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 明後日に行われます優勝戦を目指しまして連日激しいレースが続いています今節の江戸川競艇、東京中日スポーツ杯は中日後半となる開催4日目に進んでいます。オープニングの第1Rを3コース27トップスタートから北西向かい風5mに立ち向かっての捲り戦でシリーズ初1着を取った3号艇浅野由将(愛知)ですがこの日を最後に私傷病の為、東京中日スポーツの江戸川から中日スポーツの愛知に帰郷しました。

 男女3人ずつが相まみえました第6Rはイン速攻狙う1号艇久間繁(愛知)がカド捲りを狙う4号艇高橋正男に抵抗して先マイも流れた上に+01のフライング。1246万4100円の返還となってしまいました。
 しかしレースはFと関係なく、白クマと高橋が喧嘩した展開を突いて6号艇5コース横山節明が捲り差しでシリーズ初の1着となっております。前日の第3Rはイン戦もこのレース3着だった喜多那由夏の4カド差しを許し、必死に追い上げるも喜多がキタで2連単万舟を許しましたが直接対決でリベンジ成功です。

 第7Rが始まりました。シリーズリーダーの4号艇西川新太郎(愛知)が17トップスタートからいいダッシュをつけての4カド捲りで一気に先頭。しかし道中浮遊物でも絡まったか2周目辺りからスピードが乗ってきませんで後続に差を詰められますが、5号艇原準が1Mスピンしてエンスト(再始動成功で完走)した関係で救助艇が出動してたこともあり、なんとかシリーズ5本目の1着を手にしました。
 その第7Rで最後まで西川を追い詰め2着に入ったのはこのお方。驚異のイン52ハッシービームから原準のスピンにも助けられ、1Mクルリンターンで捲られ差しの様なイン戦(動画)を披露した橋谷田佳織です。コメントでは回り足はまずまず上々とのこと。

 12Rは2号艇澤大介がここも外から行こうでチルト+1.5度大外進入。これに対抗して6号艇5コース鎌田義はチルト+1.0度。そして16トップスタートの澤大介に対し27スタートのカマギーがチルト+1度の伸びで先捲りをしたのに対し澤大介はカマギーと1号艇西川新太郎の間を割ろうとしますが、なんとなんとターンマークに激突、落水です(動画)。これで捲り成功独走ぶっちぎりとなったカマギーが1着です。

浜名湖日本モーターボート選手会会長杯優勝戦

 1263/45の進入から1号艇横澤剛治がイン14トップスタートで堂々押し切り、今年13優出目の横澤は前節江戸川ゴールデンカップに続く今年V2、通算19回目の優勝。4コース21スタートの吉田俊彦がつけまいに行ったことで差し場が出来た4号艇熊谷直樹が5カド差しから2M先取りで2着。
 そして自他共に認める節一パワーの5号艇飯田清(茨城)は大外捲り差し不発の最後方だったものの2M内を斬り込み4番手に上がり、2周1Mの差しで3番手に浮上。浜名湖次節ボートピア岩間3周年記念茨城新聞社杯に大挙出場する茨城県民の先陣を切る活躍でした。

 尚、6日間開催の今節は初日の後半R及び、2日目&3日目の前半Rの実況が常滑の貴公子山田智彦アナでした。

鳴門スポーツニッポン杯優勝戦

 1号艇イン君島秀三が3号艇志道吉和の3コース捲りをブロックしつつ、2号艇中尾誠の2コース差しも振りきり今年2回目の優勝を果たし、おっとりとした高貴な滋賀の君島ブランドが通算V6メンバー入り。実況兼インタビューのおねえさんもうっとりさせていい感じです。

津グランンプリシリーズ第2戦優勝戦

 津と常滑を約40分で結ぶ高速船津エアポートライン乗船券が副賞として優勝者に贈呈されるTSUグランプリシリーズ第2戦。初優勝狙って2コースからか・な・り際どいスタートを放った2号艇西野翔太が差しを入れようとしたら艇が浮いてインの1号艇寺田祥に接触(動画)。
 てらしょーが西野に延髄斬り?を入れられてる間に3コースからまんまと差しきった3号艇小森信雄(三重)が2004年2月22日三国日本財団会長杯水仙花賞競走動画)以来となる通算2度目の優勝。人気を集めたてらしょーは不利が響き2着まででした。ちなみにレースを壊した西野は+05のフライングでした。