今夜最終日を迎えた蒲郡競艇マクールカップ。昨年7月G1江戸川大賞IN蒲郡優出1号艇2着の雪辱に燃える1号艇三嶌誠司(元愛知県民香川支部69期3541)を始め個性的な面々が顔を揃えた優勝戦
 スタート展示は枠なりオールスローでしたが本番は4号艇都築正治(愛知69期3550)、それに「福岡では笹川賞やってますけど、それに負けないよう、気合いいれて精一杯レースしたいと思います。」とコメントした6号艇山室展弘さんが動き、1246/35の進入に。
 そして2号艇佐藤大介(愛知)がトップスタートも、三嶌も差の無い12スタートで1Mは三嶌が先行。しかし三嶌のターンは掛かりが悪く大きく流れ、ツヅッキーの全速ツケマイ競艇マクールをもらって後方。
 先陣争いは早差しの佐藤に対し2番差しの山室さんが舳先ねじ込み2M先行体勢も、艇を伸ばした佐藤が包んで先行。ですがそこを「ズ〜ゥバッとぉ〜!」とツヅッキーが斬り込み、2艇まとめて差しきったツヅッキーが3番手から一気に先頭へ。佐藤と山室さんの先陣争いは2番手争いに変わり、HS艇をぶつけ合う攻勢から2周1M内先行の山室さんを佐藤が全速ツケマイの切れ味で競艇マクールを決めて単独2番手を取り切り愛知ワンツー体勢。
 「攻めてよし。変化は巧みな高性能な広角プレイヤー。地元の蒲郡、やっぱりナイターは強い。4号艇、鳴門から連続Vでありますが、今年はこれでV4の勝負強さ。先頭4番の都築、今1着優勝のゴールィン。(動画
 ということでツヅッキーは前走地鳴門ヤクルト杯競走に続き今年V4・通算51回目の優勝