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 今月10日多摩川マンスリーKYOTEI杯終了後にその足で泉岳寺の日本レジャーチャンネルを訪問し、浜名湖日本レジャーチャンネルカップの選手代表兼宣伝部長としてJLCニュースワイドに出演した新藤哲三。レースの宣伝をすると共に今日艇チョップもかまし、放送を見ていた自分に深い衝撃を与えましたが、陸の上で結果を出した新藤は水の上でも結果を残し、6号艇ながら頂上決戦優勝戦進出です。今節は地元が新藤と伊藤将吉しかいませんでしたが、伊藤も5号艇で優出を果たし、今節静岡支部の優出率は100%となりました。
 とはいっても京都G1秋華賞で5戦全勝の完全優勝を達成したカワカミプリンセスに続けとばかりに節間6戦全勝で7連勝の完全優勝を目指すカワカミプリンス川上昇平が1号艇で圧倒的な人気。
大本命のカワカミプリンスに新藤はどう挑むかが注目されましたが、JLC一押しレーサーとしての期待を背負った新藤は果敢にも前付け2コースでカワカミプリンス共々深い進入に。
そして深い起こしをものともせず05トップスタートを決めた新藤はカワカミプリンスとの機力差を分析して冷静に差しに構えて差しきり、2004年1月の多摩川ダブル優勝TVKカップ以来通算4回目の優勝です。
新藤の動きを読み違えたカワカミプリンスは自爆気味の先マイで流れ、新藤だけでなく4カド捲り差しの勝野竜司にも差されて3着止まり。買い目は16&61だけだったからこの3着にはちょっと不快。
 かくして浜名湖日本レジャーチャンネルカップは選手代表兼宣伝部長として今節JLC一押しの存在だった新藤が優勝というDRAMATICKYOTEIな結果に終わり、浜名湖競艇場アトリウム特設ステージで行われたらしい表彰式こそOAされなかったものの、その替わりに今夜のJLCニュースワイドでは異例のテレホン優勝インタビューが行われ、新藤は電話出演ながら今月2度目のJLC生出演を果たしています。
 
 ところで、選手紹介や表彰式を見たい方の必需品JLCニュースワイドを見る方法は大きく分けて3通りあり、月額1029円で見る通常のテレビ視聴に加え、月額980円の競艇BBでPC視聴、月額525円の競艇TV!レジャチャンでFOMA視聴があります。ということでSKYPerfecTVを取り付けられない環境でもJLCニュースワイドは見られるのです。

【みゆきじゃないよやすのりだよ】

 闘魂込めたオレンジ色といったら阪神ファンから見たらまさに憎い奴、しかし阪神電車は敵性カラーのオレンジ色。そんな阪神沿線のセンタープールで行われました尼崎夕刊フジオレンジカップ優勝戦スタート展示同様にインコースを取ったのは2号艇の岡孝ということになりました。商売道具は勿論スタートです。度胸の踏み込み、その職人技を披露します。
無理な競りは避けましたか1号艇松元弥佑紀が2コースで折り合いをつけます。競馬の三冠はなりませんでしたが、出足・伸び・回り足。パワーの三冠王がここに見参1号艇の松元(動画)。スタート五分ならもちろんのこと、多少遅れてもぐいっと伸びていく、そんな鬼足を武器に2005年3月の徳山一般競走以来久々、保徳から弥佑紀に改名後の初優勝を狙います。メイショウサムソンの三冠なりませんでした京都G1菊花賞松元茂樹厩舎のマンノレーシングは13着に終わりましたが、松元茂樹厩舎出身の松元弥佑紀はマンノレーシングや厩舎のボスウインクリューガー(腸捻転で療養中)の分まで結果を残せるでしょうか。
そしてイン13トップスタートの岡に対して16スタートの松元はスリット後伸びていき、パワーでねじ伏せ岡を捲りきり、保徳から弥佑紀に改名後初優勝(保徳時代からの通算では8回目)であります。くしくも保徳時代最後の優勝と同じく2コース捲りであります。
2着には「出足をバチッと仕上げました、見せましょう名人芸。」ということで名人芸の3コース差しを披露した高山秀則が入ってます。
ウインガーも弥佑紀の改名をお祝い!


G3女子リーグびわこプリンセスカーニバル優勝戦

 先週の女子リーグ京都プリンセスカーニバルでは川上プリンセスが完全優勝を果たし、昨日の新鋭リーグ京都プリンスカーニバルは風の歌Fair Windに乗って勝利を誓いましたソングオブウインドが制しましたが、女子リーグびわこプリンセスカーニバルは初優勝を狙う2号艇安達美帆が逃げる1号艇香川素子に2コースから舳先を入れます。以下、大外から捲り差しの3番手には三浦永理、そして選手代表の水口由紀は3コースから捲り差し狙うも間を割れなかったばかりか三浦に差されて4番手。
初優勝目指して2M先制した安達美帆でしたがここは窮屈なターンとなり、香川に差し返された安達は形勢不利となってしまい、2周1Mで香川に牽制されて外へ膨れた安達は三浦の突進を貰ってしまい振り込んで5番手に後退。安達美帆初優勝のゆめ、みずうみのもずくに沈んでしまいました。
ということで安達を差し返した香川が通算2回目の優勝、突進成功の三浦が2着、選手代表水口由紀は3着に入っています。

若松優勝戦

 今節初日の20日にオープン致しましたミニボートピア北九州メディアドームは初日に競輪客を含む1756人の入場を集め、同日が最終日で1億2075万6500円を売ったスーパーナイター濱田賞争奪戦(F1)との相乗効果で、若松初日はフライデーナイトに2億3622万2800円を売り上げました。
 そんな若松ノンタイトルの4日間シリーズはスター性を武器にJLCニュース出演歴がある1号艇秋山直之にゃんが6戦全勝で完全優勝を狙いましたが、「オラが地元でそうはさせん、奥洞海はオレのサプリメントばい」と4号艇は玄海のドーベルマン原田富士男が気合いの前付けイン。
そしてフジオは気迫の11トップスタートからの速攻イン戦で堂々押し切り見事優勝。秋山にゃんの完全優勝を阻止した今年V5、通算ではV34です。
イン取られて2コースになった秋山にゃんが焦ったのか捲りか差しか判断に苦しんでる間に3号艇原田秀弥が3コースから握って秋山にゃんを捲りきり2番手につけ、原田ワンツー濃厚な展開になります。しかし2周1M豪快に全速つけまいを放った秋山にゃんは秀弥を捲り返し、2周2Mで突進してきた秀弥を抱いてかわして2着に入ってます。完全優勝の夢は逃しましたがとりあえず原田ワンツーは阻止したということで。
 尚、原田富士男師匠の前付けで4カド進入となった2号艇川上剛はスタート28と遅れ、直内の秀弥が壁になったのも響いて5着敗退、師弟ワンツーの夢叶いませんでした。

芦屋ヤング・シニア・レディース三つ巴戦優勝戦

 ヤング丹下健+01の早いスタートから4カド捲りを打ちますが、直外5コースから丹下の上を2段で捲ったレディース池田浩美がF艇をも捲りきる自慢の高速モンキーターンで突き抜け通算3回目の優勝。東海地区の音速モンキーシューマッハ81期池田浩ここにありを見せつけました。
 二コース捲られ差しのシニア二橋学が2着、捲られ差されでイン戦失敗のヤング岡部大輔が3着でしたが、1Mで二橋に追突した6号艇のヤング桐本康臣が3号艇のシニア足立保孝を巻き添えに振り込んで、足立は立て直したものの桐本はエンスト失格となっています。

大村秋のスピード王決定戦優勝戦

 136/2/45と内3艇の起こしが深くなった上にスタートも31〜48と遅れ、おまけに4コース27スタートから捲りにいった松江秀徳とイン31スタートの中岡正彦が大喧嘩。
ということで共に15スタートだったダッシュ勢に絶好の展開となり、5カド捲り差しの後藤正宗が通算5回目の優勝。大外から後藤の上を行く捲り差しで後藤に続いた飯島昌弘が2着。

江戸川ナイタイスポーツ杯3日目

 明日から井坂友則村田敦が途中追加されます江戸川競艇、本日は第9R(北寄りの向かい風8m波高25cm)から11R(北寄りの向かい風4m波高10cm)までが2周戦で行われました。
 そんな中、今シリーズ動きが最も注目される渡邉英児の巧みなハンドルワークが本日も冴え渡りました。
 3周戦の前半第5Rが3コース捲り差しで1着
 そして北寄りの向かい風6m波高15cmで2周戦の後半第10Rは33スタートながら果敢に4カド捲り。
しかし捲り届かずイン27トップスタートの伊藤雄二、2コース順走の松尾宣邦に続く3番手。しかし2MでU爺と松尾の間を割った渡邉英児はここで松尾を突き放し、更にはU爺の内側へ入り込みラップに持ち込みます。そして最終2周2M先マイでU爺の差しを僅かに振り切り今シリーズ4連勝目となる1着ゴール。近況も波風適性も上位ですからこのまま優勝まで突っ走ることでしょう。ということで明日第7Rは1号艇なので要注目です。

 波風水面つながりですが、西向かい風15m波高cmの下関9Rでは向かい風に煽られインの黒瀬三幸と2コース木山誠一がスタート直前に起こし位置で転覆(動画)。2人とも責任外の出遅れ失格です。

【明日から福岡SG全日本選手権

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1:山崎智也2:松井繁 3:植木通彦 4:西島義則 5:徳増秀樹 6:中村有裕

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