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 本日から首都圏のお盆開催、戸田ボート大賞サンケイスポーツ杯多摩川ボートピア大郷開設記念大郷葉月杯が初日。14日からは平和島デイリースポーツサマーカップも始まり、14日から17日までは首都圏お盆開催3場揃い踏みとなります。
 先ずはオール埼玉支部の戸田。6号艇の6Rで02スタートから圧巻の大外捲りを決めた鈴木博(鳩ヶ谷市)が1号艇で登場の12Rウインビー選抜戦。123/564のインから鈴木博は踏み込んだスタート見せるも、前半同様の02ではなく+02。そして、その鈴木博を捲り差しで捕らえた3号艇須藤博倫(川口市)が恵まれ無しの1着。須藤に捲られながらも踏ん張った2号艇飯島昌弘(茨城県稲敷郡阿見町)が6コースから差し伸びてきた4号艇平石和男(上尾市)を2M行かせて捌き2着。

 次に江戸川競艇オフィシャルブログが更新された江戸川競艇場でも場外発売中の多摩川。6号艇の8Rで09スタートから大外捲りを決めた阿波勝哉が1号艇で登場の12R大郷ドリーム戦。ファン投票順の枠番になったドリーム戦ですが1号艇阿波はもちろん大外で、対して5号艇西田靖はもちろん動いてインコースまで取り切ります。かくして523/461となった進入から阿波がアジャストしながらもスリット飛び出し捲りきりますが、アジャスト及ばず+01で水の泡。阿波に捲られてから艇を外に持ち出し2段捲りの形になった4号艇飯山泰が2番手から繰り上がり1着。西田と3号艇角谷健吾の間を割ろうとした6号艇田中豪は、1Mで西田やすしがキャビった際に西田やすしと接触し、更にケンゴとも接触しましたが、立て直して2M飯山やすしに続き2着。着順こそ逆ですが、平和島G3企業杯キリンカップと同じワンツーでした。

 以上の様に、首都圏お盆じょ日開催初日最終レースはコースこそインとアウトで一緒じゃなかったものの、共に1号艇がフライングという結果になってしまいました。