予選道中は壮絶なサバイバルバトル(得点順位表)になった開設57周年記念G1びわこ大賞。
大津びわこ競艇の優勝戦には津競艇から1号艇新田雄史と3号艇井口佳典の師弟コンビが駒を進め、枠なり3vs3の進入から11トップスタートぶちこんだ新田が速攻戦で先頭に立ち、1M→2Mと差してきた4号艇太田和美を振り切り、1985年2月19日生まれの丑年新田雄史は2月19日の住之江報知杯争奪全国地区選抜戦以来となる今年3回目・通算5回目にしてG1初優勝。
2着には和美が入り、昨年12月の当地年末ファイナル競走と枠番も着順も入れ替わった形のワンツー。尚、師匠の井口は1M捲り差しも和美に差されて3着でした。
さて、96期やまとチャンプの東海地区スター新田雄史は1月の当地G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦でG1初優出を果たすもスタート凹んで6着の不完全燃焼。
しかし、8月には子供が生まれて気合いが増した新田雄史は新鋭王座のリベンジを果たし、現新鋭世代としては今年2月の芦屋G1九州地区選手権競走を制した95期4320峰竜太に続く2人目のG1Vにして96期一番乗りのG1V。
ということで、表彰式(特設サイトに動画あり)で雄史の雄姿を披露した後に水神祭が行われてます。
【江戸川内外タイムス社〜リアルスポーツ賞〜3日目】
オールB級番組ながら来期A1当確の芹澤克彦が3号艇1回乗りで出場した第1Rは飛び抜けた勝率の芹澤が捲り差しで順当に1着となりましたが、一方で4号艇の笠雅雄が1Mで2号艇新鶴田文広に乗り上げ最後方も途中までは普通に航走してましたが、その後スピードが乗らなくなって笠は不完走失格に。
第3Rでは2日目まで2度のダッシュ戦だった5号艇大嶋一也がスタート展示で遂に前付けを敢行し、本番でもインを取り切り512/346の進入。
そしてKAZUYA.Oは3号艇村田友也の捲りを張って1Mを先行しますが、この展開を突かれて4号艇田川忠志の捲り差しを許し、結果は2着でした。
尚、3号艇の後半12Rでは枠番通りの3コースでした。
なんにしても、江戸川ワールドにKAZUYA.Oが染まった6コース進入もヒゲダンディ大嶋ワールドに江戸川が染まった前付けイン進入も目立つのは艇界屈指の個性派レーサーならではです。
続く第4Rでは記録に残らなかったものの危ない場面があり、6号艇山崎裕司が捲り差しに行こうとしたところ4号艇飯田清に張られてしまった勢いで振り込み失速(動画)。
山崎はこの時にどこか痛めたか、1号艇の後半第8Rでスタート展示の段階から6コース回り。そして44スタートから6着完走後負傷帰郷しました。
波高10cm北西向かい風8mで安定板使用の第10Rでは今節一番の悲しい出来事が起こり、4号艇落合敬一の捲りに捲り差しで続こうとした5号艇横西奏恵が波に引っ掛かってしまい転覆。巻き込まれた1号艇幸本誠は航走を続けるもスピードが乗らず、不完走失格に。そして、この転覆事故により横ちんが負傷帰郷となってしまいました。不幸中の幸いは転覆が責任外だった事です。
3日目を終えて得点率上位6強は以下の面々。
市川哲也9.50 田川忠志&長野壮志郎9.00 橋本久和8.40 笠原亮8.00 落合敬一7.75
得点率1位の市川哲也ですが、本日4号艇1回乗りの11R(波高10cm北西向かい風6mの安定板使用)では2番手で回ろうとした2周1Mで波に引っ掛かって振り込み後続艇に不利を与えてしまい、直外にいて不利を免れた3号艇田川忠志に抜かれて3着と今節初めて2連対を外してしまいました(動画)。
【平和島JLC杯優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇齊藤仁(福岡在住東京支部83期3978)が押し切り今年2回目・平和島3回目・通算16回目の優勝。
後続は5号艇須藤博倫(埼玉83期3983)と6号艇坂元浩仁の差し合戦になり、2M先行した坂元を行かせて捌いた須藤が2着に入り83期ワンツー完成。
ところで、いつもはスタジオで行われる平和島deよしもとやすしな優勝者インタビュー(動画)がなぜかピットで行われてました。
【三国かんなづき第1戦優勝戦】
12356/4の進入から10トップタイスタートの3号艇竹村祥司(大阪)が16スタートの1号艇森秋光を捲りきった展開に乗って同じく10トップタイスタートの2号艇渡邊雄一郎(大阪)が差しを決め大阪ワンツー。
2002年5月(住之江スポニチ杯争奪なにわ賞)のデビュー当時史上最年少の16歳デビューで注目を集めた90期4184渡邉雄一郎23歳は2005年1月蒲郡中日スポーツ賞龍神杯争奪戦以来となる通算2回目にしてF前退き無しでの初優勝。
大津びわこ競艇の優勝戦には津競艇から1号艇新田雄史と3号艇井口佳典の師弟コンビが駒を進め、枠なり3vs3の進入から11トップスタートぶちこんだ新田が速攻戦で先頭に立ち、1M→2Mと差してきた4号艇太田和美を振り切り、1985年2月19日生まれの丑年新田雄史は2月19日の住之江報知杯争奪全国地区選抜戦以来となる今年3回目・通算5回目にしてG1初優勝。
2着には和美が入り、昨年12月の当地年末ファイナル競走と枠番も着順も入れ替わった形のワンツー。尚、師匠の井口は1M捲り差しも和美に差されて3着でした。
さて、96期やまとチャンプの東海地区スター新田雄史は1月の当地G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦でG1初優出を果たすもスタート凹んで6着の不完全燃焼。
しかし、8月には子供が生まれて気合いが増した新田雄史は新鋭王座のリベンジを果たし、現新鋭世代としては今年2月の芦屋G1九州地区選手権競走を制した95期4320峰竜太に続く2人目のG1Vにして96期一番乗りのG1V。
ということで、表彰式(特設サイトに動画あり)で雄史の雄姿を披露した後に水神祭が行われてます。
【江戸川内外タイムス社〜リアルスポーツ賞〜3日目】
オールB級番組ながら来期A1当確の芹澤克彦が3号艇1回乗りで出場した第1Rは飛び抜けた勝率の芹澤が捲り差しで順当に1着となりましたが、一方で4号艇の笠雅雄が1Mで2号艇新鶴田文広に乗り上げ最後方も途中までは普通に航走してましたが、その後スピードが乗らなくなって笠は不完走失格に。
第3Rでは2日目まで2度のダッシュ戦だった5号艇大嶋一也がスタート展示で遂に前付けを敢行し、本番でもインを取り切り512/346の進入。
そしてKAZUYA.Oは3号艇村田友也の捲りを張って1Mを先行しますが、この展開を突かれて4号艇田川忠志の捲り差しを許し、結果は2着でした。
尚、3号艇の後半12Rでは枠番通りの3コースでした。
なんにしても、江戸川ワールドにKAZUYA.Oが染まった6コース進入もヒゲダンディ大嶋ワールドに江戸川が染まった前付けイン進入も目立つのは艇界屈指の個性派レーサーならではです。
続く第4Rでは記録に残らなかったものの危ない場面があり、6号艇山崎裕司が捲り差しに行こうとしたところ4号艇飯田清に張られてしまった勢いで振り込み失速(動画)。
山崎はこの時にどこか痛めたか、1号艇の後半第8Rでスタート展示の段階から6コース回り。そして44スタートから6着完走後負傷帰郷しました。
波高10cm北西向かい風8mで安定板使用の第10Rでは今節一番の悲しい出来事が起こり、4号艇落合敬一の捲りに捲り差しで続こうとした5号艇横西奏恵が波に引っ掛かってしまい転覆。巻き込まれた1号艇幸本誠は航走を続けるもスピードが乗らず、不完走失格に。そして、この転覆事故により横ちんが負傷帰郷となってしまいました。不幸中の幸いは転覆が責任外だった事です。
3日目を終えて得点率上位6強は以下の面々。
市川哲也9.50 田川忠志&長野壮志郎9.00 橋本久和8.40 笠原亮8.00 落合敬一7.75
得点率1位の市川哲也ですが、本日4号艇1回乗りの11R(波高10cm北西向かい風6mの安定板使用)では2番手で回ろうとした2周1Mで波に引っ掛かって振り込み後続艇に不利を与えてしまい、直外にいて不利を免れた3号艇田川忠志に抜かれて3着と今節初めて2連対を外してしまいました(動画)。
【平和島JLC杯優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇齊藤仁(福岡在住東京支部83期3978)が押し切り今年2回目・平和島3回目・通算16回目の優勝。
後続は5号艇須藤博倫(埼玉83期3983)と6号艇坂元浩仁の差し合戦になり、2M先行した坂元を行かせて捌いた須藤が2着に入り83期ワンツー完成。
ところで、いつもはスタジオで行われる平和島deよしもとやすしな優勝者インタビュー(動画)がなぜかピットで行われてました。
【三国かんなづき第1戦優勝戦】
12356/4の進入から10トップタイスタートの3号艇竹村祥司(大阪)が16スタートの1号艇森秋光を捲りきった展開に乗って同じく10トップタイスタートの2号艇渡邊雄一郎(大阪)が差しを決め大阪ワンツー。
2002年5月(住之江スポニチ杯争奪なにわ賞)のデビュー当時史上最年少の16歳デビューで注目を集めた90期4184渡邉雄一郎23歳は2005年1月蒲郡中日スポーツ賞龍神杯争奪戦以来となる通算2回目にしてF前退き無しでの初優勝。