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 匠たちの名人技をたっぷりと堪能して下さい。宮島競艇のG1、第9回の競艇名人戦。初日の攻防もいよいよ本日のメインカード第12Rの神技ドリームを迎えています(動画)。選考勝率最上位で1号艇になったのは名人戦ピッカピカの一年生瀬尾達也。今期の平均スタートはコンマ10。「早いスタートがありました…」とは言わせない狂いのないスタート勘はまさに神のなせる技。ここも自慢のデジタルスタートを見せつけ、枠なり4vs2のインからコンマ11のトップスタート踏み込んで押し切る速攻を披露し1着ゴール。瀬尾と対照的に24とやや遅れながらも小回りで順走果たした2号艇松野京吾が2着でした。
 ところで、神技といえば1月の戸田一般競走で神技(動画)を披露した関口智久。その関口はまだ29歳なので名人戦に出られませんが、本日4日目を迎えた蒲郡G3企業杯KIRIN CUPで予選6戦全勝の快挙。一般戦の11Rこそ4着に敗れて完全Vの夢は消えましたが、もちろん予選1位で準優11R1号艇です。

 ここで選手代表にして選手宣誓(動画)も担当した池上哲二に花束を贈呈した琴妃綾香を紹介。愛知県出身の琴妃綾香はオーディションを勝ち抜いて競艇名人戦新テーマソング名人一代を歌うことになり、本日の前に13日には地元蒲郡競艇でも歌謡ショーを実施。ちなみに名人一代のカップリング曲はMoonlight Blueで昨日のJLC NEWSで披露されましたが、この曲は展示航走の曲に歌詞をつけたもの。個人的には名人一代よりもMoonlight Blueに興味をそそられましたね。

【青森にカエカエ☆ボートピア誕生?】

 本日、車で旅打ち!Blogさんを読んで知った情報をここに紹介。黒石旦明元選手の出身地香川県丸亀市もとい青森県黒石市ミニボートピア黒石(仮称)が7月頃着工され、来年2月に開設される運びとの事。陸奥新報の記事によると、今月10日に東京都府中市と黒石市が競艇場外設置に関する行政協定締結調印式を行い、中島信一府中市副市長と鳴海広道黒石市長が競艇の協定書に署名。
 青森県ではボートピアなんぶに続く2つ目のボートピアになるミニボートピア黒石はWINS津軽青森県南津軽郡田舎館村)とは国道102号を挟んだ至近距離に位置し、敷地面積約20890平方メートルに、座席322席の鉄筋2階建て建物と400台以上収容する駐車場が設置されるとのこと。そして黒石で舟券をじゃんじゃんカエる場は前出の通り東京都府中市が主催する平和島競艇が主となります。開設式の司会にはやっぱり黒石加恵キャスターを起用してほしいところですね。

大村MBP長崎五島開設2周年記念最終日

 ミニボートピア長崎五島開設2周年記念競走最終日、最初のハイライトは長崎39期2739一瀬英明58歳のラストランとなった第1R。進入隊形、3vs3と分かれてインコースから124/536の並びです。スタートしました第1R。内3艇がかなり早いスタートとなり、インから先マイした1号艇の一瀬は5号艇館野友良(栃木34期2596)の差しを振りきって先頭に立つも一瀬は2号艇小巻良至(+01)、4号艇坂本徳克(+03)と共にフライングに散り、一瀬の引退レースは一瀬より先輩の館野友良60歳が繰り上がり1着となりました。
 かくして引退レースが+03のFとなり勝利をカナエられなかったOmura bay pirates一瀬英明ですが、ある意味強烈な印象を残したラストラン。ともかく33年間お疲れ様でした。

 4日間の短期決戦の優勝戦、超豪華メンバーの登場です。進入は3vs3でインコースから124/635の並びです。スタートしました優勝戦第12R。あまり差のないスリット隊形から1号艇小野信樹があっさり押し切り通算38回目の優勝
 後続は順走の2号艇鈴木茂正が2番手で、捲った4号艇山口哲治と差す5号艇中里英夫が差無く続く展開となりますが、2M中里を包んで回ったしげしげは流れ、そこを差した地元山口が逆転2着。

下関西スポ杯争奪戦優勝戦

 節間オールインでオール2連対を記録し優勝戦1号艇になった西島義則が124/563の進入からここもイン戦押し切り通算68回目の優勝を、2000年SGグランドチャンピオン決定戦を制した思い出の下関で達成。2000年はこのグラチャンをきっかけにSG3連覇の偉業を成し遂げたペリカンさん全盛期でした。
 後続は4号艇田中信一郎の捲り差しが流れたのに対し、きれいに捲り差しが入った3号艇澤大介が2番手。2Mで2号艇森定晃史が内から艇を伸ばしてくるも澤は行かせて捌きますが、ここでタナシンの差しが入り2番手は2艇の争いに。そして2周1M内から先行したタナシンが澤を牽制して突き放し終わってみればSGウイナーのワンツーに。

桐生ゴールデンレースドラキリュウカップ初日

 優勝賞金こそ通常の64万円ながらメンバーはG3企業杯並みのゴールデンレース。今節は今年度13場で開催するゴールデンレースの第一弾ですが、ゲスト投票で選出された初日メインドラキリュウ選抜戦は1256/34の隊形から1号艇濱野谷憲吾が18とスタート凹み、10スタート放った2号艇吉川元浩が直捲りを決めて1着。05トップスタートだった3号艇川崎智幸の捲り差しは角度が甘く、川崎よりも鋭い捲り差しを見せた4号艇中島孝平が大外進入を克服して2着。尚、2日目のメインはドラキリュウ選抜リベンジ戦。ドラキリュウ選抜の6人が枠番を入れ替えて戦います。