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 読売ジャイアンツの4番からニューヨークに渡り、今年遂にMLB世界選手権MVPに輝いた王者松井秀喜の背番号と同じ55回目となる平和島報知杯

 優勝戦は2007年10月の当地SG全日本選手権以来のVに王手を掛けた平成の侍高橋勲が1号艇で、
 「先日ボートピア大郷のイベントで今シリーズの平和島での優勝を約束しましたこの男、まさに有言実行の優勝まであと3分少々とお伝えしておきます。(動画
 と、同イベント司会であり、その時の話を13日の金曜日競艇ナイト3でもしてたベイ吉松永良一アナにお伝えされた高橋勲でしたが、5号艇松野京吾が動いて152/3/46とちょっ深めの進入に。
 そして高橋勲は09トップスタートも深インで伸びず、11スタートの2号艇白井友晴のつけまいを貰ってしまい、後方に消えて選手権以来のVはお預けに。
 一方、先頭は白井埼京が作った展開に乗って3号艇山田竜一の捲り差しと松野の小回り差しと4号艇・白星太郎こと三重のShootingStar星野太郎の2番差しが入り、2M内から先行した白星太郎が抜け出し単独先頭に。
 2番手争いに目を移すと2M外全速レッドスペシャルドラゴンアタック山田竜一に対し白井埼京の差しが入り、2周1Mを内有利に先行した白井埼京が山田竜一の全速ドラゴンアタックをこらえきり、2周2Mでも同様にこらえきり、3周1Mでは差しに転じた山田竜一を振り切って2着を確保。
 話を先頭に戻しまして、「さあ、この白星太郎は約1ヶ月遅れましたが大好きなノンチパパへの還暦祝いのプレゼントとお伝えしておきます。」とお伝えされた白星太郎はワースト機を同期村田修次のアドバイス等もあって見事克服し、平和島初・今年2回目・通算20回目の優勝。白星太郎のニックネームが生まれた平和島なので、今回が平和島初Vというのはちょっと意外でした。

 白星太郎といえばブログ「SHOOTING STAR TAROの捲り差し〜」でもお馴染みですが、決め言葉は「平和島優勝タローでした」だった優勝報告記事の「平和島終わり」では1Rの1周1M出口で落水した同県の後輩南佑典が左手親指をプロペラで切ってしまった事や、5Rの1周1Mで振り込んだ5号艇鈴木猛が同じく振り込んだ2号艇廣瀬真也に乗り上げられて航走不能になって救急車で運ばれ9Rを欠場した事故にも触れており、
 「そんな状況を目の当たりにしても、自分のするべき仕事に集中する。自分もそうならないようにおもいっきり集中する。
 と書いております。勝負の世界にいる者ならではの言葉に胸を打たれました。
白星太郎平和島初優勝とお伝えしておきます。


桐生競艇マクール杯優勝戦

 今年最後の桐生アクアンNightは1236/45の進入から1号艇江口晃生が13トップスタートの速攻で押し切り、チャレカ初代覇者の現役大学院生シエロさんは8月当地報知新聞社杯お盆レースに続く今年2回目・通算60回目の優勝
 19スタートの4号艇大澤普司が30とスタート凹んだ6号艇井上恵一を叩いての差しで2着に入り、赤城の山も今宵限りのアクアンナイトにふさわしく地元ワンツー。

児島スポーツ報知大阪発刊45周年記念競走優勝戦

 123/465の進入から5号艇・ミスターチルト3度阿波勝哉が15トップスタートも、リング2本交換が裏目に出た?他と同じくらいの展示タイム通りに伸びが足りず、16スタートの1号艇東健介(岡山)が受け身をとってそのまんま先マイ。
 しかし阿波を受け止めた分健介のターンは膨れ、2号艇茅原悠紀(岡山)の差しが届きかけ茅原実りあるデビュー初Vを狙いますが、絡みつく茅原を振り解いて2Mを先行した健介がそのまんま押し切り、2006年大晦日住之江ファイナル競走以来となる優勝で通算V6。

 2M外に持ち出した茅原はやや流れ、1M2番差しから2M小回りの6号艇加瀬智宏が2番手争いでやや優位に立ち、2M差して智様の内に潜り込んだ阿波を2周1M行かせて捌き2着。

マリンテラスあしやカップ〜三つ巴戦〜優勝戦

 ヤング・シニア・レディースの三つ巴戦は団体戦を制したレディースが個人戦でも3人が優出し、1号艇寺田千恵(元福岡支部現岡山支部)が枠なり3vs3のインから3号艇梶野学志の1Mつけまいと2M突進気味な差しを問題にせず堂々押し切り、今年3回目・芦屋5回目・通算32回目の優勝
 レッドウォリアーカジノも2番手をドライヴして2着に入った結果、夫に立間充宏を持つテラッチと妻に梶野真未を持つカジノによる夫婦レーサーワンツー。

江戸川スポーツニッポン杯4日目

 第4Rで捲り差し狙おうとした5号艇山本寛久に、山本に絞られるも外に持ち出して立て直そうとした3号艇中越博紀の舳先が接触した勢いで山本が振り込んでしまい、そこに6号艇林慎一が乗り上げ林が転覆、山本がエンスト失格になるアクシデント(動画)があった4日目の競走水面。

 3日目まで4戦全勝と突き進む前本泰和の勢いは今日も止まらず、試練の6号艇だった第5Rが捲り差しで1着になり、1号艇で圧倒的な支持を集めた11Rではそれまでの10個レースでインの頭0本という水面傾向をものともせず07トップスタートの速攻で本日初のイン逃げを決め、無傷の6連勝で明日の予選最終日を迎える事に。

 ということで4日目までの得点率上位者です。

10.83前本泰和 9.33中里英夫 7.86北川潤二 7.33山田豊 7.29伊藤誠二 7.00林慎一&山本寛久 6.83山田哲也 6.71白石健

 明日の前本は第6R4号艇と12R3号艇の2回乗りです。

常滑SG競艇王チャレンジカップ2日目

 今回がSG初出場の福井86期4061萩原秀人。初SGへ臨む前に横西奏恵親子&萩原ファミリーでディズニーランドに行ってからの参戦。
 夢の国で息抜きしてから臨んだ初SGは2日目にして1つの成果を出し、5号艇で乗艇した3Rで16/5/342の3コースから11トップスタートを決めて1号艇平石和男の抵抗を振り切って捲りきりSG初1着達成。
 水神祭には守田俊介を始めとする近畿地区の面々が参加したそうです。