14戦目にして今年最後の女子リーグ戦は尼崎センタープールが舞台のG3女子リーグ戦競走第14戦クイーンロード。
さて、「政治は混乱、経済低迷。なにかとビターな年の瀬に、夢をもたらす女神が6人センタープールに舞い降りました。(動画)」
優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇長嶋万記(静岡91期4190)が3号艇池田紫乃の捲りをブロックして先行するも、2号艇向井美鈴の差しが届き、2艇接戦。
2Mは向井が内の利で先行しようとしますが、長嶋万記は際際の状況で差しに構えず渾身のフルターンで一気に向井を捲りきり、ブログの女王バードアイながしまきは7度目の優出にして遂にデビュー初優勝。
表彰式(ニコニコ動画)では涙を見せながらも、「我が競艇界は永久に不滅です。」と艇界の長嶋さんらしい名言も披露。表彰式後には涙を洗い流す水神祭でセンタープールに飛び込んでます。
今節のながしまきは前泊で宝塚歌劇を見たり、広瀬政憲の店「石鍋料理 宴石」で舌鼓を打ち、心身共に充実モードで参戦。
そして、1着をとるごとに1万円を積み立てて、さらに優勝戦賞金の1割を加えたお金でオリジナルグッズを作成販売しその売り上げを社会福祉のために寄付をするマキプロジェクトも、この優勝でますますパワーアップしていきそうですね。
ここでちょっと小話。13#尼崎センタープールといえば塚口行き無料バスに乗って塚口駅から3駅180円の十三駅、宝塚方面に乗り換えてもう1駅な三国駅から最も近い競艇場ですが、十三で連想するのは欧風居酒屋ドマーニと十三スポーツ。
そして十スポといえば長嶋万記ともかかわりが深く、御前崎市の実家ながしま茶園にちなんだ「茶っきり娘」のニックネームを名付けてもらったり、選手紹介で十スポステッカーをばら万記したり、今日の優出者インタビューでも「十三パワーで頑張ります!」と高らかに宣言したようです。
そうです。十三と縁が深い茶っきり娘ながしまきが13#で引いたモーターは前検タイム1位の13号機、そして十スポさんのコメント欄を見て気づいたのは今回がジャスト1300走目にして責任外事故13回を含むと1313走目と、見事なまでに13尽くし。
ちなみにながしまきが出演した競艇ナイト3は11月13日の金曜日大安でした。
【宮島日本財団会長杯優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇茅原悠紀(岡山99期4418)が23トップスタートの速攻で押し切り、ボートレースCMに千原ジュニアと南明奈を起用したことが発表された当日に茅原は安芸ナの宮島でデビュー初優勝を10度目の優出にして達成。
一方、後続は2号艇村田修次と4号艇関口智久と5号艇野添貴裕の差し合戦になり、2Mは最内から艇を伸ばした野添が先行も、関口の神業差しが入って単独2番手に。
しかし2周1M、関口は3号艇角浜修(今節選手代表)を包んで先行するも茅原の引き波を踏んでしまい、2艇を差したムラッシュが関口に並び、2周2M内から先行して逆転2着。
ちなみに今節のおまけ映像(動画)で水神祭の模様が期間限定で公開されている茅原悠紀は「ちはらゆうき」ではなく「かやはらゆうき」と読みます。
【唐津ミニボートピアみやき開設記念レース優勝戦】
先月14日に竹内力を迎え盛大にオープンしたミニボートピアみやきの開設記念は多摩川BPクラブ梶野学志が完全V目指して1号艇にどっかり座った一戦。
そして枠なり3vs3の進入からカジノは堂々イン戦押し切って水面のフィールズを愉快にドライヴし、今年2回目・通算5回目・唐津初優勝。自身初の完全優勝は来年1月の当地G1全日本王者決定戦に向けて弾みをつけたことでしょう。
2着には差し順走の2号艇田中豪(TBPでBPクラブ)が入り、カジノのパーフェクトVに花を添える同門ワンツー。
【戸田隼杯優勝戦】
本日は戸田、23日はボートピア習志野でトークショーを行う艇界の隼・5期メン1485加藤峻二御大を称える第4回隼杯は77期以降の選手で構成された30代以下限定戦。
前年度の第3回は年度末の今年3月に開催されましたが、今回は2007年の第2回と同じ雪見だいふくがおいしい季節の12月に開催。
さて、優勝戦は枠なり3vs3の進入から逃げる1号艇吉永則雄とサクマ式で捲り差す4号艇作間章で接戦になり、ナニワののりおがマーサク選手を締め込んで2Mを先行。
しかしのりおのターンは流れ、内からマーサク選手が再び舳先をねじ込もうとしますが、ここはのりおが振り切り2周1M先行体勢。
ですがマーサク選手もあきらめずに内から併せに行きますが、のりおに包まれたマーサク選手は引き波にはまってキャビってしまい万事休す。
そこに2号艇毒島誠が内から艇を併せマーサク選手に並び、2周2M先行して逆転2着。
ということで2周1Mで抜け出したのりおが今年2回目・通算19回目にして戸田初優勝。
逆転2着のブス島は26日からの江戸川京葉賞で総理杯に望みをつなげる年間V5を狙いますが、来年早々には三国から三国峠を越えて群馬に嫁ぎにくる婚約者と結婚するそうで、来年は結婚とSG初出場で両手の花になるかも。
【丸亀ていゆうニュースアダムスキーカップ争奪男女W優勝戦最終日】
豊富なデータを重宝して愛用しているネット出走表勝ち組.netを運営している艇友ニュースのタイトル戦は男女ダブル優勝戦。
まず11R優勝戦(女子)は14/2/356の進入から07トップスタートの1号艇日高逸子が2号艇谷川里江の強つけまいを張って先行も、3号艇海野ゆかりの差しが届いて2Mはうんのゆかりが先行。
しかしうんのの旋回は4号艇鵜飼菜穂子を包んだ分やや膨れ、2艇を行かせた日高のグレートマザーな差しが届き、2周1Mを先行。
ですがここでうんのの差し返しが届き、2周2M先行して抜け出したうんのゆかりは前走地児島イーバンク銀行杯男女W優勝戦(女子)に続く今年5回目・通算28回目の優勝。
艇界が最も盛り上がる12月23日に初日を迎える大村日本財団会長杯クリスマス男女W優勝戦で年間V6と総理杯出場を懸けて戦います。
次いで12R優勝戦(男子)は枠なり3vs3の進入から6号艇の地元三好勇人が07トップスタート決めて捲りに行きますが、これを余裕で振り切った1号艇烏野賢太がグレートなぶっちぎりで、前走地常滑スポーツニッポン杯争奪英傑戦に続く今年5回目・通算72回目の優勝。
後続は差した5号艇松浦博人が主導権を持ち、順走から2M切り返してきた2号艇大場敏を行かせて差した松浦は2周1Mでも内を突いてきた三好を行かせて捌ききり2着を取り切りました。
【大村G3企業杯JAL杯ミニボートピア長洲開設記念競走優勝戦】
あなたが選ぶ大村競艇2009年10大ニュースの投票を28日まで受け付けている大村競艇の今節は熊本県初の場外舟券売場ミニボートピア長洲の開設記念にしてJAL男子王座決定戦。
男の中の男が集まった優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇岡本慎治が3号艇濱村芳宏(今節選手代表)の捲りを振り切って逃げ切り、大村連覇のオカモトは今年5回目・通算73回目の優勝。
徳島支部ながら今節選手代表の重責を担った選手会理事濱村芳宏は差してきた4号艇倉谷和信を2M行かせて捌き2着。
【芦屋ボートピア金峰オープン5周年記念優勝戦】
芦屋と大村を主に発売するボートピア金峰(鹿児島県南さつま市)の開設記念は枠なり3vs3の進入から17トップスタートの3号艇富山弘幸が1号艇中澤和志の抵抗を振り切って捲りきりますが、捲り差し届いた5号艇小野勇作との併走に。
しかし2M、先頭が競る間に中澤が内から一気に艇を伸ばしてトップターン。中澤の押っつけは空振りに終わりますが、包むか差すかの判断がワンテンポ遅れたように見える小野に対し、決め差しに見える富山の2番差しが小野に届き、2周1M先に回った富山が小野を張って突き放し、2004年2月若松日本財団会長杯争奪戦以来となる通算26回目の優勝。
小野は3周1M中澤に詰め寄られますが、3周2M中澤の差しを辛くも振り切り2着。
【江戸川報知新聞社杯2日目】
宿舎で梶野真未が夫の完全Vに大喜びしてそうな2日目の江戸川競艇は木村浩士が連勝で初日から無傷の3連勝。
今日のピックアップはその木村浩で、3号艇で乗艇した1走目の第5Rは中凹みの展開を上手く突いて13トップスタートの1号艇木下大將を捲り差しで捕らえての勝利。
次いで5号艇で乗艇した2走目の第10Rは15トップスタートの1号艇野長瀬正孝が4号艇谷村啓司のつけまいを張った展開を突いて捲り差しを決め2Mをトップターン。
しかしここはのながせに差されて2周1M先行を許しますが、すかさず差し返してのながせに競り勝ちました。
さて、「政治は混乱、経済低迷。なにかとビターな年の瀬に、夢をもたらす女神が6人センタープールに舞い降りました。(動画)」
優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇長嶋万記(静岡91期4190)が3号艇池田紫乃の捲りをブロックして先行するも、2号艇向井美鈴の差しが届き、2艇接戦。
2Mは向井が内の利で先行しようとしますが、長嶋万記は際際の状況で差しに構えず渾身のフルターンで一気に向井を捲りきり、ブログの女王バードアイながしまきは7度目の優出にして遂にデビュー初優勝。
表彰式(ニコニコ動画)では涙を見せながらも、「我が競艇界は永久に不滅です。」と艇界の長嶋さんらしい名言も披露。表彰式後には涙を洗い流す水神祭でセンタープールに飛び込んでます。
今節のながしまきは前泊で宝塚歌劇を見たり、広瀬政憲の店「石鍋料理 宴石」で舌鼓を打ち、心身共に充実モードで参戦。
そして、1着をとるごとに1万円を積み立てて、さらに優勝戦賞金の1割を加えたお金でオリジナルグッズを作成販売しその売り上げを社会福祉のために寄付をするマキプロジェクトも、この優勝でますますパワーアップしていきそうですね。
ここでちょっと小話。13#尼崎センタープールといえば塚口行き無料バスに乗って塚口駅から3駅180円の十三駅、宝塚方面に乗り換えてもう1駅な三国駅から最も近い競艇場ですが、十三で連想するのは欧風居酒屋ドマーニと十三スポーツ。
そして十スポといえば長嶋万記ともかかわりが深く、御前崎市の実家ながしま茶園にちなんだ「茶っきり娘」のニックネームを名付けてもらったり、選手紹介で十スポステッカーをばら万記したり、今日の優出者インタビューでも「十三パワーで頑張ります!」と高らかに宣言したようです。
そうです。十三と縁が深い茶っきり娘ながしまきが13#で引いたモーターは前検タイム1位の13号機、そして十スポさんのコメント欄を見て気づいたのは今回がジャスト1300走目にして責任外事故13回を含むと1313走目と、見事なまでに13尽くし。
ちなみにながしまきが出演した競艇ナイト3は11月13日の金曜日大安でした。
【宮島日本財団会長杯優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇茅原悠紀(岡山99期4418)が23トップスタートの速攻で押し切り、ボートレースCMに千原ジュニアと南明奈を起用したことが発表された当日に茅原は安芸ナの宮島でデビュー初優勝を10度目の優出にして達成。
一方、後続は2号艇村田修次と4号艇関口智久と5号艇野添貴裕の差し合戦になり、2Mは最内から艇を伸ばした野添が先行も、関口の神業差しが入って単独2番手に。
しかし2周1M、関口は3号艇角浜修(今節選手代表)を包んで先行するも茅原の引き波を踏んでしまい、2艇を差したムラッシュが関口に並び、2周2M内から先行して逆転2着。
ちなみに今節のおまけ映像(動画)で水神祭の模様が期間限定で公開されている茅原悠紀は「ちはらゆうき」ではなく「かやはらゆうき」と読みます。
【唐津ミニボートピアみやき開設記念レース優勝戦】
先月14日に竹内力を迎え盛大にオープンしたミニボートピアみやきの開設記念は多摩川BPクラブ梶野学志が完全V目指して1号艇にどっかり座った一戦。
そして枠なり3vs3の進入からカジノは堂々イン戦押し切って水面のフィールズを愉快にドライヴし、今年2回目・通算5回目・唐津初優勝。自身初の完全優勝は来年1月の当地G1全日本王者決定戦に向けて弾みをつけたことでしょう。
2着には差し順走の2号艇田中豪(TBPでBPクラブ)が入り、カジノのパーフェクトVに花を添える同門ワンツー。
【戸田隼杯優勝戦】
本日は戸田、23日はボートピア習志野でトークショーを行う艇界の隼・5期メン1485加藤峻二御大を称える第4回隼杯は77期以降の選手で構成された30代以下限定戦。
前年度の第3回は年度末の今年3月に開催されましたが、今回は2007年の第2回と同じ雪見だいふくがおいしい季節の12月に開催。
さて、優勝戦は枠なり3vs3の進入から逃げる1号艇吉永則雄とサクマ式で捲り差す4号艇作間章で接戦になり、ナニワののりおがマーサク選手を締め込んで2Mを先行。
しかしのりおのターンは流れ、内からマーサク選手が再び舳先をねじ込もうとしますが、ここはのりおが振り切り2周1M先行体勢。
ですがマーサク選手もあきらめずに内から併せに行きますが、のりおに包まれたマーサク選手は引き波にはまってキャビってしまい万事休す。
そこに2号艇毒島誠が内から艇を併せマーサク選手に並び、2周2M先行して逆転2着。
ということで2周1Mで抜け出したのりおが今年2回目・通算19回目にして戸田初優勝。
逆転2着のブス島は26日からの江戸川京葉賞で総理杯に望みをつなげる年間V5を狙いますが、来年早々には三国から三国峠を越えて群馬に嫁ぎにくる婚約者と結婚するそうで、来年は結婚とSG初出場で両手の花になるかも。
【丸亀ていゆうニュースアダムスキーカップ争奪男女W優勝戦最終日】
豊富なデータを重宝して愛用しているネット出走表勝ち組.netを運営している艇友ニュースのタイトル戦は男女ダブル優勝戦。
まず11R優勝戦(女子)は14/2/356の進入から07トップスタートの1号艇日高逸子が2号艇谷川里江の強つけまいを張って先行も、3号艇海野ゆかりの差しが届いて2Mはうんのゆかりが先行。
しかしうんのの旋回は4号艇鵜飼菜穂子を包んだ分やや膨れ、2艇を行かせた日高のグレートマザーな差しが届き、2周1Mを先行。
ですがここでうんのの差し返しが届き、2周2M先行して抜け出したうんのゆかりは前走地児島イーバンク銀行杯男女W優勝戦(女子)に続く今年5回目・通算28回目の優勝。
艇界が最も盛り上がる12月23日に初日を迎える大村日本財団会長杯クリスマス男女W優勝戦で年間V6と総理杯出場を懸けて戦います。
次いで12R優勝戦(男子)は枠なり3vs3の進入から6号艇の地元三好勇人が07トップスタート決めて捲りに行きますが、これを余裕で振り切った1号艇烏野賢太がグレートなぶっちぎりで、前走地常滑スポーツニッポン杯争奪英傑戦に続く今年5回目・通算72回目の優勝。
後続は差した5号艇松浦博人が主導権を持ち、順走から2M切り返してきた2号艇大場敏を行かせて差した松浦は2周1Mでも内を突いてきた三好を行かせて捌ききり2着を取り切りました。
【大村G3企業杯JAL杯ミニボートピア長洲開設記念競走優勝戦】
あなたが選ぶ大村競艇2009年10大ニュースの投票を28日まで受け付けている大村競艇の今節は熊本県初の場外舟券売場ミニボートピア長洲の開設記念にしてJAL男子王座決定戦。
男の中の男が集まった優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇岡本慎治が3号艇濱村芳宏(今節選手代表)の捲りを振り切って逃げ切り、大村連覇のオカモトは今年5回目・通算73回目の優勝。
徳島支部ながら今節選手代表の重責を担った選手会理事濱村芳宏は差してきた4号艇倉谷和信を2M行かせて捌き2着。
【芦屋ボートピア金峰オープン5周年記念優勝戦】
芦屋と大村を主に発売するボートピア金峰(鹿児島県南さつま市)の開設記念は枠なり3vs3の進入から17トップスタートの3号艇富山弘幸が1号艇中澤和志の抵抗を振り切って捲りきりますが、捲り差し届いた5号艇小野勇作との併走に。
しかし2M、先頭が競る間に中澤が内から一気に艇を伸ばしてトップターン。中澤の押っつけは空振りに終わりますが、包むか差すかの判断がワンテンポ遅れたように見える小野に対し、決め差しに見える富山の2番差しが小野に届き、2周1M先に回った富山が小野を張って突き放し、2004年2月若松日本財団会長杯争奪戦以来となる通算26回目の優勝。
小野は3周1M中澤に詰め寄られますが、3周2M中澤の差しを辛くも振り切り2着。
【江戸川報知新聞社杯2日目】
宿舎で梶野真未が夫の完全Vに大喜びしてそうな2日目の江戸川競艇は木村浩士が連勝で初日から無傷の3連勝。
今日のピックアップはその木村浩で、3号艇で乗艇した1走目の第5Rは中凹みの展開を上手く突いて13トップスタートの1号艇木下大將を捲り差しで捕らえての勝利。
次いで5号艇で乗艇した2走目の第10Rは15トップスタートの1号艇野長瀬正孝が4号艇谷村啓司のつけまいを張った展開を突いて捲り差しを決め2Mをトップターン。
しかしここはのながせに差されて2周1M先行を許しますが、すかさず差し返してのながせに競り勝ちました。