ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

山口達也

MステにTOKIOが出演した今夜は山口達也が桐生で優勝

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 今夜はTVでミュージックステーションを見ながら、桐生HPでドラキリュウナイターG3新鋭リーグ戦第7戦東京中日スポーツ杯最終日のネット中継を見てました。

 μステはTOKIOが今週25日に発売した新曲「見上げた流星」を披露したのを筆頭に、青のボーダーマリンルックで登場したユニコーンが今週25日に発売したニューアルバム「Z」から1曲目の「頼みたいぜ」を披露、こちらも青基調のマリンルックで登場したAKB48が今週25日に発売して3日で1142653枚を売った「Everyday、カチューシャ」を披露するなどの内容で、スタジオはユニコーンとAKB48の衣装が似てたので妙な統一感がありました。

 ちなみに見上げた流星は松岡昌宏が主演の日本テレビ系ドラマ「高校生レストラン」主題歌です。


 さて、松岡俊道アナが実況した桐生新鋭リーグの優勝戦は岡山97期山口達也が1号艇。
 山口達也は2005年11月のデビュー節(児島一般競走)で責任事故とフライングをした後に初1着を挙げたりと、危なっかしさと大物感の両方を披露。
 続く2005年12月のデビュー2節目宮島師走賞では早くも優出を果たし、2007年9月のソニージャンボトロンカップ若鯱大賞で同期一番乗りのデビュー初Vを挙げて潜在能力の高さを見せてましたが事故も多く通算F本数は12本もあり、それゆえに新鋭王座出場経験も無し。

 しかし初めてA1に昇級した今年は危なっかしさが薄れて安定した成績を残すようになり、今節が今年6度目の優出。
 今夜の優勝戦も1423/56のインから17トップスタートの速攻で危なげなく押し切り、今年3回目・桐生初・通算5回目の優勝を飾りました。

 後続はつけ回った4号艇下條雄太郎(長崎96期4352)と差した3号艇平本真之(愛知96期4337)の2番手争いになり、2Mは外の下條雄太郎が内を締めて先行。
 ここで平本真之の差しが入って形勢逆転を果たしますが、2周1M内から先行する平本に下條が外全速戦で食らいつき、下條は2周2M差して再逆転を果たし同期同士の2着バトルに競り勝ちました。
山口達也表彰式


尼崎SG笹川賞4日目

 ファン投票による総選挙で選ばれた人気選手達によるオールスターボートレース笹川賞は4日目を迎え、桐生新鋭リーグ最終日に新鋭の桐生がSG水神祭。
 その福島出身埼玉在住100期4444桐生順平1R1号艇1回乗りでイン戦を成功させ1着になり、前記のSG水神祭を飾っただけでなく予選得点率も6.00として準優勝負駆けにも成功。

 新鋭の桐生は通算優勝回数0回で優勝戦20連敗中ながら人気の高さを武器にSG初出場を決めましたが、初優勝水神祭よりも先にSG水神祭を飾る事が出来ました。
 通算優勝回数0回でSGに出た選手は2001年浜名湖SG笹川賞の静岡82期3956横澤剛治以来で1996年以降2件目ですが、横澤は節間1着を挙げられなかったので桐生順平のSG水神祭は非常に珍しい出来事です。
 そしてもし、デビュー初優勝がSGになったらもちろん艇史に残る大記録になります。

 明日は11R準優勝戦6号艇ですが、緑がイメージカラーの笹川賞なのででなんとなく2着に来て優出しそうな気もします。
 ちなみに11R4号艇は現在実質徳島県在住ながら長年桐生のエースとして活躍してきた総選挙第1位の山崎智也です。

TERUの江戸川、鉄腕DASH戸田、蒲郡昼開催の優勝戦

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 BOATRACE江戸川の開催再開第1弾は当初のサンケイスポーツ杯からノンタイトルの東日本大震災被災地支援競走にレース名を変更した5日間開催。
 当初は昨日が最終日の予定でしたが、18日火曜日が強風高波浪で中止順延になったため、今日が最終日になりました。

 優勝戦は通算V2に王手の1号艇・100期やまとチャンプ青木玄太50キロが06スタートを踏み込み、05トップスタートから捲ってくる3号艇荒井輝年に先んじて1Mを回ろうとしましたが、ここで青木玄太50キロは痛恨のキャビテーション。
 昨年9月のG3江戸川モーターボート大賞トライアル優勝が記憶に新しい倉ビル&ザ・ワイラーズのギタリストTERUは青木玄太50キロをそのまま捲りきり、今年2回目・江戸川4回目・通算45回目の優勝
 後続は2番差しで2番手の5号艇野澤大二(東京)に対し、先差しの2号艇吉村正明が内に切り返して2Mを先行しますが、大事に行かせて捌いた野澤大二が2着。
 青木玄太50キロは2M差しでまちゃあき海賊団長を捕らえて逆転3着でした。


戸田G3新鋭リーグ第5戦優勝戦

 福島県出身の埼玉100期4444桐生順平が19度目の正直、4度目の優出1号艇で初Vに挑戦した戸田新鋭リーグ優勝戦は枠なり進入ながら、3号艇山口達也(岡山97期4370)が昨日の12R準優勝戦同様3カドに引いた鉄腕DASH戦で2vs4の隊形に。
 そして、3カド山口達也の18スタートと対照的に桐生はスタート26と一番遅いスタートで、山口達也のファイト一発3カド捲りが炸裂した結果桐生は20度目の初Vチャレンジを目指す事に。

 一方、捲りきった山口達也に対し5号艇山口隆史(福岡97期4368)の捲り差しが迫りますが、2Mで山口達也は山口隆史を外全速つけまいで突き放し、ファイト一発鉄腕DASH山口達也は戸田初・通算3回目の優勝

 2M山口達也に捲られた山口隆史は流れ、1M差して3番手だった4号艇新田雄史(三重96期4344)に2番手浮上のチャンスがやってきますが、あろうことか新田雄史は2M振り込んでしまい、1M差しが浮いて4番手だった2号艇山田康二(佐賀102期4500)が2Mで山口隆史と新田をまとめて差しきり逆転2着。


蒲郡スプリングカップ優勝戦

 現行モーター使い納めで蒲郡デイレースも開催納めになったスプリングカップは135/426の進入から1号艇須藤博倫が元気に13トップスタートの速攻を決め、今年2回目・蒲郡2回目・通算34回目の優勝

 後続は捲り差した5号艇吉川昭男が2番手でしたが、捲り差しで続く2号艇西川新太郎が外に持ち出して2M全速戦、差し続く6号艇宮田政勝が内に艇を伸ばし2M先行策で吉川を挟み撃ち。
 しかし吉川は宮田を冷静に行かせ、外握った西川の内に潜り込み、2周1Mで西川を突き放して2着。

100期やまとチャンプ青木玄太初Vのびわこ新鋭戦等11場の優勝戦

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 明日から初のナイター全日本選手権桐生SG全日本選手権が始まりますが、SG前日の今日はなんと11場が優勝戦。

びわこG3新鋭リーグ戦第17戦関西スポーツ新聞5社杯争奪新鋭戦優勝戦

 今年で45回目を数える伝統の新鋭戦は枠なり3vs3の進入から4号艇松尾昂明(福岡100期4424)の捲りを07スタートの1号艇山田哲也(千葉在住東京支部95期4297)がブロックして先行しますが、そこに2号艇青木玄太(京都在住滋賀支部100期4448)の差しと5号艇西村拓也(大阪98期4397)の捲り差しが入り、2M最内から先行した青木玄太49キロが抜け出し、地元100期やまとチャンプ青木玄太49キロは3度目の優出にしてデビュー初優勝

 3人のGOLDEN BOYSによる激しい2番手争いは2Mエスパス西村拓を差したキッチュ松尾と、松尾を行かせて差したミクロスターター哲也の争いから、HSややリードする松尾に対し2周1M哲也が内の利で押っつけ、2艇やり合う間隙を拓いた西村拓が2番手に上がりますが、2周2Mで哲也が差し返して3周1Mを先行。
 ですが西村拓も差し返し、更に松尾も2番差しで続いて今度は西村拓と松尾の2番手争いなり、3周2Mは松尾が先行して100期ワンツーになりかけたところに西村拓が押っつけ気味の差しで並び、両者ほとんど同時にゴールしますが僅かに西村拓が先着しました。

 さて、100期やまとチャンプ青木玄太49キロは父が51期3060青木孝司
 2007年5月デビュー直後のインタビューがびわこHPに掲載されてますが、元々は同期3072西田靖や先輩の44期2883柾田敏行と同じ東京支部だった父孝司は息子玄太49キロのデビューに合わせて現在の滋賀支部になりました。

戸田BOAT RACE振興会会長賞競走テレボートカップ優勝戦

 テレボートカップキャンペーンが2年目を迎え、Season2からはBOAT RACE振興会会長賞のタイトルも付いたテレボートカップ。
 その第1弾は2009年度上半期最終日の9月30日から始まった半期またぎの3個準優制6日間シリーズだった戸田ボートコース。

 レースは枠なり3vs3の進入から4号艇の関東地区スター100期4444桐生順平(桐生SG直前に今節追加斡旋)がデビュー初V狙って捲りに行くも1号艇重成一人が抵抗。
 桐生を張った重成はそのまま1Mを先行するも2号艇伊藤啓三(山口在住埼玉支部)の差しが届き、2003年12月若松一般競走以来のVが目前に。
 しかし、1M捲り差しの体勢から2M切り返して内に飛び込んだ3号艇長溝一生を包んだ伊藤啓三はやや流れ、2艇を行かせた重成が伊藤啓三を差しきって逆転に成功し、今年2回目・戸田初・通算32回目の優勝
 
 尚、来月5日から始まるG1戸田グランプリ前夜祭として来月3日に埼玉支部選手とファンとの集いが実施されます。
 募集はTODA CLUB会員優先で100名様だそうです。

平和島サンケイスポーツ杯優勝戦

 秋と言えば山渓、もとい産経スポーツのタイトル戦は「秋の葉が色づくのが紅葉ならば、秋の葉を自分色に染めるのが福来剛であります。(動画
 ということで2号艇福来剛(東京)がヘルメット新調後3節連続優出を決めたサンスポ杯はスタート展示の123564から本番では5号艇井上恵一が更に動いたのに対し6号艇新美進司が枠番通りに落ち着き、新美恵一コンビの静と動が分かれた125/346の最終隊形に。
 そして井上恵一が1号艇川崎智幸につけまいを浴びせ、差し場が出来た福来に展開が向きかけますが福来は引き波を踏んでしまい差しきれず、先頭は内から伸び返した川崎と恵一の争いになり、完全に伸び返した川崎が2Mを先頭で回って、今年2回目・平和島2回目・通算33回目の優勝
 惜しくも伸び返された恵一は差してきた3号艇堤昇を2M行かせて捌き2着。

浜名湖ボートピア玉川12周年記念福島民友新聞創刊115周年記念競走優勝戦

 二子玉川ではなく福島空港近くにあるボートピア玉川福島民友新聞のW周年記念は優勝賞金70万円の4日間開催。
 レースは枠なり3vs3の進入から1号艇川口貴久が05トップスタートの速攻で後続をシャットアウトし、2005年12月津一般競走以来となる通算2回目の優勝
 後続は差した4号艇芹澤克彦(静岡)が2番手、外マイの3号艇茅原悠紀が3番手でしたが、2M差した茅原ゆうきがHS芹澤に激しく舳先を掛け、2周1M内から先行して茅原実りある逆転2着。


津グランプリシリーズ第7戦優勝戦

 TSUグランプリシリーズ第7戦は123/465の進入から2号艇山口達也と3号艇齊藤寛人(初日5R通算1000勝達成)の差し合戦となり、外の山口達也が内の齊藤をファイト一発押さえ込んで2Mを先に回り、大きく流れながらも単独先頭に立った山口達也はイーグル会の先輩川崎智幸がTOKIOで優勝した日に2007年9月常滑ソニージャンボトロンカップ若鯱大賞以来となる通算2回目の優勝で副賞の新玉亭炭焼きうなぎ(先月食べたらHPの紹介通りパリっとした食感)を獲得。
 また、山口達也は5月からの選考勝率が6点台後半で、AMBITIOUS JAPAN!のぞみはかなう自身初のA1昇級もほぼ確実にしています。

 山口達也の鉄腕ファイト一発に押さえ込まれた齊藤は2Mもたつき、1M差された1号艇杉山貴博と1M差した5号艇茶谷信次びわこHPで茶谷家の日常公開中)が2M齊藤の内に入り、更に1M外マイ不発で5番手だった6号艇渡邉英児も2M差し届いて、2M小回りの茶谷は艇を外へ出したもののHS2番手3艇大接戦に。
 そんな接戦をものにしたのはHS最内にいた渡邉英児で、2M内からすんなり抜け出し2着。
 一方、3着争いは最後まで続き、2周1M杉山が齊藤を張ったところを差した茶谷と杉山で接戦になり、2周2M内から先行した茶谷が一度は優位に立ちますが、3周2Mで杉山が茶谷を捲りきって大逆転3着に。

三国日本モーターボート選手会会長杯菊花賞優勝戦

 3000mの京都菊花賞で印象深いのは中距離血統で優勝したマチカネフクキタルですが、1800mの三国菊花賞は枠なり3vs3の進入から1号艇松野京吾が09トップスタートの速攻でゴージャスに押し切り、三国菊花賞を京吾菊花賞に整えて今年2回目・通算55回目の優勝
 ちなみに前回Vは5月の常滑さつき賞なので、松野京吾は春秋の二冠達成です。

 一方、後続は大激戦で、差した6号艇平岡重典と捲った3号艇倉尾良一による2番手争いは2M平岡が倉尾を張って抜け出し、1M捲り差しから2M差した5号艇川北浩貴が迫るも平岡は2周1M川北を行かせて捌き2番手キープ。
 しかし2周2Mで内の倉尾が平岡に押っつけて平岡を飛ばしきり、2艇を行かせた川北が単独2番手に上がりますが、なんと3周1M倉尾が今度は切り返しで川北の内に潜って川北を飛ばしきり、水上の格闘技を地で行くアグレッシブな戦法を連発して逆転2着に入り、菊花賞は53歳と60歳のワンツー。

オラレ徳山開設2周年記念瀬戸の海龍決戦優勝戦

 全国5カ所の小規模場外オラレの中で利用者数が最も多いオラレ徳山の開設記念。
 ここは埼京のホワイトシャーク白井友晴が1号艇でしたが、15のトップスタートは枠なり3vs3のカドから4号艇浦上拓也
 しかし浦上の絞り込みは3号艇上田隆章にブロックされ、勢いの弱った浦上の捲りを白井埼京はあっさりブロックして押し切り、2008年2月福岡都市圏18周年記念以来となる通算13回目にして徳山初優勝
 上田は捲り差しで2番手やや優位に立ち、差して迫る5号艇内山文典を2M外全速包んでかわし2着。

芦屋オータムカップ優勝戦

 数週間前の猛暑がうそのようにすっかりオータムリーフが幹まで色づく季節になりましたが、芦屋のオータムカップは1456/23の進入から逃げる1号艇宮地秀祈(福岡)と捲り差す5号艇滝沢芳行でトップ併走になり2Mは内のタッキーが先行しますが、ここで差し返した宮地が逆転に成功し、通算14回目にして秀祈感激の芦屋初優勝

大村G3企業杯アサヒビールカップ優勝戦

 昨年度までのJALからアサヒビールにスポンサーが変わった大村企業杯は4日目の10月3日に大村市長選挙が行われ、競艇事業の黒字化に成功して大村競艇の地位を大幅に押し上げた現職の松本たかし市長が里脇清隆前市議会議長に1808票差で競り勝ち再選。

 さて、選挙戦同様の激戦を勝ち抜いた6名によるアサヒビールカップ優勝戦は北西左横風6mの秋風立ちぬ水面で1235/46の進入から1号艇星野太郎が4号艇伊藤誠二の捲りを受け止めて押し切り、準優1号艇トリオで唯一生き残ったSHOOTING STARタローは今年2回目・通算22回目の優勝で大村初優勝タローのはっぴいえんど。
 伊藤誠二は内から伸び返す2号艇芝田浩治を2M行かせて捌き2着。

ヤクルトカップ争奪蒲郡菊花ナイト特別優勝戦

 スタート展示の612345から本番16/23/45になったヤクルトカップは3号艇吉田健太郎(愛知)が絞り込んでの捲り差しでミルミル突き抜け、今年3回目・蒲郡2回目・通算14回目の優勝
 1号艇鈴木博と捲り差しで続く5号艇北村征嗣による2着争いは、2M→2周1Mと外全速連発した鈴木が北村を捲りきって2着。

若松JLC CUP優勝戦

 15/2/346の進入から2号艇淺田千亜希と3号艇岩崎正哉(福岡)の捲り差しが入り、内の淺田千が2Mを先行しようとしますが、差された1号艇白水勝也(福岡)が切り返して淺田千に突進仕掛け、淺田千は一旦は白水を包みきるも直後に振り込んでしまい失速。
 これにより、2艇を差した岩崎が単独先頭に立ち、今年3回目・若松3回目・通算39回目の優勝

 様相が一変した2番手争いは白水の内に4号艇汐崎正則が入り込み、2周1Mは外ぶん回した白水に対し汐崎が6号艇山下和彦を行かせての差しで応戦し、2周2Mでは汐崎が先行して白水が差し、3周1M内から先行した白水がここで2着を取り切りました。

チルト跳ねての鉄腕DASH戦が魅力の97期山口達也、遂に初優勝!

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 ちゅるうま華麗な技を堪能させてきました6日間シリーズ常滑ソニージャンボトロンカップ争奪若鯱大賞優勝戦の進入は4号艇池上正浩が回り込んで内3艇がやや深くなっての124/563。3号艇の97期新鋭山口達也はコース争いに目もくれず、常滑MAXチルト+2度に跳ね上げての鉄腕DASH戦です。そして09トップスタートの山口達也は鉄腕DASHでぐいぐい絞り、絞られた6号艇山本英志と5号艇中辻崇人は山口達也に抵抗した末に握り合って後方。ですが、山口達也は2艇の握り合いを冷静に対処してのちゅるうまカレーな若鯱まくり差しから突き抜け先頭。後続は内でこらえた2号艇中村裕将と、捲り艇を張った1号艇鎌田義が追いかける展開に。
 そして2M全速戦でsakusakuっと中村ゆうしょうを捲ったカマギーが単独2番手に上がって山口達也を追走。2周2Mでは全速アクションで山口達也を追い詰めますが、3周1M切り返したカマギーを抱いてかわした山口達也は3周2Mでも締め込んでカマギーを振りきり、4度目の優出にして97期一番乗りとなるデビュー初優勝を果たしました。レース後には水神祭が行われ、副賞としてソニーブロードバンドソリューションから32型液晶テレビが贈呈されております。

 97期出世頭の山口達也は受験の神様と化してやまと競艇学校に合格後明日を目指してつらい学校生活に耐えた末、2005年11月22日に児島一般競走初日1Rでデビュー。節間エンスト失格有り、フライング有り、とまさに「本日、未熟者」としていろいろ経験したところで、最終日1Rに初1着を取る大物ぶりを見せた山口達也は次節宮島師走賞で早くもデビュー初優出という快挙。11月22日にデビューして12月14日には優出ですから、その凄さがわかろうというもの。
 まあ、それからなかなか初優勝とならず、Mr.TravelingManとして宙船に跨る日々でしたが、メントレの成果かチルト上げに活路を見いだし、今節もチルトを常滑上限である+2度に設定しての好成績でした。97期から待望の優勝者が出た事ですし、次は心機一転、TOKIO東京支部に移籍した古川舞が初勝利を挙げる番ですね。

桐生週間レース杯優勝戦

 秋葉原から3競オートの情報を発信する週間レース社のタイトル戦は、完全優勝を目指す1号艇中辻博訓が最初の勝負所各メンバー殺到(動画)した1Mをインから先に回ったものの、地元の3号艇生方厚成が捲り差しで中辻博訓を捕らえます。が、完全優勝を目指す中辻は2番目の勝負所である2Mで差し返し両者完全な一騎打ち。3番目の勝負所である2周1Mでは、先に回った中辻博訓を生方が差し舳先をねじ込みに行き、まだまだ一騎打ち続行。中辻博訓は4番目の勝負所である2周2Mで生方を締め込んで先に回るも流れてしまい、まだまだ一騎打ち終わらず。そして5番目の勝負所である3周1Mでは先に回った生方に中辻博訓が差しを入れ、猛烈なトップ争い続く続く。そして最後の勝負所である3周2Mを内から先に回った中辻がここでようやく生方に競り勝ち、2005年7月江戸川さわやか杯以来となる通算7度目にして念願の完全優勝を達成。ちなみに桐生での完全優勝は昨年2月一般競走中岡正彦以来で、中辻博訓を完全優勝に導いたモーター53号機の前回使用者は三栄書房杯節間「6665446」の古川舞でした。

【きくち、孝平を撃破!児島スポーツ報知杯優勝戦

 スタート展示の枠なりから一転、5号艇清水敦揮(岡山)が大胆な回り込みでイン強奪。準パーフェクトVを狙う1号艇中島孝平は必死に抵抗するも2コースになり、本番進入は51/2/346。この進入を生かしたのが3号艇菊池峰晴で、09トップスタートからのカド捲り一撃を決めたきくちが孝平を沈めきって通算9回目の優勝
 艇を伸ばして抵抗しようとするも及ばずきくちに捲られた孝平は清水を捲った後、ターンマークに接触するアクシデントはありましたが、捲り差しの6号艇西川新太郎(孝平の同期)と差しの4号艇石田政吾(孝平と同支部)に挟まれながらも2番手争いに踏ん張ります。そして2M全速で回った孝平はHS単独2番手に上がりますが、2周1Mで内の西川を包みきったまではいいものの、きくちの引き波をまともに受けた孝平は振り込んでしまい、避けきれなかった西川は転覆(動画)。優勝戦みゆき薄かった中島は立て直したものの石田政吾に差されてしまい3着に終わり、2連単14890円の大波乱となりました。

下関一般競走優勝戦

 145/623の進入から1号艇柏野幸二(岡山イーグル会)が08トップスタートの速攻戦でぶっちぎる圧倒的な逃げで今年3回目、通算34回目、下関3回目の優勝
 後続は順走の4号艇平尾崇典(岡山イーグル会)と捲り差し態勢からの外マイ追走となった5号艇新井敏司第4代名人位で接戦。2M先に回った平目に対して新井名人は差しで食らいつき2周1Mを先制。しかし児島のプリンス平目がここで鋭い差しを入れて一気に新井名人を突き放し勝負あり。共に平和島SG全日本選手権を控える岡山イーグル会コンビのワンツーとなりました。
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