優勝戦3着以内の選手にG2江戸川モーターボート大賞の出場権が与えられるG3江戸川モーターボート大賞トライアルは3つの準優勝戦がメインの5日目。
今節2日目の生観戦になったMB大賞トライアルは準優3番勝負のしょっぱな第10Rはシリーズリーダーの1号艇福来剛がいきなり登場。
福来は当地前回大江戸賞で切ったF休みで本番の出場権はありませんが、大江戸賞Fのリベンジに燃える福来は06トップスタートの速攻で押し切り1着。江戸川初Vへ最短距離となる明日のポールポジションを獲得しました。
残る1枠をめぐる2着争いは差し順走の2号艇杉田篤光が3号艇牧原崇の捲り差しをこらえきって伸び返す展開になりかけましたが、2M先行しようとする篤光に対し2番差しの4号艇本橋克洋が突進仕掛けて篤光を飛ばし、この間に愛知のマッキーが差しきって単独2番手に。
この2Mで5号艇三宅潤が3番手に上がり、三宅は2周1M浮上狙って差しを入れようとしますが、ここで三宅は波に引っかかって振り込んでしまい、愛知のマッキーが2着に。
尚、3着に入線した本橋は不良航法を適用されて賞典除外になり、明日の11R特別選抜A戦に乗れなくなりました。
2つ目の準優11Rは2号艇山口裕二がスタート35と大きく凹んでしまい、20スタートの1号艇荒井輝年は壁なしになってしまいますが、12スタートの3号艇橋本久和に対し伸び返したTERUは橋本久和の捲り差しを引き波にはめて振り切り1着。
後続は捲った4号艇渡邊哲也と捲り差した6号艇桑島和宏(江戸川準地元スター)と橋本久和の3艇による争いから2M最内先行した橋本久和を桑島和宏が外全速包んで回り、渡邊哲也が差して捌き、HSでは2艇の争いに。
そして2周1M内から先行した渡邊哲也がいったんは単独2番手に上がりますが、3番手の桑島和宏は3周1M内から一気に艇を伸ばして先行。
いちかばちかの先マイ戦法が成功した桑島和宏が逆転2番手に上がり、差して伸び返す渡邊哲也を3周2M外全速包んでかわした桑島和宏が大逆転2着でMB大賞トライアル地元2人目の優出者に。
最後の準優12Rは1号艇白石健が04トップスタートの速攻で押し切り1着。
後続は捲り差した3号艇深井利寿がやや優位に立ち、内で粘る2号艇吉岡政浩と2番差しの4号艇小畑実成による追撃を、深井は2Mで小畑を行かせて吉岡を包む捲り差しで捌き2着優出。
尚、準優勝戦以外の出来事では関口智久が今日2走して負傷帰郷しました。
おそらく、前半の第4R1周2Mで4号艇河上哲也がややキャビったところに5号艇の関口が突っ込んで接触した時に負傷したものと思われます。
優勝戦の枠番です。
1:福来剛 2:荒井輝年 3:白石健 4:牧原崇 5:深井利寿 6:桑島和宏
ちなみにデビュー初Vが懸かる牧原は2009年4月大村G2競艇祭以来となる2度目のG2出場が、G2以上の出場経験がない桑島には初のG2出場が懸かります。
【下関G1競帝王決定戦優勝戦】
6号艇が絶対スロー主義の今村豊(今節選手代表)の為に枠なりオールスローになった競てい王決定戦は1978年9月20日生まれの1号艇寺田祥(山口)が押し切り、G1V3・今年2回目・下関3回目・通算27回目の優勝で2010年度の競てい王に決定。
11月に唐津で開催されるSG競てい王チャレンジカップでは競てい王として他選手のチャレンジを受けて立ちます。
後続は差し順走の2号艇白井英治(山口)に対し4号艇松井繁の2番差しが迫りますが、白井西京は2M先行した王者を行かせて捌き2着。
1M3番差しのミスター競艇今村豊が2M的確な小回りで3番手に上がり、寺田祥生誕32周年記念G1競てい王決定戦は地元選手によるワンツースリー。
【住之江G3女子リーグ戦競走第9戦2010モーターボートレディスカップ優勝戦】
123/465の進入から1号艇横西奏恵が早すぎず遅すぎずのスタートで押し切り、昨年同レース優出1号艇フライングのリベンジを果たした横ちんは今年4回目・通算40回目にしてメッカ住之江初優勝。
後続は差した4号艇池田明美が2番手、捲り差し狙った3号艇平山智加が3番手でしたが、2Mでひらぽんが池田明美を差して逆転。
2周1M池田明美は外全速戦で食らいつきますが、こらえきったひらぽんが2着に。
ちなみに昨夜はおっ!サンテレビ地上波中継(次回は26日)がありまして、番組を見た千葉っちマニアさんが放送の様子を書いてくれてたのですが、優勝戦2号艇魚谷香織が番組ピットレポーター浅田直子(ピチピチ浅ちゃん)の前で宝塚犬組のダンスを披露。
で、昨日行われたイケメンレーサー・なにわのショットガン岡村仁選手ふれあいコーナー(奥さんはカリスママモデル岡村さとみ)は浅ちゃんが地上波出演で不在の為、セイコー舟券教室立山一馬元選手が司会進行を担当してます。
ちなみに今日行われた吉永浩則選手ふれあいコーナーは浅ちゃんが司会でしたが、浅ちゃんといえば今日公開された「ピチピチ浅ちゃんの選手突撃コーナー」にぅぉちゃんが出演。
スミノエ魚ッ香インタビューは犬組の話がメインで、最後の方では犬組ダンスも見せてくれます。
さて、今節は水神祭があり、2日目1Rで124/356の進入から5号艇喜井つかさ(岡山103期4536)が捲り差しを決めてデビュー初1着を飾りました。
ということで、ピチピチ浅ちゃんの選手突撃コーナーで喜井つかさのインタビュー動画が公開されました。
インタビューの終盤では実家の居酒屋鉄板美酒家ゐただ喜の宣伝もしてます。
【戸田スポーツ報知オータムカップ優勝戦】
今日開催の18場で唯一下関G1を売らない単売開催(専用場外岡部と栗橋も昼間は単売)だった6日間シリーズを締めくくる一戦は123/465の進入から1号艇勝野竜司が21とスタート遅れたところを11スタートの2号艇安達裕樹が一気に捲り、その展開を突いて捲り差した4号艇藤田竜弘がややリード。
しかし差した6号艇黒井達矢(埼玉)が一気に艇を伸ばして2Mを先行し、デビュー初Vを狙いに行きますが、ここで外の安達ゆが全速つけまいで一気に黒井を捲りきり、流れながらも藤田兄の差しを振り切った安達ゆは2周目における藤田兄の外全速戦をこらえきり、戸田初・通算8回目の優勝。
【常滑日刊スポーツ杯争奪マリンキング決定戦】
1号艇上瀧和則に完全Vが懸かった一戦は枠なり3vs3の進入から上瀧が27とスタート遅れてしまい、上瀧は艇を伸ばして1Mを先行するも3号艇辻栄蔵の捲り差しが届き、2Mを先行して上瀧を振り切った辻は今年3回目・常滑初・通算46回目の優勝で第20代マリンキングに決定。
ちなみに辻ちゃんは今回の常滑が21場目の優勝場で、残るは桐生・平和島・多摩川です。
【津グランプリシリーズ第6戦優勝戦】
枠なり3vs3の進入から3号艇室田泰史が13トップスタートを決めて絞りに行きますが、15スタートの1号艇太田和美が艇を伸ばして1Mを先行し、当地SGV実績が光る太田和美は室田の捲り差しを寄せ付けずに先頭独走に持ち込み、前走地三国G1北陸艇王決戦に続く今年2回目・通算49回目の優勝。
後続は差した5号艇岡崎恭裕が2番手につけ、差し続く6号艇星野太郎(三重)を2M行かせて捌き2着。
【三国ながつき第1戦優勝戦】
枠なり4vs2の進入から1号艇今井貴士が押し切り、今年7回目・三国初・通算14回目の優勝。
後続は差し順走の2号艇堤昇がつけ回った3号艇松田憲幸をややリードして2番手も、2Mで松田が外全速戦で一気に堤を捲りきって流れながらも抜け出し、デビュー初Vには届かなかったものの強気なレースで2着に。
【鳴門大阪発刊55周年記念サンケイスポーツ杯競走優勝戦】
1263/45の進入から1号艇篠崎仁志がデビュー初V目指し1M先行も3号艇茅原悠紀の差しが届き、2Mを先行した茅原ゆうきが茅原実りある秋に通算2回目の優勝。
茅原ゆうきに差された篠崎弟は差し続く4号艇大西源喜を2M外から全速包んでかわそうとするも捲りきれず同体になり、2周1Mも外全速で食らいつくものの2周2Mの外全速戦が届かず3番手に下がり、篠崎弟は最終3周2M差して再逆転狙うも0.1差届かず大西が2着に。
【児島楽天銀行杯優勝戦】
162/435の進入から1号艇重野哲之が押し切り、今月11日の浜名湖トークショーで生の姿を見たマラソンマン重野は今年2回目・児島初・通算24回目の優勝。
2着には捲り差した3号艇・千葉の波乗りジョニー奥平拓也が入りましたが、楽天銀行から5つの借金をしてた千葉ロッテは今日の東北楽天銀行Kスタ宮城本店訪問で延長12回の激戦を制して銀行ローンを1つ返済しました。
【若松西日本スポーツ杯争奪戦競走優勝戦】
125/346の進入から1号艇鳥飼眞(福岡)がドリーム戦1号艇で捲られた汚名を返上した13トップスタートの速攻で押し切り先頭。
その鳥飼に対し5号艇白水勝也(福岡)が1Mつけまいから2Mの差しで急接近しますが、2周1M外から締めて先行した鳥飼に対し白水が差しに構えたところ、白水は波に引っかかってまさかの転覆。
これにより先頭独走になった鳥飼が今年3回目・若松4回目・通算32回目の優勝。
一方後続は白水の転覆で様相が一変し、転覆艇に3号艇濱崎直矢と6号艇山田康二が乗り上げて白水は妨害失格を適用され、5番手にいた4号艇加瀬智宏が2着、最後方にいた2号艇石渡鉄兵が3着に繰り上がりました。
【福岡ペラ坊ショップ杯優勝戦】
146/2/35の進入から1号艇藤丸光一福岡支部長が16トップスターとの速攻で押し切り、通算では2008年大晦日宮島日刊スポーツ栄光楯以来となる49回目、福岡では2006年1月新春開運特選レース以来となる11回目の優勝で追加斡旋の好機を生かしました。
後続は差した3号艇川上剛91期たけし軍団長が2番手につけ、2Mでは2号艇福田雅一と4号艇山室展弘のゴルフ仲間コンビが艇を伸ばしてくるも、たけし軍団長はゴルフコンビを行かせて捌き2着を取り切り、現福岡支部長と次代の福岡支部長候補によるリーダーワンツー。
尚、今節の選手代表は藤丸支部長ではなくグレートマザー日高逸子でした。
今節2日目の生観戦になったMB大賞トライアルは準優3番勝負のしょっぱな第10Rはシリーズリーダーの1号艇福来剛がいきなり登場。
福来は当地前回大江戸賞で切ったF休みで本番の出場権はありませんが、大江戸賞Fのリベンジに燃える福来は06トップスタートの速攻で押し切り1着。江戸川初Vへ最短距離となる明日のポールポジションを獲得しました。
残る1枠をめぐる2着争いは差し順走の2号艇杉田篤光が3号艇牧原崇の捲り差しをこらえきって伸び返す展開になりかけましたが、2M先行しようとする篤光に対し2番差しの4号艇本橋克洋が突進仕掛けて篤光を飛ばし、この間に愛知のマッキーが差しきって単独2番手に。
この2Mで5号艇三宅潤が3番手に上がり、三宅は2周1M浮上狙って差しを入れようとしますが、ここで三宅は波に引っかかって振り込んでしまい、愛知のマッキーが2着に。
尚、3着に入線した本橋は不良航法を適用されて賞典除外になり、明日の11R特別選抜A戦に乗れなくなりました。
2つ目の準優11Rは2号艇山口裕二がスタート35と大きく凹んでしまい、20スタートの1号艇荒井輝年は壁なしになってしまいますが、12スタートの3号艇橋本久和に対し伸び返したTERUは橋本久和の捲り差しを引き波にはめて振り切り1着。
後続は捲った4号艇渡邊哲也と捲り差した6号艇桑島和宏(江戸川準地元スター)と橋本久和の3艇による争いから2M最内先行した橋本久和を桑島和宏が外全速包んで回り、渡邊哲也が差して捌き、HSでは2艇の争いに。
そして2周1M内から先行した渡邊哲也がいったんは単独2番手に上がりますが、3番手の桑島和宏は3周1M内から一気に艇を伸ばして先行。
いちかばちかの先マイ戦法が成功した桑島和宏が逆転2番手に上がり、差して伸び返す渡邊哲也を3周2M外全速包んでかわした桑島和宏が大逆転2着でMB大賞トライアル地元2人目の優出者に。
最後の準優12Rは1号艇白石健が04トップスタートの速攻で押し切り1着。
後続は捲り差した3号艇深井利寿がやや優位に立ち、内で粘る2号艇吉岡政浩と2番差しの4号艇小畑実成による追撃を、深井は2Mで小畑を行かせて吉岡を包む捲り差しで捌き2着優出。
尚、準優勝戦以外の出来事では関口智久が今日2走して負傷帰郷しました。
おそらく、前半の第4R1周2Mで4号艇河上哲也がややキャビったところに5号艇の関口が突っ込んで接触した時に負傷したものと思われます。
優勝戦の枠番です。
1:福来剛 2:荒井輝年 3:白石健 4:牧原崇 5:深井利寿 6:桑島和宏
ちなみにデビュー初Vが懸かる牧原は2009年4月大村G2競艇祭以来となる2度目のG2出場が、G2以上の出場経験がない桑島には初のG2出場が懸かります。
【下関G1競帝王決定戦優勝戦】
6号艇が絶対スロー主義の今村豊(今節選手代表)の為に枠なりオールスローになった競てい王決定戦は1978年9月20日生まれの1号艇寺田祥(山口)が押し切り、G1V3・今年2回目・下関3回目・通算27回目の優勝で2010年度の競てい王に決定。
11月に唐津で開催されるSG競てい王チャレンジカップでは競てい王として他選手のチャレンジを受けて立ちます。
後続は差し順走の2号艇白井英治(山口)に対し4号艇松井繁の2番差しが迫りますが、白井西京は2M先行した王者を行かせて捌き2着。
1M3番差しのミスター競艇今村豊が2M的確な小回りで3番手に上がり、寺田祥生誕32周年記念G1競てい王決定戦は地元選手によるワンツースリー。
【住之江G3女子リーグ戦競走第9戦2010モーターボートレディスカップ優勝戦】
123/465の進入から1号艇横西奏恵が早すぎず遅すぎずのスタートで押し切り、昨年同レース優出1号艇フライングのリベンジを果たした横ちんは今年4回目・通算40回目にしてメッカ住之江初優勝。
後続は差した4号艇池田明美が2番手、捲り差し狙った3号艇平山智加が3番手でしたが、2Mでひらぽんが池田明美を差して逆転。
2周1M池田明美は外全速戦で食らいつきますが、こらえきったひらぽんが2着に。
ちなみに昨夜はおっ!サンテレビ地上波中継(次回は26日)がありまして、番組を見た千葉っちマニアさんが放送の様子を書いてくれてたのですが、優勝戦2号艇魚谷香織が番組ピットレポーター浅田直子(ピチピチ浅ちゃん)の前で宝塚犬組のダンスを披露。
で、昨日行われたイケメンレーサー・なにわのショットガン岡村仁選手ふれあいコーナー(奥さんはカリスママモデル岡村さとみ)は浅ちゃんが地上波出演で不在の為、セイコー舟券教室立山一馬元選手が司会進行を担当してます。
ちなみに今日行われた吉永浩則選手ふれあいコーナーは浅ちゃんが司会でしたが、浅ちゃんといえば今日公開された「ピチピチ浅ちゃんの選手突撃コーナー」にぅぉちゃんが出演。
スミノエ魚ッ香インタビューは犬組の話がメインで、最後の方では犬組ダンスも見せてくれます。
さて、今節は水神祭があり、2日目1Rで124/356の進入から5号艇喜井つかさ(岡山103期4536)が捲り差しを決めてデビュー初1着を飾りました。
ということで、ピチピチ浅ちゃんの選手突撃コーナーで喜井つかさのインタビュー動画が公開されました。
インタビューの終盤では実家の居酒屋鉄板美酒家ゐただ喜の宣伝もしてます。
【戸田スポーツ報知オータムカップ優勝戦】
今日開催の18場で唯一下関G1を売らない単売開催(専用場外岡部と栗橋も昼間は単売)だった6日間シリーズを締めくくる一戦は123/465の進入から1号艇勝野竜司が21とスタート遅れたところを11スタートの2号艇安達裕樹が一気に捲り、その展開を突いて捲り差した4号艇藤田竜弘がややリード。
しかし差した6号艇黒井達矢(埼玉)が一気に艇を伸ばして2Mを先行し、デビュー初Vを狙いに行きますが、ここで外の安達ゆが全速つけまいで一気に黒井を捲りきり、流れながらも藤田兄の差しを振り切った安達ゆは2周目における藤田兄の外全速戦をこらえきり、戸田初・通算8回目の優勝。
【常滑日刊スポーツ杯争奪マリンキング決定戦】
1号艇上瀧和則に完全Vが懸かった一戦は枠なり3vs3の進入から上瀧が27とスタート遅れてしまい、上瀧は艇を伸ばして1Mを先行するも3号艇辻栄蔵の捲り差しが届き、2Mを先行して上瀧を振り切った辻は今年3回目・常滑初・通算46回目の優勝で第20代マリンキングに決定。
ちなみに辻ちゃんは今回の常滑が21場目の優勝場で、残るは桐生・平和島・多摩川です。
【津グランプリシリーズ第6戦優勝戦】
枠なり3vs3の進入から3号艇室田泰史が13トップスタートを決めて絞りに行きますが、15スタートの1号艇太田和美が艇を伸ばして1Mを先行し、当地SGV実績が光る太田和美は室田の捲り差しを寄せ付けずに先頭独走に持ち込み、前走地三国G1北陸艇王決戦に続く今年2回目・通算49回目の優勝。
後続は差した5号艇岡崎恭裕が2番手につけ、差し続く6号艇星野太郎(三重)を2M行かせて捌き2着。
【三国ながつき第1戦優勝戦】
枠なり4vs2の進入から1号艇今井貴士が押し切り、今年7回目・三国初・通算14回目の優勝。
後続は差し順走の2号艇堤昇がつけ回った3号艇松田憲幸をややリードして2番手も、2Mで松田が外全速戦で一気に堤を捲りきって流れながらも抜け出し、デビュー初Vには届かなかったものの強気なレースで2着に。
【鳴門大阪発刊55周年記念サンケイスポーツ杯競走優勝戦】
1263/45の進入から1号艇篠崎仁志がデビュー初V目指し1M先行も3号艇茅原悠紀の差しが届き、2Mを先行した茅原ゆうきが茅原実りある秋に通算2回目の優勝。
茅原ゆうきに差された篠崎弟は差し続く4号艇大西源喜を2M外から全速包んでかわそうとするも捲りきれず同体になり、2周1Mも外全速で食らいつくものの2周2Mの外全速戦が届かず3番手に下がり、篠崎弟は最終3周2M差して再逆転狙うも0.1差届かず大西が2着に。
【児島楽天銀行杯優勝戦】
162/435の進入から1号艇重野哲之が押し切り、今月11日の浜名湖トークショーで生の姿を見たマラソンマン重野は今年2回目・児島初・通算24回目の優勝。
2着には捲り差した3号艇・千葉の波乗りジョニー奥平拓也が入りましたが、楽天銀行から5つの借金をしてた千葉ロッテは今日の東北楽天銀行Kスタ宮城本店訪問で延長12回の激戦を制して銀行ローンを1つ返済しました。
【若松西日本スポーツ杯争奪戦競走優勝戦】
125/346の進入から1号艇鳥飼眞(福岡)がドリーム戦1号艇で捲られた汚名を返上した13トップスタートの速攻で押し切り先頭。
その鳥飼に対し5号艇白水勝也(福岡)が1Mつけまいから2Mの差しで急接近しますが、2周1M外から締めて先行した鳥飼に対し白水が差しに構えたところ、白水は波に引っかかってまさかの転覆。
これにより先頭独走になった鳥飼が今年3回目・若松4回目・通算32回目の優勝。
一方後続は白水の転覆で様相が一変し、転覆艇に3号艇濱崎直矢と6号艇山田康二が乗り上げて白水は妨害失格を適用され、5番手にいた4号艇加瀬智宏が2着、最後方にいた2号艇石渡鉄兵が3着に繰り上がりました。
【福岡ペラ坊ショップ杯優勝戦】
146/2/35の進入から1号艇藤丸光一福岡支部長が16トップスターとの速攻で押し切り、通算では2008年大晦日宮島日刊スポーツ栄光楯以来となる49回目、福岡では2006年1月新春開運特選レース以来となる11回目の優勝で追加斡旋の好機を生かしました。
後続は差した3号艇川上剛91期たけし軍団長が2番手につけ、2Mでは2号艇福田雅一と4号艇山室展弘のゴルフ仲間コンビが艇を伸ばしてくるも、たけし軍団長はゴルフコンビを行かせて捌き2着を取り切り、現福岡支部長と次代の福岡支部長候補によるリーダーワンツー。
尚、今節の選手代表は藤丸支部長ではなくグレートマザー日高逸子でした。