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 今日は日曜出勤の代替週休だったので東京中日スポーツ杯最終日の戸田競艇場へ前節G3新鋭リーグ第18戦からの2節連続現地参戦。

 江戸川ではなく戸田に行った理由は2つあって、JLC新鋭リーグ番組「GOLDEN BOYS」でお馴染み秋葉ミキ艇司会の東京中日スポーツ予想会と、優勝戦1号艇がブログ「競艇4095福来剛 フクツヨ ブログ」もやってる台東区出身の東京支部87期4095福来剛になった事。

 予想会は8R発売中と9R発売中の2回行われ、トウチュウ緑川記者による11R選抜戦と優勝戦の予想がありましたです。
予想会第1部予想会第2部

 ここで今日のメインテーマ第一弾。予想会の直前は戸田名物7Rバッハプラザ特別で、東京支部JPCの宮内由紀英が1号艇だったここには今節デビューの4号艇佐藤翼(埼玉105期4573)と群馬104期4550の6号艇石岡将太が水神祭にチャレンジ。
 レースは123/564の進入から石岡将太が09トップスタートを決めて絞って行き、17スタートの宮内由紀英は艇を伸ばして先マイするも流れ、石岡将太は捲り差しで先頭突き抜け、リーグ勝率6.62の優秀選手養成員としてデビューした5月2日の桐生上毛新聞社杯初日1Rから数えること76走目にして遂に初1着(動画)。
 デビュー節ながら節間2着3着が1本ずつあった地元佐藤翼は期待込みでそこそこ売れてましたが、ここまで(54656)の成績だった石岡将太は全くの人気薄で、2連単12540円3連単69240円共に本日の最高配当を提供しました。ちなみに自分は佐藤翼の方だけしか買ってませんでした。

 お楽しみの公開水神祭は10R選抜戦直前に行われました。おめでとうございます。自分も水神祭を生で見られて嬉しかったです。
石岡将太水神祭

 次に今日のメインテーマ第二弾優勝戦。レース名にふさわしく?愛知が3人優出しました。
 スタート展示の135624から本番では13/2/564と2号艇白石健が展示より内になって5号艇大嶋一也(愛知)がカドに引いた進入隊形に。
 そして展示同様枠を主張した福来はしらけんの捲り差しをブロックしながら1M先マイを果たして押し切り、初Vだった2006年大晦日多摩川カップからずっと待ち兼ねた通算2回目の優勝。その間には昨年7月のG1江戸川大賞IN蒲郡でも優出してたので、通算Vが2回というのは意外な感じですね。

 後続は捲り差したKAZUYA.Oと差した6号艇松尾宣邦で接戦になり、2M外豪快に握った大嶋マイが決まったKAZUYA.Oが2着に。
 アグレッシブなダッシュ戦で2着に入ったKAZUYA.Oはなんと1999年10月SG全日本選手権(優勝:山室展弘)以来10年ぶりの戸田出場でしたが、ブランクを克服して見事優出2着。
優勝した福来剛とサイン中の他2選手2着大嶋一也と3着松尾宣邦とインタ中の杢野誓良


江戸川夕刊フジ杯優勝戦

 AKBミキ艇による競艇コラム掲載の実績もあるオレンジロゴのタブロイド紙夕刊フジのタイトル戦。ちなみに今節は3日目土曜日に現地参戦してきたした。
 今シリーズラストランの優勝戦は1号艇出畑孝典(広島在住福岡支部)が07トップスタートの速攻で先頭に立ち前走地児島G1競艇キングカップからの連続Vを目前にし、4号艇岩崎正哉(福岡)がカドから嘉麻市して差して2番手につけ、芦屋ワンツー体勢に。
 しかし連複はそのままも2MでMASAYAの差しが入り、2周1M差し返し狙ったデバッチは波に引っ掛かってしまい2番手こそ守ったものの先頭からは離されて勝負あり。

 MASAYAは2月の劇的尼的頂上決戦尼崎選手権競走を含む今年4回目・通算36回目にして2003年3月日本モーターボート選手会会長賞争奪戦競走以来久々の出場だった江戸川では初優勝

三国G1北陸艇王決戦優勝戦

 江戸川競艇場でも6日間場外発売された開設56周年記念は2号艇菊地孝平と4号艇中島孝平(福井)のW孝平番組に。
 そして枠なり3vs3の進入から1号艇松井繁が逃げを打つも流れ、2号艇菊地孝平の差しと3号艇原田幸哉の捲り差しが入り、原口の捲り差しを内から振り切った菊地孝平が麻生&小泉の歴代総理と宮崎&大阪知事来場の9月多摩川G1ウェイキーカップに続く記念8回目にして通算32回目の優勝

 ちなみに6月のG1三国モーターボート大賞では2日目の14日にTOSHIが来場しましたが、北陸艇王決戦では4日目の15日に所在地を小松市と勘違いしたCAIYAが来場して、最終日の本日はエビスさんの代役?と勘ぐるダンカンが来場しました。

平和島日刊ゲンダイ杯優勝戦

 江戸川夕刊フジ杯と同じ日程で開催されたオレンジロゴのタブロイド紙日刊ゲンダイのタイトル戦。
 優勝戦は12364/5の進入から1号艇芝田浩治が3号艇柳沢一の捲り差しを振り切り、先月江戸川ラリーズカップに続く今年5回目・通算35回目の優勝
 
 差し届かず外に持ち出した柳沢に対し、5号艇野澤大二の差しが届き、2番手争いは内に潜って2Mを先行した野澤に対し柳沢は外を回し、更には6号艇荒井輝年が内小回りで差を詰めてHS3艇接戦。
 そして2周1Mは最内の荒井を野澤が差して捌き、柳沢が全速包んでかわし、2番手は柳沢がやや優勢に。
 しかし2周2MでBS4番手の荒井が艇を伸ばして柳沢に突進。差しに構えて直撃は免れた柳沢ですが「急に荒井が来たから」進路をカットされた分差しのタイミングはワンテンポ遅れ、大事に決め差しの野澤がここで2艇まとめて差しきり混戦に終止符。

 さて、芝田浩治は今回が2002年3月SG総理大臣杯(優勝:野澤大二)以来の平和島でしたが、7年以上のブランクをあっさり克服。もう1回優勝すれば来年の平和島総理杯出場が濃厚になってきます。

常滑中日スポーツ銀杯争奪戦優勝戦

 競馬で有名なアラブ首長国連邦へ飛ぶドバイワールド便が今年3月で廃止になってしまったセントレアからほど近い常滑競艇の銀杯。
 優勝戦は枠なり3vs3の進入から07トップスタートぴたっと行った1号艇丸岡正典がミュースカイばりの速攻劇を見せ、今年2回目・通算25回目の優勝
 2番手は1Mつけ回った3号艇村田敦が優勢で、4号艇江口晃生が差して追走しますが、村田が江口を2M→2周1Mと外全速連発で包みきり2着。

 ちなみに常滑次節は24日からいよいよSG競艇王チャレンジカップ。今年は学業優先で出走回数が少ない第1回覇者江口晃生こそ出られませんが、第2回覇者今垣光太郎や今日の優勝者ヤングマルちゃん、博多ん大将マルちゃんこと藤丸光一は出場予定です。
ヤッターマン劇場:平和島SG競艇王チャレンジカップ第1回&第2回


児島マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 松村賢一が優勝した若松ビッグベアーズカップ最終日と同日13日の金曜日大安から始まったマンスリーKYOTEI杯は14日と15日に桧村賢一と田辺通治元選手が来場した5日間シリーズ。

 優勝戦は125/3/46の進入から1号艇山川美由紀が3号艇堤昇の捲りをブロックした展開を突いて2号艇岡本慎治と4号艇今坂勝広の差しが入り、5号艇中西宏文を叩いてオカモトを差しきったガッツ今坂が今年9回目・通算41回目の優勝
 オカモトは2M内突いてきた6号艇大川茂実(今節選手代表)を行かせて差しきり2着。

 さて、V9巨人になったガッツ今坂は同県重野哲之が24場マラソンで来場した今年6月TSCテレビせとうち杯からの児島連覇を達成しましたが、5号艇中西宏文はマラソンマン重野がボートピア京都やわたに到着した際のトークショー司会者でした。