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優勝戦は3日目から選手代表を担当した1号艇宮迫暢彦大阪支部長が05トップスタートもややバタつき、差した2号艇宮田政勝が先頭。
そして宮田政勝は宮迫暢彦の2M差し返しを振り切り、江戸川2回目・2009年7月福岡燃える闘魂!アントニオ猪木杯以来となる通算9回目の優勝。
尚、3着は接戦の末に5号艇森安弘雅が3号艇小坂尚哉に競り勝ち、惜しくも3連単は1・2・3・ダァーッ!!!ボックスとなりませんでした。
かくして、プロレス記事に定評がある東京スポーツのタイトル戦はアントニオ猪木杯2代目チャンピオン宮田政勝の優勝で幕を閉じました。
【三国むつき第1戦優勝戦】
枠なり3vs3の進入から4号艇一宮稔弘が捲るも1号艇山本英志(滋賀在住東京支部)に抵抗された分やや流れた展開を突いて2号艇南野利騰の冷静な小回り差しが決まり、2011年3月徳山スポーツニッポン杯G3新鋭リーグ第3戦若武者GRAND PRIX以来久々の優出でしたがナンノこれしきっ!と格上選手相手に臆せず立ち回った地元99期4405南野利騰はデビュー3度目の優出にして初優勝という名のモニュメントを地元水面に刻みました。
後続は捲り差した5号艇廣瀬将亨(兵庫)が2番手を航走し、内から伸び返す3号艇福田雅一を2M行かせて捌き2番手を守りますが、今度は一宮稔弘が2M2番差しで廣瀬将亨に接近します。
そして一宮稔弘が2周1M内から先行しますが廣瀬将亨が冷静に行かせて捌ききり2着。
【住之江デイリースポーツ杯争奪2013サザンカップ優勝戦】
1243/56の進入から1号艇鈴木茂正が08トップスタートの速攻を決め、住之江初・2011年大晦日江戸川京葉賞以来となる通算25回目の優勝。
後続は捲った4号艇滝沢芳行と差した3号艇渡辺豊で2番手接戦になり、2Mは内の渡辺豊が先行しますが滝沢芳行が6号艇村越篤を行かせての差しで応戦し、HSでも両者ほとんど同体。
そして2周1Mは内の滝沢芳行が先行も渡辺豊が外握って応戦し、2周2Mでは内の滝沢芳行が先行も渡辺豊が差して応戦し、3周1Mでは内の渡辺豊が先行も滝沢芳行が差して応戦し、最終周回まで同体の状態が続きましたが、最後は内から舳先ねじ込んで3周2Mを先行した滝沢芳行が渡辺豊の差しを0.1秒差振り切って2着争いを制しました。