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BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

女子リーグ

多摩川女子リーグ第1回リップルカップ初日に行ってきました。

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 土曜日付2本目の記事はG3女子リーグ戦第13戦リップルカップ初日の多摩川に朝一から行ってきた話。
 多摩川女子リーグは今までモーターボートレディスダービーの名称でしたが、新マスコットキャラクター・リップルの誕生により今年度からリップルカップに。
 リップルの相方はウェイキーですから、G1ウェイキーカップを対をなすレース名ということになりますね。

 前年優勝者にして最後のレディスダービー女王田口節子津G3女子リーグ戦競走第12戦クイーンカップ優勝旗返還後から始まった選手紹介は市村沙樹Tama☆Star Blog始めました)と渡邊佳子がそれぞれリップルとウェイキーになりきった面白選手宣誓から始まりました。
 ちなみに市紫と渡邊佳子に中澤宏奈を加えた3人がG1関東地区選手権3日目の12月11日に、鎌倉涼が翌12日にトークショーで再度多摩川に来場します。
リップル沙樹&ウェイキー佳子の選手宣誓1リップル沙樹&ウェイキー佳子の選手宣誓2

 次に、1R出場選手、登録番号順ときて最後にリップル選抜戦出場選手インタビュー。
 選手紹介の中では欧米人っぽい顔の堀之内紀代子が堀之内スーザン紀代子を襲名した話が個人的に一番面白かったです。
堀之内スーザン紀代子リップル選抜戦出場者インタビュー

 リップル選抜戦は優勝候補筆頭の1号艇田口節子が18トップスタートの速攻で順当に1着になりましたが、その田口節子が4号艇だった8Rで田口節子の4カドつけまいを01トップスタートのイン速攻で受け止めきった1号艇宇野弥生が初日の連勝選手。
 宇野弥生の前半4Rは2号艇の宇野弥生が06トップスタートから2コース捲りを決め、直外3コースからの捲り差しで迫る3号艇金田幸子を2M外全速戦で振り切ったスピード感AAAの宇野ちゃんです。
リップル選抜戦勝利者インタビュー初日連勝の宇野弥生

 今節はテレボートカップと違いますが、テレガール神田理紗佐々木麻衣が選手紹介のアシスタントで来場しており、3R発売中にはミニトークと撮影会が。
 また、指定席客を対象に携帯ストラップを配るサービスがありました。
テレガール神田理紗&佐々木麻衣撮影会1テレガール神田理紗&佐々木麻衣撮影会2

 最後に、炎神戦隊ゴーオンジャーのケガレシア役としてよい子のみんなに人気の女優及川奈央のトークショー&サインプレゼントじゃんけん大会が指定席とステージで開催されました。
 イベント(撮影禁止)の内容は、2008年2月にオープンした児島ガァ~コの部屋開設記念式典に出演した話、仕事以外では平和島に1度行った事がある話、大河ドラマ龍馬伝に出演した話などを非常に上品な雰囲気と物腰で話してくれました。

 ちなみに及川奈央と交友がある都築あこがブログにイベントの告知を書いたら及川奈央のお礼コメントがあこブログのコメント欄に投稿されてました。
2010.11.27 10女子リーグ戦第13戦GⅢリップルカップ選手紹介

生観戦の桐生女子リーグはじめ8場の優勝戦

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 8月8日フジテレビの日は、そのフジテレビで14時からザ・ノンフィクションで106期ボートレーサーの特集がありましたが、その時間はBR江戸川から佐野に向けての移動中だったので番組は地アナHDDデッキで録画。
 家のテレビは地デジ対応ですが、HDDデッキはまだ地アナなのです。まあ、録画するのはJLCがほとんどなので地デジ対応デッキの必要性が薄いのもあります。

 夜は北ウイング側の旧スタンドに桐生ボートのロゴがあるウォータースタジアム桐生アクアンnightのG3女子リーグ戦第7戦群馬テレビ杯最終日を2Fの有料自由席で生観戦。
 杉山裕之負傷欠場で2人組だった我が家と最初から2人組の男は黙ってクールポコのお笑いライブ(撮影禁止)もあった最終日は翌日が平日なのもあってお笑い終了後に帰ったファンも多く、快適に座る事が出来ました。
桐生ボート

 最終日売上5億7354万500円とG1を除く2010年桐生最高売上になった最終日のメイン優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇細川裕子りんが01トップスタートも3号艇田口節子のつけまいを張りに行った分2号艇横西奏恵の差しが届き、BSゆうこりんが横ちんを締めすぎてちょっと危ない部分(動画)があったものの両者ほとんど同体で2Mへ。
 ここで内の横ちんがゆうこりんに激しく突進して飛ばされたゆうこりんは消波装置に激突。
 この展開で急浮上したのが2号艇田口節子で、2艇を差しきって逆転先頭に立った赤のれん節ちゃんは今年5回目・桐生初・通算28回目の優勝でポチッと群馬テレビ賞として通常の女子リーグより賞金が高い120万円を獲得。
 展開の助けがあったとはいえ、10月の当地SG全日本選手権も女子リーグ世代で唯一出場が内定しており、今夜の桐生初VでSGに向けても好ムードですね。

 後続は妨害失格を免れた横ちんが6号艇三浦永理に差されるものの2周1Mで差し返し2着。
 尚、ゆうこりんはエンスト後再始動したもののスピードがのらず、不完走失格となっています。
田口節子優勝者インタビュー三国女子王座出場切符を持つ節子120万円の小切手を持つ節子


常滑日本財団会長杯争奪戦競走優勝戦

 142/356の進入から04スタートの4号艇花田和明(愛知)が捲った展開を突いて差した2号艇坂元浩仁(愛知)が先頭に立ち、花田と1号艇石野貴之の狭い間を突いて捲り差した5号艇北野輝季(愛知)が2番手に。
 しかし2Mで形勢が変わって常滑地元スター北野輝季が東海地区スター坂元浩仁を差しきり、力強く鮮やかに大物食いと先輩食い(動画)を決めた101期4483北野輝季はデビュー初優出初優勝の一発ヅモを決め、賞金120万円を獲得。

 この季節、一気に輝いて夢かなえた北野輝季は常滑次節名鉄杯争奪2010納涼お盆レースにも出場予定です。
 そのお盆レースはイメージガールとして中京テレビの「夢か なう」に出演するERIKAがtwitter(トコタンアカウントERIKAアカウント)経由で採用されました。

戸田アサヒスーパードライカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇江口晃生は14の一番遅いスタートだったものの2号艇幸田智裕の捲りを張りつつ5号艇伊藤誠二の差しも振り切り、1995年のG1関東地区選手権以来15年半ぶり2度目の戸田を制したシエロさんは通算61回目にして早稲田大学大学院卒業後の初優勝
 伊藤誠二は2Mで差し続く6号艇平野和明を行かせて捌き、1M捲り差しも行き場無かった4号艇浅見昌克の2M切り返しも包みきって2着。

 ところで今日は3R以降がパワプロ実況堂前英男アナの担当でしたが、JLCニュースキャスターでもある堂前氏は今月からの新番組ニュースワイド BOAT RACE EXでも引き続きキャスターを担当。
 そのBREXで平日のお天気キャスターを担当してる田島美生アナは戸田の序盤2Rを担当する実況アナウンサーでもあります。

宮島アサヒビール杯優勝戦

 中国地区4場で唯一場内ビール販売を行う宮島のアサヒビール杯は123/465の進入から1号艇川上剛が10トップスタートの速攻で押し切り、91期たけし軍団長は今年2回目・同期ツヨシの地元宮島では初・通算14回目の優勝

 後続は捲り差した6号艇嶋田貴支(香川66期3478)が2番手、差した4号艇東健介(岡山66期3458)が3番手ででしたが、2M内から差を詰めた健介が2周1Mを先行。
 ですが、ここは嶋田が行かせて捌き2着を取り切りました。

住之江葉月ときめき競走優勝戦

 桐生場内のJLCモニターでリアルタイム観戦した優勝戦は123/564の進入から1号艇山口剛が13トップスタートの速攻で押し切り、今年3回目・住之江初・通算16回目の優勝で91期の剛が同日優勝。
 後続は差し順走の2号艇清水紀克が2番手でしたが、1M捲り差しから3番手の5号艇山本光雄が2M外全速戦で清水との差を詰め、2周1M再度の外全速攻撃で一気に清水を捲りきって逆転2着。

 ところで、競馬専門紙の1馬が今週開催分から「優馬」に紙名変更しました。
 これで中山開催号だと「中山優馬」になり、まるで大阪府出身のジャニーズタレントみたいな専門紙になるのですが、これからは一馬の予想といえば住之江アクアライブステーション解説者のセイコー舟券教室立山一馬元選手の予想を真っ先にさすことに。
 お笑いネタも満載でお送りする一馬の予想はアクアライブYouTubeチャンネルでも見ることが出来ます。

三国G3新鋭リーグ第13戦ヤングヒーロー決定戦優勝戦

 昨日は江戸川区篠崎で江戸川区花火大会がありましたが、ボート界のヤングヒーロー岡崎恭裕(福岡94期4296)も出場して3号艇で優出したヤングヒーロー決定戦は岡崎と福岡我勝手隊同門の全国スター篠崎元志(福岡96期4350)が1号艇。

 レースは5号艇・前年優勝者でもある三国のヤングヒーロー松田祐季(福井98期4391)が動いた125/346の進入になり、07トップスタートを決めた篠崎兄が岡崎のつけまいをブロックしての速攻で押し切り、2008年10月の前回当地日本モーターボート選手会会長杯菊花賞競走に続く三国2回目・今年3回目・通算9回目の優勝
 差し順走の2号艇平本真之(愛知96期4337)が2着で、ヤングヒーロー決定戦は96期ワンツー。

徳山デイリースポーツ杯S-1グランプリ優勝戦

 Skill-1グランプリは枠なり3vs3の進入から1号艇別府昌樹が押し切り、徳山は1998年12月のデビュー初Vボートピア呉開設6周年記念競走を含む2回目・今年3回目・通算26回目の優勝ですが、今年の優勝は下関2回徳山1回と山口県でぶち強い成績。

 後続は差し順走の2号艇竹上真司、差し続く6号艇山田康二、捲りに行った4号艇打越晶で2番手3艇接戦に。
 そして2Mはで中の竹上が外の打越を張って先行するも流れ、一度は竹上に包まれた小回りの山田がHS浮上し、2周1M山田が外の竹上を張って突き放し、デビュー初優出の佐賀102期4500山田康二が2着に。

浜名湖かんざんじ温泉観光協会会長杯優勝戦ユリ&ヒトミ誕生日おめでとう

 曹洞宗舘山寺周辺にある浜名湖かんざんじ温泉観光協会のタイトル戦にして冠協賛レースになった優勝戦はスタート展示の213456から本番枠なり3vs3の進入になりましたが、2コースになった2号艇原田幸哉が05トップスタートから的確に差しきり、今年2回目・通算48回目の優勝
 1号艇橋本久和は原口に差されるも3号艇安達裕樹の捲り差しを振り切って差のない2番手につけ、2Mでは4号艇西村勝を行かせて捌き2着確保。

江戸川大江戸賞2日目

 2日目を終えて山田竜一高橋勲が共に3戦全勝の大江戸賞。

 その大江戸賞は江戸川地元スターから関東地区スターに昇格した若林将と新江戸川地元スター大池佑来吉田ユウ相原ミクを帯同して媒体訪問を行ってますが、東京スポーツによる媒体訪問記事には動画も掲載されてました。

【初V2名】十三づくしの13#尼崎長嶋万記と茅原実りある安芸の宮島

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 14戦目にして今年最後の女子リーグ戦は尼崎センタープールが舞台のG3女子リーグ戦競走第14戦クイーンロード

 さて、「政治は混乱、経済低迷。なにかとビターな年の瀬に、夢をもたらす女神が6人センタープールに舞い降りました。(動画
 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇長嶋万記(静岡91期4190)が3号艇池田紫乃の捲りをブロックして先行するも、2号艇向井美鈴の差しが届き、2艇接戦。
 2Mは向井が内の利で先行しようとしますが、長嶋万記は際際の状況で差しに構えず渾身のフルターンで一気に向井を捲りきり、ブログの女王バードアイながしまきは7度目の優出にして遂にデビュー初優勝
 表彰式(ニコニコ動画)では涙を見せながらも、「我が競艇界は永久に不滅です。」と艇界の長嶋さんらしい名言も披露。表彰式後には涙を洗い流す水神祭でセンタープールに飛び込んでます。

 今節のながしまきは前泊で宝塚歌劇を見たり、広瀬政憲の店「石鍋料理 宴石」で舌鼓を打ち、心身共に充実モードで参戦。
 そして、1着をとるごとに1万円を積み立てて、さらに優勝戦賞金の1割を加えたお金でオリジナルグッズを作成販売しその売り上げを社会福祉のために寄付をするマキプロジェクトも、この優勝でますますパワーアップしていきそうですね。

 ここでちょっと小話。13#尼崎センタープールといえば塚口行き無料バスに乗って塚口駅から3駅180円の十三駅、宝塚方面に乗り換えてもう1駅な三国駅から最も近い競艇場ですが、十三で連想するのは欧風居酒屋ドマーニ十三スポーツ
 そして十スポといえば長嶋万記ともかかわりが深く、御前崎市の実家ながしま茶園にちなんだ「茶っきり娘」のニックネームを名付けてもらったり、選手紹介で十スポステッカーをばら万記したり、今日の優出者インタビューでも「十三パワーで頑張ります!」と高らかに宣言したようです。

 そうです。十三と縁が深い茶っきり娘ながしまきが13#で引いたモーターは前検タイム1位の13号機、そして十スポさんのコメント欄を見て気づいたのは今回がジャスト1300走目にして責任外事故13回を含むと1313走目と、見事なまでに13尽くし。
 ちなみにながしまきが出演した競艇ナイト3は11月13日の金曜日大安でした。
マキTおもてマキTうらピンボケなのでかなり縮小したながしまき写真


宮島日本財団会長杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇茅原悠紀(岡山99期4418)が23トップスタートの速攻で押し切り、ボートレースCMに千原ジュニアと南明奈を起用したことが発表された当日に茅原は安芸ナの宮島でデビュー初優勝を10度目の優出にして達成。
 一方、後続は2号艇村田修次と4号艇関口智久と5号艇野添貴裕の差し合戦になり、2Mは最内から艇を伸ばした野添が先行も、関口の神業差しが入って単独2番手に。
 しかし2周1M、関口は3号艇角浜修(今節選手代表)を包んで先行するも茅原の引き波を踏んでしまい、2艇を差したムラッシュが関口に並び、2周2M内から先行して逆転2着。

 ちなみに今節のおまけ映像(動画)で水神祭の模様が期間限定で公開されている茅原悠紀は「ちはらゆうき」ではなく「かやはらゆうき」と読みます。

唐津ミニボートピアみやき開設記念レース優勝戦

 先月14日に竹内力を迎え盛大にオープンしたミニボートピアみやきの開設記念は多摩川BPクラブ梶野学志が完全V目指して1号艇にどっかり座った一戦。
 そして枠なり3vs3の進入からカジノは堂々イン戦押し切って水面のフィールズを愉快にドライヴし、今年2回目・通算5回目・唐津初優勝。自身初の完全優勝は来年1月の当地G1全日本王者決定戦に向けて弾みをつけたことでしょう。
 2着には差し順走の2号艇田中豪(TBPでBPクラブ)が入り、カジノのパーフェクトVに花を添える同門ワンツー。


戸田隼杯優勝戦

 本日は戸田、23日はボートピア習志野でトークショーを行う艇界の隼・5期メン1485加藤峻二御大を称える第4回隼杯は77期以降の選手で構成された30代以下限定戦。
 前年度の第3回は年度末の今年3月に開催されましたが、今回は2007年の第2回と同じ雪見だいふくがおいしい季節の12月に開催。

 さて、優勝戦は枠なり3vs3の進入から逃げる1号艇吉永則雄とサクマ式で捲り差す4号艇作間章で接戦になり、ナニワののりおがマーサク選手を締め込んで2Mを先行。
 しかしのりおのターンは流れ、内からマーサク選手が再び舳先をねじ込もうとしますが、ここはのりおが振り切り2周1M先行体勢。
 ですがマーサク選手もあきらめずに内から併せに行きますが、のりおに包まれたマーサク選手は引き波にはまってキャビってしまい万事休す。
 そこに2号艇毒島誠が内から艇を併せマーサク選手に並び、2周2M先行して逆転2着。
 ということで2周1Mで抜け出したのりおが今年2回目・通算19回目にして戸田初優勝

 逆転2着のブス島は26日からの江戸川京葉賞で総理杯に望みをつなげる年間V5を狙いますが、来年早々には三国から三国峠を越えて群馬に嫁ぎにくる婚約者と結婚するそうで、来年は結婚とSG初出場で両手の花になるかも。

丸亀ていゆうニュースアダムスキーカップ争奪男女W優勝戦最終日

 豊富なデータを重宝して愛用しているネット出走表勝ち組.netを運営している艇友ニュースのタイトル戦は男女ダブル優勝戦。

 まず11R優勝戦(女子)は14/2/356の進入から07トップスタートの1号艇日高逸子が2号艇谷川里江の強つけまいを張って先行も、3号艇海野ゆかりの差しが届いて2Mはうんのゆかりが先行。
 しかしうんのの旋回は4号艇鵜飼菜穂子を包んだ分やや膨れ、2艇を行かせた日高のグレートマザーな差しが届き、2周1Mを先行。
 ですがここでうんのの差し返しが届き、2周2M先行して抜け出したうんのゆかりは前走地児島イーバンク銀行杯男女W優勝戦(女子)に続く今年5回目・通算28回目の優勝
 艇界が最も盛り上がる12月23日に初日を迎える大村日本財団会長杯クリスマス男女W優勝戦で年間V6と総理杯出場を懸けて戦います。

 次いで12R優勝戦(男子)は枠なり3vs3の進入から6号艇の地元三好勇人が07トップスタート決めて捲りに行きますが、これを余裕で振り切った1号艇烏野賢太がグレートなぶっちぎりで、前走地常滑スポーツニッポン杯争奪英傑戦に続く今年5回目・通算72回目の優勝
 後続は差した5号艇松浦博人が主導権を持ち、順走から2M切り返してきた2号艇大場敏を行かせて差した松浦は2周1Mでも内を突いてきた三好を行かせて捌ききり2着を取り切りました。

大村G3企業杯JAL杯ミニボートピア長洲開設記念競走優勝戦

 あなたが選ぶ大村競艇2009年10大ニュースの投票を28日まで受け付けている大村競艇の今節は熊本県初の場外舟券売場ミニボートピア長洲の開設記念にしてJAL男子王座決定戦。

 男の中の男が集まった優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇岡本慎治が3号艇濱村芳宏(今節選手代表)の捲りを振り切って逃げ切り、大村連覇のオカモトは今年5回目・通算73回目の優勝
 徳島支部ながら今節選手代表の重責を担った選手会理事濱村芳宏は差してきた4号艇倉谷和信を2M行かせて捌き2着。

芦屋ボートピア金峰オープン5周年記念優勝戦

 芦屋と大村を主に発売するボートピア金峰(鹿児島県南さつま市)の開設記念は枠なり3vs3の進入から17トップスタートの3号艇富山弘幸が1号艇中澤和志の抵抗を振り切って捲りきりますが、捲り差し届いた5号艇小野勇作との併走に。
 しかし2M、先頭が競る間に中澤が内から一気に艇を伸ばしてトップターン。中澤の押っつけは空振りに終わりますが、包むか差すかの判断がワンテンポ遅れたように見える小野に対し、決め差しに見える富山の2番差しが小野に届き、2周1M先に回った富山が小野を張って突き放し、2004年2月若松日本財団会長杯争奪戦以来となる通算26回目の優勝
 小野は3周1M中澤に詰め寄られますが、3周2M中澤の差しを辛くも振り切り2着。

江戸川報知新聞社杯2日目

 宿舎で梶野真未が夫の完全Vに大喜びしてそうな2日目の江戸川競艇は木村浩士が連勝で初日から無傷の3連勝。

 今日のピックアップはその木村浩で、3号艇で乗艇した1走目の第5Rは中凹みの展開を上手く突いて13トップスタートの1号艇木下大將を捲り差しで捕らえての勝利。

 次いで5号艇で乗艇した2走目の第10Rは15トップスタートの1号艇野長瀬正孝が4号艇谷村啓司のつけまいを張った展開を突いて捲り差しを決め2Mをトップターン。
 しかしここはのながせに差されて2周1M先行を許しますが、すかさず差し返してのながせに競り勝ちました。

蛭子能収杯とBP三日月開設記念始め4場の優勝戦

 選手紹介やインタビュー等のスペシャル動画をYouTubeに掲載してくれる大村競艇の今節はG3女子リーグ第7戦蛭子能収杯。今節は選手紹介と蛭子ドリメンインタビューと優出者インタビューと8月9日に恒久平和実現を祈って捧げた黙祷の動画がYouTubeに掲載されてます。

 さて、優勝戦初日12R蛭子ドリーム戦4号艇5着以外全て1着の横西奏恵が1号艇。
 そして123/564の進入から五号艇五反田忍のカド捲りを受け止めた横ちんが押し切り今年5回目・通算36回目の優勝にしてブログ開設後の初優勝。
 横西をたまに横山と呼んでしまう蛭子能収から表彰された横ちんは昨年12月多摩川蛭子カップ優出1号艇2着の借りを返し、2007年8月大村蛭子能収杯真夏の女王決定戦以来の蛭子杯V2。

 一方2番手は大激戦で、差す4号艇三浦永理と捲り差す3号艇濱村美鹿子と五反田による3艇併走に加え、1M差しもたついた2号艇魚谷香織が内から艇を伸ばして2M先マイ体勢。
 この展開からぅぉちゃんを包んで回った三浦と差した濱村が一歩抜け出しますが、ぅぉちゃんが2周1M濱村に押っつけた展開を突いて三浦が差して単独2番手に。
 ですが2周2M大村先マイの三浦のターンがややバタつき、そこを差したぅぉちゃんが差を詰めて3周1Mを内から先マイ。三浦は差し返してぅぉちゃんを水平線でつかまえて3周2M先マイするも膨れてしまい、差し返したぅぉちゃんが逆転2着のブロガーワンツー。
2009蛭子能収杯優勝戦


唐津西日本スポーツ杯争奪BP三日月開設13周年記念優勝戦

 ゆったりたっぷりのんびり旅ゆけば楽しいボートピア三日月(佐賀県小城市三日月町)の開設記念優勝戦は5日目7R4号艇2着以外全て1着の1号艇大神康司を始め福岡支部が4人乗艇。
 スタート展示の枠なりオールスローから一転、3号艇川上剛91期たけし軍団長がピット遅れて単騎ガマシになった12456/3の進入隊形に。
 この並びから大神が4号艇渡辺浩司の捲りに飛びついて流れた間に、09トップスタートのたけし軍団長が29スタートだった師匠の5号艇原田富士男と24スタートだった6号艇・スロー進入宣言を実行した松村賢一(香川)を叩いての差しで先頭に立ち今年2回目・通算12回目・唐津2回目の優勝
 「今節は2枚のプロペラを使い分けてきましたが、優勝戦はエースペラにピット離れをつけて行きたいと思います。足は全て上位。コースはスタートが決まるからダッシュでもいい。」と(石川香奈恵アナが髪を切ってからは初めて見た)ピット生ナマ情報でコメントしたたけし軍団長はピット離れこそ付かなかったもののコメント通りにスタート決め、そこから上位の足で突き抜け師匠相手に見事Vを飾りました。

 一方、混戦の2番手争いは差した2号艇高濱芳久(広島)が優勢も2M押っつけてきたフジオを包んだ際に流れ、高濱を差し返した大神が2番手に。しかし1M最後方から2M差して3番手争いまで浮上していたマツケンが2周1M大神の内に潜り込み、ブイ際をかかり鋭く回る好旋回で一気に単独2番手に上がる大逆転劇で三六競艇の2連単7120円、3連単は25180円の波乱を演出。

ボートピアまるがめ開設23周年記念ペプシコーラカップ優勝戦

 1986年8月12日にオープンした最古の場外舟券売り場ボートピアまるがめの開設記念にしてペプシコーラのタイトル戦。
 予選と準優で鎬を削った6精鋭によって争われた優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇石川吉鎬(広島在住大阪支部)が押し切って2007年12月大村G3企業杯JAL杯以来となる通算4回目にして丸亀初・そして優出1号艇での初優勝をかなえました。
 5号艇西山貴浩が1M捲り差しから2Mで内の4号艇野添貴裕を行かせて捌き2着と、昼の唐津で優勝した師匠のたけし軍団長に続いて好結果。

浜名湖遠鉄アタック優勝戦

 遠州鉄道のタイトル戦はえちぜん鉄道の福井県からやってきた1号艇中辻博訓が11トップスタートの速攻を決めてE鉄アタックを優勝。今年は2回目・通算では区切りのV10となります。
 後続は中辻に張られながらも外マイ敢行した3号艇野澤大二と差した5号艇山川美由紀の争いになり、2M先行したみゆきを行かせて大事に差した野澤が2着。

輝ける海のクイーンロード〜2008女子リーグ最終戦in尼崎

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 来年のG1JAL女子王座決定戦開催地尼崎競艇場で開催された2008女子リーグ第14戦にして最終戦のG3女子リーグ戦競走クイーンロード2008(伊丹市主催)。
 今節は淺田千亜希古賀千晶(兵庫)と森岡真希が斡旋辞退して加藤綾が追加斡旋された47人斡旋のシリーズでしたが、予選4日間で西村歩中谷朋子(兵庫)と片岡恵里喜多那由夏の4人が帰郷して5日目には43人。3個準優は予選下位4人が2回乗りになる等、今年のクイーンロードはサバイバルロードと化してしまいました。

 そんなサバイバルロードを勝ち抜いてきた6精鋭による頂上決戦優勝戦。枠なり3vs3の進入隊形から1号艇海野ゆかりが強くたくましきイン戦で輝けるクイーンロードを快走して女子リーグ卒業の有終の美を飾り、1月芦屋全日本オール女子選手権以来となる今年2回目・通算23回目の優勝。2着はカドから鋭く差した4号艇・銀河にきらめきます不屈の流星佐々木裕美です。

 さて、女子リーグ卒業の一戦をVで飾った71期3618海野ゆかりは優勝者インタビューにO2ブランド物のケンゴTシャツを着て登場。同期3613角谷健吾との強い絆を感じさせました。


G3大村モーターボート大賞トライアル〜携帯マクール杯〜優勝戦

 上位3人に来年2月19日からのG3大村モーターボート大賞〜マクール賞〜出場権が与えられる優勝戦は大村V8の実績を誇る6号艇中嶋誠一郎(長崎)が動いて16/23/45の進入スタイル。
 そして中嶋が31とスタート凹み、壁無しになった1号艇沖島広和に対し2号艇濱崎直矢の捲り差しが入り、そのまま突き抜けた濱崎が今年2回目・通算4回目の優勝。しかし、濱崎は前走地尼崎WEB競艇TV杯2日目12Rでフライングを切ってる為にG1出場権は与えられません。
 ということで後続の2.3着争いが本当のトライアルとなり、粘る沖島と差す3号艇高橋正男、両者の間を狙う4号艇原田秀弥の争いは一番内の高橋が2Mを先行するも、高橋と原田の間を割った沖島が一気に抜け出し、優勝こそ逃したもののG1出場権は獲得。残る1つの椅子はHS内側の原田が2周1Mを先行したものの、ここでマクール杯らしく全速ツケマイの切れ味を見せたサバンナ高橋が原田を一気に捲りきって森脇まどかも感激のG1出場権獲得。よって4着の原田ひでやは出場権獲得ならず、斡旋済みな原田幸哉とのW原田○や出場はお預けです。

平和島ボートピア横浜開設1周年記念優勝戦

 土曜日の田頭実トークショーが楽しみなボートピア横浜の開設1周年記念。枠なり3vs3の隊形から全艇0台のスタートを決め、1Mを先行した1号艇長岡茂一(今節選手代表)が差してきた2号艇柏野幸二と接触しながらも振りきり、7月のG1平和島ダイヤモンドカップ以来となる平和島11回目にして通算69回目の優勝
 モイチタンに締められた際に接触しながらももちこたえた柏野(岡山イーグル会)は2番差しから2M内に切れ込んで先行した4号艇東健介(岡山)を行かせて捌ききり、下関G1競帝王決定戦から2節連続優出2号艇で2着。

 さて、モンスター野中和夫選手会長が来場して表彰式プレゼンターを務める年末開催日本モーターボート選手会会長賞を挟み、来年1月3日から始まる平和島名物東京ダービーは節間入場料無料。しかも京急開発自慢の品達からなんつっ亭せたが屋が節間出店し、初日は両店の店主が顔を揃えます。

唐津一般競走優勝戦

 3個準優制5日間シリーズの優勝戦は1号艇山口浩司(佐賀県)がややピット遅れるもののコースを取りきり、待機行動違反は取られたものの進入隊形は123/465の並び。
 そして3号艇麻生慎介が19トップスタート切るも、麻生が絞らず懐をとる間に24スタートの山口が伸び返して麻生を飛ばしきり1Mを先行。予選1位だった4号艇大賀広幸(山口)の捲り差しが入りかけるも、大賀は内側の2号艇宮武英司と接触して抜けきれず、イン戦押し切った山口が2004年10月ボートピア玉川6周年記念福島民友新聞社杯競走以来となる久々の優勝。通算V21とした山口は優勝戦連敗記録を40でストップしました。
 後続は大賀に対し6号艇原田富士男と5号艇村越篤の差しが迫る3艇の争いになり、2Mで外全速包み込んだ大賀と村越を差したフジオによる2艇の争いに絞られ、2周1Mフジオを先に行かせて差しきった大賀が一旦単独2番手に上がるも、2周2M外全速のフジオが大賀に食らいつき、3周1Mも全速で食らいつきますが、最後は大賀が振りきって2着争いを制し、山口選手と山口県民のワンツーになりました。

宮島年の瀬ファイティングマッチ優勝戦+モンタチャンネル最新情報】

 枠なり3vs3の進入から1号艇・4000番台トップバッター松本博昭(広島)が11トップスタート放つ速攻体勢も2号艇武田光史が31と凹む壁無し状態になり、4号艇妹尾忠幸の捲り攻撃を受けますが、これを飛ばしきった松本がイン戦押し切り、通算V6となる優勝。後続は31スタートも小回り立て直した武田が2番差しの3号艇中島友和を2M行かせて捌き2着。

 ここで宮島競艇おもしろ映像モンタチャンネルの最新情報。今節3日目の15日に最新作2008ベストパフォーマンス賞18分4秒の動画)が公開されました。
 第2位の地区スター麻生慎介を押さえて第1位に輝いたは16度目の優出で遂に地元初Vを成し遂げた71期の選手。その選手は奥様とラブラブマッチングクイズのようなものをやって宮島の海にゆかりある副賞獲得にチャレンジします。選手名は動画を見てのおたのしみということで。

びわこ師走競走優勝戦

 6号艇西田靖がお約束通りに動いた16/2/345の進入から2号艇山下和彦が3コース捲りを決め、7月の当地G3企業杯キリンラガーカップ以来となる今年2回目・通算43回目の優勝
 後続は小回り残した西田が2Mを先に回るも、ここで3号艇吉田健太郎に差され、更には5号艇橋本久和も切り返して両者の内に潜り込む2周1M手前の攻防。そして2周1Mで最内の橋本とそれを包もうとする吉田がやり合う展開を突いて差しきった西田が2番手を奪い返し、混戦をものにしました。

若松中間市行橋市競艇組合施行39周年記念競走優勝戦

 現モーター使い納めのシリーズは6号艇川上聡介が動いた162/345の進入から1号艇西島義則が08トップスタートの速攻で圧倒し、今年3回目・通算69回目・若松は2000年SGモーターボート記念以来2回目の優勝
 後続はペリカンさんに張られ気味の2号艇鈴木賢一(埼玉)が3号艇村田修次(東京)を張っての捲り差しを見せるも、4号艇飯島昌弘(茨城)を叩いての差しで伸びてきた5号艇森竜也が伸びきって2Mを先制。スズケンの差しはもたつき、単独2番手になったドラゴンが最後猛追したベイのムラッシュも振りきって2着死守。人気薄のドラゴンが関東トリオを押さえ2着に入った事でペリカンさんの頭ながら2連単2050円3連単7840円の高配当。

長岡茂一チルト+3度カミカゼ捲りでG1平和島ダイヤモンドカップ優勝!

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 2008年平和島の梅雨明けを知らせますG1平和島ダイヤモンドカップは初日1R長岡茂一がモイチモデルのチルト+3度で5コース捲り一発決めたのに始まり、ミスターチルトサンド阿波勝哉が6コース捲り一発決めた5日目9Rでは「チルトサンドの紛い物が通る中、本物はこの男だけであります。」というお伝えもあり、それに奮起したモイチが続く準優10Rでチルトサンドに仕立てての1M捲り差しから2M差しで1着となり、「僕は偽物のサンド野郎なんで、阿波君が本物のスペシャリストのサンドで。」と9Rのお伝えを気にした発言。

 そんなTamagawaBPのモイチが3号艇で乗艇の優勝戦Tokyo bay piratesから唯一優出して自らの記念初Vを目指す作間章が1号艇でしたが、スタート展示は昨年10月の当地SG全日本選手権でインを狙える好ピット離れも2コースになったのをかなり悔やんでいるらしい6号艇田中信一郎たっとん亭の名にかけた気合いのイン取りを見せ、チルト角度が注目されたモイチは準優に続いて+3度に跳ね上げ612453の並び。尚、この展示中に実況のベイ吉アナが前日9Rの発言を謝罪し、モイチは本物のチルトサンドと訂正している事をお伝えしておきます。
 そして始まった本番は「さあ、6号艇田中信一郎がやはり動いて行きます。ダイヤモンドの永遠の輝きよりも3分間の輝きを選んだ空間がここに存在します(動画)。」と展示同様にタナシンが回り込んでインを取り切り、さくまあきらは2コース進入。そしてあっと言わせたのは5号艇平尾崇典がモイチマークの大外進入となり、この大舞台で憎らしい程カッコいいですとお伝えされたモイチは展示よりひとつ内の5コース。
 かくして進入隊形はインコースから6/12/435、さあ行こう優勝戦!前付け深インのタナシンが15トップスタートも、モイチも17スタートを決め、4号艇菊地孝平に引っ掛かりながらも「長岡モイチぐぐっと捲って行く!長岡捲り一発行ったかさあ決まったか!3号艇の長岡だ!」と神風モイチターンで先頭。しかし2号艇瓜生正義がモイチに捲られながらも内2艇を叩いての好旋回で追い上げ、BSで舳先が掛かりそうになりますが、何とか振りきったモイチが2Mを先行して先頭をキープ。1M差しで3番手だった平目が2Mでウリ坊を差して一旦は2番手に上がるも2周1Mでウリ坊が外全速戦で平目を捲りきって2番手を奪い返し、2周2Mでおっつけてきた平目を全速で包んで2番手をキープ。そして3周1Mで差したウリ坊がBS一気に伸び、声援に包まれるベイエリアの風に乗って先頭を走るモイチに急接近。ですが、モイチが1周2M同様ウリ坊を締め込んで3周2Mを先行し、「競艇とは見るものでは無く感じるものと3号艇長岡に教えられました。」とお伝えされたモイチは、おかえりモイチとお伝えされた2007年10月の当地JLC杯以来となる平和島10回目にして通算68回目の優勝を2005年1月の唐津G1全日本王者決定戦以来となる14回目の記念Vで飾り、来年の多摩川SG総理大臣杯の出場権も獲得して多摩川モイチが是政に凱旋です!ちなみにチルトサンドでの記念Vは2005年津G1つつじ賞王座決定戦で6コース捲り一発決まった矢後剛以来です。
モイチタンオメデトウ!

 さて、本日は伊賀野幸男担当課長を含む職場の仲間4人と指定席で観戦し、優出者インタビューと同インタビューや表彰式にもいた我武者羅應援團(雰囲気は大川興業似)のイベントがあった時間のあたりはもなみさん夫婦、それに本日初対面となる茨城のホープもりやせぶんさんとイベントステージ近くで合流。そして表彰式終了後はもなみさん夫婦にもりやさんと再び合流し、更にはblogを通じて知り合いになった本日初対面の方と宴席を開きました。最初は牛小屋を考えてたのですが電話したら予約で一杯だったので、大森駅前の魚谷もとい魚民にしました。席上ではいろいろと面白いお話ができましたです。ありがとうございました。
平和島DC優出者インタビューもりやさんの冷めた表情が面白かった我武者羅應援團


佐賀新聞社杯G1唐津モーターボート大賞優勝戦

 唐津から夏・一番乗りでお送りしてきました佐賀新聞社杯G1モーターボート大賞。さあ、Be Cool。静かな水面に熱い闘志を秘めたファイナル六強の登場です。優勝戦第12R(動画)。進入は3vs3でインコースから134/256の並び。スタートしました優勝戦第12R。2コース3号艇の深川真二が09トップスタートを踏み込んで行きましたが、インから1号艇平田忠則が深川を張るように回り、そのまま押し切り燃えて独走ぶっちぎり。今年V6にして記念V4、通算では31回目の優勝です。
 後続は外マイになった深川に、2番差しの2号艇赤岩善生、それに捲り差した6号艇大平誉史明で3艇接戦となり、差し不発の4号艇吉川元浩と遅れ差しの5号艇濱村芳宏も差無く追走。2Mは最内から艇を伸ばした濱村が先行態勢も赤岩が全速戦で濱村を捲り、深川と大平は差して濱村を捌ききります。HSは深川がややリードし、2周1Mは最内の大平を深川が全速包んだのに対し赤岩は差して大平を捌き、赤岩の差しは深川にも届いてBSほとんど同体。そして2周2M内から先行した赤岩が2着争いに競り勝ちました。

 ヒラチュウは3日目まで4走22点も4日目に連勝して予選5位通過。準優11Rでは2コース差しを決め1着。準優3つ全て1号艇が2着だった事もあって優勝戦1号艇を獲得し記念Vに繋げましたが、携帯マクール唐津競艇情報コーナーで大好評連載中の「エンタ亭カナエの先走りブログ」では爆発前の初日から「全速パワーに心を奪われましたー」とピックアップされ、遂に爆発した4日目の連勝で見込んだ人本領発揮と大喜び。石川香奈恵アナの選手を見る目が際だったシリーズでした。

 一方、惜しかったのは今節選手代表にして佐賀支部不動のエース上瀧和則。節間6勝2着2本で終えて本来なら断然のシリーズリーダーだったのですが、返す返すも今期2本目となった3日目11Rのフライングが悔やまれます。

三国G3女子リーグ戦クイーンカップ競走優勝戦

 暑いのは気温だけではありません。連日熱戦が繰り広げられて来ましたデイリースポーツ後援2008女子リーグ戦競走第5戦G3クイーンカップ競走は誰が勝っても今年のリーグ戦初優勝となる頂上決戦を迎えます(動画)。 ということで通常の小林習之アナがチバテレビ高校野球中継実況の為、初日後半以降は津の佐竹アナが実況を担当した真夏の北陸決戦は3vs3と2つに分かれましてインから125、ダッシュ634です。スタートしました。3コースから5号艇佐々木裕美が11トップスタートを放ったのに対し、12スタートの2号艇香川素子(京都)が先捲りで1号艇淺田千亜希を撃破。この展開を見事に突いた佐々木裕美が香川を差しきり先頭。「さまざまな思いの中、参戦した三国女子リーグ。約5年ぶりの優勝は支えてくれる全ての人への恩返しになります。本当に本当におめでとう。」と佐竹アナの感動的な実況が流れる中、2003年5月唐津G3西日本スポーツ杯争奪女子リーグ戦以来となる通算2回目の優勝を飾り、舟券が外れた事を忘れさせる感動のVゴール。目が潤んでいるように見えたウイニングランと表彰式と復帰後初V水神祭のJLC NEWS放映シーンにはこちらも目が潤んでしまいました。
 元々山口支部の佐々木裕美は初優勝後、結婚を機に福井支部に移籍。出産・復帰を経て2007年の徳山G1企業杯JAL女子王座決定戦に凱旋出場を決めるも、前検日の2007年2月26日に起こったまさかの悪夢で夫の真史さんを失い女子王座を欠場。その後しばらくの休養を経て山口支部に戻り2007年10月に住之江の報知杯争奪第25回全国地区選抜戦で復帰を果たし、真史さんが優出した2006年7月17日の当地ビクトリーチャンネル杯からちょうど2年後の本日に復帰後初Vを真史さんの地元水面で飾りました。おめでとうございます。次は7月22日から多摩川G3女子リーグ戦モーターボートレディスダービーに出場予定なので、最終日生でレースを観るのが非常に楽しみです。

児島スポーツ報知杯優勝戦

 節間7勝を挙げたシリーズリーダーの4号艇大嶋一也が2コースに入り、内2艇が深くなった14/2/563の進入から内2艇が共に20台とスタート遅れたのとは対照的に、助走距離充分の3コースから渾身の02トップスタートを踏み込んだ2号艇坂東満が捲りを決め2005年1月の当地備南競艇事業組合29周年記念競走以来となる通算15回目の優勝。バンドマンの捲りに乗ってカドから捲り差しを入れた5号艇小野勇作が2着。

【内田亜希子F3…】桐生女子リーグ戦最終日【西村勝った】

 大盤振る舞い優勝賞金120万円の桐生群馬テレビ杯争奪G3女子リーグ戦は土曜日から始まって本日が最終日。オープニングの一般戦1Rは123/564の進入から2号艇平井佐緒里が直捲りで先頭独走、3号艇内田亜希子が捲り差しから1号艇廣中智紗衣と2番手を争う展開になりましたが、先頭独走の平井佐緒里はスタートも+10の独走で+01の内田亜希子と共にフライング。
 ということで1Rは2艇Fの事故レースになったのですが、艇界のあきたこまち89期4125内田亜希子は2009年前期勝率集計期間(5月1日〜10月31日)後最初の斡旋だった前走地三国さつき第1戦(オール女子戦)において初日8Rが5号艇5コースから+02で直外6号艇6コースだった西坂香松(+01)との2艇F、更に3日目2Rが546/132の2号艇6コースから+08の暴発をぶち込んでしまい3号艇石井裕美(+04)に6号艇井口真弓(+03)も加えた3艇Fで節間2本のフライングをやらかし即日帰郷の憂き目に。詰まるところ本日のFで早くもF3になってしまったのです。しかしひまひまデータさんによると通算フライング数はこれで5本目と本来はフライングの少なかった選手。デビュー初Fも2006年5月多摩川G3女子リーグ戦モーターボートレディスダービー4日目8Rと、2001年11月平和島秋田さきがけスポーツ杯争奪レースでのデビューから4年半経っての出来事と非常に遅い方だったのです。尚、既に芦屋G3女子リーグ戦オールジャパンフラワーカップ(6月3日〜6月8日)とびわこにおの湖賞(6月17日〜6月22日)の斡旋が入ってますので仮に斡旋を辞退してもF休み(30+60+120)は6月23日〜12月19日となります。
2008年下半期ほぼ全休…またあう日まで

 今節は4人の池田選手が出場し、福井県民の池田幸美だけが(266242)の予選成績でまさかの予選落ちを喫して足並み揃いませんでしたが優勝戦には2号艇池田紫乃と3号艇池田明美と6号艇池田浩美の3名が乗艇。
 レースは枠なり3vs3の進入からデビュー初優勝狙う池田紫乃が強つけまいに出るも超抜パワーの1号艇西村めぐみがパワーで飛ばしきり、6号艇池田浩美と3号艇池田明美の差しも4号艇中里優子の捲り差しも軽く振りきり、2004年9月戸田G3企業杯女子リーグ戦サッポロビールカップ以来となる通算14回目の優勝。カリスマ支部長矢橋成介率いる選手会三重支部所属本部真吾の妻としても有名な西村めぐみは来期5.35の低い勝率や前走地三国女子戦の成績(14144262313)が示すように機力や気力に左右されるムラな選手ですが、女子王座決定戦V2の実績が示すように超抜に仕上がった時の勝負強さには定評。産休明けの昨年度は勝率不足で獲得できなかった女子王座の出場権を獲得できたのは大きいですね。
 尚、5号艇佐々木裕美が11トップスタートを放つもスリット主導権奪えず差し構えになりますが、スピンしてしまい選手責任沈没(動画)。これにより2番手以下は1周2Mが最後の攻防になり、先に回った池田浩美が中里の差しを振りきって2着。池田浩美も今期6.61来期4.44とかなりムラな選手ですが2006年10月芦屋ヤング・シニア・レディース三つ巴戦で男子5人相手に優勝している様にハマった時の破壊力には定評があります。3着は2M差した中里と外を回った池田明美で併走になりますが、2周1M事故艇付近内側優先の為中里が3着となり池田姉妹のヒモトリならず。

児島日本モーターボート選手会会長杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入スタイルから1号艇小宮淳史(岡山)が11トップスタートの速攻戦で通算2回目の優勝。デビュー初Vだった2006年3月徳山一般競走実質恵まれだったので今回が地元初Vにして恵まれ無しでの初V。
 後続は2号艇村越篤(香川)の差しが流れて瀬戸内あつしワンツーも流れ、2番差しの3号艇天野晶夫が優位に。今節チルト+3度で注目され、準優10Rでは松浦努とのチルトサンド合戦もあった6号艇盛本真輔(デビュー初優出の兵庫97期)は4号艇一瀬明Tokyo bay pirates)に引っ掛かった分捲り届かず、2番手争いまで。
 2Mでは1M3番差しの5号艇柳橋宏紀が艇を伸ばすも、天野がこれを包みきって2番手キープ。そして1M捲り差し不発だった一瀬がここで差しを入れて2M外全速戦だった盛本との併走に持ち込み、2周1Mを内の利で天野に先行。しかし天野に軽く捌かれ、チルトサンドの盛本にも差されて4番手に後退。ここで天野が2着を取り切りますが3番手は接戦が続き、2周2Mで一瀬が盛本を差し返して再び3番手併走となり、3周1Mは外の盛本が一瀬を押さえ込んで先行するも流れてしまい、冷静に小回りしたベイパの一瀬が3着争いに競り勝ちました。

平和島SG笹川賞3日目

 今節選手代表のベイパ部員熊谷直樹が2号艇で登場の3R。枠なり3vs3の2コースから08トップスタートを放ったクマは1号艇金子良昭に引っ掛かりながらも振りきってクマくりを打ちますが、そこへ二段捲りドラゴンターンを炸裂させたのが4号艇森竜也。ドラゴンダッシュのカド戦から二段まくり強襲を決めた三重の人気者森竜也は内で粘るクマを振りきってシリーズ2本目の1着を獲得です。
 そんな森のクマさんワンツーでしたが、ベイパ以前の平和島競艇メインビジュアルだった6号艇仲口博崇は1M捲り差しに行こうとするも3号艇横西奏恵に乗り上げそうになり、そのままバランスを崩し選手責任転覆です(動画)。

 ところで笹川賞も3日目を終えましたが、SG恒例の予想大会K-BATTLEも3日目を終えました。今回のルールはこちらです。

【淺田千亜希完全なるか?】徳山G3女子リーグは準優勝戦

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 盛り上がりはまさにマグマのど真ん中。ハイスパートに予選の4日間を終えて本日準優勝戦3個カードが組まれた徳山G3九州スポーツ杯女子リーグ戦5日目。本日の結果に入る前に、先ずは昨日書けなかった4日目の紹介から。
 3日目まで6戦全勝の淺田千亜希は先ず8R5号艇で登場。5コース20トップスタートから捲り差しに行くも窮屈な展開となり2番手がやっと。ディズニーリゾートに家族同伴で行って銀河系軍団におみやげカチューシャを買った3号艇井口真弓が3コース先捲りで先頭でした。ですが、3周1Mターンマークを外した井口妻を見逃さなかった淺田千は差して舳先を入れ、ねじこんで3周2Mを先制した淺田千はミラクル魔王の逆転劇で1着
 3号艇で登場した後半12R和志くん七五三参り記念レースでは貫禄の3コース捲りで1着と4日目も淺田千ピンピンで予選4日間8戦全勝で終えた淺田千。尚、12R和志くん七五三参り記念レースは6号艇に下松市の佐々木裕美がおりましたが、スタート後手を踏んだ佐々木は仕掛け遅れての6着敗退でした。


 ではここから本日5日目です。一般戦の8Rに6号艇で登場した淺田千は枠なり3vs3の大外から20トップスタートで捲り差しに行くも1号艇の野人中西裕子が壁になった淺田千は5番手。絶体絶命の状況から2M全速で追い上げ図るも不発で4番手。前走地児島クラリスカップ準優10Rから続いた連勝は10で止まってしまいました。しかし勝てなかったものの2周2Mの全速つけまいで2艇を豪快に捲りきって2着に追い上げるミラクル魔王ぶりを見せてます。ちなみに1着は2コース先捲りの2号艇池田幸美でした。

 準優10R選手の皆さん頑張って!は枠なり3vs3の進入から深インの1号艇武藤綾子が36とスタート遅れ、ブラックチョコレート色の2号艇向井美鈴(宇部市)が先捲りも突き抜けきれず、カドから差した4号艇三宅文香がデビュー初優出を決める1着ゴール。2003年のG1徳山クラウン争奪戦山室展弘さんが三宅文香にちなんだ水神祭をやったり、同時期山室さんとお揃いのタイガースヘルメットを被ってたりしましたが、25歳の若さでいろいろ経験と苦労を積んだ成果がここに発揮されました。
 大激戦の後続は差した5号艇香川素子(大阪出身長崎県民)と捲り差しの6号艇魚谷香織(下松市)、それに向井の3艇で接戦。2Mで香川(気は優しくて力持ち)が内から魚ッ香を押っつけながら先に回ろうとするも、これを全速でかわした魚ッ香が流れながらも香川を捲りきってややリードし、2M差して最内にもぐりこんだ向井が2周1M香川を牽制して先に回る間に魚ッ香が差して、ここで魚ッ香が単独2番手に。3周1Mでターン流れて向井に差を詰められるものの、3周2Mスピードの違いを見せる全速戦で捲ってかわした魚ッ香が2着で優出。今年のG1徳山クラウン争奪戦は昨日のG1尼崎モーターボート大賞(徳山併用発売)も優勝した魚谷智之が優勝しましたが、魚ッ香は徳山初優出です。
魚群!!わんさか

 懐かしの、電話343-4911磯村建設CM(動画)を思い起こさせる準優11R磯村建設株式会社創業80周年記念。ちなみにこの磯村建設は懐かCMの磯村建設(1985年倒産)とは全く別会社で、周南市大字櫛ケ浜字東浦町542にある建設会社です。
 さてレースは枠なり3vs3の進入から1号艇岩崎芳美徳山G1企業杯JAL女子王座決定戦覇者)がタッチスターターらしからぬスタート遅れをやらかし、2号艇長嶋万記の捲りと3号艇三松直美の捲り差しが。しかし長嶋の捲りは流れ、三松の捲り差しも長嶋の引き波を踏んでしまい、どちらも岩崎を捲りきることはできず。そしてこの展開を突いて差しきった4号艇は博多ん女将藤田美代1着となりました。若い2人の攻め技を3日目12R長州力生誕56周年記念競走勝者の貫禄で受けきった岩崎芳美が2着。

 11Rまで1号艇の頭もインの頭も0(一覧)というイン受難の徳山水面。12R優しさと笑顔いっぱいの子供達応援!1号艇の淺田千にとってはまさに向井美鈴風なレース傾向でしたが、波高3cm北向かい風3mの競走水面でしっかりイン07のスタートを決めた淺田千は3号艇倉田郁美の3コース強つけまいを全く問題にせず悠々独走。優出1号艇を決めた1着ゴールはこの日唯一のイン勝ちでもあります。
 後続は2コース順走の2号艇金田幸子が2番手、倉田が3番手でしたが、2周2M差して接近した倉田が3周1M金田に併せに行き軽く突進。これが決まって倉田が逆転2着です。


 尼崎との併用開催だった4日目は5567万9400円の売上に留まりましたが、本日は単独発売になった事に加えボートピア梅田を筆頭に8つの場外発売場が加わって売上も1億7317万2300円に急上昇した盛り上がりムードの中で優勝戦株式会社あかつき杯も行われます。

1:淺田千亜希 2:三宅文香 3:藤田美代 4:岩崎芳美 5:倉田郁美 6:魚谷香織

 淺田千の今年V6とそれに伴う総理杯出場権獲得なるかが最大の焦点ですが、三宅と魚ッ香は勝てばデビュー初優勝。そして博多のマルちゃん妻は勝てば1999年9月住之江G3女子リーグ戦モーターボートレディスカップ以来8年ぶりの優勝です。
どうか無事故で!


桐生ヤング・シニア対抗戦優勝戦

 1264/35の進入から3号艇前野竜一(ヤング)が捲りに行き、これに1号艇古結宏(ヤング)が飛びつく展開となったところを差した2号艇水野要(シニア)が先頭、水野の上を捲り差した5号艇江夏満(ヤング)が2番手になりますが、ウインビー江夏は歯だけでなくスリットも出てしまい+04のフライング。僅差で追いかけてた江夏がいなくなった事で独走になったミスターモンキンターンかなめちゃんが前節丸亀スポーツニッポンカップから連続となる通算49回目、桐生4回目の優勝。江夏Fで古結が2着に繰り上がり、兵庫のワンツーとなっております。
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