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BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

競帝王決定戦

江戸川は岡山支部3節連続V+今年度競帝王は香川のイケメンに決定

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 江戸川JLC杯は文化の日から始まった得点率制6日間開催で、今日が最終日。

 まずは昨日書き忘れた事を。
 昨日の1Rは1号艇中村格と2号艇十河伸吉(今節選手代表)が激しい2着争いの末、最終3周2Mで内先行の中村格と外握った64期本栖チャンプそごうが同時にゴールし、2着が同着になりました。
 江戸川での同着は今年9月のデイリースポーツ杯最終日1R以来です。

 ここからは今日の話。
 優勝戦はカド捲りを決めた4号艇平尾崇典が先頭に立ち、イン戦踏ん張った1号艇平田忠則が2番手。
 ヒラチュウは道中必死に食らいつき、ひらおたかのりとひらたただのりのひらひら対決に持ち込みますが、最後まで抜かせなかったひらおたかのりがひらひらマッチレースを制し、6月のG1江戸川大賞優出2着も記憶に新しい平尾崇典は今年4回目・江戸川2回目・通算50回目の優勝
 これで江戸川は岡山支部が3節連続優勝になりましたが、江戸川次節G1江戸川ダイヤモンドカップG1児島キングカップ(東京支部は2名出場予定)と同時開催の為に岡山支部の出場予定は0人。
 よって、江戸川の岡山支部連続Vは3節で止まることになります。
江戸川大賞優出時の平尾崇典

 ここからは優勝戦以外の出来事。
 1Rで4号艇伏田裕隆は選手責任落水を喫しましたが、落水箇所は1周1Mで3号艇藤山雅弘に張られた直後にキャビった場面ではなく、その時は大きく離れた最後方に置かれるも航走を続け、2周1Mで落水しました。

 また、11R選抜戦は優出次点の1号艇荻野裕介が07トップスタートの速攻体勢も振り込み選手責任転覆のアクシデント。
 避けきれず転覆艇に乗り上げた3号艇鹿島敏弘もエンスト失格になりました。

下関G1競帝王決定戦優勝戦

 江戸川でも完全併用発売された競てい王決定戦(特設サイト)。

 今年度の競てい王を決定する大一番は125/346の進入から1号艇瓜生正義が先行するも4号艇重成一人の捲り差しが届き、2M先行して抜け出した重成は今年3回目・G1V6・通算35回目・下関は2009年10月の前回西京波者ネーミング記念レースに続く2回目の優勝

 かつてミスター競てい王チャレンジカップと呼ばれた瓜生は競てい王初Vなりませんでしたが、2Mで2号艇茅原悠紀と6号艇西山貴浩の新鋭コンビを行かせて捌き2着は取り切りました。
下関開設57周年記念G1競帝王決定戦

 ちなみにSG競艇王チャレンジカップ改めSGチャレンジカップになって2回目の大村大会(特設サイト)が今月22日から開催されますが、2011年度競てい王重成は選抜総選挙の結果2日目12Rのイケメンレーサーですね!選抜戦に6位で選出されされました。

 尚、イケメン6は重成の他に山崎智也池田浩二峰竜太濱野谷憲吾中野次郎です。

唐津G3新鋭リーグ戦競走第20戦優勝戦

 126/453の進入から1号艇土屋智則(群馬97期4362)が04トップスタートの速攻も2号艇前田将太(福岡102期4504)の差しが届き、2Mを先行した前田将太が先頭に。
 しかし土屋智則が2周1M内に切り返して前田将太の内に潜り込み一気に先行。
 行き場を無くした前田将太は2番手に下がり、逆転に成功した土屋智則は2009年4月の当地G3唐津モーターボート大賞トライアル以来となる通算4回目・唐津2回目の優勝

 ちなみに今節は唐津くんちまっただ中の11月3日から始まりましたが、土屋智則の娘さんの誕生日も今節中だったそうです。
 すなわち、土屋栄三おじいちゃんのお孫さんのバースデーシリーズだったわけですね。

鳴門松茂町ほか二町競艇事業組合開設43周年記念競走優勝戦

 鳴門今節は松茂町ほか二町(北島町・板野町)競艇事業組合開設43周年記念。
 ちなみに松茂町も北島町も板野町も徳島県板野郡で、いわば板野の友です。

 優勝戦は156/234の進入から1号艇角浜修が6号艇吉田徳夫の捲り差しを振り切り、今年2回目・通算22回目の優勝
 2番手の海苔オに対し、1M差し順走3番手の5号艇乙津康志が2M外に持ち出しての差しで海苔オを逆転しますが、乙津は2周1Mで振り込んでしまい失速乙。
 この2周1Mで海苔オは乙津の外をぶん回してあっさり乙津を抜き去り、2着を取り切りました。

G3江戸川MB大賞TR準優+競てい王はバースデー寺田ショー

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 優勝戦3着以内の選手にG2江戸川モーターボート大賞の出場権が与えられるG3江戸川モーターボート大賞トライアルは3つの準優勝戦がメインの5日目。

 今節2日目の生観戦になったMB大賞トライアルは準優3番勝負のしょっぱな第10Rはシリーズリーダーの1号艇福来剛がいきなり登場。
 福来は当地前回大江戸賞で切ったF休みで本番の出場権はありませんが、大江戸賞Fのリベンジに燃える福来は06トップスタートの速攻で押し切り1着。江戸川初Vへ最短距離となる明日のポールポジションを獲得しました。
 残る1枠をめぐる2着争いは差し順走の2号艇杉田篤光が3号艇牧原崇の捲り差しをこらえきって伸び返す展開になりかけましたが、2M先行しようとする篤光に対し2番差しの4号艇本橋克洋が突進仕掛けて篤光を飛ばし、この間に愛知のマッキーが差しきって単独2番手に。
 この2Mで5号艇三宅潤が3番手に上がり、三宅は2周1M浮上狙って差しを入れようとしますが、ここで三宅は波に引っかかって振り込んでしまい、愛知のマッキーが2着に。
 尚、3着に入線した本橋は不良航法を適用されて賞典除外になり、明日の11R特別選抜A戦に乗れなくなりました。

 2つ目の準優11Rは2号艇山口裕二がスタート35と大きく凹んでしまい、20スタートの1号艇荒井輝年は壁なしになってしまいますが、12スタートの3号艇橋本久和に対し伸び返したTERUは橋本久和の捲り差しを引き波にはめて振り切り1着。
 後続は捲った4号艇渡邊哲也と捲り差した6号艇桑島和宏(江戸川準地元スター)と橋本久和の3艇による争いから2M最内先行した橋本久和を桑島和宏が外全速包んで回り、渡邊哲也が差して捌き、HSでは2艇の争いに。
 そして2周1M内から先行した渡邊哲也がいったんは単独2番手に上がりますが、3番手の桑島和宏は3周1M内から一気に艇を伸ばして先行。
 いちかばちかの先マイ戦法が成功した桑島和宏が逆転2番手に上がり、差して伸び返す渡邊哲也を3周2M外全速包んでかわした桑島和宏が大逆転2着でMB大賞トライアル地元2人目の優出者に。

 最後の準優12Rは1号艇白石健が04トップスタートの速攻で押し切り1着。
 後続は捲り差した3号艇深井利寿がやや優位に立ち、内で粘る2号艇吉岡政浩と2番差しの4号艇小畑実成による追撃を、深井は2Mで小畑を行かせて吉岡を包む捲り差しで捌き2着優出。

 尚、準優勝戦以外の出来事では関口智久が今日2走して負傷帰郷しました。
 おそらく、前半の第4R1周2Mで4号艇河上哲也がややキャビったところに5号艇の関口が突っ込んで接触した時に負傷したものと思われます。


 優勝戦の枠番です。

1:福来剛 2:荒井輝年 3:白石健 4:牧原崇 5:深井利寿 6:桑島和宏

 ちなみにデビュー初Vが懸かる牧原は2009年4月大村G2競艇祭以来となる2度目のG2出場が、G2以上の出場経験がない桑島には初のG2出場が懸かります。

下関G1競帝王決定戦優勝戦

 6号艇が絶対スロー主義の今村豊(今節選手代表)の為に枠なりオールスローになった競てい王決定戦は1978年9月20日生まれの1号艇寺田祥(山口)が押し切り、G1V3・今年2回目・下関3回目・通算27回目の優勝で2010年度の競てい王に決定。
 11月に唐津で開催されるSG競てい王チャレンジカップでは競てい王として他選手のチャレンジを受けて立ちます。

 後続は差し順走の2号艇白井英治(山口)に対し4号艇松井繁の2番差しが迫りますが、白井西京は2M先行した王者を行かせて捌き2着。
 1M3番差しのミスター競艇今村豊が2M的確な小回りで3番手に上がり、寺田祥生誕32周年記念G1競てい王決定戦は地元選手によるワンツースリー。

住之江G3女子リーグ戦競走第9戦2010モーターボートレディスカップ優勝戦

 123/465の進入から1号艇横西奏恵が早すぎず遅すぎずのスタートで押し切り、昨年同レース優出1号艇フライングのリベンジを果たした横ちんは今年4回目・通算40回目にしてメッカ住之江初優勝

 後続は差した4号艇池田明美が2番手、捲り差し狙った3号艇平山智加が3番手でしたが、2Mでひらぽんが池田明美を差して逆転。
 2周1M池田明美は外全速戦で食らいつきますが、こらえきったひらぽんが2着に。


 ちなみに昨夜はおっ!サンテレビ地上波中継(次回は26日)がありまして、番組を見た千葉っちマニアさんが放送の様子を書いてくれてたのですが、優勝戦2号艇魚谷香織が番組ピットレポーター浅田直子(ピチピチ浅ちゃん)の前で宝塚犬組のダンスを披露。
 で、昨日行われたイケメンレーサー・なにわのショットガン岡村仁選手ふれあいコーナー(奥さんはカリスママモデル岡村さとみ)は浅ちゃんが地上波出演で不在の為、セイコー舟券教室立山一馬元選手が司会進行を担当してます。

 ちなみに今日行われた吉永浩則選手ふれあいコーナーは浅ちゃんが司会でしたが、浅ちゃんといえば今日公開された「ピチピチ浅ちゃんの選手突撃コーナー」にぅぉちゃんが出演。
 スミノエ魚ッ香インタビューは犬組の話がメインで、最後の方では犬組ダンスも見せてくれます。

 さて、今節は水神祭があり、2日目1Rで124/356の進入から5号艇喜井つかさ(岡山103期4536)が捲り差しを決めてデビュー初1着を飾りました。
 ということで、ピチピチ浅ちゃんの選手突撃コーナーで喜井つかさのインタビュー動画が公開されました。
 インタビューの終盤では実家の居酒屋鉄板美酒家ゐただ喜の宣伝もしてます。


戸田スポーツ報知オータムカップ優勝戦

 今日開催の18場で唯一下関G1を売らない単売開催(専用場外岡部と栗橋も昼間は単売)だった6日間シリーズを締めくくる一戦は123/465の進入から1号艇勝野竜司が21とスタート遅れたところを11スタートの2号艇安達裕樹が一気に捲り、その展開を突いて捲り差した4号艇藤田竜弘がややリード。
 しかし差した6号艇黒井達矢(埼玉)が一気に艇を伸ばして2Mを先行し、デビュー初Vを狙いに行きますが、ここで外の安達ゆが全速つけまいで一気に黒井を捲りきり、流れながらも藤田兄の差しを振り切った安達ゆは2周目における藤田兄の外全速戦をこらえきり、戸田初・通算8回目の優勝

常滑日刊スポーツ杯争奪マリンキング決定戦

 1号艇上瀧和則に完全Vが懸かった一戦は枠なり3vs3の進入から上瀧が27とスタート遅れてしまい、上瀧は艇を伸ばして1Mを先行するも3号艇辻栄蔵の捲り差しが届き、2Mを先行して上瀧を振り切った辻は今年3回目・常滑初・通算46回目の優勝で第20代マリンキングに決定。
 ちなみに辻ちゃんは今回の常滑が21場目の優勝場で、残るは桐生・平和島・多摩川です。

津グランプリシリーズ第6戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から3号艇室田泰史が13トップスタートを決めて絞りに行きますが、15スタートの1号艇太田和美が艇を伸ばして1Mを先行し、当地SGV実績が光る太田和美は室田の捲り差しを寄せ付けずに先頭独走に持ち込み、前走地三国G1北陸艇王決戦に続く今年2回目・通算49回目の優勝

 後続は差した5号艇岡崎恭裕が2番手につけ、差し続く6号艇星野太郎(三重)を2M行かせて捌き2着。

三国ながつき第1戦優勝戦

 枠なり4vs2の進入から1号艇今井貴士が押し切り、今年7回目・三国初・通算14回目の優勝

 後続は差し順走の2号艇堤昇がつけ回った3号艇松田憲幸をややリードして2番手も、2Mで松田が外全速戦で一気に堤を捲りきって流れながらも抜け出し、デビュー初Vには届かなかったものの強気なレースで2着に。

鳴門大阪発刊55周年記念サンケイスポーツ杯競走優勝戦

 1263/45の進入から1号艇篠崎仁志がデビュー初V目指し1M先行も3号艇茅原悠紀の差しが届き、2Mを先行した茅原ゆうきが茅原実りある秋に通算2回目の優勝

 茅原ゆうきに差された篠崎弟は差し続く4号艇大西源喜を2M外から全速包んでかわそうとするも捲りきれず同体になり、2周1Mも外全速で食らいつくものの2周2Mの外全速戦が届かず3番手に下がり、篠崎弟は最終3周2M差して再逆転狙うも0.1差届かず大西が2着に。

児島楽天銀行杯優勝戦

 162/435の進入から1号艇重野哲之が押し切り、今月11日の浜名湖トークショーで生の姿を見たマラソンマン重野は今年2回目・児島初・通算24回目の優勝
 2着には捲り差した3号艇・千葉の波乗りジョニー奥平拓也が入りましたが、楽天銀行から5つの借金をしてた千葉ロッテは今日の東北楽天銀行Kスタ宮城本店訪問で延長12回の激戦を制して銀行ローンを1つ返済しました。

若松西日本スポーツ杯争奪戦競走優勝戦

 125/346の進入から1号艇鳥飼眞(福岡)がドリーム戦1号艇で捲られた汚名を返上した13トップスタートの速攻で押し切り先頭。
 その鳥飼に対し5号艇白水勝也(福岡)が1Mつけまいから2Mの差しで急接近しますが、2周1M外から締めて先行した鳥飼に対し白水が差しに構えたところ、白水は波に引っかかってまさかの転覆。
 これにより先頭独走になった鳥飼が今年3回目・若松4回目・通算32回目の優勝

 一方後続は白水の転覆で様相が一変し、転覆艇に3号艇濱崎直矢と6号艇山田康二が乗り上げて白水は妨害失格を適用され、5番手にいた4号艇加瀬智宏が2着、最後方にいた2号艇石渡鉄兵が3着に繰り上がりました。

福岡ペラ坊ショップ杯優勝戦

 146/2/35の進入から1号艇藤丸光一福岡支部長が16トップスターとの速攻で押し切り、通算では2008年大晦日宮島日刊スポーツ栄光楯以来となる49回目、福岡では2006年1月新春開運特選レース以来となる11回目の優勝で追加斡旋の好機を生かしました。
 後続は差した3号艇川上剛91期たけし軍団長が2番手につけ、2Mでは2号艇福田雅一と4号艇山室展弘のゴルフ仲間コンビが艇を伸ばしてくるも、たけし軍団長はゴルフコンビを行かせて捌き2着を取り切り、現福岡支部長と次代の福岡支部長候補によるリーダーワンツー。

 尚、今節の選手代表は藤丸支部長ではなくグレートマザー日高逸子でした。

今年度競帝王は柏野幸二に決定+三国新鋭ヤングヒーロー決定戦

 下関競艇開設55周年記念G1競帝王決定戦は本日最終日。2009年度の競帝王を決定する優勝戦は枠なり3vs3の進入から2号艇山崎智也が31、G1初優出の3号艇萩原秀人が29とスタート遅れてしまい、21スタートの1号艇今村豊(今節選手代表)は壁無しに。
 この展開から、15スタートの4号艇柏野幸二(1969年4月24日生まれ)が一気の絞り捲りを決め先頭に。14スタートから捲り差してきた5号艇今垣光太郎の攻撃を内でこらえきって伸び返した今村豊が柏野との差を詰めますが、2Mトップクリアーの柏野に対して今村豊は切り返したガッキーを行かせての差しになって柏野との差が広がり、昨年12月の54周年で優出2着だった柏野は昨年11月ボートピア呉徳山開設16周年記念瀬戸の海王決定戦以来となる自身の年齢と同じ40回目の優勝を飾ったと同時に、1999年3月三国G1北陸艇王決戦以来となる2度目のG1Vを飾りました。所属する岡山イーグル会小畑実成会長のスローガン『男は40から』に共感し、走りの意識が変わって来たのが今回のVにつながったそうです。

三国G3新鋭リーグ第6戦ヤングヒーロー決定戦3日目

 柏野が前回記念Vを飾った場にして、デビュー初Vも通算1000勝も飾った場である三国競艇場。柏野は29日からのさつき第1戦で三国凱旋を果たす予定ですが、競帝王決定戦には三国からも萩原秀人とガッキーの2名が優出しまして、三国競艇と縁が深い一戦になりましたね。

 その三国競艇場(今日まで下関併売)では火曜日から2009年のヤングヒーローを決定する戦いが行われており、通常の三国開催と同じ2個準優制ながら通常の三国開催と違っておはよう特賞は無し。初日メインドリーム戦を振り返りますと、125/634の進入から6号艇谷野錬志(静岡96期4342)のつけまいをこらえきった1号艇松田祐季(福井98期4391)が逃げの体勢を作りきってトップでゴールイン。

 3日目が終わって得点率トップは本日7R12Rを連勝し、メンバー中唯一オール2連対の神奈川在住東京支部93期4266長田頼宗。いよいよ6月4日まであと13日に迫った本場再開記念にも出場予定ですが、それに先立ち江戸川競艇HPが本日リニューアルしてました。


 さて、今週末のJLC381ch三国中継は個人的にとっても楽しみなのです。いつもの平日ナイターと土日の在宅時はネット投票に直リンしてるPCネット中継で見る事が多いのですが、今週末はJLCで見たいと思わせる大きな理由が。下は土曜の番組案内ですが、日曜日も同内容です。

10#三国G3新鋭リーグ第6戦5日目
放送日時 2009年05月23日10:00〜2009年05月23日17:00
放送内容
レース中継をお送りします。
<JLC注目の出場予定選手>
吉川喜継(滋賀)濱崎直矢(埼玉)
進藤侑(群馬)馬場貴也(京都)
長田頼宗(神奈川)谷野錬志(静岡)
●出場予定選手には変更の場合がございます
<キャスター>原理恵子


 そうです、原ちゃんが土日のスタジオキャスターを担当するのです。午後は競艇場に出かけるかもしれないですが、午前中は必ず381chの中継を見ます。

競てい王チャレンジカップから約半年、競てい王決定戦は準優勝戦

 例年は秋から冬にかけて開催される事が多い下関G1競帝王決定戦。開設55周年記念の今回は、昨年12月の54周年から半年弱での開催。
 その54周年は濱野谷憲吾が優勝し、住之江SG賞金王決定戦では濱野谷が静岡朝日浜名湖SG競艇王チャレンジカップ優勝者の坪井康晴を圧倒して、濱野谷が賞金王決定戦2着でつボイは順位決定戦6着と明暗くっきり。
 ちなみに2007年は9月に開催され、53周年優勝者が吉川元浩で、浜名湖SG競艇王チャレンジカップ優勝者が51周年優勝者の湯川浩司。どちらも福岡SG賞金王決定戦に出場しましたが、トライアル3日目12Rでイン04トップスタートの湯川を6コース07スタートの吉川が大捲りで負かし、その勢いで吉川は賞金王決定戦優勝。
競帝王決定戦カップと54周年小切手

 さて、直近のチャレカ優勝者つボイは昨年の競てい王決定戦には出なかったものの今年の競てい王決定戦には出場。2日目までは予選1位でしたが、1号艇の3日目12Rでイン戦を阿波勝哉の6コース捲りに沈められ5着大敗を喫したのが響いて一転予選落ち。前哨戦のチャレカでは優勝できたものの、賞金王決定戦も競てい王決定戦も結果を残せませんでした。
 ということで本日はつボイ抜きの準優勝戦。1つ目の10Rは枠なり3vs3ながら5号艇寺田祥(山口県)がチルト+3度にセッティン・グーしてきましたが、09スタートの寺田♂の伸びはスリットを支配できず、05トップスタートの4号艇今垣光太郎(42周年優勝者)が壁になり、そのガッキーは11スタートの3号艇長野壮志郎が壁になり、更に長野は18スタートの2号艇魚谷智之が壁になり、最終的に強つけまいに出たうおちゃんを同タイトルV4の1号艇今村豊(今節選手代表)が軽く蹴散らしてそのまま押し切り1着。差しに転じたガッキーが2着。

 2つ目の11Rは枠なり3vs3の進入から1号艇白井英治のターンが流れ、差しきった2号艇山崎智也1着
 後続は2番差しの3号艇湯川浩司も白井西京を差しきり、2Mは内押っつけてきた6号艇市橋卓士を包みきって先行。白井西京は差し続いてきた4号艇平石和男と市橋を2M平石を飛ばし気味に差しきり単独3番手を取り切り、その勢いで2周1M湯川に押っつけアタックして湯川を飛ばしきり一気に逆転2着。
 しかし、ホワイトシャークアタック成功と引き換えに白井西京は不良航法で賞典除外。湯川が繰り上がりで優出です。

 3つ目の12Rは1号艇がチルト+3度大外専科の阿波勝哉が1号艇の為、2号艇柏野幸二がインでしたが、スタート展示の235461から本番では5号艇平田忠則がピット遅れて234/651に。
 6コースながら断然人気だった阿波は展示と本番で進入が替わった影響もあったかスタート19と完全に後手を踏み、「伸びられる事はない。」とコメントしていた13スタートのヒラチュウが壁になって仕掛けられず圏外。阿波の舟券はハイリスクローリターンの代表例ですが、それを象徴する結果になってしまいました。
 予選5勝の阿波捲りが飛んでこなかった事もあって勝負の行方は内寄りで争われ、1M先行した柏野を差しきった3号艇萩原秀人が2M柏野の差し返しを振り切って1着
 2M差し返しに失敗して流れた柏野は1Mつけまいから2M差してきた4号艇森秋光に差を詰められますが、柏野は2周1Mで森を差し返して2着を取り切りました。
 準優はスタート不発で敗れトーキョーベイパイレーツによる競帝王決定戦連覇はならなかった阿波勝哉ですが、予選5勝でシリーズを最も盛り上げた存在なのは事実。そんな阿波のインタビューが18日夕刊(19日付け)の東京スポーツに掲載されてました。
kyote異jin阿波勝哉編

 2009年度の競帝王を決定する優勝戦の枠番です。

1:今村豊 2:山崎智也 3:萩原秀人 4:柏野幸二 5:今垣光太郎 6:湯川浩司

 蒲郡G1オールジャパン竹島特別守田俊介に続いてほしいという事で、準優で個人的な期待に応えてくれた萩原秀人に優勝戦でも期待。

濱野谷が競てい王に決定、直後にライバル仲口が完全Vかなえる。

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競帝王決定戦カップと小切手 浜名湖SG競艇王チャレンジカップから息つく間もなく開催され、52億1250万3300円と50億超えの売上を残した下関競艇開設54周年記念G1競帝王決定戦
 前哨戦の競てい王チャレンジカップ優出メンバーからは笠原亮赤岩善生が競てい王決定戦も1号艇と5号艇で優出。
 そして3日目4Rから4連勝、しかも3日目8R以降は愉快痛快なチルト+3度の捲り3連発と矢後ワールドで魅せてくれた矢後剛も3号艇で優出です。

 そんな優勝戦は1号艇ながら人気一本被りとまではいかなかった笠原がピット出遅れるも、強引に回り込んで枠を主張し1/24/563の進入隊形で笠原はやや深め。
 チルト3度で節間を盛り上げた3号艇矢後がここもチルトサンド(下関競艇名物はくじらカツサンド)に跳ねての大外進入17スタートからぐいっと伸びて勝負所各メンバー殺到の1Mめがけて絞るも、14トップスタートを放った2号艇柏野幸二の先捲りに抵抗されながらも二段捲り。
 が、矢後は抵抗された分捲りは流れ、柏野の捲りもやや流れ気味。そして内側では笠原が振り込んで転覆し、避けきれなかった5号艇赤岩が転覆艇に乗り上げ、更に4号艇今村豊(今節選手代表)とも接触して赤岩は転覆、今村豊はエンスト、笠原は妨害失格(動画)。
 そんな各メンバー殺到しすぎて事故レースになった展開を突いてずっぽり差し抜けたのは6号艇のミスターモンキーターン・東都のファンタジスタ濱野谷憲吾Tokyo bay pirates)。節間2連対無しながら16位で予選通過を果たし、準優2着で優出を決めたベイパの濱野谷は26ヘマスタートが逆に幸いして事故を免れ、今節初白星を住之江SG競艇王チャレンジカップ等記念V19にして通算50回目となる区切りの優勝で飾り、チャレンジャーになってから8年、晴れて2008年度の競てい王に決定。尚、柏野と矢後でBS併走になった2着争いは2M内有利に回った柏野が競り勝ちました。

 今年の濱野谷はここまで平和島東京ダービー多摩川さつき杯の東京二冠(残る一冠江戸川大江戸賞は今年休催)とお盆開催平和島デイリースポーツサマーカップのV3も、来年の多摩川SG総理大臣杯出場には次節住之江SG賞金王決定戦での優出条件というハラハラドキドキの黄信号状態でした。しかし、この優勝で総理杯も当確。競てい王濱野谷は賞金王決定戦で今年度チャレンジャー坪井康晴の挑戦を受けて立ちます。
濱野谷、日高、そして仲口。


大村KTNテレビ長崎杯優勝戦

 男女混合4日間3個準優制だったKTNテレビ長崎のタイトル戦は4日間通して実況が石川香奈恵アナでピットレポートが大村初登場の山口紗和アナという唐津コンビ。ということで個人的に携帯中継競艇TV!レジャチャンが大活躍した4日間でした。3日目以降も昼休みは大村中継見てましたです。

 仲口スペシャルの快速に仕立てて3日間6戦全勝の1号艇仲口博崇(愛知69期3554)に完全Vが懸かり、前年覇者のグレートマザー日高逸子(宮崎出身福岡在住)は堂々2号艇で乗艇し、3号艇山本浩輔と5号艇榎木もとい榎幸司の地元コンビも優出した見所沢山の優勝戦(動画)は進入隊形枠なり3vs3の並び。
 ヒロタカマンは18の5番手スタートだったものの、13トップスタートだった赤枠の山本浩を牽制して先行し、グレートマザーの差しに対しては舳先を入れられながらも力技で振りきり、グレートマザーとのワンツーで7戦全勝の完全優勝達成。尚、2周2Mで4号艇田山和広(大分69期3537)が選手責任転覆を喫してます。
 通算43回目にして2004年2月29日常滑ウイニングロード争奪戦以来となる4度目のパーフェクトVを達成したヒロタカマンですが、前回Vを飾った11月9日の下関美祢組合開催41周年競走の実況&表彰式の司会(下関表彰式動画)もカナエアナ。まさに幸運の女神といったところですね。ちなみに大村表彰式のヒロタカマンコメントは以下のかっこいいセリフで決めております。

 「ほんと競艇は何があるかわかんないと思います。ものすごい面白い競技だと思うんで、じゃんじゃん来て、ライブで見ていって下さい。

 近くの競艇場は見に行って実券で買い、遠くの競艇場は電投や場外で購入しつつも旅打ちによる現地参戦を今後とも積極的にしていきたいですね。

【鷲は鷹を制すG3企業杯福岡ソフトバンクホークス杯優勝戦

 ソフトバンクモバイルの人気者は白い犬、ホークスの人気者は川崎宗則ですが、ここ人気を集めた白い1号艇川崎智幸(岡山)は枠なり4vs2の進入から11トップスタートの速攻で2号艇湯川浩司の差しも3号艇進藤侑のつけまいも寄せ付けない圧勝劇で今年3回目・通算31回目にして福岡初優勝。表彰式で競帝王決定戦の柏野にエールを贈った岡山イーグル会員が福岡ホークス杯を制圧です。
 後続はBS大接戦となり、湯川とたすくに対し4号艇新美恵一の2番差しが内から伸びて迫り、5号艇鈴木博の捲り差しが湯川とたすくの間を割ろうとするも、外からたすくがけいいちくんを押さえこんで2Mを先行。しかしたすくのターンはやや膨れ、そこを差した湯川が2着。ちなみにソフトバンククリエイティブが発行してるゲーマガ(元ドリームキャストマガジン)はかつて湯川専務を大プッシュした雑誌であります。
日曜日の松中信彦&金子圭輔トークショー


浜名湖スポーツ報知ビクトリーカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入スタイルから逃げる1号艇伊藤将吉(静岡)に対し3号艇白石健(本日麺食い倶楽部〜ラーメン水面僕しらけーん第2回初回OAと報知しておきます)の捲り差しが迫るものの、しらけんを締め切った伊藤が6月の当地中日スポーツシルバーカップ以来となる浜名湖2回目・今年2回目・通算3回目の優勝で竜も巨人も頂きました。
 2M小回りでしのごうとしたしらけんは痛恨のキャビテーションを犯し、1M伊藤としらけんの間を割ろうとするも届かずの3番手にいた4号艇鈴木勝博がここでしらけんを差しきり逆転2着。

鳴門市長杯競走優勝戦

 枠なり4vs2の並びから1号艇市橋卓士が今年5回目・通算14回目の優勝。順走の2号艇横澤剛治が2着。

 鳴門次節は12月12日から4日節のなると金時杯競走山室展弘さんが出場予定です。

今日からいよいよ競てい王決定戦と福岡ソフトバンクホークス杯。

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 前哨戦の浜名湖SG競艇王チャレンジカップが終わって4日経ち、今日からいよいよ下関G1競帝王決定戦が開幕。競てい王チャレンジカップから競てい王決定戦前検まで中2日の慌ただしい日程ですが、個人的にこの慌ただしさがチャレカから決定戦への連続性を実感させてくれます。ちなみに特設サイトではお楽しみの選手紹介式ムービーに加えて前検日潜入ムービーも公開されております。

 今節はWドリーム戦で、初日ドリーム戦は枠なり3vs3の進入から1号艇今村豊(今節選手代表)が押し切り1着。カド08トップスタートから鋭い差しを見せた4号艇市川哲也が2着。
 ここで選手紹介話。最後から2番目に登場したドリーム5号艇三嶌誠司(香川69期3541)がマイクを倒して退席。最後に登場するドリーム6号艇田中信一郎(大阪69期3556)へのネタ振りのようでしたが、タナシンがマイクの所へ着く寸前に案内スタッフがマイクを元通りに。これを受けてタナシンの一言。「おはようございます。ボケを殺されました。」と、マイクを直されたことにちょっとおかんむり。

 上に書いたように今節はWドリーム戦ですが、2日目ドリーム戦に4号艇で乗艇予定だった寺田祥が負傷帰省で中島孝平が繰り上がり。
 寺田が負傷したレースは本日の8Rで、寺田は2号艇2コースから先捲りも、マイシロ無く流れて4番手。そして2M差しで逆転狙いましたが、角度を誤ってターンマークに接触(動画)。寺田はそのまま選手責任転覆を喫し、負傷帰郷と相成りました。
 これにより、2日目ドリームは以下の番組になり、W孝平番組となりました。

1:瓜生正義 2:濱野谷憲吾 3:辻栄蔵 4:赤岩善生 5:菊地孝平 6:中島孝平
勝利のカギは!?


G3企業杯福岡ソフトバンクホークス杯初日

 今日から始まった福岡ソフトバンクホークスの企業杯。ホークスの人気者は川崎宗則ソフトバンクモバイルの人気者は白い犬ですが、ドリームレースの人気者は白い枠の1号艇川崎智幸
 しかし川崎は枠なり3vs3のインから29とスタート立ち遅れ、11トップスタートの2号艇深川真二(は佐賀県、深川ホークスは東京都江東区)が深川ドーンと直捲り。ですが深川の捲りは舳先が浮いて大きく流れ、そのこをスパッと捲り差した3号艇宮地秀祈が秀祈間隙の1着。深川が流れたこともあって粘れた川崎が4号艇湯川浩司の追撃を振りきって2着。
 2005年には3割を打った元ホークス選手で現二軍コーチ補佐は宮地克彦ですが、宮地秀祈は4号艇の3Rでも前付けイン戦で1着になっており、まさに宮地勝つ日。

 ちなみに2008年度のホークスドラフト1位ルーキー、いわば地区スターは大場翔太でしたが、今節は福岡競艇前地区スターの大場広孝、それにチャレカ選手代表の重責を果たして前年比事故減に貢献した大場敏が揃い踏み。ヒロタカは2着2本、厚みある走りが持ち味の敏は4着2着と、W大場で2着3本。
一走入魂!!


びわこ夕刊フジ杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇村田修次が17トップスタートの速攻で押し切り今年3回目・通算28回目の優勝。鋭い差し脚を見せた4号艇馬袋義則が2着。
 尚、濃霧(2R動画参照)の為に3Rの発走が大幅に遅延しました。これにより、続く4Rの締切時刻が当初の12時21分から13時28分へと1時間以上も伸びましたが、発走間隔を詰めまくった事で優勝戦の締切時刻は当初の16時05分から16時23分と20分弱の遅延におさえられてます。

【下関で願い香奈恵】今年度の競てい王は吉川元浩に決定!

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 「波風のない人生なんて。」と、「人生、波風立つからおもしろい。」のキャッチコピーでお馴染みボートピア習志野みたいなキャッチコピーでドラマチックにお送りしてきた下関競艇開設53周年記念G1競帝王決定戦は本日が最終日。
 セミファイナルの特別選抜A戦は、イン速攻で先頭の1号艇今垣光太郎と4カド差し遅れ後方の4号艇松江秀徳が揃ってフライング(今垣+02松江+01)。松江は1本目ですが、ガキさんはF2になってしまいました。
 尚、2コース順走から2M的確に捌いてガキさん前退き後の混戦を抜け出した2号艇新美恵一がその名の通り恵まれ一着となっています。

 そして2艇Fの余韻残る中で始まったファイナル壇之浦決戦は枠なりながら3号艇白井英治がカドに引いて2vs4。ですが、カド受けの2号艇吉川元浩が他を圧倒する06トップスタートで一気に捲りきって地元(動画)?下関の競帝王決定戦を3度目の優出にして遂に獲得。これで吉川は記念4つを含む通算23度目の優勝。そして競てい王決定戦を制した事で浜名湖SG競艇王チャレンジカップでは他を迎え撃つ立場となります。
 3カド戦で10スタートも吉川のスタートがあまりにも早く、差しの隊形になってしまった関門のホワイトシャーク白井英治は2着でした。そしてイン受難の下関(一覧)で吉川に捲られ、改めて下関のイン受難ぶりを昨年に続いて印象づけてしまった1号艇川崎智幸は2番差しの4号艇瓜生正義にも差されて4番手。ですが、2周1Mで外枠2艇を捲って元ミスターチャレンジカップのウリ坊を差す好旋回でBSウリ坊を捕まえ、2周2Mを先に回って逆転3着。目立たないところで堅実な捌きを見せています。

 さて、本日の実況は唐津のヒロイン石川香奈恵アナ。携帯マクール唐津競艇コーナーで大好評連載中の「エンタ亭カナエの先走りブログ」(自分は携帯マクール見る時先ずここから読みます)で、たちまち上空を覆い強風と豪雨と落雷をもたらし、たちまち去っていったもくもくっとした大きなモップが垂れ下がっているようなど迫力の雲を「びっくりぐも」と命名し、「雲に襲われるかと思いました。怖かったです〜。」と語っております。中継の様子からレースの合間に襲ってきたようで、レースの最中はそれ程でも無かったのが救いでしたね。

BIGFUN平和島杯優勝戦

 レジャーランド平和島から現行のBIG FUN HEIWAJIMAになって5周年を迎えた今年のBIGFUN平和島杯は、予選道中を10戦全勝で駆け抜け、「少し早いですが、明日の優勝戦は完全Vを見届けに是非平和島にお集まり下さいとお伝えしておきます。(動画」とお伝えされた光通信時給90円伊藤宏がもちろん優勝戦1号艇も、前日のチルト+3度4カド捲り一発2連勝に味をしめて前日後半の勝利者インタビュー(動画)と当日の優出者インタビューでチルト+3度ダッシュ宣言。
 ですが、気温31度の好天ながら至近距離のG3江戸川モーターボート大賞トライアルが中止順延になる程の強い南風と一筋縄ではいかない優出メンバーを勘案して練習の末に前言撤回で、スタート展示チルト+0.5度でイン進入。
 もちろん本番もインに入りましたが、先ずはG3江戸川MB大賞トライアルに呼ばれなかった憂さを晴らす好成績を残した東京在住大阪支部の5号艇新地雅洋(10月24日からの第2回多摩川優木まおみ杯で東京再登場)が5コース10トップスタートから好ダッシュで来た新地も、3コース11スタートの3号艇星野政彦(大阪在住兵庫支部)が抵抗の先捲りでブロックして飛んだ新地。秋になると強くなるほしのは捲り一発決めて伊藤宏大ピンチとなりますが、プレッシャーを感じさせない絶妙の小回りでこらえきった伊藤宏はBS伸びて2Mトップターンで先頭に。しかし、2周1Mで角度鋭いターンを入れ2周BSでぐいぐい伸びたほしの(チルト+0.5度)が伊藤宏に舳先を掛け伊藤宏再び大ピンチ。しかし、予選10戦全勝の男はここからが違った。ほしのを冷静に行かせて差した伊藤宏は難なくほしのを捌ききり、昨年の浜名湖アロマジックサービス(株)アロマスーパーアタック以来自身2度目の完全優勝達成。今年は7月3日の江戸川さわやか杯に続く2回目、通算では11回目の優勝です。そして副賞として京急開発からiPodnanoを贈呈されたなの。

 さて、浜名湖の時は4日制で7戦全勝だった伊藤宏。今回は6日制ということで11戦全勝。平和島で10勝以上での完全優勝は1967年8月の全国地区対抗(現在のSGに相当)を10戦全勝で制した石原洋元選手以来の快挙。11連勝以上となると、1959年10月の開要人元選手と1961年3月の坂井照雄元選手の12連勝があるだけで伊藤宏の記録は平和島第3位。伊藤宏に関しましては、KYOTEIブログ〜理彩日和「伊藤宏選手という人」で「俺が作ってやるけん。」と水炊きを振る舞う姿が紹介されております。

【平和島ラドンセンター】

 江戸川が2日連続中止順延となった本日は平和島次節SG全日本選手権の前売指定席券を買いにラ・ピスタ新橋経由で平和島競艇場(競帝王決定戦併用開催)へ。そして本日場内で食べたのが東京テレシアターにあるレストランあじじまんのラーメン丼。ラーメンスープで炊いたご飯の上にチャーシューと葉っぱともやしとメンマとのりとゆでたまごが乗るボリュームたっぷりのラ丼です。
平和島あじじまんのラ丼700円

 8593人の入場を集めた場内ではふにゃ蔵さん、まっちゃんさん、SPLASHのヨロズさんとカッパスキーさんに会いましたですが、やはり伊藤宏の展示の話題が。で、BIGFUN平和島杯と競帝王決定戦壇之浦決戦の発走が見事に重なってしまって平和島終了後ダッシュ戦でベイプラザの競帝王決定戦モニターまで行ったら既に着順が確定してました。併用する場合は発走時間を調整して欲しいところですね。

 レース後は牛小屋に行ってみたら、なんとお休み。祝日で月曜定休という事をすっかり忘れてました。しょうがないから競帝王決定戦壇之浦決戦1号艇の川崎智幸と競帝王決定戦の今村豊トークショーにちなみ、京浜東北線を逆走して川崎BEラーメンSymphony中華そば いまむらで食べてきました。帰りがけにはラ・ピスタで高知G1オールスター競輪の払戻ができたのでよかったよかった。

浜名湖G3新鋭リーグ戦若鮎杯優勝戦

 1号艇の96期チャンプ新田雄史が捲りを許さない豪快なイン戦でぶっちぎり、デビュー水面の浜名湖(2005年5月14日アロマジックサービス(株)アロマスーパーアタック)でデビュー9度目の優出にして遂に初優勝。水神祭で飛び込んだ浜名湖の水面を「カブトムシの味する。」と評したユニークな新田雄史の今後に乞うご期待です。ちなみに新田雄史の師匠は三重最強の男井口佳典ですが、真弓夫人(旧姓:新田)との血縁関係はありません。
 前付け2コースも28と凹んだ5号艇の90期チャンプ赤坂俊輔ですが、新田雄史が外をブロックしてくれたので1Mくるりと運び立て直しに成功。歴代やまとチャンプ同士のワンツーとなりました。

スポーツニッポン杯争奪蒲郡ボート大賞優勝戦

 吹っ切れた男、4号艇徳増秀樹が迷い無き豪快な快ショット、カドからお見舞いして13トップスタートを放ちフルダッシュ。インの1号艇菊池峰晴は艇を伸ばし抵抗の先マイも、ざ〜くっとぉ〜!捲り差したぁ〜!(動画)徳増が秀樹感激の優勝で蒲郡ボート大賞を受賞。
 悩み苦しんだ新基準ペラにも目処を立てまして晴れた表情に一転の曇りもありません徳増は昨年9月18日の浜名湖敬老の日スペシャル!シルバーエイジアタック以来となる通算34度目の優勝を昨年と同じ敬老の日に飾りました。

三国ながつき第3戦優勝戦

 シリーズ頂点の座を巡ってながつき第3戦はいよいよファイナルステージ。優勝戦第12Rを迎えています(動画)。インから123/456の順です。1秒前、スタートしました。インから百戦錬磨のガッツを見せてくれました1号艇新井敏司59歳が後続を大きく引き離しトップでゴールイン。敬老の日に三国では3度目、通算74度目となる優勝
 かつて身内に三国関係者がいた関係で、地元のファイナル9年ぶりの登場となりました5号艇川原正明は1M捲り差しから2M、2周1Mの全速戦で混戦の2着争いを制しています。以上でございました。
芦屋ヤング・レディース・シニア三つ巴戦優勝戦

 地元の1号艇長野壮志郎(ヤング)がインから押し切り通算2回目の優勝。2号艇飯山泰(ヤング)が2コース順走で2着と、対抗戦同様優勝戦も5艇を占めたヤングが圧倒しました。尚、シニアから唯一優出した6号艇高山秀則はカド受け4コースに入るもスタート25と大きく凹んでしまい、大外からの捲り差しが不発に終わった5号艇妹尾忠幸を振りきっての5着がやっとでした。

 さて、芦屋次節は10月5日からいよいよ大一番スポーツ報知西部発刊10周年記念アシ夢ダービー山室展弘さんと原田幸哉の歴代全日本選手権覇者も登場してダービーを盛り上げます。

福岡スポーツ報知杯争奪西部発刊10周年記念レース優勝戦

 節間8戦7勝2着1回でシリーズを引っ張った1号艇吉田徳夫がイン11トップスタートもやや流れますが、3号艇池上昌浩の2コース差しと2号艇古結宏の3コース捲り差しを振りきって今年V6、通算59回目の優勝。前走地常滑日本モーターボート選手会会長賞に続く2節連続Vにして福岡連続Vでもあります。
 2M艇を伸ばしてノリオにアタックするも空振りに終わった古結ですが、2周1Mで池上を包みきって2着争いには勝っています。

びわこスポーツニッポン新聞社杯争奪八景賞優勝戦

 1号艇芝田浩治が12トップスタートのイン速攻劇で独走態勢に持ち込み、通算26回目の優勝。10月5日からのアシ夢ダービーに向けて弾みを付けましたね。
 4艇ほぼ横並びの2着争いは、大外捲り差しから2M艇を伸ばし豪快なトップターンを披露した6号艇佐藤旭が競り勝ち、94期4273佐藤旭はデビューから3度の優出全てが2着。

児島デイリースポーツ創刊60周年記念優勝戦

 上空は曇っておりますがこの人は水面で光っております(動画)1号艇柴田光が5コースからスパッと捲り差した5号艇鈴木博を振りきり、1996年9月18日に当地の日本財団会長杯争奪戦競走で初優勝を飾ってから11年後に思い出の地で通算17回目の優勝を飾っております。

常滑オータムカップ優勝戦

 前走地津JLC杯争奪戦に続く2節連続V目指してインから逃げる1号艇北川幸典と4カドから捲り差す4号艇竹田辰也が併走ピタッと。そして2M内からトップターンを決めた92期4239竹田辰也がデビュー4度目の優出にして念願の初優勝

鳴門サンケイスポーツ杯競走優勝戦

 1563/24の進入から1号艇佐々木康幸が05トップスタートを放ち、デビュー初V目指して5カドから捲り差しを入れてきた2号艇齊藤優(徳島)を振りきって今年は3場所連続V6、通算では28回目の優勝

江戸川MB大賞トライアル打切順延&鬼怒川・川治温泉杯2日目

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 ご来場のボートファンの皆様大変長らくお待たせいたしました。展示1周、本番2周レースの水面上はG3江戸川モーターボート大賞トライアル4日目。南寄りの風が8m、流れの方は下げ潮の40cm、波高は20cmという白波立つ強風高波浪の為締切が10分近く伸びました第1R動画)は枠なり4vs2の進入から2号艇市橋卓士が早差しで先手を取るも、3号艇志道吉和が捲り差しからBSの向かい風を恐れずに直線伸びきり、以降もリードを守りきって1着のゴール。
 2番差しの4号艇深澤達徳が市橋を捕らえて2番手航走も最終2周2Mでターンが大きく膨れ、内側を小さく的確に回った5号艇深澤勉に抜かれ深澤対決に敗れた深澤達徳は3着に後退です。尚、5着の市橋は白波立つ水面をアグレッシブに航走した際にどこかを痛めた様で負傷帰郷となりました。

 果敢なハンドルワークが要求されます今日の競走水面、ファンファーレが鳴り渡りました第2R動画)を迎えております。展示タイムが内枠から順に
7.67
8.74
9.95
10.41
9.95
10.25

 だったこのレースは15分以上締切が延びての発走。展開だけ書くと、逃げた1号艇向後龍一1着、果敢に13トップスタートを放った5号艇松井賢治が波風恐れぬ王者の捲り差しで2着とあっさりしてますが、展示タイムが物語る様にとにかく跳ねる水面でして非常にアグレッシブでエキサイティング。まさに江戸川競艇特有のレースといえるでしょう。

 そして更なる水面状況の悪化で第3Rの展示が見送りとなり、最終的に以降は打ち切り順延。本日の売上は1232万100円、利用は8672名でした。但し、下関G1競帝王決定戦5日目の場外発売は最後まで行われております。

 ということで準優勝戦は18日、優勝戦は19日にずれ込みまして明日は再び4日目。市橋の帰郷に伴い番組が一部変更されております。

【鬼怒川治温泉杯inさいたま】

 江戸川が中止順延になった本日は、江戸川退場後に東京都板橋区出身名古屋市在住埼玉支部の田中信一郎氏(仮名)と東京都板橋区出身埼玉支部の菊地孝平氏(仮名)が待つ戸田競艇場指定席に。今節は鬼怒川・川治温泉観光協会協賛の4日間開催鬼怒川・川治温泉杯。昨年は鬼怒川金谷ホテル・鬼怒川温泉ホテル杯金谷ホテル観光株式会社の単独協賛でしたが、今年は協賛の規模がワイドになりまして金谷ホテル観光の他に川治一柳閣本館鬼怒川パークホテルズ彩里の宿大滝の宿泊割引券が配布されてました。

 そんな鬼怒川・川治温泉は栃木県にありますが、今節唯一の栃木県民竹内好一は3号艇3コースの1Rで捲り差し不発の4番手から2周1Mブイ際小回りで浮上を狙ったところ、ターンマークに命中して座り込むアクシデント(動画)。残念ながら選手責任のエンスト失格に終わってしまいました。

 スタート展示213456から本番枠なり3vs3になった8Rは2号艇平尾崇典が捲り戦で1着となり、平目は5号艇の12Rスタート展示大外、本番4カド捲りで1着と展示作戦で連勝し予選1位になりましたが、8Rは3コースの3号艇栗原謙治が最初の1Mでバランスを崩し転覆したところに5号艇渋田治代が栗原本人に接触するアクシデントで栗原は負傷帰郷。更に捲り差しで3番手の6号艇中井俊祐が2M振り込んでしまい、そこを1号艇谷村啓司にタックルされるアクシデント。スピードが乗らなくなった中井は何とか完走したものの、栗原同様負傷帰郷となりました。温泉に浸かるのは楽しいですが、競走水面に浸かるのは嫌だったでしょうね。

【明日は下関G1競帝王決定戦壇之浦決戦

 前哨戦丸亀SG競艇王チャレンジカップの覇者三嶌誠司が2日目2R2号艇で1000勝達成の後家事都合で帰省する大波乱があった今年の競てい王決定戦。ギャンブル王争奪!競艇予想大会の対象レースであるファイナル壇之浦決戦の6選手はこうなりました。

1:川崎智幸 2:吉川元浩 3:白井英治 4:瓜生正義 5:吉村正明 6:西川新太郎

 魚ッ香こと魚谷香織(戸田出場中)の地元山口県で、昨年の決定戦準優11R1号艇4着の無念を晴らして優出したカワサキも智ゆき旋風を吹かせそうな勢いですが、昨年までミスターチャレンジカップの異名をとったウリ坊も昨年の決定戦準優12R1号艇3着の無念を晴らし決定戦ファイナルに乗艇です。
 さて、競帝王決定戦に加えて高知G1オールスター競輪もある豪勢な祝日ですが、山口県で行われるもうひとつの開設記念G1徳山クラウン争奪戦を制した魚谷智之blogを開設しました。競輪ファンである夜の艇王魚谷なだけに競艇ファンだけでなく競輪ファンにも楽しめる内容になってます。

決定戦覇者金龍は競てい王CC1R1号艇3着&伊藤宏完全V

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 今日から始まった丸亀SG競艇王チャレンジカップには下関G1競帝王決定戦を制して今年の競てい王に決定した金子龍介も登場。
 決定戦覇者として他選手のチャレンジを受けて立つ立場の金龍ですが、選手紹介動画もあり)では
おはようございます。やっと魚ちゃんとここに立つことが出来ました。チャレンジカップなんで挑戦して帰ります。応援よろしくお願いします。
とチャレンジャー精神で謙虚にごあいさつ。
 そしてオープニングの1R1号艇で堂々5艇のチャレンジを受けた金龍は選手代表山崎昭生の4カド捲りチャレンジを受け止めます。山崎を飛ばすことは出来なかったものの捲りはこらえた金龍でしたが、山崎の捲りに乗って大外進入の中野次郎と5コースの横澤剛治が捲り差しをチャレンジ、金龍は2艇に差されて3着に敗れ、決定戦覇者がいきなり2連単5260円3連単48130円の波乱を提供。
 金龍の後半8Rは6号艇で不利枠をどう克服するかが見物でしたが、枠番通りの大外発進となった金龍は捲り差し狙うも前が壁になって間を割れず5着。競てい王決定戦覇者の初日得点率は4.00で、他選手のチャレンジを受け止めきるのにちょっと暗雲が立ちこめてきました。

 7Rで好ピット離れからクリーンにインを奪い、08のトップスタートをびしっと決めて逃げ切り1着となった2号艇市川哲也。その勝利者インタビューでは正義感溢れるテチャ-ンが痛快な一言を決めてくれました。
開会式お客さんが盛り上がってくれて、僕らもいい開会式が出来たと思ったんですけど。ボール投げした時に子どもが持ってたボールを、おばさんが無理やり取ったんですよね。ステージのちょうど前だったんで見てたんですけど、やっぱりああいうことするとみんなが嫌な気持ちになるんで。応援にきてくれるのは凄く嬉しいんですけど、みんなが気持ちよくレースも開会式も、ファンの皆さんも応援が出来るようにして欲しいです。やっぱり子どもからボールを奪うのはよくないですよ。選手みんな怒ってたんで、はい。
強奪イクナイ(・A・)

 選手紹介で「おはようございます。ここは初優勝の地、節間(フライング)2本の地です。今節はどっちかな〜?
と言った深川真二11Rで痛恨のフライング(+01)。今節はどっちかな〜?で凶に出てしまいましたが節間フライングは1本に留めておきたいところ。

 大分気温も上がりましたドリーム戦は1号艇の王者松井繁が弘法も筆の誤り、王者ピット離れで出遅れますが2号艇坪井康晴も謎の急減速。つボイは減速しながら大きく流れ、これで王者は楽イン。こうなれば王者や!
ということでイン先マイを決めた王者が1着、得意のイン戦大成功であります。存在価値を評価して欲しい1号艇の松井繁。応援ヨロシク!
結婚記念日に3コースから鋭い捲り差しを入れた中村有裕は出口で艇がバタつき、王者を差せませんでしたがスピードを保ち2番手。4カド差した魚谷智之を2M先に行かせての差しで2着だじょ〜。ちなみに「2コースから行きます」と宣言した2コースのつボイは王者を捌けなかったばかりか中村有裕に捲られた途端に振り込んで失速。最下位に終わり「丸亀の2コースは難しい。」というコメントを残してます。

 最後に、チャレカ期間中K-BATTLEは「SG第9回競艇王チャレンジカップ一発逆転」を実施中です。参加者が多い方が楽しいのです。

浜名湖アロマジックサービス(株)アロマスーパーアタック優勝戦

 レースタイトルとなったアロマジックサービス株式会社はマット・モップ・タオルのリース、ビルメンテ、業務用香料・脱臭芳香剤の製造・販売を行う会社。そんな開催の頂上決戦1号艇は元光通信時給90円、前走芦屋ヤングスター選抜戦を制してヤングスターの頂点に立った伊藤宏が勢いそのままに芦屋の2日目12Rから10連勝。完全優勝にリーチをかけたヤングスター伊藤宏はインコースから20のトップスタートを決めてしっかり押し切り完全優勝達成。先月に江戸川の名物レースナイタイスポーツ杯で今年の初Vを飾ってから勢いに乗り、今年V3となったヤングスター伊藤宏。通算ではV9です。
2コース順走の2号艇原田富士男が2着に入り、福岡ワンツーは2連単250円3連単510円の大本命配当に。

【明日の予告】

 明後日が祝日なので多分更新は夜中ですが、明日は戸田関東日刊紙競艇記者クラブ杯優勝戦。1号艇は☆3661☆柳瀬興志の競艇選手ブログも大好評の柳瀬興志となりました。
blog開設のきっかけとなった大村マクール杯競走以来となる久々のVといきますでしょうか。

1:3661さん 2:野長瀬正孝 3:平田忠則 4:中村尊 5:山口博司 6:小羽正作

 のながせとヒラチュウを振り切って3661さんが優勝すれば自分の舟券もきっと当たるはず。

【競帝王決定戦】旬の技、ふくさしで緑の金龍が記念初優勝

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金龍ラーメン G1ながらSG競艇王チャレンジカップ(別名:瓜生正義チャレンジカップ)よりも格上のレースである権威高きレース下関G1競帝王決定戦
 決定戦の最後を飾る壇之浦決戦、何といっても注目は寺田千恵が1号艇になったこと。日本女性会議2006しものせき(ちなみに下関次節は13日の金曜日から日本女性会議2006しものせき記念レース)と同時開催だった今年に相応しいですね。
同時出場だった夫の立間充宏(予選落ちも4日目11R頭で20万舟提供と穴男として存在感発揮)がピットで見守る中、記念初優勝となりますでしょうか。

 しかし1号艇だからといってもインの弱い下関水面では1号艇といっても旨味はそんなにありませんし実際、スタート展示ではインに入った4号艇今村暢孝と今村○たかに抵抗して枠を主張した2号艇熊谷直樹の内に入り込み枠を主張したテラッチは今村○たか&クマ同様深い進入となり不快な起こし位置で進入は124/365。これでイン主張深インどか遅れで敗れたあの唐津SGグランドチャンピオン決定戦の二の舞が濃厚になりました。もともとイン戦が下手な白ヘマッチですからこれでほぼ優勝は絶望的に。
 そして2連単10倍以下0点という超混戦で、3号艇ながら4カド進入濃厚で人気の中心となった馬袋義則が予想通りの4カドから00タッチスタートを放って絞りに行きますが、これにカド受け05スタートの今村(偽)が先ず抵抗し、次いでクマがドーン!とうまを弾き飛ばし、クマに飛ばされたうまは最後方。
 ということでテラッチは「お嬢さんお逃げなさい」とうまを飛ばしたクマさんに守られて先マイしましたが、自身も深イン&スタート19と後手を踏んだ事で焦ったのかターンが流れ、6号艇5コース金子龍介&ピット遅れて大外になった5号艇井口佳典の差しが入ります。そして井口の2番差しを振り切った金龍が記念初優勝。通算20回目の区切りのVで大魚を釣り上げました。表彰式(動画)で聞かれた優勝の気分は「もう最高ですねぇ!」と一言。
 尚、3番手を走ってたテラッチは2Mで切り返してきたクマさんを行かせて差しに構えますが、ここで突っ込んできた今村○たかにドーンと接触、「ハァハァ・・・千恵ヌレヌレじゃないか・・ハァハァ」と落水してしまうアクシデントにピットのタツマッチは目の前で起きたアクシデントに前記の気分どころではなく、真剣に悲しみ心配したんじゃないかと思います。
ということで3番手争いで2Mを先制したクマさんは2周1Mも内から艇を伸ばして一気に井口逆転2番手浮上を狙ったものの井口に包まれ今村○たかに差されで4着まで。井口は2着を守り、テラッチを落水させた今村○たかがちゃっかり3着になってます。

 優勝した金龍ですが、得点率5.50ながら4日目8RでFした今村豊賞典除外による繰り上がりのめぐ麻Re:で予選最下位通過藤丸光一と同点も3着数の差で当選)を果たしたツキを生かして準優12Rを大外2段捲りで奮起し2着ゴール。そして壇之浦決戦では馬袋と2&3コースがやり合う隙を突いてのめぐ麻Re:もありましたが、展開を見据えた走りとピット離れ悪い井口から5コースを奪った進入も光りました。きっと今年初優勝だったびわこ日本財団会長杯争奪大阪スポーツ後援におの湖賞表彰式でサブミッションの鬼藤原喜明組長から表彰された事でミッション遂行に向けての勢いが付いたのでしょう。ちなみに6号艇の兵庫といえば大村G1海の王者決定戦星野政彦(大阪在住兵庫支部)も6号艇でしたね。

 それにつけても気になるのは準優11R宮武英司と接触して落水、負傷帰郷した兵庫支部人気No.1でSG笹川賞常連の記念未勝利レーサー松本勝也。これで神戸カンパニーの後輩金龍にまでも追い抜かれる形となってしまいましたし、帰郷だから後輩金龍の水神祭にも立ち会えず…。

 ここからは今日行ってきた東のメッカ戸田競艇場(入場11275人)を含む6場の優勝戦。三国以外は競帝王決定戦との併用開催でした。指定席に入って平針の巨匠田中信一郎(仮名)氏&ほしのあきひこ(仮名)氏と合流しました。

戸田一般競走

 後半2日間が競帝王決定戦(埼玉のホワイトシャーク白井友晴は予選落ち)との併用だった短期決戦の優勝戦はSGレーサー服部幸男先生が1号艇インで圧倒的な人気でしたが、新美一族にして服部先生の教え子後藤正宗が13トップスタートから4カド捲りを決めて師匠相手に価値ある優勝。後藤は前走児島マンスリーKYOTEI杯に続く連続優勝で通算4度目の優勝。
 教え子に捲られた服部先生ですが、5コースから差してきた宮本紀美に舳先を入れられるも2Mで宮本を差した服部先生は2周1Mで宮本を突き放して2着。師弟ワンツーと相成りました。そして3着には2コース36とドカ遅れながら小回りで立て直し4番手につけた安田政彦が2周2Mで宮本を差しきっての逆転で入ってます。
 尚、人気対抗格の3号艇白井英治は競帝王決定戦不参加の憂さを晴らすべくこの一戦に臨みましたが、3コースカド受けからスタート26と後藤にあっさり捲られ、捲られた後に後藤と服部先生の間を割ろうとしますが、ターンかかりが効かずに流れて振り込み終了。大差の最下位でした。

 ところで、戸田競艇場では10月29日にクリスタルキングが公演を行いますが、戸田指定席フロア内にある食堂は「ビュッフェ クリスタル」です。
優勝した後藤正宗。内枠勢は即席サイン会中


福岡アイビジョンプレスカップ

 4号艇柏野幸二が4カド63ドカ遅れスタートから1M振り込んだ勢いでターンマークの内側に接触し回り直した準優12R動画)を柏野の動向とは無関係に、貫禄のオーラを放ってイン戦圧勝だった艇王植木通彦が優勝戦も1号艇。
 5号艇の今年V9戦士金子良昭が前付けしますが、それに動じずにインからしっかりと回った艇王植木が4号艇本橋克洋の4カド捲り差しを振り切って優勝、月末の当地SG全日本選手権でもドリーム戦メンバーとして大きな期待が寄せられる今シリーズ不動の主役がきっちり期待に応えました。これで艇王植木は福岡では3年半ぶり6回目のV。今年4回目にして通算72回目のVです。

 ところで今節は福岡のフリーペーパーAI VISION PRESSのタイトル戦ですが、AI VISION PRESSでは「博多美人は眠らせない!あなたの一票が、彼女たちをより輝かせる!!」をキャッチフレーズにHAKATAグランプリ'06なるミスコンを開催中。ちょっと水分高めのメンバーかつ一般戦の朝メン並みに投票を迷う混戦模様のメンバー構成ですが、優勝者には賞金100万円が贈られます。

蒲郡日本財団会長杯争奪戦

 他艇をブレークショット。パワーもテクニックも頼もしいダントツの1番人気林美憲が04トップスタートから不動のイン速攻戦でぶっちぎり今年V4、通算では27回目となる優勝のゴルィン。
4コースカド受け22スタートから差し場を狙い澄まして2&3コースを差しきった丸尾義孝が2着に入り、ここは徳島ワンツー。

三国G3企業杯ペプシコーラ杯

 三国競艇場の指定席に入っているフリードリンクはペプシコーラ。今節はそのペプシコーラを扱う北陸ペプシコーラ販売の企業杯。
 そしてレースは2号艇山下和彦が09トップスタートからの2コース捲りを決めて猿人全開の走りで今年V7となる優勝。通算では39回目のVゴール。
5コースから差した最低人気の5号艇佐々木輝雄が差して2番手につけ、大外から差した人気薄の松村康太が3番手でしたが、2周1Mで内から突進してきた4号艇森脇徹を佐々木がかわすのに手こずる間に佐々木を叩いて捲りきった松村が2着と、遠征のシニアを地元の新鋭が逆転しています。いずれにしても山下のヒモが人気薄だったので3連単は86780円の大波乱。

児島一般競走

 2コース08トップスタートから捲った2号艇山口剛が前走江戸川デイリースポーツ杯に続く2節連続にして2号艇での連続、今年3回目にして通算4回目の優勝。完全に勢いが付いてきました91期新鋭です。
4カド差しの冨成健児が2番手も、5コース捲り差し不発4番手からの2M差しで3番手に上がった亀山高雅が2周1M外に艇を持ち出してのぶん回しで冨成を捲りきり逆転、2周2Mで冨成に差し返されるも3周1M全速つけまいで再び冨成を逆転して2着ゴール。

瞬の技、まくりさしで寺田千恵が競帝王決定戦優出

 下関G1競帝王決定戦は準優勝戦の攻防。インの弱い下関水面らしい結果になりました。
 最初の準優10Rは下関の意地を賭けて逃げる今村暢孝を5コースから差しきった馬袋義則(兵庫)が1着
2番手を走る今村でしたが、2周1Mで4号艇原田幸哉が突っ込んで行き、両者もつれ合う間に3号艇烏野賢太も加わり2番手は三つ巴の大混戦。
そして3周1M今村につけ回った原口が有利になりますが、3周2Mで今村が原口に報復?の突進で原口は後退。両者吹っ飛ぶ隙に烏野が差して今村とほぼ同体でゴールしますが、下関の意地で0.1秒差今村が振り切り2着争いを制し、今村選手が優出を決めています。

 準優11R井口佳典が3コース01スタートから絞り捲りを敢行し、この展開を利して4カドから瞬の技、まくりさしで井口を差しきった寺田千恵が井口を従えて1着になっています。
テラッチの混合戦記念優出はあの唐津SGグランドチャンピオン決定戦以来2度目。日本女性会議2006しものせき日高邦博さんも出席)と同時開催の今節に、女性選手が見事優出を決めました。ちなみに下関次節は13日の金曜日から日本女性会議2006しものせき記念レース(主な出場選手:シングルマザー横西奏恵)です。
尚、3周1M直前のHSで2号艇松本勝也と5号艇宮武英司が接触してもつれあった?(後方での出来事だった為画面に映らず)為に松本は落水&宮武は転覆、そして両者共に負傷帰郷してます。

 準優12Rは5カド進入の熊谷直樹がひとり飛びぬけた02スタートを放っての絞り捲りでスロー4艇を潰し、大外2段捲りでクマさんに食らいつく金子龍介(兵庫)を振り切り1着
予選当確の状態から4日目8RでFした今村豊賞典除外による繰り上がりのめぐ麻Re:で得点率5.50ながら予選最下位通過藤丸光一と同点も3着数の差で当選)の金龍が2着に入ってます。
尚、2周1Mで寺田祥が振り込んでエンスト失格となってます。下関で寺田といったらやっぱりテラッチですね。


 壇之浦決戦は以下の6戦士。
1:テラッチ 2:クマ 3:うま 4:今村○たか 5:井口 6:金龍

 もともと白ヘマッチな上にこのメンバー、更にインが弱い下関水面では1号艇の重圧に勝てるとは思えずテラッチ苦戦必至。だから個人的にはノーマークになりそうな兵庫支部から狙ってみたいですね。

【祝日競馬キルトクール】

 盛岡G1マイルチャンピオンシップ南部杯のキルトクールは8歳馬タイムパラドックス。遅咲きの同馬もさすがに最近は寄る年波には勝てず苦戦続き。ましてや全盛期でも苦戦していた1600mでは余計に狙えないのでキルトクール。

 ところで、このエントリーは出先でコド7世から借りたノートPC(マウス無し)で更新。使い勝手が慣れないのでコピペを伴うリンクは断念。リンクは帰宅後(9日夜)に入れます。
追記:9日20:15頃にリンク入れ終わりました。

強風で津が中止&常滑が打ち切りも、ハマナコ野郎は無事開催

ハマナコ野郎〜笑う門には万舟券!?の巻 本日は津倉田栄一杯争奪安濃津賞3日目が中止順延、常滑JLC杯争奪戦競走4日目6R以降打ち切りとなり、どちらも最終日は9日だったのが10日に順延。
 そんな中、ハマナコ野郎が「浜名湖やろう」と言ったのかはわかりませんが浜名湖BP玉川8周年記念福島民友新聞社創刊111周年記念2日目は波高4cm、そして北西追い風6mの強風が吹きましたが、無事開催されました。

 いつものようにいつものごとく6コースの小川晃司が登場した7R、小川は18のトップスタートを決めましたが、3コース&4カドが先に仕掛けたため小川は差し構え。5コース39ドカ凹みの田村美和のみを捲っての捲り差しに出ますが、1Mでは6号艇2コース金井秀夫がキャビっており、小川は金井に乗り上げてしまい、更に田村が小川に接触して小川はエンスト。これにより、金井が不良航法を適用されています。

 11Rは瞬間的に発表以上の追い風が吹いたせいかスロー3艇が揃って40台スタートをやらかし、4カド20スタートを放った沖島広和の捲りが炸裂して沖島がすんなり1着、大外捲り差しの石川哲秀がすんなり2着となりましたが、3着争いは混戦となりました。
5コース外マイで沖島に続いた江本真治が3番手を走っていましたが、2周2Mで1号艇別府正幸に差されて4番手に後退。そして3周1M握りマイ不発で別府(偽)を抜き返せなかった江本はBSに入って強力な向かい風に煽られて転覆(動画)しちゃいました。
ハマナコ野郎〜腹が減っては競艇できぬの巻


下関G1競帝王決定戦4日目

 北追い風6m波高6cmの8R、6号艇3コースから瞬の技、まくりさしで先頭に立った地元のエース今村豊でしたが、インスリットどか放りで捲られた1号艇正木聖賢と共にスタート異常。結果正木が+03、今村豊が+01のフライングに散りまして地元のエースがまさかの賞典除外に。
ちなみに1着は2コース07スタート先捲りの寺田千恵と大外から旬の技、ふく刺しで伸びてきた中野次郎の争いになり、2Mで中野を差したテラッチが制しています。このめぐ麻Re:勝ちでテラッチは準優勝負駆けを成功させています。

 尚、3Rではインから超速攻で逃げた中辻博訓が速攻過ぎて+06のフライング。2コース差しで中辻に迫っていた前本泰和がめぐ麻Re:1着に。日曜月曜はJLCタレントトークショー〜♪めぐ麻Re:の気まぐれ舟券予報♪がありますが、それに先立ち本日は3人の選手がFに散りました。特に今村豊のFは主催者大打撃。

 11Rでは地元の寺田祥が3コース36のドカ遅れをやらかし、この展開を利して4コースカド受け瓜生正義が捲って内3艇をお掃除。しかし瓜生はBS伸びず、大外から瞬の技、まくりさしを放った最低人気の立間充宏がBS伸びて2Mを先制して1着となりウリ坊は2着に終わって2連単35860円の大波乱。しかしウリ坊はこれで予選トップ通過を決めました。
そして人気薄の金子龍介が2コースからウリ坊とタツマッチに捲られながらも小回りでこらえて3着に入り、人気の1号艇今村暢孝が4着に敗れた結果、記念史上最高配当3連単210540円のウルトラマンシューが生まれています。

 そんなこんなで賞典除外7人帰郷3人とぐだぐだになってしまいましたので吉田弘文村越篤が追加で参戦します。吉田は住之江G1高松宮記念特別競走からの連続参戦、吉田は今年ただひとり高松宮記念特別競走(最高権威のG1)と競てい王決定戦(G1でありながらSG競艇王チャレンジカップより格上)の2大G1に連続参戦する偉業を達成です。

【日曜競馬キルトクール】

 4歳が0頭だった先週の中山G1スプリンターズステークス、それに牝馬ワンツーだった昨年の東京G1NHKマイルカップに象徴されるように今年の4歳牡馬はディープインパクトを除くと空前の低レベル、まるでディーパクに精気を吸い取られたかのよう。
ということで4歳馬はこれからのG1戦線では基本的に切り、早速今週から実行です。

 まず東京G2毎日王冠では唯一の4歳馬オースミグラスワンをキルトクール。史上最低世代といわれる1986年生まれ世代ですら勝ったように伝統的に毎日王冠は4歳(旧5歳)の強いレースとはいえ4歳馬がオースミグラスワンしかいないのなら迷わずキルトクール。

 次にG2京都大賞典では距離適性が怪しいローゼンクロイツと、マイラーの4歳馬アドマイヤフジが勝ってしまった程の低レベルレース京都G1日経新春杯で3着に敗れたインティライミが登場。
 どっちを切るかですが、一応同条件の京都G2芝2400mで3着に入っているインティ(但し成長力疑問)よりも距離適性不安なローゼンの方をキルトクール。

 ところで、毎日王冠はギャンブル王争奪!競馬&競艇予想大会対象レースなので皆さん奮って参加しましょう。
ギャンブル王争奪!競馬&競艇予想大会

【牛若丸見参】新・よしつね伝説 いざ、鳴門海峡!【競てい王】

ブログネタ
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 新・よしつね伝説 いざ、壇之浦!の主役として昨年7月の下関グラチャンありがとう!九スポ杯争奪戦優出1号艇となった艇界の牛若丸伯母芳恒
 その競てい王よしつねシーボーが1号艇で優出したのはノンタイトルの鳴門優勝戦。しかし本番、よしつねシーボーはピット鋭発の2号艇森岡満郎にインを奪われ2コースに。でもよしつねシーボーはそれに動揺せず03トップスタートを放っての捲り戦を決めて2002年12月の常滑JLC開局10周年記念JLC杯争奪戦競走以来久々となる通算3度目の優勝です。
 2001年8月の児島ボートピア松江開設1周年記念競走で初優勝を飾ってから5年、今年のよしつねはG1江戸川大賞でG1水神祭とG1初優出をいっぺんに記録。そして久々の優勝と今年はよしつねシーボーにとって節目の年となりました。
 2番手以下は大外差しの鈴木博(優出メンバー唯一のA1)が先行し、4コース捲り差し落合敬一(長崎)が続く展開も、5カド差し森林太(長崎)が2M突っ込み先マイ。そして鈴木ひろしが森林を差しますが、その鈴木は2番差しの落合に差されて3番手に後退。3番手に落ちた鈴木は3周1Mで森林に入られて同体に持ち込まれ、ついには3周2Mで鈴木は振り込んでしまいジ・エンド。森林はここで鈴木に絡みつかれますが振り解いて3着ゴール、よしつねのヒモトリは長崎コンビでした。

江戸川ボートピア習志野オープン記念4日目

 ボートピア習志野オープン記念イベントとして飯山泰のトークショーも行われたらしい今日の江戸川競艇。
 第4Rが始まりました。このレースの5号艇秋田健太郎58.8kgは11のトップスタ−トからいいダッシュをつけての絞り捲りドッグターンでシリーズ4本目の1着、そして2号艇の後半11Rでも秋田犬は気合いの入った2コース捲りを決めてシリーズ4連勝、シリーズ5本目の1着を獲得しました。

 人機一体となりました各レーサーがアグレッシブな走りを展開しました12R、上空は灰色の雲が低く立ちこめていますが水面の方は目を離せぬ攻防が続いています。
6号艇には木村光宏が乗っています。チルトを+2度に跳ね上げてこのレースはアウト一撃を狙いましたが、スタート27と内枠勢に遅れをとって主導権を握れず、捲り差し不発で5番手も2Mの捌きは一枚上のメゾン・ド・ミッチィ。ここで差しを決めて順位を上げ3着ゴールとなっています。
尚、2周2Mで後方を走っていた中村亮太が落水失格です。

下関G1競帝王決定戦初日

 10月6日と7日に行われる日本女性会議2006しものせき2日目に下関商工会館で行われる第10分科会「男の生き方本音トーク〜人と人が決めたことなら、人と人とが話し合って変えることができるはず」にはシンポジストとして日高邦博氏が出席します。
 1975年の国際婦人年を契機に、国内の女性問題などの取り組みを推進するために開催された日本女性会議は各都市の持ち回りで開催され、今回の下関大会で23回目。
男女共同参画社会の実現に向けた共通課題について全国規模の交流促進と情報のネットワーク化を図ること、全国の活動事例や各地方自治体での取り組みを学び課題の解決策を探ることなどの目的を掲げています。

 そんな会議と並行して開催される今回は、男女共同参画社会をいち早く具現化した競艇を象徴するかのように3名+1の女子選手が出場。まずはオール4000番台の1R牛若丸決定戦に、選手宣誓も担当した地元向井美鈴が出場ッス。そのチョコボールは5コースから果敢に握り込み、イン逃げで伯母芳恒を襲名した井口佳典に続く2着ッス。

 そしてドリーム戦には
今節4人目の女の子です。4人で力を合わせてがんばります。(動画
とカミングアウト?した1号艇山崎智也が出場。
126/3/45の進入でインに入り、逃げの体勢を固めた山崎でしたがスタート異常となり、無念のフライング(+05)。この結果大外から旬の技、ふく差しで2番手にいた瓜生正義が恵まれ1着になっています。
 ということでドリ戦は恵まれでしたが、準優日の8日と最終日の9日にはJLCタレントトークショー〜♪めぐ麻Re:の気まぐれ舟券予報♪が有るので近隣の方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
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