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 土日に本場参戦した住之江SG賞金王決定戦も遂に今日が最終日。

 まず10R賞金王シリーズ戦優勝戦は1452/36の進入から1号艇井口佳典が07トップスタートぶち込む速攻を見せ、5号艇西島義則のつけまいを全く問題にしない豪快な旋回でぶっちぎり、昨年の当地SG賞金王決定戦を含むSG3つ目・通算32回目の優勝
 後続は差し順走の3号艇大嶋一也がペリカンさんに舳先をかけきり、捲り差しから2M切り返してきた2号艇辻栄蔵を行かせて捌き、2周1Mではペリカンさんを行かせて捌き2着。
最強を決める最高の戦いや!

 11R順位決定戦を挟んでいよいよ迎えた賞金王決定戦ファイナルは枠なり3vs3の進入から11全速スタートの2号艇瓜生正義が12アジャストスタートの1号艇坪井康晴との機力差とスタート差か、「スリットから出て行ったのでついつい捲りに行ってしまいました。」ということでつボイに対して絞り捲りを敢行。
 (;`ω´)「早仕掛けでしたね。時計を見たら早かったので放りました。あれだけ特訓をしたのに…ファンの皆様に申し訳ない気持ちで一杯です。悔しいです!」つボイは必死に抵抗するも捲られてしまいつボイン戦大失敗に終わり、捲りきった瓜生もつボイに抵抗された分流れて両者共倒れ。

 そんな中、08トップスタートながら瓜生の直捲りを読み切ってたかのような冷静なブイ際差しを披露した3号艇・赤いエンゼル松井繁が一気に突き抜け、SGV10・通算94回目の優勝で3度目の賞金王決定戦V。

 後続は差し続いた4号艇田村隆信が捲り差しの5号艇吉川元浩を内から牽制して2番手争いを優位に進めるも、差し伸びてきた6号艇池田浩二が2Mを先行。
 外を行こうとした吉川は池田に進路をカットされた格好で後退し、2番手は差して捌いた田村と池田の争いに。
 そして2周1Mをつけまいでリードした池田が、内から伸び返す田村を行かせて捌き2着を取り切り、今年の賞金争いをリードしたコンビのワンツー。

 表彰式(特設サイトで動画公開予定)で王者は「あれ(TR2日目と3日目の枠番抽選)は強敵ですね、本当に。色々プロペラとか技量は自分でなんとかなるんですけども、それだけはどうしても自分の力では何ともならないんでどうでしょうね。じゃんけんしても負けるのに。」と、抽選運の無さを嘆きつつも勝利への意欲と技量・調整への自信も強調。
 その後、憧れの王者を祝えて緊張気味のJRA競艇部長佐藤哲三を始め、競艇競馬コラボ企画「ジョッキーが応援する賞金王決定戦!!」に出演した池添謙一藤岡佑介川田将雅の総勢4名の騎手が登場。代表でさとてつが王者に優勝カップを渡し、その後記念撮影におさまりました。
公開前検抽選会での王者現役JKカルテットと記念撮影の王者

 ところで、最近自分が一番楽しみにしてるのがアクアライブブログと連動したYouTube動画「ぴちぴち浅ちゃんの選手突撃コーナー」。

 今回は最終日に2本が更新され、1本目が初日4RでSG初1着を挙げ水神祭を受けた勢いに乗って最終日も9R特別選抜A戦1着の活躍を見せた今井貴士のインタビュー。

 2本目は選手紹介で「みなさん寒そうにしてからに。寒いと思うから寒いんや。そやから鎌田の下手なターンも、上手いと思って見たらムチャクチャ上手かったりするかもしれませんよ。あとから人数合わせみたいなメンバーが出てくるんで、拍手よろしく!」というコメントを残したセンタープールのエンターテイナー鎌田義に加え途中から宿舎で同室の湯川浩司も登場したカマギー節満載のインタビュー。 


【5期メン1485・艇界の隼加藤峻二トークショー】

艇界の隼・加藤峻二御大 江戸川競艇場外ボートピア習志野では本日、キャリア50年通算3000勝以上を誇る艇界最古参最年長の67歳加藤峻二御大のトークショーが行われたので、午前中江戸川本場に立ち寄ってから習志野まで見に行ってきました。


 8Rシリーズ特別選抜B戦発売中に行われた第1部では麻雀界の御大小島武夫73歳が共演。

(同世代のファンからよく峻ちゃんと呼ばれることについて)「まんざらでもないです。
(小島武夫談)「昔は本当にアウト指向で、新人がいても6コースに入ってたよ。
(小島武夫談)「体使う仕事をしてると10歳は若く見えるんだね。
(小島武夫談)「30年程前に新橋で一緒に飲んだのが思い出だね。お互い今でも酒が飲めるのが若くて健康な証拠だよ。

 シリーズ優勝戦発売中に行われた第2部では埼玉支部の後輩で現在はBP習志野競艇大學マイスター28期2357羽尾勉教授が共演。
 26日に来場するモンスター野中和夫元選手会長(通算優勝回数132回)が引退したことで現役1位になった119回の優勝回数や、1435金子安雄元選手とのKKコンビで埼玉支部の黄金時代を築いた話や、現在通算優勝116回の今村豊の名前が出てきて、「僕の記録はいつも今村くんに抜かれるんだ。」と語ったりとか、孫は上が小学五年生で下は今年生まれたとかの話を。
 そして今後については「とりあえず、来年の登録更新をクリアしてまだまだ現役を続けたいですね。」と、生涯現役宣言で締めてくれました。
ミスター麻雀小島武夫がいろいろ語った第1部プロペラマイスター羽尾勉教授が経歴を説明する第2部

 さて、BP習志野恒例の全国発売競走ご当地メニュー、今回は「蛸めし丼」。炊き込みご飯の上にたこ天が乗っかってました。
蛸めし丼


津イーバンク銀行杯優勝戦

 賞金王決定戦と完全併用の6日間開催最終日はBP習志野で場外発売されてたのでレース名のイーバンク即時投票ではなくBP習志野で現金投票。

 さて、賞金王決定戦開催地の住之江競艇場といえば、ネット中継でも聴ける公開FMアクアライブステーションの泥ちゃんこと42期2815泥谷重次元選手の予想解説でお馴染みですが、津イーバンク杯は泥ちゃんの息子さん泥谷一毅が「エースモーターをパートナーにかつき満々です。」ということで優勝戦1号艇。
 そして優勝戦本番は6号艇中村亮太がチルト+3度の4号艇後藤道也(三重)相手に枠を主張した123/546の進入になりますが、泥谷勝つ気満々の16スタートから1Mを先に回り、今年2回目・通算3回目の優勝。実況担当佐竹亮アナのブログ「常に常にマイペース」に表彰式の勇姿が載ってます。
 捲り差しで2着に入った3号艇樋口亮(長崎)は大村競艇解説者の25期2195樋口保宏元選手の息子で、賞金王併用開催は元選手の解説者を父に持つ2人のワンツー。

 ところで、今節2日間生の姿を見た泥ちゃんの予想と展望は中継だけでなくアクアライブステーションYouTubeチャンネルでも公開されていて、次節(26日からスポニチ杯争奪住之江選手権競走)が始まるまでの間見ることが出来ます。
住之江競艇 賞金王決定戦3日目第11レース展望