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 大村競艇開設57周年記念G1海の王者決定戦を締めくくる海の王者決定戦ファイナルは4月の当地G2競艇祭完全Vからの大村連覇に王手の1号艇服部幸男(静岡64期3422)に加え、SGオーシャンカップV3に加え当地周年V歴もある永世海の王者松井繁(大阪64期3415)も4号艇で乗艇し、同期の盟友にして永遠のライバルであるい両者が期待通り優勝戦に揃い踏み。
 そして5号艇笠原亮と6号艇山口剛の進入が入れ替わった123/465の進入から服部先生がベストを尽くした08トップスタートの速攻で1Mを先制し、後続の接戦を尻目に快走した服部先生は大村連覇となる通算75回目の優勝

 後続は捲り差す3号艇菊地孝平と2番差しで追う永世海の王者の間に順走の2号艇魚谷智之が入る3艇横並びの状態から2Mで菊地が王者を包み、魚谷が王者を差し、更には1M捲り差し届かず5番手の山口も2M2番差しが決まって2番手争いに加わりHSから2周1Mにかけては4艇の接戦に。
 ここで最内の山口が内から魚谷に合わせて行って魚谷をリードしますが、菊地と王者の差しも入って2周2Mは菊地が王者を締めて先行。
 ですがここで菊地と王者の間を割った山口が突き抜け、優出メンバー中唯一G1タイトルのみという格下とは思えぬ巧みな技を見せて2着争いに蹴りを付けました。山口剛の場合、かえすがえすも度重なるF禍が悔やまれるところです。

江戸川一般競走優勝戦+次節情報】

 1号艇相原利章(東京104期4540)が大外に出て234/561の進入になった第1Rで5番手を航走していた相原が3周1Mで振り込み選手責任落水、第2Rで江戸川準地元スターの5号艇大池佑来が4番手航走も3周2M入口で振り込み選手責任転覆を喫して地元新鋭受難だった最終日。

 64歳6ヶ月の2号艇金井秀夫が史上3番目の年長者優出を決めた優勝戦は4号艇濱田隆浩が艇を引かずに枠なり4vs2の進入となり、01タッチスタートの1号艇横澤剛治が速攻決めて昨年9月芦屋競艇マクール杯争奪戦以来となる通算23回目にして江戸川はデビュー初Vの2001年11月日本財団会長杯争奪戦競走を含む4回目の優勝
 後続は02スタートから差し順走の報恩金井秀夫が2番手でしたが、報恩の御大は2Mで波高5cm南バック向かい風6mの水面に引っ掛かってもたついてしまい、2番差しで3番手の濱田が2番手逆転。
 2Mを過ぎて3番手は1M遅れ差しから2M小回りの6号艇齊藤寛人、1Mつけまいから2M差した3号艇宮迫暢彦が報恩の御大に並びかけてHS3艇接戦になり、2周1Mでは最内の宮迫が先行も、外にいた報恩の御大を牽制しながら宮迫を差した齊藤が一歩リード。
 そして齊藤の差しは、宮迫を包んで流れた濱田にも届いて一気に2番手まで上がり、2周2M差し返し狙った濱田が報恩の御大に押っつけられて飛ばされた展開もあり、混戦を制しての逆転2着。


 前日あたりにまた書くかと思いますが、ここで江戸川関連情報。
 江戸川次節は25日日曜日から市川哲也に笠原亮に後述する大嶋一也のSGウィナー、そして人気と実力を兼ね備える女王横西奏恵が参戦する超豪華メンバーの内外タイムス社〜リアルスポーツ賞〜
 上記4人の他に今月4日の唐津G3企業杯酒の聚楽太閤杯を制した森永淳が出場予定なのも個人的には楽しみなところです。

 そして、初日の25日は江戸川競艇場外ボートピア習志野でJLC番組「勝負師はつらいよ」の公開収録として、秋山直之夢大作都築あこが出演する豪華イベントもあります。

下関日本財団会長杯スマイルカップレース優勝戦

 2007年1月に開催された2006年度表彰式動画が今も鮮明な記憶に残るのは優勝賞金114万円の日本財団会長杯スマイルカップレース。
 今年は2007年度以来のオール女子戦で開催され、2006年度及び2008年度表彰式動画)同じ石川香奈恵アナが実況した優勝戦は枠なり3vs3の進入から03トップスタートの4号艇佐々木裕美が仕掛けますが、自分の願いむなしく1号艇谷川里江が抵抗。
 かくして4号艇佐々木の捲りは残念ながら不発で5着に終わってしまいましたが、この展開を突いた2号艇新田芳美の小回り差しと5号艇向井美鈴(山口)の捲り差しが入り、地元選手の捲りに抵抗したりえもVならず。
 そして向井の攻めを内でこらえきった新田が2Mを先行し、3月の尼崎G1企業杯JAL女子王座決定戦以来となる通算10回目にして下関初優勝をかなえました(表彰式動画)。
開会式


テレボートカップ蒲郡菊花ナイト特別優勝戦

 132/456の進入から3号艇・地元のBOSS大嶋一也が09トップスタートを決めて一気に捲りきり、東京ナイトを愛聴するKAZUYA.Oが止まらないHa〜Haな勢いで蒲郡菊花ナイトを制して今年V6・通算72回目の優勝
 今節節一の足だった4号艇横山節明が2番手につけ、横山は2Mで1号艇高沖健太の差し返しを振り切り、2周1Mで高沖のつけまいを横山節一足でこらえきって2着。

 尚、大嶋一也の次節は25日から江戸川なので、大嶋一也の6コースダッシュ戦が見られる貴重な一節になりそうです。


桐生競艇タイムス杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から2号艇橋本久和(今節選手代表)が36とスタート凹み、カド12トップスタートの4号艇佐々木康幸が仕掛けますが1号艇前本泰和が抵抗して1Mを先行。
 かくして4号艇佐々木の捲りは昼間と同じく不発に終わってしまい昼間と同じ5着に終わってしまいますが、この展開を突いた5号艇深川和仁(香川92期4220)の捲り差しが入り、前本を差しきって2Mを先行。
 2M前本の差し返しを振り切った深川はいよいよデビュー初V目前になり、2周1Mを先行しますがここで前本が執念の差し返しを見せ、BS舳先ねじ込んだ前本は2周2M内から先行。
 深川の差し返しを振り切って逆転に成功した前本は来年の総理杯を射程圏内に捕らえた今年5回目・通算54回目の優勝を初日12R記者選抜2号艇2着以外全て1着の準完全Vで達成。

宮島日本モーターボート選手会会長賞優勝戦

 今日6つの優勝戦中唯一舟券が的中した広島県宮島競艇の優勝戦は枠なり4vs2の進入から1号艇のミスター赤ヘル山本浩次(岡山)が押し切り、赤ヘル軍団総大将は今年4回目・通算49回目の優勝
 後続は順走の2号艇濱崎誠が2番手、捲り差しの4号艇川名稔が3番手でしたが、1M2番差し不発で後方だった3号艇馬袋義則が2M小回りで川名と併せ馬に持ち込み、馬袋は2周1M内から先行して単独3番手に浮上。
 更に馬袋は2周2M内から一気に艇を伸ばして前を行く濱崎に先行。ここは濱崎が差して捌くものの、3周1M内突いてきた濱崎の差しはやや甘く、2番差しの馬袋がBS濱崎と併せ馬に持ち込み、3周2M内から先行して逆転2着と、宮島で義則が見事な追い上げ劇を披露。