「江戸川ボートは2月の中旬から今シリーズまで3節連続、3週続けての4日間開催となりました。1節2節目は共に中止順延となり、二度あることは三度あるという可能性もありましたが、今回は三度目の正直で無事4日間で終える事が出来ました。(動画)」
ということで、江戸川3週3節連続4日間ノンタイトル開催第3弾の一般競走は前2節が金曜日に中止順延があったのに対し、三度目の正直で順延なしで最終日を迎えました。
優勝戦は2009年1月にびわこG1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦を制した事で知られる新鋭チャンプ松下一也が1号艇。
そして松下は「優勝戦の1号艇は試験会場で携帯をいじっている受験生並みに警戒される存在であります」という1号艇の重圧をはねのけて24のトップスタートを決め、江戸川初・通算5回目の優勝。
差し順走の2号艇川北浩貴(滋賀)が2着に入り、新鋭王座で松下とワンツーを決めた3号艇森定晃史は松下と新鋭王座以来の直接対決でしたが、つけまい届かず3着でした。
【吉川元浩トークショーin習志野】
本日は江戸川へ行く前に専用場外ボートピア習志野へ行って吉川元浩トークショーの第1部を見てきました。
また、BP習志野の女子王座開催記念三国ご当地メニューとして今節限定でソースカツ丼500円が販売されてたので食べてきました。
トークショーの主な話としては江戸川は嫌いじゃないけど出場機会が少ない事、三国は好きな水面でG1V3も挙げている相性のいい水面という事、地元G1の近松賞にペラ調整の照準を合わせてるので冬場の方が得意という事、標準型モーターの方が得意だったので全場減音化で調整が難しくなった事などを語ってました。
ちなみに吉川元浩の江戸川出場は2003年10月ナイタイスポーツ杯優勝が現時点で最新です。
尚、総理杯最終日のBP習志野トークショーは大阪92期4243西村歩の来場が発表されてます。
【三国G1女子王座決定戦優勝戦+準優ダイジェスト】
カニ坊がマスコットの三国ボートで開催された女子王座、まず最初に昨日書けなかった前日の準優ダイジェストから。
ちなみに今回の女子王座は蝶のように舞うポスターでしたが、準優当日は蝶野正洋(本日両国で橋本大地デビュー戦の対戦相手に)が来場しました。
1つ目の10Rは枠なり3vs3の進入から1号艇山川美由紀が06トップスタートの速攻で押し切り1着。捲り差した5号艇海野ゆかりが2着。
2つ目の11Rは枠なり3vs3の進入から07スタートの2号艇田口節子が11スタートの1号艇三浦永理を捲りきって1着。捲り差した3号艇谷川里江が2着。
3つ目の12Rは124/356の進入から1号艇平山智加が逃げの体勢を作るも、2号艇日高逸子(今節選手代表)のつけまいを牽制しに行った分懐が開き、5号艇魚谷香織の捲り差しが届いて2Mを先行。
しかしひらぽんがぅぉちゃんを差し返して単独先頭に立ち、ひらぽん1着ぅぉちゃん2着。
ちなみに下の写真は女子王座開催期間中に食べた生ずわいがに脚肉、ゆでずわいがに脚肉、かに味噌、ずわいがに味噌汁、ずわいがに甲羅焼き、ずわいがにほぐし身です。
優勝戦は以下のメンバーで行われました。
1:平山智加 2:山川美由紀 3:田口節子 4:谷川里江 5:魚谷香織 6:海野ゆかり
枠なり3vs3の進入からひらぽんが15トップスタートの速攻もターンが流れ、田口節子の捲り差しが届いて先頭に。
ひらぽんは2Mみゆきを行かせての差しで田口節子に迫りますが、振り切った田口節子が2周1Mを先行して突き放し、三国2回目・通算30回目の優勝を飾り、同期4048坂谷真史選手の地元だった三国で4000番台初の女王に輝きました。
銀河系85期の女子選手は4050田口節子と4045佐々木裕美の2人だけで、特設サイトで動画を見られる表彰式では涙を流しながら
「今節はずっと裕美ちゃんがついててくれて、優勝戦行く前もついててくれて、裕美ちゃんのおかげです。」
と、支えてくれた同期に感謝の言葉を残しました。
尚、田口節子は既に戸田SG総理大臣杯の出場権を持っている為、総理杯は予備1位の佐々木康幸が繰り上がりで出場します。
東スポ女子王座動画記事:田口節子笑いと涙の初V
ちなみに下の写真は涙のインタビュー(動画の6分以降)が印象的だった昨年2月多摩川是政女王決定戦表彰式の写真です。
【多摩川サンケイスポーツ賞優勝戦】
AKB48のミニライブ付き全国握手会が昨日今日とさいたまスーパーアリーナで開催され、今日は主演ドラマ「桜からの手紙」が最終回。
そんな今日に最終日を迎えた多摩川の6日間開催はAKB48情報も満載なサンケイスポーツのタイトル戦。
優勝戦は枠なり3vs3の進入から4号艇福来剛が絞りに行きますが、1号艇横澤剛治が艇を伸ばし1Mを先行。
横澤は福来の捲り差しをなんとか振り切って2Mを先行し、福来の2M差しも振り切り、今年2回目・多摩川2回目・通算28回目の優勝。
尚、09トップスタートから1M捲り差しを狙った5号艇岡本慎治が振り込んでしまい選手責任転覆を喫しました。
ちなみに多摩川HPの「リップルのちょこっとインタビュー」では田口節子インタビューと田口節子&守屋美穂インタビューを読むことができます。
そして多摩川マスコットのリップルは本日女子王座表彰式出席の為三国に遠征して田口節子を祝福しました。
【日刊スポーツ杯争奪蒲郡大賞典優勝戦】
125/346の進入から1号艇山室展弘が16とややスタート後手を踏んだのに対して2号艇岩崎正哉が06トップスタートを踏み込み、MASAYAが捲りに行くも山室大先生が先制攻撃で抵抗し1Mを先制。
しかし山室大先生の艇は流れ、5号艇竹村祥司と4号艇貞兼淳二の差し、3号艇別府昌樹の捲り差しが入って先頭争いは三つ巴。
2Mは最内の貞兼が先制しますが竹村の差しが届き、単独先頭に立った竹村が2周1Mを先制。
そして2M2番差しの山室大先生が貞兼の内に潜り込み、2周1M内から貞兼に艇を併せきって逆転2番手に浮上。
山室大先生は先頭の竹村を急追しますが、竹村は最終3周2Mの差しを振り切り、2008年4月三国うづき第2戦以来となる通算16回目の優勝。
【浜名湖G3企業杯SUZUKIスピードカップ優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇平石和男が3号艇松本勝也のつけまいを受け止めきって先頭に立ち、2Mと2周1Mも外全速で食らいつく松本を2周1Mで振り切り、通算40回目の優勝。
ちなみに戸田総理杯平石和男応援ヨロシクイベントが3月12日にボートピア横浜で行われます。
2番手の松本勝也に対し、1M差し順走の2号艇川崎智幸が2Mと2周1Mの内小回りで差を詰めますが、どちらも松本が外包みきり、川崎は2周2M内に押っつけますが、ここも包みきった松本が抜け出し2着。
【鳴門FM徳島杯競走本命・対抗バトル優勝戦】
予選の3R〜12Rが原則としてA1級1名・A2級1名・B級4名による本命・対抗レースであることから本命・対抗バトルと名付けられたポイント制4日間開催。
優勝戦は1号艇眞田英二(徳島)に完全Vと前走地江戸川一般競走からの連続Vが懸かってましたが、枠なり3vs3のインから英二はスタートいきみすぎてしまい、先頭に立つも痛恨の+06スリットオーバーでフライング返還欠場。
差し順走で2番手だった2号艇田頭実も+01のスリットオーバーで今期2本目のフライングに散ってしまい、本命・対抗が揃ってフライング。
この結果、差し続いて3番手だった6号艇萩原秀人が先頭に繰り上がり、鳴門は2009年10月の前回当地鳴門四国・九州アイランドリーグ杯競走に続く2回目今年2回目・通算13回目の優勝。
捲り差して4番手だった5号艇山田佑樹が2着に繰り上がり、つけ回って5番手だった3号艇柏野幸二が3着に繰り上がりました。
【徳山スポーツニッポン杯G3新鋭リーグ第3戦若武者GRAND PRIX優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇柳生泰二(今節選手代表)が17と一番遅いスタートになり、11スタートの2号艇桐生順平が捲りに行こうとしますが、艇を伸ばした柳生が桐生に抵抗しきって1Mを先行。
しかし柳生のターンは流れ、差しに切り替えた桐生のターンももたつき、3号艇後藤翔之と6号艇南野利騰の差し合戦は南野が後藤に舳先掛けきって優勢に立ちますが、両者牽制し合って外目を航走する間に1M差し遅れた4号艇三好勇人が内に切り返し、2Mは三好が艇を伸ばして先頭でターン。
ですが南野が三好を差しきり、デビュー2度目の優出だった石川在住福井支部99期4405南野利騰は単独先頭に立ち初優勝が目前に迫ります。
しかし2周1M差した三好が2周2M寸前で舳先届いてターンマークを先行し、南野の差しをナンノこれしきと振り切って逆転先頭に立った愛媛在住香川支部96期4331三好勇人は9度目の優出でデビュー初優勝を飾りました。
【宮島岩田杯優勝戦】
広島県モーターボート競走会初代会長岩田幸雄氏の名を冠した名物レース岩田杯。
賞金100万円を懸けた優勝戦は2号艇市川哲也(今節選手代表)と6号艇市川猛が初の兄弟同時優出を果たしました。
レースは枠なり3vs3の進入から1号艇伊藤誠二が11トップスタートも4号艇中辻博訓のカド戦を意識しすぎた伊藤のターンは大きく流れてしまい、この間に差しを決めた市川哲也が岩田杯V3となる通算70回目の優勝。
捲り差した中辻が2着、伊藤が3着。
尚、5号艇谷勝幸が1M捲り差し狙った際に3号艇野末智一と接触し、その影響で転覆を喫してしまいました。
ということで、江戸川3週3節連続4日間ノンタイトル開催第3弾の一般競走は前2節が金曜日に中止順延があったのに対し、三度目の正直で順延なしで最終日を迎えました。
優勝戦は2009年1月にびわこG1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦を制した事で知られる新鋭チャンプ松下一也が1号艇。
そして松下は「優勝戦の1号艇は試験会場で携帯をいじっている受験生並みに警戒される存在であります」という1号艇の重圧をはねのけて24のトップスタートを決め、江戸川初・通算5回目の優勝。
差し順走の2号艇川北浩貴(滋賀)が2着に入り、新鋭王座で松下とワンツーを決めた3号艇森定晃史は松下と新鋭王座以来の直接対決でしたが、つけまい届かず3着でした。
【吉川元浩トークショーin習志野】
本日は江戸川へ行く前に専用場外ボートピア習志野へ行って吉川元浩トークショーの第1部を見てきました。
また、BP習志野の女子王座開催記念三国ご当地メニューとして今節限定でソースカツ丼500円が販売されてたので食べてきました。
トークショーの主な話としては江戸川は嫌いじゃないけど出場機会が少ない事、三国は好きな水面でG1V3も挙げている相性のいい水面という事、地元G1の近松賞にペラ調整の照準を合わせてるので冬場の方が得意という事、標準型モーターの方が得意だったので全場減音化で調整が難しくなった事などを語ってました。
ちなみに吉川元浩の江戸川出場は2003年10月ナイタイスポーツ杯優勝が現時点で最新です。
尚、総理杯最終日のBP習志野トークショーは大阪92期4243西村歩の来場が発表されてます。
【三国G1女子王座決定戦優勝戦+準優ダイジェスト】
カニ坊がマスコットの三国ボートで開催された女子王座、まず最初に昨日書けなかった前日の準優ダイジェストから。
ちなみに今回の女子王座は蝶のように舞うポスターでしたが、準優当日は蝶野正洋(本日両国で橋本大地デビュー戦の対戦相手に)が来場しました。
1つ目の10Rは枠なり3vs3の進入から1号艇山川美由紀が06トップスタートの速攻で押し切り1着。捲り差した5号艇海野ゆかりが2着。
2つ目の11Rは枠なり3vs3の進入から07スタートの2号艇田口節子が11スタートの1号艇三浦永理を捲りきって1着。捲り差した3号艇谷川里江が2着。
3つ目の12Rは124/356の進入から1号艇平山智加が逃げの体勢を作るも、2号艇日高逸子(今節選手代表)のつけまいを牽制しに行った分懐が開き、5号艇魚谷香織の捲り差しが届いて2Mを先行。
しかしひらぽんがぅぉちゃんを差し返して単独先頭に立ち、ひらぽん1着ぅぉちゃん2着。
ちなみに下の写真は女子王座開催期間中に食べた生ずわいがに脚肉、ゆでずわいがに脚肉、かに味噌、ずわいがに味噌汁、ずわいがに甲羅焼き、ずわいがにほぐし身です。
優勝戦は以下のメンバーで行われました。
1:平山智加 2:山川美由紀 3:田口節子 4:谷川里江 5:魚谷香織 6:海野ゆかり
枠なり3vs3の進入からひらぽんが15トップスタートの速攻もターンが流れ、田口節子の捲り差しが届いて先頭に。
ひらぽんは2Mみゆきを行かせての差しで田口節子に迫りますが、振り切った田口節子が2周1Mを先行して突き放し、三国2回目・通算30回目の優勝を飾り、同期4048坂谷真史選手の地元だった三国で4000番台初の女王に輝きました。
銀河系85期の女子選手は4050田口節子と4045佐々木裕美の2人だけで、特設サイトで動画を見られる表彰式では涙を流しながら
「今節はずっと裕美ちゃんがついててくれて、優勝戦行く前もついててくれて、裕美ちゃんのおかげです。」
と、支えてくれた同期に感謝の言葉を残しました。
尚、田口節子は既に戸田SG総理大臣杯の出場権を持っている為、総理杯は予備1位の佐々木康幸が繰り上がりで出場します。
ちなみに下の写真は涙のインタビュー(動画の6分以降)が印象的だった昨年2月多摩川是政女王決定戦表彰式の写真です。
【多摩川サンケイスポーツ賞優勝戦】
AKB48のミニライブ付き全国握手会が昨日今日とさいたまスーパーアリーナで開催され、今日は主演ドラマ「桜からの手紙」が最終回。
そんな今日に最終日を迎えた多摩川の6日間開催はAKB48情報も満載なサンケイスポーツのタイトル戦。
優勝戦は枠なり3vs3の進入から4号艇福来剛が絞りに行きますが、1号艇横澤剛治が艇を伸ばし1Mを先行。
横澤は福来の捲り差しをなんとか振り切って2Mを先行し、福来の2M差しも振り切り、今年2回目・多摩川2回目・通算28回目の優勝。
尚、09トップスタートから1M捲り差しを狙った5号艇岡本慎治が振り込んでしまい選手責任転覆を喫しました。
ちなみに多摩川HPの「リップルのちょこっとインタビュー」では田口節子インタビューと田口節子&守屋美穂インタビューを読むことができます。
そして多摩川マスコットのリップルは本日女子王座表彰式出席の為三国に遠征して田口節子を祝福しました。
【日刊スポーツ杯争奪蒲郡大賞典優勝戦】
125/346の進入から1号艇山室展弘が16とややスタート後手を踏んだのに対して2号艇岩崎正哉が06トップスタートを踏み込み、MASAYAが捲りに行くも山室大先生が先制攻撃で抵抗し1Mを先制。
しかし山室大先生の艇は流れ、5号艇竹村祥司と4号艇貞兼淳二の差し、3号艇別府昌樹の捲り差しが入って先頭争いは三つ巴。
2Mは最内の貞兼が先制しますが竹村の差しが届き、単独先頭に立った竹村が2周1Mを先制。
そして2M2番差しの山室大先生が貞兼の内に潜り込み、2周1M内から貞兼に艇を併せきって逆転2番手に浮上。
山室大先生は先頭の竹村を急追しますが、竹村は最終3周2Mの差しを振り切り、2008年4月三国うづき第2戦以来となる通算16回目の優勝。
【浜名湖G3企業杯SUZUKIスピードカップ優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇平石和男が3号艇松本勝也のつけまいを受け止めきって先頭に立ち、2Mと2周1Mも外全速で食らいつく松本を2周1Mで振り切り、通算40回目の優勝。
ちなみに戸田総理杯平石和男応援ヨロシクイベントが3月12日にボートピア横浜で行われます。
2番手の松本勝也に対し、1M差し順走の2号艇川崎智幸が2Mと2周1Mの内小回りで差を詰めますが、どちらも松本が外包みきり、川崎は2周2M内に押っつけますが、ここも包みきった松本が抜け出し2着。
【鳴門FM徳島杯競走本命・対抗バトル優勝戦】
予選の3R〜12Rが原則としてA1級1名・A2級1名・B級4名による本命・対抗レースであることから本命・対抗バトルと名付けられたポイント制4日間開催。
優勝戦は1号艇眞田英二(徳島)に完全Vと前走地江戸川一般競走からの連続Vが懸かってましたが、枠なり3vs3のインから英二はスタートいきみすぎてしまい、先頭に立つも痛恨の+06スリットオーバーでフライング返還欠場。
差し順走で2番手だった2号艇田頭実も+01のスリットオーバーで今期2本目のフライングに散ってしまい、本命・対抗が揃ってフライング。
この結果、差し続いて3番手だった6号艇萩原秀人が先頭に繰り上がり、鳴門は2009年10月の前回当地鳴門四国・九州アイランドリーグ杯競走に続く2回目今年2回目・通算13回目の優勝。
捲り差して4番手だった5号艇山田佑樹が2着に繰り上がり、つけ回って5番手だった3号艇柏野幸二が3着に繰り上がりました。
【徳山スポーツニッポン杯G3新鋭リーグ第3戦若武者GRAND PRIX優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇柳生泰二(今節選手代表)が17と一番遅いスタートになり、11スタートの2号艇桐生順平が捲りに行こうとしますが、艇を伸ばした柳生が桐生に抵抗しきって1Mを先行。
しかし柳生のターンは流れ、差しに切り替えた桐生のターンももたつき、3号艇後藤翔之と6号艇南野利騰の差し合戦は南野が後藤に舳先掛けきって優勢に立ちますが、両者牽制し合って外目を航走する間に1M差し遅れた4号艇三好勇人が内に切り返し、2Mは三好が艇を伸ばして先頭でターン。
ですが南野が三好を差しきり、デビュー2度目の優出だった石川在住福井支部99期4405南野利騰は単独先頭に立ち初優勝が目前に迫ります。
しかし2周1M差した三好が2周2M寸前で舳先届いてターンマークを先行し、南野の差しをナンノこれしきと振り切って逆転先頭に立った愛媛在住香川支部96期4331三好勇人は9度目の優出でデビュー初優勝を飾りました。
【宮島岩田杯優勝戦】
広島県モーターボート競走会初代会長岩田幸雄氏の名を冠した名物レース岩田杯。
賞金100万円を懸けた優勝戦は2号艇市川哲也(今節選手代表)と6号艇市川猛が初の兄弟同時優出を果たしました。
レースは枠なり3vs3の進入から1号艇伊藤誠二が11トップスタートも4号艇中辻博訓のカド戦を意識しすぎた伊藤のターンは大きく流れてしまい、この間に差しを決めた市川哲也が岩田杯V3となる通算70回目の優勝。
捲り差した中辻が2着、伊藤が3着。
尚、5号艇谷勝幸が1M捲り差し狙った際に3号艇野末智一と接触し、その影響で転覆を喫してしまいました。