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 前年度新鋭王座直後の1月29日尼崎G3新鋭リーグ戦競走第1戦プリンスロードから始まった2009年新鋭リーグ戦。年度またぎのロングランリーグも鳴門G3新鋭リーグ戦第20戦で遂に最終戦を迎えました。

 第1戦と同じ秋葉ミキ艇がGBレポーターの優勝戦は1号艇峰竜太(佐賀95期4320)と2号艇濱崎直矢(埼玉92期4230)が戸田G3新鋭リーグ第18戦と同じ枠番で、戸田で優出2着だった岡村仁(大阪95期やまとチャンプ4311)も6号艇で優出しており、雰囲気は戸田の再戦ムード。

 しかし、124/356の進入から絞ってきた3号艇西村拓也(住之江地元スター98期4397)に応戦して艇を伸ばし先行体勢の峰竜太がまさかの大振り込み(動画)。
 捲り差し体勢の西村拓也は峰竜太に接触し、2艇とも完走はしたものの勝負圏外に消え、あわや巻き込まれそうになるも間一髪すり抜けた5号艇下條雄太郎(大村地元スター96期4352)が岡村仁の差しを振り切って先頭に。
 しかし2周1M差した岡村仁が下條雄太郎に対し舳先をねじ込み、デビュー初優勝目指す下條雄太郎は大ピンチ。
 ですが2周2M突進を敢行した岡村仁をなんとか包んでかわした下條雄太郎は消波装置ギリギリまで流れながらも持ちこたえ、4度目の優出にして遂にデビュー初優勝。2周2M空振りに終わった岡村仁を内から抜いた濱崎直矢が逆転2着。

 下條雄太郎にとってこの初優勝は、事故点オーバーで出場圏外だった新鋭王座の出場権をも同時に獲得できた価値ある優勝。今年は結婚に子供の誕生と私生活もおめでた続きで、まさに公私ともに最高の年でしょうね。
下條雄太郎初優勝表彰式


宮島JLC杯争奪パワーバトル優勝戦

 132/456の進入から1号艇山口裕太(広島95期4316)が07トップスタートの速攻で堂々と押し切り、10度目の優出にして遂に初優勝。今節は追加斡旋でしたが、そのチャンスを見事生かしました。
 後続は差した3号艇宮本裕之が2番手も、差し続いた6号艇木山和幸(広島)が2M宮本に押っつけて来て、宮本は木山を包みきるもオーバーターン。
 これで展開が向いたのがシリーズリーダーの4号艇松江秀徳で、1M捲り差し不発で3番手も2Mで宮本と木山がやり合った展開を突いて宮本を差しきり逆転2着。

 尚、今節の宮島競艇は水神祭続きで、4日目1Rで105期4564山本景士郎、5日目1Rで同期4574東潤樹が水神祭、そして優勝戦の山口裕太と地元選手3人が水神祭を挙げました。
 デビュー節即水神祭を挙げた2人の水神祭は今節のおまけ動画、山口裕太の水神祭は2節間視聴可能なレースリプレイのエンディングに収録されてます。

多摩川BOAT Boy CUP優勝戦

 「強い西日に向かって、是政の水面を熱くするシリーズ六強が登場して参りました。多摩川競艇BOATBoyCUP12R優勝戦の開始です。(動画
 昨日から戸田や徳山でお馴染みの二宮淳一アナが実況を担当したマークカード一新後の初シリーズ優勝戦は1235/46の進入から14トップスタートの4号艇小野寺智洋がガツンと絞りに行くも18スタートの5号艇玄馬徹が抵抗。
 小野寺は玄馬の抵抗を振り切って捲りに行きますが、2号艇眞田英二が先捲りに出て小野寺は現場で弾かれ、小野寺のデビュー初Vはお預け。
 そして捲りきった徳島の英二が先頭に立ち、多摩川初・通算16回目の優勝。3号艇西山昇一を叩いての差しで追走した玄馬が2着。


戸田JCN埼玉杯優勝戦

 ケーブルテレビJCN埼玉のタイトル戦は枠なり3vs3の進入から4号艇新美恵一が一気のカド捲りを決め、通算43回目の優勝
 後続は小回り残す2号艇天野晶夫と外マイの6号艇北中元樹で接戦になり、2M先行した天野を差した北中が単独2番手になりますが、3周1M小回りで差を詰めた天野が3周2M手前で北中に届き、内から合わせて先行した天野がここで遂に北中を抜いて逆転2着の愛知ワンツー。

津G3企業杯マキシーカップ優勝戦

 三重交通のスーパーハイデッカー貸切観光バス「MAXY」の名を冠した企業杯は、今年1月の昨年度が4年に1度の中日カップだったので2007年11月以来2年ぶりのマキシーカップ。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇古結宏が押し切り、今年V5・通算V6となる優勝。差し順走の2号艇角谷健吾が2着。

 このVで古結は総理杯でのSG初出場にまた一歩近づき、2着の角谷健吾は暮れの賞金王シリーズ出場に望みをつなぎました。

下関アプスシステム杯優勝戦

 Advanced Professional Sound Systemアプスシステムのタイトル戦は4号艇岩崎正哉(今節追加斡旋)が前走地江戸川夕刊フジ杯からの連続V目指してインに入った4/12/356の進入。
 そして09トップスタートの1号艇谷村一哉(山口)が捲った展開を突いて2号艇向井美鈴(山口)の差しが入り、2Mは向井美鈴がトップターン。
 追う谷村一哉は2M内から艇を伸ばしてきた岩崎正哉を行かせて捌き、その差しは更に先頭の向井美鈴にも迫りますが舳先届くまでには至らず。
 しかし2周1Mで谷村一哉は一気に艇を伸ばし向井美鈴の内に潜り込んで先行し、この強攻策が功を奏して一気に先頭(動画)。
 ですが向井美鈴も2周2M差し返してHSでは必死に舳先をねじ込もうとし、再び両者接戦に。谷村は締めて振り切ろうとしますが、ここで向井美鈴が谷村の航跡にはまってバランスを崩してしまいまさかの選手責任転覆。結果的に深追いがあだとなってしまいました。
 接戦を制した谷村一哉は通算10回目の優勝。3番手の岩崎正哉が2着に繰り上がり、山口ワンツーから哉ワンツーに。

唐津一般競走優勝戦

 14日にオープンしたミニボートピアみやき開設後最初の唐津開催は1243/56の進入から1号艇古賀繁輝が09トップスタートの速攻で押し切り、今年5回目・通算7回目の優勝は8月のG3新鋭リーグ第11戦(完全V)に続く当地連覇。
 後続は差した3号艇大塚信行が2番手も、BS艇を外へ持ち出し過ぎた大塚は5号艇岡田憲行に内へ切り返され、更に4号艇平尾崇典にも内に入られてしまい、2M大塚は岡田と平尾の間を割ろうとするも差せず包めずで4番手に後退。岡田を差しきった平尾が逆転2着に入り、節間オール2連対同士の一番人気ワンツーに。

 ところで、今日は「ピット生ナマ情報」を見る事が出来たのですが、優勝戦2号艇冨成謙児(福岡在住佐賀支部83期3998)が地球連邦軍ホワイトベース隊の制服を着てたのが個人的にかなりツボにはまりました。
冨成謙児、行きま〜す!


浜名湖中京スポーツもみじ杯優勝戦

 136/245の進入から1号艇原豊土(豊橋市在住静岡支部)が3号艇吉田隆義(愛知)の差しを振り切って逃げ切り、2005年1月多摩川内外タイムス賞レース以来となる通算2回目の優勝を地元水面で達成。吉田隆義が2着で、支部違いながらも愛知県民ワンツー完成。

G3女子リーグ戦第12戦びわこプリンセスカーニバル優勝戦

 秋の華、びわこクィーンカップを争奪する第19回びわこプリンセスカーニバルは枠なり3vs3の進入から1号艇・全国スターの平山智加が12トップスタートの速攻で押し切り、今年3回目・通算5回目の優勝
 後続はつけ回った4号艇濱村美鹿子と差した3号艇金田幸子で接戦になり、2M内から先行したカナダを濱村がバン、ビターンと差しきり、2周1M先行して2着。

大村MBP長崎時津開設2周年記念競走優勝戦

 ミニボートピア長崎時津の開設2周年記念は枠なり3vs3の進入から内枠2人がスタート後手を踏んだのに対し、3号艇桐本康臣が10トップスタートを決めて捲りきり、切り返しから2M押っつけてきた4号艇織田猛も難なく包みきり、前走地下関美祢組合開催42周年競走に続く今年5回目・通算10回目の優勝
 後続は差し伸びた6号艇山田雄太が2番手争いを優位に進め、2M切り返して桐本に押っつけてきた織田猛を行かせて捌き、2周1Mでは内にいた5号艇明石正之を行かせて捌き2着。

三国しもつき第2戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から07トップスタートの1号艇渡邊哲也が3号艇坂東満のつけまいをブロックして押し切り、今年2回目・通算20回目の優勝
 後続は遅れ差しの6号艇鈴木勝博がBS伸びきって2Mを先に回り、2周1Mでは2号艇齊藤寛人を、2周2Mでは4号艇興津藍を外全速戦で包みきって2着。

 ここから先はナイター優勝戦と江戸川2日目の紹介です。

蒲郡日本レジャーチャンネルカップ競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇吉田健太郎が11トップスタートで1M速攻体勢も、ブイ際鋭く差した2号艇石渡鉄兵の舳先が吉田健太郎に届き、2日目4R通算1000勝を達成した時と同じ絶品クイックの2コース差しを決めた江戸川鉄兵は今年4回目・通算35回目の優勝

 江戸川鉄兵の次節は12月1日からG3企業杯福岡ソフトバンクホークス杯で、残念ながらG1江戸川ダイヤモンドカップには出場しませんが、来年は新春金盃で新年一発目から江戸川に出場予定です。

丸亀デイリースポーツカップ優勝戦

 スタート展示では5号艇山崎昭生香川支部長がインに入るも本番では1号艇古場輝義が男は黙って枠を主張。
 そして152/346隊形のインから古場輝義は山崎昭生の差しを振り切り、今月2日の大村JLC杯争奪競艇甲子園に続く今年2回目・通算30回目の優勝を今年のSGモーターボート記念開催場まるがめ競艇で達成。
 2番差しで山崎昭生を捕らえた2号艇鎌田義が2周1Mで4号艇長岡茂一を包みきって2着と、追加斡旋で賞金の上積みに成功して賞金王シリーズ出場へ望みをつなげました。

江戸川スポーツニッポン杯2日目

 第1Rはチルト+1.5度の4号艇松浦努と江戸川MAXチルト+2度の6号艇先山健司が揃い踏みした一戦で、進入は123/546と5号艇の地元104期高木圭右はデビュー初の4コース進入に。
 と、進入からわくわくした一戦でしたが結果は内寄りで決まり、09トップスタートの1号艇・艇界のサブマリン渡邉俊介が江戸川初1着(動画)。

 第2Rは1号艇の地元104期庄司樹良々が大外に出て234/561の進入になり、今節選手代表の2号艇増田進(東京70期3569)が01タッチスタートから押し切り今節初1着になりましたが、捲りに行った4号艇中村稔弘が1M出口で落水するアクシデント(動画)。
 しかし中村稔の記録は落水ではなく、+02のフライングでした。よって4号艇絡みの舟券は返還対象になります。

 12Rは1号艇新田智彰と4号艇前本泰和の無敗対決になり、際どいスタートの新田を11スタートの前本がつけまいで捲りきり連勝を3に伸ばしましたが、2番手に残していた新田は判定の結果+02のフライングで、連勝対決ははっきり明暗が分かれてしまいました。


 ところで今日はオープニングから江戸川競艇場に行ってまして、各地の優勝戦をリアルタイムで見られる時間までに帰ってきて、終盤Rはネット投票とネット中継で参加。
 で、今日の江戸川競艇場では明日から始まる常滑SG競艇王チャレンジカップのキャンペーンをやってまして、「勝ち艇せんべい」なる揚げせんべいをもらいました。ちなみに舟券は江戸川本場で2本と江戸川12Rの全返還と宮島(宮本抜かれて安目)と蒲郡しか当たらず負け艇に。
勝ち艇せんべい