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巫女

9月の初日は瀬戸ノ海龍徳山黒神杯や芦屋企業杯など4場が優勝戦

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 9月初日の今日は4場が優勝戦でしたということで、早速そのレース内容を紹介していきます。

徳山黒神杯争奪戦優勝戦

 徳山競艇場開設当時の市長だった故黒神直久遠石八幡宮第55代宮司の功績を称えたタイトル戦も今年で24回目。
 今年の優勝戦は枠なり3vs3の進入から12トップスタートの2号艇繁野谷圭介を18スタートの1号艇三井所尊春が飛ばした事によって出来た差し場を突いた5号艇岩崎正哉が差し抜け、岩崎は今年2回目・通算38回目・徳山初優勝
 差し続いた6号艇佐藤大介が2着。


瀬戸ノ海龍 さて、徳山といえば巫女さんのイラストを起用した2009年2月G1中国地区選手権競走のポスターを思い出しますが、この巫女さんは今年2月のG1徳山モーターボート大賞特設サイトのWEB小説「MAKURI-六つの誓い-」に準主役として再登場。
 そこで巫女さんのプロフィールが紹介されており、昔から代々街を見護り続けてきた小高い丘の上にある八幡宮当主の娘で女子校生の黒神舞という名前であることが紹介されてます。

 ということで、この巫女さんは今節のレース名と非常に関係深いのです。
徳山競艇G1第52回中国地区選手権のCM【瀬戸ノ海龍】


芦屋G3企業杯アサヒビールカップ優勝戦

 枠なり4vs2の進入から1号艇石田政吾が14トップスタートの速攻で押し切り、今年はG3V4となる9回目・芦屋2回目・通算58回目の優勝
 後続は差した4号艇藤丸光一福岡支部長が2番手につけ、3周2Mで6号艇馬場貴也に差されて差を詰められるも振り切り2着。

 ちなみに石田政吾の今年G3V4の内訳は5月の徳山G3企業杯キリンフリーカップ、6月の常滑G3企業杯中日カップ、7月の多摩川G3企業杯サントリーカップ、そして今回のアサヒビールカップ。
 こうなると10月21日からの桐生G3企業杯サッポロビールカップに斡旋されてビール企業杯グランドスラムを達成して欲しかったところですが、残念ながら?中日カップ優勝の実績を買われて10月27日からの常滑G1マーメイドグランプリ(前検日が桐生の最終日)に呼ばれた為グランドスラムはなりませんでした。
 ということでいよいよ記念戦線に復帰するSGウィナーの石田政吾ですが、次節の地元開催三国G1北陸艇王決戦をはさんで今月25日からは住之江G1高松宮記念特別競走にも斡旋されており、高松宮記念は2004年の第32回以来の出場になります。

大村日本モーターボート選手会会長杯優勝戦

 126/435の進入から4号艇原田幸哉(愛知76期3779)が04トップスタートを決めて絞りに行くも、05スタートの1号艇瓜生正義(福岡76期3783)が艇を伸ばし先行。
 瓜生は捲り差しに切り替えた原田を振り切り、6月の当地SGグランドチャンピオン決定戦以来60日のF休み明けだった瓜生は同期ワンツーで今年4回目・大村3回目・通算41回目の優勝

 ちなみに大村前節蛭子能収杯真夏の女王決定戦は徳島76期3774横西奏恵が優勝しましたが、大村YouTubeチャンネル表彰式動画が昨日付で公開されてました。もちろんエビスさんもいます。


唐津スポーツ報知杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇岡本慎治が押し切り、今年3回目・通算76回目の優勝は2日目7R6号艇2着以外全て1着の準完全V。

 後続は順走の2号艇吉田徳夫を外マイの4号艇平岡重典と捲り差しの5号艇作野恒が追いかける展開になり、2Mは内から艇を伸ばした作野が先行。
 作野のターンは流れるも海苔オが差し遅れて作野と同体になったのに対し、2番差しの平岡が鋭い差しで2艇まとめて差しきり単独2番手に浮上。
 しかし2周2M作野の差しが届いて平岡と同体になり3周1Mを先行。
 ですが平岡は差し返して再度優勢に立ち、2着をとりきりました。

舞え、龍が如く。出でよ、瀬戸ノ海龍!【徳山G1中国地区選手権競走】

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瀬戸ノ海龍-いざ往かん、天下を目指して- 今年は周南市徳山競艇で開催されたG1中国地区選手権競走。レースCMに選手紹介、表彰式の動画コンテンツに加えてpdf版のパンフレットも手に入る充実した特設サイトは中国地区以外の競艇ファンが見ても大いに楽しめる内容です。
 「ああっ巫女さまっ」な特設サイト関連の話題は後回しにして、最初はレースの話題から。

 地元山口、広島、岡山が2人ずつ乗艇した優勝戦は4号艇寺田祥(山口)と6号艇市川哲也(広島)が動いて14/26/35の進入になり、1号艇山口剛(広島)と寺田♂がやや深い起こしに。
 91期たけし軍団員の山口剛(たけしと書いてつよしと読む)にとって決して楽なイン戦ではありませんでしたが、山口は10トップスタートをびしっと決めての速攻戦であっさり逃げ切り、完全Vだった昨年9月大村秋のスピード王決定戦以来となる通算13回目にしてG1V3、そして2002年12月11日の一般競走初日1Rで水神祭を挙げた地である徳山では初優勝
 地区選V5狙っての捲り差しは寺田♂に抵抗されて山口にこそ届かなかったものの寺田♂を叩ききった力強い旋回を見せた永遠のプリンス・2号艇今村豊(今節選手代表)が2着。寺田♂が3着に入って山口選手と山口県民で上位独占です。

 さて、山口剛が手にしたモーター43号機はワースト機ながらも前検タイムは3位と「全部の足が上位レベル」。そしてドリーム戦で単騎ガマシの6コース遅れ差しから激しく伸び、2M激しく艇を伸ばしての先行はかかり鋭いターンで後続を引き離しての白星で6万舟を提供した勢いに乗り予選1位になって準優、優勝戦もトップスタートの豪快なイン戦で勝利。もう完全に広島支部の顔になりましたね。
昨年11月1日G1宮チャン時の山口ツヨシ


【競艇に萌えを融合したっていいじゃない】

 アニメチックな巫女さんのビジュアルが特徴的で、レースOP用VTRにも使われた程な今年のチュウチク。徳山競艇と巫女のかかわりといえば徳山競艇場開設時の市長にして遠石八幡宮宮司でもあった黒神直久氏の功績を称えた黒神杯ですが、夏よりアツい!?熱戦が繰り広げられた昨年8月のG1徳山クラウン争奪戦のビジュアル(特設サイト参照)に続いてアニメ調のビジュアルを使ったら以下の現象が。

 競艇ブログ咲・舞で行こう!さんが周南市競艇事業部事業課の企画宣伝担当の方に質問メールを送って回答あいこさんが来た件をきっかけにAugust Dojin Data Baseさんやにゅーあきばどっとこむさんといった非競艇サイトが取り上げてまして、競艇サイト以外からも注目も集める今回のチュウチクとなりました。
チュウチク発走予告VTR


びわこ日刊スポーツ新聞社杯争奪荒法師賞優勝戦

 男は40から。優勝戦唯一の40代、アラフォー師匠渡邊伸太郎41歳が3号艇で乗艇した荒法師賞は枠なり3vs3の進入から10トップスタートの1号艇江夏満28歳がアラフォー師匠の捲り差しも5号艇萩原篤35歳の差しも振りきり通算9回目にしてびわこ初優勝
 後続は2M内から先行体勢に入る萩原に対しアラフォー師匠は外全速体勢。そして、内からおっつけてきた2号艇津留浩一郎34歳が萩原に激突し、煽りを受ける前に萩原を包みきったアラフォー師匠が2着。飛ばされるも踏ん張りきった萩原が3着。

丸亀ウインターカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇栗山繁洋佐賀支部長が09トップスタートの速攻で2号艇本橋克洋の強ツケマイを飛ばし、3号艇橋本年光の差しも振りきって、2004年5月大村一般競走以来となる通算14回目の優勝
 2番手の橋本に対し、2M内に潜り込んだ本橋が2周1M内の利で先行して2番手浮上狙うも、ここは余裕を持って差した橋本が2番手を守り、橋本橋対決に勝利。
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