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BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

福岡チャンピオンカップ

新鋭チャンプ仁志が地元G1優勝という新たな勲章を獲得

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 本日はG1福岡チャンピオンカップ特設サイト)を筆頭に10場が最終日を迎え、うち福チャンをはじめとする9場が先月初日を迎えた期またぎ開催でした。

 期をまたぐと勝率集計がリセットされますが、今期は他にプロペラがヤマトペラ専用になったり非常識なフライングの導入等、11月1日以降に初日を迎える開催は大きな変化がありますので今日最終日だった9場は制度変更前の最終開催という事になります。

G1福岡チャンピオンカップ優勝戦

 162/345の進入から1号艇篠崎仁志(福岡)が12トップスタートの速攻を決め、純白の貴公子スーパーひとし君は今年9回目・福岡は8月の前回お盆特選レースに続く7回目・通算16回目の優勝
 後続は差し順走の6号艇湯川浩司が2番手を航走し、差し続く5号艇辻栄蔵を2M行かせて捌き2着。

 ちなみに9月の桐生G1新鋭王座決定戦を制して最後の新鋭チャンプになった101期やまとチャンプ篠崎仁志は、新鋭王座直前に福ボー・週刊実話のコラボ企画で今節イメージガールの矢部美穂と対談(pdfファイル)。
 そして選手紹介では選手宣誓を担当して選手代表藤丸光一と共にやべっちから花束を貰い、表彰式でもやべっちから花束を貰いました。


桐生サンケイスポーツ杯優勝戦

 126/345の進入から6号艇徳増秀樹が捲りきって先頭に立ち、今年8回目・桐生は1月の前回桐生タイムス杯に続く4回目・通算59回目の優勝

 後続は1号艇加瀬智宏(今節選手代表)と差した2号艇山本光雄で2番手接戦になり、差し続く4号艇正木聖賢が僅差の4番手。
 そして2M、加瀬智宏が山本光雄を行かせて捌き単独2番手になりますが、HSで山本光雄を牽制しながら外目を航走した分、2M小回りの正木聖賢に差を詰められてしまい、2周1Mは内の正木聖賢が先行して逆転成功。
 加瀬智宏は2周2M内から艇を伸ばして先行するも正木聖賢が行かせて捌き2着。

戸田日本モーターボート選手会会長賞優勝戦

 枠なり2vs4の進入から1号艇福来剛が08トップスタートの速攻を決め、今年3回目・戸田2回目・通算10回目の優勝

 後続は差した4号艇畔柳俊吾(他場優勝戦が全員ヤマトペラだったため最後の優勝戦ナカシマペラ使用選手)が2番手、3カド握った3号艇古賀繁輝が3番手を航走しますが、2M外握って食らいついた古賀繁輝が2周1M外握って畔柳俊吾を一気に捲りきり、使い納めのナカシマペラに引導を渡した逆転2着。

三国かんなづき第2戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇馬場貴也が押し切り、前走地びわこ激闘!!関ヶ原決戦〜東西対抗戦〜に続く今年5回目・三国初・通算17回目の優勝
 2着は差した4号艇天野晶夫

スポニチ創刊65周年記念本栖やまと大決戦スポニチ杯争奪住之江選手権競走優勝戦

 89期以前本栖世代VS90期以降やまと世代の企画開催は123/465の進入から1号艇山口剛(やまと世代)が3号艇伯母芳恒(本栖世代)の捲りを受け止めて1M先行も2号艇山崎裕司(やまと世代)の差しに捕まり、激しい先頭争いから2M山崎裕司がすんなり先行したのに対し、外に持ち出した山口剛は伯母芳恒と4号艇古結宏(本栖世代)を行かせての差しで2番手確保するのが精一杯になり、広島支部やまと世代対決に競り勝った山崎裕司は通算V6・住之江初・今年3回目の優勝

 ちなみにやまとチャンプは88期以降ですが、88期と89期は入学が本栖なので純粋なやまと世代は90期からになります。

鳴門松茂町ほか二町競艇事業組合開設45周年記念競走優勝戦

 1236/45の進入から1号艇烏野賢太(徳島)が押し切り、先月の前回当地オータムカップ競走に続く今年4回目・通算84回目の優勝
 2着は差し順走の2号艇山口高志

児島サポーターズタッチャンカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇荒井輝年(岡山)が05トップスタートも4号艇向達哉の捲りをブロックしてターン流れ、5号艇高橋英之の捲り差しに捕まりますが、荒井輝年は高橋英之を力ずくで締め込み、更に内側では2号艇白水勝也の差しが高橋英之を捕らえており、両者に挟まれた高橋英之は一歩下がった格好に。
 そして荒井輝年が白水勝也を締めきっての2M先行で抜け出し、昨年12月住之江ウィンターレース以来となる通算50回目の優勝

徳山BOATBoyカップ優勝戦

 枠なり2vs4の進入から1号艇川北浩貴が11トップスタートの速攻を決め、今年2回目・通算51回目の優勝
 3カド進入の3号艇塩田北斗はスタート21と凹むも、4号艇川上聡介の捲り差しに2号艇島川光男が抵抗した展開にも恵まれての差しで2着。

下関オール女子日本スポーツエージェントカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1M先行する1号艇寺田千恵と捲り差す3号艇海野ゆかりで接戦になり、舳先届いたうんのゆかりが2M先行で抜け出し、今年4回目・下関2回目・通算40回目の優勝

平和島関東日刊紙ボートレース記者クラブ杯優勝戦

 今日優勝戦を迎えた10場で唯一期またぎ開催じゃなかった11月1日からの4日間開催。
 よって、他9場の優勝戦が最後のナカシマペラ使用可能開催だったのに対し、平和島は最初のヤマトペラ限定開催になります。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から11トップスタートの3号艇北川幸典が捲りきり、今年3回目・平和島3回目・通算64回目の優勝

 後続は1号艇山田竜一(今節選手代表)が4号艇長田頼宗(東京)の捲り差しを内でこらえきり、差した5号艇野長瀬正孝との2番手争いに。
 そして2M両者併走から2周1Mで山田竜一が差しきって抜け出しますが、のながせは2周2M内に切り返し先行し再度同体に。
 しかし3周1M内先行した山田竜一に対し、のながせは長田頼宗を行かせての差しになった分置いて行かれ、ここで山田竜一東京支部長が競り勝ちました。

江戸川富士通フロンテック杯2日目

 2日目の1Rは捲り差しを決めた5号艇平池仁志の1着ゴールで始まりましたが、その平池仁志が3号艇の9Rで1周2Mターンマークにぶつかり5着完走も負傷して帰郷。

 今日は福岡で第28代新鋭チャンプ仁志がG1V2を飾りましたが、江戸川では第13代新鋭チャンプ仁志が負傷帰郷と、歴代新鋭チャンプ仁志が明暗を分けてしまいました。

(;`ω´)つボインカ帝国成立でFカップ連覇+アカギは齊藤仁が金メダル

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 開設59周年記念G1福岡チャンピオンカップ特設サイト)のトリを飾る優勝戦は1256/34の進入から3号艇中村有裕が絞りに行くも11トップスタートの1号艇坪井康晴が1Mを先制して押し切り、つボインカ帝国を成立させたつボイは3節連続Vとなる今年5回目・福岡3回目・通算42回目の優勝昨年に続くFカップ連覇。
 (;`ω´)ちなみにつボイの3節連続Vは全て新ペラ制度導入後の開催で、新ペラ制度をすっかり手の内に入れた状態で22日から地元浜名湖で開催される総選決戦オールスターボートレースSG笹川賞特設サイト)に臨みます。

 後続は差し順走の2号艇濱野谷憲吾(70期3590)に対し5号艇白水勝也(福岡70期3576)の2番差しが届き、2M先行した白水が2番手争いでややリード。
 同期バトルに対し、1M大外捲り届かず最後方も2M差しで浮上した4号艇湯川浩司がHS内から迫りますが、白水は外の濱野谷を牽制しながら内の湯川を包み込み、BS湯川の追撃を振り切り白湯対決を制して2着。

 (*`ω´)ちなみに今節2日目の13日は福岡ボートから2km圏内のマリンメッセ福岡で福岡県糸島市(天神から地下鉄で一本)出身の篠田麻里子が「AKB48「GIVE ME FIVE!」発売記念全国握手会イベント“AKB48祭り”」出演の為に里帰りしてました。
 ということで、(*`ω´)の地元周年で(;`ω´)が連覇達成。
Fカップ59th表彰式


桐生G1赤城雷神杯優勝戦

 キリュウ開設56周年記念G1アカギ雷神杯AKG56(特設サイト)は3号艇東本勝利がピット遅れてざわ…ざわ…となりますが、東本が大外になるも回り込んだ結果進入はオールスローの124563に。

 そして1号艇齊藤仁が13トップスタートの速攻で2号艇太田和美の差しを振り切り、福岡在住東京支部83期3978齊藤仁は今年2回目・桐生4回目・通算27回目の優勝
 そしてG1では初の金メダルを獲得し、齊藤仁はカブトムシの幼虫のごとく雌伏してた時期を経て遂にカブトムシの成虫のごとき勲章を手に入れました。

 2番手の太田和美に対し4号艇峰竜太の2番差しが迫り、2M内から先行した峰竜太が太田和美を逆転しますが、1M捲り差しから2M差してきた5号艇毒島誠(群馬)が峰竜太と艇を並べ、2周1M両者握り合った結果峰竜太がブス島を捲りきったものの太田和美が間隙を突いて2艇を差しきり、再度2番手に浮上して2着。
AKG56表彰式


尼崎スポーツニッポン杯争奪しらなみ賞競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇服部幸男はスタート19で後手を踏むも伸び返し、3号艇前川守嗣の捲り差しをしらなみにはめて押し切り先頭。
 「飲まず食わずの大減量で体もとことん絞り込んであとはいつものDo My Best。水の上では先輩も後輩もありません。そして勝負になれば持ちペラも備え付けペラも全く関係ありません。そんな変わらぬ強さを形で示します。動画)」
 と、50.9kgで優勝戦に臨んだ服部先生は今年2回目・通算80回目・尼崎は1997年2月G1新鋭王座決定戦以来となる3回目の優勝
 2着は差し順走の2号艇新美進司、3着は2M最後方から3艇を差しきり逆転した前川。

児島G3新鋭リーグ第8戦瀬戸の若鷲決定戦優勝戦

 ヤングイーグル決定戦はイーグル会員の1号艇茅原悠紀(岡山99期4418)が3号艇新田泰章(広島101期4471)の捲り差しを振り切り、新ペラ制度になってもイーグル会は不滅である事を見せて、通算V6にして児島初優勝
 惜しくもデビュー初Vならなかった新田に対し4号艇松田祐季(福井98期4391)の差しが届き、ゆうきワンツー完成。

スポーツニッポン杯争奪G3徳山女子リーグ第7戦優勝戦

 123/465の進入から1号艇向井美鈴(宇部市)が2号艇三浦永理の捲りをブロックして押し切り、2009年9月下関新東通信杯以来となる通算8回目にして徳山初優勝
 2着は差した4号艇松本晶恵

江戸川サンケイスポーツ杯3日目

 7Rで捲り流れて後方だった3号艇坂口周が6号艇進藤侑との3番手争いに持ち込んで3周1M差しを狙いますが、進藤侑がややもたついたところに乗り上げ、直後5号艇竹腰正樹に突っ込まれて坂口周は転覆。
 この転覆により坂口周は1号艇で出場予定だった12Rを欠場して負傷帰郷しました。

G1福岡チャンピオンカップはじめ8場の優勝戦フェスタ

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 終盤2日間はほぼ全国発売だったG1福岡チャンピオンカップ(戸田を除く全場と戸田専用場外岡部と栗橋を除く全ボートピアで発売)は本日最終日を迎えましたが、あいにくの水面コンディションでオープニングから8Rまでが2周戦でした。

 波高10cm北東向かい風10mのコンディションで迎えた優勝戦は枠なり5vs1の進入から1号艇吉田俊彦が05トップスタートを決め、懐を充分にとってのイン速攻劇で押し切り、福岡は昨年10月の前回スポーツ報知杯争奪戦に続く連覇で2回目・年初の尼崎G1近松賞でG1初Vを飾った今年は4回目・通算ではG1V2と江戸川V2を含む28回目の優勝
 かくして東の江戸川・西の福岡と言われる程の難水面を制したのは吉田俊彦でしたが、2着には江戸川V2・福岡V2の実績を持つ2号艇須藤博倫(埼玉83期3983)が3号艇・江戸川V3・福岡V3の実績を持つ秋山直之(群馬83期3996)の2番差しをHSで振りきり入線。
 3着は4号艇篠崎元志(福岡)が波風うねり巧者の秋山直之を2Mで差しきり逆転で入線しました。

桐生G3企業杯サッポロビールカップ優勝戦ヱビス競走

 2連単ナイトフェスタの桐生企業杯ファイナルは枠なり3vs3の進入から4号艇吉田一郎が13トップスタートを決めて絞り捲りを敢行しますが絞り過ぎて3号艇・デビュー初優出の栃木在住群馬支部99期4420津久井拓也が落水。
 吉田一郎は妨害失格を適用されましたが、イチローの捲りをこらえきった1号艇鈴木賢一が妨害失格とは関係無く自力で先頭に立ち、今年2回目・通算23回目の優勝
 ビール好きのスズケンはサッポロビールの副賞に喜ぶと共に、今節はスタート展示が無くて普段より戦いやすかった事も強調してました。
 後続は差し順走の2号艇山崎智也(群馬)に対し、5号艇吉川喜継(兄昭男は今日5号艇でV)が事故艇の外を通っての差しで迫り、更には6号艇真庭明志が捲り差しからの切り返しで迫り2番手3艇接戦。
 この中から抜け出したのは地元のスーパースター山崎智也で、直内の吉川弟も先マイの真庭も全速フルターンで包みきり、一気に抜け出し2着を取り切りました。
2連勝ナイトフェスタ


蒲郡日本財団会長杯争奪戦優勝戦

 「当たる回数よりも夢を見たいとファンが無言でつぶやいた、そんな2連勝ナイトフェスタ(動画
 という高橋貴隆アナの実況で始まった優勝戦は125/634の進入から1号艇守田俊介が14トップスタートの速攻で押し切り、
 「売上(節間10億3502万800円最終日1億6648万4900円)にファンの意思表示を感じた今回、配当金や投票方式がどうあれ誰の前でもBOATRACEが好きだと胸を張って大声で言えるファンが増えるようにがんばりましょう、みんなで広めていきましょう。2連勝ナイトフェスタでありますが1号艇堂々の運びっぷりから1号艇イン速攻体勢は守田俊介。魅せるレースが自慢でありますが守田、堂々のイン逃げでありました1号艇守田。
 ということで守田俊介が今年5回目・通算は昨年の当地G1オールジャパン竹島特別を含む55回目の優勝
 差し順走の2号艇花田和明(愛知)が2着に入りましたが、2連単390円は4号艇笠原亮が対抗人気になってた事もあって2番人気でした。

浜名湖スポーツ報知ビクトリーカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇中村有裕がゆうゆう逃げ切り、今年2回目・浜名湖2回目・通算29回目の優勝

 後続は差し順走の2号艇佐藤旭(静岡)に対し3号艇鈴木博の捲り差しと4号艇坂元浩仁の2番差しが迫り、2M内の坂元を包んで回った佐藤が流れて坂元が2番手に。
 しかし2M差しから2周1M小回りで3番手に上がった鈴木が2周2Mの差しで坂元に並び、鈴木が3周1M内から先行して逆転2着。

戸田G3女子リーグ第11戦東京中日スポーツ杯優勝戦

 前検前日の10月19日に行われた黄金井力良&中西裕子披露宴でも披露された宝塚犬組のトップスター福岡96期4349犬童千秋、そして熊谷市出身の地元99期4419原加央理の2人が初優出した女子リーグトウチュウ杯。
 更に草加市立両新田中学校出身で戸田は準地元の愛知90期4183宇野弥生も初Vが懸かったフレッシュな一戦に。
 ちなみにたまたま代休で最終日を現地観戦した昨年のトウチュウ杯は通常の男子戦で福来剛(今日は福岡9Rペラ坊特賞2号艇1着)が優勝でした。

 それはさておき、レースの方は145/263の進入から犬童が大捲りで他艇に引導を渡しかけるも「お〜っと!これはスリットオーバーになってしまった!(動画」ということで先頭の犬童千秋は+06のフライングに散ってしまいました。
 犬童千秋フライングで先頭争いはイン戦残した1号艇横西奏恵と横ちんに舳先ねじ込んだ4号艇西村めぐみの2艇で争われ、2Mは西村勝利を狙って先マイ。
 HSはやや西村めがリードするも差した横ちんが舳先をねじ込んで力技で2周1Mを先行。
 ここで西村めを突き放した横ちんは2号艇池田明美の差しもガツンと力技で振り切り、埼玉県立川口青陵高校出身で戸田は準地元の横ちんは今年5回目・通算41回目にして戸田初優勝
 独身時代東京支部だった西村めぐみは惜しくも2008年5月桐生G3女子リーグ第2戦群馬テレビ杯以来のVなりませんでしたが、2周2Mで内の宇野弥生を行かせて捌き、3周1Mで内の池田明美を行かせて捌き2着を取り切りました。

津グランプリシリーズ第9戦優勝戦

 昨日25日に前節来場した鳥羽一郎名誉執行委員長の勇姿をBRオフィシャルで公開した津の今節は恒例のTSUグランプリシリーズ。
 今回の第9戦はISUグランプリシリーズ第1戦日本大会と2日間日程が重なり、23日からの開催でした。
 そして迎えたシリーズファイナルは波高6cm北西向かい風8mのコンディションで行われ、125/346の進入から5号艇吉川昭男が力強く捲りを決めて今年2回目・津3回目・通算33回目の優勝
 内でくるっと差した2号艇松本勝也が2着。 

児島スポーツ報知杯優勝戦

 波高7cm北追い風6mのコンディションで行われた優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇寺田千恵が波風をものともしない力強いイン戦で堂々押し切り、来年の戸田SG総理大臣杯ほぼ当確となる今年7回目・通算では江戸川V1を含む39回目の優勝
 2号艇作野恒のターンは外へ流れながらも結果的に他艇を張る形になって2番手を航走し、唯一差してきた4号艇松本博昭を2M行かせて捌き2着。

 ちなみにテラッチの年間優勝回数は7回目ですが3月の下関G1企業杯JAL女子王座決定戦優勝は総理杯選考対象外の為に実質年間V6です。

下関角島大橋開通10周年記念優勝戦

 下関市豊北町に属し日本海に浮かぶ角島と本州を結ぶ全長1780mの角島大橋開通10周年記念。
 そのファイナルは枠なり3vs3の進入から5号艇篠崎仁志が04トップスタートも07スタートの3号艇永田啓二が篠崎弟を牽制しながら捲りを決めて先頭に立ち、博多区在住の太宰府げってん会94期4288永田啓二は17度目の優出にしてデビュー初優勝
 篠崎弟は内枠2艇の狭い間を割ろうとするも挟まれ、対照的にF2持ちで26スタートながらスピードを乗せての捲り差しで4艇を叩いた6号艇芹澤克彦が2番手を航走し、2M内から伸び返した2号艇川口貴久を行かせて捌き2着。

江戸川夕刊フジ杯3日目

 第1Rで2番手航走の1号艇泉祥史が+02のフライングに散った3日目は森年省吾第2R第7Rを走り終えた後に私傷病で帰郷しました。

 そんな3日目を終えた時点で得点率1位はオール2連対で9.50の三井所尊春、得点率2位はオール3連対で8.50の柴田光が2位と、初日江戸川選抜でワンツーしたコンビが予選上位ワンツーを形勢してます。

福岡チャンピオンは平和島で博多華丸に表彰された緑の魚谷智之

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福岡で輝くのは、オレ達だ。 本日最終日を迎えたG1福岡チャンピオンカップ
 今回のポスターモデルになった福岡我勝手隊の全国スターコンビは岡崎恭裕がポスターと同じ3号艇で優出したのに対し、篠崎元志は5号艇で乗艇した昨日の1R(進入枠なり3vs3)で1周2M後のHSで2番手の位置から内に切れ込んだ際に真後ろにいた6号艇馬袋義則の舳先と接触してしまい選手責任落水と残念ながら明暗はっきり分かれた結果に。

 なによりも、この落水で負傷した篠崎兄は後半7Rを欠場、骨折の疑いありで次節常滑SG競艇王チャレンジカップの出場も危ないとのこと。早い回復を祈ります。

 さて、節間レコードタイム連発ありのハラハラドキドキの大穴決着ありの多彩な技の応酬が相次ぎました福チャンでは昨日行われたモンスター野中和夫前選手会長トークショーでの引退発表を受けて本日メモリアルランを披露。

 その直前に行われた8R野中和夫メモリアルレース動画)は12356/4の進入から17トップスタートの4号艇君島秀三が大外単騎ガマシからの大捲りを敢行し、大外単騎捲りでモンスター最後の優勝を飾った2004年11月7日児島一般競走を思い起こさせる場面になりますが、ここは21スタートだった1号艇今村豊が小回りで踏ん張りきって1着になり、モンスターとSG戦線で戦い続けたプリンスがメモリアルランに花を添える結果に。
野中和夫メモリアルラン

 こうして迎えた優勝戦動画)は6号艇魚谷智之が4コースに回り込んだ1236/45の進入から緑魚が21と凹み、カドの4号艇田村隆信が絞りに行き、1号艇坪井康晴がこれを受けて艇を伸ばし1Mを先行し、逃げるつボイと捲り差す田村のマッチレースになりかけますが、あろうことかつボイは出口で振り込んでしまい選手責任転覆。
 これにより先頭は田村、2番手は小回り残した2号艇池田浩二の体勢になりますが、田村の外に持ち出しての捲り差しからつボイの転覆で3番手に上がっていた緑魚が2Mで内に切り返して田村に押っつけていき、田村を張りつつも流れない絶妙のターンで一気に先頭浮上。
 対して、外全速で緑魚を包もうとした田村は出口で振り込んでしまいまさかの選手責任転覆。1Mで1=4、BSで4-2、2Mで4=6になりそうだったたむ券は紙くずになってしまいました。

 これにより緑魚が先頭、差し届かなかった池田が2番手になり、スリットではコースを取るだけで見せ場を作った状態になりかけるも2Mの好旋回で結果を出した緑魚は2006年SG全日本選手権でSG初V飾った思い出の福岡でSGV3含む記念V13、通算では53回目の優勝
 4月の平和島G1トーキョー・ベイ・カップ博多華丸・大吉に表彰された魚谷智之は博多大丸近くの福岡競艇場で今年2度目の記念Vを飾りました。
うおちゃんに花束を渡した博多華丸博多大丸


【弟子同士が結婚した江戸川鉄兵が1000勝達成】

 蒲郡日本レジャーチャンネルカップ競走2日目4Rで2号艇2コースから差しを決め通算1000勝を飾ったのは74期3716石渡鉄兵
 「ホーム江戸川で一番愛されるキャラクターも、通過点の1000勝を経て全国区で輝くアイアンソルジャーへと変貌を遂げていきます(動画」江戸川鉄兵は作間章若林将足立かなえと房総グループ「TASK」を結成してますが、先週13日の金曜日大安は若林将と足立かなえの結婚式があり、自身の1000勝とWのおめでた。

 結婚式の写真は今日のG3女子リーグ第12戦びわこプリンセスカーニバル2日目10Rに緑魚の6号艇で登場した魚谷香織の「ぅぉちゃん★ぶろぐ〜☆結婚式☆」と同「宝塚《犬組》」で結婚式の写真と余興のメンバーが書かれてましたが、今日更新された古川舞の「VIVA!キューティーブログ〜競艇界宝塚歌劇犬組初公演!」に詳細なレポートが。

 その記事によるとかなり本格的な公演で、パンフレットも宝塚風メイクがばっちりきまった写真と芸名による紹介つきで本格的。そしてトップスターは犬組の名前通り大和千空こと犬童千秋で、団長は同日夜の競艇ナイト3にも出演した陽月沙結こと木村沙友希です。

G1福岡チャンピオンカップ初日+江戸川3日目

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福岡で輝くのは、オレ達だ。 福岡我勝手隊の全国スターコンビ、岡崎恭裕篠崎元志のポスターが話題のG1福岡チャンピオンカップが本日開幕。
 特設サイトにある選手紹介動画ではカットされてますが、選手宣誓も2人一緒にしてました。

ポスターコンビによる選手宣誓

 ここからはレースの話。岡崎が6号艇で乗艇した福チャンの初日メインチャンピオンドリームは枠なり3vs3の進入から1号艇今村豊が04トップスタートも、15スタートから強つけまいの3号艇魚谷智之(兵庫76期3780)を受け止めた分流れ、2号艇瓜生正義(福岡76期3783)と4号艇坪井康晴の差しが入り、2番差しのつボイが差し抜け1着。
 ウリ坊は2Mでうおちゃんに差されるも、2周1M内に切り返してきたプリンスを握って包んだウリ坊に対しうおちゃんは差しに構え、強気な策が功を奏したウリ坊がここで抜け出し2着。

 尚、初日は3Rで1号艇山本英志が+01のFに散りましたが、初日1号艇の頭は決まり手「抜き」だった1R君島秀三を含め6本(一覧)。
 6本の中には岡崎の5Rと、前出の3Rで6号艇5着から巻き返して16トップスタートの速攻で逃げ切った市橋卓士(当地全日本プロレス杯チャンピオン)の9Rも含まれてます。

江戸川夕刊フジ杯3日目

 南寄りの強風高波浪で第8Rまでが2周戦だった3日目。
 その第8Rから風向きが北に変わり、第9Rからは3周戦に。
 ということで3周戦だった11Rは外枠2人がG1ウィナーという番組でしたが、1M手前で6号艇山下和彦が振り込んでしまい、5号艇後藤浩が巻き込まれてしまい2艇共にエンスト失格。後藤浩は負傷帰郷となってしまいました。

 さて、今日は唐津競艇場外ミニボートピアみやきのオープン記念日。オープンに際して峰竜太が媒体訪問を行ってます。
 1日早ければ唐津開催スポーツニッポン杯争奪戦競走に間に合ったという声はさておき、福チャン初日でもあるオープン初日は竹内力のトークショーが。
 竹内力といえば今年2月の福岡竹内力杯を思い出しますが、そこで優勝したのは2009年度競艇キング出畑孝典
 その出畑は第10R3号艇1回乗りで、03トップスタートから捲った出畑は5号艇原田通雅の二段まくり強襲を振り切り1着。今節最有力候補のデバッチ、順調にオール3連対継続中です。

丸亀スポーツニッポンカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇角谷健吾(O2ブランド)が14トップスタートの速攻で押し切り丸亀初・今年3回目・通算35回目の優勝
 順走の2号艇乙津康志O2ブランド総帥は3号艇松江秀徳のつけまいを張った分懐が開き、捲り差しの5号艇占部彰二が乙津の内から伸びて2番手になり、2M乙津の差しを振り切り、師弟ワンツーを阻止した2着ゴール。

飯山やすしが福岡チャンピオンカップで記念初V

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ロバートチャンピオンカップ お笑いトリオロバートのトクベツなロバートチャンピオン、略してロバチャンがイメージキャラクターだったG1福岡チャンピオンカップ。ちなみにロバートは福岡県出身の2人と山本山崎なるコンビを組んでいた邑楽バトラー山本博(山本山崎時代の相方は山崎智也の弟)で1998年12月に結成され、もうすぐデビュー10周年です。

 さて、ロバートも所属する吉本興業といえば競艇人間横山やすしが有名ですがしかし、優勝戦は準優で唯一1号艇で勝ち上がった飯山泰が1号艇。枠なり3vs3のインから飯山やすしは20と一番遅いスタートを起こすでしかし、シリーズリーダーの機力ですんなり伸び返して1Mを先制。そのまま押し切り4度目の記念優出にして遂に記念初優勝。今年は江戸川新春金盃を始めとするV4、通算はV19です。2着には選手紹介で何度か飯山やすしに物真似されてる6号艇平田忠則(福岡)が入線。

 神奈川在住東京支部の飯山やすしですがしかし出身は長野県茅野市で、野球部に在籍した東海大学第三高校在学中に競艇のメダルゲームから競艇に興味が起こるでしかし、東海大学の推薦を蹴って甲斐の本栖にあった競艇学校に81期生として入学。
 デビュー後はO2ブランドの一員として師匠の乙津康志と共にWやすしで東海大学湘南キャンパスからも近いロングビーチの町に居を構える飯山やすしは師匠が成し得てない記念Vを遂に実現。来年の多摩川SG総理大臣杯出場権も獲得です。ちなみに今年の多摩川G1ウェイキーカップ優勝者は本日優勝戦2号艇5着だった博多ん大将藤丸光一(今節選手代表)でした。

 最後に、勝利の美酒に酔う飯山やすしの次回斡旋は21日から唐津G3企業杯酒の聚楽太閤杯。その後中1日の強行軍で追加斡旋された桐生週間レース杯を挟んで、丸亀SG全日本選手権です。桐生最終日翌日の10月4日には平和島競艇場のトークショーにも出演予定。
トーキョー・ベイ・カップの飯山やすし江戸川オークションの飯山やすし平和島飯山やすしトークショー


BIG FUN平和島杯優勝戦

 京急開発が所有する平和島競艇場関連施設BIG FUN平和島の6周年記念タイトル戦はスタート展示から3号艇向所浩二と4号艇・平和島地区スター山田哲也(通算13優出0優勝)が入れ替わった124/356の進入になり、1号艇山崎毅(熊本在住福岡支部)が2号艇齊藤仁(福岡在住東京支部のベイパ)のつけまいも4号艇山田哲也の二段も軽く張ってあっさり逃げ切り、2003年6月8日江戸川東京中日スポーツ杯以来久々となる通算47回目・平和島5回目の優勝で優勝戦連敗も40でストップ。副賞としてiPodを獲得。4カド想定だった山田(6着)がカド受けになった事も勝因にあげてました。
 後続はずっぽり差し伸びてきた6号艇長野道臣(通算11優出0優勝)が2M切り返してきた向所を行かせて捌き2着。人気薄の長野が2着に入った事で1号艇の頭ながら2連単1-6は2490円、3連単1-6-3は15620円の波乱。

 さて、平和島次節は20日から25日までスポーツニッポンゴールデンカップ。常滑競艇チルト+3度解禁で話題のG1マーメイドグランプリ(主な出場選手:阿波勝哉)も20日〜23日まで併用発売。
 そして平和島競艇HPでは本日「特集 チルト3度」が公開されたとお伝えしておきます。目玉企画としてミスターチルトサンドこと阿波勝哉とベイ吉こと松永良一アナの対談が掲載されてるとお伝えしておきます。

多摩川日刊ゲンダイ杯優勝戦

 川崎市多摩区からも近い多摩川競艇の日刊ゲンダイ杯。日刊ゲンダイは先行き不透明な福田辞任後の政局を伝えますが、優勝戦は月曜まで伊勢崎上毛新聞社杯争奪戦の実況を担当した平山信一アナが実況を担当。
 レースはスローがやや深い124/356の進入から1号艇川崎公靖(宮島地区スター麻生慎介と同じ広島支部)が4号艇岡本慎治の先捲りを受け止めて1M先制も、オカモトを受け止めた分川崎は流川になり、2号艇・元気の源元気な源永井源と5号艇間嶋仁志と6号艇・地元最後の砦鈴木猛による差し合戦に。2Mは最内の鈴木たけしが愛知の永井をまさに張りながら先行も、2艇を行かせた間嶋がややHSリードし、川崎も差して間嶋の内に潜り込みます。そして2周1M最内の利で先行した川崎を差しきった間嶋がここで抜け出し通算23回目の優勝。副賞としてワンセグ内蔵のメモリーナビゲーションを獲得です。
 なおも続く2着争いは2周1M川崎を差した鈴木たけしが2周2Mを先行するも、差し返した川崎が抜け出し2着。ちなみに多摩川競艇は川崎市麻生区からも近いですが、本日の日刊ゲンダイ政治記事は「麻生舌禍は病気?」と、いかにもゲンダイらしい見出しでした。

【福岡54周年岩崎】W開設記念併用の江戸川【習志野1周年智裕】

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 今シリーズの江戸川競艇は月をまたいで10月2日までの4日間ショートシリーズ開催となっています。昨年9月27日にオープンしましたボートピア習志野の開設1周年を記念した優勝賞金100万円のボートピア習志野開設1周年記念。開設1周年記念のメインイベントとして、2日目の30日には濱野谷憲吾菊地孝平のトークショーを13時からボートピア習志野で行います。江戸川競艇場では行いませんのでお間違えの無いように。ちなみに14時35分新習志野発の電車に乗れば15時前に船橋法典に到着可能です。

 予断を許さぬ攻防戦の応酬が相次いでいます水面上は第3Rを迎えています。ここは1号艇幸田智裕が15のトップスタートでインの利を生かし切りそうでしたが、ちょっとキャビり気味のターンとなり、そこにギューッと全速つけまいを浴びせたのが3号艇前沢丈史。ちひろは2着に残すのが精一杯で、1着は前沢のものに。
 前沢は4号艇の後半第9Rでもカド05トップスタートからの絞り捲りをギューッと決め1着、常陸太田の97期前沢丈史が初日連勝で前沢牛がたんまり買える18万2000円を獲得しました。

 激しいレースが相次いでいます水面上は第6Rを開始します。他を圧倒する14のトップスタートを放ってぐいっと伸び、一気に捲った2号艇石川哲秀が3号艇宮西真昭の捲り差しを振りきって1着になったこの第6R。
 捲られた1号艇深井利寿は懐を開いて小回りで残そうとしましたがキャビテーション。そこに5号艇篠原俊夫が乗り上げてしまいました(動画)。不幸中の幸いで両者とも完走しましたが、篠原のボートは60号から49号に変更となってしまいました。
 ですが、これが逆に幸いしたか篠原俊夫は2号艇の後半11Rで差し伸び1着。1号艇清水敦揮は前走地児島スポーツ報知杯(5号艇イン進入)に続いてのイン戦失敗です。
 尚、差し届かなかった5号艇齋藤智裕(ともひろ)と6号艇幸田智裕(ちひろ)はそれぞれ4着と5着に敗れております。

 第10Rが始まりました。3号艇富田章が捲り戦で先頭に立つも+01のフライング。小回りで残した1号艇松下潤1着、バタつきながらも捲り差した4号艇池田雷太(今シリーズ選手代表)が2着に繰り上がっております。

 江戸川選抜は今シリーズの最有力選手、1号艇作間章がかっちりと逃げを決めて1着。差した5号艇須藤博倫が2Mを内から全速で回り2着を取り切りました。
 さくまあきらは6号艇の前半第8R、捲り差しての3番手から2M鋭い差しで逆転の1着となっており初日連勝。BP習志野の開設記念にふさわしく、千葉県民のさくまが優勝となれば大団円でしょう。ということで優勝者当てクイズはもちろんさくまから。

G1福岡チャンピオンカップ優勝戦

 幸田ちひろがいた江戸川で併用発売だった福岡チャンピオンカップの1号艇は岩崎正哉。岩崎にとってここは2002年芦屋G1全日本王座決定戦以来となる2つ目のG1タイトルに向けて千載一遇のチャンスでしたがスタート23と凹んでしまいます。それでもいわさきは艇を伸ばし先マイ狙おうとしますが、予選1位の4号艇瓜生正義が4カドつけまい攻撃でいわさきを捲って先頭に立ち記念6度目となる通算28度目の優勝。2着は5コースから差し続いた5号艇池本輝明(59期)でした。
 筑豊嘉麻市の岩崎をカマシで負かした筑豊飯塚市出身のウリ坊(県立嘉穂東高校卒業)は住之江SG笹川賞を制して飛躍の一年となった今年、地元G1優勝という新たな勲章を手にして福岡で開催されるSG賞金王決定戦に弾みをつけましたね。

 さて、賞金王決定戦といえば「日本一を見よ。」のキャッチコピーとポスターデザインが発表されました。ステファン・ゴダールがデザインしたポスターは3号艇をモチーフにしております。

中山G1スプリンターズステークスキルトクール】

 ボートピア習志野から3駅の中山競馬場で開催される白黒アンジャッシュ(かつてはNADESHIKO都築あこレギュラー出演)協賛のスプリンターズS。もちろん日曜日は習志野→中山であります。
 ここでキルトクールに入りますが、牝馬の上位独占もありそうな今回のキルトクールは不死鳥スズカフェニックス(牡5)。中京G1高松宮記念を制した実力馬ですが、休み明けな上に馬インフルエンザの影響で調整遅れも伝えられており状態に疑問符。前売2番人気ということもありますのでここはキルトクール。

【福岡チャンピオンC準優】ボートのことで、頭はギンギラです。

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ボートのことで、頭はギンギラです。 大塚ムネト率いるかぶりモノ集団ギンギラ太陽'sがイメージキャラのG1福岡チャンピオンカップ。祝日の初日が多摩川G1ウェイキーカップ最終日と被り、節間は上半期末という不利な日程で、どうしても裏開催色が強くなってしまう開催ですが、5日目の本日から江戸川競艇場でも場外発売が始まって俄然身近になってきた開催であります。

 5日目ですから那の津の水上はもちろん準優勝戦。地元出畑孝典が1号艇の準優10Rはその出畑がインから押し切り1着、2コース順走の2号艇池本輝明が2着。

 続く準優11Rは地元岩崎正哉が1号艇で、その岩崎がインから押し切り1着、2コース順走の2号艇黒崎竜也が2着。

 最後の準優12Rは地元瓜生正義が1号艇で、その瓜生がインから押し切り1着、2コース順走の2号艇石野貴之が2着。
 …ではなく、イン戦流れたウリ坊を4カド捲り差しで差しきった石野が1着ドリーム戦の再現ならなかったウリ坊は2M外全速から2周1M内を抱いて回って2着は確保。


 ギャンブル王争奪!競艇予想大会の対象レースである優勝戦の枠番はこうなりました。

1:岩崎 2:出畑 3:石野 4:瓜生 5:池本 6:黒崎

 ちなみに黒崎は北九州市八幡西区の選手では無く、三重県の選手なのでお間違えのないよう。

住之江長月あざやか競走優勝戦

 スタート展示でもインを奪った6号艇金子良昭が本番でもインに入り、6/12/345となった進入から金子は06トップスタートから速攻図るも、人気の中心である2号艇田村隆信が長月あざやかなつけまい攻撃で金子を撃破。これで今年は3回目、住之江では初優勝、自己通算では20回目の優勝。2番差しの4号艇瀬尾達也が2着に入り、ここは徳島のワンツー。
 尚、補欠繰り上がりの田村を含め、この優勝戦からは瀬尾と金子、それに3号艇森秋光が次節平和島SG全日本選手権に出場。特に金子はドリーム戦5号艇に乗艇するビッグネームでありますが、そんな優勝戦で堂々1号艇になったのは武田光史。金子を入れての2コース差しは田村に捲られ瀬尾に差されで3着に終わりましたが、F2を克服しての優勝戦1号艇はお見事です。

【土曜競馬キルトクール】

 G3札幌2歳ステークスのキルトクールはネオスピリッツ。地雷種牡馬と踏んでいるシンボリクリスエスの産駒なので迷わずキルトクール。

 今年から根幹距離の2000mになった阪神G3シリウスステークスのキルトクールは57kgのタガノゲルニカ。ダート1800m3戦全勝も、それ以上の距離は未経験。参考までに芝2000mは(0.1.1.3)とやや苦戦気味。東京スポーツによると調教もそんなに冴えなかったと書いてあったのでここはキルトクール。

平和島Bカップと福岡Cカップは共に準優勝戦

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 平和島G1トーキョー・ベイ・カップは準優勝戦3つの攻防、敗者戦の6Rでは2M手前で振り込んだ戸田天皇池上裕次がネトロンに乗っかる珍事(動画)がありましたが、準優勝戦は無事故だったことを先ずはお伝えしておきます。

 準優10Rは2号艇上瀧和則がインを奪取も4カド07トップスタートの市川哲也に飛びついての先マイだった上瀧のターンは流れ、そこに1号艇2コース中野次郎の差しが入った結果中野が1着で上瀧が2着。かくして東京支部の人気者中野次郎が地元G1優出を決めました。優出者インタビューでは多くの花束をもらうものと思われます。

 準優11Rはイン15と一番遅いスタートだった烏野賢太が2コース06トップスタートの矢後剛相手に強烈な伸び返しで先マイ。差しに構えた矢後ちゃんはウノケンの引き波にはまって流れウノケンは独走となり圧勝の1着。3コースから差した瀬尾達也が2着に入り、ミスターチルト+3度阿波勝哉が人気の平和島で阿波のチルト-0.5度ワンツー完成。矢後ちゃんが2着だったら優勝戦でチルト+3度が見られた可能性が高かっただけに悔やまれるターンミスでした。

 準優12Rはチルト+2度の森秋光が大外07トップスタートからぐいぐい伸びていき捲りに行きますがインから辻栄蔵が抵抗。辻ちゃんが森を飛ばした事で熊谷直樹の2コース差しが入り、2Mを先制したクマが1着マ。


 優勝戦は以下の枠順。

1:ケンタ 2:ジロー中野 3:クマ 4: 5:上瀧 6:瀬尾

 予選1位の辻ちゃんがこの枠でいかに他艇を調理するのか、はたまた選手宣誓も務めたじろちゃんが地元のニューヒーローになるのか。そして勝島運河のうねりが大きくなればクマさん号艇のチャンスも広がりそう。
しかしここは楽イン濃厚の60期3304烏野賢太が前付け2or3コースのガードマン60期3307を壁にして鳥野オリンピックイヤーに当レースV3を決めるんじゃないかと。

G1福岡チャンピオンカップ準優勝戦

 準優10Rは1号艇西島義則が華麗にイン先マイと思いきや出口でうねりにもたつきちょっと失速、そこを2コースから差した今節選手代表藤丸光一、更に4コースカド受けから2番差しの森高一真に差されてペリカンさんはまさかの優出漏れ。しかも差しで逆転狙った2Mにおいて6号艇山崎昭生と接触して舟券対象からも消えてしまいました。
ちなみに1着は藤丸を差しきった森高、2着は藤丸でして3連単は15030円。

 準優11Rは予選後半3連勝で勢いはフルスロットルの吉田弘文がイン先マイ体勢も1Mを回るところで振込詐欺(動画)。
2コースにいたバンバン行きますバンバン仏恥義理ます宣言の鳥飼眞がこれに巻き込まれて内枠の地元コンビが共に敗退、しかも吉田は不良航法で賞典除外です。
4コースカド受けから2艇の内側をすり抜けた今垣光太郎1着、3コースから2艇の外を回った川崎智幸が2着に入って、更には6号艇大外の高沖健太(1980年9月11日生まれ)が差しで3着に入った結果3連単は46740円。

 平和島で優出を決めたイケメンスター中野次郎25歳に
松井繁さんみたいに堂々としていたいんです。キャラじゃないと言われるかもしれませんが。インタビューの受け答えもしっかりとしているし、いつも堂々としている。「王者」って言われているけど、心底そうだと思います。ああいう人が「プロのレーサーだよ」と言っても恥ずかしくない選手だと思います。
 とインタビューで言わしめたイケメン海王者松井繁。ここまで2つの準優はイン艇がいずれも那の津のうねりにやられた感がありますが、予選を6戦5勝2着1回という圧倒的な成績で勝ち進んできた王者には杞憂でしょう。
 ということで王者盤石のイン戦と見込まれた準優12R。王者は5号艇2コース占部彰二を壁役にしてのイン先マイを図りますがここで
1番の松井を捲って行く3番の瓜生が沈めた!動画)」
 ということで3番の瓜生正義が4コースカド受けから一気につけまいを決めて、落として回った王者を潰す大金星。馬場加奈子アナに「怪物です」と言わしめた愉快痛快(でも舟券は不快(`ε´#))な捲り一撃で1着をもぎ取った怪物くんばりに耳が大きいウリ坊が優出1号艇を獲得ペラ。
2着には3コース捲り差しの坪井康晴が入り、3連単は14060円。
ちなみに1Mで占部に突っ込んだ6号艇中島孝平が転覆(選手責任)してます。


 かくして、準優3個全て4コースカド受けの選手が勝って1号艇は全滅。舟券は万舟と大波乱な結果になりましたが優勝戦は以下の枠順です。

1:ウリ坊 2:森高 3:ガキさん 4:藤丸 5:つぼイ 6:川崎

 進入隊形はおそらく4vs2で準優の流れだと4コーススローに入る選手が非常に有利(でも4カド隊形なら4コースイラネ)ですが、ウリをはじめた浴衣少女たちが一日店長を務めたペラ坊SHOP(ペラボーな価格?でペラ坊グッズ好評販売中)開店、そしてSGはドラウリュウからウリ坊に引き継がれた流れからしてウリ坊が逃げ切ってペラ坊SHOP開設記念競走に花を添えそうな感じペラ。
SGはドラキリュウからペラ坊へ


住之江日刊スポーツ杯争奪ブルースターカップ優勝戦

 6号艇関忠志が住之江V4狙ってイン進入も、2コースから楽々差しきった1号艇地元森貴洋が独走となり通算3回目、地元は6優出目にしてうれしい初優勝、デビュー初優勝と勘違いしそうな程はしゃいでいた表彰式を見てたら水神祭が行われてもおかしくない感じでした。
4コーススローからセキチューと森の間を突っ込んだ3号艇山一鉄也が2M→2周1Mを捌ききって2着に入り、ブルースターカップの2着はブルースリーではなくレッドフォーでした。

【ベイ基地】東京ベイ平和島のBカップと福岡天神のCカップは2日目

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 昨日から始まっている平和島G1トーキョー・ベイ・カップ12R5号艇で登場は矢後剛です。今日の6Rは連絡みの2着、前半はチルト0度もまさに二刀流であります。このレースはお待ちかね伝家の宝刀チルト+3度に跳ね上げてきております。そして123/465の進入から5号艇矢後が伸びて行くぞぉ、さあどうだ矢後チルト+3度決まったか、1号艇抵抗するが+3度決まった矢後捲り一発決まったぁ!(動画
しかし4カド差しの後藤浩がBS差し伸びて、捲りきった後の伸びが足りない矢後ちゃんを捕まえてラップ。1M矢後ちゃんに捲られながらもBS差し伸びて2Mを先制して後藤浩が逆転の1着で本日は7Rと合わせて連勝ヅラ。ということでチルト+3度祭りを開催した矢後ちゃんは2着とお伝えしておきます。

 ところで、本日東京ベイ平和島競艇場でショーを開いたらしいワンマンバンドダニエル・クレイ。ひとりでいくつもの楽器を同時に操りつつ美声で魅了するワンマンバンドの詳細はこちらです。

三国ながつき第2戦2日目

 ながつき第2戦、2日目を迎えまして4日間決戦は早くも予選ファイナルの攻防です。誕生日の昨日を連勝で飾った吉川元浩選手が単独の得点トップ。そしてこの後を追うボーダー上はひしめき合いです。明日のセミファイナル12の枠狙って更にヒートアップの水上戦に今日も1日どうぞご期待下さいませ。それではオープニングカードおはよう特賞第1Rです。1秒前、スタートしました☆
シード選手の君島秀三がインも、4カド11スタート福本忠治の国定捲りにざわざわ…と抵抗した君くんは大きく吹っ飛んで忠治と共倒れになり君くんは3着まで。
大外08トップスタートから鋭く捲り差してきた内田圭1着、3コースから忠治と君くんに挟まれる窮屈な展開ながらも捲り差しを成功させた橋本開新(味噌天神や水前寺から近い開新高校がある熊本県民ではなく味噌カツや味噌の座でお馴染み愛知県民)が2着になり、朝一番からビッグ配当の2連単81820円&3連単98100円。2連単は三国おはよう特賞史上2位(おは特史上1位は2004年11月11日しもつき第1戦初日の2連単107700円)の高額レースになりました。
 ということで2日目のオープニングは目の覚めるびっくり配当。3連単は10万円に近い決着で幕開けとなりました。以上でございました。

G1福岡チャンピオンカップ2日目

 初日連勝の王者松井繁11R2号艇1回乗りでしたが、2コースから快傑ズバット差し抜け圧勝の1着で、王者は3戦全勝。伝説の男を目指す無敵王者の行進は2日目も続きました。

 尚、12R3号艇の82期静岡三羽烏横澤剛治が1周2Mで振り込み、おととしの当地SG総理大臣杯でSG初優出を果たした思い出の水面で選手責任転覆を喫していますが、このレースでイン逃げを決めて1着になったのはキザなドラウリュウでも、ゆるかわいいウリ坊でもなく、正義の味方瓜生正義です。
ドラキリュウとペラ坊

東京Bカップが東京ベイ平和島で開幕!福岡でもCカップが開幕!

濱野谷とヒロタカマン(不参加)!トーキョー・ベイ・カップ 今日から始まった平和島G1トーキョー・ベイ・カップ、出場してれば永遠のライバル濱野谷憲吾と共に主役を務める予定だった仲口博崇こそ常滑G1マーメイドグランプリ準優11RフライングでのG1斡旋停止で不在なものの、その時生き残った辻栄蔵を始めとする強力メンバーが東京ベイ平和島に集結。本日より6日間72個のドラマをお楽しみ下さい。
 早速2Rでドラマが起こりました。枠なり3vs3から5コース12トップスタート新良一規50歳が捲り一発行ったか決まったぁ!で大外捲り差しの練馬区在住埼玉支部後藤浩を従えて1着になりましたが、3番手の3号艇山来和人が2M後藤に突進仕掛けて後藤と接触、当てられた後藤は上手く回すも山来は振り込み(動画)、そこに1号艇星野太郎が突っ込んで星野は沈没、更に2号艇柴田光も突っ込んだ結果山来と柴田はエンスト失格となりました。ちなみに千葉在住東京支部の山来は責任外です。そして星野は後半9Rを負傷欠場、帰郷したとお伝えしておきます。

 その他の見所ですが、6Rでは4カド捲り一発決まったぁ!熊谷直樹を大外捲り差しの山田竜一が舳先を入れて2M先マイのドラゴンターン炸裂で逆転1着7Rではアウト全速つけまい決まったぁ!のチルト+3度矢後剛1着10Rは1号艇山田竜一がドラゴンタ−ンで逃げて本日連勝となる1着、2コ−スからの差し惜しくも届かなかった山田豊が2着でテックランド山田ワンツー、12Rダイヤモンドレーサー決定戦は5号艇前付けイン上瀧和則が逃げ込み体勢も3コースから捲り差した辻栄蔵が舳先を入れての2M先取りで逆転1着、注目の1号艇濱野谷は2コース小回りで3着とお伝えしておきます。

 最後に、全国津々浦々のファンに愛されるわれらの中村有裕が平和島大飯店中華ハウス遊々共々中村ゆうゆうもよろしくということで地元選手並みの扱いを受け、選手紹介後に桐生SGモーターボート記念優勝報告会として船橋市からお越しのファンによる花束贈呈とごあいさつ(動画)の舞台が設けられた事をお伝えしておきます。

【平和島-花月園前片道230円】

 横浜市鶴見区花月園競輪場で昨日行われたG1オールスター競輪は残り1周で一気に先頭に立ったアテネオリンピック自転車チームスプリント銀メダリスト井上昌己が一か八かの勝負駆けに成功。Fair Wayを駆け抜けて先頭ゴールを果たし、YELL!−平成16番目の夏−にアテネを沸かせた井上昌己が花月園を昌己アイランドに染め上げました。
 恋が素敵な理由は恋はLibertyだから、記念タイトルに恋い焦がれた井上昌己が愛しのタイトルをアテネから約2年遅れで遂に射止めたのです。

G1福岡チャンピオンカップ初日

 選手紹介(動画)で注目だったのは80期の3人。
おはようございます。久しぶりに福岡のG1を走れるのはすごい嬉しいです。精一杯一走一走頑張って走ります。最後まで応援よろしくお願いします。
な3898平田忠則
おはようございます。家族の為にも息子の為にも精一杯走ります。応援して下さい。
な3899吉田弘文
そして

平田さんが大好きです、でも吉田さんも大好きです。

な3906飯山晃三。飯山晃さん最高!

 80期3人の勝ち星情報ですが、2号艇ヒラチュウと4号艇飯山の直接対決となった11Rでヒラチュウが2コース捲りを決めて1着になっています(飯山は6着)。

 レースの話題ですが、初日のお楽しみメインカードドリーム戦は五冠王者松井繁が五冠王者ディープインパクトの様に疾走し、インから俊敏に金星さらいまして1着。前半8Rをカド受けスロー5コースで23の4番手スタートながら強つけまいでBS伸びきって1着と、今日の王者はまさにディープインパクト並みの疾走。

 ちなみに今節は吉田家やらからつバーガーやらイベントは佐賀県尽くしなのに、肝心の上瀧が平和島斡旋なので佐賀支部はたったの3人。しかも山口浩司は家事都合で5Rを欠場して一走もせず帰郷。渡邊伸太郎北川敏弘の2人だけと寂しい顔ぶれになってしまいました。

三国ながつき第2戦初日

 ながつき第2戦、初日の攻防はメインカード。シリーズ主力の6メンバーを迎えまして三国選抜第12Rです、スタートしました☆
先の7Rは3コースからの捲り差しでバースデーは気持ちよく勝ち星発進となりました1号艇吉川元浩(1972年9月7日生まれ)がイン05トップスタートからの速攻戦で1着のゴールインとなり、バースデーを連勝で締めています。以上でございました。
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