4日間決戦日刊スポーツ3社合併記念津グランプリシリーズ第7戦は350psのカミンズ製C-DMF14HZBエンジンを1両あたり2基搭載した高性能気動車キハ75を使用するJR東海の快速みえ(快速みえ得ダネ4回数券を使えば名古屋-津間1枚あたり750円!)にちなんだニックネームを持つ地元黒崎竜也が予選5戦全勝。
TSUグランプリシリーズ第7戦の優勝戦は快速みえ黒崎竜也にとって初の完全Vと初の地元Vが懸かる一戦になりましたが、スタート展示では2号艇石川真二にインを取られて213564の2コースに。
ですが本番、快速みえは枠を主張して枠なり5vs1の進入になり、快速みえは27とスタート遅れてしまうも快足仕上げのエンジンパワーで伸び返し、石川の差しを引き波にはめて押し切り、当地G1企業杯JAL女子王座決定戦と同日の2008年3月9日鳴門商工会議所会頭杯競走以来となる通算8回目の優勝。
自身初の完全Vと初の地元VをWで手に入れた快速みえ黒崎竜也は副賞としてデカ盛りで有名な新玉亭の炭焼きうなぎも獲得。表彰式の写真はこちらです。
差しが引き波にはまった石川は艇が暴れて快速みえに接触して後退。捲り差した6号艇井川大作が2番手に付け、内伸び返す5号艇新美恵一を2M行かせて捌き、内に潜り込んで2周1M再度先行する新美を再度行かせて捌いた大作が2着を取り切り、2連単3190円3連単1-6-5で16240円のヒモ荒れ配当を提供。
【芦屋スポーツニッポン金杯新春特選レース優勝戦】
まるでライブコンサート会場な多目的ホール「夢リア」を持つ芦屋競艇のスポニチ金杯は芦屋5連覇を目指す峰竜太が1号艇でしたが、枠なり3vs3の進入から峰竜太のスタートが15だったのに対して06スタートの2号艇福田雅一が心を込めたスマートギアフルスロットルの伸びで峰竜太を圧倒し、ドラゴンファングを剥く事が出来ずあっさり捲られた峰竜太は3号艇中嶋誠一郎の捲り差しを張るのがやっと。
峰竜太を捲りきった福田雅一は中嶋の捲り差しが不発だった事もあって独走になり、獅子が舞い多くの福ある新春夢ファクトリースポニチ金杯で芦屋初・通算41回目の優勝。
正月はお休みだった福田雅一にとって今節は仕事始めでしたが、スポニチ金杯勝って幸先良いスタートですね。
後続は差した4号艇中島友和と6号艇藤本佳史、つけ回った5号艇津留浩一郎でBS併走になり、峰竜太も2M手前で内に切り返して巻き返し体勢。
そんな中、最内の藤本を全速包んで回ろうとした中島が大きく流れて消波装置にドンッ!と激突(動画)。
中島は完走したものの完全に脱落し、峰竜太も津留浩に捌かれ、2番手争いは先行した藤本と差した津留浩に絞られます。
2周1Mで内から先行した津留浩は単独2番手になりますが、2周2Mで藤本の差しが近づいて再び接戦に。
しかし3周1M内から先行した藤本を差し返して2番手争い再び優位に立った津留浩は3周2M藤本の差しを辛くも振り切り、スポニチ金杯ゴールデンアワーの2着争いを制しました。
【江戸川KTCカップ3日目】
かつて3カメの一角だった新宿東口のさくらやが新春の雨と共に散った本日、2日目まで3戦全勝の後藤正宗の勢いはさくら満開で今日も止まらず、6号艇の前半第4Rが21トップスタートからの大捲り、5号艇の第10Rが06トップスタートからの絞り捲りと、外枠克服で連勝を5に伸ばしました。
最終の12Rは1号艇大串重幸が02トップスタートの速攻で先頭に立ち、1Mつけまいで2番手に付けた4号艇片山竜輔の2M差しを振り切って1着。
しかし勝った大串も2着の片山もレース後帰郷。帰郷理由は片山が負傷帰郷で大串が本人辞退ですが、片山の負傷は恐らく3号艇の前半第5Rで1Mつけまいから2M差しを狙った際に、4号艇井坂友則61.3kgと6号艇相原利章の競り合いに巻き込まれ消波装置まで飛ばされたのが原因かと思われます。
TSUグランプリシリーズ第7戦の優勝戦は快速みえ黒崎竜也にとって初の完全Vと初の地元Vが懸かる一戦になりましたが、スタート展示では2号艇石川真二にインを取られて213564の2コースに。
ですが本番、快速みえは枠を主張して枠なり5vs1の進入になり、快速みえは27とスタート遅れてしまうも快足仕上げのエンジンパワーで伸び返し、石川の差しを引き波にはめて押し切り、当地G1企業杯JAL女子王座決定戦と同日の2008年3月9日鳴門商工会議所会頭杯競走以来となる通算8回目の優勝。
自身初の完全Vと初の地元VをWで手に入れた快速みえ黒崎竜也は副賞としてデカ盛りで有名な新玉亭の炭焼きうなぎも獲得。表彰式の写真はこちらです。
差しが引き波にはまった石川は艇が暴れて快速みえに接触して後退。捲り差した6号艇井川大作が2番手に付け、内伸び返す5号艇新美恵一を2M行かせて捌き、内に潜り込んで2周1M再度先行する新美を再度行かせて捌いた大作が2着を取り切り、2連単3190円3連単1-6-5で16240円のヒモ荒れ配当を提供。
【芦屋スポーツニッポン金杯新春特選レース優勝戦】
まるでライブコンサート会場な多目的ホール「夢リア」を持つ芦屋競艇のスポニチ金杯は芦屋5連覇を目指す峰竜太が1号艇でしたが、枠なり3vs3の進入から峰竜太のスタートが15だったのに対して06スタートの2号艇福田雅一が心を込めたスマートギアフルスロットルの伸びで峰竜太を圧倒し、ドラゴンファングを剥く事が出来ずあっさり捲られた峰竜太は3号艇中嶋誠一郎の捲り差しを張るのがやっと。
峰竜太を捲りきった福田雅一は中嶋の捲り差しが不発だった事もあって独走になり、獅子が舞い多くの福ある新春夢ファクトリースポニチ金杯で芦屋初・通算41回目の優勝。
正月はお休みだった福田雅一にとって今節は仕事始めでしたが、スポニチ金杯勝って幸先良いスタートですね。
後続は差した4号艇中島友和と6号艇藤本佳史、つけ回った5号艇津留浩一郎でBS併走になり、峰竜太も2M手前で内に切り返して巻き返し体勢。
そんな中、最内の藤本を全速包んで回ろうとした中島が大きく流れて消波装置にドンッ!と激突(動画)。
中島は完走したものの完全に脱落し、峰竜太も津留浩に捌かれ、2番手争いは先行した藤本と差した津留浩に絞られます。
2周1Mで内から先行した津留浩は単独2番手になりますが、2周2Mで藤本の差しが近づいて再び接戦に。
しかし3周1M内から先行した藤本を差し返して2番手争い再び優位に立った津留浩は3周2M藤本の差しを辛くも振り切り、スポニチ金杯ゴールデンアワーの2着争いを制しました。
【江戸川KTCカップ3日目】
かつて3カメの一角だった新宿東口のさくらやが新春の雨と共に散った本日、2日目まで3戦全勝の後藤正宗の勢いはさくら満開で今日も止まらず、6号艇の前半第4Rが21トップスタートからの大捲り、5号艇の第10Rが06トップスタートからの絞り捲りと、外枠克服で連勝を5に伸ばしました。
最終の12Rは1号艇大串重幸が02トップスタートの速攻で先頭に立ち、1Mつけまいで2番手に付けた4号艇片山竜輔の2M差しを振り切って1着。
しかし勝った大串も2着の片山もレース後帰郷。帰郷理由は片山が負傷帰郷で大串が本人辞退ですが、片山の負傷は恐らく3号艇の前半第5Rで1Mつけまいから2M差しを狙った際に、4号艇井坂友則61.3kgと6号艇相原利章の競り合いに巻き込まれ消波装置まで飛ばされたのが原因かと思われます。