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 昨日の話ですが、福岡SG全日本選手権のメンバーが発表されました。選考勝率8点以上の選手は以下の8人です。

山崎智也8.33
松井繁8.24
植木通彦8.23
西島義則8.20
徳増秀樹8.14
深川真二8.12
山室展弘さん8.04
辻栄蔵8.00

 例年の傾向からドリーム戦出場選手は勝率上位5人+施行者推薦1名(前年覇者とか地元有力株とか当地実績上位とか)と思われますが、この選出基準ならダービー初出場の徳増秀樹が秀樹感激のドリメン選出濃厚なのです。近況も3場所連続優勝で新期勝率も今のところ1位と、自称静岡で今最も乗れている男徳増秀樹、中洲天神で男になるチャンスたい。

平和島G3企業杯KIRINCUP2日目

 ダービードリメンも見えてきた炎で氷を溶かしてみせる情熱のジャガー徳増秀樹ですが、初日はまさかの6着2本。ということで今日1回乗りの10Rで巻き返したいところ。その徳増、3号艇4カドから捲りを決めて1Mトップターン。秀樹感激のシリーズ初1着で巻き返しへの第一歩。とお伝えしておきます。

 1マークの番人竜鯱まくり差しさん来場の余韻冷めやらぬ8Rにはドラゴンズブルーの4号艇Dragon dAsh森竜也が登場。162/345の進入隊形から4カドの近藤昌義が絞っていき、抵抗先マイのイン笠原亮(6.38しかないのに優先出走権のおかげでダービー出場)のターンミスを誘発したところで、近藤マッチの内を突いた5コースドラゴンダッシュ森竜也が竜鯱まくり差しでマッチを差しきり、シリーズ初の1着に。ドラゴン自体が人気薄なのか、はたまたマッチが人気薄なのか、はたまた初日メイン東京ベイ選抜を制した6号艇2コースの戸田天皇池上裕次が6着に敗れたからなのか。2連単は8340円、そして3連単は42890円の高配当。とお伝えしておきます。

 尚、平和島をいろどるメインビジュアル仲口博崇11R1回乗り。2コースからの差しで今シリーズ初の1着となって得点率トップ。とお伝えしておきます。

【今節限定サマータイムレースびわこ一般競走初日

 がんばれサムライブルーKIRINCUPには渡邊哲也下田哲也山田哲也と、3人の哲也が出場してますが、びわこの8Rに出場した999勝レーサー高山哲也が5号艇3コースから軽快に差しを決めて通算1000本目の1着となり、びわこで1000勝目のゆめを実現しました。

 1Rでは私的にゆめのカードが。親子ほど年が離れた16期1860黒石旦明61歳と96期4338白石佳江22歳がゆめの白黒直接対決。黒石佳江選抜(ちなみに白石健だと黒石健選抜)と勝手に命名しましたこの一戦、残念ながら1号艇イン42とドカ遅れの加恵パパはずぶずぶに捲られ、それでもBSでは3着争いに加わったものの終わってみれば5着、4号艇のびわ娘白石佳江は大外からただ外目を回っただけで見せ場無しの6着と、残念ながら下位ワンツーとなってしまいました。着順を逆から見たら自分の舟券も当たりということですね。ちなみに1着になったのは5号艇松浦勝、鮮やかな4カド捲りでの価値有る勝ちでした。そして2着には6号艇・微妙な判定工作ならお手の物な浪速乃闘拳協栄事務系レーサー金平久美子(1965年6月9日生まれ)、3着には3号艇・1954年6月9日生まれのミスター多摩川高橋四郎が入り、2着3着は共に6月9日生まれの選手が入線しています。そして4着の2号艇・艇界ヘビー級ランカー寺島和典、注目の初日体重は64.0kgでした。

 ちなみに初日メイン記者選抜戦愛知vs兵庫決戦は人気の1号艇伊藤誠二(愛知)がインから押し切り1着でしたが、ぶっちぎりの人気薄で実力でも数枚劣る格下の6号艇古結宏(優勝回数0回)が4コースからの捲り差しで2番手グループに食い込み、2Mを巧みに回って2着に入った結果2連単2420円3連単7740円となっています。
ちなみに古結は兵庫在住兵庫支部ですが大阪の私立北陽高校卒業なので王者松井繁の後輩です。