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 まるがめ競艇のインターネット予想を提供している艇友ニュースのマスコットキャラクターはCoCo壱番屋を愛するアダムスキー坊や。そして艇友ニュース本社のある丸亀で3日から始まった5日間シリーズは艇友ニュースアダムスキーカップ
 プロの選手が意地をぶつけ合う優勝戦は艇界に3人しかいない天野選手のうち2人が優出を決め、3787天野誠53.8kgが3号艇で3621天野晶夫53.8kgが4号艇と、さながら艇友ニュースアマノスキーカップに。ちなみに残る3905天野友和は今節に出ておらず、10日から競艇王チャレンジカップ前哨戦!遠鉄アタックに登場します。
 ですが、枠なり5vs1となったレース本番で天野選手はお呼びがかからず、19と一番遅いスタートだった4号艇天野晶夫は15スタートの5号艇中里昌志に絞られ6着。次に、14トップスタートの3号艇天野誠は中里に抵抗して先捲りも鬼神Ogreと化した1号艇大賀広幸にあっさり張られて5着と天野選手が下位を独占してしまいました。
 ちなみに逃げ切った大賀は3月若松西部競艇記者クラブ杯争奪戦以来となる通算57回目の優勝。2着は捲り差しの中里でした。

若松G3企業杯新鋭リーグ戦大塚製薬SOYJOYカップ初日

 シリーズ4日目と5日目の土日には感動をありがとう植木通彦ファイナルが行われ、4日目の10日は艇に乗ってのラストラン、5日目の11日は100人握手会が行われることから若松競艇場にかなりの人が集まりそうな今シリーズはSOYJOYのタイトル戦。3Rはイン09スタートの1号艇篠崎元志(福岡96期)が直外2号艇村上彰一(福岡96期)の+01スリットオーバーに惑わされずに逃げ切り1着となりましたが、2Mで村上絡みのアクシデントが。
 村上はFコールを受けて艇を外へ持ち出そうとしますが、そこには1M大外捲りからBS外目を航走していた6号艇田中和也(若松初参戦)が。そして村上の艇尾と田中の舳先が接触して両者転覆です(動画)。

 内枠2艇を剛の者が固めたドリーム戦は枠なり3vs3の進入から1号艇山口剛が格上の貫禄漂わせる堂々たる逃げで1着
 後続はカドから差した4号艇長野壮志郎が2番手で、順走の2号艇川上剛と2番差しの6号艇篠崎元志が3番手を争う形となるも、2Mで両者はっきり明暗が。内をくるりと運んだ篠崎兄は長野の内に潜り込んで2番手争いに持ち込んだのに対し、川上剛は1M捲り差しから2M切り返してきた5号艇峰竜太に前をカットされて大きく後退。
 ということで長野と篠崎の2番手争いになりましたが、2周1M年長の貫禄で重量感溢れるつけまいを決めた長野壮志郎56.3kgが篠崎を捲りきって単独2番手を奪い返し、山口との県名ワンツーを完成させています。

下関美祢組合開催40周年競走優勝戦

 14/2/356の進入から2号艇市橋卓士が捲り差しを決めて、10月の丸亀さわやかオータムカップ以来となる通算8度目の優勝
 大混戦の2着争いは、2M手前で切り返した1号艇吉永泰弘が巧みに内を突く好旋回で5号艇横田茂の進路を峰打ちして2番手浮上も、2周1M手前で切り返した横田が巧みな小回りで吉永を逆転。2周2M内から優位に旋回して2着争いに競り勝ちました。