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村田敦

【田村美和】東京支部の2人がデビュー初優勝【村田敦】

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 大村名物の企画開催夢の初優勝W決定戦マンスリーKYOTEI杯。今年度は昨年までとは逆に男子の部が通常開催、女子の部が夢の初優勝決定戦になりました。

 まず11R優勝戦(B組)は枠なり3vs3の進入から住之江地元スターの1号艇西村拓也が06トップスタートの速攻でぶっちぎり、通算2回目の優勝
 2番差しの4号艇津留浩一郎(長崎)が差し続く5号艇鈴木博を2M→2周1Mと外フルターンで振り切り2着。


 メインの12R初優勝決定戦(A組)は前評判では断然の優勝候補だった池田紫乃(長崎)が12R準優勝戦でまさかの4着敗退。その準優(3連単139430円)と今日の3R(4着で3連単132610円)で共に13万舟を提供してしまうおまけもありました。
 そんなわけで戦前の池田紫乃断然ムードから一転混戦模様になった初優勝決定戦は3号艇の堀之内紀代子が唯一のA級ということで人気を集めましたが、枠なり3vs3のカド受けから堀之内はまさかの74ドカ凹みスタート。
 ということで21スタートの4号艇小杉志津江が当然のように絞りに行きましたが、25スタートの2号艇田村美和(東京56期3207)が抵抗の先捲り。
 この捲りが見事決まり、田村の強つけまいにやられた1号艇井手晴美(福岡56期3195)は振り込んで最後方に落ち、独走となった田村美和は2003年3月多摩川ダブル優勝TVKカップ以来となる10度目の優出、デビュー約25年にして悲願のデビュー初優勝
 後続は捲り差した6号艇落合直子が2番手につけ、BS後方からやり合いながら追いかけてきた堀之内と5号艇早坂こずえのバトルに2Mで巻き込まれますが、大村で強そうな苗字の落合直子は早坂こずえを行かせて堀之内に対してはぶつけられながらも叩ききった力技の捲り差しで2着に入りました。

 ちなみに2009ミス府中の平和島オフィシャルサポーターは久保真理弥ですが、かつて平和島の選手紹介でミセス府中を名乗った田村美和は旧姓が大嶺美和で沖縄の国頭出身というのを兼島敏弘のリレーエッセイを読んで知りました。

 ところで今節は前検日から2日目までフランス国営放送がモーターボート競走の取材で大村入り。その密着取材を受けた選手は中西裕子でした。

蒲郡ビクトリーチャンネル杯優勝戦

 スカパー!218chビクトリーチャンネルのタイトル戦は展示の132465から本番では3号艇倉谷和信が一気にインを奪った312/456の進入となりますが、そんな内のごちゃつきで流れが向いた4号艇村田敦が倉谷の抵抗をものともせずカド捲りを決め、サムライブルーのカポックに身を包んだ村田敦は6度目の優出でデビュー初優勝。2着には捲り差した2号艇北村征嗣が入りました。

 1983年5月28日生まれの東京91期4211村田敦は父の故郷豊橋市から近い蒲郡で念願の初優勝を飾りましたが、個人的に元平和島地区スター村田敦のレースで今まで一番印象的だったのは2008年11月の平和島日本トーターカップ佐藤幸子と1着同着になったレースでした。
1着同着&勝利者インタビューに2人登場in平和島


びわこG3企業杯キリンカップ2010優勝戦

 ゴキゲンの殿堂びわこボートのキリンカップは142/356の進入から1号艇永井源がイン速攻で先頭も「キンコン!キンコン!キンコン!」とスタート審議の対象になり、審議の結果+05のフライング。
 これにより、捲り差しで2番手だった2号艇沖島宏和が先頭に繰り上がり、今年3回目・びわこ2回目・通算15回目の優勝
 外マイの3号艇宮本裕之と差した6号艇横澤剛治による繰り上がり2番手争いは、2M先行する横澤を差した宮本が2着。

 かように、昼のキリンカップは波乱の結果でしたが、浦和レッズのホームさいたまスタジアムで開催された夜のキリンチャレンジカップ2010サムライブルー日本代表vsレッドデビル韓国代表戦は、赤一色な普段のさいスタとは正反対に青いサポーターが赤いサポーターを圧倒する異様な光景でしたが、試合の方は2-0で前評判通りレッドデビルの順当勝ちでした。

津テレボートカップ優勝戦

 152/346の進入から5号艇吉田隆義が31スタートで激しく凹み、対照的に16トップスタートを決めた2号艇東本勝利(三重)が18スタートの1号艇西村勝相手に捲り差しで挑み、BSは人気両者の一騎打ちに。
 そして2M手前で東本勝利の舳先がまちゃるに届き、2M先行して勝利のカーブを描ききった東本勝利は今年2回目・津2回目・通算7回目の優勝

 1M捲り差しで東本に続いた3号艇山田豊が2Mまちゃるを差して今度は2番手が接戦となりますが、2周1M内から先行した山田を差したまちゃるの舳先が届いて2周2Mを先行し、山田の差し返しを振り切ったまちゃるが2着で勝利と勝のワンツー。

西スポ杯争奪芦屋カップ優勝戦

 4日間3個準優制のハイスパートシリーズを締めくくる頂上決戦は波高7cm南西追い風7mの荒れ水面に。
 レースは123645の隊形から6号艇田頭実(福岡)が回り直して枠なり3vs3の進入になり、2号艇森定晃史が捲りに行くも追い風に流されてしまい、先頭は24トップスタートから捲り差す4号艇中里英夫とイン残した1号艇伊藤将吉で接戦に。
 そして中里の攻撃を内でこらえきった伊藤が2Mを先行し、差して迫る中里を2周1M手前で締めこんで振り切り、芦屋初・通算5回目の優勝

 ちなみに2着の中里は今月30日にボートピア習志野でトークショーを行います。

三国ビクトリーチャンネル杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇松田祐季(三国地元スター)が06トップスタートの速攻で堂々押し切り、次代の三国天皇は今年1月の当地初夢賞以来の今年2回目・三国5回目・通算V6となる優勝。差した4号艇汐崎正則が2着。

江戸川日本モーターボート選手会会長賞2日目

 第4R4号艇と12R1号艇で共に2着だった中野次郎(ベイパ)が私傷病の為に帰郷してしまった2日目。

 そんな中、初日好枠で連勝した平尾崇典は今日も勝って3戦全勝。
 その平尾が5号艇1回乗りだった11Rは4号艇盛本真輔(チルト+2度)が大外に出た123/564の進入になり、同じく2戦2勝だった1号艇大橋純一郎がインから10トップスタートを決める中、22スタートの平尾は圧巻の強つけまいで純一郎を捲りきる豪快なレースでした(動画)。

平和島3Rで1着同着+唐津の藤田浩人デビュー節水神祭

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 平和島日本トーターカップ2日目3Rは枠なり3vs3の隊形から内枠3艇がスタート遅れ、09トップスタートの4号艇藤川利文が捲ろうとするも28スタートの1号艇鈴木猛が抵抗して両者共倒れ。
 そんな展開を突いて5号艇佐藤幸子と6号艇村田敦が共に捲り差しを決め、先に回った佐藤が上を行こうとする村田を振りきって先頭。
 ですが、2周2Mで村田の差しが入って両者ラップになり、3周1Mは佐藤が締めて先行するも、村田の差しが再び入って、今度は舳先を入れきった村田が最終3周2Mを先行。しかし村田のターンはやや流れ、差し返した佐藤が村田に届いて両者ほとんど同時のゴールイン(動画)。
 写真判定の結果1着同着となり、単勝と2連単と3連単が2通りに。ちなみに5-6決着だったせいか単勝は5番330円の6番1100円、2連単は5-6が4280円で6-5が6470円、3連単は5-6-3が11690円で6-5-3が15860円と、同着でオッズが下がったにもかかわらず3連単はどちらも万舟です。

 ちなみにひまひまデータさんが調べた前回の1着同着は9月13日常滑トコタン特別3日目3R照屋厚仁&ムラミーでお馴染みの村田瑞穂)で、平和島では1999年2月14日内外タイムス杯争奪レース3日目4R(矢定政雄&菅沼佳昭)以来の1着同着とお伝えしておきます。
 最後に、同着で窮屈そうな勝利者インタビューは単独1着が同着になって不機嫌な佐藤幸子の迫力と、もともと年下で立場が小さいところに加え川原正明斡旋辞退による追加斡旋とあってますます謙虚になってた村田敦の様子「追加なんですけど地元なんでがんばります。(えっ!追加!?)そうです、はい。申し訳ございません(汗)」が対照的で面白いです。この模様が収録されたインタビュー動画は次節前検日の11月19日まで見られると思われます。

【102期4515藤田浩人デビュー節水神祭】

 唐津九州スポーツ杯4日目1Rに3号艇で登場した藤田浩人は246/513の進入から02トップスタートを放ち、5号艇大屋賢司がカド先捲りを打つ中、二段捲りで大屋をつけまいに沈めきるという豪快なレース(動画)でデビュー初1着
 今節初日の11日にも書きましたが、もしかしたら2004年春選抜大会に出場、2塁打2本を打った佐賀商業の甲子園球児かもしれない1986年5月31日生まれの藤田浩人は102期卒業生ながら身体検査不合格の為にデビューが半年遅れ、今節がデビュー節。ですが、半年の遅れを一気に取り戻したかのようなデビュー節水神祭を豪快な捲りで達成です!
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