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 福岡県遠賀郡芦屋町の芦屋競艇場を舞台に全国にお届けしてきました2008シリーズ第3戦SGグランドチャンピオン決定戦。既に紹介してる通り、今シリーズは普段通りに複数の女性実況で開催されておりまして本日の実況は昨日と同じく清家美和&荒田美希のコンビ。担当は1R〜3Rと7.8.11Rが荒田アナで4R〜6Rと9.10.12Rが清家アナでした。ということで誰が実況するのか注目だった栄えあるファイナルは清家アナが担当。ちなみに旅行が趣味の清家アナは今節2日目だった6月25日生まれのA型で座右の銘は「僕の前に道はない、僕の後ろに道はある。」、実況についての一言は「レースの最高の応援団!」とJLC艇声人語出演時に語ってます。

 そんな最終日は8Rで3号艇木村光宏がピットアウト時に落水(ニコニコ動画)して選手責任欠場で5艇立てになったり、9Rアシ夢選抜戦で1号艇井口佳典がイン36逆ぶちこみスタートをやらかした出来事を経て、いよいよ優勝戦
 枠なりインから123/456です、スタートしました優勝戦の第12R。昨年の戸田大会を制したディフェンディンググランドチャンピオンの1号艇湯川浩司(大阪)がターンマークを外し気味に回り、2号艇松井繁(大阪)の差しが入り、進化する王者がグラチャンタイトルにロックオン寸前。しかし王者は2Mを先に回りますがやや流れ、ここで渾身の差しを入れた湯川が逆転。差された王者は2周1M内に潜りますが、これを包みきった湯川が今年5回目・通算21回目の優勝多摩川G1ウェイキーカップ優勝戦FによるF休み明け後G1半年間選出除外のハンデを埋める事に成功。これで記念はV6でSGはV3となりましたが、グラチャン連覇は史上初です。ちなみに王者もグラチャン2年連続2着。やっぱり「あ〜湯川君すごいね〜、はい。素晴らしいと思うね、はい。
 特設サイトで見られる表彰式では9Rドカ遅れ後即刻帰郷をぶちこんだ銀河系同期井口をネタにした湯川ですが、東京スポーツグループで連載されてるグラチャン日記「再び湯川です」の明日分が楽しみなところ。この後は7月3日からのG1江戸川大賞IN蒲郡昨年に続く江戸川大賞連覇を狙います。

【江戸川で発売!徳山日本財団会長杯ゴールデンレース優勝戦

 江戸川競艇場で全日程場外発売された会長杯ゴールデンレースは本日江戸川指定席エグゼから参戦。江戸川場外はSGがメインで会長杯ゴールデンレースはサブ扱いとなり、音声が流れるエリアが非常に少なかったのは残念なところ。ちなみに改装工事後初めてエグゼに入りましたが観客席は改装前と一緒で、売場とレストランえど亭が改装されてました。また、えど亭と喫煙所の間にアートミュージアムが設置されており、左官挾土秀平の作品EARTH WALL(大地の壁)EARTH EGG(大地の卵)、それにバウムクーヘンの壺が展示されてます。

 1号艇瓜生正義が圧倒的な人気を集めた優勝戦のスタート展示は6号艇吉田隆義が回り込みの気配を見せるも5号艇岡崎恭裕が抵抗して枠なりオールスロー。結局本番は枠なり3vs3となり、4カドになった4号艇山地正樹が01タッチスタートから絞りに行くも05スタートのウリ坊を捲るまでに至らず、1M先制に成功したウリ坊が徳山初・今年4回目・通算32回目の優勝で会長賞50万円と選手会報奨金36万円を含む賞金150万円を獲得。
 後続は捲り差しの山地と外マイの岡崎で接戦になるも、2M外全速でリードした岡崎が2周1Mも外全速で山地を包みきって2着を取り切り福岡ワンツー。

蒲郡G3女子リーグ戦夜の女王決定戦優勝戦

 最終日の売上がなんと7億3645万4000円と記念並みの数字だった夜の女王決定戦、いよいよ第4代夜の女王様が誕生いたします。枠なり3vs3の進入から「何かを変える、何かが変わる。プロペラ・ハンドル・モーターがマッチン・グ〜(動画」の今節だった3号艇長嶋万記が04トップスタートからの捲り差しでデビュー初V狙うも、「鋼の壁を築く信頼、今最強のクイーンはこの人」1号艇横西奏恵がきっちりシャットダウンしての逃走劇でクイーンロードをぶっちぎり。「狙って損無し間違いなし。どのカードもハートを熱くする段違いの迫力とパフォーマンスでファンはもうかなちゃんに首ったけぇ!しかしもっと地力を高めんと伸び型のペラも研究、努力は怠りません。次は蒲郡、来月のオーシャンカップ。全女子レーサー&ファンの夢をかなえましょう横西奏恵!第4代の夜の女王は横西。」と高橋貴隆アナに実況された横ちんは前走地常滑レディースカップに続く連続Vにして昨年に続く夜の女王戴冠で、通算では31回目の優勝。尚、2着には大外からバン・ビターン!と捲り差した6号艇濱村美鹿子が入ってます。

 蒲郡次節はいよいよ江戸川大賞IN蒲郡。自分が行く土曜日はMr.No1seが来ます。そして横ちんが出場する22日からのSGオーシャンカップ特設サイトが開設されましたが、予定されてる動画コンテンツの中に肝心の選手紹介と表彰式が無いのはちょっと物足りません。動画に関しては今回の芦屋グラチャン特設サイトみたいにJLCが請け負ってる特設サイトの方が優れてますね。
 それはそうと、シリーズ2日目の23日にはJRA競艇部長の佐藤哲三福永祐一川田将雅を引き連れて蒲郡に来場。佐藤哲三は本日の阪神G1宝塚記念でインの1番枠インティライミに跨り、11番人気の人気薄ながら3着に入る健闘で見事ワイドと複勝に貢献してくれました。

尼崎ダイスポスワンカップ最終日

 千葉誠一アナが芦屋(阪神沿線じゃない方)に遠征したので鹿島俊昭アナが初日後半(工藤浩伸アナが担当)を除く全レースを担当した阪神沿線尼崎センタープールのダイスポスワンカップはポイント制の4日間決戦。
 この季節ならば、あじさいと言ったところでしょうか。水面上が華やかに彩られます。1号艇谷川里江を始めとするオール女子選手による戦いです、第5R一般戦です。「ホワイトパール、女王谷川。インコースに陣取ります。そして2コースには誇り高きブラックエンブレムを胸に秘め、2号艇西茂登子が陣取っていきます。センター3コースには赤いスイートピー・3号艇藤田美代。その外には4号艇・5号艇・6号艇が続いていきます。スロー水域123と入っていきます。そして4コースカド位置は青い珊瑚礁・4号艇大山博美。5コースには5号艇・幸せの黄色いハンカチーフ・5号艇の登みつよ。そして大外6コースにはこちらも幸せの緑の四つ葉のクローバー・6号艇糸數由里動画)。
 以上、カシやんワールドが炸裂した第5Rは枠なり3vs3から女王りえが13トップスタートから貫禄の速攻を見せ1着、1Mつけまい不発も2M差して浮上したミヨちゃんが2着でした。尚、3周2Mで4番手航走の西茂登子が転覆を喫しております。

 優勝戦は162/354の進入から1号艇毒島誠が押し切り、今年3回目・通算8回目の優勝は尼崎初優勝でブスはみにくいアヒルの子から美しいスワンに変貌。2着には3コース08トップスタートから捲り差した金子龍介(待機行動違反)が入り、今月2日のダイスポカップに続く当地ダイスポカップ連覇こそならなかったものの当地ダイスポカップ優勝戦連続2連対であります。

津グランプリシリーズ第2戦優勝戦

 ジャンボうな丼で有名な新玉亭の炭焼きうなぎが副賞のTSUグランプリシリーズ第2戦は待機行動が若干ごちゃついたものの結局枠なり3vs3となり、イン16トップスタートから逃げの体勢を作りきった1号艇白石健が今年4回目・通算37回目の優勝。差した4号艇白井友晴が2着に入り、白石と白井氏のワンツー完成。