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 江戸川競艇今シリーズは優勝賞金114万円を懸けて争う得点率制6日間シリーズの日本財団会長杯
 予選最終日の5日目の今日今節初めて江戸川本場に行ったら、寒さと江戸川単売の複合要素か日曜ながら寂しい入り(売上8587万2000円)でしたが、水上では1人の新鋭に熱い視線が。
 昨日終了時点で得点率5位の神奈川在住東京支部の103期4535北山康介はデビュー初優出を第10R5号艇1回乗りに懸けましたが、17トップスタートの北山康介は4号艇後藤陽介の捲りに乗っかって超気持ちいい捲り差しを決め、見事1着で勝負駆け成功(動画)。
 尚、1Mで6号艇深井利寿が1号艇西原明生に追突して西原が転覆、2号艇濱田隆浩も転覆艇に乗り上げてから転覆し、深井には不良航法が適用されました。


 ということで北山康介が初優出を決めた優勝戦のメンバーです。北山康介に加え、通算19回目の優出を決めた6号艇寺本武司(長崎70期3571)にもデビュー初Vが懸かります。

1:畑和宏 2:三嶌誠司 3:北山康介 4:吉永泰弘 5:東健介 6:寺本武司

 ミスターK北山康介にはリビングアリーナの皆さんをご起立させる様な超気持ちいいレースを期待しますが、この初優出は尊敬する同門の先輩・今月22日のTBS「水上の挑戦者」にも出演した後藤翔之(神奈川在住東京支部101期4460)と、既に優出歴がある同期のやまと勝率1位深谷知博(静岡103期4524)と一緒に出場した開催で優出したというのにも個人的に感慨深いものであります。

 ちなみにミスターK北山康介は2008年11月多摩川の新人選手紹介2009年7月江戸川のピット見学会と先月14日の笹川賞ファン投票in江戸川競艇でレース中以外の姿を見たことがあります。

福岡G3新鋭リーグ戦第4戦植木通彦フェニックスカップ優勝戦

 若松競艇と共に植木杯の冠が付いた福岡競艇の新鋭リーグは152346の進入から6号艇水摩敦(福岡99期4413)が07トップスタートを決め、デビュー初V懸かる1号艇沢田昭宏(大阪99期4411)を捲りきるもののやや流れてしまい、5号艇今井貴士(福岡94期4287)の差しと4号艇海野康志郎(山口95期4324)の捲り差しがどうも水摩せんとばかりに入って水摩は3番手。
 そして、最内の今井がうんのこーしろーを振り切って2Mを先行し、メンバー中実績最上位の今井が福岡初・今年3回目・通算10回目の優勝
 今年卒業期ながら優出メンバー中最年少のうんのこーしろー22歳は2Mと2周1Mで水摩の全速戦をこらえきり、2周2Mで水摩を振り切って2着。

 これで今年の新鋭リーグは4戦全て94期の優勝ですが、2月の児島G3新鋭リーグ第2戦瀬戸の若鷲決定戦で優勝して、今月の平和島SG総理大臣杯でも優出1号艇2着と既に艇界トップクラスの活躍を見せる福岡94期4296岡崎恭裕の存在は、こちらもSG出場歴がある同県同期の今井貴士にとってかなりの刺激になってるのではないでしょうか。

津レディースチャンピオンカップ優勝戦

 2009年度のトリを飾るトリノのISU World Figure Skating Championships 2010 Ladiesはぴちぴちの19歳浅田真央が金メダルになりましたが、TSU Ladies Championcupは淺田千亜希が2号艇で優出し、氷上のぴちぴち浅ちゃんに続けるかが最大のポイント。
 しかし水上の浅ちゃんは枠なり3vs3の2コースから差しに構えるも1号艇田口節子の引き波をまともに踏んでしまい失速。2006年7月G3クイーンカップ女子リーグ戦競走第7戦以来遠ざかってるTSUでの金メダル獲得なりませんでした。

 かくして先頭独走になった銀河系の織姫節子が今年2回目・津2回目・通算24回目の優勝
 2008年3月の当地女子王座選手紹介で一休さんのコスプレをした事で知られる6号艇岩崎芳美が差して2着。


下関川棚温泉青龍杯優勝戦

 4月4日の朝から青龍を奉る「川棚温泉まつり 舞龍祭」を開催予定な湯・食・楽ゆっくらしよう川棚温泉の名を冠した6日間シリーズは内枠3人が東京支部。
 そして、枠なり3vs3の進入から1号艇齊藤仁(福岡在住東京支部)が04トップスタートの速攻で一本勝ち、下関初・通算17回目の優勝で川棚温泉青龍杯の金メダル。
 差し順走の2号艇福来剛(東京)が2着、1Mつけまいから2M差しの3号艇石渡鉄兵(千葉在住東京支部)が3着に入り、東京支部が下関を制圧。

多摩川澤乃井カップ澤乃井ファイナル

 「春に酔い、花に酔い、浪漫に酔う。(動画
 清酒造り一路な小澤酒造澤乃井のタイトル戦は枠なり3vs3の進入から4号艇吉田健太郎が01タッチスタートから捲り一撃決めて多摩川2回目・通算12回目の優勝で副賞の澤乃井「大吟醸 梵」を獲得。
 江戸川地元スターの6号艇若林将が差し続いて2着。

スポーツ報知杯争奪蒲郡なのはな特別優勝戦

 開催経費削減に本気なG1戸田グランプリ節間唯一のゲストイベントは30日に実施予定のスポーツ報知プレゼンツ川口和久予想会ですが、スポーツ報知杯蒲郡なのはな特別には川口貴久が2005年12月津一般競走以来となる通算V2を懸けて4号艇で優出。

 そして123/546の進入から川口貴久は捲り差し届かず3番手の位置でしたが、1号艇金子良昭を差しきった5号艇村上純が金子を牽制してる間に川口貴久は切り返して村上純の内に潜り込み、2Mをトップターン。
 これが成功したかに見えましたが、村上純の差しが届いてトップは両者併走になり、2周1M内から村上純が先行体勢。
 川口貴久も外全速戦で応戦しますが捲りきれず、しずる村上純が蒲郡2回目・通算21回目の優勝

 スパイダーマンのレーシングスーツで表彰式に現れたしずる村上純はレースを振り返って「しんどい」を連発し、「勝因は日頃の行い」と語るなど、ぶっちゃけた雰囲気の面白い表彰式になってました。

鳴門四国キヤンテイーン杯競走優勝戦

 スカッとさわやか四国キヤンテイーンのタイトル戦は枠なり3vs3の進入から1号艇興津藍が押し切り、徳島銀河系の藍ちゃんは昨年12月の前回当地鳴門市長杯競走に続く鳴門3回目・通算12回目の優勝
 差した4号艇石田政吾が2着。

三国やよい第1戦優勝戦

 125/346の進入からデビュー初優出の6号艇土山卓也(福井101期4469)が09トップスタートで仕掛けるも、5号艇山口哲治が先捲りで抵抗。
 その猛牛山口哲治を難なくブロックして押し切った1号艇岡瀬正人が昨年3月の前回当地坂井市制3周年記念競走以来となる通算13回目の優勝

 2番手は山口哲治と差した3号艇古川誠之で接戦になり、2M内先マイの古川を山口哲治が差しきるものの、2周1M外全速古川マイが決まって両者併走。
 2周2Mも3周1Mも外全速マイの古川と内でこらえる山口哲治の図式になり、併走が続きましたが、3周2M古川はそれまでのつけまい連発から一転して山口を行かせて差しきり、2着争いに競り勝ちました。

丸亀日本財団会長杯優勝戦

 江戸川の日本財団会長杯に先駆けて最終日を迎えた丸亀の日本財団会長杯は2号艇星野政彦(大阪在住兵庫支部)がスタート展示同様にびっしびしとインを奪い、213/456の最終隊形から1M先行したほしのが4号艇松本勝也(兵庫)の差しを振り切って2Mを先行し、2M再度差しを狙う松本勝也をびっしびしと締めて振り切り、ほしのは通算52回目・丸亀4回目の優勝を兵庫支部ワンツーで達成。