ラリーズクラブ

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島川光男

第2回アントニオ猪木杯初日は初代チャンプ島川光男が連勝!

 今日から福岡競艇場で始まりました第2回燃える闘魂!アントニオ猪木杯。今年は海の日の20日が優勝戦で、当日はアントニオ猪木が5R&8R終了後に「元気ですかー!」と、猪木節を披露し、闘魂伝承表彰式では「ご唱和下さい。1・2・3・ダーッ!」と、第2代チャンピオンに闘魂注入予定。
 そんな中、アントニオ猪木杯初代チャンピオン島川光男が王座防衛目指して今年も登場。
 4000番台5人を相手にした4号艇8Rは145/623の2コースから24トップスタート決めて燃える直捲り。この展開を突かれて37スタートの5号艇渥美卓郎に差されてしまいますが、2M差し返す貫禄技で逆転勝利。
 そして福岡市中央区の橋本さんが選定した本日のメインイベントファン選抜。真っ赤な勝負服の3号艇で登場した初代チャンプは枠なり3vs3の3コースに入り16スタート。
 カドから10トップスタートの4号艇宮田政勝(福岡)の絞り込みをチャンプは受け止め抵抗しての先捲りで宮田を弾き、15スタートの1号艇関忠志をつけまいに沈める闘魂のレースで初日連勝。やはり猪木から闘魂注入された初代チャンプはなにか貫禄が漂ってます。
第2回燃える闘魂!アントニオ猪木杯


江戸川東京中日スポーツ杯2日目

 第7Rで1号艇柴田明宏が15の一番遅いスタートながら大きな弧を描いて1Mを回し、差してきた4号艇吉田光の追撃を振り切り、逃げ切った柴田と追いかけた光の柴田光ワンツーがあった2日目は2人の連勝選手。
 1人目は大阪82期3963原田秀弥。初日第5R3号艇3着の後、初日第9Rを4カド捲りで勝利。
 そして今日は第5R1号艇を10トップスタートの速攻で決め、第10R6号艇を11トップタイスタートからの大捲りで連勝と4戦3勝。

 2人目は兵庫4176樋口喜彦。初日第10R3号艇は小回り差し2番手から先頭の1号艇占部彰二がFに散って繰り上がる恵まれ1着でしたが、今日は第3R1号艇をターンマークに接触しながらも押し切り、試練の6号艇第9Rは鮮やかな捲り差しでクリアし、初日から無傷の3連勝。ちょうど2年前の2007年7月17日尼崎G3企業杯UCCカップでの初優勝が印象深いガチンコ唐草ベンツ樋口喜彦はUCCカップ2009の時期に初日から無傷の3連勝。
 尚、11R3号艇1回乗りだった伊藤健次が私傷病の為に欠場し帰郷しました。

三角の平和島サンスポ杯+ミツオの唐津BP三日月開設記念

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 「平和島がお送りします夏の開催連荘モード。第2弾は第47回サンケイスポーツ杯優勝戦の開始であります。平和島の競艇ファンに夏バテは許されません。このレースで、また木曜日から始まる第3弾の軍資金を充分確保して下さい(動画)。」とお伝えされたサンケイスポーツ杯優勝戦第12R、進入隊形はインコースから124/563です。3秒前、1秒前、スタートを切りました!チルト+三度の三号艇大澤普司が03トップスタート、四カドの5号艇芦澤望が04スタートだったのに対し1号艇三角哲男は13と一番遅いスタートになりましたが、望の捲りを飛ばしきり、大澤の捲り差しも退け、2号艇伊藤将吉の差しも締め切って2Mを先行し、「近況は伸び仕様のスタイルを確立。当地3年ぶりの優勝は目前。トライアングルターン炸裂。合言葉はさよなら三角またきて三角とお伝えしておきます。」とお伝えされたミッスーは今年4回目・通算48回目・平和島9回目の優勝。死角無しのイン戦を披露してサンケイスポーツから副賞の腕時計を贈呈された俺達の誇りミッスーは「厄年の厄は飛躍の躍。がんばります!(動画」と、新たなる名言を残したっス。
 後続は2M外フルターンの大澤と内の伊藤で大時計前ラップになり、2周1Mでまたも外全速フルターンの大澤がここで伊藤を捲りきって2着。キルトクールのチルトサンドが2着に来たので土曜日からの軍資金上積み失敗。よって木曜日からの次節デイリースポーツサマーカップで巻き返し。17日は片岡未来デイリースポーツ記者と共に9R以降の未来予想図を展開してくれるので非常に楽しみ。
 ちなみにミッスーの次回斡旋は20日から多摩川デイリースポーツ賞で、再び大澤普司と同じ斡旋っス。

唐津日刊スポーツ杯ボートピア三日月12周年記念優勝戦

 4日目に4つの準優進出戦、5日目に2つの準優勝戦があった6日間シリーズボートピア三日月開設12周年記念の進入隊形は5vs1と分かれてインコースから12346、アウト5番の並びです。スタートしました優勝戦第12R。地元初Vと2003年11月11日大村一般競走以来のVを目指す1号艇冨成謙児が08トップスタートを放つものの09スタートの6号艇貞兼淳二が強捲りを打ち、冨成が貞兼を張る間に捲り差しを決めた5号艇島川光男(広島)が突き抜け今年5回目・通算59回目・唐津2回目の優勝
 後続はミツオに捲られながらも緩急自在の小回りでこらえた2号艇山本寛久が冨成を差して2番手につけ、2番差しの3号艇横田茂(広島)を2M行かせて捌き2着確保。
 節間リングを4本交換したエンジンよりもテクで5勝をマークしてシリーズリーダーだったミツオは準優11Rで3着に敗れ優勝戦は5号艇になってしまいましたが、フィニッシュはしっかり大外単騎捲り差しの大技を披露。そんなミツオは3月に開催された福岡燃える闘魂!アントニオ猪木杯のチャンピオンで闘魂注入もされましたが、9月20日から始まる福岡全日本プロレス杯の斡旋が入りました。ちなみに初日9月20日は18時から全日本プロレス博多スターレーン大会で、最終日9月23日は18時30分から久留米リサーチパーク大会です。

 尚、シリーズ4日目の土曜日に『SG選手』トークショー&写真撮影会として市川哲也(広島)が来場しましたが、今節は弟の市川猛(広島)が出場しており、予選通過こそならなかったものの1勝2着2本の成績。また、最終日はBP三日月で10時から岡部大輔山口高志峰竜太山田康二の地元若手選手によるお出迎え及びサイン会及び記念撮影会があったそうです。

若松アサヒビールカップ優勝戦

 すべては、お客さまの「うまい!」の為に。そして沸き上がる歓声のために。若松競艇パイナップルナイターアサヒビールカップ。真夏の6日間を締めくくる優勝戦がやって来ました(動画)。2005年3月児島日本モーターボート選手会会長杯争奪戦以来の優出となった6号艇上園正明61歳は1979年6月28日常滑以来となる通算2回目の優勝を狙って3コースに入り、進入は126/345。3号艇東健介が1号艇清水攻二を捲りに行き、その展開を突いて4号艇吉田光が捲り差しを決め通算3回目の優勝。佐賀77期3809吉田光33歳にとって若松はデビュー初1着を飾った思い出の水面ですが、今夜が若松初Vです。
 後続は健介と清水の併走になり、2M外ぶん回した健介が一歩リードも、健介は2周1M内おっつけてきた清水を包むのに手こずり、BS再び両者併走。そして2周2M内先行した清水が逆転2着に。

夏の広島ダービーは広陵出身の島川光男が準完全V

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 艇王植木通彦引退イベントの話題と世界ブランド厳島百景に行ってきた話に続く本日3つ目のエントリーは世界ブランド厳島百競宮島競艇場のお話。本日はオール広島夏の陣スポニチ杯広島ダービー最終日でした。ニューブリーズ号で広島入りして広島電鉄に乗って宮島に着いたのが9時30分ちょい過ぎ。宮島には19の春に行きましたが、宮島競艇は初めての体験なのです。でも19の時も今回も持ってきた音楽は変わらず、八月の歌は浜田省吾/19のままさあなごめし うえののあなごめし弁当を買って開門前の宮島に行ったら既に結構な数の人が集まってて、目当てのB指定席は整理券を配ってる状態。結果、開門と同時に完売したのでのんびりしてたら危なかったですね。
 優出選手のお出迎えサービスを受け、混雑のさなか角ひとみから柿ピーをもらって、三角くじで場内利用券500分(生ビール400円とサインペン100円に使用)を当てて、ぎっしり満員の艇王イベントを見終わったところでB指定席へ。するとそこには入場料込み1000円とは思えない高級感あふれる空間が。椅子はいわゆる重役椅子で座り心地がよく、テーブルには13インチのAQUOSが1人1台。やたらと豪華な便所にはウォシュレットが設置。ドリンクこそ水とお茶だけですが、このレベルで1000円というのは2M端にあって1Mが見づらい事を差し引いても素晴らしいですね。
ミツオとうんのひとみ新鋭界のエース山口剛王者岩井繁

 指定席以外で目に付いたのが、指定席裏側とキッズエリアで見かけた買い足し用簡易自販機ちょっくんが。これは桐生競艇場かいたし君と同じ機械で、マークシートではなく数字が書かれたボタンを押して購入するタイプの自販機です。それと、思ったより電車利用客が多いと感じた宮島ではアサヒキリンが売られていまして値段は前出の通り400円です。もちろん、対岸に宮島が見え2社の連絡船が頻繁に行き交う景色は今まで行った場の中でも一番(まだの場は児島・丸亀・徳山・下関・大村)です。そして連絡船から見る競艇場の景色もなかなかでしたね。
桟橋停留中の連絡船から見た宮島競艇場

 6R終了後には前本泰和艇界新記録7節連続優勝達成記念インタビューと優出者インタビューが行われ、下に降りて7Rの前売を買っていざイベントへ。インタビューを終えた選手は戸田競艇ばりの即席サイン会になってました。中でも笹川賞常連海野ゆかり2003年夏の広島ダービー女王)に高い人気が集まってましたね。イベントが2つもあっただけに案の定7Rは締切寸前で、前売を買っておいて大正解(すなわち的中)でした。指定席に戻る途中で予想屋の競艇大臣さんから話を聞いたら今日の宮島はいつもよりすごく客の入りがよかったそうです。
前本泰和7節連続V記念インタビュー広島ダービー優出者インタビュー

 ここでやっと優勝戦のレース内容ですが、広陵高校出身の1号艇島川光男が「誰も寄せ付けない程のパワフル仕立て。今まさに広陵もがんばっています。先輩は一足お先に狙うは準パーフェクトV。(動画」との実況通りに04スタートから誰も寄せ付けないパワフルなイン戦で10戦9勝2着1回の準パーフェクト優勝で今夏の広島ダービー王に。今年3回目、宮島12回目、通算51回目の優勝を果たしたミツオは釣り大会(動画)に敗れた罰ゲームとしてモン太の着ぐるみを着て2日目のお出迎えに登場した屈辱を晴らすと共に、今日のスポーツニッポン広島版一面を飾った母校広陵も今日の準々決勝を7-1で快勝し、見事ベスト4入りでミツオはWの喜びです。
 後続は、4カドから狭い艇間を突いての捲り差しを決めた4号艇山口剛(91期)が来年の丸亀G1新鋭王座決定戦最有力候補の名の通りに高い技術ある走りを見せて2着、チルト+3度にしてきた6号艇岩井繁がミツオに張られるも、王者の捲りを貫いて2号艇うんのゆかりを捲りきり3着に入りました。ということでうんのゆかりはミツオと同じ2コース04スタートだったものの、ミツオのパワフルな逃げにの前に舳先が浮いてしまい、山口に差され王者に捲られで4着に終わり、1号艇のミツオを2号艇で負かした2003年の再現なりませんでした。

 優勝戦はウイニングランを見る為に指定席真下の2M水面際で見たのですが、ここは実況席の真下でもあったようで、ミツオ高校野球ネタを使った素晴らしい優勝戦の実況と前本&優出者インタビューを担当した土谷由美アナが降りてきました。綿密な取材を生かした実況と、かつてレジャチャン15に出演した時の明るい雰囲気から何気に結構ファンだったりするので写真を撮らせてもらいました。モン太チャンネルの動画通りの明るいチャーミングなおねえさんだったのです。ありがとうございました。
とっても明るい土谷由美おねえさん


多摩川ボートピア大郷開設記念大郷葉月杯優勝戦

 川島正行厩舎が誇る逃げ馬アジュディミツオーを始め、錚々たる歴代東京ダービー王を輩出してきたTCK大井競馬場までもが馬インフルエンザで中止になった土曜日。なぜTCKの話から始まるかというと、多摩川場外ボートピア大郷の隣はTCK場外offt大郷だからなのです。ということで府中市の多摩川競艇は大いに沸いたようで、体が2つあったら多摩川にも行きたかったところです。そんな多摩川は最終日になんと5億2798万5000円を売り、関東地区お盆開催ぶっちぎりの第1位に輝くとともに、全国レベルでも8億441万9200円を売った同日のメッカ住之江大阪ダービー摂河泉に続く数字となりました。
 さあ行こう優勝戦!鬼足を武器に節間8戦7勝2着1回の快進撃を見せた1号艇作間章が堂々と逃げきっての準完全優勝は今年2回目、多摩川2回目、通算15回目の優勝。後続は4カド2番差しの4号艇金田諭が5コース3番差しから2M先行した5号艇齊藤仁を捌ききって2着に入り東京支部のワンツーを阻止。そして2コース順走で4番手の2号艇高橋勲が2周1M内に潜り込んで先マイを打ち齊藤仁に迫り、2周2M外全速フルターンで齊藤仁を捲りきって湘南の荒法師が遂に逆転。ですが、高橋勲は3周2Mまさかのキャビテーションをやらかし一気に後退し齊藤仁がラッキーな3着に。
 さくまの話に戻りまして、佐賀県出身で多摩川がホームの優木まおみも出席した表彰式(動画の6分以降)では「ホント、びっくりするくらいお客さんが入ってくれたんで、ちょっと競艇をアピールする為に頑張りました、ハイ。」と、お客さんがいっぱい入ってるのを見て非常にテンションが上がったそうで、大入りに感動したそうです。そんなさくまは優木まおみからG1ウェイキーカップの表彰式でもお会いしましょうとエールを贈られました。ちなみにウェイキーカップにはさくまと同じ準完全で夏の広島ダービーを制したミツオも登場します。

浜名湖中日スポーツ後援湖西市開催43周年記念黒潮杯優勝戦

 オール静岡の7日間シリーズは1号艇笠原亮がインから押し切り、今年5回目・通算20回目にして浜名湖初優勝。5コース外マイでBSはやや不利な体勢だった5号艇菊地孝平が2M全速戦で一気に上昇し、2周1Mも全速で一気に2番手争いに蹴りをつけました。対して2コース順走で2番手を走っていた2号艇金子良昭は2Mで菊地に並ばれ、2周1Mで完全に沈められて6号艇二橋学との3着争いになり、2周2Mで二橋に差され4着に終わってしまいました。  

【エバと陽気な仲間たち】

 かつてエヴァと愉快な仲間たちなる麻雀ゲームがありましたが、今夜の自分は先ずレース終了後に広島のがばい土産もみじまんじゅうを買って宮島から広島市内に戻った後、まずは広島駅ビルアッセ内にある行列店麗ちゃんでお好み焼きスペシャルを食べてから、雷鳴鳴り響く中江波にあります広島ラーメンの老舗陽気に行ってきました。陽気な店は固めの細麺ともやしがあっさりした中に深みのあるスープと絡み、歴史を感じさせる豚骨醤油味でした。場所は広電バスの江波栄町停留所すぐ近くです。

 で、このエントリーは広島市中区のMedia Cafe POPEYEえびす通り店で書いています。月曜はG3企業杯大塚SOYJOYカップ2日目びわこG2結核予防事業協賛秩父宮妃記念杯併用発売)の徳山競艇場に初参戦の予定です。こちらは午前中のみの予定ですが、どんな競艇場か楽しみですね。
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