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 蒲郡SGオーシャンカップ初日下関ゴールデンレース4日目を発売した本日の江戸川競艇場G1江戸川大賞IN蒲郡から2週間、同じ蒲郡とはいえ前回は東京都六市競艇事業組合主催の江戸川大賞だっただけあって、本日の江戸川場内は浅香唯が来場した江戸川大賞初日より明らかに空いてました。やっぱり江戸川ではオーシャンカップより江戸川大賞の方が盛り上がるってことですね。

 そんな江戸川競艇場本日のイベントはダブルダッチお笑いショー。空いてたり出走表にダブルタッチと誤記されてたりとはいえ、ダブルダッチと最前列にいた江戸川常連客の絡みが面白かったお笑いショーは田中豪もとい田中毅と旬な女装子ラジバンダリの「飛んだり、跳ねたり、ラジバンダリ!」なコントも用意されてました。
ラジバンダリ!


 ここからはオーシャンカップからいくつか。優出した江戸川大賞と同じ18号機を引いて前検からいい感じの濱野谷憲吾は同じ蒲郡ながらも地元選手扱いの前回から一転、遠征選手として臨みますが、5号艇1回乗りの10Rは枠なり3vs3の進入となり、54.1kgに絞った4号艇中村有裕が07トップスタートから絞り捲りでゆうゆう1着になる中、濱野谷はマークしての捲り差しで1号艇原田幸哉(今節選手代表)を捲りきり、中村には差し届かなかったものの2着で上々発進。

 出場順位順で枠が組まれたドリーム戦は内枠4人を阪神勢が占め、枠なり3vs3の進入から1号艇吉川元浩(兵庫)が3号艇松井繁(大阪)の攻めをシャットアウトして1着。外マイになった王者ですが2着は確保し、本日の選手紹介でもお揃いだった王者Tシャツ軍団員同士のワンツーに。

 最後に、今節のK-BATTLEは「ようこそ、みんなの予想大会へ」。予選期間では40000ポイントを使い切っての回収率勝負で争い、準優・優勝は順位に応じた持ち点で争います。ルールはこちらです。
2M側スタンドと江戸川ロゴ1M側スタンドと江戸川ロゴ


多摩川G3女子リーグ戦モーターボートレディスダービー初日

 「2008年女子リーグ第6戦は、ここ日本一の静水面多摩川競艇が舞台です。G3'08モーターボートレディスダービー。50名の女性レーサーが奏でますCrazyMagic。メロメロにさせる熱戦にご期待下さいまして、どうぞ6日間多摩川競艇をご堪能下さい(動画)。」と平山信一アナの言葉通り週末は府中市でLダービーにメロメロになろうと思います。

 第5Rが始まりました。枠番通り3vs3の進入になりました。内側から123/456です。6選手スピードが乗ってきました。3秒前から2秒前です。第5Rスタートしました。ばらけましたが5番6番が飛び出していきました。最初のターンマークに向かっていきます。先ず5号艇6号艇が抜けていく。最初のターンマークは5号艇田口節子が捲って先頭に立ち、捲り差しで続こうとした6号艇細川裕子りんは1号艇鈴木成美が壁になって失速。鈴木が2号艇足立かなえの差しを振りきって2番手となったところで、「(ピンポンパンポン)お知らせいたします。5番と6番はフライングによる返還欠場となりました(動画)。」ということで田口と細川は共に+03のFに消え、2番手の鈴木が繰り上がり1着。かくして優勝候補の田口が初戦でいきなり賞典除外になる大アクシデントがありました。
 
 失意の細川は1号艇で登場の9Rで124/563のイン。16トップスタートから北京を目指す4号艇長嶋万記の捲りに応戦しようとした細川ですが、なんとスピン(動画)。振り込んで選手責任転覆を喫した細川は2号艇森岡真希に不利を与えた事で不良航法も適用され、5月以降無事故だった細川は1日で大量の事故点を抱え、一気に事故率0.52まで跳ね上がりました。

 上位3人が次のステップに進める11Rドリームトライアル戦は枠なり3vs3の進入から選手紹介の雰囲気通りにチルト+3度を実行した6号艇佐々木裕美は69で大きく出遅れてしまい、インの1号艇淺田千亜希と19トップスタートから差す2号艇永井聖美とつけ回る4号艇金田幸子で上位接戦。永井の差しを振りきった淺田千が2Mを先行しますが、ここでカナダの差しがズバっと入り先頭逆転。ですが2周2Mターンやや流れたカナダを差した淺田千が再び先頭に立ち、3周1M内から先行した淺田千が1着。以下カナダ、永井の順で入りました。

 上位3人は次のステップに進めるも、2号艇田口節子は賞典除外の12Rドリームトライアル戦は枠なり3vs3から田口が27と凹み、09トップスタートの三号艇三浦永理には絶好の展開となりますが、1号艇濱村美鹿子が冷静なバン!ビターン!で逃げたのに対し、三浦の捲り差しはターンが全く掛からず後方に消え、ファン投票1位の濱村がすんなり1着で本番のポールポシジョンも獲得。
 後続は捲った4号艇大瀧明日香と小回りで立て直した田口の2番手争いとなり、2M内先行の田口が2着。賞典除外の田口が2着に入った事で4着争いが重要となり、その4着争いは三浦と1M差し遅れた5号艇香川素子(京都)で2周目以降接戦となり、3周2M三浦の外全速戦を内でこらえた香川が0.1秒差粘りきりました。


 Lダービー女王への近道、ドリーム戦の枠番はこうなりました。

1:濱村美鹿子 2:淺田千亜希 3:金田幸子 4:永井聖美 5:大瀧明日香 6:香川素子

 2日連続で濱村のバン、ビターン!が決まるのかが注目ですね。ここも逃げられれば優勝まで突っ走れるのでは。


【オーシャンカップ場外イベント案内】

 江戸川競艇場外ボートピア習志野では26日土曜日に池田明美池田浩美の双子トークショーを行います。時間は15時頃からと15時50分頃からの2回で、間には池田姉妹とスリーショットのポラロイド撮影会が入ります。撮影会は1回目の顔見せ終了後の15時05分頃に配布予定です。同日の習志野は夜のOC5日目に加え、昼は多摩川Lダービー5日目と津グランプリシリーズ第3戦3日目と薄暮開催尼崎日刊ゲンダイ杯5日目の発売があります。

 次に、金曜日から3日間OC場外発売を行う平和島競艇場では25日金曜日の9R〜11R発売中に夏川純トークライブを実施。ちなみに夏川純の本名は平山奈々と言いまして、なんだか平山智加平高菜奈の四国女子選手を足して2で割ったような名前ですね。でも夏川純は四国ではなく広島出身です。