2艇が38&40と凹んだ展開にも恵まれた白水勝也が3コース捲りで多摩川初・通算20回目の優勝。白水に捲られ後方5番手になった1号艇イン中村亮太ですが、2M差しで一気に3艇を抜いての2番手浮上に成功。そして2周1M全速戦で2着を取り切りました。2コース40スタートも残した金子龍介は2番手でしたが、2Mで中村亮太に差されて3着です。

津フェニックス賞最終日

 福井支部の室田泰史が1号艇になった優勝戦は、その室田がイン06トップスタートで押し切り坂谷選手に捧げる通算21回目の優勝。常に死と隣り合わせの水上の格闘技ですが、アグレッシブな走りの末に事故っても不死鳥フェニックスのご加護でみなさんご無事であることを祈ります。
 後続は2号艇日高逸子が5コースから捲り差しに行く地元東本勝利を張っての2コース順走で2番手も、2Mで目高さんを差した東本が急接近。そして2周1M全速戦の東本が目高さんを捲りきって逆転。しかし2周2M目高さんの差しハンドルが入って再逆転。目高さんが年の功で2着争いに勝利しました。

 尚、2Rを最後に埼玉支部のイン基地細田昌弘が引退。3号艇の細田はここもインに入って節間オールインを達成し、5カド平山智加と4コース橋爪由紀が張り合い、張られた平山が落水するアクシデントがある中、細田は深インをものともせず軽快に逃げ切り最後のレースを1着で飾り水神祭の祝福を受けました。通算優勝回数は0回ですが、イン基地として大いに存在をアピールした埼玉支部の個性派レーサーでした。無事に引退できたのが何よりですね。

【競艇はっぴー】G1浜名湖ダイヤモンドカップ準優勝戦

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 競艇はっぴー第1弾浜名湖G1東海地区選手権に続く競艇はっぴー第2弾G1浜名湖ダイヤモンドカップは準優勝戦3つの攻防。隠れてこっそり石田章央平野和明が追配された9つの一般カードを経て最初の準優10R翔太くん・時ちゃん誕生日おめでとうレースは1号艇渡邉英児がインから押し切りまして1着、5コースから元気に捲り差した5号艇須藤博倫が2着。

 浜名湖界隈のお店を紹介します浜名湖界隈お店周遊!を紹介する準優11R浜名湖界隈お店周遊!紹介レースは12346/5になりかけるも6号艇植木通彦が回り直して結局枠なり4vs2。この進入隊形から5カド10スタートの燃える男徳増秀樹が絞りに行きますが、イン09トップスタートの今村豊が受け止めて先マイ。捲り差しに切り替えた徳増は間を割れずに流れ、燃え尽きた徳増は2M外を回して流れ6着に終わりました。かくしてイン戦押し切った苗場プリンス今村が冬期トレーニングの成果を見せて1着、2コース順走の平石和男が2着。

 LPガスを皆様にお届けするエネジンの冠協賛レース準優12R人と未来のエネルギーを創造・エネジン杯は子供とケロロ軍曹を見てそうな子煩悩な1号艇辻栄蔵がインから押し切り1着であります。2着は2コース順走の2号艇大賀広幸であります。


 優勝戦進之助・亜季結婚記念レースの枠番はこうなりました。安芸の国からやってきた辻ちゃんがしんのすけに優勝くれよんとせびってそのまま優勝を持ち帰りそうですね。それと、鬼神大賀の進入にも注目ですね。

1:辻ちゃん 2:プリンス 3:わたなべえいじ 4:平石 5:Ogre 6:須藤
秀樹感激いただきマンモス!浜名湖DC3点セット


平和島東京スポーツ賞3日目

 水面上は第5Rの開始です。人気の中心西島義則が2コースから捲り一発決めてチルトサンド吉田健太郎の5コース差しを全く寄せ付けない独走で
 「まさに連日各ターンマークペリカンマジックとお伝えしておきます。平和島の水面で広島のペリカンがコースは取り放題、白星は食べ放題、まさにやりたい放題の強さ2号艇西島。(動画
ということでペリカンさん圧勝で1着ゴールでした。

 ペリカンさんの後半12Rは内枠2艇を守田俊介萩原秀人の義兄弟コンビががっちり固めて、5号艇のペリカンさんは3コース。しかし、固い絆を誇るコンビの狭い隙間を絶妙に突いた捲り差しでインのしゅんしゅんを差しきり1着
 これでペリカンさんはシリーズ6戦全勝。最終日の2月27日はペリカンさん優勝の話題が首都圏の競艇ファンの間で最も注目の話題となりそうです。自分は勤務で本場参戦できませんが、27日が休みの競艇ファンは是非とも平和島に足を運びましょう。

伊藤雄二調教師引退記念江戸川初日

 江戸川競艇今シリーズは今日から28日までの4日間の短期シリーズでぇす。第7Rが始まりました。G1タイトル11勝の実績を誇る名伯楽伊藤雄二調教師引退のこの日、故障放牧による長期休養で只今B2級の伊藤雄二はこのレース4号艇1回乗り。カドからいいダッシュのついた伊藤雄二は捲り差しに出ますが、間を割れずに3番手。そして2M逆転を狙ってチャージをかけますが流れ、2周1Mで後手を踏んだのが響いて舟券圏外の4着に終わり、伊藤雄二調教師引退に花を添えるウイニングチケットを届ける事が出来ませんでした。

 その伊藤雄二に競り負けて第7R5着に終わった水上浩充が1号艇で登場した水上は江戸川選抜。水上はインから先制し出口でちょっとよれたものの、玄馬徹の4カド差しに捕まる事もなくリードを保った水上が押し切り1着
 ちなみに自分が今シリーズ優勝者当てクイズに投票したのは江戸川選抜二号艇占部彰二って言うじゃな〜い…。でも占部は1Mキャビって6着ですから残念!

下関市議会議長杯クリスタルカップ優勝戦

 節間10戦9勝2着1回の1号艇今垣光太郎が当然圧倒的な人気に推されましたが、4カド20トップスタートの3号艇井上恵一の捲りに屈してしまいます。ガキさん相手に金星をもぎ取って優勝したけいいちくんは通算14回目で下関では初優勝です。
 捲られて惨敗のピンチに陥ったガキさんですが、5コース捲り差しの上之晃弘が前詰まりで転覆、更に大外捲り差しで突き抜けそうな勢いだった吉田光が振り込んだ事もあってガキさんは2着に粘りました。

常滑きさらぎ賞優勝戦

 1号艇中尾誠がイン戦押し切り通算4回目の優勝。2コースに入った5号艇原田富士男が順走で2着。

児島倉敷市長杯争奪戦優勝戦

 インの佐藤大介が19、2コースの長溝一生が24のスタートだったのに対し、初優勝懸かる3コースの85期最年長柴田友和29歳が12の好スタート。こうなれば柴田絶対有利な展開ですが、捲り差しの柴田は艇が浮いてしまい間を割れず大きく流れて終了。初優勝への道はまだまだ遠そうなB1レーサー柴田友和です。
 先頭は内コースのA1レーサー2名による争いとなり、佐藤を差した長溝が2M先制で突き放して通算22回目の優勝
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