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 お盆にまとめて休む習慣が自分には無いのでよくわかりませんが、世間的には本日16日が2007年お盆の最終日のようで本日はお盆開催8場と非お盆開催2場が最終日。ということで場コード順に優勝戦特集です。

 ということで発走は一番最後ながら一番最初に扱うのは01#アクアンNight桐生報知新聞社杯・お盆レース。戦前の最有力候補だった山崎智也が3連勝の後2日目11Rで転覆を喫して帰郷するアクシデントはありましたが、代わって主役の座に就き優出1号艇になった秋山直之がここも堂々たるイン09タチスタートを放ってぶっちぎり、通算21回目にして桐生の盆正月GW開催初の優勝を飾りました。2番手は3コースから捲り差した3号艇浅見昌克と4カド差しの4号艇菊池峰晴で併走となりますが、2周2M内からしっかり回ったガッツ浅見に対し、外の菊池はバランス崩して選手責任転覆(動画)と、阿左美沼の2着争いは明暗はっきり分かれてガッツ浅見に軍配が上がりました。
 さて、ネット中継で延々と闘魂こめてが流れた後に始まった表彰式では冒頭に報知新聞社レース部編集局長が「我が巨人軍は本日敗色濃厚ですが、新しいスターが生まれました桐生競艇は永遠に不滅です!」との名言で群馬支部の世代交代を祝いました。そして汗が流れ落ちる秋山にゃんには司会の人がスポーツ報知タオルで汗をぬぐい、そのタオルをゲストの皆さんにプレゼントするキャッチ・ザ・チャンスがありました。
 表彰式で群馬支部次期エースの指名を受けた秋山にゃん今後の斡旋は多摩川G3企業杯サントリーカップ桐生G1赤城雷神杯競走多摩川G1ウェイキーカップ平和島SG全日本選手権と関東地区のグレードレースが続きます。

【お盆優勝戦02#】

 埼玉県民5人が1号艇の遠征埼玉支部を囲い込む一戦となった戸田ボート大賞サンケイスポーツ杯はその1号艇中澤和志(宮城)が気合いのイン速攻も、気合いが入りすぎて+01のフライング。2コース順走の2号艇西村勝(さいたま市)が繰り上がって通算30回目の優勝を飾ると同時に戸田ボート大賞3連覇の偉業達成です(^ε^)ノシ。そして4カドつけまい攻撃から2着に繰り上がったのは皮肉にも中澤の師匠である4号艇鈴木賢一(川越市)。

 戸田次節は30日から9月4日まで報知新聞社杯ですが、現時点で戸田本場は蒲郡SGモーターボート記念併用発売の予定が無く、SGに興味があるファンは戸田に足を運ばないので本場入場の苦戦が確実です。

【お盆優勝戦04#】

 平和島デイリースポーツサマーカップは、4カド差しからGoGoと伸びた5号艇田中豪が、インから逃げる1号艇中里英夫を捕らえきって2Mをトップターン。Tokyo bay piratesのホームでTamagawaBPクラブ員の田中豪が通算31回目、平和島3回目の優勝。Tbpは意図的にTBPクラブ員を外したかのような人選になってますが、そろそろ企画した側は田中豪とミスター平和島野澤大二を筆頭にTBPクラブ員のTbp入りを考えた方がいいのでは。

【お盆優勝戦09#】

 ダブルドラゴンが内枠を独占した津中京スポーツ・三重テレビ納涼しぶき杯争奪戦は三重本部前エースである1号艇森竜也がイン27トップスタートですんなり逃げて今年4回目の通算49回目にして、津では2003年4月一般競走以来となる約4年4ヶ月ぶりの優勝を飾ったのに対し、2コースの2号艇黒崎竜也は4カド捲り差しの5号艇中村守成に捲られるクロサギぶりで5着惨敗と白黒ドラゴンで明暗くっきり。ちなみに捲り差しで2番手を航走した中村は2周2Mで3号艇高沖健太に差されるも、3周1Mで差し返して2着を守りました。

【お盆優勝戦10#】

 三国しぶき賞はインから逃げの態勢を作る1号艇今垣光太郎に対し、3コースから果敢につけまい放った3号艇中島孝平が並び、2艇ラップ。2Mから2周1Mにかけて中島のつけまいがガキさんを襲いまして両者ラップが続きますが、2周2M差しに転じた中島がここで引き波を踏んで勝負あり。ガキさんは今年4回目、通算62回目の優勝

 三国次節は22日から日本財団後援九頭龍賞。12期1670岩口昭三65歳が2004年9月10日鳴門日刊スポーツ杯競走3日目8R妨害失格による負傷帰郷から約3年ぶりの復帰を果たしますが、同時に岩口昭三引退開催でもあります。約45年の選手生活お疲れ様でした。

【お盆優勝戦16#】

 児島天領杯争奪戦は1号艇山本浩次がインから堂々と押し切り今年5回目、通算43回目の優勝。4カド差しから2Mソツなく捌いた3号艇川崎智幸が2着に入り、MB記念に出場するコンビのワンツーとなりました。

 児島次節は25日からサンケイスポーツ杯争奪戦ですが、最終日の30日は優木まおみちゃらんぽらん冨好が来ます。

【お盆優勝戦18#】

 徳山yab山口朝日放送杯お盆特選レースは1号艇白井英治がインから押し切り、今年5回目にして徳山7回目、通算33回目の優勝。後続は4カド差しの4号艇吉村正明が2番手、3コースから攻めた3号艇別府昌樹(広島)が3番手でしたが、2MでKasado bay piratesまちゃあき海賊団長を差した別府が逆転の2着に入り、地元ワンツーを阻止。

 徳山次節は19日からG3企業杯大塚SOYJOYカップ。最近自blogを含めてlivedoor BlogmicroAD広告が強制導入されたのですが、広告商品のひとつが「提案!ランチダイエット」フルーツたっぷり、まるごと大豆バー【SOYJOY】なのです。そんなSOYJOYカップですが、20日に20番目の場として午前中ちょこっとだけ参加してみます。物価の高いお盆にまとめて休んで他の時期に全く休めないより、好きな時にちょびちょび休んで週休3日にする方が性に合ってるのです。ということで20日とMB記念最終日翌日の9月3日が年休なのです。

【お盆優勝戦19#】

 今年は8月25日と26日に開催されるしものせき馬関まつり平家踊り等を中心に盛り上がりそうですが、祭の前祝いであるお盆開催下関スポーツ報知杯争奪馬関祭大賞は1号艇上平真二(広島)がインから押し切り下関初・通算21回目の優勝。前節平和島G3企業杯キリンカップイン逃げ失敗の借りをここで返しましたね。ということで広島の上平がスポーツ報知杯を制しましたが、広島vs読売も6-3で広島が制しましたね。
 2コースからの差し惜しくも届かなかった2号艇寺田祥は2M流れて2番手も怪しくなるも、2周1M捌いて2着をとりきりました。

【非お盆開催の優勝戦11#】

 日程こそ13日〜16日と完全なお盆日程ながら優勝賞金64万の非お盆開催びわこマンスリーKYOTEI杯は125/643の進入からとびっきりの04トップスタートを決めた5号艇北川幸典が一気の3コース捲りで通算49回目の優勝。捲り差しの4号艇清水敦揮が2M全速戦で2着を獲りきりました。
 尚、今節は茶谷信次茶谷桜の夫婦斡旋がありまして、直接対決こそ無かったものの節間成績は夫0勝妻1勝で10R選抜戦(4着)に乗艇した妻が勝りました。

 びわこ次節は19日から名物競走G2結核予防事業協賛秩父宮妃記念杯競走。艇界史上最暑の男・摂氏40.9℃熊谷直樹を筆頭に、濱野谷憲吾中野次郎とTbpクラブ員が3人出場します。

【非お盆開催の優勝戦24#】

 初日と2日目がワールドグランプリ2007真夏の女王決定戦有明大会と被った11日からの6日間シリーズ大村蛭子能収杯真夏の女王決定戦。一見お盆開催みたいなレース名ですが、実は優勝賞金64万の非お盆開催。
 1号艇は淺田千亜希でしたが、名前の通り秋冬の女だったのかインから34のドカ遅れスタートをやらかしてしまい、2コースから21のトップスタートを決めた2号艇横西奏恵が捲りを決めて今年5回目、通算25回目の優勝。2着は3コースから差した5号艇大山博美でした。
 真夏の女王に決定した横ちんはレース名になった蛭子能収からワールドグランプリ蛭子能収杯とヱビスグッズを贈呈されました。
 個人的に蛭子能収というと、サッポロビールを連想させる芸能人第一位なのですが、大村にあるレース名はサッポロビール杯ではなくアサヒビール社杯です。
 さて、横ちんといえばBOATBoy最新号の綺麗でキュートなグラビアが話題を呼んでますが、9月19日から行われる多摩川G1ウェイキーカップダブルドリーム戦ファン投票で堂々4位に入り、Wドリーム戦初日の部であるウェイキードリーム戦2号艇乗艇が決まりました。

 大村次節は23日からの5日間シリーズで、なぜかお盆レース扱いの九州スポーツ杯真夏の王者決定戦。主な出場選手は山室展弘さん、亀本勇樹高濱芳久中尾誠といったところ。
第2回蛭子能収杯真夏の女王決定戦ポスター