ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

東京中日スポーツ杯

江戸川東京中日スポーツ杯は石田政吾が2010年常滑G1以来の優勝

 江戸川の得点率制6日間開催東京中日スポーツ杯は現行モーター&ボート使い納めの開催で、本日最終日。

 最終日は前半6つのレースが2周戦で開催されて後半6つは3周戦になりましたが強めの南風が吹き、南追い風9m波高5cmの8Rでは2周2Mで先頭の2号艇加藤政彦(東京)に対し1号艇横川聖志が突進気味に先行し、包もうとする加藤を飛ばしきった横川が出口で振り込み共倒れになって3連単635は75860円の高配当が出ました。

 そして波高5cm南追い風8mのコンディションで迎えた優勝戦はデビュー初優出の6号艇藤山雅弘が誕生日というおまけつき。
 「この優勝戦、注目度では国民的アイドルには勝てそうにありませんが一票の重みを感じるのは選手も同じです。動画)」
 の実況で始まりました優勝戦は最も票を集めた1号艇大平誉史明が06トップスタートの速攻体勢もターン流れてしまい、2号艇石田政吾が差しきり先頭に立ち、大舞台での票の重みに打ち勝ち2001年7月に尼崎SGオーシャンカップを制した真夏のSGウィナー石旦那は2010年11月の常滑開設57周年記念中日スポーツ金杯争奪G1マーメイドグランプリ以来遠ざかってたVロードを快走。
 一方、大平は4号艇折下寛法(東京)の捲り差しにも捕まってしまい、2M折下に張られて後方に下がり、地元票を背負って走る折下が2着に。

 そして、2006年6月G1江戸川大賞以来の江戸川というはるかなるブランクを克服してガンバリマシタ石旦那は2006年1月一般競走以来となる江戸川2回目にして中スポ金杯G1まあメイドGP以来となる通算62回目の優勝をトウチュウ杯で飾りました。
Ψ(SgO)(^∀^)(isiD)Ψ
水上に、熱い戦いを。


三国G1北陸艇王決戦優勝戦

 江戸川でも外向発売所BOATRACE365で全日程併用発売された三国開設59周年記念G1北陸艇王決戦(特設サイト)。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇須藤博倫が押し切り、三国3回目・昨年4月蒲郡スプリングカップ以来となる通算35回目にしてG1初優勝
 SG1度を含む記念15度目の優出で記念初Vをかなえた埼玉83期3983須藤博倫の今節は3日目12R5号艇2着以外全て1着の準完全Vというおまけつきでした。

 後続は差し順走の2号艇中島孝平(福井)が2番差しの4号艇太田和美を2M行かせて捌き2着。

福岡九州スポーツ杯争奪戦優勝戦

 東スポグループ九州スポーツのタイトル戦は4日目の日曜日に夏目ナナ平高奈菜のWナナも来場。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入からデビュー初Vを目指す5号艇西野翔太が08トップスタートを決めて捲りきるも流れてしまい、4号艇打越晶(福岡)が捲られ捲り差しのような形でスロー3艇を捲りつつ西野翔を差しきり、打越晶エリを正して立て直しに成功し福岡4回目・通算19回目の優勝
 西野翔は2M差し返し狙うも1M小回り差し3番手の2号艇前本泰和に内から合わせられて外へ流れてしまい3番手に後退し、前本が逆転2着。

常滑黒松特別優勝戦

 1号艇西島義則と3号艇熊谷直樹が顔を揃え、FIFAワールドカップ最終日(横浜)と重なった2002年6月30日宮島SGグランドチャンピオン決定戦の再戦に。
 ちなみにこの2人はグラチャン優勝戦後何度も対戦してますが、ワンツーだったのは2004年8月蒲郡SGモーターボート記念最終日2Rの1度だけと、2人の舟券はなかなか両立しません。
 今節も初日初日12Rドリーム戦で1号艇ペリカンと2号艇ブラックベアの番組が組まれましたがペリカン1着ブラックベア6着という結果でした。

 そして迎えた優勝戦、枠なり3vs3の進入からペリカンがレッドベアの捲りを牽制しながらのイン速攻で先頭も2002年6月の悪夢を思い起こす+03のフライングゲットが勃発。
 これにより差し順走の2号艇吉田隆義(愛知)と2番差しの4号艇前田将太にチャンスの順番が巡って来ますがペリカンが内に斜行して2艇をガツンと締めて2Mをそのまま回り、この展開にも恵まれ差し勢との差を詰めたレッドベアが2M2艇を捲りきって逆転先頭に立ち、今年4回目・通算71回目の優勝

 吉田と前田の2番手争いは2M差してBS内側の吉田が2周1Mを先行も前田の差しが届き、2周2Mを先行した前田が2着。

江戸川東京中日スポーツ杯5日目【今日から常滑中日スポーツ金杯併売】

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 予選最終日5日目を迎えた江戸川東京中日スポーツ杯は今日から中日スポーツ金杯争奪常滑開設58周年記念G1マーメイドグランプリを併用発売。


 さて、昨日も書いたように今日最も注目の12Rは1号艇原田篤志が30の一番遅いスタートながら伸び返し、原田篤志は4号艇宮地元輝の捲りを受け止めての1M先行で押し切り1着。

 後続は差し順走の2号艇原田秀弥の内から5号艇松尾祭の捲り差しが迫りますが、原田秀弥はBS最内の3号艇村岡賢を2M行かせての差しで100期松尾祭を捕らえ、原田秀弥はHS最内から迫る6号艇青木幸太郎を2周1M包みきっての先行で抜け出しW原田ワンツー完成の2着。

 3番手争いは松尾祭ががコータローを行かせて捌くも宮地元輝の2番差しが迫り、2周2Mは宮地元輝が先行しようとしますが、ここで松尾祭が外全速握って宮地元輝を捲りきって単独3番手に。
 しかし3周1Mでコータローが小回りで松尾祭に迫り、3周2Mはコータローが艇を伸ばして先行しますが、ここは松尾祭が行かせて捌き3着を守りました。

 そして12Rは原田篤志と原田秀弥と宮地元輝に優出の可能性がありましたが、2着条件だった原田秀弥が自力で優出決定。
 1着且つ原田秀弥3着以下宮地元輝4着以下が条件だった原田篤志はレースで勝ったものの優出争いに敗れ優出次点で11R選抜戦1号艇、2着条件だった宮地元輝は5着で得点率8位になり10R選抜戦1号艇になりました。

 尚、11R選抜戦では1号艇原田篤志(魚谷香織の師匠)と3号艇青木幸太郎(魚谷香織の夫)によるぅぉちゃんに縁ある選手同士の対決が2日連続で実現。
 ちなみに原田篤志の地元にしてぅぉちゃんの元地元徳山では3月24日から原田篤志も出場予定のG2徳山モーターボート大賞が開催されますが、本日徳山らしさ満開の特設サイトが開設されました。


 優勝戦の枠番です。

1:高橋勲 2:谷野錬志 3:小畑実成 4:伯母芳恒 5:原田秀弥 6:丹下将

 中日スポーツのお膝元愛知県からは丹下将が6号艇で優出しました。
 その丹下将は6R6号艇で1号艇原田秀弥相手に豪快な大外捲りを決めたのが優出に繋がりました。
トウチュウ杯展望サイト開設中の江戸川HP

江戸川夕刊フジ杯予選最終日

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 江戸川競艇のポイント制6日間シリーズ夕刊フジ杯三国G1北陸艇王決戦との併用開催で、今日が予選最終日の5日目。

 4日目まで7.29で6位だった金子猛志は今日第10R4号艇1回乗りで、18トップスタート決めた金子は猛々しいカド捲りを成功され1着。勝負駆けに成功しただけでなく、順位の方も大きく上昇しました。

 そして優出メンバー中、最もきつい勝負駆けを成功させたのは4日目まで6.33で15位に低迷していた勝野竜司
 初日江戸川選抜戦を制したものの今節1番の荒水面だった3日目にゴンロクやらかし大きくポイントダウン。
 しかし今日は3号艇の第6Rで捲り差しから1着、2着条件になった4号艇の12Rでは2号艇中村裕将の捲りを差して2番手追走。
 2M惜しくも舳先届かなかった勝野は2周1Mで差しが届きかけるも2周2M振り切られてしまい、深追い失敗の展開を突かれて2周2Mで3号艇池本輝明に差されてしまいますが、3周1Mで差し返し2着を確保して優出成功。


 かくして決まった優勝戦のメンバー。

1:出畑孝典 2:金子猛志 3:中村裕将 4:岩崎正哉 5:勝野竜司 6:道見数成

 今節初日が誕生日だった地元道見は今回同様追加斡旋での参戦だった先月30日内外タイムス社リアルスポーツ賞に続いて6号艇での優出。先月は6着でしたが、通算7度目の優出となる今回は前回の着順を上回れるか。
 ちなみに金子猛志は2002年3月の地元桐生一般競走山崎智也らを相手に優勝して以降優勝から遠ざかってますが、過去には1998年7月の江戸川一般競走田頭実福永達夫選手会長らを相手に優勝した実績が。また、2002年3月を最後に優勝戦22連敗中ではありますが、1999年蒲郡SG笹川賞でSG優出の実績があります。

【戸田競艇組合主催の東京中日スポーツ杯優勝戦にキャッチアップ!】

 ブログもやってる東京支部福来剛が2006年大晦日多摩川カップ以来通算2度目のフクキタルを目指す一戦にキャッチアップ!

1:福来剛 2:白石健 3:石川真二 4:杢野誓良 5:大嶋一也 6:松尾宣邦

 福来剛といえば昨年7月のG1江戸川大賞IN蒲郡で優出したのが記憶に新しいですが、同レースでG1初Vを飾った石川真二も優出。そして、イン水域を脅かしそうなKAZUYA.Oも優出と、レース名通りに愛知勢の包囲網が強力で福来にとっては結構厳しい状況ですが、ここで決めれば一気に今後の福も来たる予感。
 ちなみに艇界のラーメン王しらけんも優出しましたが、先週の埼玉県都市競艇組合主催新鋭リーグ第18戦を見に行った時はレース名を意識して行った事が無いラーメン屋に入ろうと思い、昼は赤羽の自家製麺伊藤、夜は池袋のBASSOドリルマンに行ってきました。
 で、なんで戸田の優勝戦に江戸川以上の注目をしてるかというと、当日は日曜の振替週休で休み。よって、新鋭リーグでは無く今節に組まれたGBレポーター秋葉ミキ艇司会のトウチュウ予想会(7Rバッハプラザ特別8R終了後の2回)を見に行けるようになったから。
 もちろん、5R終了後の公開優出者インタビューも見逃せないところ。

皆既日食の今日、萩原秀人江戸川初V+久田敏之デビュー初V

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46年ぶり皆既日食、気になりますか? に参加中!
 強風高波浪で2日順延になり、前検日の14日から数えて8日後の今日最終日を迎えた江戸川東京中日スポーツ杯。今日は皆既日食(Total Solar Eclipse)でしたが、生憎の悪天候で日食がわかりにくかった江戸川競艇では昨年度からECLIPSEブランドでお馴染み富士通テンと同じ富士通グループである富士通フロンテックのトータリゼータシステムが導入されてます。

 さて、2日順延になった事で選手陣が宿舎に滞在した日数も2日延びたわけですが、最終日の第2Rは同じ釜の飯を何度も食べてそうな九州男児が揃ったオール九州戦。
 レースは初日第10RでFを切った5号艇占部彰二(福岡)が04トップスタートを決めるも12スタートの3号艇横井光弘(長崎)が先捲り。
 この間隙を縫って16スタ−トの4号艇中島浩哉(長崎)がブイ際をくるっと差して抜け出し1着。捲り差しに出た占部は内の2号艇富永茂(福岡)を2M行かせて差しきり2着と格上の捌きを披露。

 「今日、7月22日水曜日の注目は皆既日食だけではありません。ここ江戸川競艇場では第33回東京中日スポーツ杯のラストランを迎えています。注目の優勝戦をじっくり観測していただきたいと思います。(動画
 ということで海の日から2日延びて皆既日食の今日無事に発走を迎えた優勝戦は13スタートの1号艇萩原秀人が逃げの体勢を作りきり、今年V2・通算V6にして江戸川初優出初優勝。ちなみに元選手だった陽子夫人は2001年10月1日(一般競走最終日1R)に江戸川で白星を挙げてます。
 後続は11トップスタートから捲り差し狙う3号艇原田秀弥を2号艇樋口喜彦が張りに行き、2番手は樋口と2番差しの4号艇金子良昭で併走。2Mは金子が先行するも、差した樋口が2周1M内から先行して競り勝ちました。

唐津一般競走優勝戦

 江戸川と同じ富士通フロンテックのトータリゼータを使う唐津競艇の優勝戦は枠なり4vs2の進入からカドの5号艇久田敏之が10トップスタートを決めたのに抵抗してカド受けの4号艇都築正治が先に仕掛けようとしますが、2号艇川上清人が先捲りに出てツヅッキーと久田は捲り差しに。
 川上は捲りきったものの1号艇加瀬智宏に抵抗された分膨れ、先頭は内のツヅッキーと外の久田で接戦。そして内のツヅッキーが2Mを先行するも久田の差しが届き、2周1Mは内の久田が先行。ツヅッキーは内突いてきた川上を行かせて差した分遅れをとって勝負あり。
 群馬48期2969久田正晴を父に持つ群馬91期4188久田敏之は27度目の優出で遂にデビュー初優勝です。

宮島アサヒビール杯優勝戦

 16日に公開されたモンタチャンネル最新作「生レポート!女子レーサーお出迎えサービス動画)」でレポートを担当した土谷由美アナが実況した優勝戦は枠なり3vs3の進入から内枠3艇がスタート遅れ、カドの4号艇渡辺豊が絞り捲りに出て2000年2月福岡スポーツニッポン杯争奪戦以来通算5回目の優勝を狙いますが、絞り過ぎて窮屈なターンになった分5号艇後藤正宗の捲り差しを許し2着まで。来月20日からの大村アサヒビール杯で今度こそ勝利の美酒を飲みたいところ。
 対して、14トップスタートから切れ味抜群正宗の捲り差しで突き抜けた後藤は宮島初・通算11回目の優勝


 さて、宮島次節は28日からいよいよG3新鋭リーグ第10戦厳島昇龍決戦。初日12レース「昇龍ドリーム」の出場予定選手と枠番にCatchUp!

1:大峯豊 2:濱崎直矢 3:平本真之 4:稲田浩二 5:岡崎恭裕 6:麻生慎介

 イナダッシュのカド戦を豊がどう受け止めるかが焦点になりそう。

下関元気な社長ちゅら花杯優勝戦

 来年3月に開催されるG1企業杯JAL女子王座決定戦を前に、マスコットキャラシーボーにガールフレンドシーモが誕生。決してSEAMOではありません。

 さて、元気な社長河村勉率いる北九州の企業ちゅら花のタイトル戦は枠なり4vs2の進入から1号艇古結宏(兵庫)が20トップスタートの速攻で今年2回目・通算3回目の優勝
 小月の隣駅長府で古月もとい古結が太陽を食らう勢いでイン速攻決めました。ところでインとECLIPSEの絡みでいえば田上明のテーマでお馴染みイングヴェイ・マルムスティーンの「ECLIPSE」を連想するのです。
 後続は順走の2号艇松下直也(兵庫)に対し2番差しの4号艇倉谷和信が2M押っつけて来るゲゲゲな展開も松下なお也は全速包んでかわしきって兵庫ワンツー。1M外マイから2M差して倉谷に並んだ3号艇萩原篤が2周1M内から先行した萩原のマイで逆転3着。
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