ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

山地正樹

住之江王冠は元高校球児の山地正樹が優勝して岡山ワンツー

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 住之江シティーナイター今シリーズは優勝賞金150万円の日本財団会長旗争奪住之江王冠競走
 昨日の準優3個レースは1号艇が全滅(昨日の一覧)という大波乱でしたが、住之江区出身のV9王者高田繁がヤクルト監督を辞任した今夜に迎えた優勝戦も進入枠なりながら3号艇西島義則が3カドに引く2vs4であっと驚く隊形に。
 ですが始まった後は比較的平穏で、1号艇山地正樹(岡山)が09トップスタートの速攻で押し切り、今年2回目・住之江2回目・通算16回目の優勝
 後続は差し順走の2号艇上田隆章をペリカンさんが外から、5号艇荒井輝年(岡山)が内からはさみ、上田に舳先掛けたTERUがペリカンさんによる切り返しからの突っ込みを2M包んでかわし、ここで両者やりあった隙を突いて差した上田がTERUに接近しますが、2周1MTERUが行かせて捌き2着。
住之江王冠を持つやまじ〜

 ところで、今節から元選手の解説陣による記事「競艇評論家がピット取材」も始まったアクアライブブログ
 お楽しみのYouTubeチャンネルは「ぴちぴち浅ちゃんの選手突撃コーナー」がチルトサンダー澤大介インタビューと新婚さん西舘健インタビューと優勝戦4号艇田中和也インタビュー、「ぴちぴち浅ちゃんの選手ふれあいコーナー」では大阪銀河系村上功祐トークショーが今日の時点で公開されてます。

 それで山地正樹の話に戻りますが、2006年11月の当地デイリースポーツ杯争奪2006サザンカップや同年12月の地元児島ヘビー級王座決定戦などのV歴がある山地正樹は先月テレボートカップに引き続いての住之江参戦で、その時のインタビューでは元高校球児だった山地正樹の1つ後輩が阪神の葛城育郎という話も聞けます。


平和島マクール杯優勝戦

 「長い間平和島で響き渡り、愛された、この優勝戦ファンファーレもいよいよ最後の時を迎えております。まさにラストファンファーレの旋律は悲しく、上空今にも泣きそうであります。(動画
 ということで東京3場で最初に現行ファンファーレの使い納めとなった平和島今月最後の開催は枠なり3vs3の進入から逃げる1号艇江夏満に対して5号艇高橋勲の捲り差しが迫りますが、地元高橋勲の舳先わずかに届かず、2M締めて先行した江夏が通算10回目・平和島初優勝


 ここで全く違う話題になりますが、現在新鋭リーグを開催しない東京3場で最後まで新鋭リーグを開催してくれてたのが2006年まで開催してた平和島。
 この時を最後に東京3場から新鋭リーグが消えてしまい、東京支部選手の新鋭リーグ斡旋も地元スターなどの一部選手を除いて激減してしまいましたが、1999年を最後に開催されなくなった江戸川も2004年を最後に開催されなくなった多摩川も含めて、新ファンファーレ導入を機にマイナス要素には目をつぶって新鋭リーグほぼ全場開催を復活させてほしいですね。
 ちなみに前世紀にキッコーマンぽん酢醤油のテーマを作曲した50代の高橋千佳子が作曲したSG用ファンファーレは昭和チックなメロディーと間延びした曲調でいまいちも、別人が作曲した新鋭用ファンファーレはなかなかだったです。

BOAT RACE TV!レジャチャンカップ Battle of 徳山優勝戦

 枠なり3vs3のインから08トップスタートの1号艇福田雅一に対して2号艇谷村一哉(山口)の差しと4号艇大場敏の捲り差しが入り、2Mは最内の大場を谷村が包みこんで先に回りますが両者ともにやや流れ、2艇まとめて差しきった福田雅一が逆転で今年2回目・通算42回目の優勝
 大場と谷村の2番手争いは、2周1M先行した大場を谷村が差して捕らえ、2周2M先行して単独2番手に。谷村は福田を追いかけますが、ここは届かず2着でした。

江戸川日本モーターボート選手会会長賞4日目

 南寄りの強風で温暖だった昨日とは打って変わり、北寄りの風で曇り空だった今日のBR江戸川。第3Rでは5号艇今井貴士が最初の1M握って選手責任転覆するアクシデントがありました。

 次に第5Rは4号艇齋藤築夫(栃木)が捲った展開に乗って5号艇佐野隆仁が捲り差しを決めて先頭。
 予選1位の6号艇西川新太郎は佐野に続こうとするももたついてしまい最後方。
 そして2Mトップで回る佐野に対して2番手を航走する栃木の齋藤は1と2を行かせて差しを狙いますが、ここで勢いよく突っ込みを入れてきた西川が齋藤と接触して、齋藤が転覆。 西川新太郎はエンスト状態から回復して完走しましたが、この件で不良航法を適用されてしまい、後半11R4号艇で捲りを決め1着をとるものの予選得点率3位に後退です。


 ここで4日目終了時点の得点率上位者一覧。

9.33平尾崇典 9.17長野壮志郎 8.14西川新太郎 8.00森貴洋 7.17竹上真司 7.14後藤正宗 7.00佐野隆仁&山口高志 6.86池田雷太 6.83下河雅史

 ちなみに大阪支部の森貴洋は江戸川に来る前に住之江でトークショーに出演してました。これがだじゃれ満載で個人的に結構面白い内容なのです。

2009年度最初の優勝戦は3場

 日曜日3本目、というか実際に書いてるのは月曜朝6時台となるこの記事は2009年度最初の優勝戦を特集。早速場コード順に紹介していきます。朝6時30分からは、新年度から始まった新番組JLC NEWS(90分)を見てるのですが、JLCニュースワイドでお馴染みだった前田くみ子アナがこの放送からめでたくJLC NEWS CASTERに復帰しましたね。

浜名湖日本財団会長杯争奪戦優勝戦

 浜名湖スタンダードモーターの使い納めシリーズは12346/5の進入から19スタートの1号艇渡邊哲也(静岡)が16トップスタートから差し込む2号艇石渡鉄兵を振りきり、放送事故(動画)で音声が流れなかった2006年12月三国しわす第1戦以来となる通算19回目にして1999年8月G1浜名湖賞以来の当地優勝。ちなみに今回の優勝戦(動画)はしっかり音声が流れました。

三国うづき第1戦優勝戦

 新年度に合わせ減音型モーターを導入した三国競艇4日間決戦のファイナルはインコースから123/564の順です。1秒前、スタートいたしました。デジタルスターターの5号艇瀬尾達也が06トップスタートからそのままカド捲りを決め、次節鳴門G1競艇名人戦に弾みを付ける通算47回目・三国5回目となる優勝のゴールイン。くるっと差した2号艇前本泰和が2着でゴールイン。

おおむら桜祭り競走優勝戦

 桜祭り真っ只中の大村公園に隣接する大村競艇の5日間シリーズは枠なり3vs3の進入から1号艇山地正樹(岡山)が12トップスタートの速攻で通算12回目・大村3回目の優勝。やまじにとって大村は優勝回数の1/4を占める大の得意場ですね。
 後続は2号艇山室展弘さんの差しがもたつき、4号艇乙津康志の差しと5号艇貞兼淳二の捲り差しで山室大先生を挟む形になりましたが、伸び返して外の貞兼を振りきった山室大先生が2Mで乙津を差しきり逆転2着の岡山相乗りワンツー。

 さて、大村の桜といえば大村益次郎の銅像で有名な東京九段の靖国神社も桜の名所ですが、桜満開より一足早い3月29日に靖国神社相撲場で開催された奉納プロレス大会ZERO1「大和神州ちから祭り」が行われ、メインカード世界ヘビー級選手権試合ではあいのりレスラー崔領ニが勝利。試合後にやまじを始めとするあいのりメンバーと記念撮影した様子は各媒体に掲載されて話題になりましたね。

【電撃戦】さわやかな南風を背に受けて開幕のG1江戸川大賞

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 ボート界の精鋭陣が集結しました江戸川競艇のG1レース江戸川大賞が今日から始まりました。目を離せぬ攻防戦が相次いでおりました初日の競走水面は南寄りのさわやかな風と下げ潮がぶつかりオープニングから安定板着用、第2R以降は2周戦となりました。
 航行船通過及び浮遊物除去の為にいきなりお待たせする事になった第1Rは、風速4m波高10cm。中川と縁がある2号艇萩原秀人が差し抜け先頭、2番差しの4号艇松江秀徳が2番手でしたが、2M鋭いハンドルワークで松江が萩原を逆転。萩原は他2艇に差され舟券圏外に去り明暗があっきり分かれた中で、「今節は本気で獲りに来ました!オープニングレースを。」と選手紹介で高らかに宣言した松江が〒132-0025江戸川区松江のお隣〒132-0033江戸川区東小松川で有言実行を果たす1着ゴールを飾りました。
有言実行の松江秀徳

 南寄りの風が6m程吹きました第2Rから2周戦となり、第2Rの波高は20cm。そんな中果敢に01トップスタートを決めた2号艇丸岡正典が捲り戦から2Mを先に回って1着。2004年2月の日本写真判定社長杯以来となるブランクを克服致しました。

 南寄りの風が7m、波高20cmの第3Rは3号艇渡邉英児が差しハンドルからスーッと上がってきて1着
 後続はイン戦踏ん張る1号艇打越晶がBSバウンドし、捲り戦の2号艇白井友晴と捲り差しの6号艇石渡鉄兵が晶を挟み撃ち。2Mはてっぺーちゃんを行かせて差した晶が2番手も、2周1Mターン膨れた晶の内をくるりと運んだ埼玉のホワイトシャークが逆転2着となり、夢のEiji Shiraiワンツー。
えいじしらいワンツーを完成させた前半のえいじ

 人機一体となりました巧腕レーサーがアグレッシブなレースを展開しました第4R(南追い風8m波高20cm)は、捲る3号艇市川哲也とイン踏ん張る1号艇都築正治(愛知)による激しい競り合いが相次ぎ、波を恐れぬ外全速戦を披露したテチャーンとあこターンで内から踏ん張る都築の競り合いは2周1Mでテチャーンがややリードを奪いますが、3周2M都築が突撃で一発逆転狙います。このアグレッシブな突撃によってテチャーンは流されますが何とか踏ん張り、不発の都築は後退。そして間隙を突いて4号艇繁野谷圭介がテチャーンに急接近しますが、テチャーンは判定の末に何とか1着を守っています。

 昨年のG1江戸川モーターボート大賞を制しました飯島昌弘が3号艇で乗艇、今シリーズの選手代表作間章が4号艇で乗艇しました第5R(南追い風8m波高20cm)はスピードを乗せて果敢なスリット攻撃を仕掛けました1号艇吉田俊彦が先頭も+02のフライングに散ってしまいました。これにより、差しのステアリングでトシちゃんを追撃してた飯島が1着になっています。尚、さくまあきらは3艇による3番手争いを演じるも最終ターンマークでもたついてしまい、完走艇では最下位入線の5着に終わりました。

 南寄りの風が9mに、波高が30cmに増してエキサイティングな攻防に磨きがかかりました第6Rは1号艇上平真二がイン戦も、カド戦の4号艇金子龍介がつけまいで食らいつきます。
 ですが、2Mで上平につけ回ろうとした金龍の艇があわや宙返り(動画)という位に浮いてしまい、そこに3号艇松江がぶつかって2艇は回り直しを余儀なくされ、金龍との接触はかすめた程度で済んだ上平がこの日初のイン艇1着になっています。
結局上平真二が初日唯一のイン逃げ

 第7R(南追い風9m波高30cm)が始まりました。カドから波を恐れず大胆に捲った4号艇渡邉英児と小回り差しの2号艇中野次郎(選手宣誓担当)による先頭争いとなりましたが、2M差しから2周1M内先制のえいじが1着。過去3年の江戸川勝率9.00を誇る江戸川巧者のえいじは2周戦だと更に強さを増して初日連勝のゴール。
 尚、江戸川5年ぶりの参戦で前検タイム9秒台と圧倒的な数字をたたき出して注目を集めた5号艇田中信一郎はスタート29と1艇凹み、1Mを慎重に徐行運転で小回り。道中も歯をくいしばり頑張りまして無事故完走を果たしました。ちょっと苦しいかもしれませんが、次はアグレッシブな走りで1997年11月4日日刊スポーツ杯争奪戦4日目11R以来の1着を獲る番でしょうか。
連勝でごきげんのえいじ中野次郎さんによる江戸川大賞選手宣誓

 第8R(南追い風8m波高25cm)が始まりました。選手紹介でのバック転をその後の会長挨拶で野中和夫選手会長(開会式終了後指定席喫煙所に現れ会長世代のファンと語らう)に絶賛された4号艇山口剛がスーッと艇を伸ばして捲り態勢。カド受けの3号艇濱野谷憲吾はいつもの様にすっと艇を引いて差しに構えましたが、ターンマーク手前で2号艇福田雅一共々もたついてしまい、濱野谷はまさかまさかの回り直しで最後尾に脱落(動画)。
 捲った山口と児島ヘビー級王座決定戦初代王者の意地でイン踏ん張る1号艇山地正樹54.6kgとの先頭争いは2M差した山口が2周1Mを先行して優位に立つも、BSちょっとバタついて山地に差を詰められ、最終2周2Mでもバタついたとこを山地に差されて両者ほとんど同体になりました。そして写真判定の結果、もみあげとひげが一体化した漢・山地正樹が1着となり、公開勝利者インタビューでその姿を披露しました。
もみひげが立派な初代ジュニアヘビー級王者山地正樹

 第9R(南追い風9m波高25cm)が始まりました。インから逃げる1号艇山田竜一に、「(カマギ〜★)うるさい!子供の頃から初めてのG1は江戸川と決めておりました。」2号艇鎌田義の差しが入り、更には1M差しから2Mくるりと運んだ5号艇横澤剛治もHSで先頭争いに加わります。そして2周1Mは内の横澤が先に回ったのに対し、カマギーは波にひっかかってしまい脱落。3番手からの追い上げを成功させた横澤が1着になっております。尚、2周BSで3号艇木村光宏がうねりにひっかかって落水(動画)。江戸川だけでは他の選手に足負けしたくないと意気込んでいたみっちぃ、残念ながら落水です。救いはみっちぃが無事だった事ですね。
この日最初に5号艇で勝った横澤剛治みっちぃ救助中。そして事故艇は対岸に接触。

 第10R(南追い風9m波高20cm)が始まりました。1号艇石渡鉄兵が先頭を走るも、1M握って攻めた3号艇湯川浩司が2M多久味な差しで逆転の1着。湯川曰くできそこない軍団の85期はこれで松江・マルちゃん・湯川と本日3勝。第7R4着の金田諭以外全員が勝利を挙げた事になります。
ラリーくん投げるでチッチキチー

 11R(南追い風10m波高20cm)が始まりました。逃げ込みを図る1号艇三嶌誠司と捲りを打つ金龍の先頭争いは2M先制のミシマさんが波にひっかかってしまい失速(動画)。ターンマークを破壊しながらも間一髪内をすり抜けた金龍が1着。前半第6Rとは立場が逆になった金龍であります。

 初日の最後はゴールデンタイム、ゴールデンレーサー賞(南追い風9m波高20cm)が始まりました。前半の屈辱をバネに4号艇濱野谷が04トップスタートから想定外のカド捲り。これにほくそ笑んだのが、インタビューで「濱野谷さんがスタート行ってくれるんで、そこを差そうと思います」と言っていた5号艇山崎智也。捲り差しでBS濱野谷と先頭を争います。
 滅多にやらない捲り戦を何とか成功させようと濱野谷は艇を伸ばし2Mを先に回ろうとしますが、濱野谷に対し1号艇熊谷直樹が突進。クマの突進は不発に終わるも濱野谷は流され、そこを差した山崎が単独先頭に。そして1M外マイから2M差した6号艇菊地孝平が濱野谷を抜いて2番手に上がり、最終2周2Mで一気に山崎をも追い詰めます。ワースト機で前検タイムも下から3番目、おまけに今年はここまで記念レースでまだいいところを見せていません山崎は大ピンチに陥りますが、なんとか粘りきって1着ゴール。でも勝利者インタビューでは司会の松岡俊道アナに「この攻防、3周見たかったです。」と言われるも「たとえ1周でもこりごりです。」と返してました。それにしてもインもアウトも弱い水面(一覧)だった初日の最後で564が出ちゃいましたか。
 それにしても2連単で8730円と他場では考えられないくらいの高配当がついた辺りが、江戸川勝率8.36と好成績ながらもかつての斡旋拒否が祟って江戸川オヤジに不人気な山崎智也らしいですね。ちなみに3着は一番安い濱野谷だったので29150円と普通の万舟。他の3艇が3着に来た場合はいずれも300倍超でした。
 尚、前検タイムブービーでインタビューでも鼻声だった3号艇瓜生正義は実戦でも元気なく、徐行運転小回りの6着に敗れました。ちなみに自分の的中本数は勝利者インタビューの写真枚数から山が付く選手の枚数を引いた数です。
嫌いな江戸川2周戦を走り終えて疲れ切った顔の智様

 ところで、江戸川競艇HPでは昨日特設記事が公開されまして、江戸川大賞に関する貴重なコンテンツとしてはオリジナル動画配信のコンテンツで前検日一言コメント(動画)が公開されています。カマギーが選手紹介と同じ事を蝶ネクタイで言ってるのが一番ウケます。

唐津一般競走優勝戦

 4着に敗れた初日11R以外は全て1着と向かう所敵無しの勢いだった1号艇向所浩二がイン14トップスタートの速攻戦で独走ぶっちぎり。最後も向かう所敵無しだった向所が通算20回目にして唐津初優勝です。3コースから捲った秋田健太郎が2着に入ってます。

三国みなづき第1戦初日

 みくにプールは久しぶりの4日間決戦。みなづき第1戦の初日を迎えました。短期集中で勝ち上がり目指す瞬間沸騰の攻防戦にどうぞご期待下さいませ。尚、併用して発売のナイターレース蒲郡G1オールジャパン竹島特別も本日初日を迎えています。お楽しみ倍増のみくに競艇で今日1日ごゆっくりとお過ごし下さいませ。それではオープニングカードおはよう特賞第1Rです(動画)。進入は123/645の順です、スタートしました。インから艇を伸ばして逃げる1号艇久田武を4カド18トップスタートからの捲り差しで捕らえた6号艇は地元村外等が接戦から2周1M外から艇を伸ばして先に回りトップでゴールイン。32期2531村外等はこれで通算999勝、1000勝に王手をかけました。
 人気の久田は2着で、5号艇の99期新鋭服部剛(静岡)が3着に来て3連単は92720円。朝一番からビッグ配当が飛び出しました。

 出走表確定後に私病で欠場となった川北浩貴が欠けて5艇立てになった三国選抜。しかし盛り上げ上手な面々お任せあれ、ということで元気にシリーズ運んでくれそうな5名が揃った一戦はインから12/346の順です、スタートいたしました。3カドつけ回る3号艇間嶋仁志をブロックしての逃げを見せた1号艇松野京吾が2号艇高橋勲の2コース差しを振りきりトップでゴールイン。2M高橋のターンが膨れた所を差した間嶋が2着でゴールイン。以上でございました。

江戸川優勝戦はBIGな十万舟&児島ジュニアヘビー級王者は山地

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 江戸川競艇今シリーズは第6回JLC杯。師走開催6日間のロングランシリーズを勝ち抜きましたベスト6強の登場です。いよいよファイナル優勝戦が始まりました(動画)。
 5号艇鈴木唯由がいいダッシュを付けて05のトップスタートから伸びきって昨日の第10Rに続いて5コース捲り成功。捲りきった鈴木は1Mにして大きなリードとなり、独走ぶっちぎりで2003年5月の蒲郡スピード王座決定戦以来3年7ヶ月ぶり通算22回目の優勝です。
人気を集めた1号艇中野次郎はインから応戦できず、鈴木に捲られの江戸川4連続優出の6号艇木村恒一に差されので3着でした。尚、4番手を走っていた3号艇金田諭(優勝者当てクイズも舟券も金田から)が3周1Mで振り込み転覆です。
大きなリードになりました5号艇の鈴木唯由。配当の方もビッグになりそう。

 ということで、2連単は41139票の売上に対して的中94票の32820円、3連単は388793票の売上に対して的中274票の106420円と江戸川優勝戦史上1位で腰の抜けるような配当です。

児島ヘビー級王座決定戦優勝戦

 正式レース名とは違い、実際には60kg超が0人で優出メンバーは全員55kg未満な第1回ジュニアヘビー級王座決定戦。初代王座に最短距離の優出1号艇になったのは地元山地正樹53.8kg。
そして山地は期待に応えてイン戦堂々押し切り、自身今年の走り納めとなるレースで初代ジュニアヘビー級王者になると共に2006年の児島競艇最後の優勝。4コース08トップスタートから差した優出メンバー中最重量の岡孝54.1kgが2着です。
 通算V6にして初代ジュニアヘビー級王者&2006年児島ファイナル王者の二冠に輝いた山地はジュニアヘビー級でありながら地球規模に崇高なるGHC三冠王者の杉浦貴にどことなく似てる野人系の風貌なのです。

多摩川内外タイムス杯優勝戦

 シリーズ前496勝で多摩川に乗り込んだ柳瀬興志横断幕お披露目開催の今シリーズ、その3661さんは節間3勝を挙げて優勝戦を前に通算499勝。
 4号艇で優出した3661さん通算500勝を狙っての優勝戦は4カド17トップスタートをびしっと決めて絞りに行きますがインの前本泰和にブロックされたのが痛く、捲り差しも出来ない状態で外マイの形になった3661さんは3着まで。
3661さんをブロックした前本はそのまま押し切り通算33回目の優勝。2着には2コース順走の73期3662大庭元明が入り、同期連番対決は3662さんに軍配が上がってしまいました。

G1芦屋ダイヤモンドカップ優勝戦

 2006年最後のG1は今年だけで3つの記念を制して2006年一番輝いたダイヤモンドみたいな人ともいわれる1号艇魚谷智之がここも貫禄見せてインから押し切る堂々たる白魚ぶりで今年4つ目、通算5回目の記念優勝
 魚谷と同期の瓜生正義が4カド差しで2番手、5コースから2番差しの山田竜一が3番手で3コースから捲り差しの平田忠則は4番手でしたが、2Mで内突っ込んできた山田を抱いてかわしたウリ坊のターンは膨れてヒラチュウがシャープに2艇まとめて差しきり逆転。2周1Mつけまいに来たウリ坊をヒラチュウはチョンと軽く合わせただけで飛ばしきり、竜もウリ坊も問題にしなかったヒラチュウザウルスが完全に2着を取りきりました。
ヒラチュウに飛ばされたウリ坊はここで6号艇丸岡正典にも差されて4着、魚谷やヒラチュウと比べてちょっと旋回にシャープさが足りなかった本日のウリ坊でした。でも来年は12年に一度のウリ坊イヤーだからきっとダイヤモンドの輝きを見せるはずです。

 ちなみに、ダイヤモンドはギリシャ語で何者にも征服されないという意味を持つそうです。私的にダイヤモンドで連想するのは浦和レッドダイヤモンド三菱と施設改善競走ですね。そして自分の液晶モニターはPCも携帯もダイヤモンドクリスタな三菱です。

G1鳴門モーターボート大賞優勝戦

 インから04の踏み込みを見せて逃げの体勢を作った王者松井繁がSG5つを含む37度目の記念優勝。2コースから王者と共に04スタートも斬り込み及ばなかったG1初優出の飯山晃三が2着。
 2004年12月の下関G1競帝王決定戦以来約2年ぶりのG1Vとして通算では74回目の優勝となった王者、今回の金言は「橋渡って住之江までボクを見に来て下さい。」です。
そうです、今年の王者はびわこ年末ファイナルではなく来週木曜から始まる住之江SG賞金王決定戦(選手紹介は火曜)に出走なのです!「賞金王決定戦に出続けて初めて競艇選手、これを目標にしなきゃ選手じゃないでしょう。出続ける為の努力をわかってもらいたい(動画)。」なのです。
 ちなみにダッシュ2艇はスタート主導権握れず、王者の同期盟友にして最大のライバルでもある服部幸男先生が5着で王者の愛弟子山本隆幸が6着でした。 
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